山線の読書日記

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2012年12月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
書店で警察小説ランキングの本を立ち読みし、
そこで一番になっていたため、
即購入した。
舞台は、
F県警強行班、そこには1班から3班まであり、
それぞれ個性的な班長が率い、
互いに張り合っている。
それぞれうならせる短編6編が収められている。
どれもじっくり考えながら読んでいるのだが、

短編ながらも濃厚な内容で
読み応え十分だ。

特にタイトルになっている「第三の時効」は、
時効寸前の大どんでん返し、そしてその第三の時効がくせ者で、
読み終えて「うーん」とうならせられた。
さすがに警察小説第1位になっただけはある。

横山秀夫と言えば、
今年「このミステリーはすごい」で1位になった「64」が、
未読なので、
この正月にじっくり読みたい。

発行:集英社(集英社文庫)

初版:2006/3/25

評価:B


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最終更新日  2012年12月28日 10時25分03秒
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Re:第三の時効  著者:横山秀夫(12/28)  
はじめまして。
コメント失礼いたします。
横山さんの本は何冊か読みましたが、
こちらは初めてで、レビュー見て面白そうなので読んでみようと思いました!
ミステリー小説がお好きなようなので、
フォローさせていただきたく、
コメントいたしました。
よろしいでしょうか? (2019年07月07日 18時45分10秒)

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