ジャーニーズ・トゥ・グローリー(Journeys to Glory)」は置いといて、翌82年リリースの2nd「ダイヤモンド(Diamond)」では “チャント・No.1(Chant No. 1 (I Don't Need This Pressure On) )” や “インスティンクション(Instinction)” が、更に83年リリースの3rd「トゥルー(True)」では “コミュニケイション 「トゥルー」といえば、タイトルソングである “トゥルー(True)” は世界的に大ヒットし、スパの代表曲でもあるのだが、PVでゲイリーさんが「はぁ~ははぁ~はぁ~はぁ~ん♪」というもっさりコーラスを歌っている映像がどうにも気恥ずかしく、苦手なのだ(^^;
今回取り上げる「パレード」はスパの脱もっさりアルバムといってもよく、4枚目にしてようよう全曲聴くに耐えうるアルバムになった(あくまで個人の感想です)。 “アイル・フライ・フォー・ユー(I'll Fly for You)” は、PVでマーティンと女性がいちゃつくシーンが問題となり、放送禁止になった。そんなにいやらしさは感じなかったんだけど。 個人的に一押しは “ハイリー・ストラング(Highly Strung)”。PVは香港で撮影されており、ゲイリーさんが町の女学生さんにサインする1シーンに嫉妬した当時の私は、その部分だけ録画ビデオを消したという… 一応全曲YouTubeにリンクしているので、暇な方は視聴してくだされ。10代の頃はもさっりして感じたのだが、50代になって改めて聴いてみると悪くない。トニー、戻ってきてくれないかなぁ。
「Parade」 Spandau Ballet - My Fave Albums of the 80's. Vol.24