当へっぽこブログは今回で 666
記事目を迎えた。666といえば、「ヨハネの黙示録」に記されている“獣の数字”であーる リチャード・ドナー(Richard Donner)監督の「オーメン(THE OMEN)」の大ヒットからだろう。 昔はちょくちょくTVで放映されたので何度か見たが、ダミアン少年が三輪車でキコキコと母親に突っ込んでいくシーンが妙に印象に残っている。不気味なダミアン少年を見事に演じたハーヴェイ・スティーヴンス(Harvey Stephens)くん…といっても70年生まれだそうなので、もうすぐ40歳か…のラストの微笑が怖かった。 78年に公開された「オーメン2/ダミアン(DAMIEN : THE OMEN II)」では恐怖より、12歳に成長したダミアン役のジョナサン・スコット・テイラー(Jonathan Scott-Taylor)くんがちょっぴり眩しく見えたっけ。ははは…昔っから男の顔しか見てません(^^ゞ 息子達がまだ幼かった頃、頭に666の数字がないか一応確認したことがあるのは、ひょっとして私だけだろうか?
他に666で思い出されるのは、80年代に活躍した多くのバンドが消息不明な中で今なお精力的に活動を続けている、英国が世界に誇るHR/HMバンドアイアン・メイデン(IRON MAIDEN)が82年にリリースした3rdアルバム「魔力の刻印 邦題だとよく分かんないけど、原題はそのものズバリで「THE NUMBER OF THE BEAST」。なんでも、スティーヴ・ハリス(Steve Harris)が夜中に見た「オーメン2/ダミアン」にインスパイアされて作られたのだとか。 アルバムタイトルにもなった曲のopで何かボソボソ言ってる(?)のは、「ヨハネの黙示録」の12章12節と13章18節。あ、そういえば「オーメン」の最後にも「ヨハネの黙示録」の13章18節がドーンと出たような気がする…(けど、気のせいだったらすみません。確認する気力なし)。