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3月31日(木)、曇りです。天気予報の雨マークは消えて、終日曇りのようですね。3月も本日で終了、2022年も25%を終えますね。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。華monacaと共に…。う~ん、最中の皮がイマイチですね…。1USドル=122.07円。1AUドル=91.48円。昨夜のNYダウ終値=35228.81(-65.38)ドル。現在の日経平均=27799.98(-227.27)円。金相場:1g=8393(+30)円。プラチナ相場:1g=4374(+4)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。クアルコム、ショッピファイが大きく下げて、ブロックも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の11銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げていますね。大きな変動は見られませんね。株式明日の戦略-荒れ相場も実質プラス、28000円近辺で値固めは進むか3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 30日の日経平均は反落。終値は225円安の28027円。米国株が大幅高となったことから、配当落ちの影響がある中でも横ばい圏からのスタート。しかし、ほどなく下方向に勢いがついた。節目の28000円がほぼ実質プラスとなる水準であったことから、この近辺ではいったん下げ渋った。しかし、同水準を明確に割り込むと下げが加速。前場の動きがかなり悪かったことから、後場は岸田首相と黒田総裁が会談したといったニュースすら売り材料とされ、安いところでは500円以上下げる場面もあった。ただ、14時以降は反転し、急速に下げ幅を縮小。大引けが後場の高値となり、結局、配当落ちを考慮すればややプラスというところまで戻して取引を終えた。主力大型株の買いづらさが意識される中、資金は新興市場に向かい、マザーズ指数が4%高と大きく上昇した。 東証1部の売買代金は概算で3兆4300億円。業種別ではプラスは空運とゴム製品の2業種のみで、陸運が小幅な下落。配当落ちの影響が大きい海運、鉄鋼、石油・石炭などが大幅安となった。ストップ高比例配分が2営業日続いて値幅制限が拡大されたJTOWERが、大商いとなって25.5%高。半面、原油価格が調整色を強めてきたことから、石油資源開発が連日の大幅安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり715/値下がり1399。6月決算銘柄で配当落ちの影響のないレーザーテックが米国株高を追い風に3%高。配当利回りが低いソフトバンクGも、グロース株買いの流れに乗って強く買われた。原油高一服を好感してJAL、ANAの空運2社が大幅上昇。ブリヂストンや住友ゴムなどタイヤ株もコスト高への警戒後退と、12月決算銘柄という安心感を材料に買いを集めた。フリー、メドレー、HENNGEなど、マザーズ銘柄が大幅高。中期経営計画を公表いたニチリョクが急伸した。 一方、3月決算銘柄で配当利回りの高い銘柄が下に値幅が出ており、日本郵船や商船三井が大幅安。ただ、川崎汽船を含めた海運3社は陽線で終えており、場中の動きはしっかりしていた。日本製鉄やJFEHDなど鉄鋼大手も配当落ちで売られたが、こちらは安く始まった後も下げが続いており、場中の動きは弱かった。ネガティブな材料があったところでは、キャストによる訴訟に対して賠償命令が出たOLCが大幅安。新作ゲームの発売延期が伝わった任天堂が5%を超える下落となった。 日経平均はきょう配当落ち分を即日で埋めることができれば、その先にバブル的な上昇も期待できそうではあった。米国株も強く、外部環境も後押ししているようでもあった。しかし、それをさせまいとする力が働いたか、値動きはかなり荒れた。売買代金上位銘柄には配当落ちの影響もあって下落銘柄が多く並んだが、アグレッシブな売買があったのは海運株くらい。値幅の出たJTOWERが取引終盤まで全市場の売買代金トップ3に入っており、日本に長期投資家はいなくなったのかと思えるような1日であった。 きょうは1年の中で最も値動きが分かりづらい日でもあり、直近で日本株が大きく水準を切り上げたことも踏まえると、米国株高に連動できなかったのは仕方のない側面もある。あす以降の相場が落ち着きを取り戻せば、さほど心配することはない。ただ、あす31日が3月の最終日、金曜4月1日は東証の市場再編前の最終取引日と、引き続き日本固有の材料で荒れそうな要素もある。きょうは終値(28027円)で28000円を上回ったが、この近辺には26週線(28032円、30日時点、以下同じ)、5日線(28096円)などテクニカルの節目も存在する。28000円近辺で値を固めることができるかが、週後半の焦点となる。〔米株式〕NYダウ反落、65ドル安=ウクライナ情勢の不透明感で(30日)☆差替5:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢をめぐる不透明感の高まりを背景に、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比65.38ドル安の3万5228.81ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は177.37ポイント安の1万4442.27で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6959万株減の9億7641万株。 ウクライナは前日開かれた停戦交渉で、ロシアが支配する南部クリミア半島の帰属問題を棚上げする譲歩案を提示した。一方、ロシアは首都キエフなどでの軍事作戦を縮小すると発表した。ただ、ロシアがウクライナ側の提案に同意するかは不透明。ロシア軍は南東部マリウポリの包囲を続け、攻撃を強める構えを示している。 前日の株式市場では、停戦交渉進展への期待から上昇していたが、この日は一転、売りが先行。前日まで4営業日連続で上昇していた反動で、利益確定の売りもみられ、下落した。 前日の債券市場では、2年債利回りが10年債を一時的に上回る「逆イールド」が発生。景気後退の予兆とされており、米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げによって、景気が冷え込むとの懸念が強まっている。こうした投資家心理の悪化も株売りを促した。 原油相場の上昇によるインフレ懸念の高まりで、個人消費関連銘柄が軟調。ホーム・デポが2.9%安、アメリカン・エキスプレスが0.6%安、ウォルト・ディズニーが1.0%安、ナイキも0.4%安と売られた。最近上昇が続いていたハイテク株も売られ、セールスフォース・ドットコムが2.9%安、マイクロソフトが0.5%安、アップルも0.7%安となった。 マイクロン・テクノロジーは3.5%安。前日発表の好業績を受けて上昇して取引が始まったが、その後マイナス圏に沈んだ。インテルが1.6%安、エヌビディアが3.4%安と半導体株は大きく値を下げた。 バンク・オブ・アメリカの1.0%安、シティグループの2.7%安など金融株の下落も目立った。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 日本国内で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあることが報じられていますが、ニューヨーク市でもこのところ再び増加しています。NY州では2月に屋内でのマスク着用義務が解除され、NY市でも最近は食品スーパーなど屋内でマスクを着用していない人が増えています。市の保健当局は、屋内でのマスク着用とワクチンのブースター(追加免疫)接種を「強く推奨」すると異例の警告を発しました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。国防生産法発動かバイデン米大統領は、電気自動車(EV)などのバッテリーに必要な重要鉱物の国内生産を促進すべく、冷戦時代の1950年に制定された国防生産法(DPA)を早ければ週内に発動する構えだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。リチウム、ニッケル、グラファイト、コバルト、マンガンなどの鉱物をDPA対象品目にすることで、鉱山会社は同法に基づき7億5000万ドル(約910億円)の資金を利用可能になるという。外部依存低減へ米アップルは、将来の金融商品のために独自の決済処理技術とインフラの開発に取り組んでいる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。外部パートナーへの依存を徐々に軽減していく取り組みの一環で、決済処理、融資のためのリスク評価、信用調査、紛争処理などの付加的な顧客サービス機能などが含まれるという。警告リストに追加米証券取引委員会(SEC)は30日、 中国の百度(バイドゥ)を上場廃止警告リストに加えた。2020年に制定された外国企業説明責任法(HFCAA)に基づく措置。中国企業の監査状況について中国側が米当局の検査を拒否している点が問題となっている。SECは今回、百度の他に富途控股、愛奇芸(iQiyi)なども警告リストに載せた。戦争の影響欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、ウクライナでの戦争による悪影響について警告した。総裁は30日キプロスで、ロシアのウクライナ侵攻は「成長への大きなリスク」であり、経済見通しへの「相当の不透明」をもたらすと指摘。「戦争が長引くほどにコストは大きくなるだろう。欧州は必要な投資が可能な限り迅速かつ円滑に行われるよう計画する必要がある」と語った。景気後退もドイツ経済はロシア産エネルギーへの強い依存が原因でマイナス成長に落ち込み、リセッション(景気後退)に陥る「かなりのリスク」すらあるだろうと、政府の助言機関である経済諮問委員会が指摘した。「ロシアのエネルギー供給が止まる事態にドイツは全力を尽くして直ちに備え、ロシアへの依存を断ち切る必要がある」と同委は警告した。〔NY外為〕円、121円台後半(30日)6:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場では、日本政府と日銀が円安修正に向けた対策を打ち出すとの思惑から円が買われ、円相場は1ドル=121円台後半に上昇した。午後5時現在は121円79~89銭と、前日同時刻(122円85~95銭)比1円06銭の円高・ドル安。 岸田文雄首相と日銀の黒田東彦総裁が30日に会談し、世界経済や金融市場動向について意見交換した。市場では、このところ急速に進んだ円安への対応策が打ち出されるのではないかとの臆測から、東京市場で円が急速に買われ、一時121円30銭付近に上昇した。 その後は121円台後半でもみ合う展開が続き、相場は米時間入り後も方向感なく推移。米長期金利の動きを眺めて、午前に122円20銭台を付けた場面もあったものの、おおむね121円70~90銭台で推移した。朝方に昨年10~12月期の実質GDP(国内総生産)確定値などの米経済指標が発表されたが、反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1153~1163ドル(前日午後5時は1.1080~1090ドル)、対円では同135円87~97銭(同136円20~30銭)と、33銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ、S&P500が5日ぶりに反落 ナスダックも3日ぶりに反落6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は反落。足もとで主要3指数がそろって大幅反発したことで戻り売り圧力が高まる中、原油相場が上昇したことや、長短金利差の逆転が迫り、将来の景気後退(リセッション)入りが懸念されたことも相場の重しとなった。ダウ平均は65.38ドル安(-0.19%)と5日ぶりに反落。ユナイテッドヘルス、ウォルマート、ジョンソン・エンド・ジョンソンが1%超上昇したものの、ホーム・デポ、セールスフォースが2%下落し、ビザ、インテル、ゴールドマン・サックス、ウォルト・ディズニーも1%超下落。アップルも0.66%安と12営業日ぶりに反落した。S&P500も0.63%安と5日ぶりに反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.21%安と3日ぶりの反落となった。S&P500の11セクターは原油高を受けてエネルギーが1.17%上昇し、公益、ヘルスケア、生活必需品も1%未満の上昇となった一方、一般消費財、ITが1%超下落し、金融、不動産、コミュニケーションも0.5%超下落した。NY株式:NYダウ65ドル安、ロシア・ウクライナ停戦期待が後退7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反落。ダウ平均は65.38ドル安の35228.81ドル、ナスダックは177.36ポイント安の14442.27で取引を終了した。ロシアとウクライナの停戦交渉を巡り、ロシア側が「事態打開の進展なし」との見解を示したほか、引き続き攻撃を継続したため、停戦期待が後退し、寄り付き後、下落。国防省が「ロシアはキエフ周辺部隊を再編している」と発表すると、停戦への不透明感が広がりさらなる売り材料となった。また、景気後退入りの可能性への懸念も根強く、終日軟調に推移。セクタ―別ではエネルギー、食・生活必需品小売が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。 防衛関連のロッキード・マーチン(LMT)はロシア、ウクライナ停戦期待の後退で上昇。石油化学メーカーのエクソン(XOM)やシェブロン(CVX)は原油高を受け、収益増に繋がるとの期待に、買われた。高級家具販売会社のRH(RH)は昨日引け後に発表された四半期決算で内容が予想を下回ったほか、最高経営責任者(CEO)がロシア、ウクライナ戦争の影響が需要の鈍化に繋がっており、サプライチェーン混乱が長期化する懸念を表明し、下落。関連小売りのベッド・バス・アンド・ビヨンド(BBBY)も売られた。オンラインのペット用品販売のチューイ(CHWY)も第4四半期決算で1株損失が予想以上に膨らんだほか、見通しも予想を下回り下落。 カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁はバランスシートを縮小すれば、利回り曲線がスティ―プニングするだろうとの考えを示した。Horiko Capital Management LLC米国株式市場=反落、ウクライナ和平巡る期待が後退2022年3月31日5:35午前 ロイター編集[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米国株式市場では、ダウ工業株30種とS&P総合500種が5営業日ぶりに反落して取引を終えた。ロシアとウクライナの停戦交渉に進展の兆しが見られない上、米連邦準備理事会(FRB)の積極的利上げが景気に水を差すとの見方が広がった。ウクライナの首都キエフや北部の都市の周辺では、ロシアが軍事活動の縮小を表明したにもかかわらず、30日も砲撃が行われた。株式相場はこのところ、ウクライナの停戦交渉を巡るニュースに反応する展開となっている。侵攻開始以降、原油など商品価格の高騰が米インフレに拍車をかけ、FRBが利上げを加速するとの見方も強まっている。チェリー・レーン・インベストメンツのリック・メクラー氏は「(交渉が)合意に達し、エネルギー価格の下落や世界経済の正常化といった見込みが出てくれば、市場に大きなプラスだ」と指摘。一方「そうでなければ、市場は勝者と敗者を消化しようと行ったり来たりの展開が続くだろう。戦争からは多くの意図しない結果が生じる」と述べた。S&Pエネルギー指数は1.17%高。年初来では40%近く上昇している。年初来でプラスとなっているのはエネルギーと公益事業など3部門のみ。FRBによる過度の引き締めへの警戒や、最近の米長短利回りの逆転を受け、一部の投資家はディフェンシブな姿勢をとっている。S&P500は1、2月に月間で下落した後、3月は5%超上昇している。それでも四半期では2020年第1・四半期以来の下落となる見通し。ルルレモン・アスレティカは9.58%高。スポーツウエアの需要が引き続き堅調な中、通期の利益・売上高見通しが予想を上回った。米取引所の合算出来高は116億9000万株。直近20営業日の平均は139億3000万株。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.24対1の比率で上回った。ナスダックでは1.98対1で値下がり銘柄数が多かった。アップルが金融サービスの自社提供を拡充する背景事情他社への依存度徐々に低下へ2022/03/31 06:03 ブルームバーグ米アップルは、将来の金融商品のために独自の決済処理技術とインフラの開発に取り組んでいる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。外部パートナーへの依存を徐々に軽減していく野心的取り組みの一環だという。複数年にわたる計画を通じ、金融サービスに関する幅広い業務を自社で手掛ける意向だという。非公開情報であることを理由に関係者が匿名で述べた。これには決済処理、融資のためのリスク評価、信用調査、紛争処理などの付加的な顧客サービス機能などが含まれる。この取り組みはアップルの現在のサービス群ではなく、将来のプロダクトに焦点を当てたものだ。それでも、このニュースを受けて同社の現在のパートナーであるコアカードとグリーン・ドットの株価はともに一時10%を超える下落となり、ゴールドマン・サックス・グループも一時1.2%安となった。30日のS&P500が5営業日ぶりに反落した背景事情ナスダック総合指数は1.2%下落2022/03/31 07:35 ブルームバーグ30日の米株式相場は反落。ウクライナ情勢を巡る緊張緩和への期待がしぼんだ。S&P500種株価指数は5営業日ぶりに反落し、前日比0.6%安の4602.45。ダウ工業株30種平均は65.38ドル(0.2%)安の35228.81ドル。ナスダック総合指数は1.2%下落。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は1.1%安。アップルも下げて、2003年以来の長期連騰がストップした。ロシアはウクライナとの交渉で突破口となる急展開はなかったとの見解を示した。さらに、ドンバス地方の完全掌握に向け軍を再編しているとも明らかにした。モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのリサ・シャレット最高投資責任者(CIO)は「期待に関して、前のめりになることには懐疑的だ」と発言。流動性が潤沢なことや、S&P500種の調整やナスダックの弱気相場を受けた押し目買いの意欲は尊重するが、リスクは地政学的あるいはファンダメンタルズ的にかかわらず根本的に高まっているというのが現実だとし、「企業業績が影響を受けやすくなっていることについて当社は引き続き警鐘を鳴らしている」と述べた。米国債は上昇し、ニューヨーク時間午後4時21分現在、10年債利回りが6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.34%。2年債利回りは6bp低下の2.30%。外国為替市場ではドル指数が続落し、4週間ぶり安値。ドルは主要10通貨の大半に対して値下がりした。米国債利回りの低下が背景。一方、ユーロは上昇。スペインとドイツのインフレ率が予想以上に加速した。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%低下。ニューヨーク時間午後4時22分現在、ドルは対円で0.9%安の1ドル=121円82銭。ユーロは対ドルで0.7%高の1ユーロ=1.1158ドル。ニューヨーク原油先物相場は反発。ロシア大統領府が和平交渉で突破口となる急展開はなかったとの見解を示したほか、ウクライナ側はロシアが新たな部隊を戦線に投入していると指摘したことから、停戦への期待が打ち砕かれた。トータスのポートフォリオマネジャー、マット・サリー氏は「欧州がロシア産エネルギーからの脱却を模索しているという大きなトレンドが今は定着している。これを背景に、既にタイトな市場は短期的だけでなく中期的に一段と引き締まるだろう」と述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比3.58ドル(3.4%)高の1バレル=107.82ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は3.22ドル高の113.45ドル。ニューヨーク金相場は反発。スポットは1カ月ぶり安値から持ち直した。米民間雇用者数の統計が堅調な内容となり、インフレ圧力が浮き彫りになったことを背景に、価値保存手段としての金の需要が高まった。市場のインフレ期待指標が上昇し、債券の実質利回りが低下したことも、金の支えになった。スポット価格はニューヨーク時間午後3時22分現在、前日比0.7%高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、1.1%高の1オンス=1939ドルちょうどで終了した。メドレックスが大幅続伸、コロンビア大研究室と共同研究2022/03/31 09:27 会社四季報03/31 09:33 時点 127前日比 +4(3.25%)年初来高値 334(21/02/18)年初来安値 93(22/02/24) 創薬ベンチャーのメドレックス(4586)が3営業日続伸。一時は前日比11円(8.9%)高の134円まで上昇した。30日引け後、コロンビア大学アービング医療センターの辻研究室および菅原研究室との共同研究契約を結んだと発表。これが材料視された。 この共同研究では、辻研究室で研究を進めている免疫賦活剤および菅原研究室で研究している抗がんペプチドと当社のマイクロニードルアレイを組み合わせることにより、乳がんに対する抗がん作用の可能性を探る。 当社のマイクロニードル技術の特徴である簡便かつ確実な貼付・穿刺機能により、治療標的に局所的に簡便かつ確実に投与することができると期待されているという。本件が2022年12月期業績に与える影響は軽微としている。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~目先的には中小型株物色の流れが強まる可能性も~2022年03月31日08時26分 株探ニュース31日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:目先的には中小型株物色の流れが強まる可能性も■西松屋チェ、22/2通期 営業利益 1.4%増122億円、23/2予想 10.9%増 136億円■前場の注目材料:SOMPOホールディングス、産総研と共同研究、年10億円拠出■目先的には中小型株物色の流れが強まる可能性も31日の日本株市場は、売り一巡後はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。30日の米国市場はNYダウが65ドル安だった。ロシアとウクライナの停戦交渉を巡り、ロシア側が「事態打開の進展なし」との見解を示したほか、引き続き攻撃を継続したため停戦期待が後退した。国防省が「ロシアはキエフ周辺部隊を再編している」と発表すると、停戦への不透明感が広がった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円安の27760円。円相場は1ドル121円80銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。ただし、前日に停戦期待から買われていた反動安の範囲にとどまろう。また、足元では期末特有の需給要因が大きく影響しており、これを手掛かりとした短期的な先物市場での動きに振らされているため、積極的にポジションを取りに行く動きではなかったと見られる。本日は年金基金による期末の株式比率修正に伴う買い需要が見込まれていることから、短期的に売り込まれる局面においては、押し目狙いのスタンスになりそうだ。また、米雇用統計の発表を週末に控えていることもあって様子見ムードが強まる可能性はあるものの、ADP雇用統計についてはコンセンサスの範囲内だったこともあり、過度な警戒感は高まらないと見ておきたい。もっとも、前日の時間外で大きく買われていたマイクロンテクノロジーは下落するなど、米半導体株は総じて軟調だったこともあり、ややバリューシフトの動きになる可能性はありそうだ。昨日4%を超える上昇を見せたマザーズ指数も利食い先行になろう。ただし、外部環境に振らされづらい面からIT系の中小型株などへは回避的に資金が向かう可能性はある。マザーズ指数は昨日の上昇で直近の戻り高値を捉えてきたほか、上値抵抗線として意識される75日線に接近してきている。強弱感は対立しやすいものの、この水準を明確に上放れてくるようであれば、目先的には中小型株物色の流れが強まる可能性はありそうだ。■西松屋チェ、22/2通期 営業利益 1.4%増122億円、23/2予想 10.9%増 136億円西松屋チェが発表した2022年2月期決算は、売上高が前期比2.3%増の1630.16億円、営業利益は同1.4%増の122.59億円だった。23年2月期の売上高は同4.3%増の1700億円、営業利益が同10.9%増の136億円を見込む。コンセンサス(125億円程度)を上回る計画。実店舗の収益性を改善しながら、インターネット販売での売り上げを伸ばす。あわせて発行済み株式総数の0.73%にあたる44万2000株、5億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。■前場の注目材料・米原油先物は上昇(107.82、+3.58)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・SOMPOホールディングス産総研と共同研究、年10億円拠出・三井物産スーパー向けスマホレジ開始、商品バーコード読み取り・ENEOSENEOSなど5社、電動2輪電池シェアで新会社・FDKコイル事業など売却、中国企業に3200万円・トヨタ水素貯蔵モジュール開発、樹脂タンク活用、軽量・容量拡大・武蔵精密山梨・南アルプスに土地取得、LIC工場新設・コマツ電動ショベル国内レンタル、ホンダと共同開発・富士通量子シミュレーター世界最速、36量子ビット演算性能2倍・住友化学大分に新プラント、低分子医薬品の原薬・中間体を受託製造☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 2月鉱工業生産(前月比予想:+0.5%、1月:-0.8%)<海外>・10:30 中・3月製造業PMI(予想:49.8、2月:50.2)・10:30 中・3月非製造業PMI(予想:50.3、2月:51.6) 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかわずかに上下していますね。昼食を済ませたところで、デモカーの試乗に出かける。山坂道~高速道路~一般道と走ってみましたが、気になるのはシートの革の硬さ・張りの強さとサスペンションのロール量くらいですかね。シートの革の感触はオプション設定されている上質なものに変更すれば解決されるだろうし、サスペンションについては現在の愛車よりスポーツ度合いが低くなっているから当然というか今後はこういう方向の車にしていこうと思っているのだから…。帰宅して紅茶と「エス・コヤマ」のバームクーヘンをいただく。16時を過ぎればディーラーの担当君が愛車を持ってデモカーの引き取りに来ますね。BS放送で国内女子ツアーを初日から放送していますね。〔東京株式〕続落=ウクライナ情勢の楽観後退(31日)☆差替15:08 配信 時事通信 【第1部】ウクライナとロシアの停戦交渉で情勢が好転するとの楽観が後退して幅広い銘柄が売られたが、原油価格の急落を受け底堅さも見られた。終値は日経平均株価が前日比205円82銭安の2万7821円43銭、東証株価指数(TOPIX)が21.20ポイント安の1946.40と、ともに続落した。 79%の銘柄が値下がりし、値上がりは18%だった。出来高は13億4043万株。売買代金は3兆2438億円。 業種別株価指数(33業種)では証券・商品先物取引業、銀行業、保険業などが下落。海運業、パルプ・紙、鉄鋼などは上昇した。 【第2部】小幅高。出来高7665万株。 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価とも小幅高。(了)〔東京外為〕ドル、122円前後=午後も売買交錯でもみ合い(31日午後3時)15:05 配信 時事通信 31日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、引き続き実需筋の買いと調整売りが交錯する中、1ドル=122円前後でもみ合っている。午後3時現在、122円05~05銭と前日(午後5時、121円87~88銭)比18銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、122円付近で取引された。午前9時以降、輸入企業の買いが優勢となり、仲値前後にかけて122円40銭台に浮上。バイデン米政権による戦略石油備蓄の大量放出検討に関する報道も支援要因となった模様だ。もっとも上値では調整売りに押され、正午前後は122円前後の水準に下落。午後に入って再び買われたものの、122円40銭付近で再び押し返され、徐々に水準を切り下げている。 122円前後では「実需筋とみられる買いが入る」(為替ブローカー)ものの、「積極的に上値を追う材料は見当たらない」(FX業者)こともあり、「買い一巡後は戻り売りが出やすい」(先のブローカー)という。全体としては「実需買いと調整売りが交錯する中で、当面の落ち着きどころを探る状態にあるのではないか」(同)とみられている。 ユーロは午後に入って対円で小安い。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=136円28~29銭(前日午後5時、135円61~66銭)、対ドルでは1.1165~1166ドル(同1.1129~1129ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の7銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が値を上げましたね。日本郵船が上げましたね。アップルが半導体メモリ供給元拡大を検討、中国企業含め=報道2022年3月31日3:21午後 ロイター編集[31日 ロイター] - 米アップルは、フラッシュメモリの主要サプライヤーであるキオクシアホールディングスが生産混乱に見舞われたことを受け、決まれば初となる中国企業を含めiPhone向け半導体メモリの新たな供給元を模索している。ブルームバーグ・ニュースが伝えた。キオクシアは先月、生産工程での不純物などが起因とみられる操業への影響が出ていると発表。その後、出荷に影響が見込まれるとしていた。報道によると、アップルは現在、中国半導体企業である長江存儲科技のNAND型フラッシュメモリのサンプルをテストしており、数カ月前から提携について協議している。長江はコメントを避けた。アップルはコメント要請に応じていない。オリンパスが3日続伸、23年3月期に固定資産譲渡益を計上2022/03/31 12:46 会社四季報03/31 15:00 時点 2,339前日比 +10(0.42%)年初来高値 2,741(21/11/08)年初来安値 1,883(21/02/01)世界シェア7割の消化器内視鏡等、医療分野事業をが柱のオリンパス(7733)が3営業日続伸した。午後0時30分現在、前営業日比15円(0.6%)高の2344円で推移している。一時は2391.5円まで上伸した。30日に所有する固定資産(土地)の譲渡を決定。来2023年3月期にその他の収益として計上することを見込んでいると発表し、買い材料視された。譲渡するのは東京都渋谷区の土地で、現在は駐車場として使用している。譲渡益は約164億円。23年3月期の業績予想は、5月に公表を予定している22年3月期の連結決算発表時に開示する予定。株価は1月高値からの調整がすでに一巡、戻り歩調をたどっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)クスリのアオキが大幅続落、3Q進捗率低く通期下振れを懸念2022/03/31 13:3003/31 15:00 時点 6,800前日比 -470(-6.47%)年初来高値 9,460(21/01/12)年初来安値 6,390(22/01/19)北陸最大手のドラッグストアのクスリのアオキホールディングス(3549)が大幅続落した。午後1時09分現在、前営業日比350円(4.8%)安の6920円で推移している。一時は6790円まで下落した。30日に2022年5月期第3四半期(21年5月~22年2月)の連結業績を発表し、嫌気された。営業利益110億0900万円(前年同期比16.9%減)、純利益77億2100万円(同23.1%減)と大幅減益で着地した。対通期進捗率が営業利益で67.5%、純利益で67.7%と低く、通期計画の下振れを懸念する動きとなった。コロナ禍で衛生関連商品等の需要が増加する一方、化粧品需要の落ち込みや医療機関の受診抑制等の影響が続いている。(取材協力:株式会社ストックボイス)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もほぼ横ばいですね。16時を過ぎた頃にディーラーの担当君が愛車を持ってきました。現状での下取り査定はそれほど悪くありませんね。次回には手配ができたらM240iを持ってきてくれるとのこと。楽しみに待ちましょう。日経平均は続落、中国景気減速懸念が重し 年度末比では下落2022年3月31日4:11午後 ロイター編集[東京 31日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前営業日比205円82銭安の2万7821円43銭と、続落した。前日の米株安を嫌気し軟調に始まった後は原油価格の下落を支えに戻り歩調ととなったものの、中国のさえない経済指標などが嫌気され再びマイナス圏に沈んだ。年度末最終日となるきょうの終値は、昨年3月31日の終値2万9178円80銭を1357円37銭下回った。前日の米国株式市場はダウ工業株30種とS&P総合500種が5日ぶりに反落し、その流れを引き継いで日本株も軟調なスタートとなった。その後は、原油先物市場で米WTI価格が下落したことが好感されプラス圏に浮上し、一時74円43銭高の2万8101円68銭で高値を付けた。しかし、中国の3月製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されると、再びさえない値動きとなった。市場では「需給的にも戻り売りが出やすい水準の中、米株安や中国の景気減速懸念が重しとなった。中国では経済指標のほか、直近での感染状況やロックダウン(都市封鎖)も投資家心理を悪化させているようだ」(国内証券)との声が聞かれた。中国の3月製造業PMIと非製造業PMIはいずれも景況改善・悪化の分岐点となる50を割り込んだ。両指数が同時に50を割り込むのは、新型コロナウイルス流行初期の2020年2月以来。TOPIXは1.08%安の1946.40ポイント。東証1部の売買代金は3兆2438億1300万円だった。東証33業種では、証券業、保険業、銀行業、電気・ガス業などの29業種が値下がり。海運業、パルプ・紙などの4業種が値上がりした。個別では、リクルートホールディングス、ソフトバンクグループ、中外製薬、アステラス製薬などが軟調。東京エレクトロン、KDDIなどは買われた。日本郵船、川崎汽船、商船三井などの海運株は軒並み大幅高だった。きょう東証2部に新規上場したノバックは、公開価格を12.3%下回る2630円で初値を形成後、2511円で引けた。東証1部の騰落数は、値上がりが396銘柄(18%)、値下がりが1729銘柄(79%)、変わらずが51銘柄(2%)だった。31日の日経平均が前場一時上昇から続落で引けた理由TOPIXも1.1%安2022/03/31 15:55 ブルームバーグ東京株式相場は続落。ロシアがウクライナ国内の兵力を再編成して同国東部ドンバス地方の掌握を完了させる意向を示し、停戦合意への期待が薄れた。午前は原油先物の急落を受けて株価指数が上昇に転じる場面もあったが、午後は売り圧力が再び強まった。米長期金利が低下し、銀行や証券など金融株の下げが目立った。電気・ガスやサービスも値を下げた。•TOPIXの終値は前日比21.20ポイント(1.1%)安の1946.40•日経平均株価は205円82銭(0.7%)安の2万7821円43銭市場関係者の見方インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト•ロシア・ウクライナ間の交渉で実りがあまりにもないため、侵攻の長期化に伴う悪影響を織り込む動きになった•外国為替相場の円高方向への揺り戻しも日本株全体にネガティブな影響が出た•ただ今後は日米金利差の拡大を背景に円安のトレンドは変わらないはすだ。日本経済にとって円安は差し引きで見てプラス効果がある三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト•ロシアはウクライナとの交渉の傍らで中国との結びつきを強めている。停戦に向けた協議が形骸化しているとの見方から、株式市場に買い控えムードが広がった•金融株が安いのは米長期金利が低下する中で、日本銀行の指し値オペにより国内金利の上昇シナリオが挫折した形になったからだ•バイデン米政権が石油備蓄の大量放出を検討していることが明らかになり、原油先物が時間外取引で下落しインフレの警戒が後退。値がさ株が上昇したが、一時的な動きだとみられる東証33業種•下落率上位:証券・商品先物、保険、銀行、電気・ガス、その他製品•上昇率上位:海運、パルプ・紙、鉄鋼、ゴム製品背景•【ウクライナ】プーチン氏に戦況の誤情報、顧問が提供と米政権•バイデン米政権、石油備蓄からの大量放出を検討-関係者•ニューヨーク原油先物は時間外取引で一時1バレル=101ドル割れ-30日終値は3.4%高の107.82ドル•ドル・円相場は1ドル=121円台後半で推移、前日の日本株終値時点は122円01銭【市況】明日の株式相場に向けて=経済重視に舵を切る快感2022年03月31日17時00分 株探ニュース きょう(31日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比205円安の2万7821円と続落。前日の下げは配当権利落ち分を差し引けば、実質的にはわずかながらプラス圏での着地だったわけだが、きょうも欧米株安を受けて朝方は軟調で始まったものの下げ渋り、前場取引中盤に前日終値を上回る水準で推移する場面もあった。日経平均は下値に対して頑強さを発揮するが、この水準までくると上値も手が出しにくいムードが漂う。 現在、重要な上値のポイントとみられているのが200日移動平均線だ。日経平均株価は3月中旬から下旬にかけて、不透明な環境のなか破竹の戻り相場を演じたが今月29日の終値2万8252円まで浮上したところで、糸を出し切った凧のような状態となった。現在はこの2万8200円台に200日移動平均線が位置している。25日線、75日線と中期波動の分水嶺をことごとくクリアしてきたが、最後に立ちはだかるラスボス的な上値抵抗ラインがこの200日線ということになる。 前日は岸田首相と黒田日銀総裁の会談に思惑が錯綜し、為替市場で急速に円高方向への揺り戻しが生じた。その後、会談の内容がメディアを通じて伝わると、円買いの動きに歯止めがかかり緩やかにドル高・円安の軌道に戻ったが、今一つ方向性が定まらず、目先は1ドル=122円近辺でのもみ合いが続いている。岸田政権が円安を良くないことと考えているのは確かであり、きょうは朝方に米ブルームバークが報じたニュースに市場関係者の関心が向かった。その報道は、「金融庁が地方銀行に対し有価証券の適切なリスク管理と運用体制の強化を要請している」という内容。日銀もポートフォリオへの影響についてヒアリングを開始しているという。 これは表向きには、ロシアのウクライナ侵攻に伴い地政学リスクが高まっていることから、利回りの高い外国債などへ投資する際にはリスク管理を徹底せよという主旨だが、別の角度から見る市場関係者も少なくない。「これは暗に外国債へ投資するポジションを引き下げて、安全な日本国債の比重を高めよというのが真の意味と思われる。今回の管理運用体制の強化は『経営陣が主体となって』という“但し書き”がついているのがミソで、担当者が純粋に運用の有利さで判断して外債を買うのではなく、政府の意向を忖度しろということ。これはいわゆる円安対策だ。」(ネット証券マーケットアナリスト)と指摘する。つまり、「外債売りの日本国債買い」の動きを地銀各社が一斉に進めれば、ドル売り・円買いトレンドが発生し、為替は円高方向に振れる。「今後もこうした政策的な規制を絡めた円安阻止の動きが、折に触れ出てくる可能性がある」(同)という見解が示されていた。 米国ではFRBのタカ派への急傾斜が著しい状況にある。前日発表された3月のADP全米雇用リポートはコンセンサスを小幅ながら上回ったが、今週末予定される米雇用統計も非農業部門雇用者数、失業率、平均時給ともに経済の強さを改めて裏付ける結果となりそうだ。そうしたなか次回の5月FOMCでFRBによる0.5%の政策金利引き上げは既定路線と見る向きが多く、米国株式市場も既にこれを織り込みつつあるようだ。4月はFOMCが開催されないが、「マーケットが気にするとすれば4月6日に予定される3月開催分のFOMC議事録だろう」(生保系エコノミスト)という声がある。インフレに対する見解と量的引き締め(QT)への政策スタンスに耳目が集まる。このころにウクライナ情勢がどうなっているのかは不明だが、地合いが再び波乱を帯びる可能性は否定できない。 ただし、国内に目を向ければ円安云々の話は置くとして、現在の岸田政権は以前よりも安定感が出ている。これは素直にプラスに考えたい。新型コロナ感染者は再び増勢にあるが、市場関係者は「まん延防止等重点措置を解除した後に、内閣支持率が60%を超えた。岸田首相はこれを見て、経済重視の方向に舵を切ることに快感を覚えたはずだ。もう逆方向に舵は切れない。内需株にとっては追い風が意識される可能性がある」(準大手証券ストラテジスト)と、岸田首相に対してしばらく聞かれなかった前向きなコメントも出ていた。 あすのスケジュールでは、3月の日銀短観が朝方取引開始前に開示されるほか、3カ月物国庫短期証券の入札も予定される。海外では3月の財新中国製造業PMI、3月のユーロ圏消費者物価指数(速報値)のほか、3月の米雇用統計に対する注目度が高い。また、3月の米ISM製造業景況感指数も発表される。(銀)出所:MINKABU PRESS上井邦裕と杉山知靖が首位発進 片岡尚之ら3位、石川遼は35位3/31(木) 17:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net<東建ホームメイトカップ 初日◇31日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>国内男子ツアー開幕戦は、第1ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙う39歳・上井邦裕が1イーグル・5バーディ・1ボギーの「65」をマーク。杉山知靖と並び、6アンダー・首位で初日を滑り出した。5アンダー・3位タイに片岡尚之、香妻陣一朗、岩崎亜久竜、スンス・ハン(米国)。4アンダー・7位にはプロデビュー戦の河本力が続いた。約6カ月ぶりのツアー出場となる石川遼は2バーディ・1ボギーの「70」で回り、1アンダー・35位タイで復帰初日を終えた。新選手会長の谷原秀人は3アンダー・8位タイ。昨季賞金王のチャン・キム(米国)は2アンダー・17位タイにつけた。66歳の倉本昌弘は「81」と振るわず、10オーバー・130位と出遅れた。今季2勝の西郷真央が首位T発進 ルーキー内田ことこ3位、稲見萌寧は出遅れ76位3/31(木) 18:01配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ヤマハレディースオープン葛城 初日◇31日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第5戦は、第1ラウンドが終了した。今季2勝の西郷真央が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。ペ・ソンウ(韓国)と並び、5アンダー・首位発進を決めた。4アンダー・3位タイには葭葉ルミ、川岸史果、菅沼菜々、福山恵梨、フォン・スーミン(中国)、ホステスプロのユン・チェヨン(韓国)、ルーキー・内田ことこが続いた。昨年覇者の稲見萌寧は1バーディ・2ボギー・1ダブルボギー「75」と振るわず。3オーバー・76位タイと出遅れた。稲見と同組の小祝さくらと原英莉花は、それぞれイーブンパー・28位タイ、2オーバー・67位タイで初日を終えた。明日の戦略-後場に崩れて28000円が遠のく、あすは様子見姿勢が強まるか16:21 配信 トレーダーズ・ウェブ 31日の日経平均は続落。終値は205円安の27821円。米国株が原油高を嫌気して下げたことを受けて、200円超下げて始まった。開始して間もなく、米国が石油の備蓄を放出すると伝わったことから、買い戻しが入ってプラス転換。しかし、プラス圏は定着せず、再びマイナス圏に沈んだ。前場を小幅な下落で終えると、後場は下押し圧力が強まった。前場の安値こそ下回らなかったものの、じり安基調が継続。結局、200円を超える下落で取引を終えた。TOPIXは1%を超える下落となって安値引け。一方、マザーズ指数は後場の動きが良く、小幅ながらプラスで終えた。 東証1部の売買代金は概算で3兆2400億円。業種別では海運、パルプ・紙、鉄鋼などが上昇した一方、証券・商品先物、銀行、保険など金融セクターの下げが大きかった。上方修正を発表したバイク王&カンパニーに買いが殺到。場中は値がつかず、ストップ高比例配分となった。半面、3Q決算が市場の期待に届かなかったクスリのアオキホールディングスが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり396/値下がり1729。海運株が人気化し、川崎汽船、日本郵船、商船三井の大手3社がそろって急伸。主力どころでは東京エレクトロン、KDDI、OLCなどにしっかりとした動きが見られた。米国の石油備蓄放出観測を受けて、王子HDやブリヂストンなど、原油安局面で買われやすいに資金が向かった。決算や自社株買いが好感された西松屋チェーンが大幅高。国内外でコロナ感染者数が拡大傾向にあることを受けて、マスク関連として川本産業がストップ高まで買い進まれた。 一方、米国でグロース株が弱かったことから、リクルートHDが大幅安。任天堂やソニーGなどゲーム株が軟調となった。INPEXや石油資源開発は序盤では買われたものの、米国の石油備蓄放出観測が嫌気されて売りに押された。投資を減速させるとの観測が伝わったソフトバンクGが後場に入ってマイナス転換。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJや三井住友などメガバンクが強めに売られた。下方修正を発表したIRジャパンが急落。右肩上がりの上昇が続いていたモノタロウが、大きく崩れて9%近い下落となった。 日経平均は続落。前引けは小幅安で終えたものの後場が弱く、28000円が遠のいた。日経平均は先週の高値28338円(3/25)を今週は一度も上回ることができておらず、頭打ち感がでてきている。また、先週末の終値は28149円(3/25、本日の終値は27821円)で、週間上昇のハードルも高くなった。足元では原油価格や為替が不安定となっているほか、新型コロナの感染被害も再び拡大しそうな状況となっており、あすは週末を前に様子見姿勢が強まりそうだ。 本日のOPECプラス会合が原油価格の動意材料となるかは注目される。追加増産など原油価格を押し下げるような話が出てくれば、売りを抑制する要因となる。逆に原油価格の上昇を促した場合には、特にグロース系の銘柄が嫌われることになるだろう。ただ、あす米国では3月雇用統計の発表が控えている。結果が円安を促す可能性があるため、大きく下げるようなら下では買いも入ると思われる。自動車大手のトヨタやホンダは、全体が伸び悩む中でもきょうの時点で週間ではプラス。これら為替感応度の高い銘柄の動きに注目しておきたい。明日の日本株の読み筋=落ち着きどころ探る展開か16:33 配信 モーニングスター現在値オリックス 2,447.5 -56新生銀 2,237 -40 4月1日の東京株式市場は、落ち着きどころ探る展開か。手掛かり材料難の中、日経平均株価は引き続き、欧米株式の動きに左右されそう。200日移動平均線(3月31日時点で2万8255円)が上値を抑える格好にある中、週末要因も重なり、上値が重くなる場面もありそう。市場では、4日付で日経平均の採用銘柄の入れ替え(オリックス を採用、新生銀行 を除外)があるため、1日の終値での売買が見込まれるほか、現地1日に発表される米3月雇用統計も控えることから「手控えムードが広がりそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。 3月31日の日経平均株価は、前日比205円82銭安の2万7821円43銭と大幅に続落して取引を終えた。朝方から売りが先行。一時プラス転換する場面もみられたが、積極的な買いはみられず、終始、上値の重い展開だった。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した3月第4週(22-25日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで1649億円の売り越しで、5週連続で売り越しとなった。今晩のNY株の読み筋=PCEデフレーターに注目16:53 配信 モーニングスター 31日の米国株式市場は、FRB(米連邦準備制度理事会)が重要視するインフレ指標である米2月個人消費支出(PCE)デフレーターが注目となる。コア・デフレーターの市場予想の平均値は前年比5.2%上昇。同指標が市場予想を上回るようならFOMC(米連邦公開市場委員会)での0.50ポイントの利上げ観測が広がる可能性があり、グロース株を中心に売り圧力が強まる恐れがある。このほか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の発言機会がある。最近のFRB(米連邦準備制度理事会)関係者からは金融引き締めに積極的な発言が目立っており、引き続き注意したい。<主な米経済指標・イベント>米新規失業保険申請件数、米2月個人所得・個人消費支出(PCE)、米3月シカゴPMI(購買部協会景気指数)、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が発言〔東京外為〕ドル、121円台後半=首相けん制発言で下落(31日午後5時)17:07 配信 時事通信 31日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需買いと調整売りの交錯から方向感に欠けた展開が続いたが、岸田首相の円安けん制発言を受けて終盤にかけて売り圧力が強まり、121円台後半に下落した。午後5時現在、121円63~64銭と前日(午後5時、121円87~88銭)比24銭のドル安・円高。 早朝は122円付近で取引された。その後は輸入企業の買いと調整売りが交錯し、午前は122円前後から122円40銭前後のレンジ内で上下した。午後もおおむね同様の展開となったが、午後3時前後に岸田首相が国会で「(為替の)急激な変動は望ましくない」などと最近の急速な円安をけん制。市場では「この発言をきっかけに調整売りが強まった」(為替ブローカー)との声が聞かれ、一時121円30銭台まで値を下げた。午後5時に向けては小幅ながら値を戻した。 岸田首相はまた「引き続き米当局と連携し、適切に対応する」と述べ、重ねて円安の動きをけん制した。今回の発言内容は、最近の政府答弁に沿ったもので、特段、けん制トーンが強まったわけではないが、市場関係者は「週末も控えて調整売りのきっかけにされた」(同)と指摘する。 ドル円はこの日の高値から1円以上も値を下げたが、市場では「最近の上昇ペースが速かったことの反動に過ぎず、日米金利差の拡大観測や貿易赤字の拡大などを背景にドル高・円安の基調に変化はない」(大手邦銀)との声が聞かれた。 ユーロも対円では岸田首相発言受け大幅下落。対ドルは軟化。午後5時現在、1ユーロ=135円63~64銭(前日午後5時、135円61~66銭)、対ドルでは1.1150~1151ドル(同1.1129~1129ドル)。(了)【31日速報】岐阜県内で599人が新型コロナ感染3/31(木) 15:31配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は31日、県内で新たに599人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計6万7768人となった。NY株見通し-もみ合いか 経済指標は3月コアPCE価格指数など20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は足もとでの大幅反発の反動や原油高を受けて主要3指数がそろって下落。ダウ平均とS&P500がともに5日ぶりに反落し、ナスダック総合も3日ぶりに反落した。週初からでは、ダウ平均が1.36%高、S&P500が3.12%高、ナスダック総合が3.95%高となり、3月月初来でも、ダウ平均が3.94%高、S&P500が5.22%高、ナスダック総合が5.02%高となった。ただ、年初来では、ダウ平均が3.1%安、S&P500が3.4%安、ナスダック総合が7.7%安となった。月末の取引となる今晩は、引き続きウクライナ情勢や原油相場を睨んだ展開が予想されるほか、将来のリセッション入りの可能性が懸念される中、新規失業保険申請件数や3月個人所得・個人消費支出・個人消費支出 (PCE) 価格指数などの経済指標にも注目が集まりそうだ。新規失業保険申請件数は13.5万件と、1969年以来の低水準となった前回と同水準が予想され、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注目する3月コアPCE価格指数は前年比で5.5%の上昇が予想されている。翌日に米3月雇用統計の発表を控える中、雇用やインフレが強い結果となれば、金融引き締め加速懸念が高まることにも要警戒か。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数、3月個人所得・個人消費支出・個人消費支出 (PCE) 価格指数のほか、3月チャレンジャー企業人員削減数、3月シカゴ地区購買部協会景気指数など。企業決算は寄り前にウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが発表予定。〔NY外為〕円、121円台後半(31日午前8時)21:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=121円57~67銭と、前日午後5時(121円79~89銭)比22銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1098~1108ドル(前日午後5時は1.1153~1163ドル)、対円では同134円95銭~135円05銭(同135円87~97銭)。(了)〔NY外為〕円、121円台後半(31日朝)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=121円台後半でもみ合っている。午前9時現在は121円55~65銭と、前日午後5時(121円79~89銭)比24銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は121円62銭で取引を開始。米商務省が朝方発表した2月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比6.4%上昇した。伸びは40年ぶりの大きさ。前月(6.0%上昇=改定)から加速したが、市場では織り込み済み。労働省発表の週間新規失業保険申請件数は前週比1万4000件増の20万2000件と、市場予想(19万7000人=ロイター通信調べ)を上回った。3週ぶりのプラスとなったが、反応は限られた。 ユーロは対ドル、対円でともに下落。ウクライナ情勢をめぐる警戒感が再燃している。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1095~1105ドル(前日午後5時は1.1153~1163ドル)、対円では同134円95銭~135円05銭(同135円87~97銭)と、92銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、196ドル安=ハイテク株が下げ主導(31日朝)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株が下げを主導し、続落して始まった。午前10時4分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比196.60ドル安の3万5032.21ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は87.60ポイント安の1万4354.67となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんね。【31日・市町別詳報】岐阜県で599人感染3/31(木) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は31日、新型コロナウイルスの新規感染者が599人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の木曜日と比べて83人増えています。30日時点の入院者は187人で病床使用率は20.9%、自宅療養者は2268人となっています。 県内の感染者は計6万7768人となりました。 31日は、クラスターが新たに5件認定されました。このうち、高校関連のクラスターは感染者が、練習試合をした運動部がある岐阜市の2校と北方町の1校にまたがり、運動部の生徒、職員、家族ら計27人の感染が判明しました。また、大垣市の保育園では園児や保育士、家族ら計30人の感染が分かりました。 31日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市124人▼大垣市54人▼各務原市49人▼高山市37人▼多治見市・関市各35人▼可児市30人▼美濃加茂市29人▼瑞穂市16人▼土岐市15人▼郡上市14人▼中津川市・安八町・池田町各11人▼美濃市・羽島市・垂井町・北方町各9人▼本巣市8人▼神戸町・揖斐川町・大野町各7人▼恵那市・山県市・岐南町・笠松町各6人▼下呂市・白川町各5人▼飛騨市・養老町・七宗町各4人▼瑞浪市・富加町各3人▼坂祝町・川辺町・御嵩町各2人▼海津市・輪之内町・八百津町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で2693人、三重県は571人でした。
2022.03.31
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3月29日(火)の午前のノルマを果たしたところで身支度。11時を過ぎた頃に家を出る。コロナによる規制がある程度解除されましたから、誕生日のお祝いの食事を兼ねてのGoToです。家を出て、近くのインターから東海環状に乗る。ジャンクションを経由して新東名に入る。岡崎SAでランチタイムです。本日の新東名は工事もあって渋滞です…。駿河湾沼津SAでコーヒーブレイク。長泉沼津インターで新東名を降りて、伊豆縦貫自動車道に入る。月ヶ瀬インターで下りて、湯ヶ島へ…。本日は「アルカナ・イズ」にお世話になります。お部屋はリバービュースイートでした。こちらのホテルをモデルにした原田マハさんの短編小説集も用意されていました。まずは露天風呂に浸かって一服です。18時30分からの夕食の前にもお風呂に浸かる。夕食はこちらのレストランで…。カウンター席ではなく、ボックス席でしたが、こちらの方が好みです。本日のメニューはこんなでした…。登場の仕方がユニークで楽しいです。最初のタパスは玉手箱のごとし…。最後のデザート類は…。最後の小菓子はモリゾーキッコロのようなケースで登場です。18時30分~21時30分までをシャンパーニュ、白ワイン(2)、赤ワイン(2)と共に美味しくいただきました。また次回の訪問をと考えています。部屋に戻ってお風呂に浸かる。23時を過ぎて眠る前にもう一度お風呂に浸かる。そして伊豆の夜は更けていくのでした…。3月30日(水)、曇りのち晴れ…。夜間には雨が降っていたようです。7時少し前に起きて、お風呂に浸かる。着替えて、8時30分から朝食。これまた美味しくいただきました。部屋に戻ってお風呂に浸かる。今回は6回入浴しましたね。10時30分頃にチェックアウト。スタッフに見送られて宿を後にする。月ヶ瀬インターのすぐ近くの道の駅で土地のものをいろいろと買い込む。伊豆縦貫道を走って三嶋大社へ向かうもかなり混雑しています。駐車場もない…。あきらめて新東名へ向かう。長泉沼津インターから入って、静岡SAで買い物&ソフトクリーム。新東名から東海環状へ入った辺りで疲れてきたので運転を交代。家の近くのいつものGSで愛車に燃料補給。2日間・580kmほどの楽しいミニトリップでした。帰宅して、ロマネちゃんの相手をしていると、ディーラーの担当君がデモカーを持って来訪。今回は、BMW M440i x-Driveのカブリオレです。それでは1泊2日でしっかりと走らせてみましょう。1USドル=121.68円。1AUドル=91.41円。昨夜のNYダウ終値=35294.19(+338.30)ドル。本日の日経平均終値=28027.25(-225.17)円。金相場:1g=8363(-76)円。プラチナ相場:1g=4370(-36)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向はチェックできていませんが、重点1銘柄、要注目2銘柄は上げたようですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げましたね。アステリア、Mipoxが大きく上げて、日本郵船、日本郵政、日本製鉄が大きく下げましたね。〔米株式〕ダウ続伸、338ドル高=ウクライナ停戦交渉の進展期待(29日)☆差替5:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク株式相場は、ロシアとウクライナの停戦交渉進展への期待から、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比338.30ドル高の3万5294.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は264.74ポイント高の1万4619.64で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4365万株増の10億4600万株。 ロシアによるウクライナ軍事侵攻をめぐり、両国は同日、トルコで停戦交渉に臨んだ。ウクライナ側は、トルコなどがウクライナの安全を保証する仕組みを提案。交渉が「建設的」だったとするロシア側交渉担当者の発言が伝わった。さらにロシアは、ウクライナの首都キエフなど同国北部での軍事作戦を大幅に縮小することを決めたと明らかにした。 停戦合意への期待が膨らみ、ダウ平均は一時400ドル超上昇。原油の供給懸念が後退したことから、米原油先物相場が下落し、インフレ加速への過度な懸念が和らいだことも、株価を支えた。 一方でロシアは、軍事作戦の縮小決定は停戦を意味しないとくぎを刺した。欧米側からは作戦縮小そのものに対する懐疑的な見方が出ている。原油相場が下げ幅を縮小したことも重しとなり、ダウ平均は中盤に買いの勢いが鈍る場面もあった。 個別銘柄(暫定値)では、不動産やIT、消費財株が高く、フォード・モーターが6.5%高、ナイキが3.2%高、セールスフォース・ドットコムが2.8%高。また、エアビーアンドビーが4.7%高となるなど、旅行関連株にも買いが集まった。一方、エクソンモービルが0.5%安、バンク・オブ・アメリカが0.3%安となるなど、エネルギーや金融株は売りが目立った。(了)〔NY外為〕円上昇、122円台後半(29日)6:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】29日のニューヨーク外国為替市場では、ロシアがウクライナの首都キエフなどでの軍事作戦を大幅に縮小するとの報を受けて円買い・ドル売りが加速し、円相場は1ドル=122円台後半に上昇した。午後5時現在は122円85~95銭と、前日同時刻(123円89~99銭)比1円04銭の円高・ドル安。 ロシアとウクライナの停戦交渉がこの日、トルコのイスタンブールで再開され、仲介役のトルコのチャブシオール外相は「交渉開始以来、最も重要な進展が見られた」と表明。また、ロシアのフォミン国防次官は、ウクライナ北部のキエフとチェルニヒウでの軍事作戦を大幅に縮小することを決めたと明らかにした。 ウクライナ危機による欧州経済への悪影響が懸念される中、市場では停戦交渉進展への期待が高まり、ドル売り・ユーロ買いの動きが活発化。対円でもドル売りが広がり、円は一時121円台を付けた。 米長期金利の指標である10年債利回りが一時2.3%台まで低下したことも、ドル売りを後押しした。ただ、日米金利差の拡大観測が引き続き、円にとって圧迫要因となっている。米フィラデルフィア連邦準備銀行のハーカー総裁はこの日、連邦準備制度理事会(FRB)が5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げを排除しないことを示唆した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1080~1090ドル(前日午後5時は1.0982~0992ドル)、対円では同136円20~30銭(同136円06~16銭)と、14銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕反落=過熱感で利食い売り(30日)☆差替15:08 配信 時事通信 【第1部】連騰に伴う過熱感がくすぶる中、3月期末配当などの権利落ち日を迎えて利益確定の動きが広がった。日経平均株価は前日比225円17銭安の2万8027円25銭、東証株価指数(TOPIX)は24.06ポイント安の1967.60と、ともに反落して終了。ロシアとウクライナの早期停戦合意への期待感もあり、配当落ちの影響を除くと日経平均は実質的にはほぼ横ばいだった。 64%の銘柄が値下がりし、33%が値上がりした。出来高は14億0442万株。売買代金は3兆4315億円。 業種別株価指数は、海運業、鉄鋼、石油・石炭製品、鉱業など31業種が下落した。上昇は空運業、ゴム製品の2業種。 【第2部】反落。出来高8935万株。 【新興株】東証マザーズ指数は大幅続伸し、日経ジャスダック平均株価は小反落。(了)〔東京外為〕ドル、121円台後半=ポジション調整に大幅下落(30日午後5時)17:12 配信 時事通信 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、岸田首相と黒田日銀総裁の会談開催報道を受けた思惑的な売りや、ポジション調整に絡んだ売りが優勢となり、1ドル=121円台後半に大幅下落した。午後5時現在、121円87~88銭と前日(午後5時、123円57~61銭)比1円70銭のドル安・円高。 早朝は122円90銭前後を軸にもみ合ったが、午前9時前後は日銀による長期国債購入増額の発表を受けて123円20銭前後に上昇した。ただ、その後は実需筋の売りに押され、正午前後は121円90銭台に大きく下落。さらに、昼すぎに岸田首相と黒田総裁の会談開催が伝えられると、一気に121円30銭前後に急落した。その後は買い戻しもみられて122円前後でもみ合ったが、終盤にかけては調整的な売りが出て水準を切り下げた。 岸田首相と黒田総裁の会談は当初、「円安修正に向けた対策が打ち出されるとの観測が売りが強まった」(為替ブローカー)ものの、会談後に黒田総裁が円安と金融調節の関係を否定したことで、ドル円は戻り歩調となった。 今週は、日銀の指し値オペなどを受けてドル円は値動きが荒い展開となっているが、市場では「目先は122円前後を軸に徐々に安定するのではないか」(大手邦銀)との指摘が聞かれた。 ユーロは終盤、対円は小動き、対ドルは小高い。午後5時現在、1ユーロ=135円61~66銭(前日午後5時、135円92~99銭)、対ドルでは1.1129~1129ドル(同1.0999~1000ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=上値の重い動きか、3月期末特有の需給要因が一巡16:30 配信 モーニングスター あす31日の東京株式市場は、上値の重い動きか。30日に3月末配当の権利落ちを終え、配当再投資に絡む先物買いもこの日でほぼ終了。3月期末特有の需給要因が一巡し、買いニーズが減退するとみられる。実質新年度入りで、新規マネーの流入が期待されるが、機関投資家などの益出し売りが出やすいとの見方もあり、先行きの需給は見通しづらい。 一方、ロシアとウクライナは29日、停戦交渉を行い、両国の交渉進展が期待された。ウクライナ側はNATO(北大西洋条約機構)への加盟に代わる関係国との新たな安全保障の枠組みを提案し、ロシア側は首都キエフ周辺などで軍事作戦を大幅に縮小すると述べた。ただし、ロシアのプーチン大統領にとって承服し難い内容が含まれており、先行き楽観できないとの読みは根強く、不透明感を引きずったままと言えそうだ。 30日の日経平均株価は大幅反落し、2万8027円(前日比225円安)。ウクライナ情勢の過度な警戒感が後退し、29日の欧米株式は上昇したが、3月末配当の権利落ちの影響(マイナス240円程度)で小安く始まった。すかさず小幅高に転じる場面もあったが、株価指数先物売りを交えて軟化。円高・ドル安歩調が重しとなり、売り圧力が続き、下げ幅は一時500円を超えた。一巡後は引けにかけて下げ渋ったが、配当落ち分に近い下げとなった。市場では「短期で急騰してきただけに冷却期間が必要」(準大手証券)との声が聞かれた。明日の戦略-荒れ相場も実質プラス、28000円近辺で値固めは進むか16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ 30日の日経平均は反落。終値は225円安の28027円。米国株が大幅高となったことから、配当落ちの影響がある中でも横ばい圏からのスタート。しかし、ほどなく下方向に勢いがついた。節目の28000円がほぼ実質プラスとなる水準であったことから、この近辺ではいったん下げ渋った。しかし、同水準を明確に割り込むと下げが加速。前場の動きがかなり悪かったことから、後場は岸田首相と黒田総裁が会談したといったニュースすら売り材料とされ、安いところでは500円以上下げる場面もあった。ただ、14時以降は反転し、急速に下げ幅を縮小。大引けが後場の高値となり、結局、配当落ちを考慮すればややプラスというところまで戻して取引を終えた。主力大型株の買いづらさが意識される中、資金は新興市場に向かい、マザーズ指数が4%高と大きく上昇した。 東証1部の売買代金は概算で3兆4300億円。業種別ではプラスは空運とゴム製品の2業種のみで、陸運が小幅な下落。配当落ちの影響が大きい海運、鉄鋼、石油・石炭などが大幅安となった。ストップ高比例配分が2営業日続いて値幅制限が拡大されたJTOWERが、大商いとなって25.5%高。半面、原油価格が調整色を強めてきたことから、石油資源開発が連日の大幅安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり715/値下がり1399。6月決算銘柄で配当落ちの影響のないレーザーテックが米国株高を追い風に3%高。配当利回りが低いソフトバンクGも、グロース株買いの流れに乗って強く買われた。原油高一服を好感してJAL、ANAの空運2社が大幅上昇。ブリヂストンや住友ゴムなどタイヤ株もコスト高への警戒後退と、12月決算銘柄という安心感を材料に買いを集めた。フリー、メドレー、HENNGEなど、マザーズ銘柄が大幅高。中期経営計画を公表いたニチリョクが急伸した。 一方、3月決算銘柄で配当利回りの高い銘柄が下に値幅が出ており、日本郵船や商船三井が大幅安。ただ、川崎汽船を含めた海運3社は陽線で終えており、場中の動きはしっかりしていた。日本製鉄やJFEHDなど鉄鋼大手も配当落ちで売られたが、こちらは安く始まった後も下げが続いており、場中の動きは弱かった。ネガティブな材料があったところでは、キャストによる訴訟に対して賠償命令が出たOLCが大幅安。新作ゲームの発売延期が伝わった任天堂が5%を超える下落となった。 日経平均はきょう配当落ち分を即日で埋めることができれば、その先にバブル的な上昇も期待できそうではあった。米国株も強く、外部環境も後押ししているようでもあった。しかし、それをさせまいとする力が働いたか、値動きはかなり荒れた。売買代金上位銘柄には配当落ちの影響もあって下落銘柄が多く並んだが、アグレッシブな売買があったのは海運株くらい。値幅の出たJTOWERが取引終盤まで全市場の売買代金トップ3に入っており、日本に長期投資家はいなくなったのかと思えるような1日であった。 きょうは1年の中で最も値動きが分かりづらい日でもあり、直近で日本株が大きく水準を切り上げたことも踏まえると、米国株高に連動できなかったのは仕方のない側面もある。あす以降の相場が落ち着きを取り戻せば、さほど心配することはない。ただ、あす31日が3月の最終日、金曜4月1日は東証の市場再編前の最終取引日と、引き続き日本固有の材料で荒れそうな要素もある。きょうは終値(28027円)で28000円を上回ったが、この近辺には26週線(28032円、30日時点、以下同じ)、5日線(28096円)などテクニカルの節目も存在する。28000円近辺で値を固めることができるかが、週後半の焦点となる。今晩のNY株の読み筋=米ADP雇用統計に注目16:57 配信 モーニングスター 30日の米国株式市場は、米3月ADP雇用統計が注目となる。市場予想の平均値は45万人増。ウクライナとロシアの停戦協議に前進がみられたため、投資家心理は改善に向かっており、良好な経済指標には素直な反応がみられそうだ。ADP雇用統計が市場予想通りの結果となれば、週末の雇用統計への期待も高まりそう。一方、ウクライナの主張をロシアのプーチン大統領が受け入れるかは不透明。停戦への期待が薄まればリスクオフの動きが強まりそうだ。 また、最近はFRB(米連邦準備制度理事会)高官から利上げに前向きな発言も目立つ。きょうはバーキン米リッチモンド連銀総裁やジョージ米カンザスシティ連銀総裁が発言するが、特にカンザスシティ連銀総裁は22年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の投票権を持っており、関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>米3月ADP雇用統計、米10-12月期GDP(国内総生産)確定値、バーキン米リッチモンド連銀総裁やジョージ米カンザスシティ連銀総裁が発言【市況】明日の株式相場に向けて=「岸田・黒田会談」水面下の電撃的な思惑2022年03月30日17時00分 株探ニュース きょう(30日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比225円安の2万8027円と反落した。早くも実質新年度入り相場となったが、3月中旬以降の急騰相場で目先スピード警戒感が高まっていたことや、きょうは配当権利落ちが240円相当あったため日経平均が下に向かうのは仕方ないところではあった。ただし、前日の欧米株市場が全面高に買われていたこともあり、朝方寄り前の段階では市場関係者の間で「(実質240円超上昇して)即日配当落ち分を埋めるのではないか」という声も出ていた。そうした事情から、寄り直後から次第安の展開となったことにはやや意外感があった。 日経平均は前日終値の時点で、ちょうど200日移動平均線とほぼ同じ水準に位置しており、ここを完全に上に抜ければ、中長期上昇トレンド復活といっても良いタイミングにあった。そういう局面で得てして逆に振れるのが相場のアマノジャクなところだが、同じ時間帯のアジア株市場が軒並み高かったにもかかわらず、一時500円を超える下げとなったのは単なる上昇一服として片付けにくい印象もあった。 その答えは為替市場にある。きょうは、急遽行われた岸田首相と黒田日銀総裁の会談がマーケットにさまざまな思惑を生じさせた。前場取引時間中に円高が進み、ドル・円相場は朝方の123円台から昼過ぎには121円台前半まで一気に円が買い進まれる展開となった。もちろん、リアルタイムで岸田・黒田会談の中身が聞こえてきたわけではないが、円安是正の動きが出ると考えるのが自然だ。しかし、水面下ではそれ以上に衝撃的な話も囁かれていたようだ。市場関係者によると「あくまで噂であり真偽は定かではないが、黒田日銀総裁が退任をほのめかした可能性がある」(中堅証券マーケットアナリスト)とする。黒田総裁の任期は来年4月までだが、仮に1年前倒しで任が解かれるという話が事実なら、通貨の番人の退場を受け、これまでの外国通貨に対する円売りの動きは一気に逆流する可能性がある。 「元来、黒田総裁は2期目はやりたくなかったというのが本人の意向であり、安倍元首相に拝み倒されて引き受けたようなもの。その安倍氏が退陣し、それを引き継いだ菅氏も首相の座を降り、岸田政権にバトンを渡した時点で、内閣とのコネクションが切れたような状態が作られてしまった」(同)という。岸田政権はガソリン価格の上昇など庶民の生活を脅かす川上から降りてくるインフレは、何としても回避したい立場にある。指値オペで金利上昇を抑制し、円安を助長するような金融政策スタンスをとる黒田総裁とは路線が明確に違う。となれば、行き詰まった状態で黒田総裁が退任の選択肢を引こうと考えても不思議はない。 しかし、その思惑はとりあえず否定される形となった。午後になって「両氏の会談で為替に関する直接的な話はなかった」とメディアが報道。円安進行については黒田総裁が岸田首相に「緩和目的の金融調節が為替に影響を与えるとは考えていない」と説明し、岸田首相からの言及はなかったという。それを裏付けるように、日銀は国債買い入れオペを臨時で追加した。円相場もつれて円高傾向に歯止めがかかり、全体相場もこれに歩調を合わせて下げ幅を縮小する展開となった。結局、日経平均の下げ幅は225円にとどまり、権利落ち分を考慮すれば実質プラス圏での着地という状況となった。 個別株では、為替や原油価格の動向に左右されにくい“バーチャル空間”をビジネスエリアとする銘柄に目が向いている。豊富なクリエイティブ人材を抱え、独自の映像ノウハウでメタバース事業への展開を視野に置くクリーク・アンド・リバー社は10連騰となった。また、NFTアートへ積極的に経営資源投下の構えにあるShinwa Wise Holdingsも特筆される強い足だ。このほか、ブロックチェーン技術を活用し独自事業に乗り出しているアイエックス・ナレッジをマーク。一方、現実世界のテーマ買い候補としてはサンコーテクノに妙味。特殊ねじのトップメーカーだが、4月1日に改正される道路交通法で、運転手を雇う事業者に対しアルコールチェックの義務化が強化されるが、同社が手掛けるアルコール検知器に特需発生の可能性がある。 あすのスケジュールでは、2月の鉱工業生産指数(速報値)、2月の住宅着工件数、2月の建機出荷額、2月の自動車輸出実績など。また、東証2部にノバックが新規上場する。海外では3月の中国製造業・非製造業購買担当者景気指数(PMI)、2月のユーロ圏失業率、2月の米個人所得・個人消費支出、3月の米シカゴ購買部協会景気指数など。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もやや下げていますね。【30日速報】岐阜県内で520人が新型コロナ感染 2人死亡3/30(水) 15:26配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は30日、県内で新たに520人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計6万7169人、死者は計312人となった。【4月の開運日カレンダー】21日「大安」は、十二宿「建」とのダブル吉日! 参拝へ行くと運気アップ2022.3.30 shutter stock――新しいことを始めたいとき、悪い出来事を避けたいとき、暦を活用してみてはいかがでしょうか? 4月の吉日・凶日をチェックして、1カ月をよりよく過ごしましょう!■4月の吉日・大安(たいあん)……3日、9日、15日、21日、27日大安は、「大いに安し」の略。結婚、旅行、引っ越し、転職など、何ごとをするにも吉とされています。・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)……2日、5日、8日、17日、20日、29日「ひとつの粒が万倍に増える」という意味がある一粒万倍日。この日に行動を起こすと大きな成果がもたらされます。仕事始めや開店、お金を出すのに最適。ただ、苦労も倍になるので、ものやお金の借り入れは凶とされています。・寅の日(とらのひ)……7日、19日トラが「千里行って千里帰る」といわれていることから、旅行運が高まるといわれている日。また、トラの身体や縞模様は金運の象徴でもあることから、お金のご縁が強くなる日ともいわれています。・巳の日(みのひ)……10日、22日巳(へび)は、弁財天の使い。巳の日は、芸術や財運の仏様・弁財天のご縁日です。この日に弁財天が祀られている寺社や神社に参拝したり、お金にまつわる行動を起こすと、金運が高まるといわれています。・天一天上(てんいちてんじょう)……10日~25日方位の神様である「天一神(てんいちじん)」が、天上に行く日。この日から16日間はどの方角に行ってもいい日とされています。ただしこの期間中、「日遊神(にちゆうしん)」が代わりに家の中にとどまるため、家の中を清潔にしなければ神様に怒られてしまうといわれています。■4月の凶日・不成就日(ふじょうじゅび)……1日、9日、17日、25日悪い結果を招いたり、物事が失敗に終わってしまう凶日。事始めに悪く、願かけにも適さない日です。・十方暮れ(じっぽうぐれ)……1日~10日十方暮れは、十干(天)と十二(地)の組み合わせが悪く、天地のバランスが崩れ、何をやってもうまくいかないとされる期間。結婚や旅行、相談ごとの凶日です。・土用(どよう)……17日~30日まで土用とは、土の気が盛んになる期間。体調不良や争いごと、金銭トラブルなどの凶作用が強くなります。ただし、「間日(まび)」といわれる22日、23日、26日は土用の作用がありません。■4月の注目日&要注意日4月は「十方暮れ」から始まります。「十方暮れ」は、感情や思考と行動がうまく噛み合わない期間。忘れものや、やりとりのミスによるトラブルに気をつけましょう。4月1日は「不成就日」。この日何かを始めるより、スマホやパソコンのデータ整理や不要なものの処分など、リセットにつながる行動をとるといいでしょう。二十八宿の中でも大吉祥日とされる「鬼宿日」と新月が重なっているため活動的になりがちですが、あまり動き回ると敵を作ってしまうので要注意です。2日の「一粒万倍日」は「仏滅」と十二直の「破(やぶる)」と重なります。行動したことが悪い結果に繋がりやすい日ですが、「一粒万倍日」の効果でさらに悪化したり、悪いことが立て続けに起こったりするかも……。この日は、普段の行いを丁寧に。ラッキーが少しでも増えるよう、善い行いをするのもいいでしょう。5日と8日の「一粒万倍日」も同様です。3日の「大安」も、十二直の「危(あやぶ)」と重なる吉凶混合の日。この日の九星は「二黒」で、誰かの面倒をみたり、サポートに回ったりすると徳を得られるでしょう。「寅の日」の7日は、自分の頑張りや粘りを見せるといい日。苦手なことにも向き合ってみましょう。勝負に出たくなりやすい日ですが、「十方暮れ」が抜けるまで我慢です。「不成就日」と「大安」が重なる9日は、自分本位になって、まわりを振り回してしまいやすい日。この日の九星「八白」の悪い一面が出てしまいそうです。衝突によるトラブルに気をつけて!「十方暮れ」最後の日と「天上天一」最初の日が重なる10日。「巳の日」で、金運が高まる日です。この日は、水回りの掃除や換気、お財布のケアをしましょう。お金のめぐりがよくなります。15日の「大安」は、九星が「五黄」。この日は、自分を曲げず、信念を貫くといいでしょう。誰かを説得するのにも適している日です。17日から「土用」が始まります。季節の変わり目のこの日から、身体の不調が出やすくなります。しんどさを感じたら、すぐに休むようにしましょう。特にこの日は満月でもあり、感情が不安定になりやすいので注意。17日の暦注は「一粒万倍日」と「不成就日」。凶の色が強くなります。自分の許容範囲を超えた行動はとらないようにしましょう。金運が高まる「寅の日」の19日は、九星が「九紫」。お金の勉強や収入アップにつながる資格の勉強をするといい日です。帳簿や参考書を買いに出かけるのもいいでしょう。二十四節気の穀雨である、20日は「一粒万倍日」。この日は、幸せの種まきを行いましょう。他人に尽くしやさしくすれば、いいことになって自分のもとへ返ってきます。21日は「大安」、十二宿「建(たつ)」のダブル吉日です。この日は参拝に適しています。近所にある氏神神社や、いつも通っているお寺にお参りに行くといいでしょう。「土用間日」の22日は、「巳の日」と二十八宿の吉日である「婁宿」と重なる吉日。土用の凶効果を気にせず、のびのびと過ごせます。新しいことを始めるなら、この日がチャンス! ただし「先勝」なので、朝から昼の間のうちに行動しましょう。「天一天上」最後の日である25日は「不成就日」。いい運気が入ってきやすいように、片づけや掃除、身の回りを整理するといいでしょう。27日は、十二直「破(やぶる)」と九星「八白」で、波乱が起きやすい日。吉日「大安」ですが、波風を立てず静かに過ごすのがオススメ。29日は、吉日の「一粒万倍日」「鬼宿日」、凶期間「八専」と重なる吉凶混合の日。この日は、新しいことや建設的なことをするのはNG。何かの返事もすぐに返さないで、動向を見守るのが吉です。「天一天上(てんいちてんじょう)」の影響で、1〜4日は北西、5日〜9日は北、26日〜30日は北東が凶方位になります。新しい環境でスタートを切る人も多い4月。新生活のためのお買いものや挨拶まわりなど、大事な用事も増えるでしょう。吉日に用事を済ませれば、いい流れが生まれるかも!ぜひ、活用してみてくださいね。【30日・新型コロナ詳報】8日ぶりに前週下回る、岐阜県で520人感染3/30(水) 19:57配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は30日、県内39市町などで新たに520人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。前週の水曜日(23日)より83人減少し、8日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。感染者は累計6万7169人、死者は計312人となった。 死亡したのは、多治見市の90代男性と高山市の80代男性の2人。重症者は1人となった。 クラスター(感染者集団)の新たな公表は2日連続でなかった。拡大したクラスターは11件。このうち、高山市の小学校関連では8人増えて83人となった。終息したクラスターは11件で、うち保育園関連は大垣市110人、美濃加茂市81人の2件など。 29日時点の病床使用率は20.5%で、自宅療養者は2249人、宿泊療養施設の入所者は570人となった。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は165.26人。NY株見通し-上値の重い展開か 経済指標は3月ADP民間部門雇用者数など20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は上値の重い展開か。昨日はウクライナとロシアの停戦交渉進展期待が高まったことや、それを受けて原油相場が下落し、インフレ高進懸念が和らいだことも株式相場の支援となった。前日に米30年債と米5年債の利回りが逆転し、将来のリセッション入りが懸念されたものの、昨日は投資家が重要視する米10年債と米2年債の利回りがプラスにとどまったことも安心感につながった。ダウ平均とS&P500は4日続伸し、ナスダック総合は週初からの2日間で3.18%上昇した。今晩の取引ではロシアとウクライナの停戦交渉の行方や、原油相場の動向、米長短金利差などを睨んだ神経質な展開が予想される。足もとで主要3指数がそろって大幅反発したことで戻り売り圧力が高まることも予想されるほか、週末には米3月雇用統計の発表も控えており、ウクライナ情勢に劇的な進展がなければ、上値の重い展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は3月ADP民間部門雇用者数、10-12月期GDP確報値、EIA週間原油在庫など。企業決算は寄り前にペイチェックスが発表予定。〔NY外為〕円、121円台後半(30日午前8時)21:26 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=121円70~80銭と、前日午後5時(122円85~95銭)比1円15銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1133~1143ドル(前日午後5時は1.1080~1090ドル)、対円では同135円51~61銭(同136円20~30銭)。(了)〔NY外為〕円、121円台後半(30日朝)22:10 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク外国為替市場では、円の買い戻しが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、1ドル=121円台後半に上伸している。午前9時現在は121円80~90銭と、前日午後5時(122円85~95銭)比1円05銭の円高・ドル安。 日銀はこの日、長期金利の上昇を抑えるための「連続指し値オペ」に加え、通常の国債買い入れも規模を拡大して実施した。しかし、黒田東彦総裁と岸田文雄首相が会談したとの報を機に急速な円安進行への警戒感が台頭。円はニューヨーク時間29日深夜にかけて大きく買い戻され、一時121円30銭付近まで上昇した。 ニューヨーク市場入り後に発表された米経済指標への反応は限定的。3月のADP民間就業者数は前月比45万5000人増、2021年10~12月期の国内総生産(GDP)確定値は前期比年率6.9%増となり、いずれも市場予想に近い数字だった。 ユーロは堅調。ウクライナ停戦交渉の進展期待を手掛かりに買い戻しが進み、同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1120~1130ドル(前日午後5時は1.1080~1090ドル)、対円では同135円50~60銭(同136円20~30銭)と、70銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、41ドル安=ウクライナ停戦期待が後退(30日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク株式相場は、ロシアとウクライナの停戦協議への期待が後退し、反落して始まった。午前9時35分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比41.42ドル安の3万5252.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は53.53ポイント安の1万4566.11となっている。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ、小幅続伸=ウクライナ情勢に注目(30日午前)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】30日午前のニューヨーク株式相場は、ロシアとウクライナの停戦協議の行方に注目が集まる中、小幅続伸している。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比49.08ドル高の3万5343.727ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は42.39ポイント安の1万4577.25となっている。 ウクライナは前日の停戦交渉で、クリミア半島の帰属問題棚上げを提案し、ロシアに譲歩する姿勢を示した。ただ、ロシアが同意するかどうかは不透明。また、ロシアは首都キエフでの軍事作戦縮小を発表したが、南東部マリウポリなどは、ロシア軍による包囲が続き、攻撃を一段と強める構えを見せている。ウクライナ情勢の不透明感が高まり、投資家は慎重姿勢を強めている。 前日の米債券市場では、景気後退の予兆とされる長短金利の逆転(逆イールド)が起きた。米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な金融引き締めによって景気が冷え込むとの懸念も、上値を抑えている。 個別では、前日に米在宅医療サービス企業の買収を発表したユナイテッドヘルス・グループやメルク、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどヘルスケア関連株が上昇。前日に好業績を発表したマイクロン・テクノロジーも買われている。一方、アップルやマイクロソフト、セールスフォース・ドットコムなどハイテク株が安い。(了)
2022.03.30
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3月29日(火)、曇りです。夕方以降は雨になるようですが…。そんな本日は7時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、1階のモップかけと、ゴミ出しですね…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。1USドル=123.34円。1AUドル=92.30円。昨夜のNYダウ終値=34955.89(+94.65)ドル。現在の日経平均=28084.05(+140.16)円。金相場:1g=8439(-60)円。プラチナ相場:1g=4406(-16)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。テスラ、ブロックが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の19銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。大きな変動は見られませんね。逆イールド心配不要、株式が乗り越える-ゴールドマンとJPモルガン2022.03.29 02:05 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 世界的な債券売りが加速する中でも、ゴールドマン・サックス・グループやJPモルガン・チェースの株式ストラテジストは、米国債の逆イールドについてまだ懸念する必要はないと論じる。 ミスラブ・マテイカ氏らJPモルガンのストラテジストはリポートに「リセッション(景気後退)は通常、イールドカーブ逆転に先立って始まることはない。両者が起きる時間の差は非常に大きく、2年にもなり得る」と記載。「さらに、この期間に株式リターンは債券を十分に上回る傾向がある」と指摘した。株式相場のピークはイールドカーブ逆転の約1年後となる傾向があると付け加えた。 ゴールドマンのチーフグローバル株式ストラテジスト、ピーター・オッペンハイマー氏も同様の見解。同氏は28日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「リスクはインフレにずっと傾いており、株式は少なくとも相対的に魅力的だ。株式は実物資産であり、配当はインフレとともに増加するだろう」と説明した。 JPモルガンのストラテジストは「景気後退は長短スプレッド逆転の平均16カ月後に始まり、それより前に起きることは決してない」と指摘。2年物と10年物のカーブは「現時点で完全には反転しておらず、まだその時計は動き始めていない」とし「株式は中期的にまだリスクリワードの支えを提供する」と分析した。株式明日の戦略-連続上昇が止まり28000円割れ、反動売りの程度を見定める局面3:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は10日ぶり反落。終値は205円安の27943円。まちまちの米国株を受けて下げて始まると、寄り付きが高値となって早々に下げ幅を3桁に拡大。ほどなく節目の28000円を割り込み、安いところでは300円超下げる場面もあった。27800円台に突入したところで売りは一巡し、その後はしばらく値を戻した。しかし、再び28000円を上回ると、そこでは戻り売りに押された。後場に入ると値動きは乏しくなったが、28000円より上は重い展開。引けにかけて売りが急がれ、200円を超える下落で取引を終えた。ナスダック安を受けてグロース株が弱く、マザーズ指数が3.8%安。寄り付きが高値で引けが安値という大陰線を形成した。 東証1部の売買代金は概算で2兆5800億円。業種別では石油・石炭、空運、保険などが上昇している一方、非鉄金属、海運、サービスなどが下落している。NTTドコモが保有する通信鉄塔の取得を発表したJTOWERに買いが殺到。場中は値がつかずストップ高比例配分となった。半面、主要顧客の電力小売事業サービス停止が嫌気されたENECHANGEがストップ安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり795/値下がり1275。円安進行を手掛かりに、トヨタや任天堂が上昇。米長期金利の上昇を受けて、第一生命やT&Dなど保険株に資金が向かった。オリックスやみずほリース、東京センチュリーなどリース株も強い値動き。上方修正を発表した浜松ホトニクスやENEOSが買いを集めた。後場に上方修正と増配を発表した愛知銀行が7%を超える上昇。自己株消却を発表したレーサムが急伸した。 一方、日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が下落。売り一巡後は持ち直したが、序盤では3社の弱さが全体のセンチメントを悪化させたようでもあった。米金利上昇を受けてナスダックが下げたことから、レーザーテックや信越化学、リクルート、エムスリーなどグロース系の代表格銘柄が売りに押された。その一方で、日本製鉄、住友鉱山、三井物産など、バリュー系の主力どころも軟調。小型グロースへの風当たりが強く、メルカリ、フリー、弁護士ドットコムなどが大幅安となった。 マザーズにメンタルヘルステクノロジーズが新規上場。グロース株にはアゲインストの地合いであったが、公開価格を4割近く上回る初値をつけ、終値も初値を上回った。 日経平均は10日ぶり反落。スタートから案外の動きとなり、後場はプラス圏が遠くなったが、9連騰の後の割にはそこまで厳しい下げとはならなかった。あす29日は3月の権利取り最終日で、30日の落ち日には230円程度の押し下げ要因があるため、いったんこの近辺で上昇一服感が出てくるだろう。配当利回りの高い海運株が先週からかなり弱い動きを見せており、あす駆け込みで優待や配当に手厚い銘柄を買うような動きは限られそう。続伸記録が止まった後は、大崩れなく値を保つことができるかが注目される。きょうは終値(27943円)で5日線(27893円、28日時点、以下同じ)を上回ったが、同水準より上で推移できれば追随買いが入りやすい。あっさり割り込んだ場合には、75日線(27489円)や13週線(27203円)がサポートとして機能するかが焦点となる。〔米株式〕NYダウ3日続伸、94ドル高=ハイテク株に買い(28日)☆差替5:33 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に買いが入る中、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比94.65ドル高の3万4955.89ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は185.60ポイント高の1万4354.90で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1477万株減の9億0235万株。 新型コロナウイルスの感染が広がる中国・上海市の東半分で28日、事実上のロックダウン(都市封鎖)が導入された。中国経済の中心地でもある上海の都市封鎖を受け、原油需要が減退するとの警戒感が広がり、原油相場が急落した。 エネルギー株が売り込まれ、相場全体の重しとなったほか、ウクライナとロシアの停戦交渉をめぐる不透明感も根強く、朝方からダウは軟調に推移。ほぼ終日マイナス圏で推移したが、長期金利の上昇一服を眺めてハイテク株が買われる中、引け際にプラス圏に浮上した。 業種別では一般消費財、IT、不動産が堅調。エネルギーが特に軟調だった。 市場では「最近の長期金利の上昇を受けて売られた銘柄が、金利の落ち着きを眺めてこの日は買われている」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、マイクロソフトが2.3%高、セールスフォース・ドットコムが2.0%高。ウォルマートが1.8%高。ホーム・デポが1.2%高。ビザが1.1%高。ナイキが0.8%高。プロクター・アンド・ギャンブルが0.7%高。 一方、原油安を眺めてシェブロンが1.8%安。化学大手ダウが0.9%安。JPモルガン・チェースが0.7%安。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): ロシア人富豪ロマン・アブラモビッチ氏とウクライナ側の和平交渉担当チームの幹部少なくとも2人が毒物の影響とみられる症状に苦しんだと、ダウ・ジョーンズ(DJ)通信が複数の匿名の関係者の話として報じました。今月開いた会合後に目の充血や顔・手の皮膚剥離といった症状が出たとのことです。西側の専門家は原因の断定は困難としていますが、世界的な調査グループのベリングキャットは、この交渉担当者らが「化学兵器による毒物被害に一致する症状を経験した」ことを確認したとしています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。5.8兆ドルバイデン米大統領は28日、5兆8000億ドル(約715兆円)規模の2023会計年度予算教書を公表した。民主党穏健派に配慮した内容で、財政赤字削減のほか、警察や退役軍人への追加資金投入、新たな支出プログラムの交渉での柔軟性確保に重点を置いている。予算教書にはドルベースで最終的に史上最大の増税となる措置が含まれており、経済規模と比べた財政赤字の安定化につながる見通しだ。要求拒否主要7カ国(G7)のエネルギー担当相は、ロシアからの天然ガス購入契約を巡りルーブル建てでの支払いを求めているプーチン大統領の要求について、拒否することで一致した。ドイツのハーベック経済相は28日、ロシアの要求は「一方的で、明らかな契約違反」だと言明。「ルーブルでの支払いは容認できず、関係する企業に対しプーチン氏の要求に従わないよう強く求める」と述べた。不透明性を反映イングランド銀行(英中央銀行)が将来の利上げに関するガイダンスを今月軟化させたのは、経済の高い不透明性を反映させた結果だった。17日の政策発表後初めてとなる公の発言でベイリー総裁が説明した。ブリュッセルで開かれたイベントで総裁は、ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー価格が急騰しているため、現在6%を超えているインフレ率は英中銀の目標をいっそう上回って推移する公算が大きいと指摘。現状では政策引き締めが適切だが、ガイダンスは現在の不透明性を反映させる必要があると論じた。エクスポージャー縮小スイスの銀行クレディ・スイス・グループはロシアで新たな事業を追求することをやめ、同国へのエクスポージャーを減らしている。ウクライナ侵攻を受けた措置。クレディ・スイスは顧客がロシアへのエクスポージャーを削減するのも支援している。ブルームバーグが確認した社内文書で明らかになった。業務をロシア国外に移しており、従業員の移転を支援しているという。同行の広報担当者は文書の内容を確認した。一部お任せ米保険会社アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は、最大1500億ドル(約18兆5000億円)の資産運用を米ブラックロックに任せることで同社と合意した。28日の発表資料によれば、ブラックロックはAIGが保有する世界規模の投資ポートフォリオのうち最大600億ドルと生保・年金部門の投資ポートフォリオの最大900億ドルを運用する。AIGおよび生保・年金部門はブラックロックのソフトウエア「アラジン」のプラットフォームを使って投資運用も行う。〔NY外為〕円大幅下落、123円台後半(28日)6:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の国債買い入れオペを機に円売り・ドル買いが急速に広がり、円相場は1ドル=123円台後半に大幅下落した。午後5時現在は123円89~99銭と、前週末同時刻(122円05~15銭)比1円84銭の円安・ドル高。 日銀は同日、国内長期金利の上昇を抑えるため、特定の利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を2回実施。一方、米国では、連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ高進に対処するために5月に0.50%の大幅利上げを実施するとの観測が広がる。日米金利差を意識した円売り・ドル買いが急速に広がり、円相場は欧州時間に約6年7カ月ぶりに1ドル=125円台に下落した。 その後は利益確定のための巻き戻しの動きが出て、円は下げ幅を圧縮。米時間入り後は、米長期金利の上昇一服を眺めて円は対ドルでやや買い戻され、123円台半ばを挟んで上下30銭程度で推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0982~0992ドル(前週末午後5時は1.0976~0986ドル)、対円では同136円06~16銭(同134円14~24銭)と、1円92銭の円安・ユーロ高。(了)アルピナ信奉者が驚いた「BMWへ商標譲渡」の意味、57年の関係を整理した先に2社各々の道筋が見える6:32 配信 東洋経済オンライン 3月10日、ドイツBMW本社(BMW AG)とアルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限/合資会社から相次いでプレスリリースが配信された。「アルピナ」ブランドの商標権をBMW AGが取得し、2025年末をもって現時点で57年に及ぶ両社の協力協定は満了、現在のBMWアルピナの開発・生産体制が終焉するという内容だ。 アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限/合資会社が独立した自動車メーカーとして市場に送り出すBMWアルピナの車両は、BMWが取りそろえるきわめて豊富な技術資産をベースに、独自のエッセンスを加えてワンステップ上の高級・高性能を実現してきた。■超高性能と快適性が両立したブランド メーカーに専用開発を依頼した限られた種類のタイヤを採用し、それに合わせて電子制御ショックアブソーバーを持つサスペンションにも専用のチューニングを施す。アウトバーンやワインディングロードなど、一般道におけるテストに非常に長い時間を費やし、サスペンション設定のメニューに通常のBMWにない「コンフォート・プラス・モード」を用意するなど、超高性能と快適性の両立を図っていることが高く評価されている。 かつてはアルピナの本拠地があるブッフローエにおいて空のボディに1台1台、部品を加えて組み立てられていたが、近年ではBMW AG社内の特別なラインで多くの生産工程が進められるようになっている。直接的な資本関係を持たないにもかかわらず、自動車メーカーが外部の企業に自分のクルマを作らせるのは世界的にも稀なケースであり、BMWとアルピナの間の信頼関係の強さを示している。 BMWグループは2030年にEV販売比率50%以上を視野に入れ、バリューチェーン全体での二酸化炭素排出量を2019年比で33%以上削減する計画を発表、V12エンジンの生産もまもなく終了する。電動化、脱炭素、自動運転という大きな課題を解決するにあたり、自動車の開発・生産体制は今後さらに複雑で大掛かりなシステムとなっていくだろう。 現在のBMWアルピナのような少量生産メーカーにとっては、コストの面でも法的セキュリティの面でも、さらなる困難が予想される。そうした時代を前に、両社にとってメリットのある形で関係を整理しておこうというわけだ。 こうした話題ではつい「いよいよ独特の個性を備えた自動車ブランドが大メーカーに吸収されてしまうのか」と感傷的な受け止め方になってしまいがちだが、本稿では一歩退いて、両社にとってこの決断の背景にどういうロジックがあったのかを推測してみよう。 最初にBMW AGサイドの事情を考えてみる。彼らにとってアルピナを手に入れることは、苦戦している大型高級車セグメントにおいて強いブランド力を得るうえでの最短ルートなのだ。 BMWの最大のライバルがメルセデス・ベンツであることはいうまでもないが、BMWは3シリーズがメルセデスCクラスに対して販売実績で善戦するものの、より上級のクラス、特に7シリーズはSクラスに歯が立たない状況を長年続けてきた。 車両自体の完成度の差よりも、BMWはあくまでドライバーズ・サルーンであり、後席に乗せてもらうような使い方をするものではない、という認識が一般に根強いことが大きく影響している。シェアを拡大するには、単純に豪華装備を盛り込み、快適性を優先するだけでなく、冒頭に述べたアルピナのように極限まで高級・高性能を追求した、という方向性を誰にもわかりやすいよう明示する必要があるだろう。■BMWがアルピナに払う敬意 BMW AGが自前で高級車ブランド、あるいはBMW Mと並ぶようなサブブランドを立ち上げる選択肢も検討されたに違いないが、そのブランド・ビルディングには広告宣伝にしろ、ディーラー設備にしろ、途方もない手間と費用を要し、そのわりに見返りが本当にあるかどうかは読みにくい。 「より高級」を狙った新ブランドがBMWアルピナと競合することは、既存のBMWファンも、BMW AGとしても望むところではないだろう。実際、かねてBMWはアルピナの進路を阻まないように配慮してきた。たとえば2000年に高級スポーツカー「Z8」を販売したとき、BMWはマニュアル・トランスミッションしか用意しなかったのに対し、のちに発売されたアルピナ版にはATだけが用意され、守備範囲を分けた、という具合だ。 いままで述べてきたとおり、BMWにはアルピナというブランドに対する敬意が強く存在するのは疑いない。2026年以降の新型車についても、これまでアルピナが目指してきたクルマづくりが継承される可能性は高いのではないだろうか。 もう1点、BMWにとって選択肢に入っていたはずと想像されるのは、アルピナを研究・開発・製造部門など含め会社ごと買い上げてしまうことだ。アルピナの本拠地があるブッフローエは、BMWの研究開発センターがあるミュンヘン中心部から100km、ドイツならクルマで1時間の距離にある。ここに従業員300人が勤務している。 しかし自動車への熱意を源泉とする家族経営を長年貫いてきたアルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限/合資会社にとって、それは決して受け入れられる提案ではなかっただろう。■アルピナ創業家の事情 自動車事業を立ち上げた創業家2代目、ブルカルト・ボーフェンジーペンにとっての夢は「自動車メーカーになること」であり、ベースモデルをBMWにしながらもゼロからクルマを作れる体制を整え、ドイツ連邦自動車運送局から自動車メーカーとしての認証を得るに至った。 ブルカルトの熱意を受け継ぐふたりの息子、アンドレアスとフローリアンが現在は共同でCEOを務める。長男のアンドレアス(59歳)はアルピナを手掛ける前にエンジニアとしてBMW AGに就職し、ドイツ・ツーリングカー選手権にドライバーとして参戦した経歴を持つ。その後ドイツの耐久レース選手権にアルピナが復帰すると、自ら監督として指揮を採った筋金入りのカー・ガイだ。最近になって、ついに85歳のブルカルトから、現在85歳のブルカルトから生産車両の仕上がりを最終的にチェックする役割を受け継いだといわれている。 つまりボーフェンジーペン家に自動車づくりに携わる事業を家業として諦めたくない、という強い意志があったことが、アルピナの商標のみをBMWに譲渡する決断に至らせたと想像される。ブルカルト・ボーフェンジーペンの目が黒いうちに、将来の方向性を固めておきたいというタイミングの問題もあったのではないだろうか。 商標譲渡後のアルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン有限/合資会社は、ボーフェンジーペン社と名称を改めたうえで自動車の開発とエンジニアリング業務を続け、「新しいモビリティ」の開発にも挑戦するという。「われわれの深い専門知識とノウハウを活用し、これまでと異なる、印象的なモビリティを市場へ届け続けたいと思います」と、フローリアン・ボーフェンジーペンCEOはプレスリリースの中で述べている。 車両のチューニングや性能・安全性の検証、試作など自動車づくりの根幹であるエンジニアリングは、プロジェクトごとに社外へ委託されることも多い業務だ。BMWとの協力協定が解消されたあと、ボーフェンジーペン社は他の自動車メーカーの仕事を受けることも可能になる。■少量生産の内燃機関車は残る? 最も楽しみなのは「新しいモビリティ」に関してだろう。具体的に何を念頭としているのかはまったく明らかにされていないが、たとえばゴードン・マーレイ氏やジャンパオロ・ダラーラ氏のような独立した超高性能自動車メーカーとして、ボーフェンジーペン社ならではの洗練された少量生産車を生み出すことも期待できるのではないだろうか。ちなみにEUは2035年までに内燃機関車の全廃を打ち出しているが、年間生産数1000台未満のメーカーはこれを免除される方針である。 今回の商標譲渡の対価は公表されていないが、もう十分に裕福なワイン生産者であるボーフェンジーペン家は、来るべきそうした時代まで本当に優秀な技術者たちは手元から手放さなくてもいいほどの資本を、アルピナの商標と引き換えに手に入れたはずだ。 その前に、まずは2025年までに送り出されるアルピナの新作たちが、果たしてどのようにわれわれを魅了してくれるのかを楽しみに待ちたい。ボーフェンジーペン社が今後充実させるというクラシックカー事業に従い、これまで作られてきたアルピナ各モデルに関する修理用部品やサービスは長期的に保証される、というのも既存オーナーにとって嬉しいニュースだ。NY概況-ダウ、S&P500が3日続伸 ハイテク株が上昇しナスダックは1.3%高と反発6:39 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は堅調。ウクライナ情勢への懸念などで下落する場面もあったが、長期金利の低下、原油安、リセッション懸念の後退などを追い風にハイテク株が上昇し、相場をけん引した。ダウ平均は一時309ドル安まで下落したが、94.65ドル高(+0.27%)と、ほぼ一日の高値で終了した。S&P500も0.56%安まで下落後、0.71%高で終了し、ともに3日続伸となった。ハイテク株主体のナスダック総合は1.31%高と大幅反発。2回目の株式分割を検討すると発表したテスラが8.03%上昇したほか、時価総額上位のマイクロソフトとアマゾン・ドット・コムもともに2%超上昇。時価総額最大のアップルは0.50%上昇し、2010年以来の10連騰を記録した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は-1.18ポイントの19.63ポイントと1月14日以来の20ポイント割れとなった。アマゾン株続伸、年初来の下げ帳消し-米大手ハイテク銘柄で一番乗り2022年3月29日 2:23 JST ブルームバーグ 米電子商取引大手アマゾン・ドット・コムの株価が28日の米株式市場で3営業日続伸となり、時価総額の大きい米テクノロジー銘柄の中では初めて、年初からの下げを帳消しにした。 株価は一時、前週末比2.2%高の3366.63ドルと、日中ベースで1月4日以来の高値をつけた。 他の大手のインターネット関連株やテクノロジー銘柄では、アップルとアルファベット、マイクロソフトがいまだ年初来でマイナス圏。メタ・プラットフォームズとネットフリックスは同30%余り下げている。米国株式市場=S&P3連騰、テスラに買い 金融・エネルギーは軟調2022年3月29日5:53午前 ロイター編集[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国株式市場は、S&P総合500種が3営業日連続で上昇して終了した。エネルギー株と金融株が軟調だったものの、電気自動車(EV)大手テスラが大きく買われたことで上昇した。テスラは投資家にテスラ株式の分割を巡り承認を要請すると表明し、株価が8.03%急伸。一般消費財指数を押し上げた。一方、エネルギー指数は2.56%下落し、業種別で最も大幅な下げとなった。中国の上海市が新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するためロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表し、需要への懸念から原油価格が急落した。エクソンモービルは2.81%安、シェブロンは1.75%安。金融株も軟調で、S&P銀行指数は0.99%下落。モルガン・スタンレーは、リスクの高まりなどを理由に米銀の投資判断を引き下げた。米連邦準備理事会(FRB)の利上げは既に株価に織り込み済みの可能性が高いとも指摘した。米債券市場では、5・30年債の利回り差が2006年以降で初めて一時逆転し、リセッション(景気後退)入りに対する懸念が強まった。ウェドブッシュ証券のシニアバイスプレジデント、スティーブン・マソッカ氏は「金融株は高金利環境でアウトパフォームするとの期待から買った人が多いため、債券市場の動向に対して下落するのは意外ではない」と述べた。S&P500は一時0.6%下落する場面もあったが、持ち直してプラス圏で引けた。ロシアとウクライナの紛争は続き、複数のFRB当局者から利上げの道筋についてよりタカ派的な発言が出ているものの、堅調な経済指標や値ごろ感の出た銘柄への買いを背景に、主要株価指数はこのところ回復してきた。音響機器メーカーのポリ(旧プラントロニクス)は52.63%急伸。HPが現金17億ドルで買収すると発表した。HPは2.74%安。米取引所の合算出来高は112億3000万株。直近20営業日の平均は140億9000万株。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.06対1の比率で上回った。ナスダックでは1.08対1で値下がり銘柄数が多かった。28日のアメリカ株市場はS&P500種3日続伸、ハイテク株高いドル・円一時125円台2022/03/29 06:20 ブルームバーグ28日の米株式相場は上昇。大型株やテクノロジー銘柄の買いに支えられ、終盤にかけて上値を伸ばした。概況・米国株は上昇、終盤に上げ拡大-ハイテク中心に買い・米国債は短期債が下落、10年債利回り2.45%・ドルが上昇、米短期債利回り上昇で-ドル・円は一時125円台・NY原油は大幅反落、中国のコロナ再拡大で需要見通しに警戒感・NY金は下落、ドル上昇で需要減退S&P500が続伸S&P500種株価指数は3営業日続伸し、前週末比0.7%高の4575.52。一時は0.6%下げる場面もあった。ダウ工業株30種平均は94.65ドル(0.3%)高の34955.89ドル。ナスダック総合指数は1.3%上昇。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は1.6%値上がり。株式相場はウクライナでの戦争に関するニュースになお敏感で、ウクライナ側の和平交渉担当者らが今月初めにキエフで会合を開いた後、毒物の影響とみられる症状に苦しんだとする報道を受けて、一時は下落していた。「アメリカ経済は力強い」ストラテジック・ファンズのマネジングディレクター、マーク・ロプレスティ氏は「非常に多くの要素が作用しているため、相場の意味を理解するのが難しい状況だ」と指摘。「しかし結局のところ、米経済は依然として力強く、米消費需要も力強さを維持している。雇用市場では改善が続いている。これらは全て、米経済の基盤が健全であることを示唆するとみられる」と述べた。米国債市場では短期債が下落。ニューヨーク時間午後4時25分現在、10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.45%。2年債利回りは6bp上昇の2.33%。ドル上昇、資源国通貨は軟調外国為替市場ではドルが主要通貨に対して総じて上昇。四半期末に伴うフローや米2年債利回りの上昇が背景。一方、原油価格の下落が重しとなり、資源国通貨は軟調。円は下げ幅を縮小した。これより先、日本銀行が10年国債を無制限に買い入れる連続指し値オペを発動したことを受けて、円は一時約7年ぶり安値を付けた。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%上昇。ニューヨーク時間午後4時26分現在、ドルは対円で1.5%高の1ドル=123円84銭。早い時間帯には一時125円09銭を付ける場面もあった。ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.0987ドル。ニューヨーク原油先物相場は大幅反落。中国・上海市で新型コロナウイルス対策のロックダウンが始まったことを受けて、世界最大の原油輸入国である同国の需要を巡り新たな懸念が台頭した。中国ロックダウンが原油相場の重しにリポウ・オイル・アソシエーツ(米ヒューストン)のアンディ・リポウ社長は「中国の原油需要は日量約1500万バレルだ」と指摘。「この日の相場下落の大きさは、中国でロックダウンが広がり、需要に著しい影響を及ぼす可能性があるとの懸念を反映している」と述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前営業日比7.94ドル(7%)安の1バレル=105.96ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は8.17ドル安の112.48ドル。ニューヨーク金相場は下落。ドルの上昇を背景に、金の需要が減退した。この日は米2年債を中心に年限が短めの国債利回りも上昇。金利が上昇すると、利子を生まない金の投資妙味低下につながる。スポット価格はニューヨーク時間午後3時19分現在、前営業日比1.3%安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、0.8%安の1オンス=1944.70ドルで終了した。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~配当再投資による需給への思惑から、配当志向の物色が一段と強まる可能性~2022年03月29日08時41分 株探ニュース29日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:配当再投資による需給への思惑から、配当志向の物色が一段と強まる可能性■北陸電、22/3赤字修正 営業損失▲200億円←30億円■前場の注目材料:三菱電機、愛知・尾張旭市にFA新工場、半導体・EV向け、130億円投資■配当再投資による需給への思惑から、配当志向の物色が一段と強まる可能性29日の日本株市場は、買い一巡後はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。28日の米国市場はNYダウが94ドル高だった。バイデン政権が公表した予算教書で、超富裕層や企業に対する増税が明らかになり売り先行で始まった。連邦準備制度理事会(FRB)の急激な利上げで、経済が景気後退に陥るとの懸念も浮上し、NYダウの下落幅は一時300ドルを超える場面も見られた。ただし、引けにかけては原油先物相場が下落したほか、金利低下を背景に買い直された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比360円高の28010円。円相場は1ドル123円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。前日の下落部分を吸収する格好となるため、28000円水準が支持線として意識されやすく、押し目待ちの買いも切り上がりを見せてくるほか、ショートカバーの動きも意識されやすい。また、本日は3月期末配当の権利付き最終日となる。配当落ち分は230円水準と見られており、日経平均が28230円を上回っての推移を見せてくるようだと、配当落ち後も28000円が支持線として意識されやすく、その後の先高期待にも繋がりやすいだろう。配当再投資による需給への思惑も高まりやすいなか、配当志向の物色が一段と強まる可能性はありそうだ。また、米VIX指数は19.63と2月9日以来の20.00割れとなり、1月半ば以来の水準に低下してきた。米国ではハイテク株の持ち高調整に伴う買いの動きも継続していることから、リスクオンに向わせやすいところであろう。その他、大型テック株なども年初の水準を回復してきていることも指数インパクトの大きい値がさ株ハイテク株などへの支援材料になりそうだ。買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、弱含む局面においては押し目狙いのスタンスになりそうだ。物色については、海運株など足元で配当落ち前の利益確定の動きも見られているが、配当落ち後の強い動きを想定した中長期観点からの配当志向の物色は見られそうである。その他、ハイテク株への物色が想定されるなか、前日に利食いに押されていた銘柄へのリバウンドも意識されやすい。一方で、マザーズ銘柄は昨日の調整の反動は期待されるものの、直近戻り高値をクリアするまでは短期的な値幅取り狙いの動きになろう。■北陸電、22/3赤字修正 営業損失▲200億円←30億円北陸電は2022年3月期業績予想の修正を発表。営業損益は30億円の黒字予想から200億円の赤字に下方修正した。至近の渇水影響やウクライナ情勢の緊迫化に伴う卸電力取引所の価格高騰影響などを反映した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(34955.89、+94.65)・ナスダック総合指数は上昇(14354.90、+185.60)・シカゴ日経先物は上昇(28010、大阪比+360)・1ドル=123.90-00円・SOX指数は上昇(3547.17、+21.83)・VIX指数は低下(19.63、-1.18)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・三菱電機愛知・尾張旭市にFA新工場、半導体・EV向け、130億円投資・富士フイルム新工場、米でIJインク材料増産・古河電工三菱電線と光部品で共同出資会社設立・TOWA京都東事業所で新工場棟稼働、切削工具需要に対応・KDDI「ペロブスカイト太陽電池」実用化へ、エネコートテクノに出資・テイカ圧電単結晶材で新技術、医療用超音波画像診断機向け・昭和電工6インチSiC基板を内製、パワー半導体向け・東洋紡仏政府系研究機関とOPDモジュール試作、微弱な光を検出・日本ゼオンキュナシスと提携、新材料の開発加速☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 2月有効求人倍率(予想:1.2倍、1月:1.2倍)・08:30 2月失業率(予想:2.8%、1月:2.8%)・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(3月17-18日開催分)<海外>・09:30 豪・2月小売売上高(前月比予想:+0.9%、1月:+1.8%) 提供:フィスコ
2022.03.29
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3月28日(月)、晴れ時々曇り…。春らしい。庭の木に咲いた花を鳥たちがつつきに来ています。梅は散り始めました。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは、洗濯のお手伝い、1階の掃除機、2階と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。奥を大事にしていますから…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。1USドル=122.26円。1AUドル=91.85円。現在の日経平均=28032.83(-117.01)円。金相場:1g=8499(-1)円。プラチナ相場:1g=4422(-71)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げていますね。日本郵船が下げていますね。ソフトバンクが持ち株を手放す自動運転「クルーズ」の強み2022.03.28 07:35 Forbes JAPANデトロイトを拠点とするGMは3月18日、ソフトバンクに21億ドルを支払ってクルーズの株式を取得する計画を発表した。クルーズにはホンダも出資しており、GMのロボタクシーとデリバリーサービスの中核モデルとなるEV(電気自動車)のオリジン・バンの開発を支援している。GMは、同社が出資する自動運転テクノロジー企業クルーズに対する支配力を強化するため、ソフトバンクのビジョンファンドが保有する同社の株式を取得し、追加で13億5000万ドル(約1600億円)を注入する計画だ。クルーズは、自動運転による乗車サービスの開始に近づいている。「GMはバランスシートの強みを生かしてクルーズへの出資を増やし、自動運転車両の開発戦略を統合的に進めていく。今回の投資は、我々とクルーズが自動運転技術の商業化とポテンシャルを最大限に引き出す上で、最も価値あるフレキシビリティをもたらす」と、GMのCEOで会長のメアリー・バーラは声明で述べた。クルーズのCEOは、昨年12月まではダン・アマンが務めていたが、アマンの辞職を受けてこれまでCTOを務めていた創業者のカイル・ヴォグト(Kyle Vogt)がCEOに就任した。同社は2月に、サンフランシスコでロボタクシーサービスを開始するとアナウンスした。また、米国運輸省が自動運転車の安全基準をアップデートしたことを受けて、クルーズはEVからハンドルやペダルなどの機器を取り除くという目標を発表した。2013年創業のクルーズは、今回のGMの追加投資を含めると累計100億ドル以上を調達している。ただし、クルーズは昨年12億ドルの損失を計上しており、損失額は2020年の8億8700万ドルから拡大している。「当社の投資は、長期的な価値を創造するためのものだと信じている」と、GMのバーラは述べている。クルーズのヴォグトCEOは、1月のフォーブスの取材で、来年から同社のロボタクシーサービスにオリジンを追加し、ラッシュアワーのピーク時には自動運転タクシーとして用い、需要の低下時には食料品や食品のデリバリーを行うなど、1日を通して活用することで収益を最大化できると考えていると述べていた。ヴォグトは18日の声明で「クルーズは今後も、GMと柔軟なパートナーシップを保つ独立した企業として、運営を続けていく」と述べた。GMの株価は18日に2.7%上昇し、44.82ドルをつけた。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース2022年3月28日 6:00 JST ブルームバーグ 「この男が権力の座にとどまることはできない」。バイデン米大統領はワルシャワでの演説をこう締めくくり、ロシアのプーチン大統領を痛烈に批判しました。アドリブとされるこの発言で米ロ対立が一段と激化するとの見方も。現在、両国には相手国の宇宙船を使って国際宇宙ステーション(ISS)に飛行士を送り込む協定があり、30日には米国人飛行士がロシアの「ソユーズ」でISSから地球に帰還します。地球から400キロ離れた平和と国際協力の象徴にも、いずれ戦争の影響は及んでしまうのかもしれません。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 対面協議再開へウクライナとロシアの代表団が今週、対面での協議を再開する。ウクライナ交渉団メンバーのアラカミア議員は、28-30日にトルコで会談するとフェイスブックへの投稿で明らかにした。一方、ロシア側交渉団トップのメジンスキー大統領補佐官は29-30日の対面協議で両者が合意したと明らかにした。開催予定地については特定していない。 米国民の評価低くNBCニュースが行った世論調査では、ウクライナでの戦争を巡るバイデン大統領の対応にほとんど信頼を寄せていないか、一部しか評価していないとの回答が7割に上った。大いに信頼しているとの回答はわずか12%。全体の80%余りは、戦争が核兵器の使用につながることを懸念。米国がウクライナに戦闘部隊を派遣することを懸念しているとの声は74%となった。 超富裕層に増税バイデン米大統領は28日に発表する2023会計年度(22年10月-23年9月)の予算教書で、1億ドル(約122億円)を上回る超富裕層の家計を対象に所得と未実現のキャピタルゲイン所得の両方に最低20%課税する増税案を提案する。ホワイトハウスが「ビリオネア最低所得税」と呼ぶ案は、最富裕層の増税に向けバイデン政権がこれまで行った提案で最も踏み込んだ内容となる。 上海ロックダウン中国で新型コロナウイルス感染の最大のホットスポットとなっている上海市は、大規模検査を実施するためロックダウン(都市封鎖)に入る。同市発表によると、金融街を含む黄浦江以東の地域で28日から4日間実施し、続いて黄浦江以西で4日間行われる。テスラは上海工場の操業を少なくとも1日停止する計画だと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 「重大リスク示されず」欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、キプロス紙フィレレフテロスとのインタビューで、「これまでのところデータはスタグフレーションの重大なリスクを示唆していない」と語った。ユーロ圏の域内総生産(GDP)は危機前の水準に戻り、成長が続いており、労働市場は引き続き強いと同総裁は指摘した。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい~2022年03月28日08時43分 株探ニュース28日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい■ENEOS、22/3上方修正 営業利益7400億円←4700億円■前場の注目材料:横浜ゴム、欧州社の農機用タイヤ事業を2652億円で買収■週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい28日の日本株市場は、膠着化ながらも底堅い相場展開になりそうだ。25日の米国市場はNYダウが153ドル高だった。買い先行で始まったが、2月中古住宅販売成約指数や3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が悪化したことが嫌気され伸び悩んだ。その後、サウジの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシの攻撃を受けたとの報道で警戒感が広がり下落に転じる局面もあったが、エネルギーセクターがけん引。一方で2年債や10年債の利回りが2019年来の高水準に達したことから、ハイテク株は売られた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円高の28045円。円相場は1ドル122円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から28000円水準でのもち合いが見込まれる。ウクライナとロシアの代表団が28-30日にトルコで会談すると報じられており、楽観視はできないものの売り仕掛け的な動きは手控えられやすいだろう。また、今週は配当再投資のほか期末の株式比率の修正に伴う買い需要が見込まれていることから週を通じて売り仕掛けの動きが手控えられる半面、買い戻しの動きが強まりやすい。また、足元での急ピッチのリバウンドから短期的な過熱感は警戒されつつも、押し目狙いの買いは切り上がりを見せてくることになりそうだ。また、日経平均は75日線を支持線に変えているほか、切り上がる5日線に沿ったリバウンドを形成している。5日線は27670円辺りに位置しているため、現在のカイ離からは配当落ちを考慮してもトレンドは崩れない。反対に28250円を超えての推移となれば配当落ち後も28000円水準が支持線として意識されてくるため、期末に向けた一段の上昇が意識されてくる可能性はありそうだ。積極的にポジションは傾けづらいものの、ショートカバーの動きは引き続き継続すると見られることから、底堅さの意識される相場展開は継続しよう。物色の流れとしては原油先物相場が強い動きを見せていたことから、資源関連への物色が意識されそうだ。そのほか、配当志向の物色も最終段階に入ってきているため、配当落ちを前に利食いが入る一方で、配当および、その後の上昇を想定した中長期的なポジションも入りやすいだろう。また、マザーズ指数は緩やかながらリバウンドの動きを継続している。直近の戻り高値水準を前に強弱感は対立しやすいものの、直近IPO銘柄などへは修正リバウンドを狙った押し目買い意欲は強まりそうである。■ENEOS、22/3上方修正 営業利益7400億円←4700億円ENEOSは2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益を4700億円から7400億円に上方修正した。原油価格の上昇を背景に原油および石油製品等の在庫評価による利益が3300億円(前回公表比1700億円の増加)となる見込み。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28149.84、+39.45)・NYダウは上昇(34861.24、+153.30)・シカゴ日経先物は上昇(28045、大阪比+135)・1ドル=122.10-20円・VIX指数は低下(20.81、-0.86)・米原油先物は上昇(113.90、+1.56)・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・横浜ゴム欧州社の農機用タイヤ事業を2652億円で買収・関西電力25年度までにCO2排出半減、ロードマップ策定・日野自陳述書提出、燃費試験不正・型式指定取り消し・JTOWERドコモ、JTOWERに通信鉄塔売却、最大6002基・三菱自国内外で電動化戦略加速、東南ア照準、独自技術も・住友ゴムタイヤ内発電で摩耗測定、センシング技術開発・コマツ豪に部品拠点、引き渡し期間大幅短縮・クボタ水環境3子会社統合、プラント・運用・保守、自治体潤す事業提案・TIS脱炭素社会へ新ブランド、仮想発電所基盤提供・ソフトバンク耐量子計算機暗号を実証、米サンドボックスと共同・三菱電機ホテル向けロボ投入、搬送・警備・案内に活用・エーザイ米バイオジェンとアルツハイマー病治療薬の契約内容変更・小林製薬富山の「漢方棟」稼働、調合?包装一貫化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もやや下げていますね。スコッティ・シェフラーがWGC初優勝 歴代覇者を終始圧倒で今季3勝目3/28(月) 8:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 最終日◇27日◇オースティンCC(テキサス州)◇7108ヤード・パー71>今年最初の世界ゴルフ選手権シリーズは大会最終日が終了。決勝トーナメント準決勝、3位決定戦、そして決勝戦が行われ、25歳のスコッティ・シェフラー(米国)が今季3勝目、自身初のWGC制覇を果たした。シェフラーは準決勝で2017年大会覇者のダスティン・ジョンソン(米国)と対決。前半からバーディを重ねて、終始リードを保つ展開に。後半では4連続でDJにポイントを奪われるも、16、17番の連続バーディにより、3&1で決勝進出を決めた。決勝戦では19年大会王者のケビン・キスナー(米国)と激突。DJ撃破の勢いそのまま、前半終了時点で3アップの大差をつけると、後半でもただ1つのポイントを奪われることなく完勝を果たした。3位決定戦では、トーナメント1回戦で金谷拓実を破ったコリー・コナーズ(カナダ)が3&1でDJを撃破。3位入賞を果たした。powerd-byTRILL トップライフスタイル大人のための星占い!2022年3月28日~4月3日の運勢【おひつじ座~うお座】 占術研究家・心理テストクリエーター章月綾乃の12星座占い。2022年3月28日~4月3日の運勢を西洋占星術で占います。 金星と土星が重なって、誠意や秩序が重んじられる年度末です。公明正大にごまかしなく進めて、一区切りつけましょう。 4月に入った途端、リセットがかかって凪のような状態が続きます。制約が外れやすく、何かを進めたい、始めたい人には最良のチャンスが訪れます。運の後押しはないので、全部自力で進めるのが条件です。 おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座で新月が輝く今週は、終わっていく流れと新しい流れが交差するでしょう。特に年度の切り替えに当たるため、同時進行で進めないといけないことが多く忙しい思いをするはず。やったつもりで終わっていない、時間切れで手が回らない的なミスを防ぐために、予めTODOリストを作って、ひとつずつ塗りつぶしていくのが一番。自分のキャパや記憶力を過信しないことが、成功の秘訣に。社交は、第一印象がアテにならないようです。評価は時間をかけて下しましょう。愛が盛り上がるのは週末。気晴らしのプチ外出に誘ってみて。19歳のアタヤ・ティティクルがツアー初V 畑岡奈紗16位、古江彩佳32位、渋野日向子72位3/28(月) 10:05配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JTBCクラシック 最終日◇27日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>海外メジャーの前哨戦ともいえる、米国女子ツアー「JTBCクラシック」の最終ラウンドが終了。前戦のタイ決戦でツアー優勝を挙げて2試合連続Vをねらうナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)と、最終日「64」の猛チャージをみせたアタヤ・ティティクル(タイ)がトータル17アンダーで並び、勝負はプレーオフに。迎えた2ホール目、セカンドショットを池に入れたマジソンに対してティティクルはしっかりパーオン。ツアー初優勝を決めた。ティティクルは、14歳4カ月で欧州女子ツアー「タイランド チャンピオンシップ」を制すなど、アマチュア時代から活躍する19歳。最終日には、9バーディ・1ボギーの8アンダーと大きくスコアを伸ばし、6打差を逆転した。トータル15アンダーの3位は、昨年の「Qシリーズ」で堂々のトップ合格を飾ったルーキー、アン・ナリン(韓国)。トータル14アンダーの4位タイには、世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)、パジャレー・アナナルカルン(タイ)、マウベ・アイミー・ルブラン(カナダ)が並んだ。日本勢は、畑岡奈紗が「73」と最終日にスコアを1つ落として、トータル8アンダー・16位タイ。古江彩佳は「71」のプレーでトータル6アンダー・32位タイでフィニッシュした。渋野日向子は1バーディ・7ボギー・1ダブルボギーの「80」と崩れて、トータル3オーバー・72位タイで大会を終えた。日中はブログの入力トラブルで何もできず…。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の9銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では2銘柄が上げましたね。Mipoxが大きく下げましたね。〔東京株式〕10日ぶり反落=短期急上昇で売り優勢(28日)☆差替15:06 配信 時事通信 【第1部】短期間での急速な株価上昇による過熱感などから、売りが優勢となった。日経平均株価は前営業日比205円95銭安の2万7943円89銭と10営業日ぶりに反落して終了した。東証株価指数(TOPIX)の終値は8.10ポイント安の1973.37。 58%の銘柄が値下がりし、36%が値上がりした。出来高は11億1024万株。売買代金は2兆5820億円。 業種別株価指数(33業種)は、非鉄金属、海運業、サービス業、鉄鋼などが下落した。上昇は石油・石炭製品、空運業など。 【第2部】反落。出来高6268万株。 【新興株】東証マザーズ指数は続落。日経ジャスダック平均株価は小反落した。(了)明日の日本株の読み筋=需給思惑はサポートも過熱感消えず16:36 配信 モーニングスター あす29日の東京株式市場は、上値の重い展開か。3月末配当の権利付き最終日となる29日に向けて配当狙いの買いが期待されるほか、月末にかけては配当再投資に絡む先物買いも想定され、需給思惑がサポート要因として意識される。もっとも、過熱感は消えていない。28日は、前週末の9連騰の反動で利益確定売りが先行し、日経平均株価は2万7943円(前週末比205円安)引けと10営業日ぶりに大幅反落したが、この間の上昇幅(合計2987円)に対する調整は6.9%に過ぎず、外部環境次第で利益確定売りが出やすい状況に変わりはない。 ウクライナ情勢や、米金融政策への先行き不透明感はくすぶったままだ。中国では新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、上海市が28日から事実上のロックダウン(都市封鎖)を実施するなど経済活動制限の動きは広がっている。市場では、中国経済が新型コロナ感染拡大の第1波に見舞われた20年春以来最悪の下押し圧力に直面しているとの見方が出ており、その影響を見極める必要もありそうだ。明日の戦略-連続上昇が止まり28000円割れ、反動売りの程度を見定める局面16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は10日ぶり反落。終値は205円安の27943円。まちまちの米国株を受けて下げて始まると、寄り付きが高値となって早々に下げ幅を3桁に拡大。ほどなく節目の28000円を割り込み、安いところでは300円超下げる場面もあった。27800円台に突入したところで売りは一巡し、その後はしばらく値を戻した。しかし、再び28000円を上回ると、そこでは戻り売りに押された。後場に入ると値動きは乏しくなったが、28000円より上は重い展開。引けにかけて売りが急がれ、200円を超える下落で取引を終えた。ナスダック安を受けてグロース株が弱く、マザーズ指数が3.8%安。寄り付きが高値で引けが安値という大陰線を形成した。 東証1部の売買代金は概算で2兆5800億円。業種別では石油・石炭、空運、保険などが上昇している一方、非鉄金属、海運、サービスなどが下落している。NTTドコモが保有する通信鉄塔の取得を発表したJTOWERに買いが殺到。場中は値がつかずストップ高比例配分となった。半面、主要顧客の電力小売事業サービス停止が嫌気されたENECHANGEがストップ安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり795/値下がり1275。円安進行を手掛かりに、トヨタや任天堂が上昇。米長期金利の上昇を受けて、第一生命やT&Dなど保険株に資金が向かった。オリックスやみずほリース、東京センチュリーなどリース株も強い値動き。上方修正を発表した浜松ホトニクスやENEOSが買いを集めた。後場に上方修正と増配を発表した愛知銀行が7%を超える上昇。自己株消却を発表したレーサムが急伸した。 一方、日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が下落。売り一巡後は持ち直したが、序盤では3社の弱さが全体のセンチメントを悪化させたようでもあった。米金利上昇を受けてナスダックが下げたことから、レーザーテックや信越化学、リクルート、エムスリーなどグロース系の代表格銘柄が売りに押された。その一方で、日本製鉄、住友鉱山、三井物産など、バリュー系の主力どころも軟調。小型グロースへの風当たりが強く、メルカリ、フリー、弁護士ドットコムなどが大幅安となった。 マザーズにメンタルヘルステクノロジーズが新規上場。グロース株にはアゲインストの地合いであったが、公開価格を4割近く上回る初値をつけ、終値も初値を上回った。 日経平均は10日ぶり反落。スタートから案外の動きとなり、後場はプラス圏が遠くなったが、9連騰の後の割にはそこまで厳しい下げとはならなかった。あす29日は3月の権利取り最終日で、30日の落ち日には230円程度の押し下げ要因があるため、いったんこの近辺で上昇一服感が出てくるだろう。配当利回りの高い海運株が先週からかなり弱い動きを見せており、あす駆け込みで優待や配当に手厚い銘柄を買うような動きは限られそう。続伸記録が止まった後は、大崩れなく値を保つことができるかが注目される。きょうは終値(27943円)で5日線(27893円、28日時点、以下同じ)を上回ったが、同水準より上で推移できれば追随買いが入りやすい。あっさり割り込んだ場合には、75日線(27489円)や13週線(27203円)がサポートとして機能するかが焦点となる。〔東京外為〕ドル、一時124円台=日銀「指し値オペ」で急騰(28日午後5時)17:18 配信 時事通信 28日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀が特定の利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」を実施したことなどを受け買い気が強まり、一時124円台に急騰した。1ドル=124円台は、2015年8月20日以来、約6年7カ月ぶり。午後5時現在は、123円92~93銭と前週末(午後5時、121円70~75銭)比2円22銭の大幅ドル高・円安。 週明けの東京市場は、午前10時すぎに日銀が国内長期金利の上昇を抑えるため、約1カ月半ぶりに指し値オペの実施を発表。日米の金融政策の方向性の違いが改めて強く意識され、ドル円はおよそ1時間で90銭ほど急伸し、123円台に乗せた。さらに、午後に入ると日銀は2度目の指し値オペを通告。円が独歩安となる中、ドル円は123円25銭前後まで上値を伸ばした。 その後は「散発的な利益確定の売り」(国内証券大手)に押され、午後3時すぎに123円近辺に下押す場面もあった。ただ、「ドル円は今月11日ごろから一本調子で上昇し、その過程で持ち高の大半を決済した投資家も少なくない」(FX会社)ため、売りは短時間で一巡。また、日銀による「連続指し値オペ」の追加発表もあり、これを材料視した欧州勢はドル買い・円売りから取引に参入し、午後5時前には124円台に上値を伸ばした。 時間外取引で米長期金利が2.5%台まで上昇していることもドル買いを誘っており、市場からは「125円まで明確な抵抗線はなく、なおも上値余地は大きい」(同)との声が多く聞かれた。 ユーロは終盤、対円で急伸、対ドルはもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=135円71~72銭(前週末午後5時、134円19~20銭)、対ドルでは1.0951~0951ドル(同1.1023~1023ドル)。(了)円急落、一時125円台=6年7カ月ぶり安値―日銀オペで加速19:00 配信 時事通信 28日の外国為替市場で円相場が急落し、海外市場で一時6年7カ月ぶりに1ドル=125円台を付けた。日銀が国債を無制限に一定期間買い続ける「連続指し値オペ」の実施を通知し、長期金利の上昇を強くけん制したことが背景。インフレが進行する米国の利上げ姿勢が鮮明になる中、日米の金利差拡大から円売り・ドル買いの動きが加速している。 東京市場では124円02銭を付けた。午後5時現在は123円92~93銭と前週末比2円22銭の円安・ドル高。 円安は輸出企業の収益を押し上げる半面、原油など原材料の輸入コストをさらに増大させるデメリットがある。日銀の黒田東彦総裁は「全体として経済にプラスに作用している」と説明するが、急速に進む円安への懸念も強まっている。日本株下落、米金利上昇や中国都市封鎖を懸念-電機や機械、素材安い2022年3月28日 7:45 JST 更新日時 2022年3月28日 15:25 JST ブルームバーグ 東京株式相場は下落。米国の金利上昇や中国・上海のロックダウンが経済に及ぼす悪影響の懸念が広がった。外需の影響を受けやすい電機や機械株が下落し、鉄鋼や非鉄金属といった素材株にも売りが出た。半面、日本銀行が10年国債を利回り0.25%で無制限に買い入れる指し値オペを通知し、外国為替市場で円安が進んだことは相場を下支えした。TOPIXの終値は前営業日比8.10ポイント(0.4%)安の1973.37-続落日経平均株価は205円95銭(0.7%)安の2万7943円89銭-10営業日ぶりに反落 市場関係者の見方 大和証券の細井秀司シニアストラテジスト米金利が一段と上昇し、株価収益率(PER)の高い銘柄に売りが出た米国株市場の流れを引き継いだ。前週に連騰した日本株は調整局面に入ってもおかしくない中国の上海市でのロックダウンは投資家の嫌気する材料。期間が2-3週間に長引けば無視できない。ただ1週間程度で済むなら大きな影響ではない日銀オペが株式市場に与えた直接的な影響は限定的。午前はオペ後に外国為替が円安に振れて株価指数はやや戻ったもののプラス圏には浮上しなかった。原油などコストプッシュを為替でどこまで吸収できるかを今週の日銀短観で確認したい 東証33業種下落率上位 非鉄金属、海運、サービス、鉄鋼、化学、機械上昇率上位 石油・石炭製品、空運、保険、その他金融、不動産 背景25日の米10年債利回りは2.47%と10ベーシスポイント上昇上海がロックダウン、市の半分ずつ28日から-大規模コロナ検査実施へ日銀がきょう2回目の指し値オペ通知、長期金利が上限の0.25%到達できょうのドル・円相場は1ドル=123円台前半まで円安進展、前営業日の日本株終値時点は121円70銭日経平均は10日ぶり反落、高値警戒 日銀指し値オペでの円安で下げ渋りも2022年3月28日3:47午後 ロイター編集[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比205円95銭安の2万7943円89銭と、10営業日ぶりに反落した。朝方には9連騰後の高値警戒感から利益確定や戻り待ちの売りが優勢となった。日銀の指し値オペ通告を受けてドル/円が円安方向に振れる中、輸出関連株を中心に下げ渋る場面もあった。アジア株の底堅い動きも支えになった。日経平均は安く始まった後も下げ幅を拡大し、一時337円17銭安の2万7812円67銭に下落した。前週末までの9連騰で3000円近く上昇しており、高値警戒感から利益確定や戻り待ちの売りに押された。中国の上海市が新型コロナウイルス一斉検査に向けて2地区で計9日間ロックダウン(都市封鎖)すると発表したことによる先行き不透明感も重しとなった。ただ、売り一巡後は下げ渋り、下げ幅を縮める動きとなった。午前中に日銀が指し値オペを通告するとドル/円が123円台へと円安方向に振れ、自動車や機械といった輸出関連の一角を見直す動きが出た。上海株が小安い水準で底堅かったほか、香港株がしっかりとした値動きになったことも、安心感につながった。市場では「9連騰後でもあり、利益確定や戻り待ちの売りに押された。ただ、比較的早く押し目買いが入った。配当の再投資や新年度入り後の資金流入への期待感も支えになったようだ」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との見方が聞かれた。日銀は午後にも指し値オペを告知したが、こちらへの株価反応は限られた。日経平均は大引けにかけて売りに押され、持ち直す動きは次第に鈍った。TOPIXは0.41%安の1973.37ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は2兆5820億1300万円だった。東証33業種では、値下がりは非鉄金属や海運業、サービス業など20業種で、値上がりは石油・石炭製品や空運業、保険業など13業種だった。個別では、東京エレクトロンやファーストリテイリングが軟調となり、日経平均の重しになった。住友金属鉱山や川崎汽船もさえなかった。一方、電通グループがしっかり。トヨタ自動車やデンソーも堅調だった。東証1部の騰落数は、値上がりが795銘柄(36%)、値下がりは1275銘柄(58%)、変わらずは111銘柄(5%)だった。【市況】明日の株式相場に向けて=ヘッジFのドテン買い終了と円安加速2022年03月28日17時00分 株探ニュース 週明け28日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比205円安の2万7943円と10日ぶりに反落。鮮烈な戻り相場が一服し、きょうは利益確定の売りが上値を押さえる格好となった。 もっとも前週末まで日経平均株価は9営業日で3000円近い上昇を演じ、25日移動平均線はおろか、中長期波動の分水嶺である75日移動平均線も一気にブレークした。年初から一貫して下値模索の動きを続けてきた日経平均だったが、3月中旬を境に流れは一気に変わり、リバウンドの勢いは大方の市場関係者の思惑をはるかに上回ったといえる。 株式需給面では空売りの買い戻しが原動力となったが、「実需で買い向かった筋は思った以上に少ない」(中堅証券ストラテジスト)という。海外ヘッジファンドによる225先物へのショートカバーとドテン買いが日経平均を押し上げた形。個人投資家にすれば手の届かない上空で売り買いが交錯する空中戦の様相であり、日経平均の派手な値動きほどは恩恵を享受できていないようだ。ここからは、ヘッジファンドの買い戻しとドテン買いが一巡した後の相場に移行する。その過程で個別に何が残っていくかを見極める作業となる。 前出のストラテジストは「下値でうまく仕込めた個人投資家もナンピンでの参戦がほとんどで、均(なら)してみれば、損失をなんとか解消してヤレヤレ売りのレベルであったはず」(同)と指摘する。相場は時に合理から外れて「理外の理」で動くが、時間が経つと合理にサヤ寄せする。この場合の合理とは、企業や経済のファンダメンタルズを意味するが、この部分に明るさが見えないのが難点である。そうしたなか、需給先行で水準を切り上げた反動が出やすいのは、配当権利落ち後の相場ということになる。今週はその意味では重要な週で、ここで耐えが利くかどうかが、年後半の相場を占ううえでも試金石となり得る。 ウクライナ情勢は依然として不透明感が強いが、相場的にはロシアとウクライナの間ですぐに停戦に向けた動きが期待できなくても、株価への織り込みが進んでいる。厳密には織り込めるほど、まだウクライナ軍事侵攻によるデメリットは見えていないのだが、心理的な距離感が定まってきたことで相場への影響は大分緩和されている。また、新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念も、国内では既に相場の波乱要因とはなりにくくなっている。新型コロナについては、悪材料として今は中国の生産工場停止によるサプライチェーン問題にすり替わっている。 今の相場において外部環境で拠りどころとなっているのは、急速な円安の進行だ。足もと123円台後半まで円安が進行したが、これは2015年12月以来6年3カ月ぶりの水準。当時は13年から始まったアベノミクス相場が佳境入りを迎えていた時期で、強力な株高支援材料となっていたが、現在はちょっと様子が違う。ここでの円安は、資源・エネルギーなどコモディティ価格の高騰と共鳴して輸入コスト上昇を引き起こすため、つい最近まで悪玉論が幅を利かせていた。全体相場の戻りと円安のタイミングが一致したため、輸出産業に為替差益をもたらすという、従来通りの公式に当てはまった解釈に変わったが、果たしてここまで急激な円安が警戒視されないわけはない。 きょう日銀は新発10年物国債を対象に0.25%の利回りで無制限に買い取る「指値オペ」を29日に実施すると発表、これが円安を加速させる格好となった。米長期金利が急上昇するなか、国内は日銀が番人となって金利を抑え込む姿勢を前面に押し出しており、これが今後の為替市場だけではなく、株式市場にも少なからず影響を与えることになる。円安メリットの方に焦点を合わせた場合、ハイテクセクターより為替感応度の高い自動車株のほか、運賃ドル建て決済の海運株にもプラス材料。また、個別では売り上げの97%を海外で稼ぐ竹内製作所に追い風が強まる。欧米でミニショベルなどの実績が高いが、円は対ユーロでも急速な円安が進んでいる。 あすのスケジュールでは、2月の失業率・有効求人倍率、日銀金融政策決定会合の主な意見(3月17~18日開催分)などのほか40年物国債の入札も行われる。海外では2月の豪小売売上高、1月の米S&Pコアロジック・ケースシラー住宅価格指数、3月の米消費者信頼感指数など。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もほぼ横ばいですね。【28日速報】岐阜県内で255人が新型コロナ感染2022年3月28日 15:18 岐阜新聞社 岐阜県と岐阜市は28日、県内で新たに255人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計6万6068人となった。NY株見通し-今週は3月雇用統計などの経済指標に注目20:56 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は経済指標が焦点か。先週はウクライナ情勢への懸念に加え、パウエルFRB議長のタカ派発言を受けて利上げ加速見通しも強まったが、主要3指数はそろって続伸した。2週間での上昇率はダウ平均が5.8%高、S&P500が8.1%高となり、ナスダック総合は10.3%高の大幅高となった。高値からの下落率は、ダウ平均とS&P500が5.3%となり、ナスダック総合も11.8%に縮小した。センチメントも改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は3週連続で低下し、2月9日以来の低水準となる23.87ポイントとなった。今週はウクライナ情勢や原油などの商品相場の動向が引き続き注目されるほか、今後の利上げペースの見通しを巡り、インフレ率や雇用指標が焦点となりそうだ。31日にFRBがインフレ指標として注目する2月の個人消費支出(PCE)価格指数が発表されるほか、週末4月1日には3月雇用統計が発表される。食品・エネルギーを除くコアPCE価格指数は前年比5.5%の伸びが予想され、雇用統計では非農業部門雇用者数が2月の67.8万人増に続いて47.5万人の増加が予想されている。失業率も2月の3.8%から3.7%に低下が見込まれている。このほかの経済指標は、3月消費者信頼感指数、3月ADP民間部門雇用者数、3月ISM製造業PMIなど。企業決算はマコーミック、PVHコープ、マイクロン・テクノロジー、ウォルグリーンなどが発表予定 今晩の米経済指標・イベントは2月卸売在庫速報値など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円下落、123円台半ば(28日朝)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日午前のニューヨーク外国為替市場では、日銀のオペ実施をきっかけに急速に円売りが進行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=123円台半ば付近に大幅下落している。午前8時50分現在は123円40~50銭と、前週末午後5時(122円05~15銭)比1円35銭の円安・ドル高。 日銀は28日、長期金利の上昇に対応するため、指し値オペを2度にわたって実施。その後、金利上昇を強力に抑え込むための措置として、特定の利回りで国債を無制限に一定期間買い続ける「連続指し値オペ」を初めて実施すると通知した。金融緩和策を継続する日銀と、積極的な引き締めを目指す米連邦準備制度理事会(FRB)との方向性の違いが鮮明となる中、海外市場で円は急落。早朝には一時125円10銭付近と、2015年8月以来約6年7カ月ぶりの安値水準で取引された。 ニューヨーク市場は124円04銭でスタート。朝方は主要な米経済指標などの取引材料に乏しく、持ち高調整の円買い戻しがやや先行している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0950~0960ドル(前週末午後5時は1.0976~0986ドル)、対円では同135円25~35銭(同134円14~24銭)と、1円11銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、110ドル超安=ナスダックは高い(28日午前)23:08 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日午前のニューヨーク株式相場は、原油相場安を受けてエネルギー株が重しとなる中、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時55分現在、前営業日終値比115.54ドル安の3万4745.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は109.62ポイント高の1万4278.92。 新型コロナウイルスの感染が広がる中国・上海市の東半分が28日、事実上のロックダウン(都市封鎖)を導入。中国経済の中心地でもある上海の都市封鎖を受け、原油需要が減退するとの警戒感が広がり、原油が売り込まれている。 ウクライナ軍事侵攻をめぐり、ロシアのプーチン大統領は27日、対面での停戦交渉の次回協議をトルコ最大都市イスタンブールで行うことに同意。首都キエフ攻防戦などで劣勢に立つロシア側が態度を軟化させるかが注目されている。 個別銘柄では、原油価格急落を眺めてシェブロンが2%超の下げ。iPhone(アイフォーン)の減産計画が一部で報じられたアップルは小安い。長期金利低下を背景にJPモルガン・チェースなど金融株は売られている。 一方、マイクロソフトやセールスフォース・ドットコムは買いを集めている。(了)テスラが上昇 再度の株式分割への期待高まる=米国株個別22:58 配信 みんかぶFX テスラが上昇。再度の株式分割を可能にする動きについて株主に承認を要請する計画だと発表した。株式数の増加を承認するかどうかの採決を今年の年次株主総会で株主に求めるとツイッターで発表した。さらにその後当局に提出した文書で、普通株株式数の定款変更は株式分割を可能にするためだと説明した。 アルファベットやアマゾンが株式分割を発表している中、同社も昨年に引き続き、株式分割実施するのではとの期待を高めている。(NY時間09:48)テスラ 1073.52(+62.88 +6.22%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の12銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。テスラが大きく上げていますね。【28日・市町別詳報】 岐阜県で255人感染 クラスター2件認定 3/28(月) 22:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は28日、新型コロナウイルスの新規感染者が255人確認されたと発表しました。 新規感染者は先週の月曜日と比べて80人増えています。新規感染者数が前の週の同じ曜日を上回るのは6日連続です。 重症者は、27日から1人減り2人となりました。 27日時点の入院者は211人で、病床使用率は23・6%、自宅療養者は2188人となっています。 県内の感染者は計6万6068人となりました。 28日は、クラスターが新たに2件認定されました。このうち、羽島市では感染者が小学校と保育園にまたがり、児童や園児、職員、家族ら計47人の感染が分かりました。 28日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市68人▼各務原市28人▼可児市21人▼大垣市・羽島市各16人▼美濃加茂市14人▼高山市11人▼多治見市・関市各10人▼瑞穂市7人▼山県市6人▼笠松町5人▼本巣市・郡上市・揖斐川町・北方町各4人▼恵那市・垂井町・富加町各3人▼美濃市・池田町・川辺町・白川町各2人▼瑞浪市・土岐市・海津市・岐南町・神戸町・安八町・大野町・坂祝町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で1084人、三重県は402人でした。
2022.03.28
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3月27日(日)、晴れ時々曇り。土曜日から一転して良い天気です、風が少し強いですが…。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の研修競技に9時08分スタートでエントリー。6時15分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。奥の手伝いをして、身支度をして、7時45分頃に家を出る。8時15分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/20・21の入賞の賞品をいただいて、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのブラックティー:6958ヤードです。ご一緒するのはいつものヒ君(11)、ウ君(16)、カ君(18)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.0.1.1.-1.1.0.1.0=40(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが2回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回、パットのミスが1回…。1番ロングの3打目アプローチをミスした時はガックリでしたが、ブラックティーからいいプレーができたと思います。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:1.1.0.1.2.4.0.1.2=48(18パット)1パット:2回、3パット:2回、パーオン:1回。1打目のミスが3回(OBあり)、2打目のミスが3回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが1回、パットのミスが5回…。13番ミドルのバーディーパットを大オーバーしたところからタッチ・リズムが悪くなりました…。40・48=88(10)=78の32パット…。何の期待もできません。競技内コンペで何か賞に絡まないかな…。握りに負けなかったから良しとしますか…。カートからスコアを登録して、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.1kg,体脂肪率16.9%,BMI22.5,肥満度+2.4%…でした。帰り道にスーパーで頼まれていた買い物を済ませる。帰宅すると15時15分頃。コーヒーとエス・コヤマのバームクーヘンでおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には83人が参加して、トップは81(7)=74とのこと。ヒ君が85(11)=74で3位。僕が88(10)=78で9位。ム君が95(17)=78で10位。ウ君が102(16)=86で58位。カ君が107(18)=89で64位。お疲れ様でした。入賞は逃しましたが、競技内コンペの部では何とか賞に絡んだようですね。【27日速報】岐阜県内で357人が新型コロナ感染 1人死亡3/27(日) 15:11配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は27日、県内で新たに357人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計6万5813人、死者は計310人となった。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに下げるか横ばいですね。マッチプレーはベスト4が出そろう DJ、19年覇者のK・キスナーらが進出3/27(日) 7:20配信 ゴルフ情報ALBA.Net<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 4日目◇26日◇オースティンCC(テキサス州)◇7108ヤード・パー71>今年最初の世界ゴルフ選手権シリーズは大会4日目が終了。グループステージを勝ち上がった16人による決勝トーナメント(T)1回戦、そして準々決勝が行われた。グループ1位で決勝Tに進んだ金谷拓実は、5&3でコリー・コナーズ(カナダ)に敗戦。快進撃は止まってしまった。ベスト8に進んだのは、スコッティ。シェフラー、ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、ケビン・キスナー、ウィル・ザラトリス(いずれも米国)、シーマス・パワー(アイルランド)、エイブラハム・アンサー(メキシコ)、コナーズ。続けて行われた準々決勝ではアンサーがコナーズを破り、ジョンソンがケプカを、シェフラーがパワーを、19年大会覇者のキスナーがザラトリスを下した。最終日は準決勝と決勝ラウンドが行われる。準決勝の対戦は以下の通り。【準決勝の組み合わせ】※カッコ内は最新の世界ランクダスティン・ジョンソン(11)vsスコッティ・シェフラー(5)コリー・コナーズ(41)vsケビン・キスナー(34)WGCマッチプレー裏のドミニカ大会 34歳ベン・マーティンが完全優勝に王手3/27(日) 8:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<コラレス・プンタカナ選手権 3日目◇26日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」と同週開催の米国男子ツアーは、第3ラウンドが終了。8年ぶりのツアー2勝目を狙う34歳、ベン・マーティン(米国)がスコアを2つ伸ばし、トータル14アンダー・単独首位を堅守した。トータル12アンダー・2位にチャド・ラミー(米国)、トータル11アンダー・3位に「65」をマークしたツアー3勝のジョナサン・ベガス(ベネズエラ)が続いた。トータル10アンダーの4位タイにはネイト・ラシュリー、マーティン・トレーナー(ともに米国)ら5人が並んだ。2019年大会覇者の“Gマック”ことグレアム・マクドウェル(北アイルランド)はトータル7アンダー・18位タイに後退。優勝最有力に目されているツアールーキー、サヒス・ティーガラ(米国)もトータル6アンダー・25位タイと順位を落とした。畑岡奈紗が首位と5差の通算9アンダー・6位T 渋野日向子、古江彩佳は28位T3/27(日) 9:13配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JTBCクラシック 3日目◇26日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>カリフォルニアで行われている米女子ツアー「JTBCクラシック」は第3ラウンドが終了。2戦連続優勝がかかるナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)がトータル14アンダーで単独首位をキープした。トータル11アンダーの2位にアン・ナリン(韓国)。トータル10アンダーの3位タイには世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)、パジャレー・アナナルカルン(タイ)、マウベ・アイミー・ルブラン(カナダ)が並んだ。日本勢は3人が出場し、最上位は畑岡奈紗。7バーディ・3ボギーの「68」のプレーで、トータル9アンダー・6位タイに順位を上げた。渋野日向子、古江彩佳はともにスコアを4つ伸ばし、トータル5アンダー・28位タイにつけた。西郷真央が逆転で今季2勝目 山下美夢有2位、堀琴音は5位3/27(日) 14:12配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アクサレディス 最終日◇27日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6546ヤード・パー72>悪天候のため36ホールの短縮競技となった国内女子ツアー今季第4戦は、最終ラウンドが終了した。首位と2打差で出た西郷真央が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル9アンダーで逆転し、開幕戦に続く今季2勝目を果たした。前半8番まで3ストローク伸ばした西郷。9番ではこの日初ボギーを喫するが、折り返し直後の10番でバウンスバックすると、その後はさらにスコアを1つ伸ばし、混戦を抜け出した。トータル8アンダー・2位に山下美夢有。トータル7アンダー・3位タイに鈴木愛とペ・ソンウ(韓国)、トータル6アンダー・5位タイには堀琴音、三ヶ島かな、小祝さくら、植竹希望ら8人が入った。昨季賞金女王の稲見萌寧、昨年覇者の岡山絵里はトータル4アンダー・16位タイ。原英莉花は「73」と1つ落とし、トータル1アンダー・42位タイで終えた。【27日・新型コロナ詳報】保育園・小学校関連クラスター110人に拡大 岐阜県で357人感染3/27(日) 19:31配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は27日、県内35市町などで計357人の新型コロナウイルス感染と、大垣市の80代女性の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週の日曜日(20日)から118人増え、5日連続で前の週の同じ曜日を上回った。感染者は累計6万5813人、死者は計310人となった。 直近1週間の新規感染者は前週比1・49倍で、6週間前に1・13倍となって以来の1倍以上となった。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は151・86人。重症者数は3人。 クラスター(感染者集団)は10件が拡大し、このうち可児市の保育園と小学校関連は1人の感染が新たにわかり、計110人となった。終息したクラスターは1件。新たなクラスターの公表はなかった。 26日時点の病床使用率は23・3%。自宅療養者は2146人で、宿泊療養施設の入所者は489人。27日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市80人▼可児市30人▼多治見市28人▼各務原市・瑞穂市各22人▼美濃加茂市19人▼高山市・関市各17人▼大垣市15人▼北方町11人▼本巣市10人▼土岐市・垂井町各8人▼羽島市7人▼郡上市・岐南町各5人▼中津川市・美濃市・養老町・富加町各4人▼瑞浪市・笠松町・揖斐川町・川辺町・白川町各3人▼山県市・下呂市・大野町・池田町・坂祝町・八百津町・御嵩町各2人▼飛騨市・神戸町・安八町各1人▼県外その他5人隣県の新規感染者は愛知県で2290人、三重県は449人でした。12星座別!2022年4月の金運アップ方法【牡羊座~乙女座】19:30 配信 あるじゃん(All About マネー) 木星が魚座に入宮中、5月11日には牡羊座に宮をかえる2022年は、大きな変化があって、新しい世界への扉が開く可能性大。いつまでも古い世界にしがみついていては、先にすすめないのでスイッチをきりかえて。◆新しい世界への扉が開く前に、パワーを蓄えておきたい時期 太陽が魚座から牡羊座へと宮をかえて新しい世界への扉がみつかりそう。扉を開く鍵がみつかるのはまだ少し先になりそうですが、あせらずにパワーを蓄えておくこと。 2022年は木星が魚座に入宮中、5月11日には牡羊座に宮をかえます。そのときに大きな変化があって、新しい世界への扉が開く可能性大です。いつまでも古い世界にしがみついていては、先にすすめないのでスイッチをきりかえて。◆牡羊座 太陽のバックアップをうけて持ち前の行動力がフルに発揮できるとき。前半は水星も後押ししてくれるときなので、企画力もアップ、ひらめいたら即行動でチャンスをつかむことができるでしょう。4月はいきあたりばったりの牡羊座も、ToDoリストを作って、大事なことから片づけていくこと。大変なことを後回しにしているとますます大変になるので早めに取り掛かりましょう。特に、お金関係のことは期限に遅れないように気をつけて。ラッキーアイテム:野菜サラダどうして「ゴルフの町」?岐阜・瑞浪市 ICに看板まで…特徴はライフスタイル スポーツ2022年2月28日 09:05 岐阜新聞社Q.ゴルフを始めて数年がたち、岐阜県内のゴルフ場に出掛けるようになりました。瑞浪市の中央自動車道瑞浪インターチェンジの出口では、「ゴルフの町みずなみ」の看板が目に入ってきます。瑞浪市が「ゴルフの町」といわれるようになったのは、いつからですか。また、どんな特徴がありますか。(美濃市・50代会社員) ◆13のゴルフ場で地域盛り上げA.ゴルフの町みずなみ実行委員会の板垣廣光委員長に聞きました。2012年10月、瑞浪市内に13カ所あるゴルフ場を活用して産業振興と地域活性化を図る目的で「ゴルフの町みずなみ実行委員会」が設立されたのが「ゴルフの町」の始まりです。毎年、「ゴルフの町みずなみオープンゴルフ大会」を開催しています。13カ所でそれぞれ予選会を開き、本戦大会で優勝者を決めます。板垣委員長は「常に13のゴルフ場を生かしたまちづくり、人間形成を考えています」と狙いを話しています。 また、ゴルフを教育に生かそうと、実行委員会は簡易版のゴルフ「スナッグゴルフ」の普及員を務める三宅政臣副委員長らが、瑞浪小学校や瑞浪市民体育館で、6年前から児童にスナッグゴルフの楽しさや礼儀の大切さを伝えています。昨年11月にはベルフラワーカントリー倶楽部で、市内の小学4~6年生を対象に第1回スナッグゴルフ大会を開きました。 市内には、1962年に県内2番目に開場した麗澤瑞浪中学・高校の敷地内にある瑞浪高原ゴルフ倶楽部や、今年3月までわずか3万9700円で会員になれる中山道ゴルフ倶楽部のほか、女子プロゴルフトーナメント開催コースにもなったゴルフ5カントリーみずなみコースなど、特徴的なゴルフ場がたくさんあります。その“資源”を活用した取り組みが今後も進められていきます。
2022.03.27
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3月26日(土)、曇りです。これからしっかりとした雨降りになる予想ですね。そんな本日は6時45分に起床。奥がダウンしてしまったので…。朝食の準備、洗濯、キッチンの片付け、掃除と大忙しです…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。もう疲れ果てました…。1USドル=122.06円。1AUドル=91.69円。昨夜のNYダウ終値=34861.24(+153.30)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。トゥイリオが下げましたね。消えない不祥事体質…SMBC日興証券・近藤社長〝クビ不可避〟 会社ぐるみの不正の疑い、相場操縦事件2022/03/25 15:30 zakzak 副社長が逮捕されるなど会社ぐるみの不正の疑いが強まってきたSMBC日興証券の相場操縦事件。日興生え抜きとして2020年からトップを務める近藤雄一郎社長の辞任は不可避だ。 金融商品取引法違反の疑いで逮捕された同社副社長執行役員、佐藤俊弘容疑者(59)は、特定銘柄の買い支えについて、エクイティ部元部長、山田誠被告(44)=同法違反罪で起訴=から直接報告を受けた疑いがもたれている。東京地検特捜部は、不正な株取引との認識があったとみて経緯を調べる。佐藤容疑者は逮捕前の任意聴取に「報告は受けたが違法性の認識はなかった」と説明していた。 近藤社長は24日夜に記者会見し、副社長が逮捕され、法人としても起訴されたことに関し「内部管理体制上の不備があったことは否定できない」と謝罪。「改善策を実行して信頼回復に努めていく」と進退について言及を避けたが、引責辞任は避けられない状況だ。 前身の日興コーディアル証券時代の06年、不正会計問題が発覚して当時の会長と社長が辞任。米シティグループとの合弁などを経て09年に三井住友フィナンシャルグループの傘下に入った。13年から2代続けて銀行出身者が社長だったが、20年に旧日興出身の近藤氏がトップに就いていた。 ある検察幹部は「日興だからこそ起きた事件だ」と指摘。「エクイティ部は本来、コンプライアンス(法令順守)の観点から不正な取引を止めなければいけない立場。それなのにむしろ、ゴーサインを出していた。刑事責任だけでなく経営責任も問われるのは当然だろう」と強調した。株式明日の戦略-2週負けなしの9連騰、米雇用統計を前に円安期待が高まる4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 25日の日経平均は9日続伸。終値は39円高の28149円。米国株の大幅高を受けて、寄り付きは200円を超える上昇。しかし、その寄り付きを高値に開始早々に下げに転じた。米国動向から大幅高が期待されたレーザーテックや東京エレクトロンなど大手半導体株が、買い気配スタートとなったものの、すぐに失速。全体でも高値警戒感が意識された。ただ、指数は下げても売り込む動きは見られず、その後は一進一退。急伸したところではすかさず売りが出てきた一方、後場に入って28000円を割り込んだところでは、すかさず買いが入った。終盤にかけては前日終値近辺でどちらに転ぶかという状況が続いたが、引け間際に後場の高値をつけ、プラスで取引を終えた。TOPIXはほぼ横ばいながら下落しており、9日ぶりの反落となった。 東証1部の売買代金は概算で3兆0500億円。業種別では海運、水産・農林、医薬品などが上昇している一方、保険、パルプ・紙、情報・通信などが下落している。塩野義製薬が後場に買いを集めて4.5%高。厚労省が同社のコロナ飲み薬を購入することで合意したと伝わったことが買い材料となった。半面、米国の長期金利上昇が嫌気されたか、キーエンスが2.1%安と弱さが目立った。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1007/値下がり1068。直近で売り込まれていた川崎汽船、日本郵船、商船三井の海運大手3社が上昇。日本製鉄、住友鉱山、三菱重工など、景気敏感系の銘柄に強い動きが見られた。グロース株は高く始まって失速したものが多かったが、任天堂は上昇スタートから上げ幅を拡大。ブロックチェーン関連事業への参入を表明したKLabや、上方修正を発表したアイペットHDが大幅高となった。 一方、ソフトバンクGやソニーGが軟調。レーザーテックは一時5%超上昇したところから下げに転じており、全体の楽観ムードに水を差した。グループ証券会社の副社長逮捕を受けて三井住友が強めの下落。米長期金利は上昇したが、T&Dや第一生命など保険株の多くが利益確定売りに押された。下方修正を発表したみずほリースが大幅安。Jストリームや新都HDが業績関連のリリースを材料に2桁の下落率となった。 今週は円安進行が日本株の押し上げ要因となった。ドル円は122円台に到達する場面もあった。2015年6月に125円80銭台まで円安が進んでおり、これを超えるような円安局面が到来するのかという点が当面の焦点となる。現状ではその手前で円安が一服するとみている市場参加者の方が多いと思われるが、それだけに超えてくれば、一気に130円台といった動きが出てくる可能性はある。一方で、ピッチが急で期末の時期ということもあり、4月に入れば逆回転が進むといった見方もある。どちらにしろ、為替のボラティリティが大きくなっていることは確かであり、株式市場でも目先は輸出関連株の値動きが大きくなると見ておいた方が良い。【来週の見通し】 堅調か。水曜30日が権利落ちとなり、翌週の4月4日から東証の新市場区分がスタートと、指数を見る上ではやや慌ただしくなる。とはいえ、日経平均は今週も強い基調が崩れず9連騰。多少不安定になったとしても、下では押し目買いが入りやすい。金曜4月1日には米雇用統計の発表がある。米国の雇用指標が強ければ円安要因になるとの期待もあり、売り急ぎは抑制されるだろう。4月相場に突入することで、海外投資家からの資金流入期待も高まる。商品価格や長期金利は引き続き相場のかく乱材料にはなり得る。しかし、それぞれの動きによってメリットを受ける銘柄が強く買われることで、全体としての好地合いは維持されると予想する。〔米株式〕NYダウ続伸、153ドル高=エネルギー株が上げ主導(25日)☆差替5:32 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク株式相場は、原油高を眺めたエネルギー株の買いなどに支えられ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比153.30ドル高の3万4861.24ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は22.54ポイント安の1万4169.30で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3808万株増の9億1712万株。 ロシアのウクライナ侵攻を受け、米国はこの日、液化天然ガス(LNG)の欧州向け輸出を拡大することで欧州連合(EU)と合意。欧州のロシア産化石燃料への依存脱却が狙いで、欧州のエネルギー不足をめぐる懸念は幾分和らいだ。 ただ、その後サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの施設が攻撃を受けたと伝わり、ニューヨーク原油先物相場は上昇。エネルギー関連銘柄には支援材料となった。 一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は今週、必要に応じて0.5%の大幅利上げに踏み切る可能性を明言。この日もニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁が「0.5%の利上げが適切であれば実施する」と述べた。このところFRB高官のタカ派的な発言が相次いでおり、市場では積極的な利上げに対する警戒感が強まっている。 米債券市場では、長期金利の指標である10年債利回りが一時2.5%台に上昇。金融株には追い風となったが、高PER(株価収益率)のハイテク株は割高感が増して売りに押され、ダウ平均は上げ幅を縮小、マイナス圏に沈む場面もあった。 市場では「ウクライナ危機のさなか、インフレ懸念も根強く、積極的に買い進められる状況ではない。悪材料が多く、上値は重い」(日系証券)との声が聞かれた。 業種別では、エネルギーが大幅高。公益や金融、不動産の上げも目立った。一方、一般消費財やITは小幅安。 個別銘柄(暫定値)では、トラベラーズが1.9%高、シェブロンが1.8%高、IBMとハネウェル・インターナショナルが1.6%高、ナイキが1.2%高、JPモルガン・チェースが0.9%高、ゴールドマン・サックスが0.4%高。一方、ホーム・デポが1.6%安、セールスフォース・ドットコムが1.4%安、マイクロソフトが0.1%安。(了)〔NY外為〕円、122円台前半(25日)6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク外国為替市場では、海外市場での円買い戻しの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=122円台前半に上昇した。午後5時現在は122円05~15銭と、前日同時刻(122円32~42銭)比27銭の円高・ドル安。 前日には、米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金融引き締め観測を背景に、日米の金利差拡大を受けた円売り・ドル買いが進展。2015年12月以来の円安水準に下落した。海外市場では、持ち高調整から円を買い戻す流れが強まり、この日のニューヨーク市場は、121円65銭で取引が始まった。 ニューヨーク連邦準備銀行のウィリアムズ総裁は、オンラインイベントで、経済状況次第では、0.5%の大幅利上げに踏み切る考えを表明。今週に入り、FRB高官からは利上げに積極的な発言が相次いでいる。 米債券市場で長期金利が上昇すると、日米金利差拡大への思惑から、再び円売り・ドル買いの動きが強まり、円は上げ幅を縮めた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0976~0986ドル(前日午後5時は1.0992~1002ドル)、対円では同134円14~24銭(同134円52~62銭)と、38銭の円高・ユーロ安。(了)今週の【早わかり株式市況】9連騰・2万8000円回復、円安や売り方の買い戻しで上昇続く6:40 配信 株探ニュース現在値INPEX 1,488 -3住友鉱 6,588 +149日本製鉄 2,283.5 +27トヨタ 2,189 -11東エレク 63,490 +400■今週の相場ポイント 1.日経平均は大幅に2週続伸、売り方の買い戻しで上昇ピッチが早まる 2.一時1ドル=122円台と急激な円安が進行、株価の押し上げ要因に 3.日経平均は9連騰で3000円近い上昇となり2万8000円台回復 4.円安メリットも材料視され半導体関連などハイテク株の反騰基調強まる 5.大手商社株や大手鉄鋼株などは年度末の配当権利取りの動きで堅調推移■週間 市場概況 今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比1322円(4.93%)高の2万8149円と大幅に2週連続で上昇した。 上昇相場が続くなか、日経平均は9日続伸を記録した。この連騰中の上昇幅は3000円近くに達し、1月中旬以来、約2ヵ月ぶりに2万8000円台を回復した。売り方の買い戻しに加え円安効果も株価を押し上げた。年度末が近づき、配当権利取りの動きも活発化した。 22日(火)は3連休明けだったが、日経平均は396円高と6日続伸で2万7000円台を回復。為替が1ドル=120円台に突入。円安メリットが期待され半導体関連などに買いが流入した。銀行株が値を飛ばし、原油高を背景に石油関連株などが上昇した。23日(水)は前日の米国株式市場が上昇したことも好感され、日経平均は816円高と7連騰となり一気に2万8000円台を回復した。ハイテク株などが買われ、半導体関連や電子部品関連株などが値を上げた。配当権利取りの動きが強まるなか、全体相場の9割近くが上昇した。24日(木)は日経平均が70円高と8日続伸。原油価格の上昇によるインフレが警戒されて前日の米株式市場が下落したことを受け、日経平均は一時400円超安に売られる場面があった。しかし、下値に買いが入り取引終盤にはプラス圏に浮上した。自動車など輸出株の一角が買われ、非鉄株など資源株もしっかり。25日(金)は日経平均が39円高と小幅に9日続伸した。株価の急激な上昇が警戒され、一時160円超の下落となったが、下値には買いが流入し値を戻した。日経平均の9連騰は21年9月以来のこと。為替は一時122円台と15年12月以来、6年3ヵ月ぶりの円安水準をつけたこともハイテク株などの押し上げ要因となった。大手商社株や大手鉄鋼株などに配当権利取りの買いが流入した。■来週のポイント 今週末にかけて上値が重くなってきており、来週はスピード調整を兼ねた2万8000円台固めの展開になりそうだ。 重要イベントとしては、国内では29日朝に発表される2月の完全失業率と有効求人倍率や31日朝に発表される2月鉱工業生産、4月1日朝に発表される日銀短観が注目される。なお、29日は3月末の権利付き最終日となる。海外では31日に発表される中国3月製造業PMIと米国2月の個人所得・個人消費支出、4月1日に発表される米国3月の雇用統計とISM製造業景況指数に注視が必要だろう。■日々の動き(3月22日~3月25日)【↑】 3月22日(火)―― 6日続伸、急速な円安を追い風に2万7000円台回復 日経平均 27224.11( +396.68) 売買高15億3323万株 売買代金 3兆4261億円【↑】 3月23日(水)―― 7連騰、欧米株高や円安進行で自動車・電機株が高い 日経平均 28040.16( +816.05) 売買高14億1473万株 売買代金 3兆4288億円【↑】 3月24日(木)―― 8日続伸、欧米株安で一時大幅下落も後場切り返す 日経平均 28110.39( +70.23) 売買高12億4210万株 売買代金 3兆1574億円【↑】 3月25日(金)―― 9日続伸、一時マイナス圏も円安進行で底堅く推移 日経平均 28149.84( +39.45) 売買高11億8685万株 売買代金 3兆0581億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、31業種が上昇 (2)INPEX など鉱業がダントツの値上がり率トップ (3)住友鉱 など非鉄、日本製鉄 など鉄鋼といった素材株が大幅高 (4)トヨタ など自動車、東エレク など電機、コマツ など機械といった輸出株が買われた (5)NTT など情報・通信、リクルート などサービス、菱地所 など不動産といった内需株も堅調 (6)三菱UFJ など銀行、第一生命HD など保険、野村 など証券といった金融株も高い (7)郵船 など海運が大幅安、JAL など空運も軟調■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(3) 円安メリット 2(4) メタバース 3(1) サイバーセキュリティ ── 相次ぐ不正アクセスで重要性を再認識 4(2) 再生可能エネルギー 5(8) 半導体 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY市場概況-ダウ、S&P500が2日続伸 週間では3指数が2週続伸7:19 配信 トレーダーズ・ウェブ 25日のNY株式相場は高安まちまち。長期金利の上昇を受けてハイテク株が軟調となったものの、エネルギー、金融株などが上昇した。ダウ平均は153.30ドル高(+0.44%)と2日続伸。ホーム・デポ、セールスフォースが1%超下落したものの、トラベラーズ、シェブロン、IBM、ナイキ、プロクター・アンド・ギャンブルなどが1%超上昇した。S&P500も0.51%高と2日続伸した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.16%安と小幅に反落した。ただ、週間ではダウ平均が0.31%高、S&P500が1.79%高、ナスダック総合が1.98%高とそろって2週続伸し、3月月初来ではダウ平均が2.86%高、S&P500が3.87%高、ナスダック総合が3.04%高とそろって大幅高。S&P500は3月8日に付けた直近安値から8.93%上昇し、ロシアのウクライナ侵攻による下落幅を取り戻した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は20.81ポイントと前日比0.86ポイント低下し、2月9日以来の低水準となった。 業種別では、S&P500の9セクターが上昇し、2セクターが下落。原油高を受けてエネルギーが2.28%高となったほか、公益、金融、不動産、素材が1%超上昇。生活必需品、資本財、ヘルスケアも0.5-0.8%上昇した。一方、ITと一般消費財がともに0.09%安と小幅に下落した。WTI原油は1.39%高の113.90ドルと反発し、米10年債利回りは一時、2019年5月以来となる2.50%台まで上昇した。株式週間展望=急騰反動意識も底固さに期待―日経平均想定レンジ:2万7500-2万8500円8:04 配信 モーニングスター 今週の日本株相場は資金逃避の反動が強まり、海外勢を中心にリスクを選好する流れが加速した。日経平均株価は、ロシアによるウクライナ侵攻後の下落を埋め戻し、1月中旬以来となる2万8000円台を回復。来週は短期上昇に伴う利益確定売りの圧力も想定されるが、需給面からは下値の固さが期待される。<ウクライナ侵攻続くも円安支え> ウクライナ情勢がこう着する中で、当面の企業業績への悪影響を織り込んだマーケットでは優良株やグロース(成長)銘柄を買い戻す動きが拡大した。依然としてロシアが生物兵器や核兵器を使用する可能性が排除できず、原油をはじめとする資源価格も騰勢を維持しているものの、投資家は悪材料に反応しにくくなっている。 日米の金利差拡大に伴う円安進行も、日本株を支える要因と考えられる。足元では6年超ぶりとなる1ドル=122円台前半までドル・円が上昇した。為替感応度の大きい電子部品や建設機械株などの値動きが好調だ。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は5月FOMC(米連邦公開市場委員会)における0.5ポイントの政策金利の引き上げを示唆しており、ドルの上げ足は今後一段と速まる可能性もある。 一方、日経平均は3月9日の安値2万4681円から25日の高値2万8338円までおよそ15%(3657円)値上がりした。昨年以降の戻りの幅としては昨年8-9月にかけての13%(3492円)を上回り最大となり、ここへきて警戒感も見え隠れする。 しかし、需給面では買い余力がうかがえる。投資部門別売買動向によれば外国人投資家は3月9日までの9週間で現物と先物を合わせて日本株を実に2兆4500億円売り越している。これは、昨年8-9月の戻りの直前9週間の売り越し額(1.3兆円)を大きく凌駕(りょうが)する。<海外勢の買い余力に注目> 海外勢は3月14-18日は約2700億円の買い越しに転じ、今週も大幅な買い越しが続いたとみられるものの、日本株のポジションはまだ修復されていないと考えられる。さらに、円安によってドルベースの日本株の株価は目減りするため、もう一段の上積みも想定される。ドル建ての日経平均のここまでの戻り幅は約9%にとどまる。 いずれにしても、ウクライナ情勢が今後予想以上に悪化しなければ、日本株は底打ちした公算が大きい。来週は底固さが意識され、円安メリット株やインフレ耐性の強い銘柄を押し目買いするスタンスが有効になりそうだ。日経平均の予想レンジは2万7500-2万8500円とする。 来週は国内で3月17、18日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表されるほか、2月失業率・有効求人倍率(ともに29日)、2月鉱工業生産(31日)、3月調査日銀短観(4月1日)が出る。海外では米1月S&PコアロジックCS住宅価格指数と米3月消費者信頼感指数(29日)、米3月ADP雇用統計(30日)、中国3月製造業・非製造業PMI(31日)、米3月雇用統計、米3月ISM製造業景況指数(4月1日)。 国内では30日が権利落ち日に当たる。落ち分(日経平均で250円程度と推定)をすぐに埋められるようであれば、先行きの相場の強さについて投資家は自信を深めるだろう。【米国市況】S&P500種続伸、終盤に押し目買い-国債は大幅続落2022年3月26日 6:07 JST ブルームバーグ 25日の米株式市場では、荒い値動きの末にS&P500種株価指数とダウ工業株30種平均が続伸。取引終了間際の押し目買いが支えた。米国債は続落し、短期債中心に売りがかさんだ。米国株、S&P500とダウが続伸-終盤に押し目買い米国債は大幅続落、10年債利回り2.49%に上昇資源国通貨が上昇、円は6営業日ぶりに上昇NY原油は反発、サウジがドローン攻撃受ける-週間でも上昇NY金は週間で上昇、戦争やインフレで逃避需要 S&P500種は前日比0.5%高の4543.06と、日中高値近辺で終えた。ダウ平均は153.30ドル(0.4%)高の34861.24ドル。ナスダック総合指数は0.2%低下し、ナスダック100指数はほぼ変わらず。 今週は経済見通しに対するリスクを見極めようとする動きでボラティリティーが高かったものの、S&P500種は2週連続の上昇となった。 アメリプライズ・ファイナンシャル・サービシズのナンシー・ダウード最高経営責任者(CEO)はブルームバーグテレビジョンで今週の取引を振り返り、「短期の動き、またボラティリティーやその日のニュースを過度に気に掛けるべきでないということ」を確認する展開だったと話した。 米国債市場ではニューヨーク時間午後4時22分現在、10年債利回りが11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.49%。政策金利に特に敏感な2年債利回りは2.29%近辺に上昇した。 短期金融市場は米金融当局による年内2ポイントの追加利上げを完全に織り込んだ。またシティグループのエコノミストは、米当局が今後4回の会合で毎回0.5ポイントずつ利上げを実施するとの予測を示した。 外国為替市場ではノルウェー・クローネが週間ベースの上昇を広げた。サウジアラムコの施設に対するドローン攻撃が伝わり、原油と石油資源国通貨が上昇した。円は6営業日ぶりに反発したが、今週は2.5%安と大きくドル高・円安が進んだ。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。ニューヨーク時間午後4時22分現在、ドルは対円で0.1%安の1ドル=122円19銭。ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.0983ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反発。週間ベースでは3週ぶりの上昇となった。欧州連合(EU)はロシア産供給への依存を低下させる方法について議論を続けている。サウジアラビアのエネルギー資産が攻撃を受けたことも材料視された。 グローバルXマネジメントの調査アナリスト、ロハン・レディ氏はアラムコ施設への攻撃は短期的な運営上の混乱を引き起こす可能性が高く、サウジの供給が一時的に減少する可能性があると指摘。「同国で続く広範な地政学的問題は供給減少の長期化につながり、原油価格に上昇圧力をかける可能性がある」と述べた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比1.56ドル(1.4%)高の1バレル=113.90ドルで終了。週間では9.20ドル高と、ドルベースでは2011年以降で2番目の大幅高となった。ロンドンICEの北海ブレント5月限はこの日、1.62ドル高の120.65ドル。 ニューヨーク金相場は週間ベースで上昇。ここ4週間では3度目のプラスとなる。ウクライナでの戦争や世界的なインフレ加速を背景に、逃避先資産の金に投資資金が流入した。 スポット価格はニューヨーク時間午後3時5分現在、前日比0.3%安。週間では1.6%の上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.4%安の1オンス=1959.80ドルで終了。週間では1.3%値上がりした。米国株式市場=S&P・ダウ続伸、金融株高い 米債利回り急伸で2022年3月26日6:50午前 ロイター編集[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米国株式市場は、S&P総合500種とダウ工業株30種が続伸。米債利回りが約3年ぶりの水準に急伸する中、金融株が上昇した。一方、ハイテク株や大型グロース(成長)株が売られたことで、ナスダック総合は反落。しかし終盤にかけ盛り返し、下げ幅を縮小して取引を終えた。週足では、ナスダックは2%、S&Pは1.8%、ダウは0.3%それぞれ上昇した。25日の取引では、S&P金融の上昇が目立ち、1.3%高。一方、情報技術や一般消費財はマイナス圏で引けた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が週初、インフレ抑制にFRBは「迅速に」行動する必要があるとし、必要に応じて通常より大きな幅での利上げを実施する可能性があると述べたことを受け、FRBの利上げの道筋が注目されている。米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)とシティは、インフレの高進や政策当局者によるタカ派発言を受け、米連邦準備理事会(FRB)が年内に0.5%ポイントの大幅な利上げを複数回行うと予想。とりわけシティは、5月、6月、7月、9月に0.5%、10月と12月には0.25%の利上げが行われるという見通しを示した。米債市場では指標の10年債利回りが一時、2019年5月以来初めて2.50%を上回った。グローバル・インベストメンツのポートフォリオマネージャー、キース・ブチャナン氏は、株式相場はより高水準の金利環境の可能性を織り込んでいると指摘。グロース株など「リスクが高い要素への圧力が高まっている」と述べた。ウクライナ情勢への警戒感から、ディフェンシブ銘柄とされる公益は最高値を更新。この日は約1.5%、週足では3.5%上昇した。ロシア国防省は25日、ウクライナにおける「軍事作戦」の第一段階はほぼ完了したとし、ウクライナ東部ドンバス地域の完全「解放」に焦点を当てると表明した。ロシアがウクライナの激しい抵抗に直面する中、より限定された目標に切り替えている可能性を示唆した。原油価格の上昇を追い風にエネルギーは約2.3%高。週足では7%超上昇した。ジェフリーズの小・中型株ストラテジスト、スティーブ・デサンクティス氏は「マクロ要因が主導」しており、「企業のファンダメンタルズはさほど重要視されていない」と述べた。米取引所の合算出来高は119億2000万株。直近20営業日の平均は142億8000万株。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.08対1の比率で上回った。ナスダックでは1.40対1で値下がり銘柄数が多かった。NY外為市場=ドル上昇、インフレ懸念で利上げ期待高まる2022年3月26日6:45午前 ロイター編集[ニューヨーク 25日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場ではドル指数が3日続伸した。原油価格が上昇に転じたことで米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向け一段と積極化するとの見方が強まった。米国時間の原油先物は1%超上昇し、北海ブレント先物が1バレル=120ドルを突破した。サウジアラビアの石油関連施設に対するミサイル攻撃が影響した。ドル指数は0.071%高。ユーロ/ドルは0.11%安の1.0984ドルとなった。ドルは週間でも上昇する見込み。週間での上昇は過去7週間で6回目。安全通貨としてのドル買いが続いているほか、ウクライナでの紛争がFRBの利上げに対する期待を強めている。OANDAのシニアアナリスト、エドワード・モヤ氏は「インフレが長期化し、その大部分が定着することは誰もが認めている。最終的に中銀の行動が複雑になるだろう」と指摘。米利上げの後に欧州の利上げが続く見込みで、欧米の金利差がドルを支援するとした。米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)とシティは、インフレの高進や政策当局者によるタカ派発言を受け、米連邦準備理事会(FRB)が年内に0.5%ポイントの大幅な利上げを複数回行うとの見通しを示した。全米リアルター協会(NAR)が25日に発表した2月の中古住宅販売仮契約指数は前月比4.1%低下の104.9となり、4カ月連続で下がった。また、米ミシガン大学が25日発表した3月の消費者信頼感指数(確報値)は59.4と速報値の59.7から小幅に下方修正され、2011年8月以来の低水準となった。独IFO経済研究所が25日発表した3月の業況指数は90.8で、下方改定された前月の98.5から低下した。円は対ドルで0.21%高の122.07円。一時122.43円と6年超ぶりの安値を付けた。ポンドは0.03%高の1.3187ドル暗号資産(仮想通貨)のビットコインは1.24%高の4万4448.50ドル。ドル/円 NY終値 122.06/122.09中部電、今期経常を赤字拡大に下方修正2022年03月25日17時00分 株探ニュース 中部電力 が3月25日大引け後(17:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常損益を従来予想の500億円の赤字→800億円の赤字(前期は1922億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1136億円の赤字→1436億円の赤字(前年同期は457億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。金谷拓実、プレーオフを制して決勝T進出!上位16名のフィールドへ3/26(土) 8:12配信 ゴルフ情報ALBA.Net<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 3日目◇25日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>世界ゴルフ選手権シリーズの「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」は3日目の予選ラウンドが進行中。世界ランキング63位の金谷拓実が、決勝トーナメント進出を決めた。第7グループの金谷拓実は、4選手による総当たり戦で行われる予選ラウンドでルーカス・ハーバート(オーストラリア)と対戦し、終始リードを奪って、5&4で勝利。2勝1敗で並んだ金谷とハーバートは、そのままサドンデスプレーオフに突入した。舞台は1番パー4。金谷はティショットを曲げてバンカーへ落とし、出すだけでフェアウェイに戻すと、3打目が50センチにピタリ。対するハーバートはバーディパットを70センチオーバーし、返しのパーパットがカップに蹴られボギー。1ホール目で勝負が決まり、金谷はグループステージ突破を果たした。今大会は2017年に大学の先輩、谷原秀人が準決勝まで残る快進撃を見せ、その後の欧州ツアー進出の足がかりとなった。世界を見据える金谷。これを足がかりに、最後まで走り抜ける。畑岡奈紗、渋野日向子ら日本勢全員が決勝進出 N・コルザ・マジソン首位キープ3/26(土) 10:57配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JTBCクラシック 2日目◇25日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>米国女子ツアーは第2ラウンドが終了した。2019年大会覇者の畑岡奈紗が4バーディ・1ボギーの「69」をマーク。日本勢最上位のトータル5アンダー・9位タイで決勝ラウンドに進出した。米本土デビュー戦となる渋野日向子は「72」と伸ばせずも、トータル1アンダー・47位タイで予選突破。「71」と1つ伸ばした古江彩佳も同スコアで予選を通過し、日本勢3人いずれも週末の戦いにコマを進めた。2戦連続優勝を狙うナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)がトータル11アンダーで単独首位をキープ。トータル9アンダー・2位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、チェ・ヘジン(韓国)が続いた。世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)はトータル8アンダー・4位タイ。昨年覇者のインビー・パーク(韓国)もトータル5アンダー・9位タイと好位置につけた。ドミニカ大会はベン・マーティン首位キープ Gマックが好位置で決勝へ3/26(土) 11:29配信 ゴルフ情報ALBA.Net<コラレス・プンタカナ選手権 2日目◇25日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」と同週開催の米国男子ツアーは、第2ラウンドが終了。8年ぶりのツアー2勝目を狙う34歳、ベン・マーティン(米国)が「66」をマークし、トータル12アンダー・単独首位をキープした。トータル10アンダー・2位にアレックス・スモーリー(米国)。トータル9アンダー・3位タイにはアダム・シェンク、チャド・ラミー(ともに米国)が続いた。2019年大会覇者の“Gマック”ことグレアム・マクドウェル(北アイルランド)はトータル8アンダー・5位タイの好位置で決勝ラウンドに進出した。優勝最有力に目されているツアールーキー、サヒス・ティーガラ(米国)はトータル5アンダー・13位タイ。昨年覇者のジョエル・ダーメン(米国)は初日終了後に棄権した。天候回復見込めず アクサレディス2日目は中止、競技は36H短縮へ3/26(土) 9:36配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アクサレディス 2日目◇26日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6546ヤード・パー72>宮崎県で行われている国内女子ツアーの「アクサレディス」2日目。強い雨など悪天候の影響でスタート時間が9時から12時に変更になっていたが、回復が見込めず中止が決定。大会は36ホールの短縮競技となった。前日の段階で悪天候を見越して第一組のスタート時間を8時から9時に変更していたが、このあとも強雨と強風の予報が出ており、競技は不可能の判断。これにより、初日を終えてイーブンパー・46位タイまでの60名があす日曜日の決勝ラウンドに進む。メルセデス・ランキングへの加算ポイントは変わらずに配分。賞金ランキングへの加算は75%となる。初日を終えて鈴木愛が7アンダーの単独トップ。2014年大会のチャンピオン、渡邉彩香が1打差で追っている。3月26日(土)の運勢を発表!毎日12星座占いランキング♡2022.3.261134 views【4位】牡羊座総合運:★★★☆☆たいていのことは、穏やかな気持ちで受け止められる日です。特別なことや新しいことはしないほうがベター。それよりも、普段通りのことをいつものようにおこなってください。自信や納得感も深まっていきそうです。恋愛運:★★★★☆紹介の話が舞い込んだり、恋の相手がこれまでより甘い雰囲気を出してくれたりと「一歩進んだ」と感じられそうな日です。「もっと、もっと」と先を急ぎたくなるかもしれませんが、今日の一歩を踏みしめることで、幸せが深まります。金運:★★☆☆☆少しの値段の違いを気にして、「安い方でいいかな」と判断するのは、今日はNG。少し値が張っても、質が良くて長く使える物、機能が充実していて使いやすい物を選ぶとgood。どれだけお金を使っても大丈夫か、最初によく考えて。ラッキーアイテム:靴下ラッキーカラー:トマトレッドNY株式:米国株式市場はまちまち、金利高が重し10:38 配信 フィスコ ダウ平均は153.30ドル高の34,861.24ドル、ナスダックは22.54ポイント安の14,169.30で取引を終了した。 買戻しの流れから寄り付き後上昇。しかし、2月中古住宅販売成約指数や3月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値の悪化が嫌気され伸び悩んだ。その後、2年債や10年債の利回りが2019年来の高水準に達したほか、サウジの石油貯蔵所がイラン支援の武装組織フーシの攻撃を受けたとの報道で警戒感が広がり下落に転じる局面があった。ただ、エネルギーセクターがけん引したほか押し目買い意欲で引けにかけ再び上昇。ハイテク株は金利の上昇が警戒されて下落した。セクタ―別ではエネルギーが上昇した一方で、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。 小売りチェーンのベッド・アンド・バス・ビヨンド(BBBY)は物言う投資家のコーエン氏と協力する姿勢を示し同氏が率いる投資会社RCベンチャーズから3人が同社の取締役会に加わることを発表し、上昇。石油・天然ガス生産会社チェサピーク・エナジー(CHK)は政府が欧州に追加で天然ガスを供給する計画を発表したため、上昇した。また、製薬会社のテバファーマスーティカル(TEVA)はアナリストの投資判断引き上げを受けて上昇。大麻ベースの薬剤などを扱うティルレイ・ブランズ(TLRY)は大麻合法案を下院が来週提示するとの報道で、買われた。無添加のべビーおむつなどを扱うオンライン小売のオネスト(HNST)は決算で損失が予想以上に拡大したことが嫌気され、下落。 政府はロシア産ガス依存軽減を目指す欧州連合に追加でLNGを供給する計画を発表した。(Horiko Capital Management LLC)米ドル/円は、控えめに言っても130円ぐらいまでの上昇がありそう。かつてないほどに、円安に行きやすい環境が整っている!12:06 配信 ザイFX! 黒田総裁は意見を変えず、円安容認。大円安時代が幕開けか!? 2022年3月18日(金)、日銀金融政策決定会合後の会見では、黒田総裁への質問は予想通り「円安」に関するものばかりでした。 物価がこのところじわりと上昇しているのは誰しもが感じるところ。しかし、黒田総裁は従来からの意見を変えませんでした。 「円安が全体として経済・物価を共に押し上げ、わが国経済にプラスに作用している基本的な構図はかわらないと考えています」 すなわち円安容認。この言葉で円の行き先は決まりました。 今は、かつてないほど円安に行きやすい環境が整っている。その根源的な要因とは…!? 今は、かつてないほど、円安に行きやすい環境が整っていると思います。(1)金利政策:米国始め他の国はインフレ対策から金融引き締めにシフトしていますが、日本は緩和政策を変えるつもりはありません。金利差拡大は円安要因となります。(2)貿易収支:日本はかつてGDP比3~4%程度の貿易黒字を計上していましたが、2011年の震災以降、貿易収支はトントンか、むしろ赤字に傾きがち。資源価格の高騰から、今後、貿易赤字が続くことが想定されます。(3)市場のポジショニング:IMM(国際通貨先物市場)通貨先物市場にはある程度の円ショートポジションがありますが、これが市場全体を表しているとは思えません。日本のFX業者は、通常米ドル/円ロング(買い)、円ショート(売り)が多いのですが、それがこのところはほとんど、米ドル/円ロングがなく、むしろ米ドルショート(円ロング)だったので、そのストップロスが120円越えで出ています。(4)政治リスク:トランプ元大統領は貿易収支問題にご執心でしたが、米財務省は常に円は過小評価されていると、為替報告書で警告していました。米国からの圧力で円安が止まったり、円高が放置されたりしました。しかし、今、米国の最大の問題はインフレです。インフレ抑制のためには米ドルは強い方が好都合。米国からの圧力は今回に限ってはなさそうです。 ただ、こうしたことは市場の材料です。根源的な問題は日本の競争力が低下していること、少子高齢化、そして日本が事実上財政ファイナンスしていることです。 アベノミクスは「偉大な時間稼ぎ」でしたが、金融緩和と円安は単なる時間稼ぎの手段でしかありません。日本人の労働力を安売りすることで、競争力を維持したまでです。それなのに、政治家も識者も本質論を避け、金融緩和さえ続けていれば、日本経済が復活するかのような幻想がふりまかれました。 資源価格は高いレベル維持で日本は不利。このインパクトを和らげるには本当は円高の方が良いのだが… ウクライナにおける戦争がどのような結末を迎えるのかわかりませんが、今後、世界経済から資源大国ロシアを排除するという大規模な「枠組み変更」が行われます。エネルギー供給はそんな簡単には増えません。 その中で、巨大なロシアの資源を使わないようにシフトするので、資源価格が高いレベルで維持されることは不可避です。お昼前にはSCへ牛乳やドーナッツを買出しに1人でお出かけ…。土曜日だから…、天気が悪いから…、混んでいます。次いでサンドイッチ専門店へランチ用のサンドを買出しに…。帰宅してコーヒーとサンドイッチでランチタイム。夕食は一晩熟成のカレーライスですね。雨でゴルフ中継はなくなりましたね。15時にはコーヒーとケーキでおやつタイムです。奥も少しは動けるようになってきたかな…。【26日速報】岐阜県内で520人が新型コロナ感染3/26(土) 15:26配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は26日、県内で新たに520人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計6万5456人となった。ベスト16が決定! ラーム、モリカワ、ザラトリス、そしてDJ対ブランドに注目3/26(土) 17:51配信 ゴルフ情報ALBA.Net<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 3日目◇25日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>選手4人が総当たりする3日間の予選が終了。決勝トーナメントに進んだベスト16の顔ぶれはなかなか面白い。まずは順当に勝ち進んだ本命組。第1シードのジョン・ラーム(スペイン)が2勝1敗、コリン・モリカワ(米国)は2勝0敗1分けで勝ち進んだ。この2人は当然、優勝の最有力だ。3日目のラームはパトリック・リード(米国)に3&2で負けたものの、セバスチャン・ムニョス(コロンビア)がキャメロン・ヤング(米国)を撃破したことで予選突破が決定。リードとのプレーには「マッチには最後まで勝とうとした。負けるのはイヤだからね」と勝利への意地を見せていた。そのラームは第16シード、3勝を挙げてグループラウンドを突破した絶好調のブルックス・ケプカ(米国)と対決。モリカワはメキシコのエイブラハム・アンサーと対戦する。一方、第3シードのビクトル・ホブラン(ノルウェー)はウィル・ザラトリス(米国)とのプレーオフに敗れて敗退。好調のホブランを破ったザラトリスは一躍、優勝の大本命に。ケビン・ナ(米国)とのベスト8をかけた戦いに注目だ。2019年大会覇者のケビン・キスナー(米国)は全勝で予選を突破。優勝最有力に目されていたジャスティン・トーマス(米国)に4&3と圧勝。対戦中には「JTが相手だから予想していた」とトラッシュトーク、いわゆる舌戦の応酬もあったが、キスナーは動じず。序盤から快調に飛ばし、最初の6ホールで4バーディ、1イーグルで3アップと付け入る隙を与えなかった。同じく3勝で勝ち進んだのは第8シードのダスティン・ジョンソン(米国)。「今週はすごく良いプレーができている。スイングの感覚も良いし、ドライバーも好調。やっとパットも入ってくれた」。4日目は第54シードのリチャード・ブランド(イングランド)と対戦する。49歳のブランドは昨年DPワールド(欧州)ツアーの「ベットフレッド・ブリティッシュ・マスターズ」でツアー初勝利を挙げて注目を集めた。現在、世界ランキング60位で、実は「マスターズ」の出場権はまだ持っていない。今大会終了時で世界ランキング50位内に浮上すれば、晴れてオーガスタ行きのチケットを獲得する。「人生で初めて世界ランキングを気にしている」というブランド。4回戦でブランドがジョンソンに勝利すると、おそらく世界ランキングは50位内にアップすると見られている。「ブランドのことはもちろん知っている。タフな戦いになるだろう」とジョンソンも闘志を燃やす。決勝トーナメントに残った日本の金谷拓実にも期待がかかるが、海外勢の熱き戦いにも注目だ。松山英樹 来週のバレロ・テキサス・オープンで4週ぶり復帰 米男子ゴルフ3/26(土) 18:28配信 スポニチアネックス 男子ゴルフの松山英樹(30=LEXUS)が来週のバレロ・テキサス・オープン(31日開幕、テキサス州)で4週ぶりにツアーに復帰することが分かった。エントリーしたことが米ツアー公式サイトで発表された。 松山は3週前のアーノルド・パーマー招待の大会中から首から肩甲骨周辺の痛みを訴え、2週前のプレーヤーズ選手権は第1ラウンドのスタート前に棄権、今週のデルテクノロジーズ・マッチプレーを欠場していた。 22日に行われた電話形式の会見では「痛みは大分取れてきた。(バレロ・テキサス・オープンで)プレーするつもりだが痛みがどうなるか次第」と出場の意向を示唆していた。翌週には連覇がかかるメジャー初戦マスターズ(4月7日開幕、ジョージア州)が控えており、前哨戦でどんなプレーを見せるのか注目される。【26日・新型コロナ詳報】小学校クラスター53人に拡大 岐阜県で520人感染、減少幅が鈍化3/26(土) 19:33配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は26日、県内36市町などで計520人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者数は前週の土曜日(19日)から77人増え、4日連続で前の週の同じ曜日を上回った。感染者は累計6万5456人。死亡者の発表はなかった。 直近1週間の新規感染者は、前週比0・92倍となった。5週連続で1倍以下を維持したが、0・83倍だった前週と比べると減少幅は鈍化している。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は145・90人。重症者は3人のまま。 新たなクラスター(感染者集団)の公表は2日ぶりになかった。拡大したクラスターは18件で、このうち、高山市の小学校関連では14人の感染が新たに分かり、計53人となった。終息したクラスターは1件。 25日時点の病床使用率は24・2%。自宅療養者は2109人で、宿泊療養施設の入所者は511人。 26日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市…126人 ▼大垣市…44人 ▼可児市…37人 ▼各務原市…36人 ▼高山市…31人 ▼瑞穂市…22人 ▼美濃加茂市…19人 ▼多治見市・関市…各17人 ▼中津川市・土岐市・垂井町…各14人 ▼本巣市…13人 ▼郡上市…12人 ▼北方町…10人 ▼岐南町…9人▼羽島市・山県市・養老町…各8人 ▼神戸町…7人▼海津市・輪之内町・池田町…各6人 ▼揖斐川町…5人 ▼美濃市・恵那市・下呂市…各4人 ▼笠松町・安八町・大野町…各3人▼瑞浪市・飛騨市・関ケ原町・富加町・川辺町・白川町…各1人▼県外その他…4人 隣県の新規感染者は愛知県で2595人、三重県は493人でした。
2022.03.26
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3月25日(金)、晴れです。本日も春らしい空模様ですね。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。昨日・今日と連戦です。本日は10:00~16:00とのこと。春休みのせいか、マンボウが解除されたせいか、道路はいつもより混雑していますね。午前の移動の途中で「緑の館」に立ち寄ってロイヤルブレンドとモーニングをいただく。本日も僕が入店したところで満席となりました。堺ナンバーの車の和装のオネーさんも来店していましたから、旅行者のお客さんもちらほらでしょうね。さらに「道の駅ハナモモ」にも立ち寄ってみました。空は青く、水は澄んで冷たいですが、花はまだつぼみですね。帰り道には「ジークフリーダ」に立ち寄ってイチゴのケーキとコーヒーをいただく。帰宅すると16時30分頃。本日の夕食はカレーライスだそうです。それではしばらく休憩です。1USドル=121.60円。1AUドル=91.16円。昨夜のNYダウ終値=34707.94(+349.44)ドル。本日の日経平均終値=28149.84(+39.45)円。金相場:1g=8500(+126)円。プラチナ相場:1g=4493(+55)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の多くが値を上げたようですね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げましたね。大きな変動は見られませんね。市課長、女性職員を無視・高圧的指導…理由説明せず業務外しも2022/03/25 11:19 読売新聞 岐阜県美濃市は24日、民生部に所属していた女性職員にパワーハラスメント行為をしたとして、同部の男性課長(53)を同日付で減給10分の1(3か月)の懲戒処分にしたと発表した。 同市によると、男性課長は昨年4~9月、女性職員に対し、無視するような態度や威圧的、高圧的な指導を行い、具体的な理由を説明しないまま担当業務から外すなどのパワハラ行為を行い、精神的苦痛を与えたという。女性職員は同9月末に依願退職した。今だにこういう人がいますか…。〔米株式〕NYダウ反発、349ドル高=ハイテク株がけん引(24日)☆差替5:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株が上げをけん引し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比349.44ドル高の3万4707.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は269.24ポイント高の1万4191.84で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1258万株減の8億7904万株。 ダウ平均は前日に約449ドル下落した反動で買いが入り、寄り付きから上昇。ハイテク株や素材株などが主導し、終盤にかけて上げ幅をじわじわ広げた。この日は原油相場が下落し、インフレ加速への懸念がやや後退したことも株価の追い風となった。 この日発表された一部の米経済指標が強い内容だったことも、株価を支えた。労働省発表の週間新規失業保険申請件数は18万7000件と、市場予想を下回り、1969年以来の低水準となった。また、S&Pグローバル発表の3月の購買担当者景況指数(PMI)速報値は、製造業、サービス業ともに前月から上昇し、市場予想も上回った。 また、市場は引き続きウクライナ情勢を注視。この日は先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)がロシアへの制裁強化を協議した。G7はロシアによる「軍事侵略」を非難することなどを盛り込んだ共同声明を採択。NATOはウクライナへの追加軍事支援を表明したほか、米国はロシア下院議員を含む400以上の個人と団体を制裁対象に追加した。 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが9.8%高、インテルが6.9%高など、半導体株が大幅高。この他、メタ(旧フェイスブック)が2.9%高、アップルが2.3%高。一方、産金大手ニューモントが0.9%安、ナイキが0.7%安、バンク・オブ・アメリカが0.1%安。(了)〔NY外為〕円下落、122円台前半=6年3カ月ぶり安値水準(24日)6:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場では、積極的な米金融引き締め観測を背景としたドル選好の流れが継続し、円相場は1ドル=122円台前半に下落した。午後5時現在は122円32~42銭と、前日同時刻(121円11~21銭)比1円21銭の大幅な円安・ドル高。2015年12月以来約6年3カ月ぶりの安値水準となっている。 米シカゴ連邦準備銀行のエバンズ総裁はこの日、政策金利を22年に0.25%の幅で7回利上げし、23年末に2.75~3.00%とする連邦準備制度理事会(FRB)のシナリオに同調。FRBが5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げに踏み切るとの見方も台頭しており、金融政策の方向性の違いをにらんだ円売り・ドル買いが一段と加速した。 朝方発表された米週間新規失業保険申請件数は18万7000件と2週連続で減少し、1969年9月以来の低水準。賃金インフレが進行する可能性を示唆する内容で、FRBがインフレ抑制のため積極的に動くとの観測を補強した形だ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0992~1002ドル(前日午後5時は1.0996~1006ドル)、対円では同134円52~62銭(同133円27~37銭)と、1円25銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕9日続伸=方向感乏しく売り買い交錯(25日)☆差替15:07 配信 時事通信 【第1部】米国株高を受けて買いが先行した。その後は週末を控えて利益確定売りに押される一方、押し目買いも入り、方向感に乏しい展開となった。終値は日経平均株価が前日比39円45銭高の2万8149円84銭と、9営業日続伸。一方、東証株価指数(TOPIX)は0.09ポイント安の1981.47と小反落。 46%の銘柄が値上がりし、値下がりは49%だった。出来高は11億8685万株、売買代金は3兆0581億円。 業種別株価指数(全33業種)では、海運業、水産・農林業、医薬品、その他製品の上昇が目立った。下落は保険業、パルプ・紙、情報・通信業。 【第2部】小幅高。出来高7878万株。 【新興株】東証マザーズ指数は小反落。日経ジャスダック平均株価は小幅続伸した。(了)〔東京外為〕ドル、121円台後半=終盤はもみ合い(25日午後5時)17:23 配信 時事通信 25日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀が特定の利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」に対する観測が市場で後退する中、実需と持ち高調整による売りで下落する場面があったものの、終盤は1ドル=121円台後半でもみ合った。午後5時現在、121円70~75銭と前日(午後5時、121円61~62銭)比09銭の小幅ドル高・円安。 約6年3カ月ぶりのドル高・円安水準となる122円40銭台まで上昇した海外の流れを引き継ぎ、午前9時前に122円45銭近辺まで買われた。その後、日銀が指し値オペを通知しなかったため「オペ通知があると見込んでいた投機筋が売りに動いた」(外為ブローカー)ことから、次第に水準を切り下げた。 年度末を迎えた国内輸出勢によるレパトリエーション(資金の本国環流)を目的とした売りも散発的に出たことで、午後に入ると一時121円20銭前後まで下押した。時間外取引の米長期金利の低下も、ドル売りの一因となった。 ただ、「日米間の金利差拡大を見込んだ投資家から安値拾いの(ドル買い)注文が入った」(FX業者)ほか、9営業日続伸した日経平均株価にも支えられ、午後3時半すぎには121円90銭台に値を戻すなど、値動きの荒い展開となった。夕方にかけては121円70~80銭台を中心とした取引が続いた。 ユーロは終盤、対ドルで小動き。対円ではドル円になびき、強含む局面があった。午後5時現在、1ユーロ=134円19~20銭(前日午後5時、133円52~52銭)、対ドルでは1.1023~1023ドル(同1.0978~0978ドル)。(了)米国株式市場=1%超反発、半導体株など買い戻し2022年3月25日5:19午前 ロイター編集[ニューヨーク 24日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が1%超反発して取引を終えた。これまで売られていた半導体株や大型グロース(成長)株に買い戻しが入った。高騰していた原油価格が下落したことにも支援された。エヌビディアは9.8%上昇し、1月半ば以来の高値を記録。半導体セクターの上げを主導した。インテルも6.9%値上がりし、エヌビディアとともにS&P総合500種とナスダック総合を押し上げた。フィラデルフィア半導体指数は5.1%高と2月15日以来の大幅な上昇率となった。年初来では依然として約10%下落している。今月上旬に売られていたアップルは8営業日続伸した。S&Pとダウ工業株30種は調整入り、ナスダックは弱気相場入りが確認されていたが、主要3指数は過去8営業日中6営業日で上昇している。ロングボウ・アセット・マネジメントのジェイク・ダラーハイド最高経営責任者(CEO)は「弱気相場は買い場だった」と指摘。「投資家はようやく、市場に参加する良い機会だと考えるようになった。久しぶりにテクノロジー株に価値を見いだしている」と語った。この日発表された新規失業保険週間申請件数は前週から減少し、1969年9月以来52年半ぶりの低水準となった。労働市場のスラック(緩み)が急速に解消し、賃金インフレの上昇が続く可能性を示唆した。市場ではウクライナ・ロシア危機の次の展開が注目されている。西側諸国の首脳は24日、1カ月に及んでいるロシアのウクライナ侵攻への対応を協議するため、ブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)緊急首脳会議、主要7カ国(G7)首脳会議、および欧州連合(EU)首脳会議を開催し、ウクライナへの軍事支援拡大や対ロシア制裁強化で合意した。配車大手ウーバー・テクノロジーズは5%上昇。ニューヨーク市のタクシー全てを自社アプリに組み入れることで合意した。米取引所の合算出来高は110億3000万株と比較的低水準だった。直近20営業日の平均は143億株。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.96対1の比率で上回った。ナスダックでも2.03対1で値上がり銘柄数が多かった。日経平均は9日続伸、高値警戒の中でも好地合い維持2022年3月25日3:40午後 ロイター編集[東京 25日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅高で取引を終えた。2019年9月以来の9日続伸となった。前日までの大幅上昇に対する高値警戒感に加え週末とあって見送り気分が強い中、好地合いを維持した。24日の米国株式市場は、主要株価3指数が1%超反発した。これまで売られていた半導体株や大型グロース株に買い戻しが入った。中でもエヌビディアが9.8%上昇し、1月半ば以来の高値を記録。半導体セクターの上げを主導した。インテルも6.9%値上がりし、エヌビディアとともにS&P総合500種とナスダック総合を押し上げた。これを受けて日本株も堅調な地合いを維持したが、年度末接近の週末であるほか、前日までの8日連騰によって高値警戒感が台頭。全体的に模様眺めムードが強く、前日終値を挟んでプラス、マイナスを往来する動きとなった。そうした中で、前日の米株市場においてフィラデルフィア半導体指数が5.1%を超す大幅上昇だったことを受け、半導体関連株が底堅い展開となった。テクニカル面では、日経平均は200日移動平均線を前に足踏み状態。市場では「200日線が上値の目安として意識される一方、前日までの上昇で過熱感も生じており、模様眺めムードとなったようだ」(野村証券・投資情報部ストラテジストの神谷和男氏)という。TOPIXは0.09ポイント安で、ほぼ変わらず。東証1部の売買代金は、3兆0581億2700万円。東証33業種では、海運業、水産・農林業、医薬品などが上昇した半面、保険業、パルプ・紙、情報・通信業などが下落した。個別では、ファナック、任天堂などが堅調だが、ソフトバンクグループがさえない。東証1部の騰落数は、値上がり1007銘柄に対し、値下がりが1068銘柄、変わらずが106銘柄だった。24日のS&P500が前日比1.4%高と強めの反発になった背景事情業種別11指数がすべて上昇2022/03/25 06:45 ブルームバーグ 会社四季報24日の米株式相場は反発。金利上昇やウクライナの戦争の影響を警戒しつつ、米経済の底堅さを見極める動きとなった。S&P500種株価指数では業種別11指数が全て上昇した。大型ハイテク銘柄で構成するナスダック100指数は他の主要株価指数をしのぐ上昇率となった。S&P500種は前日比1.4%高の4520.16。ダウ工業株30種平均は349.44ドル(1%)高の34707.94ドル。ナスダック総合指数は2%上昇した。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時5分現在、10年債利回りが6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.36%。日中は2.39%を上回る場面があった。債券はこのところ記録的な相場下落に見舞われているが、株式はウクライナの戦争が始まる前の水準まで回復した。この日発表された指標では、先週の米新規失業保険申請件数が1969年以来の低水準となった。3月のS&Pグローバル米総合購買担当者指数(速報値)は、8カ月ぶり高水準に達した。TIAAバンクの世界市場担当プレジデント、クリス・ギャフニー氏は電話で、経済成長が今後どう推移するかが主要課題だと指摘。ウクライナでの戦争を受けた商品相場高騰が「個人消費にどれほど影響するか」が引き続き大きな疑問点だとした上で、「これまでのところ、消費があまり大きく減速した様子はない」と語った。外国為替市場では円が対ドルで5営業日続落。米株高と利回り上昇が背景にある。資源国通貨は原油相場が下げたものの上昇。ノルウェー・クローネは、ノルウェー銀行(中央銀行)による政策金利引き上げを受けて値上がりした。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時5分現在、ドルは対円で1%高の1ドル=122円31銭。約6年ぶり高値を更新した。ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.0999ドル。ユーロは対円では4年ぶり高値となった。ニューヨーク原油先物相場は反落。主要取引所での原油取引の必要証拠金引き上げの影響が意識された。一方、バイデン米大統領ら西側諸国の首脳らはロシアとウクライナの戦争への対応を強化する見通しだ。バイデン政権と欧州連合(EU)はロシア産エネルギーへの欧州の依存低下を目指す合意に近づいており、25日にも発表される可能性があるとサリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は明らかにした。ただし、これは天然ガスが焦点となる可能性もある。CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのレベッカ・バビン氏は、北大西洋条約機構(NATO)会合のさらなる詳細などを待つ中、原油は荒い値動きになっていると指摘した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、2.59ドル(2.3%)安の1バレル=112.34ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は、2.57ドル安の119.03ドル。 ニューヨーク金相場は続伸。米国の新たな対ロシア制裁の影響が意識された。2月の米耐久財受注で設備投資の先行指標となるコア資本財が市場予想に反して減少したことも、金の買いにつながった。スポット価格はニューヨーク時間午後2時29分現在、前日比1%高の1オンス=1963.39ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は1.3%高の1967.70ドルで終了した。25日の日本株市場はまちまち、連騰で高値警戒感が強まるTOPIXは9日ぶり反落、日経平均は9日続伸2022/03/25 16:05 ブルームバーグ 会社四季報東京株式市場でTOPIXはわずかに値下がりし、9営業日ぶりに反落。短期間で大幅に水準を切り上げたため高値警戒感が強まった。時価総額の大きな主力株を中心に売りが出て、保険や銀行株が下落。情報・通信株の下げも目立った。朝方は原油安や円安、米株高を背景にTOPIXは前日終値を上回って始まったが、買いの勢いは続かなかった。一方、日経平均株価は9営業日続伸。医薬品株の上げや、東京エレクトロンやファナックといった値がさ株の堅調な値動きが支えになった。•TOPIXの終値は0.09ポイント安の1981.47•日経平均株価は39円45銭(0.1%)高の2万8149円84銭市場関係者の見方第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミスト•きのうまでの連騰で相場水準を切り上げたため、米長期金利の高止まりなどを警戒した売りが出た•5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.5ポイントの利上げやバランスシート縮小開始が見込まれ、積極的に買いを入れるタイミングではない。かなりタカ派的なイベントになりそうで、日経平均はこれから2万9000円台に向かうイメージは湧かない•きょうの相場がもみ合う値動きになったのは、3月末の配当などの権利確定日に向けた配当取り目的の買いや、円安による企業収益の上振れ期待の高まりで一定の押し目買いも入ったからだ東証33業種•上昇率上位:海運、水産・農林、その他製品、医薬品、非鉄金属•下落率上位:保険、パルプ・紙、情報・通信、その他金融、銀行背景•米新規失業保険申請、1969年以来の低水準-継続受給者も減少•米シカゴ連銀のエバンス総裁、0.5ポイント利上げに「オープン」•塩野義薬:コロナ飲み薬、日本政府が承認後速やかに100万人分購入へ•24日のニューヨーク原油先物は2.3%安の1バレル=112.34ドル•ドル・円相場は1ドル=121円後半で推移、前日の日本株終値時点は121円44銭Jフロントリテが反発、前2月期利益が予想から上振れ2022/03/25 10:10 会社四季報03/25 15:00 時点 1,022前日比 +14(1.38%)年初来高値 1,218(21/06/09)年初来安値 761(21/01/05)大丸松坂屋百貨店が主力のJ.フロント リテイリング(3086)が買われて反発。午前10時8分現在で前日比21円(2.1%)高の1029円で推移している。24日の引け後に現在集計中の前2022年2月期の利益予想の上方修正を発表しており、寄り付きから好感買いが流入した。売上高に相当する売上収益は従来予想の3575億円から前々期比3.7%増の3310億円に下方修正したが、当期利益は10億円から40億円(前々期は261億9300万円の赤字)に上方修正した。年明け以降の新型コロナウイルス感染再拡大を受け、百貨店やPARCOの主要店舗所在地で「まん延防止等重点措置」が適用され、入店客数や売上高は伸び悩んだ。しかし、固定資産の売却や株式売却益の増加などが寄与して、利益は上振れたという。もっとも、足元の株価はこれをすでに織り込み済みで、3月から始まっている今2023年2月期への期待感が最近の見直し買いを誘っている面も大きいとみられる。(取材協力:株式会社ストックボイス)塩野義製薬、コロナ飲み薬の国内供給で厚労省と基本合意政府が承認後速やかに100万人分を購入2022/03/25 14:20 ブルームバーグ 会社四季報塩野義製薬は25日、新型コロナウイルス感染症治療薬として開発中の経口抗ウイルス薬の国内供給に向け、厚生労働省と基本合意したと発表した。日本政府が承認後速やかに100万人分を購入し、それ以降についても一定数量を確保する方向で協議が行われる予定。・製造販売承認後に塩野義薬が製造販売を始めることを条件に、同社と厚労省が承認取得までの期間に売買契約と流通委受託契約の締結に向けて協議・交渉を進める・国産の経口治療薬に対しては初めての締結・2022年3月期業績予想への影響は今後状況に応じて精査・塩野義薬株は午後上げ幅拡大、一時3.9%高【市況】来週の株式相場に向けて=年度末意識で「上げ賛成」の買い入るか2022年03月25日17時58分 株探ニュース 日経平均株価は9日続伸。今月14日から上昇を続け、この間3000円近い急騰を演じた。9日ザラバ安値2万4681円からの上昇率は14%強となり、2万8000円台を奪回。すでに2月下旬のウクライナ危機後の下落を大きく取り戻し、1月中旬以来、約2カ月ぶりの水準に値を上げている。 この上昇の背景には「過度の警戒感が薄れた海外投資家が、買い戻しを入れた」ことや「急激な円安進行でハイテク株などに見直し買いが流入した」ことなどが指摘されている。一時の総悲観から一転した急騰は、まさに「株式相場は不安の壁をよじ登る」という相場格言を地で行く展開となっている。常識的にみれば相場の一服はあって当然の局面だが、「個別銘柄をみればさほど割高な水準には買われていない」(アナリスト)との指摘もある。そんななか、来週は年度末という特殊要因がどう影響するかが最大の焦点となる。 配当権利付き最終日は29日、権利落ちが30日、年度末が31日、翌4月1日が新年度入りというスケジュールだ。権利落ち後の年金資金などによる配当再投資で、今年は1兆円規模の買い資金が先物へ入るとの観測もある。 特に、昨年3月31日の年度末終値(2万9178円)にどこまで接近できるかが注目される。今月上旬時点では昨年度末終値は遠く彼方の水準だったが、足もとの怒涛の上げでよもやの水準まで値を戻してきた。市場は上げ賛成の状況だが、ここからの一段高があれば4月以降の反動安も警戒される。この点が不安要因だろう。日経平均株価への影響力が大きい、東京エレクトロンやソフトバンクグループといった値がさ株の動向が注目される。 来週は30日に米3月ADP雇用統計、31日にOPECプラス閣僚級会合、4月1日に米3月ISM製造業景況指数、そして米3月雇用統計が発表される。国内では31日にニトリホールディングスが決算を発表する。また、28日に東証マザーズにメンタルヘルステクノロジーズ、30日に同じく東証マザーズにギックス、31日に東証2部にノバックが新規上場する。4月1日には3月日銀短観が発表される。来週の日経平均株価の予想レンジは2万7500~2万8600円。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかわずかに下げていますね。金谷拓実が3連続バーディで逆転白星 世界1位のジョン・ラームは2連勝3/25(金) 9:06配信 ゴルフ情報ALBA.Net<WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー 2日目◇24日◇オースティンCC(米テキサス州)◇7108ヤード・パー71>世界ゴルフ選手権シリーズの「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」の2日目が終了。金谷拓実はトニー・フィナウ(米国)と対戦し、1アップで勝利し、1勝1敗の成績であすの予選ラウンド3日目に望みをつなげた。2ダウンで迎えた15番にチップインバーディを奪って1打ビハインドに戻すと、16番、17番と連続バーディを奪って一気に逆転。世界ランキング23位のフィナウ相手に、今大会初の白星を挙げた。同1位のジョン・ラーム(スペイン)は45位のキャメロン・ヤング(米国)に5&4で大勝。同2位のコリン・モリカワ(米国)は一時3アップと大きくリードしていたが、セルヒオ・ガルシア(スペイン)に追いつかれ、引き分けとなった。予選ラウンドは4選手による総当たり戦で行われ、各マッチの勝者が1ポイント、引き分けで0.5ポイントを獲得。各グループ1位の16人が26日(土)からの決勝トーナメントに進む。畑岡奈紗が首位と5差の2アンダー・27位発進 渋野日向子42位、古江彩佳は67位3/25(金) 11:16配信 ゴルフ情報ALBA.Net<JTBCクラシック 初日◇24日◇アビアラGC(米カリフォルニア州)◇6609ヤード・パー72>カリフォルニアで行われている米女子ツアー「JTBCクラシック」は第1ラウンドが終了。7アンダーのスコアで、世界ランキング1位のコ・ジンヨン(韓国)が単独首位に立った。6アンダー・2位には、前戦でツアー初優勝を挙げたナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)が続いた。5アンダー・3位タイにはシャイアン・ナイト(米国)、ジェマ・ドライバーグ(スコットランド)、チェ・ヘジン(韓国)の3人が並んだ。日本勢は3人が出場し、最上位は畑岡奈紗。4バーディ・2ボギーの2アンダー・27位タイで終えた。ツアーメンバーとなって初めて米国本土での戦いに挑んだ渋野日向子は、2バーディ・1ボギーの「71」でホールアウトし、1アンダー・42位タイにつけた。古江彩佳は、前半に2つのバーディを先行するものの、後半にスコアを伸ばすことができず。3バーディ・3ボギーのイーブンパー・67位タイで、2日目の巻き返しをねらう。WGCマッチプレーの裏大会 34歳ベン・マーティンが単独首位発進3/25(金) 11:28配信 ゴルフ情報ALBA.Net<コラレス・プンタカナ選手権 初日◇24日◇プンタカナR&C コラレスGC(ドミニカ共和国)◇7670ヤード・パー72>「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」と同週開催の米国男子ツアーは、第1ラウンドが終了した。8年ぶりのツアー2勝目を狙う34歳、ベン・マーティン(米国)が6アンダー・単独首位発進を決めた。5アンダー・2位にアダム・シェンク(米国)。4アンダー・3位タイには2019年大会覇者のグレアム・マクドウェル(北アイルランド)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)、ボーン・テイラー、ヘイデン・バックリー(ともに米国)が続いた。大会連覇を狙うジョエル・ダーメン(米国)は1アンダー・32位タイ。優勝最有力に目されているツアールーキーのサヒス・ティーガラ(米国)も同スコアで初日を終えた。鈴木愛が単独首位発進 稲見萌寧、堀琴音は3差7位3/25(金) 16:26配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アクサレディス 初日◇25日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6546ヤード・パー72>国内女子ツアー今季第4戦は、初日の競技が終了した。鈴木愛が8バーディ・1ボギーの「65」をマークし、7アンダー・単独首位発進を決めた。6アンダー・2位に渡邉彩香。5アンダー・3位タイには西郷真央、山下美夢有、木村彩子、沖せいらが続いた。2週連続優勝を狙う堀琴音は4アンダー・7位タイの好位置。昨季賞金女王の稲見萌寧も同スコアで初日を終えた。昨年覇者の岡山絵里は3アンダー・10位タイの好スタート。2週ぶり出場の原英莉花は2アンダー・20位タイで2日目を迎える。来週の日本株の読み筋=利益確定売り想定も需給面から下値の固さに期待16:40 配信 モーニングスター 来週(3月28日-4月1日)の東京株式市場は、短期大幅上昇に伴う利益確定売りの圧力が想定されるが、需給面からは下値の固さが期待される。 今週(3月22-25日)は、資金逃避の反動が強まり、海外勢を中心にリスクを選好する流れが加速した。日経平均株価は、ロシアによるウクライナ侵攻後の下落を埋め戻し、1月中旬以来となる2万8000円台を回復した。ウクライナ情勢がこう着する中で、当面の企業業績への悪影響を織り込み、日米の金利差拡大に伴う円安進行も日本株を支える要因として意識された。 一方、日経平均は3月9日の安値2万4681円から25日の高値2万8338円までおよそ15%(3657円)値上がりした。昨年以降の戻りの幅としては昨年8-9月にかけての13%(3492円)を上回り最大となり、ここへきて警戒感も見え隠れする。 ただし、需給面では買い余力がうかがえる。投資部門別売買動向によれば外国人投資家は3月9日までの9週間で現物と先物を合わせて日本株を実に2兆4500億円売り越している。これは、昨年8-9月の戻りの直前9週間の売り越し額(1.3兆円)を大きく凌駕(りょうが)する。海外勢は、3月14-18日は約2700億円の買い越しに転じ、今週も大幅な買い越しが続いたとみられるものの、日本株のポジションはまだ修復されていないと考えられる。さらに、円安によってドルベースの日本株の株価は目減りするため、もう一段の上積みも想定される。 なお、スケジュール面では、国内で29日に3月17、18日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表されるほか、2月失業率・有効求人倍率、31日に2月鉱工業生産、4月1日に3月調査日銀短観が出る。海外では29日に米1月S&PコアロジックCS住宅価格指数と米3月消費者信頼感指数、米30日に3月ADP雇用統計、31日に中国3月製造業・非製造業PMI、4月1日には米3月雇用統計、米3月ISM製造業景況指数が発表される。明日の戦略-2週負けなしの9連騰、米雇用統計を前に円安期待が高まる16:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 25日の日経平均は9日続伸。終値は39円高の28149円。米国株の大幅高を受けて、寄り付きは200円を超える上昇。しかし、その寄り付きを高値に開始早々に下げに転じた。米国動向から大幅高が期待されたレーザーテックや東京エレクトロンなど大手半導体株が、買い気配スタートとなったものの、すぐに失速。全体でも高値警戒感が意識された。ただ、指数は下げても売り込む動きは見られず、その後は一進一退。急伸したところではすかさず売りが出てきた一方、後場に入って28000円を割り込んだところでは、すかさず買いが入った。終盤にかけては前日終値近辺でどちらに転ぶかという状況が続いたが、引け間際に後場の高値をつけ、プラスで取引を終えた。TOPIXはほぼ横ばいながら下落しており、9日ぶりの反落となった。 東証1部の売買代金は概算で3兆0500億円。業種別では海運、水産・農林、医薬品などが上昇している一方、保険、パルプ・紙、情報・通信などが下落している。塩野義製薬が後場に買いを集めて4.5%高。厚労省が同社のコロナ飲み薬を購入することで合意したと伝わったことが買い材料となった。半面、米国の長期金利上昇が嫌気されたか、キーエンスが2.1%安と弱さが目立った。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1007/値下がり1068。直近で売り込まれていた川崎汽船、日本郵船、商船三井の海運大手3社が上昇。日本製鉄、住友鉱山、三菱重工など、景気敏感系の銘柄に強い動きが見られた。グロース株は高く始まって失速したものが多かったが、任天堂は上昇スタートから上げ幅を拡大。ブロックチェーン関連事業への参入を表明したKLabや、上方修正を発表したアイペットHDが大幅高となった。 一方、ソフトバンクGやソニーGが軟調。レーザーテックは一時5%超上昇したところから下げに転じており、全体の楽観ムードに水を差した。グループ証券会社の副社長逮捕を受けて三井住友が強めの下落。米長期金利は上昇したが、T&Dや第一生命など保険株の多くが利益確定売りに押された。下方修正を発表したみずほリースが大幅安。Jストリームや新都HDが業績関連のリリースを材料に2桁の下落率となった。 今週は円安進行が日本株の押し上げ要因となった。ドル円は122円台に到達する場面もあった。2015年6月に125円80銭台まで円安が進んでおり、これを超えるような円安局面が到来するのかという点が当面の焦点となる。現状ではその手前で円安が一服するとみている市場参加者の方が多いと思われるが、それだけに超えてくれば、一気に130円台といった動きが出てくる可能性はある。一方で、ピッチが急で期末の時期ということもあり、4月に入れば逆回転が進むといった見方もある。どちらにしろ、為替のボラティリティが大きくなっていることは確かであり、株式市場でも目先は輸出関連株の値動きが大きくなると見ておいた方が良い。【来週の見通し】 堅調か。水曜30日が権利落ちとなり、翌週の4月4日から東証の新市場区分がスタートと、指数を見る上ではやや慌ただしくなる。とはいえ、日経平均は今週も強い基調が崩れず9連騰。多少不安定になったとしても、下では押し目買いが入りやすい。金曜4月1日には米雇用統計の発表がある。米国の雇用指標が強ければ円安要因になるとの期待もあり、売り急ぎは抑制されるだろう。4月相場に突入することで、海外投資家からの資金流入期待も高まる。商品価格や長期金利は引き続き相場のかく乱材料にはなり得る。しかし、それぞれの動きによってメリットを受ける銘柄が強く買われることで、全体としての好地合いは維持されると予想する。【今週を振り返る】 大幅高となった。前の週に強い上昇が見られたことで、センチメントが大きく改善。日経平均は三連休明けの22日に400円近い上昇で27000円台を回復すると、翌23日には800円を超える上昇で28000円台に乗せた。24日は米国株安を受けて300円超下落して始まったにもかかわらず、押し目で強い買いが入ってプラスで終了。25日は強弱感が交錯しながらもプラスで終え、2週連続負けなしの9連騰を達成した。米国株の持ち直しや円安進行が強い支援材料となり、大型外需を中心に見直し買いが入った。日経平均は週間では約1322円の上昇となり、週足では2週連続で陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合の主な意見(3/17~18開催分)、配当・優待権利付き最終日、2月失業率、2月有効求人倍率(3/29)、2月商業動態統計(3/30)、2月鉱工業生産、2月住宅着工統計(3/31)、3月日銀短観、3月新車販売台数(4/1)などがある。 企業決算では、サムティ、ハニーズHLD、ヒマラヤ(3/29)、クスリのアオキ、西松屋チェ、マルマエ(3/30)、ニトリHD、TAKARA&C、スターマイカHD、FフォースG(3/31)、象印、トシンG(4/1)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米2年国債入札、米5年国債入札(3/28)、米1月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米3月消費者信頼感指数、米7年国債入札(3/29)、米3月ADP全米雇用リポート、米10-12月期GDP確報値(3/30)、中国3月製造業PMI、米2月個人消費所得・個人支出(3/31)、中国3月財新製造業PMI、米3月ISM製造業景気指数、米3月雇用統計(4/1)などがある。今晩のNY株の読み筋=NYダウ、200日移動平均線を目前に上値の重い展開か17:25 配信 モーニングスター 25日の米国株式市場は、NYダウの200日移動平均線を目前に上値の重い展開となりそうだ。 前週の米国株式市場は、ロシア・ウクライナの和平協議への進展期待などを背景に騰勢を強め、2月10日以来の200日移動平均線超えが視野に入りかけたが、今週に入ってからは200日移動平均線近辺で上値が重く、もみ合う展開となっている。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が21日の講演で0.50ポイントの大幅利上げの可能性も排除しない考えを示して以降、複数のFRB高官がタカ派姿勢(利上げペースの加速)を示しているが、株式市場は利上げを嫌気して下げ続けるという動きではなく、大幅利上げさえ織り込もうとし、底堅さを保っている。 ロシアによるウクライナ侵攻が停滞し長期化の様相を呈する中、霧が晴れるようなリスクオンムードは期待しにくい。200日移動平均線を上抜けないまでも、ホバリング状態を維持するものとみられる。<主な米経済指標・イベント>チェックキャップなどが決算発表予定2月中古住宅販売仮契約、3月ミシガン大学消費者マインド指数・確報値、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、バーキン・リッチモンド連銀総裁、ウォラーFRB(米連邦準備理制度事会)理事に発言機会(日付は現地時間)【25日・新型コロナ詳報】オミクロン株派生型、新たに5例 岐阜521人感染、1人死亡3/25(金) 19:34配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は25日、県内35市町などで計521人の新型コロナウイルス感染と、加茂郡白川町の60代男性の死亡を確認したと発表した。感染者は累計6万4936人、死者は計309人となった。 また、県はオミクロン株の一種で、感染力がより強いとされる派生型「BA.2」を県内で新たに5例確認したと明らかにした。県内では計22例。 新規感染者数は前週の金曜日(18日)から97人増え、3日連続で前の週の同じ曜日を上回った。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は142.01人。重症者は3人のまま。 新たなクラスター(感染者集団)は4件を公表した。高山市の小学校では児童や家族、職員ら計39人の感染が分かった。障害者福祉施設では、多治見市で12人、各務原市では8人の感染が判明。白川町の病院では患者や医療従事者の計6人の陽性が分かった。 拡大したクラスターは9件。このうち、美濃市の高校では生徒や家族ら10人の感染が新たに分かり、計26人となった。終息したクラスターは5件。 24日時点の病床使用率は25.7%。自宅療養者は2095人。宿泊療養施設の入所者は499人。 25日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市…97人 ▼大垣市・可児市…各45人 ▼高山市…44人 ▼多治見市…32人 ▼各務原市…29人 ▼美濃加茂市…25人 ▼関市…21人 ▼羽島市…20人 ▼土岐市・瑞穂市…各16人 ▼岐南町…15人 ▼美濃市…11人 ▼本巣市・笠松町…各10人 ▼瑞浪市・下呂市…各8人 ▼恵那市・養老町…各7人▼白川町…6人 ▼山県市・神戸町・北方町…各5人▼郡上市・安八町・池田町…各4人 ▼大野町…3人 ▼中津川市・海津市・輪之内町・揖斐川町・富加町・七宗町・御嵩町…各2人 ▼垂井町…1人▼県外その他…4人東海環状道、岐阜県内267億円 国交省が予算配分、22年度3/25(金) 21:43配信 岐阜新聞Web 国土交通省は25日、2022年度当初予算の公共事業費の配分(箇所付け)を公表した。東海環状自動車道の県内区間に267億4千万円(21年度当初比1.1%減)が配分された。 内訳は、山県―大野神戸インターチェンジ(IC)間に132億1600万円、養老―北勢IC間の県内区間に135億1400万円。それぞれ橋やトンネルの工事などを進める。 西回りルートは県内区間の山県―大野神戸ICが24年度、養老―北勢ICは26年度に開通見通し。 県内の道路関係は他に、中部縦貫自動車道高山清見道路に35億3千万円を計上。橋やトンネルの工事などを推進する。瑞浪恵那道路には32億6千万円を盛り込んだ。 河川関係は、新丸山ダム建設事業に111億円。引き続きダム本体工事や付け替え道路工事を行う。新規では、国と岐阜市が連携し、「ぎふ長良川鵜飼かわまちづくり計画」に基づいて河原広場などを整備する「木曽川総合水系環境整備事業(岐阜市・忠節水辺整備事業)」に1億円を計上した。NY株見通し-底堅い展開か 経済指標は3月ミシガン大消費者信頼感指数確報値など20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日はウクライナ情勢の膠着が続いたものの、原油相場が下落したことや、欧州の経済指標や米国の新規失業保険申請件数が強い結果なったことなどが好感され主要3指数がそろって1%超の反発となった。週初来ではダウ平均が0.14%安とわずかな下落となったものの、S&P500が1.28%高、ナスダック総合が2.214%高と、ともに2週続伸のペースとなった。投資家の不安心理を示すVIX指数は1月14日以来の低水準となる21.67ポイントに低下するなどセンチメントも改善した。今晩の取引ではウクライナ情勢や、3月ミシガン大消費者信頼感指数確報値などの経済指標、金融当局者の発言などに注目する展開となりそうだ。 今晩の米経済指標は3月ミシガン大消費者信頼感指数確報値のほか、2月中古住宅販売仮契約指数、2月卸売在庫速報値など。ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事やウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、バーキン米リッチモンド連銀総裁の討議参加や講演なども予定されている。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、121円台後半(25日午前8時)21:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=121円60~70銭と、前日午後5時(122円32~42銭)比72銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1013~1023ドル(前日午後5時は1.0992~1002ドル)、対円では同133円88~98銭(同134円52~62銭)。(了)〔NY外為〕円、121円台後半(25日朝)22:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日午前のニューヨーク外国為替市場では、新規の手掛かり材料に乏しい中、海外市場の円買い戻しの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=121円台後半に上伸している。午前9時現在は121円70~80銭と、前日午後5時(122円32~42銭)比62銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、121円65銭で取引を開始した。円は前日、日米の金利差拡大観測を背景とした円売り・ドル買いで約6年3カ月ぶりに122円台に下落。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長らによるこのところの相次ぐタカ派発言を受け、大幅利上げは相場にほぼ織り込まれ、この日は円の買い戻しが優勢となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1000~1010ドル(前日午後5時は1.0992~1002ドル)、対円では同133円90銭~134円00銭(同134円52~62銭)と、62銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続伸、99ドル高=ナスダックは安い(25日朝)22:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日のニューヨーク株式相場は、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比99.47ドル高の3万4807.41ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.24ポイント安の1万4174.60。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の7銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。〔米株式〕NYダウ続伸、100ドル高=ナスダックはもみ合い(25日午前)23:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末25日午前のニューヨーク株式相場は、金融株などに買いが入り、続伸している。午前9時55分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比100.61ドル高の3万4808.55ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が6.72ポイント安の1万4185.12。 バイデン米大統領と欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長はこの日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧州のロシア産化石燃料依存脱却に向けた米欧間協力について発表。米国産液化天然ガス(LNG)の欧州向け輸出を拡大させる。ドイツもロシアからの原油輸入量を今年半ばまでに半減させ、年末には依存から「ほぼ脱却」することを目指す方針を示した。 一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は今週、必要に応じて0.5%の大幅利上げに踏み切る可能性を明言。その後も、サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁が5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げを行う可能性に言及するなどFRB高官によるタカ派的な発言が相次いでおり、市場では利上げペース加速への警戒感が強まっている。 個別銘柄では、長期金利の上昇を眺めJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスが堅調。IBM、ハネウェル・インターナショナル、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などの上げも目立つ。(了)フォーティネットが軟調 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別23:44 配信 みんかぶFX ネットワーク用セキュリティのフォーティネットが軟調。アナリストが投資判断を「買い」から「中立」に引き下げた。同社株は今月初めの安値から19%上昇しているが、上値に限界と指摘している。バリュエーションはすでに好調な業績を反映しており、「買い」の投資判断をしている他の銘柄よりも株価は冴えない動きが予想されるという。(NY時間10:34)フォーティネット 330.05(-5.66 -1.69%)20銘柄中の11銘柄が値を上げていますね。1銘柄は下げて、1勝1敗となっていますね。
2022.03.25
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3月24日(木)、晴れです。春らしい空ですね。そんな本日は7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時25分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~12:30とのこと。ゆったりとした設定で助かります。帰り道で簡単にランチを済ませ、いつものお直しショップでスラックスを受け取って、喫茶店でコーヒーブレイクして、いつものGSで愛車に燃料補給をして帰宅。14時15分頃ですが、しばらく休憩ですね。1USドル=121.21円。1AUドル=90.62円。昨夜のNYダウ終値=34358.50(-448.96)ドル。現在の日経平均=28004.13(-36.03)円。金相場:1g=8374(+110)円。プラチナ相場:1g=4438(-9)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ブロックが下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では3銘柄が上げていますね。日本郵船が大きく下げていますね。株式明日の戦略-7連騰で28000円台乗せ、底上げが進み好地合いも続く3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 23日の日経平均は大幅に7日続伸。終値は816円高の28040円。 東証1部の売買代金は概算で3兆4200億円。業種別では精密機器、電気機器、輸送用機器などが大幅上昇。下落は海運1業種のみで、空運やゴム製品が小幅な上昇にとどまった。子会社コインチェックのナスダック上場を発表したマネックスグループに買いが殺到。場中は値が付かずストップ高比例配分となった。半面、証券会社がレーティングを引き下げたJ-POWERが大幅安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1940/値下がり206。米国で長期金利の上昇を受けてもナスダックが強かったことがグロース株買いを強く後押し。レーザーテックが10.2%高となり、2万円台を回復した。アリババ株高も刺激材料となったソフトバンクGが7.2%高。太陽誘電、TDK、日本電産などハイテク大手が軒並み値幅を伴った上昇となった。ファーストリテイリングやキーエンスなど超値がさ株も大幅高。新興市場ではメルカリやフリーなど主力銘柄が強く買われたほか、GEIやエッジテクノロジーなど、上場して日が浅い銘柄が人気化した。 一方、海運株が弱く、中でも川崎汽船が4%を超える下落。野村HDによる保有株売却を受けて野村総研が大きく売られた。下方修正と配当見通し引き下げを発表した愛知製鋼が軟調。前日に急伸したペルセウスが一転急落した。 マンガ事業を展開するTORICOがマザーズに新規上場。初値は公開価格を5割近く上回る好スタートを切った。しかし、寄った後は資金が離散し、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅高。3月11日に527円安となり、この日の終値が25162円。14日以降、7営業日続けて上昇する中で、26000円、27000円、28000円の3つの大きな節目を突破した。ここまで水準が切り上がってくれば、あす以降に多少下げたとしても、押し目では買いが入る。フラットで推移したとしても一週間後の30日(水)には3月の権利落ち日で200円強水準が切り下がる予定で、ここから先の上値が重くなったとしても、さほど警戒感は強まらない。日経平均が7日続伸する中で、大型、中小型、バリュー、グロース、外需、内需問わず、多くの銘柄のチャートが改善している。一方で、それまでの下げ度合いが大きかったこともあって、過熱感が強い銘柄はそれほど多くない。きょう急伸したレーザーテックにしても、安値圏から持ち直してようやく25日線を上に抜けた程度。多くの銘柄がきっかけ一つで買いが入りやすい状況にある。日経平均は本日75日線(27483円、23日時点)を上回り、日足の一目均衡表では雲を上に抜けてきた。連続上昇が止まったとしても、しばらくはその余韻が残り、買いが入りやすい地合いが続くことになるだろう。〔米株式〕NYダウ反落、448ドル安=原油高や利上げに警戒感(23日)☆差替5:35 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、原油高や急速な米利上げへの警戒感から利益確定の売りが膨らみ、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比448.96ドル安の3万4358.50ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は186.22ポイント安の1万3922.60で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1994万株減の9億9162万株。 この日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、カザフスタンとロシアをつなぐパイプライン経由の輸出が停止されたとの報を受けて供給混乱への懸念が高まり、大幅高となった。新たに中心限月となった米国産標準油種WTI5月物の清算値(終値に相当)は前日比5.66ドル高の1バレル=114.93ドル。 世界的な需給逼迫(ひっぱく)懸念を背景に、原油相場は17日以降、再び上昇基調をたどっている。米国内では急騰したガソリン価格が一段高となり、米経済をけん引する個人消費を冷やしかねないとの警戒感が強まった。 また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日、必要に応じて0.5%の大幅利上げに踏み切る可能性を明言。サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁もこの日、経済指標次第では5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、FRBが0.5%の利上げを行う可能性に言及した。 市場では利上げペースが加速するとの見方が広がっており、急ピッチの利上げが経済成長を損なう恐れがあるとの懸念も売りを促した。 さらに、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領が、日本や欧米などの「非友好国」に対する天然ガス供給をめぐり、支払いを自国通貨ルーブルのみにすると発言したことも米株式相場の重しとなった。 ウクライナ危機が今後の業績を圧迫するとの見通しを前日示したグラフィック・文書共有ソフトのアドビが急落した。一方、ゲームソフト販売大手ゲームストップは急伸。コーヘン会長の投資ファンドが株式を買い増したことが明らかになった。 業種別では、金融やヘルスケアの下げがきつく、ITや通信、一般消費財の下落も目立った。一方、エネルギーは大幅高。 個別銘柄(暫定値)では、ホーム・デポが3.9%安、セールスフォース・ドットコムが3.3%安、シスコシステムズが3.0%安、アメリカン・エキスプレスが2.8%安、ボーイングが2.6%安、アドビが9.3%安。一方、シェブロンが1.1%高、アップルが0.8%高、メルクが0.5%高。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): ロシア要人のプーチン離れは起きるのでしょうか。ロシア中央銀行のナビウリナ総裁は、プーチン大統領がウクライナ侵攻を命じた後に辞任しようとしていたと関係者が明らかにしました。ロシアで気候問題の大統領特使を務めるアナトリー・チュバイス氏は辞任し、ロシアから出国したと伝えられています。孤立化すればするほど急進化する傾向があるのは人も国も同じ。ロシアのウクライナ侵攻を事前に警告していたバイデン大統領は、プーチン氏の化学兵器使用を「現実的な脅威」だと語っています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。ルーブルでの支払い要求ロシアのプーチン大統領は、「友好的でない」と見なす国に輸出する天然ガスについては代金の支払いをルーブル建てで求める方針を示した。プーチン氏はロシア中銀に対し、1週間以内にルーブル建ての決済を可能にする仕組みを開発するよう命じた。ロシアは米国や英国、欧州連合(EU)加盟国、日本などを非友好的な国に指定している。0.5ポイント利上げ支持米クリーブランド連銀のメスター総裁は、40年ぶりの高インフレを抑制するため、利上げの前倒しを支持すると述べた。これには年内に複数回の0.5ポイントでの利上げを含む。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は5月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合について、今後数週間の経済データ次第で0.5ポイントの利上げとバランスシート縮小決定の両方が正当化される可能性もあるとの見解を示した。英成長率予測を引き下げスナク英財務相は議会への春季財政報告で、ウクライナでの戦争が景気回復にリスクをもたらし、今年の英国のインフレ加速や成長減速につながっているとの見方を示した。予算責任局(OBR)は今年の経済成長率予測を3.8%と、従来予想の6%から下方修正。2023年の成長率は1.8%、24年が2.1%となっている。昨年10月時点の予想ではそれぞれ2.1%と1.3%だった。女性初の国務長官死去米国で女性初の国務長官を務めたマデレーン・オルブライト氏が23日に死去した。84歳だった。同氏の家族によると死因はがん。クリントン政権の国務長官としてオルブライト氏は、民族浄化となっていたコソボ紛争で武力行使を訴えた。2000年10月には現職閣僚として初めて北朝鮮を訪問し、金正日総書記との会談を行った。完全リモート勤務容認へスイスの銀行UBSグループは一部の米従業員に完全なリモート勤務を認める。柔軟な働き方を提供し、有能な人材の確保を目指す。UBSの米州社長を務めるトム・ナラティル氏によると、まずウェルスマネジメント部門から開始し、米従業員の約10%がリモート勤務に移行する見通しだという。〔NY外為〕円、121円台前半(23日)6:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げペース加速観測を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=121円台前半に下落した。午後5時現在は121円11~21銭と、前日同時刻(120円76~86銭)比35銭の円安・ドル高。 21日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言で、利上げペース加速観測が台頭。この日は、サンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁が経済指標次第では5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利上げに踏み切る可能性があると明らかにした。FRB高官の利上げに積極的な発言が相次ぐ中、日米金利差の拡大が意識され、円はレンジを切り下げた。 バイデン米大統領は、24日にブリュッセルで行われる北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)、先進7カ国(G7)各国首脳らとの一連の会合に向けて出発。ウクライナ危機をめぐり、米欧は対ロシア追加制裁を決定する見通しで、その内容が注視されている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0996~1006ドル(前日午後5時は1.1026~1036ドル)、対円では同133円27~37銭(同133円21~31銭)と、06銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ448ドル安 原油高を受けてインフレ懸念強まる6:37 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反落。ウクライナ情勢への懸念から欧州株が下落する中、原油相場の大幅上昇を受けたインフレ高進懸念が重しとなった。著名投資家のカール・アイカーン氏がインフレやウクライナ紛争を理由にリセッションへの警戒感を示したこともセンチメントの悪化につながった。ダウ平均は448.96ドル安(-1.29%)とほぼ安値引けとなり、S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.23%安、1.32%安で終了した。S&P500の11セクターは、NY原油が一時115ドル台まで上昇したことでエネルギーが1.74%上昇し、公益も小幅に上昇した一方、金融、ヘルスケア、IT、コミュニケーション、一般消費財、不動産が1%超下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は23.57ポイントと前日比0.63ポイント上昇した。NY株式:NYダウ448ドル安、原油高を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反落。ダウ平均は448.96ドル安の34358.50ドル、ナスダックは186.21ポイント安の13922.61で取引を終了した。高インフレや利上げを懸念した売りが再燃し、寄り付き後、下落。2月の新築住宅販売件数が予想以上に減少したほか、原油高で景気への懸念も再燃し、終日軟調に推移し、引けにかけ下げ幅を拡大した。セクタ―別ではエネルギー、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、銀行が下落。 メーカーのゼネラル・ミルズ(GIS)は四半期決算で調整後の1株利益が予想を大幅に上回ったほか、業績見通しを引き上げたことが好感され、上昇。ゲーム販売のゲームストップ(GME)はコーエン会長が自社株を追加で10万株購入したことが明らかになり、上昇した。一方、ソフトウェアメーカーのアドビ(ADBE)は四半期決算で内容が予想を上回ったが、ロシアでの商品販売停止により通期の収益が削減されると弱い見通しを示し、下落。法人顧客向けユーザー認証サービスのソフトウェアを提供するオクタ(OKTA)はハッカー集団によるセキュリティー侵害被害を確認したほか、アナリストの投資判断引き下げで、下落した。ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)も同様のハッカー集団による被害を確認し、下落。 住宅建設会社のKBホームズ(KBH)は取引終了後に決算を発表。1株利益が予想を下回ったため、時間外取引で下落している。Horiko Capital Management LLC<米国株情報>アドビは急反落、第2四半期の見通しが市場予想下回る10:32 配信 モーニングスター現在値NF NASDAQ-100NH 17,910 -95NF NYダウ30種NH 41,070 -350P500米株 5,905 -38P500 ETF 54,180 -310SAM NYダウETF 36,250 -170 文書・画像処理ソフト大手のアドビ・システムズが23日、7営業日ぶりに急反落し、前日比9.34%安の422.90ドルで引けた。22日引け後に22年11月期第1四半期(21年12月-22年2月)の決算を発表したが、今後の見通しが市場予想を下回った。 第1四半期の売上高は前年同期比9%増の42億6200万ドル、純利益は同0.4%増の12億6600万ドル、調整後の希薄化後1株当たり利益(EPS)は同7%増の3.37ドルとなり、売上高、同EPSともに市場予想を上回った。クラウドサービスを提供するデジタルメディア部門の売上高が同9%増の31億1000万ドル、年間経常収益(ARR)が同3.4%増の125億7000万ドルと好調だった。 ただ、第2四半期(3-5月)については、売上高を43億4000万ドル、調整後EPSを3.3ドルと予想したが、市場予想(売上高44億ドル、EPS3.35ドル)を下回った。ロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、同社はロシアとベラルーシでの新規の製品・サービスの販売停止を発表している。これにより、2カ国でのデジタルメディア部門のARRが計7500万ドル減少する見通し。また、販売活動は継続されているものの、ウクライナでも1200万ドルが減少すると見込んでいる。リボミックが続急騰、滲出型加齢黄斑変性を対象としたRBM-007の臨床試験の総合報告を材料視13:05 配信 モーニングスター現在値リボミック 208 +50 リボミック が続急騰。23日引け後に発表した、滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性(wet AMD)を対象としたRBM-007の臨床試験に関する総合報告で、抗VEGF(血管内皮増殖因子)治療歴のない患者に新しい治療法を提供するものと考えられるとしたことが好感された様子。午後1時2分現在の株価は前日比50円ストップ高の208円買い気配で差し引き100万株の買い越しとなっている。 RBM-007は同社が開発中の抗FGF2(線維芽細胞増殖因子2)アプタマー。今回、米国臨床試験に関して、医師主導治験(TEMPURA)の結果、およびTOFU試験の詳細解析とRAMEN試験の結果がまとまった。TEMPRA医師主導治験は、比較薬を設定しない小規模のオープン試験(登録患者数5名)で、RBM-007が治療歴のないwet AMD患者に対して、視力および網膜組織構造を改善する可能性が明らかになったとしている。〔東京株式〕8日続伸=後場に切り返す(24日)☆差替15:07 配信 時事通信 【第1部】日経平均株価は前日までの急上昇を受けた利益確定売りと原油高への懸念から前場は一時前日比400円を超える下落となったが、後場は値がさの半導体株などが買われて切り返した。終値は日経平均が前日比70円23銭高の2万8110円39銭、東証株価指数(TOPIX)が2.86ポイント高の1981.56と、ともに8営業日続伸した。 50%の銘柄が値上がりし、45%は値下がりした。出来高は12億4210万株。売買代金は3兆1574億円。 業種別株価指数(33業種)では非鉄金属、鉱業、輸送用機器などが上昇。海運業、建設業、不動産業などは下落した。 【第2部】小幅高。出来高1億0329万株。(了)米国株式市場=1%超安、対ロ追加制裁にらみ原油価格上昇2022年3月24日7:19午前 ロイター編集[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数がいずれも1%超下落して取引を終えた。西側諸国の首脳がブリュッセルに集まり、ウクライナ侵攻を巡るロシアへの追加制裁が見込まれる中で原油価格が急騰したことを受けた。ロシアのプーチン大統領は23日、国内経済に大きな打撃を与えている西側の制裁に対抗し、「非友好国」に天然ガスの支払いをルーブル建てで行うよう要求した。北海ブレント先物原油は5%上昇し、1バレル=121ドルを上回った。天然ガス先物も値上がりした。原油価格の上昇はエネルギー株に恩恵をもたらすものの、消費者や多くの企業にとってはマイナスとなる。S&P主要セクターではエネルギーが1.7%、公益事業が0.2%、それぞれ上昇。その他のセクターは全て下落した。ウェドブッシュ証券の上級副社長、スティーブン・マソッカ氏は「こうした地政学的な問題が市場に影を落としている」と指摘。「原油価格が再び高騰し、市場を休止させている。ロシアとの解決策が必要だ」と述べた。ソフトウエア大手アドビは9.3%下落。第2・四半期の売上高と利益について、さえない見通しを示したほか、ロシア・ウクライナ危機により2022年度の売上高が影響を受けると警告した。アルファベット傘下グーグルは、ロシア・ウクライナ紛争を悪用、否定、容認するコンテンツを含む全ての広告を一時停止すると発表した。アルファベットの株価は1.1%下落した。ゲーム販売ゲームストップは14.5%上昇。同社の会長を務めるライアン・コーエン氏の投資会社がゲームストップの10万株を取得した。投資家は引き続き、米金利見通しに注目している。この日は、米連邦準備理事会(FRB)当局者から、高インフレ抑制に向けて5月の連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイント(bp)の利上げを実施する可能性に前向きな発言が相次いだ。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.78対1の比率で上回った。ナスダックでも1.81対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は116億9000万株。直近20営業日の平均は146億2000万株。23日のアメリカ株市場は主要3指数が軒並み1%超の下落金融関連の下げが目立つ2022/03/24 07:35 ブルームバーグ23日の米株式相場は反落。インフレ抑制を狙った金融政策引き締めの見通しで記録的な下落となっていた米国債は持ち直した。S&P500種株価指数の構成銘柄では金融関連の下げが目立った。10年債利回りは低下し、2019年半ば以来の高水準を離れた。S&P500種は前日比1.2%安の4456.24。ダウ工業株30種平均は448.96ドル(1.3%)下げて34358.50ドル。ナスダック総合指数は1.3%低下。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時6分現在、10年債利回りが9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.29%。インフレ抑制のため金融当局はより積極的な行動をとるべきだとの論調が強まる中、債券市場はその影響をまともに受けている。一方、株式はインフレヘッジ手段として支えられ、S&P500種は前日までのわずか6営業日で1月以降の下げの約半分を回復していた。ハーバー・キャピタル・アドバイザーズのクリストフ・グライク社長兼最高投資責任者は、現況は「マクロ面の不透明感、高ボラティリティーの環境」だとし、「それが市場のボラティリティーをより一層高めることになる。市場は不透明感を嫌うからだ」と語った。外国為替市場では、エネルギー価格上昇を背景に資源国通貨が上昇。一方でポンドは下落。英消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったこと、スナク英財務相がインフレ考慮の減税を発表したことが背景にある。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時6分現在、ドルは対円で0.3%高の1ドル=121円11銭。ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.1005ドル。ニューヨーク原油先物相場は反発。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油在庫の減少が示された。黒海の主要な原油輸出ターミナルで悪天候のため荷積みが停止され、混乱が数週間続く可能性があるとの報道も強材料。欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)は24日に首脳会議を開き、ロシアのウクライナ侵攻への対応を強化する見通し。これに先立ち、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は米国など西側諸国はロシアに対してさらなる制裁を科すと述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、5.66ドル(5.2%)高の1バレル=114.93ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は、6.12ドル高の121.60ドル。 ニューヨーク金相場は反発。米国債利回りの上昇が一服したことから、金の買いが優勢になった。利上げペース加速を呼び掛ける米金融当局者が相次いだことを背景に、利回りは前日まで上昇していた。債券利回り上昇や米金融当局者のタカ派的な発言は金への重しになる一方、ウクライナでの戦争でインフレが強まる中、金は逃避需要に支えられている。スポット価格はニューヨーク時間午後3時40分現在、前日比1.2%高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は0.8%高の1オンス=1942.60ドルで終了した。Jフロント、前期最終を4倍上方修正2022年03月24日15時00分 株探ニュース J.フロント リテイリング が3月24日大引け後(15:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。22年2月期の連結最終損益を従来予想の10億円の黒字→40億円の黒字(前の期は261億円の赤字)に4.0倍上方修正した。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終損益も従来予想の29.9億円の黒字→59.9億円の黒字(前年同期は98.8億円の赤字)に2.0倍増額した計算になる。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかやや上げていますね。【24日速報】岐阜県内で516人が新型コロナ感染3/24(木) 15:11配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は24日、県内で新たに516人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計6万4415人となった。〔東京外為〕ドル、121円台半ば=日米金利差意識され強含む(24日午後3時)15:28 配信 時事通信 24日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米金利差拡大を改めて意識したドル買い・円売りが優勢となり、1ドル=121円台半ばに強含んでいる。午後3時現在は、121円44~48銭と前日(午後5時、121円07~07銭)比37銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は121円10銭台で取引が始まり、仲値前後には実需や利益確定のドル売りなどに一時121円を割り込む場面も見られたが、「押し目買い需要も根強い」(FX会社)ことから下値は堅く、午後にかけては121円20銭近辺に水準を切り上げて小動きで推移した。その後、日銀の片岡剛士審議委員が記者会見で金融引き締めへの転換を否定する発言を行ったと伝わり、「改めて日米の金融政策の差が意識された」(国内証券)として、午後3時前には121円50銭近辺まで強含んだ。 121円台半ばは約6年1カ月ぶりの水準で、仕掛け的なドル買い・円売りで節目の上抜けを狙ったとは市場で受け止められている。一方、日本時間の今夜に2月の米耐久財受注や3月の米PMIなどの経済指標の発表が予定され、対ロ追加制裁を議論するG7やEU、北大西洋条約機構(NATO)などの首脳会議も控えていることから、「材料待ちのムードも漂っている」(外為ブローカー)状況との見方も出ていた。 ユーロは午後、対円で上昇、対ドルでは小甘い。午後3時現在、1ユーロ=133円31~38銭(前日午後5時、133円38~38銭)、対ドルでは1.0977~0977ドル(同1.1016~1017ドル)。(了)SMBC日興副社長を逮捕、東京地検=報道15:59 配信 ロイター[東京 24日 ロイター] - 日本経済新聞など国内メディアは24日午後、SMBC日興証券幹部らによる相場操縦事件で、東京地検が同社副社長を逮捕したと報じた。明日の戦略-大幅安スタートも8日続伸、2週負けなしへの期待が高まる16:22 配信 トレーダーズ・ウェブ 24日の日経平均は8日続伸。終値は70円高の28110円。原油高を嫌気して米国株が大きく下げたことを受けて、寄り付きは300円を超える下落。前場では下げ渋るも戻りは鈍く、次第に27700円近辺でこう着感が強まった。しかし、前場で売り圧力がそれほど強まらなかったことから、後場は値を戻す展開。米国で長期金利が急低下したことから、東京エレクトロンやソフトバンクGなど、グロース株を中心に見直し買いが入った。値上がりに転じる銘柄が増えてくると、強い基調はまだ続くとみた買いが継続して入り、指数は取引終盤にプラス圏に浮上。勢いは途切れず、高値引けとなった。 東証1部の売買代金は概算で3兆1500億円。業種別では非鉄金属、鉱業、輸送用機器などが上昇している一方、海運、建設、不動産などが下落している。治験に関する報告を材料にリボミックがストップ高。半面、特損計上で今期は最終赤字の見込みとなったミツバが大幅安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1097/値下がり977と、指数がプラス転換する中で値上がりが値下がりを上回った。自己株取得を発表したトヨタやヤマハ発動機が大幅上昇。原油高を受けてINPEXが買われたが、商品価格が全般的に強く、大平洋金属や大阪チタニウムが値を飛ばした。証券会社のリポートを手がかりにトリケミカルが急伸。ほか、通期の利益見通しを引き上げたアルメタックスや、米企業とのパートナーシップを締結したBlueMemeなどに強い動きが見られた。 一方、日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がそろって急落。統合コンテナ船事業会社ONEの事業説明が失望を誘ったとの見方がある。米長期金利の急低下を受けて三菱UFJが下落しており、九州FGや西日本FGなど地銀株が軒並み安となった。証券会社が目標株価を引き下げた大和証Gが大幅安。3月度の月次がさえなかったニトリHDや、下方修正を発表した児玉化学が売りに押された。 日経平均は8日続伸。米国株の下げ度合いから、さすがにきょうは下落するかと思われたが、後場にアグレッシブな買いが入って高値引けとなった。こうなると、売りは仕掛けづらい一方で、押し目を待っていた投資家は買いを急ぐ。きのう大きく下げた米国株が本日どのような反応となるかが注目されるが、大幅安でなければ、日経平均は9連騰で2週負けなしとなる可能性が高い。きょうプラスで終えたということは、28000円では天井感が出てきていないことを意味する。今年の高値(取引時間中)が1月5日につけた29388円。この近辺までは大きな調整を入れることなく戻してくるかもしれない。きょうの終値は28110円で、26週線(28059円、23日時点)を上回った。足元で次々に節目を突破してきているだけに、同水準より上で週を終えたいところだ。明日の日本株の読み筋=不安定な値動きとなりそう16:36 配信 モーニングスター 25日の東京株式市場は、不安定な値動きとなりそう。日経平均株価は24日に8日続伸し、この間に2947円(約11.7%)の値上がりを記録した。短期的な過熱感も警戒されるなか、週末要因などもあり、上値が重くなる場面もありそう。市場では「24日は買い戻しが中心だったようだが、今後も上昇するには、戻り待ちの売りが増加するとみられることから「売買代金の増加度合いがポイントとなりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。あす25日も上昇した場合は9日続伸となるが、19年9月3-17日に10日続伸して以来となる。 24日の日経平均株価は、前日比70円23銭高の2万8110円39銭と8日続伸した。朝方は、きのう23日まで7連騰していた反動や、現地23日の米国株安から売りが先行し、一時400円を超える下げをみせる場面があった。後場に入り下げ幅を縮小する展開となり、取引終了間際にプラス転換し、きょうの高値で取引を終えた。〔東京外為〕ドル、121円台後半=日米金融政策差で買い優勢に(24日午後5時)17:22 配信 時事通信 24日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米の金融政策の方向性の違いが一段と意識されたことからドル買いが強まり、一時1ドル=121円台後半まで上値を伸ばした。午後5時現在、121円61~62銭と前日(午後5時、121円07~07銭)比54銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は121円10銭台で取引が始まり、仲値前後には実需や利益確定のドル売りに押され、いったん121円を割り込む場面も見られた。 ただ、下値は固く、午後にかけて121円台前半で推移。その後、日銀の片岡剛士審議委員が記者会見で、金融引き締めへの転換を否定する発言を行ったと伝わり、「日米の金融政策の差が改めて強く意識された」(外為ブローカー)ことから、ドル買い・円売りの動きが加速。欧州勢が取引に参加し始める夕方にかけて水準を切り上げ、一時121円70銭近辺と2015年12月以来、約6年3カ月ぶりのドル高・円安水準を付けた。 市場関係者の間ではこのところ、「121円50銭が節目として強く意識されていた」(FX会社)が、上抜けに何度も失敗していた。ただ、きょうの片岡氏の発言をきっかけに、ドル円はストップロスを巻き込みながら値を切り上げる展開となった。日本時間の今夜には、対ロ追加制裁を議論する先進7カ国(G7)や北大西洋条約機構(NATO)などの首脳会合が相次いで開かれることから、市場関係者が関心を寄せている。 ユーロは夕方にかけて対円で上昇。対ドルではもみ合い。午後5時現在、1ユーロ=133円52~52銭(前日午後5時、133円38~38銭)、対ドルでは1.0978~0978ドル(同1.1016~1017ドル)。(了)今晩のNY株の読み筋=G7首脳会議やNATO首脳会議に注目17:00 配信 モーニングスター 24日の米国株式市場は、ウクライナ情勢をにらんだ展開とみる。G7(主要7カ国)首脳会議やNATO(北大西洋条約機構)緊急首脳会議があり、対ロ関係やウクライナ情勢に関連した報道に関心を払っておきたい。また、原油先物価格が再び強含みで推移しており、個人消費への影響が警戒される。米経済指標では、米2月耐久財受注や3月PMI(購買担当者景気指数)があり、どちらも前月から弱まる見通しで、市場予想通りなら相場の重しになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>主な経済指標:米2月耐久財受注、米3月製造業・非製造業PMI(購買担当者景気指数)、米新規失業保険申請件数主な要人発言:エバンズ米シカゴ連銀総裁、スティック米アトランタ連銀総裁、ウォラーFRB(米連邦準備制度理事会)理事【24日・新型コロナ詳報】2日連続で前週上回る、3連休の影響警戒 岐阜県で516人感染3/24(木) 19:42配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は24日、県内36市町などで計516人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は累計6万4415人。死者の発表はなかった。 新規感染者数は前週の木曜日(17日)から11人増え、2日連続で前の週の同じ曜日を上回った。県健康福祉部の担当者は「3連休の影響も含めて、今週の感染者数を注意深く見ていく」と警戒している。 新たなクラスター(感染者集団)の発表は3日ぶりになかった。拡大したクラスターは15件。このうち、恵那市のこども園では、園児の家族ら13人の感染が新たに分かり、計31人となった。終息したクラスターは3件。 23日時点の病床使用率は26.2%で、自宅療養者は2050人、宿泊療養施設の入所者は499人。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は137.11人となった。重症者は3人のまま。ゴルフ界のレジェンド、ミケルソン、マスターズ出場を拒否され、出版予定の2種類の本で、さらに堕ちる!?3/24(木) 17:47 舩越園子ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学・客員教授ゴルフ界のレジェンド、フィル・ミケルソンが「八方塞がり」の状況に陥っている。サウジの新ツアー創設構想に絡んで発した言葉が問題視され、長年のスポンサーを次々に失ったミケルソンは、2月半ばに発言を謝罪し、一時休養を宣言して以来、姿をひそめている。すでにPGAツアーから出場停止処分を受けていると見られているミケルソンの名前は、来たる4月7日からのマスターズの出場者リストから外れており、当初は出場停止処分中だからだろうと見られていたが、オーガスタ・ナショナルから「来ないでほしい」と強く言い渡されていたことが米国の複数のメディアによって確認された。ミケルソンの問題発言は、米国のゴルフライターが自著を出版するために昨年11月にミケルソンに取材した際の会話が今年2月に明かされ、問題化したもの。サウジ側の人々のことを「恐ろしい人々」、PGAツアーのことを「欲深い人々」と、双方に対して侮蔑的に表し、その際、社会人として口にすべきではない英語も発していた。オーガスタ・ナショナルは、そうしたミケルソンの一連の言動を問題視し、インビテーショナル(招待)大会であるマスターズに、そんな人物を招きたくはないという意志を示したものと見られている。問題発言を含んだその本は今年5月に出版される予定だが、実を言えば、それ以上に世間を騒がせると見られているもう1つの本が今年12月に出版予定だそうだ。その本は、かつてミケルソンの「ギャンブルの友」だったと言われるビリー・ウォルター氏が米国のジャーナリストと共著で出版を予定しているもので、そのウォルター氏は2017年にインサイダー取引で43ミリオン(約51億円)を不当に得たとされ、有罪判決を受けて5年間の刑務所生活となった。ウォルター氏は「ミケルソンも2012年に93万ドル超の利益を得た」と主張。その際、ミケルソンは無言で10万ドルを支払ったとされており、その「謎の支払い」は、いまなお謎のままだが、その謎解きが本の中で明かされるのではないかと見られている。さらに、ウォルター氏は「ミケルソンはかつて私に2ミリオン以上、ギャンブル代を借金していた」とも明かしているそうだ。どこまでが真実なのかは、本人のみぞ知るところだが、もはやPGAツアー仲間からミケルソンを弁護しよう、助けようという動きが皆無なところが、もの悲しい。マスターズに出られないミケルソンが、昨年、50歳にしてメジャー最年長優勝を果たした5月の全米プロに出るのかどうか、出られるのかどうかは、ファンとしては気になるところであろう。しかし、米メディアはすでにこんな厳しい言葉を綴っている。「もはや、ミケルソンは次にどの試合に出るかではなく、これからどうやって(生きて)いくのかが疑問だ」ゴルフ界にはいられなくなるという意味である。ゴルフ界のレジェンドがどんどん堕ちていくことが、あまりにも悲しい。介護保険で算定ミス、国や県の交付金1488万円受けられず 各務原市2022/03/24 18:35 岐阜新聞社 岐阜県各務原市は24日、2020年度と21年度に市の介護保険事業の算定に必要な基礎数値などを誤り、国や県から計1488万8300円が過少に交付されていたと発表した。介護給付費準備基金が本年度末で約12億3千万円あるため、介護サービスの低下や保険料の値上げなど市民への影響はないとしている。 市によると、20年度は、介護保険料の所得段階別被保険者数の算定日に誤りがあり、国からは1391万4千円、県からは86万7300円がそれぞれ過少交付された。21年度は、控除する額の国への報告を誤り、10万7千円が過少だった。国や県から過少分が交付されることはないという。 国の会計実地検査を前に行った確認作業で発覚した。市は1カ月間、浅野健司市長は10%、磯谷均副市長は5%を減給する条例案を開会中の市議会定例会に追加提出する。採決は最終日の25日。当時の担当係長と上司2人の計3人は、22日付で戒告処分とした。 今後は再発防止のため、複数人でチェックする体制を整えるなどとしており、浅野市長は「全庁的な事務処理に関する点検チームを立ち上げ、再発防止を徹底する」とコメントした。NY株見通し-もみ合いか 金融当局者の発言が多数予定20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は原油相場の大幅上昇を受けてインフレ高進懸念が重しとなったほか、著名投資家のカール・アイカーン氏がリセッションへの警戒感を示したこともセンチメントの悪化につながり主要3指数がそろって1%超の反落となった。週初からでは、ナスダック総合が0.21%高とプラス圏にとどまったものの、ダウ平均が1.14%安、S&P500が0.15%安とともに先週末水準を割り込んだ。ただ、3月月初来ではダウ平均が1.37%高、S&P500が1.88%高、ナスダック総合が1.25%高とそろってプラス圏を維持した。今晩の取引ではウクライナ情勢や原油相場、長期金利の動向が引き続き注目されるほか、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事や、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、エバンズ米シカゴ連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁の講演や討議参加が予定されており、先行きの利上げペースの見通しを巡り、金融当局者の発言にも要注目か。 今晩の米経済指標は新規失業保険申請件数、10-12月期GDP確報値、2月耐久財受注など。企業決算は寄り前にファクトセット・リサーチ、ダーデン・レストランツが発表予定。〔NY外為〕円、121円台半ば(24日午前8時)21:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=121円54~64銭と、前日午後5時(121円11~21銭)比43銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0983~0993ドル(前日午後5時は1.0996~1006ドル)、対円では同133円55~65銭(同133円27~37銭)。(了)〔NY外為〕円、121円台後半(24日朝)22:11 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、積極的な米金融引き締め観測を背景としたドル選好の流れが継続し、1ドル=121円台後半に下落している。午前9時現在は121円60~70銭と、前日午後5時(121円11~21銭)比49銭の円安・ドル高。 5月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げが行われる可能性が取り沙汰される中、海外市場では円売り・ドル買いが一段と進行。円は一時121円70銭付近と、2015年12月以来約6年3カ月ぶりの安値水準で取引された。この日は原油先物相場が高値圏で推移しており、インフレ警戒感がドルの地合いを強めている。 朝方発表された米経済指標はまちまち。週間新規失業保険申請件数は18万7000件と2週連続で減少し、1969年9月6日以来最も少ない水準を更新した。一方、2月の耐久財受注は前月比2.2%減と、市場予想の0.5%減を下回った。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0975~0985ドル(前日午後5時は1.0996~1006ドル)、対円では同133円60~70銭(同133円27~37銭)と、33銭の円安・ユーロ高。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もほぼ横ばいですね。今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。〔米株式〕NYダウ小反発、28ドル高=ナスダックも高い(24日朝)22:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、前日に下落した反動で買いが入り、小反発して取引を開始した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比28.42ドル高の3万4386.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.81ポイント高の1万3977.41。(了)【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は1969年来で最低、ドル買い22:59 配信 フィスコ 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/19)は前週比2.8万件減の18.7万件と、前回21.5万件から予想以上に減少し1969年来で最低となった。失業保険継続受給者数(3/12)は135万人と、前回141.7万人から予想以上に減少しやはり1969年来で最低。 同時刻に商務省が発表した2月耐久財受注速報値は前月比-2.2%。1月+1.6%からマイナスに落ち込み、パンデミックによる経済封鎖直後の20年4月来で最低。国内総生産(GDP)の算出に用いられる航空機を除く非国防資本財の出荷速報値は前月比+0.5%と、伸びは1月の2.1%から予想以上に鈍化。昨年11月来で最小の伸びに留まり、1-3月期の成長を抑制する。 米10-12月期経常収支は―2179億ドル。赤字幅は7-9月期-2199億ドルから小幅縮小。 良好な雇用関連指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速の思惑を強め、ドル買いに拍車がかかった。ドル・円は121円53銭から121円92銭まで上昇し、2015年12月来の高値を更新。ユーロ・ドルは1.0995ドルから1.0977ドルまで下落した。【経済指標】・米・10-12月期経常収支:―2179億ドル(予想:-2180億ドル、7-9月期:-2199億ドル←-2148億ドル)・米・2月耐久財受注速報値:前月比-2.2%(予想:-0.6%、1月:+1.6%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く)速報値:前月比-0.6%(予想:+0.6%、1月:+0.8%←+0.7%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)速報値:前月比+0.5%(予想:+1.0%、1月:+2.1%←+1.9%)・米・先週分新規失業保険申請件数:18.7万件(予想:21.0万件、前回:21.5万件←21.4万件)・米・失業保険継続受給者数:135万人(予想:140.3万人、前回:141.7万人←141.9万人)・米・3月製造業PMI速報値:58.5(予想:56.6、2月:57.3)・米・3月サービス業PMI速報値:58.9(予想:56.0、2月:56.5)・米・3月総合PMI速報値:58.5(予想:54.7、2月:55.9)〔NY外為〕円下落、一時122円台=6年3カ月ぶり(24日午前10時すぎ)23:19 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、積極的な米金融引き締め観測を背景としたドル選好の流れが継続し、一時1ドル=122円00銭で取引された。2015年12月以来、約6年3カ月ぶりの円安水準。午前10時12分現在は121円90銭~122円00銭と、前日午後5時(121円11~21銭)比79銭の円安・ドル高。 5月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利上げが行われる可能性が取り沙汰される中、金融政策の方向性の違いをにらんだ円売り・ドル買いが一段と進行した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0970~0980ドル(前日午後5時は1.0996~1006ドル)、対円では同133円80~90銭(同133円27~37銭)と、53銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ小反発、88ドル高=ナスダックも高い(24日午前)23:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、前日に下落した反動で買いが入り、小反発している。午前9時50分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比88.48ドル高の3万4446.98ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が25.91ポイント高の1万3948.51。 投資家がウクライナ情勢を注視する中、様子見ムードも強く、上げ幅は限定的となっている。先進7カ国(G7)や欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)はこの日、ウクライナに侵攻したロシアへの制裁強化を協議。NATOはウクライナへの追加軍事支援を表明したほか、ロシアによる制裁回避を支援しないよう中国に求めた。米国もロシアの下院議員らを制裁対象に追加したと発表した。 朝方発表の米経済指標はまちまちな内容。最新週の新規失業保険申請件数は18万7000件と2週連続で前週を下回り、市場予想の21万2000件も大きく下回った。S&Pグローバル発表の3月の購買担当者景況指数(PMI)速報値は、製造業、サービス業ともに市場予想超え。一方、2月の耐久財受注額は前月比2.2%減と、市場予想の0.5%減を大きく下回った。 個別銘柄では、ウーバー・テクノロジーズが約5%高。ニューヨーク市の全てのタクシーを同社のアプリで配車できるようにすると地元の業界団体との間で合意したと報じられた。電動トラックの生産開始を発表したニコラも約9%の大幅高。一方、客船大手カーニバルが約2%安、ナイキが約1%安。(了)アイロボットが大幅高 USTRが中国産ロボット掃除機を301条関税の対象から外す=米国株個別23:41 配信 みんかぶFX 床掃除や洗浄ロボットを手掛けるアイロボットが大幅高。米通商代表部(USTR)が、中国で生産したロボット掃除機を301条の関税の対象から外したことが好感されている。 これを受けてアナリストから投資判断の「買い」への引き上げも伝わった。同社は第4四半期の決算説明会で、米国に輸入される製品の関税は2022年に4200万ドルー4400万ドルの粗利益率への打撃となると予測していた。今回の除外は2021年10月まで遡るため、昨年分の数字も恩恵を受けることになるという。来年も適用除外が更新される保証はないが、同社は生産拠点を中国からマレーシアにシフトしつつあり、適用除外が更新されないリスクは軽減しているという。(NY時間10:28)アイロボット 66.19(+6.03 +10.01%)エヌビディアが大きく上げていますね。
2022.03.24
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3月23日(水)、薄曇りです。午後からは本曇りになりそうですね…。そんな本日は8時を過ぎた頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。たった今、軽自動車がパトカーに止められてコンビニの駐車場へ入っていきましたね…。ロマネちゃんのフリースや羽毛のブランケットを掃除・洗濯。1USドル=121.26円。1AUドル=90.34円。昨夜のNYダウ終値=34807.46(+254.47)ドル。現在の日経平均=27780.54(+556.43)円。金相場:1g=8264(+38)円。プラチナ相場:1g=4447(-16)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ブロック、ショッピファイ、クラウドストライク、テスラが大きく上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の27銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げていますね。テクノホライゾンが大きく上げて、日本電子材料も上げていますね。株式明日の戦略-大幅高で27000円台に到達、ゴールデンクロスが新たな買いを呼び込むか3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日の日経平均は大幅に6日続伸。終値は396円高の27224円。休場の間の米国株は均せば堅調で、為替市場ではドル高・円安が進行。これらを受けて寄り付きから200円を超える上昇となり、27000円を上回った。節目をあっさり超えたことで買いに勢いがつき、高寄り後も上げ幅を拡大。400円超上昇して27200円台に乗せたところで買いは一巡したが、前場では高値圏を維持した。後場はあまり動意がなく、スタート直後を高値に上げ幅を縮小。しかし値持ちは良く、終値でも400円近い上昇となった。マザーズ指数は小高く始まったものの、すぐにマイナス転換。後場に入って一段と売られて引けでは1.9%安と、弱さが目立った。 東証1部の売買代金は概算で3兆4200億円。業種別では鉱業、保険、卸売などが上昇した一方、海運、空運、食料品などが下落した。取引時間中にTOBに賛同の意を表明した東洋建設が、売買停止を挟んだ後に買いが殺到し、後場は場中値付かずのストップ高比例配分。半面、今期の見通しが保守的と受け止められた石井表記が急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1144/値下がり954。パウエルFRB議長のタカ派発言によって米長期金利が上昇したことを材料に、三菱UFJが5.6%高。第一生命、東京海上、T&Dもそろって5%超上昇するなど、金融株が騰勢を強めた。原油価格が再び上昇基調を強めてきたことから、INPEXが急伸。個別に材料のあった石油資源開発も跳ねており、三井物産や三菱商事など商社株のほか、コスモエネルギーや出光興産など石油卸も大幅高となった。通期の利益見通しを引き上げたアダストリアが6%を超える上昇。新事業への参入が好感されたドリコムが買いを集めてストップ高比例配分となった。 一方、投資家人気の高い銘柄が弱く、日本郵船、商船三井、レーザーテックが下落。米金利上昇が新興グロース株にはアゲインストとなり、メルカリ、JTOWER、BASE、フリーなど、マザーズの主力銘柄が強めに売られた。日経新聞で中古車の価格下落が取り上げられたことから、IDOMやネクステージなど中古車関連が急落。電力需要がひっ迫する中、原発の重要度が高まるとの見方が強まり、レノバやイーレックスなど再生エネルギー関連が大幅安となった。 日経平均は大幅高。上に値幅が出た割には値下がり銘柄が多かったが、後場も大きく萎むことはなく、終値でも27000円を上回った。前日まで5日続伸しており、前場で上値が重くなれば、いったん売りが出てきてもおかしくない。しかし、そうはなっておらず、買い手優位の様相が強まっている。きょうは原油関連と金融株の強さが目立った。三菱UFJは個別では全市場の売買代金ランキング2位となる大商いで大幅上昇。原油にしても米国の長期金利にしても、ここからさらに上昇に勢いがついてしまうと、株式市場は不安定となりやすい。しかし、きょうのようにそれを理由に買える銘柄が賑わうようなら、株式市場から資金は逃げない。日経平均は5日線(26362円、22日時点、以下同じ)が25日線(26263円)を上回り、ゴールデンクロスを形成した。上に控えた75日線(27480円)や次の節目である27500円を超えてくれば、売り方の手仕舞いも巻き込んだ踏み上げ的な上昇も期待できる。押し目待ちの投資家は多いと思われるが、下げトレンド脱却を確かなものにするという観点からは、ここは休息を入れることなく買いが続いてくれた方が望ましい。〔米株式〕NYダウ反発、254ドル高=ハイテク株がけん引(22日)☆差替5:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、前日下落したハイテク株がけん引し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比254.47ドル高の3万4807.46ドルで取引を終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は270.36ポイント高の1万4108.82で終了。終値では2月中旬以来約1カ月ぶりに1万4000台を回復した。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4407万株減の11億1156万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日の講演で、「インフレがあまりに高すぎる」との認識を示し、必要に応じて0.5%の大幅利上げに踏み切る可能性を示唆した。この発言を受け、市場では、利上げペースが加速するとの見方が強まり、長期金利が上昇。恩恵を受ける金融株が大きく上昇した。ゴールドマン・サックスが1.2%高、JPモルガン・チェースが2.1%高。バンク・オブ・アメリカが3.1%高、ウェルズ・ファーゴも4.4%高だった。 また、金利上昇で相対的に割高感が増し、年初来低迷していたハイテク株が買われ、相場を押し上げた。アップルが2.1%高、マイクロソフト1.6%高、インテルが2.1%高、セールスフォース・ドットコムも2.1%高と上昇。ダウ構成銘柄以外では、メタ(旧フェイスブック)も2.4%高、ウーバー・テクノロジーズが4.3%高と買われた。 ナイキが2.2%高。前日夕に発表した21年12月~22年2月決算で1株当たりの利益が市場予想を上回ったことを好感した。そのほか、ボーイングの2.8%高も目立った。 ドイツの電気自動車工場が正式に生産を始めたテスラは7.9%の大幅高だった。 一方、ロシアの侵攻が続くウクライナでは、首都キエフや南東部マリウポリで攻撃が激化。両国の停戦に向けた交渉も一進一退とみられており、長期化が避けられない情勢だ。エネルギーや穀物価格上昇など、世界経済に対する悪影響への懸念も強まっており、相場変動が大きくなっている。(了)〔NY外為〕円、120円台後半(22日)6:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げペースの加速観測を背景とした円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=120円台後半に下落した。午後5時現在は120円76~86銭と、前日同時刻(119円43~53銭)比1円33銭の大幅な円安・ドル高。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日の講演で「インフレがあまりに高過ぎる」と述べ、今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で必要なら0.5%の大幅利上げに踏み切る可能性を示した。一方で、日銀の黒田東彦総裁は前週末に大規模な緩和策の堅持を表明。日米の金利差拡大の思惑が広がり、円安・ドル高の流れが強まった。ロンドン市場では一時2016年2月以来約6年2カ月ぶりに121円台の円安水準を付けた。 ニューヨーク市場に入ってからは、急速な円安・ドル高の進行は一服。ただ、米長期金利の上昇を背景にドルは買われやすく、円は120円台半ばから後半での商いが続いた。米セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は22日のインタビューで、FRBが年内、政策金利を3%へ引き上げることを望んでいると改めて強調した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1026~1036ドル(前日午後5時は1.1010~1020ドル)、対円では同133円21~31銭(同131円57~67銭)と、1円64銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)なぜ「フェラーリ」はコロナ禍でも好調を維持し続けるのか? ラインナップと顧客ロイヤルティの巧みな戦略6:32 配信 東洋経済オンライン フェラーリは2021年を通して、前年比23%増のおよそ48億ドルの売上高を達成した。年間販売台数も過去最高の1万1155台を記録しており、前年比22%増である。 近年における販売台数の推移を見ても、2020年はコロナ禍の影響で少し落ち込んだものの順調に伸びており、好調そのもの。そう、ウォール街の予想をも大きく上回る収益を上げ、投資家からも注目を集めているのだ。 ちなみにフェラーリは、一般的な自動車メーカーとしては考えられないほどの少量生産メーカーであり、また希少価値を維持するために、高い人気を保っているモデルでも戦略的にニューモデルへと入れ替えが行われる。各モデルの市場における希少性を重視するのが、伝統的な戦略なのだ。 フェラーリは基本的に受注生産がベースであるから、注文を入れてから顧客の手元に車両が届くまでにはそれなりに時間がかかる。ニューモデルであれば2年くらい待たされることも珍しくない。 だから「年間販売台数」よりも、どれだけ受注しているかという「受注獲得台数」の方が、フェラーリのビジネス環境をジャッジするために重要となる。■PHEVのフェラーリ「296GTB」 2020年には前述のように前年よりも販売台数が落ちているが、これはコロナ禍のために生産ラインが一時的に止まったことと、複数のニューモデルの導入が重なったためで、受注獲得台数は順調であったという。 この受注獲得台数は、2022年に入ってからも絶好調だ。新しいアーキテクチャに、これまで主力であったV8 ICE(ガソリンエンジン)に代わってV6 PHEV(プラグインハイブリッド)パワーユニットを搭載したニューモデル「296GTB」は、世界中で大きな反響を呼んでいる。 フェラーリのDNAはかつて12気筒エンジンにあったが、昨今販売の主力は8気筒エンジン搭載モデルだ。しかし、最新の3.9リッターV型8気筒エンジンですら、これからさらに厳しくなる排ガス・燃費規制への対応が難しくなってきた。 さらにフェラーリ独特の甲高いエクゾーストノートも騒音規制の強化のため、その存続が危うくなっている。大排気量スポーツカーにとって、受難の時代がきているのだ。 そこでフェラーリは、ダウンサイジングした6気筒エンジンとPHEVシステムを組み合わせることで、パフォーマンスを落とすことなく、厳しい規制に対応させる道を選んだ。 エグゾーストノートも、音量こそ下がったように感じたものの、「おっ」と思わせる、まがいもなきフェラーリ・サウンドがイタリア現地で披露された。 さらに過去のヘリテージを継承する、新世代のきわめてクリーンなスタイリングが採用されたことも、大きな反響の一因であろう。現在はこの296GTBのほかに「SF90ストラダーレ」、そしてグラントゥーリズモ的なテイストの「ローマ」などの人気モデルがラインナップにあるから、フェラーリの業績はここ数年安泰であろう。 2015年にFCA(現ステランティス)からスピンアウトし、ニューヨーク証券取引所に上々したフェラーリの株価も、市中での評価は高い。公開価格52ドルの株価は現在220ドルを超えており、電動化に関するトピックで株価が左右されがちな現在の自動車メーカーの株価とは、一味違った値動きをしている。 現在のフェラーリは、年間販売台数の記録更新をしたこと、順調に利益を伸ばし販売台数がバラツキなく上昇機運にあることから、株式市場においても高い評価を受けているのだ。とはいっても、フェラーリが電動化に背を向けているわけではない。 ラインナップのPHEV化のため、マラネッロのファクトリーにおいてはPHEVパワートレイン製造ラインが新たに設けられているし、BEVの開発に関しても明言されている。新たにCEOに任命されたベネデット・ビーニャは半導体のエキスパートであり、先日もクアルコム テクノロジーズとの戦略的技術提携を発表した。 これら電動化への取り組みも、上記のファクターに加えて株式市場で評価されていることは間違いない。フェラーリというメーカーは、かつて新技術の導入に関して非常に保守的であったが、今やそんな気配は微塵も感じさせなくなっている。■コロナ禍の逆風をもろともせず コロナ禍において、当初はラグジュアリーカー市場の危機が語られたこともあったが、それは完全に杞憂であった。 富裕層は今まで以上に希少性をもったラグジュアリーカーを求めたのだ。そして、そういったラグジュアリーカーブランドの中でも、やはりフェラーリは突出して強かった。リセールバリューも安定しているから、フェラーリの正規ショールームは大賑わいであったし、中古車販売店の店頭からもフェラーリがどんどん消えていった。 「高年式のフェラーリを求めるお客様がとても増えました。相場ももちろん高騰です。しかし、私たちのビジネスとしては大変、難しいところです。というのも、品不足で中古車の仕入れができないのです」と、フェラーリに強い独立系中古車販売店のオーナーは語る。 富裕層がフェラーリをこぞって買いに走ったが、そこまで資産を持たない客層もそれなりに動いていたようだ。 「このコロナ禍で人生観が変わりました。スポーツカーマニアとして一生に一度はフェラーリを所有したいと思っていました。それはもう少し先かなと思っていたのですが、自分の命なんて、いつどうなるかわからない。元気があるうちに手に入れようと決心したのです」 そんな彼は、念願であった「F355」(もちろん中古車)を少し無理して手に入れたという。 筆者は先だってマラネッロのフェラーリ本社を訪問する機会があった。コロナ禍において、マラネッロが位置する北イタリアは初期に多くの犠牲者を出した地域でもあり、フェラーリ本社も2020年春から昨年後半に至るまで、外部からの取材などを完璧にシャットアウトしていた。 しかし、久しぶりに訪問してみると、その間にもきたる日に備えて、本社工場内は留まることなく進化していたのだ。開発部門はリモート勤務が積極的に行われているが、製造部門は電動化に対応する生産ファシリティの拡大や前述した新世代エンジンの製造に向けて、リニューアルが進んでいた。 さらにはフェラーリのテストコースであるフィオラノ・サーキット内には、コア顧客のモータースポーツ活動をサポートするプログラム「コルセ・クリエンティ」の新ファシリティまでが完成していた。ここでは顧客が購入したF1マシンを含むサーキット専用モデルが管理され、スタッフはサーキット走行を楽しむ顧客のための総合的なサービスを行う。 コロナ禍の沈静化とともに、ロイヤルティの高い重要顧客がサーキットランを楽しむことができるよう、虎視眈々と彼らは準備を重ねていたのである。ご存じのように、フェラーリブランドのベースにあるのは、創始者エンツォ・フェラーリのモータースポーツDNAであるから、彼らにとって市販車の開発・製造と同じ、いやそれ以上にモータースポーツへの取り組みは重要なのだ。■スーパーカーブランドの頂点であり続けるために フェラーリのマネージメントは、コロナ禍においても留まることなくブランドパワーの最大化への歩みを止めていない。 電動化への対応、環境への配慮、そして近々デビューが想定されているブランド初のSUV「プロサングエ」(フェラーリとしてはSUVとは呼ばないようだが)など、スーパーカーブランドの頂点を維持するために、フェラーリは日々前進していることがよくわかる。 そういえば先日、こんなニュースが飛び込んできた。「2021年はフェラーリの従業員の情熱と献身によって特別な年になりました。皆の力によって達成された成果に応じて、従業員全員に1万2000ユーロ(約150万円)を超える特別なボーナスが支給されることになりました」。 昨年は、これ以外にも複数回の特別ボーナスが同様に支給されているという。フェラーリで働くということもまたステータスであることは間違いないのだ。NY株式:NYダウ254ドル高、主要企業の好決算を好感7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は254.47ドル高の34807.46ドル、ナスダックは270.36ポイント高の14108.82で取引を終了した。スポーツ用品ブランドのナイキ(NKE)の好決算を好感した買いや金利高の恩恵を受ける銀行セクターの上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)が引き締めペース加速の必要性を主張し、高インフレへの対応を強化する方針を示したことが中銀への信頼回復に繋がったことも買い材料になり、終日堅調に推移。ハイテク株の買いも継続した。セクタ―別では自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方で、エネルギーが下落。 スポーツ用品ブランドのナイキ(NKE)は第3四半期決算で、オンライン販売の伸びが強く、サプライチェーン問題が起因するコスト高を相殺する強い結果が好感され、上昇。履物販売に加え、同じくスポーツウェアを扱うフットロッカー(FL)も連れ高となった。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は欧州で初めてとなる工場をドイツ、ベルリンで開業したほか、テキサス工場では4月から出荷を開始する計画で、生産拡大で業績拡大にも期待が強まり、上昇。法人顧客向けユーザー認証サービスのソフトウェアを提供するオクタ(OKTA)は、ハッカー集団が同社のシステム権限への不法アクセスを発表したため、警戒感から下落した。 投資家の恐怖心理を示すVIX指数は22.7まで低下し、1カ月半ぶりの低水準となった。Horiko Capital Management LLCNY市場概況-ダウ254ドル高と反発 利上げの織り込み進む7:16 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日のNY株式相場は反発。ウクライナ情勢が膠着状態となる中、前日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言を受けてより積極的な利上げを織り込む動きが強まった。長期金利の上昇を背景に金融株が上昇したほか、金利上昇が逆風となるハイテク・グロース株も軒並み上昇した。ダウ平均は254.47ドル高(+0.74%)と反発し、前日の下落幅を回復。前日に売られたボーイングが2.76%高と反発し、好決算を発表したナイキも2.23%上昇。このほか、JPモルガン・チェース、インテル、セールスフォース、アップルが2%超上昇した。S&P500も1.13%高と反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.95%高の大幅反発となった。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比-0.59ポイントの22.94ポイントと2月9日以来の水準に低下した。 S&P500の11セクターは、原油安を受けてエネルギーが0.66%安と唯一下落した一方、一般消費財、コミュニケーションが2%超上昇し、金融、ITも1%超上昇した。主力ハイテク株はテスラが7.91%高と急伸したほか、アドビ、アルファベット、メタ・プラットフォームズ、ネットフリックス、アマゾン、アップルもそろって2%超上昇した。前場に注目すべき3つのポイント~日経平均は75日線突破でリバウンド基調が強まる~8:38 配信 フィスコ現在値ソフトBG 5,449 +393Fリテイリ 63,170 +2,520日オラクル 8,850 +150IHI 2,897 +53ミネベア 2,628 +8123日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:日経平均は75日線突破でリバウンド基調が強まる■オラクル、3Q営業利益 3.7%増 515億円、コンセンサス範囲内■前場の注目材料:IHI、豪でグリーン水素、製造参入にらみ設備受注■日経平均は75日線突破でリバウンド基調が強まる23日の日本株市場は、買い一巡後はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。22日の米国市場ではNYダウが254ドル高だった。長期金利の上昇を受けて金融株が上昇をけん引したほか、ナイキの好決算を好感した動きから消費関連なども堅調。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が引き締めペース加速の必要性を主張し、高インフレへの対応を強化する方針を示したことが中銀への信頼回復に繋がったことも買い材料になり、終日堅調に推移。シカゴ日経225先物清算値は大阪比380円高の27450円。円相場は1ドル120円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好からギャップスタートとなり、日経平均は上値抵抗線として意識される75日線を上放れてくることになりそうだ。米国では金利が上昇するものの、ハイテク株の買いが継続していることもあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均をけん引する格好になろう。また、原油先物相場は下落しているため、エネルギー関連は利食いに押される格好になりそうだが、流れとしては足元での原油急伸で起こったリバランスの動きとなる。日経平均の75日線突破によって、リバランスの動きが一段と強まりやすく、買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの押し目買い意欲は強そうである。指数インパクトの大きいソフトバンクGは昨日の上昇で25日線を上回ってきたほか、ファーストリテは25日線を捉えてきている。これらが一段の上昇を見せてくるようだと、指数を押し上げる格好となり、先物市場でのショートカバーの動きが強まりやすいだろう。物色の流れとしては指数連動となりやすく、値がさハイテク株などが中心になろうが、金利上昇を背景に金融株などへも資金が向かいやすい。また、期末要因から配当志向の物色も意識されるほか、今後の配当再投資のほか、年金資金による株式比率の修正に伴う買い需要などを見込んだ動きが強まりやすいだろう。一方で、インデックスに絡んだ商いのなか、中小型株などは手掛けづらくなりそうだ。ただし、昨日のマザーズ指数は下落となったが、25日線を支持線に変えてくる動きを見せてくるようだと、出遅れ修正を意識したリバウンド狙いの買いも入りやすいだろう。■オラクル、3Q営業利益 3.7%増 515億円、コンセンサス範囲内オラクルは第3四半期決算を発表。売上高は前年同期比2.5%増の1535.06億円、営業利益は3.7%増の515.57億円だった。コンセンサス(520億円程度)範囲内だった。クラウドサービスにおいては、東京および大阪データセンターの利用量は順調に増加。サービスについては、複合型案件が堅調に推移している。■前場の注目材料・日経平均は上昇(27224.11、+396.68)・NYダウは上昇(34807.46、+254.47)・ナスダック総合指数は上昇(14108.82、+270.36)・シカゴ日経先物は上昇(27450、大阪比+380)・1ドル=120.70-80円・SOX指数は上昇(3445.85、+22.62)・VIX指数は低下(22.94、-0.59)・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・IHI豪でグリーン水素、製造参入にらみ設備受注・ミネベアミツミ比に新工場、スマホカメラ部品増産・スズキインドでEV出遅れ挽回、トヨタと連携 開発のカギ・日立造船日立造船など、メタン酸化触媒システム、基本設計承認を取得・日立サービスナウと製造業にサイバー安全対策、PSIRT運用基盤提供・ロームGaNデバイス量産体制確立、浜松に専用ライン・横河電JSRと化学プラントをAI制御、35日間連続実証成功☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし《ST》メドピア-急騰 アルフレッサと共同事業展開の検討を開始9:38 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値メドピア 3,345 +165アルフレH 1,814 +27 メドピアが急騰。同社は22日、アルフレッサ ホールディングスとの間で、医療機関のデジタルトランスフォーメーションを支援する共同事業展開に向けた検討を開始することで合意したと発表した。 両社の経営資源を活用した医療機関のデジタルトランスフォーメーションを支援する共同事業について検討する。また、共同事業の展開を検討するにあたり、両社出資の合弁会社を設立する可能性があるとしている。なお、共同事業の開始は2022年夏ごろを予定している。Tホライゾン---大幅に反発、SUBARU車両向け360度ドライブレコーダーの提供開始9:57 配信 フィスコ現在値テクノホラ 691 +38スバル 1,924 +45 大幅に反発。SUBARU車両向けの純正商品として、同社子会社のスバル用品(さいたま市)に360度ドライブレコーダー「SAA3060370」の提供を開始したと発表している。360度全方位録画が可能で、同梱の16GBのSDカードで最大約2時間40分の録画ができるという。ドライブレコーダーの提供開始が好感されていることに加え、最近の円安進行で自動車輸出が拡大して製品需要が増加するとの思惑も買いを後押ししているようだ。【米国市況】株が反発、国債さらに売られる-ドル一時121円台2022年3月23日 6:09 JST ブルームバーグ 22日の米株式相場は反発。インフレ抑制に向けてより積極的な措置を講じる構えだとのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言がこの日も材料視され、米国債が一段と売り込まれた。米国株反発、国債売り継続の中-S&P500底入れとの指摘も米国債は大幅続落、10年債利回り2.38%に上昇ドルが対円で続伸、一時121円台NY原油は小反落、EUのロシア産禁輸巡り実現可能性見極めNY金、反落-パウエル氏タカ派発言後の米利回り上昇が継続 S&P500種株価指数は前日比1.1%高の4511.61。ダウ工業株30種平均は254.47ドル(0.7%)高の34807.46ドル。ナスダック総合指数は2%上昇。S&P500種は1月に始まった下落局面で記録した下げの約半分をこれまでに回復した。 S&P500種が下落局面から上昇に転じていることは、米国株が底入れした可能性を示唆すると、パイパー・サンドラーのチーフ市場テクニシャン、クレイグ・ジョンソン氏はリポートで指摘した。 米国債市場ではニューヨーク時間午後4時13分現在、10年債利回りが9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.38%。短期債はこのままいけば、四半期ベースのパフォーマンスがここ40年近くで最悪となる。 外国為替市場ではドルが大半の主要通貨に対し下落。米国株が上昇し、リスクに敏感な通貨が押し上げられた。ドルは対円では約1%上昇。オプションやクロス相場に絡む買いが膨らみ、一時121円03銭まで上昇した。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。ニューヨーク時間午後4時13分現在、ドルは対円で1.1%高の1ドル=120円81銭。ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.1028ドル。 ニューヨーク原油先物相場は小反落。欧州連合(EU)でロシア産原油の購入禁止が検討されているが、一部加盟国が依然反対していることが意識され、4営業日ぶりに下げた。日中の取引レンジは5ドルと、荒い相場展開だった。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、36セント(0.3%)安の1バレル=111.76ドルで終了。同限月はこの日が最終取引。中心限月の5月限は70セント下げ109.27ドルで終えた。ロンドンICEの北海ブレント5月限は、14セント安の115.48ドル。 ニューヨーク金先物相場は反落。米金融政策の引き締めに関するパウエルFRB議長の発言を受けた米利回りの上昇が、この日も続いた。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.4%安の1オンス=1926.70ドルで終了。ロシアのウクライナ侵攻を背景に、1900ドルを上回る水準は保ち続けている。エヌビディア、新製品投入による成長に重点-自社株買い追加示さず2022年3月23日 7:33 JST ブルームバーグ 米半導体メーカー、エヌビディアは一段と積極的な自社株買い計画に着手するよりも、高速化したデータセンター用半導体など新製品投入で成長維持に集中的に取り組むと投資家に伝えた。一部投資家の間ではこうした自社株買いが期待されていた。 コレット・クレス最高財務責任者(CFO)は22日に開かれた同社の投資家向け会合で、エヌビディアの最優先課題は手元資金を活用した事業拡大だと説明。同社は2-4月(第1四半期)に入ってから20億ドル(約2400億円)相当の自社株を購入したとクレス氏は言及したが、同社は自社株購入予算を増やしていない。購入枠には50億ドルが残っているという。 シティグループとバンク・オブ・アメリカ(BofA)によると、エヌビディアが最大400億ドルでの英半導体設計会社アーム買収を2月に断念したことから、一部の投資家は追加的な自社株買いを期待していた。規制当局の反対で頓挫したこの計画は、半導体業界で過去最大級の買収となるはずだった。 クレス氏の発言を受け、エヌビディアの株価は一時2.5%下げたが、すぐに一部持ち直して終値は0.8%安。今年に入り10%近く下げているが、半導体株全体の下落に沿った水準だ。 エヌビディアが現在注力しているのは、人工知能(AI)処理分野での高ペースの成長継続を目指した新製品・技術だ。同社によると、新たな「ホッパー」設計を採用したグラフィックス用半導体は年内に投入される。米国株式市場=反発、ハイテク株に買い2022年3月23日5:28 ロイター編集[ニューヨーク 22日 ロイター] - 米国株式市場は反発して終了した。ハイテク株に買い戻しが入り、ナスダック総合が約2%高と上げを主導した。米国債利回りの上昇を受けて金融株が買われ、S&P銀行株指数も2.5%高と大きく上昇した。S&Pの主要セクターはエネルギーを除いて全てが上昇した。主要株価3指数は過去6営業日中5営業日上昇している。米連邦準備理事会(FRB)は先週、0.25%ポイントの利上げを実施したが、市場ではインフレ抑制に向けて5月に0.50%ポイントの利上げがあるとの見方が高まっている。借り入れコストの上昇は消費者や多くの企業にとってマイナスだが、銀行の利益見通し改善につながる。アップル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベット、テスラが、ナスダックとS&P総合500種を押し上げた。S&P情報技術指数は1.4%高。ただ、四半期ベースでは10%安となっている。ルースホールド・グループのチーフ投資ストラテジスト、ジム・ポールセン氏は「(最近の安値で)売り手が一掃されたようだ。以前に上げを主導していた銘柄が上向き、最悪期が終わったのではという期待をわずかに与えている」と指摘。「この背景には経済動向や企業決算が依然として良好な状態を維持していることがある」と語った。スポーツ用品大手ナイキは2.2%上昇。四半期の売上高と利益が市場予想を上回った。テスラは7.9%上昇。ドイツの工場(ギガファクトリー)で生産した自動車を初めて顧客に納入した。FRBのパウエル議長は21日の講演で、インフレを抑制するためにFRBは「迅速に」行動しなくてはならないとし、必要に応じて通常より大きな幅での利上げを実施する可能性があると述べた。23日にも講演が予定されている。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.71対1の比率で上回った。ナスダックでも2.53対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は121億4000万株。直近20営業日の平均は145億株。NY外為市場=ドル小幅安、FRB議長発言後の上昇一服2022年3月23日5:23 ロイター編集[ニューヨーク 22日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場ではドルが小幅安となった。前日の米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けたドル高が一服する中、株価上昇を背景に市場心理がリスクオンに傾いた。ドルは前日に10日以降で最大の上昇率を記録。パウエル議長は21日、インフレ抑制にFRBは「迅速に」行動する必要があるとし、必要に応じて通常より大きな幅での利上げを実施する可能性があると述べた。22日には、セントルイス地区連銀のブラード総裁が「インフレ抑制に向け積極的に行動する必要がある」と述べ、政策金利を今年3%に引き上げるべきという考えを強調した。サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁も、経済に対する「主要なリスク」は高すぎるインフレであり、ロシアのウクライナ侵攻によって原油価格が上昇し、中国の新型コロナウイルス対策によってサプライチェーン(供給網)が一段と混乱すれば、インフレがさらに悪化する可能性があると述べた。CMEグループのFEDウオッチによると、トレーダーは5月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%ポイントの利上げが行われる確率を61.6%と見込んでいる。1週間前は50%強だった。米株市場ではFRBの利上げ期待で銀行株が買われ、主要株価指数が上昇。投資家はリスクオンムードを強めた。ウエスタン・ユニオン・ビジネス・ソリューションズのシニアマーケットアナリスト、ジョー・マニンボ氏は「FRBがタカ派姿勢を強めていることがドルを十分支援しているが、ピークは過ぎている。リスク選好度も関係しており、株高がドルの上昇を抑えている」と述べた。ドル指数は0.06%安。円は対ドルで121.03円と6年ぶりの安値。終盤は1.05%安の1ドル=120.72円。円は他の通貨に対しても値下がりし、対ユーロでは一時133.33円と5カ月ぶりの安値。終盤は1.2%安の133.17円。対スイスフランでは128.91円と6年半超ぶりの安値に沈んだ。終盤は1.48%安の128.89円。ユーロ/ドルは0.13%高の1.1028ドル。欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は22日、ECBはエネルギー価格の短期的な乱高下に左右されずに基調インフレのトレンドを注視すべきだとの認識を示した。ポンドは0.72%高の1.326ドル。暗号資産(仮想通貨)ではビットコインが3.67%高の4万2662.37ドル。イーサが3.59%高の3014.26ドル。ドル/円 NY終値 120.80/120.83大和証券Gなど証券株が高い、株式相場反発で見直し買い増加2022/03/23 10:0603/23 10:38 時点 735前日比 +15(2.16%)年初来高値 742(22/03/23)年初来安値 465(21/01/06) 大和証券グループ本社(8601)が続伸して今年1月19日に付けた昨年来高値を更新しているほか、野村ホールディングス(8604)や岡三証券グループ(8609)など証券株が高い。大和証券Gは午前9時56分時点で前日比12.9円(1.8%)高の732.5円で売買されている。 16日に米連邦準備制度理事会(FRB)が3年3カ月ぶりに政策金利の引き上げを決定して以降、世界の株式相場は自律反発しており、本日の東京市場では日経平均株価が大幅に7日続伸して戻りを試す展開となっている。売買高も高水準が続き証券各社の収益にも追い風になるという見方から見直し買いが流入している。世界的なインフレ圧力の高まりに伴って金利の上昇傾向が強まっており、利ザヤ改善への期待から金融株全般が買われていることも出遅れ感のある証券株への資金流入を誘発している。 また、暗号資産(仮想通貨)交換業を手がける子会社コインチェックをアメリカのナスダック市場に上場させると22日に発表したマネックスグループ(8698)は寄り付きから大量の買い注文を集めて値幅制限の上限となる100円(15.9%)ストップ高水準で値が付かないまま買い気配が続いている。特別買収目的会社(SPAC)との統合を通じて2022年中に上場する計画を明らかにした。(取材協力:株式会社ストックボイス)【材料】富士フイルムは7日続伸、バイオテック企業の米シェナンドーアを買収2022年03月23日10時54分 株探ニュース 富士フイルムホールディングスは7日続伸。子会社の富士フイルムはきょう午前、米国子会社であるフジフイルム・アーバイン・サイエンティフィックを通じて、細胞の増殖・分化・機能発現を促進するサイトカインの開発・製造・販売を行う米国バイオテック企業シェナンドーア・バイオテクノロジー(ペンシルバニア州)を買収すると発表した。買収完了は3月末を予定。 シェナンドーアはこれまで蓄積してきた、大腸菌・哺乳細胞による培養技術や精製技術を生かして、高品質なタンパク質を産生できる強みを持つバイオテック企業。動物由来成分を使用しないアニマルフリー製品も取り揃え、細胞治療薬をはじめとしたバイオ医薬品の研究開発・製造を支援している。富士フイルムでは買収により、培地とサイトカインなどを組み合わせた細胞培養関連製品の研究開発と顧客提案力を強化し、市場が急伸する細胞治療薬の研究開発・製造支援ビジネスを拡大する考えとした。出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに下げていますね。本日の昼食は、マエシマ製パンのパン各種のようですね。生ハムバゲットサンド、フルーツサンド、焼きそばパン、クロックムッシュにコーヒーです。夜は飛騨牛ステーキとのことです。午後からは、証券会社の担当君とその上司が来訪。閑話休題。お土産にいただいたのは、女性受けしそうな和菓子…「華monaca」です。ギフトカタログには奥が喜ぶものがありました。おやつタイムには、奥の自家製オレンジケーキと紅茶を楽しむ。美味しくいただきました。〔東京株式〕大幅続伸=相場環境は良好(23日)☆差替15:04 配信 時事通信 【第1部】海外株高や為替の円安など日本株を取り巻く環境は良好で、幅広い業種が値を上げた。日経平均株価は前日比816円05銭高の2万8040円16銭、東証株価指数(TOPIX)は44.96ポイント高の1978.70と、ともに大幅に続伸して終わった。 89%の銘柄が値上がりし、9%が値下がりした。出来高は14億1473万株。売買代金は3兆4288億円。 業種別株価指数(33業種)は、精密機器、電気機器、輸送用機器、機械が上昇率上位になった。下落は海運業のみ。 【第2部】続伸。出来高1億0420万株。 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価とも上昇した。(了)〔東京外為〕ドル、121円近辺=騰勢に一服感(23日午後3時)15:21 配信 時事通信 23日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米間の金利差拡大を意識したドル買い・円売りが一服し、1ドル=121円近辺でもみ合っている。午後3時現在は、121円04~04銭と前日(午後5時、120円47~47銭)比57銭のドル高・円安。 きょうの東京時間早朝に120円台後半で推移していたドル円は、米利上げ加速による日米金利差拡大を意識したドル買い意欲の強さに加え、軟調なクロス円にも支援されて午前9時前には121円40銭前後に急騰。午前中は「上昇ピッチの速さから、売りから入る投資家も少なくなかった」(FX会社)として120円80銭付近まで下押す場面も見られたが、ドルの先高観は根強く、仲値通過後には買い戻しなどに121円台を回復した。 ただその後は、日米金利差拡大を材料とした売買が一服し、「上下に大きく動いた後だけにいったんは落ち着きムードが広がっている」(外為ブローカー)として、121円近辺でのもみ合いに転じた。午後も121円00~10銭を軸としたレンジ圏での推移となっている。特に日本時間今夜にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のパネルディスカッション参加も予定されており、欧米時間の動向を見極めたいとの姿勢が強まった。 ユーロは午後に入り、対円・対ドルでもみ合い。午後3時現在、1ユーロ=133円59~59銭(前日午後5時、132円30~31銭)、対ドルでは1.1036~1037ドル(同1.0982~0982ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の28銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄ではすべてが上げましたね。テクノホライゾンが大きく上げて、日本電子材料も上げましたね。日本株7日続伸、円安進み電機など輸出関連高い-ソフトバンクG急伸2022年3月23日 7:58 JST 更新日時 2022年3月23日 15:33 JST ブルームバーグ 東京株式相場は7営業日連続で上昇。日経平均株価は3%高となり、節目の2万8000円を上回った。外国為替市場で一時1ドル=121円台まで円安が進み、電機や精密機器、自動車などの輸出関連株が値を上げた。投資家心理が上向き、バリュエーションの高い成長株にも資金が流入。個別銘柄ではソフトバンクグループ株が急伸した。TOPIXの終値は前日比44.96ポイント(2.3%)高の1978.70日経平均株価は816円05銭(3%)高の2万8040円16銭-1月18日以来の高値 市場関係者の見方 JPモルガン・アセットマネジメントの前川将吾グローバル・マーケット・ストラテジスト米連邦準備制度理事会(FRB)高官が米景気に対する強気な見方を示したのが好材料。投資家の不安が和らぎ、ハイテクなどのグロース(成長)銘柄に買いが入っている円安が追い風となり外需や製造業関連が高く、金利上昇を受けて銀行なども高い。原油価格の上昇が一服したことでインフレによる景気悪化懸念が後退し、リスクが取りやすくなっている 岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジストFRB高官の発言を受けて米金融政策の不透明感が払しょく。買い安心感が広がったこれまで悲観に振れすぎていた株式相場の基調が好転する中で、円安の流れも後押ししてリスクオン相場になったただこの上昇は急すぎるという印象だ。ウクライナ情勢やインフレは改善しておらず、株高のピークは近づいているのではないか 東証33業種上昇率上位 精密機器、電機、輸送用機器、機械、医薬品、その他製品下落率上位 海運 背景ソフトバンクG株が一時9%高、アリババが自社株買い計画を拡大セントルイス連銀総裁、利上げ「速いほど良い」-インフレ抑制でクリーブランド連銀総裁、年末までに2.5%程度への利上げ支持サンフランシスコ連銀総裁、インフレ抑制で中立水準まで利上げ必要ドル・円相場は1ドル=121円ちょうど近辺を推移、前日の日本株終値時点は120円33銭日経平均は大幅続伸、2カ月ぶり2万8000円回復 節目上抜け弾み2022年3月23日3:33午後 ロイター編集[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比816円05銭高の2万8040円16銭と大幅に上昇し、7日続伸で取引を終えた。前日の米国市場でのハイテク株高を好感し、高く始まった後も幅広い銘柄が物色され上値を伸ばした。チャート上の節目を上抜けたことで上昇に弾みがつき、1月18日以来、約2カ月ぶりに2万8000円の大台を回復した。日経平均は、ハイテク比率の高い米ナスダック総合大幅高の好地合いを引き継ぐ形で上伸してスタートし、その後も次第に上値を切り上げた。為替の円安のほか、来週の29日に年度内受け渡し最終日を控え、配当権利取りの動きが活発化して株高を支援。チャート上の大きな節目とされた2月10日の戻り高値2万7880円70銭を上回ったことで上昇に弾みがついた。「年初からの下落トレンドが転換した」(国内証券)との見方が出ている。半導体関連や電子部品などのハイテク株のほか、自動車や機械といった輸出関連がしっかり。幅広く物色された。ソフトバンクグループなどこれまで下降トレンドが意識された銘柄群がリバウンド色を強め、基調の転換を印象づけた。日経平均は後場も一段高で始まり、一時832円09銭高の2万8056円20銭に上昇する場面があった。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)の通過後は、アク抜け感からグローバル投資家のアクションが変わってきた。一方、戻りのピッチは少し早い。目先は戻り待ちの売りが重しになりやすい」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)との見方が出ていた。TOPIXは2.33%高の1978.70ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は3兆4288億3200万円だった。東証33業種では32業種が値上がりした。値上がり率上位には精密機器や電気機器、輸送用機器などがならんだ。値下がりは海運業の1業種だった。東京エレクトロンなど半導体関連のほか、トヨタ自動車やソニーグループといった主力銘柄がしっかりだった。NTTが連日の年初来高値更新。三菱UFJフィナンシャル・グループなど銀行株も買われた。日本郵船などの海運株は軟調だった。東証1部の騰落数は、値上がりが1940銘柄(88%)、値下がりは206銘柄(9%)、変わらずは35銘柄(1%)だった。米国債、数十年の強気相場終了の瀬戸際-10年物利回り3%突破も2022年3月23日 13:33 JST ブルームバーグ 10年物米国債利回りは、数十年にわたる債券強気相場のトレンド終了を示す瀬戸際にある。 1980年代以降、10年債利回りは90年、94年、2000年、07年、18年後半に長期的なトレンドを上回りそうになったが超えることなく低下に転じた。昨年末時点で1.51%だった同利回りは23日に2.40%を上回り、再び突破が試されている。 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のテクニカルストラテジスト、ポール・シアナ氏はリポートで「市場の激しい売りは、数十年間の強気相場を定義してきた長期トレンドを試している」と指摘した。 シアナ氏によれば、この動きは米国債が「売られ過ぎで割安」である状況を示しており、「強気派が近く買いに入る」か、トレンドラインを超えて利回りが上昇し続けるかどちらかを意味する可能性があるという。 リポートは「現時点で、相対力指数によると10年債は売られ過ぎで利回り上昇は速過ぎる。従って、向こう数週間で戦術的な相場上昇が見込まれる」としている。その際の抵抗線、つまり利回りのサポートは2.24%、2.13%、2%、1.92%の水準という。 あるいは「40年間のトレンドは終わったかもしれない」ともシアナ氏は指摘。過去10年間にあった利上げ局面では米10年債利回りが1989年以来初めて200日移動平均を試したが、今の局面で注意すべき水準は2.65%だと説明。この水準に利回りが達すれば「強気の流れは崩れる」とし、その場合は3.1%に上昇、「さらには3.3%」に達する可能性があるとの見方を示した。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいですね。【23日速報】岐阜県内で603人が新型コロナ感染 2人死亡3/23(水) 15:32配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は23日、県内で新たに603人の新型コロナウイルス感染と2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計6万3899人、死者は計308人となった。明日の戦略-7連騰で28000円台乗せ、底上げが進み好地合いも続く15:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 23日の日経平均は大幅に7日続伸。終値は816円高の28040円。米国株高と円安進行を受けて、寄り付きから300円を超える上昇。レーザーテックやソフトバンクGなどグロース株に強い買いが入ったことでリスク選好ムードが高まり、前場のうちに上げ幅を700円超に広げた。後場のスタート直後には28000円台に到達。節目近辺では強弱感が入り交じり、こう着感が強まった。しかし、失速することなく高値圏を維持したことから、徐々に28000円より上が定着。終盤にかけてはもうひと伸びがあり、800円を超える上昇で取引を終えた。 東証1部の売買代金は概算で3兆4200億円。業種別では精密機器、電気機器、輸送用機器などが大幅上昇。下落は海運1業種のみで、空運やゴム製品が小幅な上昇にとどまった。子会社コインチェックのナスダック上場を発表したマネックスグループに買いが殺到。場中は値が付かずストップ高比例配分となった。半面、証券会社がレーティングを引き下げたJ-POWERが大幅安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1940/値下がり206。米国で長期金利の上昇を受けてもナスダックが強かったことがグロース株買いを強く後押し。レーザーテックが10.2%高となり、2万円台を回復した。アリババ株高も刺激材料となったソフトバンクGが7.2%高。太陽誘電、TDK、日本電産などハイテク大手が軒並み値幅を伴った上昇となった。ファーストリテイリングやキーエンスなど超値がさ株も大幅高。新興市場ではメルカリやフリーなど主力銘柄が強く買われたほか、GEIやエッジテクノロジーなど、上場して日が浅い銘柄が人気化した。 一方、海運株が弱く、中でも川崎汽船が4%を超える下落。野村HDによる保有株売却を受けて野村総研が大きく売られた。下方修正と配当見通し引き下げを発表した愛知製鋼が軟調。前日に急伸したペルセウスが一転急落した。 マンガ事業を展開するTORICOがマザーズに新規上場。初値は公開価格を5割近く上回る好スタートを切った。しかし、寄った後は資金が離散し、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅高。3月11日に527円安となり、この日の終値が25162円。14日以降、7営業日続けて上昇する中で、26000円、27000円、28000円の3つの大きな節目を突破した。ここまで水準が切り上がってくれば、あす以降に多少下げたとしても、押し目では買いが入る。フラットで推移したとしても一週間後の30日(水)には3月の権利落ち日で200円強水準が切り下がる予定で、ここから先の上値が重くなったとしても、さほど警戒感は強まらない。日経平均が7日続伸する中で、大型、中小型、バリュー、グロース、外需、内需問わず、多くの銘柄のチャートが改善している。一方で、それまでの下げ度合いが大きかったこともあって、過熱感が強い銘柄はそれほど多くない。きょう急伸したレーザーテックにしても、安値圏から持ち直してようやく25日線を上に抜けた程度。多くの銘柄がきっかけ一つで買いが入りやすい状況にある。日経平均は本日75日線(27483円、23日時点)を上回り、日足の一目均衡表では雲を上に抜けてきた。連続上昇が止まったとしても、しばらくはその余韻が残り、買いが入りやすい地合いが続くことになるだろう。明日の日本株の読み筋=強弱感対立か、テクニカル好転に好需給想定も過熱感否めず16:35 配信 モーニングスター あす24日の東京株式市場は、強弱感対立か。23日の日経平均株価は大幅に7営業日続伸し、2万8040円(前日比816円高)で引けた。22日の欧米株高や円安進行を受け、約2カ月ぶりに心理的なフシ目となる2万8000円を回復した。17日の25日線突破に続き、この日は75日線をクリア。さらに日足一目均衡表上の「雲」も上抜け、テクニカル好転の流れが読み取れる。需給面では、買い戻しが続く一方、月末にかけては3月末配当取りの動きや、年金基金のリバランス買い、配当再投資に伴う先物買いなどが想定され、好需給も後押しよう。 もっとも、連日の上昇で過熱感は否めない。日経平均は直近7連騰し、上げ幅は合計2877円に達する。9日に付けた昨年来安値2万4717円からは3322円の大幅な上昇となり、短期間で急ピッチな上げを演じた。市場では、「行き過ぎの感があり、目先的にはガス抜きが必要だろう」(国内投信)との声が少なくなく、外部要因に恵まれないと利益確定売りが出やすいとみられる。<米国株情報>テスラが急伸、独生産拠点「ギガファクトリー2」操業開始を好感16:19 配信 モーニングスター現在値NF NASDAQ-100NH 18,005 +510NF NYダウ30種NH 41,420 +710P500米株 5,943 +127P500 ETF 54,490 +1,170SAM NYダウETF 36,420 +630 電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA>は22日、ドイツ南東部ブランデンブルク州グリューンハイデで、欧州初となる総工費55億ドル(約6658億円)のEV生産拠点「ギガファクトリー2」の開所式をショルツ独首相の出席の下で行い、操業を開始した。経済情報専門サイトのマーケットウォッチなどが伝えた。 これを受け、同社の株価は22日、前日終値比7.91%高の993.98ドルとなり6連騰。時価総額も約1.2兆ドルと、1兆ドルの大台を突破した。 ギガファクトリー2では、クロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「モデルY」を中心に少なくとも年間50万台のEVとEV用充電池が生産され、従業員数は1万2000人超となる見通し。市場では22年のドイツ工場での生産台数は約11万台にとどまるとみている。テスラは全体の22年生産台数を前年比60%増の約150万台と計画しており、この達成にはドイツ工場の操業開始がカギを握る。 同社は3月4日、ブランデンブルク州政府からの操業開始の許可を受けたあと、操業開始許可に対する一般異議申述期間や大気汚染・水資源利用などに関する環境影響評価期間が終了するのを待っていた。テスラの当初計画では21年初夏から操業を開始する予定だったが、19年11月の工場建設発表後、コロナ禍やサプライチェーンのボトルネック(制約による品不足)の問題、さらには地元環境保護団体の反対運動などで操業開始のスケジュールに遅れが生じていた。 ただ、ドイツ工場の操業が始まっても大量の工業用水の使用に反対している地元の環境保護団体との利害調整が当面の課題。環境保護団体は、「工場が稼働すれば大量の工業用水が使用され、地元の水資源枯渇など周辺環境に悪影響を及ぼす」として、20年2月に地元自治体を相手取って訴訟を起こすなど、反対運動が続いている。〔東京外為〕ドル、121円近辺=騰勢一服も底堅い(23日午後5時)17:18 配信 時事通信 23日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げペースの加速による日米間の金利差拡大を意識したドル買いに一服感が広がり、午後は1ドル=121円近辺でもみ合う展開となった。午後5時現在、121円07~07銭と前日(午後5時、120円47~47銭)比60銭のドル高・円安。 きょうの早朝は、ドル買い意欲の強さや軟調なクロス円に支援されたほか、投機筋による買いを受け、午前9時前に121円40銭前後に急騰した。もっとも、これまでの上昇ピッチの速さから「いったん利益確定に動く投資家も多い」(FX会社)ため、午前中に一時120円80銭近辺まで下押した。 その後は、買い戻しが入って121円台を回復した。「時間外取引での米長期金利が高止まり、日経平均株価も大幅高となったため、(ドル円は)底堅く推移した」(国内証券大手)という。市場では「上下に大きく動いた後だけに、いったん落ち着きムードが広がった」(外為ブローカー)とされ、夕方にかけて121円近辺の狭いレンジで推移した。 日本時間の今夜には、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のパネルディスカッション参加が予定されている。「発言内容と金融市場の反応を確認したい」(FX会社)との見方が多いことも、こう着感を強めたもようだ。 ユーロは終盤、対円、対ドルでともにやや下押した。午後5時現在、1ユーロ=133円38~38銭(前日午後5時、132円30~31銭)、対ドルでは1.1016~1017ドル(同1.0982~0982ドル)。(了)1位 おひつじ座総合運 100点中96点恋愛運 10点中10点金運 10点中10点仕事運 10点中7点【23日・市町村別詳報】岐阜県で603人感染 2人死亡3/23(水) 21:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は23日、新型コロナウイルスの新規感染者が603人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計6万3899人、死者は308人となりました。 新規感染者の数は先週の水曜日と比べて104人増えています。死亡したのは養老町の70代女性と、可児市の80代男性です。 22日時点の入院者は252人で、病床使用率は28.2%、自宅療養者は2082人となっています。 23日はクラスターが新たに6件認定されました。このうち可児市の幼稚園保では、園児や同居する家族 あわせて36人の感染が分かりました。 23日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市143人▼大垣市79人▼可児市53人▼美濃加茂市33人▼高山市31人▼羽島市26人▼多治見市・各務原市各23人▼神戸町20人▼瑞穂市18人▼土岐市15人▼関市11人▼本巣市・大野町各10人▼瑞浪市・恵那市・岐南町・養老町各9人▼御嵩町8人▼垂井町7人▼下呂市・池田町各6人▼中津川市5人▼美濃市・海津市・安八町・揖斐川町・北方町各4人▼山県市・郡上市・笠松町各3人▼輪之内町2人▼関ケ原町・坂祝町・富加町・七宗町・白川村各1人▼県外その他4人 隣県の新規感染者は愛知県で3158人、三重県は325人でした。〔NY外為〕円、120円台後半(23日朝)22:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク外国為替市場では、日米金利差の拡大をにらんだ円売り・ドル買いの流れが一巡し、円相場は1ドル=120円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は120円65~75銭と、前日午後5時(120円76~86銭)比11銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は、120円80銭で取引をスタート。バイデン米大統領は、24日にはブリュッセルで北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)、先進7カ国(G7)各国首脳らとの一連の会議に出席する。ロシアによるウクライナ侵攻は停戦に近づく兆しが見えず、対ロ追加制裁が打ち出される見通し。市場では協議結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが広がっている。 この日朝方は、米経済指標などの新規の手掛かり材料に乏しいことも手控え感につながった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0985~0995ドル(前日午後5時は1.1026~1036ドル)、対円では同132円60~70銭(同133円21~31銭)と、61銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、250ドル超安=ナスダックも安い(23日朝)22:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、前日の上昇を受けた利益確定の売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時40分現在、前日終値比256.75ドル安の3万4550.71ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は144.85ポイント安の1万3963.97。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。アップル、アイフォーン13への旺盛な需要が伝わる=米国株個別23:04 配信 みんかぶFX きょうの米株式市場は売りが先行していることで、アップルも軟調に始まっている。アナリストからはアイフォーン13の旺盛な需要に着目した報告も伝わっている。サムスンのギャラクシーの新機種発売後も、アイフォーン13モデルの需要は旺盛だという。同アナリストは米国の各キャリアの販売動向の調査を引用し、アイフォーン13の売上高は、ギャラクシーS22の発売を受けて最近勢いこそ弱まってはいるものの、以前のアイフォーンのサイクルよりも高水準を維持していることを示しているという。 同アナリストはアイフォーン13の販売サイクルはアイフォーン12のサイクルを上回り、年内の販売台数は記録的になると予想している。投資判断は「買い」、目標株価は210ドルを支持しているという。(NY時間09:50)アップル 168.62(-0.20 -0.12%)〔米株式〕NYダウ反落、280ドル超安=ナスダックも安い(23日午前)23:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、急速な米利上げへの警戒感や原油高を背景に、前日の上昇を受けた利益確定の売りが先行し、反落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比283.49ドル安の3万4523.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が162.29ポイント安の1万3946.53。 週明け21日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言を受け、市場では利上げペースの加速を見込む動きが拡大。前日はクリーブランド連銀のメスター総裁とセントルイス連銀のブラード総裁が2022年末時点の政策金利について、それぞれ2.5%、3%への引き上げが適切だとの見方を示した。いずれも16日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)参加者が示した金利見通しの1.75%を大きく上回る水準で、急ピッチでの利上げが経済成長を損なう可能性があるとの警戒感から、この日朝は売りが優勢となっている。また、原油先物価格の上昇を眺めたインフレ懸念の強まりも弱材料。 個別銘柄を見ると、前日に四半期決算を発表したグラフィック・文書共有ソフトのアドビが7.5%安。半面、ゲームソフト販売大手ゲームストップは8.9%急伸。ライアン・コーヘン会長の投資ファンドが株式を買い増したことが当局への提出書類で明らかになった。(了)
2022.03.23
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3月22日(火)、雨です。予報通りですね。ちょっと肌寒いかな…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。1USドル=119.79円。1AUドル=88.52円。昨夜のNYダウ終値=34552.99(-201.94)ドル。現在の日経平均=27199.13(+371.70)円。金相場:1g=8226(+36)円。プラチナ相場:1g=4463(+55)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ショッピファイが大きく下げて、ブロックも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の19銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げていますね。三井物産、住友商事が上げていますね。〔米株式〕ダウ反落、201ドル安=FRB議長のタカ派発言嫌気(21日)☆差替5:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げに積極的な発言が嫌気され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比201.94ドル安の3万4552.99ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.38ポイント安の1万3838.46で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比23億3856万株減の11億5563万株。 パウエル議長はこの日の講演で「インフレがあまりに高過ぎる」と述べた上、必要な場合に0.5%の大幅な利上げを行う可能性を示唆した。市場ではタカ派な内容と受け止められる中、ダウは下げ幅を拡大し、取引終盤まで軟調な展開を維持した。 中国東方航空のボーイング737型機墜落が伝えられ、急落したボーイングがダウを下押しした。また、原油相場上昇でエネルギー株は買われたが、インフレ懸念の台頭にもつながったほか、ウクライナとロシアの停戦交渉をめぐる不透明感も地合いを弱める要因だった。 業種別では一般消費財、通信、不動産が軟調だった。 市場では「相場は先週上げていたため、今の状況ではどこまでも上昇することはできない。今日は売り材料がそろい、利益確定の動きが出やすくなった」(日系証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、ボーイングが3.6%安。ホーム・デポが3.3%安。セールスフォース・ドットコムが2.3%安。ゴールドマン・サックス・グループが1.9%安。マクドナルドが1.5%安。ウォルト・ディズニーが1.2%安。アメリカン・エキスプレスが0.9%安。 一方、原油高を受けてシェブロンは1.8%高。化学大手ダウは1.5%高。(了)〔NY外為〕円、119円台半ば(21日)6:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク外国為替市場では、米利上げペースの加速観測がドル買いを支援し、円相場は1ドル=119円台半ばに下落した。午後5時現在は119円43~53銭と、前週末同時刻(119円09~19銭)比34銭の円安・ドル高。 東京市場の休場で動意薄となった早朝までの流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は119円17銭で取引を開始。前週の日米当局による金融政策決定を受けた円売り・ドル買いはひとまず落ち着き、午前中は静かな商いだった。 しかし、午後に入り、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演での発言が伝わると、ドルは主要通貨に対して上昇。パウエル氏は、足元のインフレ水準について「あまりに高すぎる」とした上で、「物価安定を回復するため、われわれの政策手段を使う」と述べ、金融引き締めを進める考えを示した。一方で、日銀は大規模金融緩和を当面継続する方針を明らかにしていることから、将来的な金利差拡大への思惑から円は売られ、一時119円50銭の安値を付けた。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1010~1020ドル(前週末午後5時は1.1045~1055ドル)、対円では同131円57~67銭(同131円62~72銭)と、05銭の円高・ユーロ安。(了)NY株式:NYダウ201ドル安、FRBの大幅利上げを警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反落。ダウ平均は201.94ドル安の34552.99ドル、ナスダックは55.38ポイント安の13838.46で取引を終了した。ロシア、ウクライナ停戦交渉への期待や値ごろ感からの買いに、寄り付き後、上昇。しかし、中国での旅客機墜落事故を受けたボーイングの下げがダウを押し下げ、下落に転じた。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が全米企業エコノミスト協会(NABE)で講演し、インフレ高進を抑制するため必要とあれば大幅な利上げも辞さないとするタカ派姿勢を再表明したため金利上昇を警戒し、売りに一段と拍車がかかった。セクタ―別ではエネルギーや自動車・自動車部品が上昇した一方で、消費者サービスーが下落。 著名投資家バフェット氏が率いる保険のバークシャー・ハサウェイ(BRK)は不動産と損害の再保険・保険を手掛けるアリゲニー(Y)買収を発表し、両社とも買われた。エネルギー会社のマラソン・オイル(MRO)やオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は原油高で業績の拡大期待に上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引上げで上昇した。一方で、航空機メーカーのボーイング(BA)は、中国東方航空運行のボーイング737型機MU5735便が中国南西部で墜落との報道を受け、下落。また、マーケティングサービス会社のニールセン・ホールディングス(NLSN)は、同社に対する投資会社の買収案を却下したとの報道で下落した。 スポーツ用品ブランドのナイキ(NKE)は取引終了後に第3四半期決算を発表。1株利益が予想を上回り、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLCNY市場概況-ダウ201ドル安 パウエルFRB議長のタカ派発言を嫌気7:02 配信 トレーダーズ・ウェブ 21日のNY株式相場は反落。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派的発言を受けた金利上昇や、ウクライナ情勢の不透明感、欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大などが相場の重しとなった。先週に1810ドル高(+5.50%)と6週ぶりに大幅反発したダウ平均は、201.94ドル安(-0.58%)と6日ぶりに反落。パウエルFRB議長がインフレ高進に強い懸念を示し、必要なら0.50%の利上げも検討すると発言したことで一時413ドル安まで下げ幅を広げた。30の構成銘柄は、シェブロン、ダウ・インク、キャタピラーなどが1%超上昇した一方、中国東方航空のボーイング737型機墜落事故を受けてボーイングが3.59%安となったほか、ホーム・デポ、セールスフォースも2-3%下落した。S&P500は一時、0.87%安まで下落したが、0.04%安と5日ぶりの小幅反落で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.40%安と5日ぶりの反落となった。 S&P500の11セクターは、エネルギー、素材、公益など6セクターが上昇し、一般消費財、コミュニケーション、不動産など5セクターが下落。NY原油が大幅に3日続伸し、112ドル台に上昇したことを受けてエネルギーが3.7%高の大幅高となった一方、ガソリン価格上昇による消費への影響が懸念された一般消費財が0.76%安と、下落率トップとなった。 引け後に決算を発表したナイキは強い北米の需要が好感され時間外で6%超上昇した。【米国市況】国債が大幅安、パウエル議長発言重し-株も下げる2022年3月22日 6:06 JST ブルームバーグ 21日の米金融市場では株式と国債がともに下落。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がタカ派的な見解をあらためて表明したことから市場が動揺し、国債利回りが大きく上昇した。米金融当局はインフレ抑制のためなら大幅利上げも辞さない構えを示している。米国株は反落、FRB議長発言に反応も終盤に下げ幅縮小米国債は大幅安、2年債利回りは19年以来の高水準ドルが上昇、対円で119円台半ば-米国債利回り上昇でNY原油は3日続伸、対ロシア制裁強化の可能性で供給懸念NY金は小反発、パウエル議長発言後に上げ幅縮小 パウエル議長はこの日、金融当局はインフレを鈍化させるために「必要な措置」を講じると表明した。米国債市場では2年債利回りが2019年以来の高水準となったほか、10年債利回りが20年3月以来の大幅上昇となった。 S&P500種株価指数は前週末比0.1%未満下げて4461.18。パウエル議長の発言後に日中安値を付けたが、そのあと下げの大半を埋めた。ダウ工業株30種平均は201.94ドル(0.6%)安の34552.99ドル。ナスダック総合指数は0.4%低下。ニューヨーク時間午後4時7分現在、10年債利回りは15ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.30%。2年債利回りは20bp近く上昇した。 米国債イールドカーブは大きくフラット化。5年債と30年債の利回り格差は2007年以来の水準に縮小する場面があった。 ブリークリー・アドバイザリー・グループのピーター・ブックバー最高投資責任者(CIO)は「米金融当局が利上げとバランスシート縮小の両方を進める中で、ソフトランディング(軟着陸)などというものはないだろう」とコメントした。 外国為替市場ではドル指数が上昇。国債利回りの大幅上昇が背景となった。米ドルはカナダ・ドル以外の主要通貨に対して値上がりした。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。ニューヨーク時間午後4時7分現在、ドルは対円で0.3%高の1ドル=119円48銭と、6年ぶり高値。ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1014ドル。 ニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸。ロシアのウクライナ侵攻から1カ月近くが経過したが事態収拾のめどが立っていないことで、供給懸念に拍車が掛かった。 欧州連合(EU)の一部加盟国が原油などを対象とした対ロシア追加制裁を呼び掛けた。ロシア大統領府は、同国産原油の輸入をEUが禁じれば世界市場に多大な影響が及び、欧州は最も大きな痛手を負うと警告した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前週末比7.42ドル(7.1%)高の1バレル=112.12ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は、7.69ドル高の115.62ドル。 ニューヨーク金先物相場は小反発。金融当局はインフレを鈍化させるために「必要な措置」を講じるとのパウエルFRB議長の発言を受け、上げ幅を縮小した。ただ原油高を背景としたインフレ懸念や、米国株下落を受けた逃避需要の高まりから、プラス圏にとどまった。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前週末比0.1%高の1オンス=1934.80ドルで終了。パウエルFRB議長、必要なら5月に0.5ポイント利上げ支持の用意2022年3月22日 2:06 JST 更新日時 2022年3月22日 10:04 JST ブルームバーグ 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、必要に応じて次回5月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利を0.5ポイント引き上げる用意があると述べた。数日前より積極的なトーンで、インフレ抑制に向けた姿勢を示した。 FOMCは先週の定例会合でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25ポイント引き上げ、2年ぶりにゼロ金利を解除した。FOMC参加者の予測中央値によれば、年内に0.25ポイントの利上げをさらに6回実施することが示唆されている。パウエル議長は5月3、4両日の次回会合やそれより後の会合で0.5ポイントの利上げが選択肢に入る可能性を示唆した。 パウエル議長は21日、全米企業エコノミスト協会(NABE)で講演。「FF金利誘導目標を1会合ないし複数の会合で0.25ポイント超引き上げる、より積極的な行動が適切だとの結論に至った場合は、そうするだろう」と話した。 講演後の質疑応答では、5月FOMC会合での0.5ポイント利上げを妨げる要素はあるかとの質問に対し、「妨げるものなどあるだろうか。何もない」とした上で、決定はなされていないが、最新のデータで正当化されれば可能性はあるとの認識を示した。0.5ポイントの利上げが実施された場合、2000年以来となる。 「同僚と私は、より迅速に行動する必要があるとの結論に達する可能性が十分あり、その場合はそう行動するだろう」と議長はコメントした。 FF金利は2023年に2.8%に達すると見込まれ、中立金利とされる約2.4%を上回ることになる。中立金利とは、景気を加速も減速もさせない理論上の水準。 講演でパウエル議長は、「通常想定される中立水準を超えて、より抑制的なスタンスに入る引き締めが必要になると判断した場合も、そう動く考えだ」と語った。 21日の議長発言は先週のFOMC会合後の記者会見よりもタカ派色が強く、インフレが高進し続ければ一層積極的なペースの政策引き締めを支持する考えを示唆した。 市場は議長のこうしたメッセージを聞いて敏感に反応。FOMCが40年ぶりの高インフレに対応すべく5月に0.5ポイント利上げするとの観測が強まり、米国債利回りは急上昇した。 L.H.マイヤーのエコノミスト、デレク・タン氏は「議長は後手後手の対応を再び取り仕切りたくはない考えだ」と指摘。「議長は先手を打とうとしている。われわれは6月の0.5ポイント利上げ予想に傾いていたが、この日の発言を受けて5月にシフトする可能性がある」と述べた。 議長はまた、「インフレが既に高過ぎる状況で」ロシアのウクライナ侵攻が食品やエネルギー、他の商品の価格を押し上げ、インフレ圧力を悪化させていると指摘。中央銀行は通常なら、イベントが引き起こした商品価格ショックを気に掛けることはないが、今回は必ずしも典型的なケースとは言えないと述べた。 パウエル氏は「高インフレが長期間続いて中長期の期待が不快なほど押し上げられるリスクが高まっており、先ほど述べたようにFOMCが迅速に動く必要性を浮き彫りにしている」と語った。 今回の講演での発言は、燃料コストと不透明感の強まりに起因する消費主導の短期的な減速より、一段のインフレ高進の方が大きなリスクだとパウエル議長が考えていることを示唆する。 パウエル氏は米経済を「非常に力強い」と表現し、金利上昇に十分対応できる態勢にあると強調した。 8兆9000億ドル(約1066兆円)に膨らんだ連邦準備制度のバランスシートについては、圧縮の取り組みは「5月の次回会合にも打ち出す可能性があるが、まだ決定は下していない」と述べ、先週の記者会見で示した見解を繰り返した。米国株式市場=ダウ201ドル安、FRB議長のタカ派発言嫌気2022年3月22日午前5:22 ロイター編集[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米国株式市場は下落。ダウ工業株30種は201ドル値下がりして取引を終えた。ウクライナ情勢を巡って不透明感が根強い中、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が従来の予想よりも積極的な金融引き締めを示唆したことが嫌気された。主要株価3指数はいずれも日中安値からは下げ幅を縮小して終了したものの、前営業日までの4日続伸に終止符を打った。前週は2020年11月上旬以来の大幅な上昇率を記録していた。パウエル議長は21日、インフレ抑制にFRBは「迅速に」行動する必要があるとし、必要に応じて通常より大きな幅での利上げを実施する可能性があると述べた。キーター・グループのマネジングパートナー、マシュー・キーター氏は「きょうのニュースの多くは、先週の(パウエル議長の)発言で伝えられていたものだ」とした上で、違いは50ベーシスポイント(bp)の利上げが近い将来に実施されるのではないかという見方が高まったことだと指摘した。パウエル議長のタカ派発言を受け、フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場が織り込む5月の50bp利上げ確率は63%に上昇した。発言前は約52%だった。ただ、キーター氏は50bpの利上げが年末までの間に連続して行われると予想すべきではないと述べた。ウクライナでは紛争終結に向けた交渉努力がほとんど進展していないとみられる中、戦闘が激化している。S&P総合500種の主要11セクターでは6セクターが下落。通信サービスの下げがきつかった。一方、エネルギーは3.8%高と上げが目立った。ウクライナ侵攻を巡り欧州連合(EU)外相がロシアの原油部門に対する制裁措置の導入について討議する中、原油先物が上昇したことに支援された。航空機大手ボーイングは3.6%下落。中国東方航空のボーイング737─800旅客機が21日、中国南部の山岳地帯に墜落したことが嫌気された。生存者はいないとみられている。ボーイングは下落したものの、地政学リスクの高まりを背景に防衛関連株は上昇した。S&P500の航空宇宙・防衛株指数は1.5%高。ロッキード・マーチン、レイセオン、ノースロップ・グラマン、ゼネラル・ダイナミクスは2.5─4.6%高。ロシア・モスクワの裁判所は21日、メタ・プラットフォームズを「過激派組織」と認定し、メタが運営するフェイスブックや写真共有アプリのインスタグラムなど、ロシア国内での活動禁止を求めるロシア検察当局の訴訟を支持する判断を下した。これを受けてメタの株価は2.3%下落した。保険会社アリゲニーは24.8%の大幅高となった。著名投資家ウォーレン・バフェット氏の投資会社バークシャー・ハサウェイが116億ドルで同社を買収することで合意した。スポーツ用品大手ナイキは引け後の時間外取引で4%超上昇。四半期売上高が予想を上回った。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.50対1の比率で上回った。ナスダックでも1.70対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は128億2000万株。直近20営業日の平均は146億5000万株。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~利食いは意識されるものの、日経平均は75日線水準が目先的なターゲットへ~2022年03月22日08時32分 株探ニュース22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:利食いは意識されるものの、日経平均は75日線水準が目先的なターゲットへ■アダストリア、22/2上方修正 経常利益81億円←65億円■前場の注目材料:日本新薬、小田原に核酸原薬棟、自前で精製体制■利食いは意識されるものの、日経平均は75日線水準が目先的なターゲットへ22日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感が強まりやすい相場展開になりそうだ。21日の米国市場ではNYダウが201ドル安だった。ロシア、ウクライナ停戦交渉への期待から買い先行で始まったものの、中国での旅客機墜落事故を受けたボーイングの下げがダウを押し下げ下落に転じた。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が全米企業エコノミスト協会(NABE)で講演し、インフレ高進を抑制するため必要とあれば大幅な利上げも辞さないとするタカ派姿勢を再表明したため金利上昇が警戒視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の27060円。円相場は1ドル119円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。21日の米国市場は下落となったものの、シカゴ先物は18日の水準をキープしていることから、節目の27000円を意識したトレンド形成になりそうだ。日経225先物はナイトセッションで75日線水準までのリバウンドを見せており、日経平均についても同線が位置する27500円水準が目先的なターゲットとして意識されやすいだろう。ADR市場では指数インパクトの大きい値がさ株が総じて堅調だったこともあり、日経平均をけん引する格好になりそうだ。75日線が上値抵抗線として意識されやすく、同線接近では先週の強いリバウンドに対する利益確定の動きも意識されやすいところではある。ただし、先週の上昇については概ね買い戻しが中心と見られるほか、裁定買いが日経平均を押し上げた格好だろう。先高期待からの積極的な買いの動きはみられていないことから、買い戻しの入りやすい需給状況の動きは継続しそうである。一方で、先週の25日線突破から75日線水準を捉えてくるなか、トレンド転換を想定した押し目買い意欲が強まりやすく、下値を徐々に切り上げてくる可能性はありそうだ。また、新型コロナ対策のまん延防止等重点措置は、21日の期限をもってすべての地域で解除されたことから、経済活動正常化に向けたセンチメントに向かいやすいだろう。ウクライナとロシアの停戦協議の行方など引き続き不透明要因はあるものの、外部環境に振らされにくいIT関連など中小型株への物色も意識されそうだ。マザーズ指数は前週のリバウンドで25日線を突破してきており、3月前半の戻り高値水準に接近してきた。現在の水準から直近戻り高値水準を捉えてくるようだと、累積出来高の薄い価格帯に入ってくることから、出遅れ修正の動きにも向かいやすいだろう。出だしから調整が続いていた直近IPO銘柄を見直す動きなども意識されてくる可能性がありそうだ。■アダストリア、22/2上方修正 経常利益81億円←65億円アダストリアは2022年2月期業績予想の修正を発表。経常利益を65億円から81億円に上方修正した。効率的な在庫管理と値引販売の抑制による売上総利益率の確保や、販売管理費等の抑制が寄与し、営業利益は想定と同等の水準となる見込み。経常利益については、営業外収益として助成金等を受給したことも寄与し、前回予想を上回る見込み。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26827.43、+174.54)・シカゴ日経先物は上昇(27060、大阪比+330)・1ドル=119.40-50円・VIX指数は低下(23.53、-0.34)・米原油先物は上昇(109.97、+6.88)・米国景気の拡大・コロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・日本新薬小田原に核酸原薬棟、自前で精製体制・スズキインドのEVと電池生産増強、1500億円投資・日立米に鉄道車両新工場、ワシントン近郊、24年操業・NITTOKU巻線機保守3拠点化、メキシコ全土カバー・オムロン米にFA制御研究所、EVシフト、開発加速・ラック野村総研とクラウド基盤サイバー対策で新会社☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。現時点では、1USドル=119.93円ですが、一瞬120円台を記録しましたね。3月20日・21日とこのミスが多かった…ロシアのアルミニウム供給はひっ迫へ、豪が原料のアルミナ禁輸3/22(火) 2:46配信 Bloomberg(ブルームバーグ): オーストラリアのモリソン首相は20日、同国産アルミナのロシア向け輸出を即時禁止すると発表した。ロシアのアルミ生産大手UCルサールに対する圧力を強め、アルミニウム相場を押し上げそうだ。この発表を受けて21日のロンドン金属取引所(LME)のアルミニウム相場は急騰し、香港株式市場に上場するルサール株は5%余り下げた。ロシアは、アルミニウムの主原料であるアルミナの20%近くをオーストラリアからの供給に依存する。オーストラリアはボーキサイトなどのアルミニウム鉱石についても、対ロシア輸出を禁止した。アルミはこれまで制裁対象となっていないが、製錬所の稼働にボーキサイトとアルミナが欠かせないルサールは、世界経済からロシアの孤立が深まる中で供給網の目詰まりに直面している。ルサールは、輸出禁止の影響評価を進めていると声明で明らかにした。同社は資源大手リオティントグループがオペレーターを務めるクイーンズランド・アルミナに20%出資しており、これと同比率のアルミナ供給を受ける権利を持つ。リオからルサールへの供給は、豪政府が直接禁止しない限り当面は続く公算が大きい。リオは豪政府の指示に全面的に従う方針だとし、ロシア企業との商業関係を打ち切る過程にあることもあらためて表明した。ブルームバーグ・ニュースは今月、事情に詳しい関係者の話として、リオがアイルランドにあるルサールの製錬所との取引を終了する方針だと報じた。LMEのアルミ相場は一時5.7%高の1トン=3574ドルを付けた後、3521ドルで取引を終えた。今月に入り過去最高値を更新し、年初来では25%上げている。LMEの他の主要非鉄金属で、銅は0.3%安の1万295ドルで引けた。ニッケルは4営業日連続で値幅制限いっぱい下落。今月に入って起きた前例のない規模のショートスクイーズ(踏み上げ)からの反落が続いた。【22日速報】岐阜県で313人が新型コロナ感染、1人死亡3/22(火) 15:43配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は22日、県内で新たに313人の新型コロナウイルス感染と、1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者数は計6万3296人、死者は306人となった。〔東京株式〕6日続伸=大型株買われる(22日)☆差替15:03 配信 時事通信 【第1部】資源高の恩恵を受ける商社株や、米金利上昇で資金運用環境が改善する保険などの金融株を中心に大型株が買われ、相場をけん引した。終値は日経平均株価が前営業日比396円68銭高の2万7224円11銭、東証株価指数(TOPIX)が24.47ポイント高の1933.74と、ともに6営業日続伸した。 52%の銘柄が値上がりし、44%は値下がりした。出来高は15億3323万株。売買代金は3兆4261億円。 業種別株価指数(33業種)では鉱業、保険業、卸売業などが上昇。海運業、食料品、空運業などは下落した。 【第2部】小幅高。出来高1億0216万株。 【新興株】東証マザーズ指数は反落。日経ジャスダック平均株価は小幅続伸。(了)〔東京外為〕ドル一段高、120円台前半=上値試すムード優勢に(22日午後3時)15:16 配信 時事通信 22日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げペース加速への思惑を背景にドル買い・円売りに弾みがつき、1ドル=120円台前半へとさらに上値を伸ばして推移している。午後3時現在は、120円32~33銭と前日(午後5時、118円86~87銭)比1円46銭の大幅ドル高・円安。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は21日の講演で、インフレ抑制に必要であれば、政策金利の引き上げ幅を0.5%幅とする考えも排除しない姿勢を表明。これを受けて日米金利差拡大への意識が改めて強まり、きょうの東京時間のドル円は朝方に119円40銭台で推移した後、実需筋による買いも支えに、午前10時前には2016年2月上旬以来、約6年2カ月ぶりに一時120円台に乗せた。 仲値通過後は利益確定の動きに押され、119円90銭台を軸とした取引が続いたが、午後1時すぎには買いが再燃。一時は120円45銭前後まで強含んだ。「上値を試したい海外勢を中心に、仕掛け的な動きが広がった」(外為ブローカー)形だが、ストップロスを巻き込んで30分程度の間に50銭近く急上昇。その後は騰勢が一服し120円30銭台を中心とした取引となっている。個人投資家は「下値での買い場を模索している」(FX会社)状況で、わずかな下げでも注文を入れているもよう。 ユーロは午後に入り、ドル円につれて対円で急伸、対ドルではやや下押した。午後3時現在、1ユーロ=132円13~14銭(前日午後5時、131円69~69銭)、対ドルでは1.0981~0982ドル(同1.1077~1078ドル)。(了)日経平均は大幅に6日続伸、1ドル=120円台まで円安進行、主力大型株に買い/相場概況16:05 配信 フィスコ現在値三菱UFJ 804 +42.90三井住友F 4,159 +90INPEX 1,435 +114三菱商 4,592 +296ソフトBG 5,056 +95 日経平均は大幅に6日続伸。日本の連休中、米国市場ではNYダウが18日、21日と合わせて70ドルあまり上昇した。また、日米の金融政策を巡る方向性の違いから、為替市場では円安が進行。連休明けの東京市場では主力大型株を中心に円安を好感した買いが先行し、日経平均は263円高からスタートした。さらに、円相場が2016年以来6年ぶりに1ドル=120円台まで下落するとともに日経平均も上げ幅を広げ、前場中ごろを過ぎると一時27284.47円(前週末比457.04円高)まで上昇した。 大引けの日経平均は前週末比396.68円高の27224.11円となった。終値としては2月17日以来の高値となる。東証1部の売買高は15億3323万株、売買代金は3兆4261億円だった。業種別では、鉱業、保険業、卸売業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、海運業、空運業、食料品など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の52%、対して値下がり銘柄は44%となった。 個別では、米金利上昇で三菱UFJや三井住友といった金融株が買われた。連休中にNY原油先物相場が3日続伸したことを受け、INPEXが8%を超える上昇となったほか、三菱商事などの商社株も上昇が目立った。その他売買代金上位ではソフトバンクG、東エレク、トヨタ自、ソニーGなどが堅調。前期業績の修正や増配を発表したアダストリアは急伸し、インフロニアHDによる株式公開買付け(TOB)が発表された東洋建はストップ高を付けた。 一方、郵船やレーザーテックが軟調で、商船三井は小安く引けた。前週末に急伸したレノバが利益確定売りに押されるなど、中小型グロース(成長)株は下落が目立った。また、中古車価格のピークアウト懸念からIDOMやネクステージが東証1部下落率上位に顔を出した。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では3銘柄が上げましたね。三井物産、住友商事が大きく上げましたね。日本株6日続伸、6年ぶり円安-車や機械に買い、原油高で商社も高い2022年3月22日 7:44 JST 更新日時 2022年3月22日 15:22 JST ブルームバーグ 東京株式相場は6営業日続伸。外国為替市場で1ドル=120円台と約6年ぶりの円安になり、自動車や機械など輸出関連株に買いが入った。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が必要に応じて次回5月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で0.5ポイント利上げの用意があると述べ、ドル高・円安が進んだ。原油高を受けて商社など資源株が値上がりし、米長期金利の上昇により金融株も高い。TOPIXは前営業日比24.47ポイント(1.3%)高の1933.74日経平均株価は396円68銭(1.5%)高の2万7224円11銭 市場関係者の見方 ちばぎんアセットマネジメントの奥村義弘シニアアナリスト円安で輸送用機器や機械など輸出関連株が値上がりし、原油高で商社など資源関連株が上昇。金融株も米長期金利の上昇を受けて物色対象になったきょうで6連騰になるものの過熱感はまだ出ていない。ただ上値を追うには世界経済の先行きがはっきりする必要がある りそなアセットマネジメントの下出衛チーフストラテジスト資源株や金融関連が上昇している。ただ資源価格や金利の上昇は経済全体にはマイナス。リスク回避の動きに戻ることは十分あり得る米利上げの効果が出てインフレが収まる兆しが見えてこないと、上値を追う展開にはならないだろう 東証33業種上昇率上位 鉱業、保険、卸売、銀行、石油・石炭商品下落率上位 海運、食料品、空運、金属製品 背景パウエルFRB議長、必要なら5月に0.5ポイント利上げ支持の用意NY原油先物が4営業日続伸ーEUがロシア産原油禁輸に近づく兆しドル・円相場は約6年ぶりに1ドル=120円台に上昇、前営業日の日本株終値時点は118円75銭日経平均は続伸、好地合い継続 節目回復で買い戻しも2022年3月22日午後3:47 ロイター編集[東京 22日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比396円68銭高の2万7224円11銭と、6日続伸した。米国市場が前週末、週明けと株高になる中、連休明けの東京市場も好地合いを引き継いだ。日経平均は心理的節目の2万7000円を回復し、買い戻しが強まった。日経平均は、3月1日以来となる2万7000円を寄付きから回復した。引き続きウクライナ情勢や原油価格の急騰、米金融引き締めなどへの警戒感はくするぶるが「市場には耐性が備わりつつあるのではないか」(国内証券)との見方が聞かれた。心理的節目をしっかり上回ったことで「売り方の買い戻しが加わった」(別の国内証券)との声もあった。為替のドル/円が円安基調を続け、約6年ぶりに120円台に上昇。自動車や機械といった輸出関連株がしっかりだったほか、米金利上昇が銀行や保険を、原油高が鉱業や石油・石炭製品を、それぞれ支援した。割安感のある銘柄が幅広く物色された上、期末を控えて株を買い増す動きも継続し、主力銘柄を中心に堅調に推移した。市場では「2万7000円をしっかり回復し、戻り継続の気配を強めている」(岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長)との見方が出ていた。しかし後場には伸び悩み、上げ幅を削った。日経平均は前営業日までの5営業日の上昇幅が1600円超と大きかったこともあり、利益確定や戻り待ちの売りが上値を抑えた。TOPIXは1.28%高の1933.74ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は3兆4261億7800万円だった。東証33業種では、値上がりは鉱業や保険業、卸売業など28業種で、値下がりは海運業や空運業、食料品など5業種だった。個別では、東京エレクトロンなどの半導体関連株が概ねしっかりだったほか、三菱商事や三菱UFJフィナンシャル・グループやINPEXが昨年来高値を更新。トヨタ自動車やソニーグループといった主力銘柄も概ね堅調だった。半面、日本郵船やANAホールディングス、エイチ・アイ・エスはさえなかった。東証1部の騰落数は、値上がりが1144銘柄(52%)、値下がりは954銘柄(43%)、変わらずは83銘柄(3%)だった。ドルが120円台に上昇、2016年2月以来:識者はこうみる2022年3月22日午後3:37 ロイター編集[東京 22日 ロイター] - 22日午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(119.47/48円)に比べてドル高/円安の120.31/33円で推移している。昨日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長によるタカ派的な発言を受けて米金利が上昇し、ドル高が一段と進んだ。ドルは一時120.46円付近まで上昇し、その後も120円台を維持。2016年2月2日以来の高値で取引された。市場関係者の見方は以下の通り。●米50bp利上げ期待高まる、目先のドルの高値123円台か<野村証券 チーフ為替ストラテジスト 後藤祐二朗氏>昨日の米連邦準備理事会(FRB)議長の講演のインパクトが大きく、インフレ抑制のために行動を起こさなければならないということが示唆され、利上げペースの加速を想定せざるを得ない状況になった。講演の内容からも、必要であれば50ベーシスポイント(bp)の利上げにオープンな姿勢が確認された。マーケットは、年内の米連邦公開市場委員会(FOMC)で毎回、25ベーシスポイント(bp)の利上げを行うのが基本路線だとみていたが、5月か6月頃のFOMCで50bpの利上げが行われるとの期待が高まった。それに伴い米金利が上昇し、ドル買い圧力が強まった。目先のドル/円は4―6月期に向けて120円中心のレンジで推移すると予想する。ただ、今回120円を試した段階で相当、達成感が意識されるとみており、ドル高がどんどん進行するのは難しそうだ。また、米利上げに関してもかなり織り込みが進んでいるため、ドルは122円―123円程度の高値を付ける可能性はあるが、125円台を試す方向には行きづらいとみている。●ドル買い主導の円安、125円には届かずか<シティグループ証券 チーフFXストラテジスト 高島 修氏>前週18日の黒田東彦日銀総裁会見が円安容認と受け止められたこともあるようだが、基本的には海外勢主導のドル買いが強まっていることがドル/円上昇の背景だ。長期投資家などのドル買い需要や、米株下落リスクのヘッジ目的のドル買いが強まっており、対象として売られる通貨に円が選好されているとみている。これまではユーロも売りの対象だったが、ECB(欧州中央銀行)がタカ派方向に舵を切る中で、円が対象通貨として集中して売られる構図だ。足もとの米10年国債金利とドル/円の相関をみると、1%の米金利上昇で10円の円安が進む関係となっている。米30年債などからみて、米10年債はあと0.3%程度上昇余地がある。ドル/円は22日に2016年2月以来となる120円を付けた。今後3カ月間で、あと3円程度は上昇する可能性があるが、125円には届かないとみている。●日米金融政策の差が明確に、円売り材料重なる<SMBC信託銀行 投資調査部 マーケットアナリスト 合澤史登氏>もともと日米の金融政策の差は意識されていたが、先週末の黒田東彦日銀総裁の会見での発言と、昨日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けて、より日米の政策の差が意識され、円売りが進んでいる印象だ。特に、黒田総裁の会見では、円安に対するネガティブな発言が全く出てこなかったことが円売り要因としてクローズアップされている。資源価格の高騰などで日本の経常赤字定着が円売り材料として意識される中、さらに日米の中銀トップの発言でドル高/円安が加速した。また、ウクライナ情勢の悪化で2月下旬からユーロ売りが進行したが、停戦交渉が継続する中、ユーロ売りは一服している。売られる通貨がユーロから円に切り替わったことも、ドル/円やクロス円の円安につながったのではないか。ドル/円の次の高値は2016年1月に付けた121.68円が意識される。基本的にはドル/円は上方向を試す展開が続くとみているが、米国が金融引き締めを加速させる中で米景気の減速も懸念される。米国経済の先行き懸念が高まったり、日本政府や日銀が円安をけん制したりすれば、足元の円安基調が止まる可能性はある。ただ、上値がどこで抑えられるかは見通しが難しく、ボラティリティーの高い状況が続きそうだ。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに下げていますね。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、急ピッチな戻り相場に警戒感16:30 配信 モーニングスター あす23日の東京株式市場は、上値の重い展開か。22日の主要株価指数は6連騰を演じ、急ピッチな戻り相場に対する警戒感がくすぶる。3連休明けの日経平均株価は大幅に6営業日続伸し、2万7224円(前週末比296円高)引けたとなった。21日の米国株式は反落したものの、同日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値の上昇(前週末18日の大阪取引所清算値比330円高)を受け、買いが先行した。円安進行も支えとなり、上げ幅は一時450円を超えた。前週初めの14日からの上昇幅は合計2000円超に達し、短期的な過熱感が漂う。 市場では、「日経平均2万7000円オーバーは出来高がたまっている価格帯であり、戻り売りが出やすい水準に入っている」(準大手証券)との声が聞かれる。上値では、75日移動平均線や、一目均衡表上の「雲」を控えており、この先、売り物を吸収できるかが問われる。 パウエルFRB(米連邦準備理事会)議長は21日の講演で、今後のFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.5%の大幅な利上げの可能性を排除しない考えを示し、金融引き締めへの警戒感を引きずるほか、ウクライナ情勢は依然として不透明感が強く、その動向はなお注視する必要がある。明日の戦略-大幅高で27000円台に到達、ゴールデンクロスが新たな買いを呼び込むか16:32 配信 トレーダーズ・ウェブ 22日の日経平均は大幅に6日続伸。終値は396円高の27224円。休場の間の米国株は均せば堅調で、為替市場ではドル高・円安が進行。これらを受けて寄り付きから200円を超える上昇となり、27000円を上回った。節目をあっさり超えたことで買いに勢いがつき、高寄り後も上げ幅を拡大。400円超上昇して27200円台に乗せたところで買いは一巡したが、前場では高値圏を維持した。後場はあまり動意がなく、スタート直後を高値に上げ幅を縮小。しかし値持ちは良く、終値でも400円近い上昇となった。マザーズ指数は小高く始まったものの、すぐにマイナス転換。後場に入って一段と売られて引けでは1.9%安と、弱さが目立った。 東証1部の売買代金は概算で3兆4200億円。業種別では鉱業、保険、卸売などが上昇した一方、海運、空運、食料品などが下落した。取引時間中にTOBに賛同の意を表明した東洋建設が、売買停止を挟んだ後に買いが殺到し、後場は場中値付かずのストップ高比例配分。半面、今期の見通しが保守的と受け止められた石井表記が急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1144/値下がり954。パウエルFRB議長のタカ派発言によって米長期金利が上昇したことを材料に、三菱UFJが5.6%高。第一生命、東京海上、T&Dもそろって5%超上昇するなど、金融株が騰勢を強めた。原油価格が再び上昇基調を強めてきたことから、INPEXが急伸。個別に材料のあった石油資源開発も跳ねており、三井物産や三菱商事など商社株のほか、コスモエネルギーや出光興産など石油卸も大幅高となった。通期の利益見通しを引き上げたアダストリアが6%を超える上昇。新事業への参入が好感されたドリコムが買いを集めてストップ高比例配分となった。 一方、投資家人気の高い銘柄が弱く、日本郵船、商船三井、レーザーテックが下落。米金利上昇が新興グロース株にはアゲインストとなり、メルカリ、JTOWER、BASE、フリーなど、マザーズの主力銘柄が強めに売られた。日経新聞で中古車の価格下落が取り上げられたことから、IDOMやネクステージなど中古車関連が急落。電力需要がひっ迫する中、原発の重要度が高まるとの見方が強まり、レノバやイーレックスなど再生エネルギー関連が大幅安となった。 日経平均は大幅高。上に値幅が出た割には値下がり銘柄が多かったが、後場も大きく萎むことはなく、終値でも27000円を上回った。前日まで5日続伸しており、前場で上値が重くなれば、いったん売りが出てきてもおかしくない。しかし、そうはなっておらず、買い手優位の様相が強まっている。きょうは原油関連と金融株の強さが目立った。三菱UFJは個別では全市場の売買代金ランキング2位となる大商いで大幅上昇。原油にしても米国の長期金利にしても、ここからさらに上昇に勢いがついてしまうと、株式市場は不安定となりやすい。しかし、きょうのようにそれを理由に買える銘柄が賑わうようなら、株式市場から資金は逃げない。日経平均は5日線(26362円、22日時点、以下同じ)が25日線(26263円)を上回り、ゴールデンクロスを形成した。上に控えた75日線(27480円)や次の節目である27500円を超えてくれば、売り方の手仕舞いも巻き込んだ踏み上げ的な上昇も期待できる。押し目待ちの投資家は多いと思われるが、下げトレンド脱却を確かなものにするという観点からは、ここは休息を入れることなく買いが続いてくれた方が望ましい。〔東京外為〕ドル、120円台半ば=投機筋の上値試しの動き(22日午後5時)17:26 配信 時事通信 22日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げペース加速への思惑を背景としたドル買いに加え、投機筋による上値試しの動きが重なり、夕方にかけて1ドル=120円半ばへとさらに上値を伸ばした。午後5時現在、120円47~47銭と前週末(午後5時、118円86~87銭)比1円61銭の大幅ドル高・円安。 日銀の黒田東彦総裁が先週末の記者会見で金融緩和を継続する考えを改めて強調する一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は21日、状況次第で政策金利の引き上げ幅を0.5%とする可能性に言及した。日米金利差の拡大が意識される中、きょうの東京時間の朝方は119円40銭台で推移。その後、実需筋による買いにも支えられ、午前10時前には2016年2月上旬以来、約6年2カ月ぶりに一時120円台に乗せた。 仲値通過後は119円90銭台で推移したが、午後1時すぎから買いが再燃。「上値を積極的に試したい海外の投機筋による買いが広がった」(外為ブローカー)とみられ、ストップロスを巻き込んで水準をさらに切り上げた。 ただ、急ピッチの上昇に対する「警戒感が意識された」(FX会社)ほか、欧米時間での取引を見極めたいとの雰囲気も漂い始めたことから、120円台半ばでいったん足踏み状態となった。同じ16年2月上旬に付けた121円50銭近辺が次の節目との見方もあり、市場関係者からは一段高を予想する声が聞かれる。 ユーロは、ドル円につれて対円で急伸。午後5時現在、1ユーロ=132円30~31銭(前週末午後5時、131円69~69銭)、対ドルでは1.0982~0982ドル(同1.1077~1078ドル)。(了)ドル円、買い継続 2016年2月以来の121円台乗せ19:31 配信 トレーダーズ・ウェブ ドル円は買い継続。株高を背景にした円売りの流れに沿ったほか、時間外の米10年債利回りが2.34%台まで再び上昇していることも相場の下支えとなった。一時121.03円と2016年2月以来の高値を更新した。また、ユーロ円も133.02円までユーロ高・円安が進んでいる。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに上げてきましたね。【22日・市町別詳報】岐阜県で313人感染、1人死亡3/22(火) 20:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は22日、新型コロナウイルスの新規感染者が313人確認されたと発表しました。県内の感染者は計6万3296人、死者は306人となりました。 新規感染者の数は先週の火曜日と比べて297人減っています。死亡したのは基礎疾患がある岐阜市の40代男性です。 21日時点の入院者は271人で病床使用率は30.3%、自宅療養者は2245人となっています。 22日はクラスターが新たに3件認定されました。このうち岐阜市の保育施設では施設に通う子どもや職員、家族ら計60人の感染が分かりました。 まん延防止等重点措置が22日、解除されたことを受け県健康福祉部は「解除されても、マスク着用などの基本的な感染対策が重要。年度末に伴うイベントなどでは特に注意してほしい」と呼び掛けています。 22日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市61人▼多治見市34人▼高山市20人▼羽島市17人▼可児市16人▼土岐市・各務原市・瑞穂市各14人▼大垣市13人▼岐南町12人▼関市・恵那市各11人▼本巣市10人▼郡上市9人▼北方町7人▼笠松町6人▼美濃加茂市・海津市各5人▼池田町4人▼瑞浪市・養老町・安八町各3人▼中津川市・美濃市・山県市・垂井町・大野町各2人▼神戸町・輪之内町・揖斐川町各1人▼県外その他8人 隣県の新規感染者は愛知県で940人、三重県は159人でした。NY株見通し-神経質な展開か 金融当局者の発言に注目20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き神経質な展開か。昨日はウクライナ情勢の不透明感や、欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大などが意識される中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が状況次第では今後0.50%幅での利上げの可能性もあるとしたことでダウ平均は一時400ドル超の下落となった。ただ、終盤は買い戻され、201.94ドル安と下落幅を縮小して終了。S&P500も一時0.87%安まで下落したが、0.04%安とわずかな下落で終了した。 今晩の取引ではウクライナ情勢への警戒感が続く中、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的スタンスが引き続き相場の重しとなりそうだ。昨日のパウエルFRB議長に続き、今晩はウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、メスター米クリーブランド連銀総裁の講演や討議参加が予定されており、利上げに積極的な発言には要警戒か。 今晩の経済指標・イベントは3月リッチモンド連銀製造業総合指数など。企業決算は寄り前にカーニバル、引け後にアドビが発表予定。〔NY外為〕円、120円台半ば(22日朝)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク外国為替市場では、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派寄り発言を受けて円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=120円台半ばに下落している。午前9時現在は120円50~60銭と、前日午後5時(119円43~53銭)比1円07銭の大幅な円安・ドル高。 パウエルFRB議長は前日、ワシントン市内での講演で「インフレがあまりに高すぎる」と述べ、物価安定を取り戻すために今後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、必要なら0.5%の大幅利上げに踏み切る可能性を明言した。一方で、日銀の黒田東彦総裁は前週末に大規模緩和策を堅持する方針を改めて表明。金融政策の違いから日米の金利差が一段と拡大するとの観測から、円売り・ドル買いが加速。ロンドン市場では一時121円台と、2016年2月以来約6年2カ月ぶりの円安水準を付けた。ニューヨーク市場に入ってからは米経済指標の発表もなく、ひとまず120円台半ばから後半の水準に戻している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1010~1020ドル(前日午後5時は1.1010~1020ドル)、対円では同132円75~85銭(同131円57~67銭)と、1円18銭の円安・ユーロ高。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ反発、160ドル超高=ナスダックも高い(22日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク株式相場は、好決算を発表したスポーツ用品大手ナイキが買われ、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比161.94ドル高の3万4714.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は55.26ポイント高の1万3893.72。(了)〔米株式〕NYダウ反発、一時300ドル超高=ナスダックも高い(22日午前)23:42 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、好決算を発表したスポーツ用品大手ナイキを中心に買いが先行し、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時300ドル余り上昇した。午前10時現在は265.59ドル高の3万4818.58ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は113.53ポイント高の1万3951.99。 ナイキが前日引け後に発表した2021年12月~22年2月期決算は前年同期比5%増収となり、売上高と調整後の1株当たり利益は市場予想を上回った。インターネットや実店舗販売も好調。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた中国以外の地域では、売上高は堅調な伸びとなった。決算内容をはやして株価は5%超高となり、ダウ平均の上げを先導。同業ライバルのフットロッカーやアンダーアーマーもつれ高となっている。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は21日の講演で、状況次第で金融引き締めを加速し、0.5%の大幅な金利引き上げも辞さない考えを示唆した。これを受けて米長期金利が急上昇し、利ザヤ拡大観測を背景に金融大手も買いを集めている。 個別銘柄では、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスはそれぞれ2.9%高、1.9%高。中国東方航空の旅客機墜落事故を受けて前日に急落したボーイングは反発し、2.9%上昇している。テスラは1.4%高。同社は、ドイツのベルリン郊外に建設した欧州初となる巨大工場「ギガファクトリー」での生産を正式に開始した。自社株買い枠を250億ドルに拡大したとの報が好感され、阿里巴巴(アリババ)集団は急伸している。(了)
2022.03.22
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3月21日(日・春分の日)、晴れです。昨日同様に晴れていますが、風が強くてちょっと寒いです。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の春分の日杯に9時40分スタートでエントリーしています。競技内で同業者コンペもあります。というわけで6時45分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時10分頃に家を出る。8時40分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ。ショット…イマイチ…、パット…マアマア…。本質の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのしいつものモ君(15)とツ君(19)とひさしぶりのフ君(15)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:0.0.1.0.0.1.1.0.0=39(15パット)1 パット:4回、3パット:1回、パーオン:4回。2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。昨日と同じところでミスが出ますかね。7番ショートのバーディートライをショートしてからのお先にのパーパットを外したのがショック…。アプローチでザックリのミスも何度か…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.1.0.1.-1.0.1=40(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが5回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが3回、パットのミスが1回…。砂の入ってペラペラのフェアウェイでのアプローチにミスが多いです。39・40=79(9)=70の29パット…。悪くはないんですがイマイチですね。握りには勝ちましたが…。カートからスコアの登録をして、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、2階のパーティー会場へ。会食・歓談しながら、表彰式へ…。Wペリア戦ですが、僕は79(6.0)=73.0でベスグロ・3位でした。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.6kg,体脂肪率18.7%,BMI22.7,肥満度+3.1%…でした。帰宅すると16時30分頃。和菓子とお茶で遅いおやつタイム。それではしばらく休憩です。プロアマ交流のショット 岐阜オープン前に「ゴルフ会」 岐阜・各務原CC2022/03/20 18:09 岐阜新聞社 26、27日に行われるゴルフの第39回岐阜オープンクラシック2022を前に、会場となる岐阜県各務原市須衛天狗谷の各務原カントリー倶楽部で20日、プロとアマチュアがチームを組んで競う「プロアマゴルフ会」が開かれた。 岐阜オープンで過去最多4度の優勝を誇る桑原克典選手をはじめ、今野康晴選手、森口祐子選手らプロ12人とアマチュア35人が出場した。12組に分かれてラウンドし、親睦を深めた。 第39回岐阜オープンクラシック2022は、岐阜新聞社、岐阜放送主催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で開催される。大会の模様は動画投稿サイト「ユーチューブ」の大会公式チャンネルで両日とも生配信され、27日の決勝ラウンドはぎふチャンテレビで生中継される。「9億円、生前贈与したい」 メール届いた女性、電子マネー430万円分だまし取られる2022/03/20 20:56 神戸新聞社 20日午前、兵庫県三木市の無職女性(64)が「電子マネー約430万円分をだまし取られた」と三木署に届け出た。同署は詐欺事件とみて調べている。 同署によると、2月ごろ、女性の携帯電話に「生前贈与をしたい。9億円を受け取ってほしい」とメールが届いた。記載されたサイトに会員登録すると、遺産を受け取る手続き料として電子マネーカードを購入するよう指示され、コンビニで電子マネーを買い、カードの利用番号を伝えた。 「番号が間違っている」などと繰り返し購入を求められ、女性は3月中旬までに約430万円分の利用番号を教えた。市内のコンビニ店から同署に通報があり、詐欺被害だと分かった。こんな話に引っ掛かる人がいることが信じられない…。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技は年代別ですね。翁組には18人が参加して、トップは98(29)=69とのこと。寿組には19人が参加して、トップは79(15)=64とのこと。松組には45人が参加して、トップは78(12)=66とのこと。僕は79(9)=70で4位。モ君が94(15)=79で19位。ウ君が96(14)=82で29位。ツ君が105(19)=86で39位。竹組には20人が参加して、トップは82(10)=72とのこと。ム君が89(15)=74で2位。梅組には9人が参加して、トップは76(7)=69とのこと。お疲れ様でした。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。プレーオフ制したS・バーンズが大会連覇を達成 D・ライリーは初勝利逃す、JTが3位3/21(月) 8:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バルスパー選手権 最終日◇20日◇イニスブルックリゾート&GC(フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>トータル17アンダーで並んだ昨年大会覇者のサム・バーンズと、ツアー未勝利のデービス・ライリー(ともに米国)のプレーオフまでもつれた最終ラウンドは、最後バーンズが制して連覇を達成した。単独トップから初優勝をかけてスタートしたライリーだが、5番パー5のトリプルボギーなどもたたり、「72」と1つ落とす展開に。一方、3打差逆転を狙ったバーンズは「69」と2つ伸ばし追いついた。18番を使用したプレーオフ1ホール目はともにパーを並べたが、16番で行われた2ホール目にバーンズがバーディを奪い、今季2勝目(通算3勝目)を手にした。トータル16アンダーの3位タイにはジャスティン・トーマスとマシュー・ネスミス(ともに米国)。トータル14アンダーの5位タイにブライアン・ハーマン(米国)とマシュー・フィッツパトリック(イングランド)が続いた。このほかでは、最終日に「65」をマークしたブルックス・ケプカや、ザンダー・シャウフェレ(ともに米国)がトータル11アンダー・12位タイ。世界ランク3位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)がトータル6アンダー・33位タイ、同2位のコリン・モリカワ(米国)がトータル1オーバー・68位タイという結果で4日間を終えた。【21日・市町別詳報】岐阜県で175人感染3/21(月) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は21日、新型コロナウイルスの新規感染者が175人確認されたと発表しました。県内の感染者は計6万2983人となりました。 新規感染者の数は先週の月曜日と比べて184人減っています。重症者は4人となっています。 20日時点の入院者数は290人、病床使用率は32・4%です。自宅療養者は2339人となっています。県内の感染者は計6万2983人となりました。 21日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市41人▼各務原市20人▼大垣市16人▼羽島市8人▼美濃加茂市・可児市各7人▼高山市・大野町各6人▼郡上市・岐南町・北方町各5人▼関市・土岐市・神戸町各4人▼多治見市・本巣市・養老町・安八町・揖斐川町・御嵩町各3人▼瑞浪市・山県市・瑞穂市各2人▼美濃市・下呂市・笠松町・垂井町・関ケ原町・輪之内町・池田町・坂祝町・川辺町・白川町各1人▼県外その他3人 隣県の新規感染者は愛知県で1082人、三重県は222人でした。本日の夕食は、牛肉・トマト・バジルのオイスターソース炒め、ブロッコリースープ、野菜サラダ、パン、デザートでした。一緒に楽しんだのは、2002シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドでした。美味しくいただきました。「たちの悪いあや戻し」、米株売りの好機-モルガンSのウィルソン氏3/21(月) 22:17配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 米株式市場で最近見られる相場反発は、株式の売却やよりディフェンシブなポジションを築く好機だと米モルガン・スタンレーの米国株担当チーフストラテジスト、 マイケル・ウィルソン氏が指摘した。ウォール街有数の株式弱気派として知られるウィルソン氏は、「先週はたちの悪い弱気相場のあや戻しにすぎない」とリポートで主張。「完全に終わってはいないかもしれないが、この上昇では売るべきだ」と続けた。米金融当局が利上げを決定したうえ金融引き締めに転じたことを確認し、ウクライナでの戦争も激しさを増している。それでもS&P500種株価指数の週間上昇率は先週に6.2%と、2020年11月以来の大きさを記録した。年初来では依然、6%余り下落している。ウィルソン氏らモルガン・スタンレーのストラテジストらは、米経済が拡大期の後期にあると指摘。この反発を利用してポジションをよりディフェンシブに組み直すべきだと投資家に促し、公益事業株の投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。「弱気相場のあや戻しは最もたちが悪い」とリポートで論じた。米国株見通し:下げ渋りか、FRB議長が慎重なら売り抑制14:06 配信 フィスコ(13時50分現在)S&P500先物 4,448.50(-14.6)ナスダック100先物 14,358.70(-61.4) 米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は140ドル安。NY原油先物(WTI)は続伸となり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。 18日の主要3指数は続伸。安寄り後はプラスに転じ、ほぼ高値で引けた。S&Pとナスダックは4日連続で上値を伸ばし、5日続伸のダウは274ドル高の34754ドルで取引終了。ロシアによるウクライナへの攻撃が激化し、先行きへの懸念が下げを主導した。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言が安心感を誘い、指数を押し上げた。連邦公開市場委員会(FOMC)ではタカ派姿勢が示されたが、景気への影響に否定的な見解だった。 本日は下げ渋りか。ゼレンスキー・ウクライナ大統領はインタビューでプーチン・ロシア大統領の会談の可能性に言及し、失敗なら「第3次世界大戦」と発言しリスク回避ムードが広がりやすい。また、原油相場の一段高でインフレによる景気腰折れへの懸念も売り要因に。一方、前週のFOMC後は一段の引き締めが観測されているが、パウエルFRB議長は今晩の講演で引き締め加速に慎重なスタンスとみられ、過度な売りを弱める可能性があろう。NY株見通しー今週はウクライナ情勢やFRB高官の発言に注目21:00 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は神経質な展開か。 先週はウクライナ情勢への懸念が続いたものの、商品相場の上昇が一服したことや、前週までの大幅安で押し目買いが強まったこと、FOMCを通過し金融政策の先行き不透明感が後退したこと、ロシアのデフォルト懸念が和らいだことなどが相場の支援となった。ダウ平均は5.5%高と6週ぶりに大幅反発し、S&P500が6.2%高、ナスダック総合も8.2%高とともに3週ぶりに大幅反発した。週間上昇率は3指数ともに2020年11月以来の大幅高を記録した。 今週は、主要3指数が先週に大幅高となったことで上値の重い展開が予想される中、ウクライナ情勢や米金融政策の先行き見通しをにらんだ神経質な展開か。ウクライナ情勢を巡っては、バイデン米大統領が今週開催のNATOと欧州連合(EU)首脳会議に出席予定で、ウクライナへの支援やロシアへの対応に注目が集まる。 金融政策を巡っては、先週米連邦準備制度理事会(FRB)高官からタカ派発言が相次いだ。今週はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演のほか、ウォラーFRB理事や、各地区連銀総裁の講演や討議参加が多数予定されており、発言内容に注目が集まる。 今週の米経済指標は、2月新築住宅販売件数、10-12月期GDP確報値、2月耐久財受注、3月マークイット製造業・サービス部門・総合PMI速報値など。企業決算はナイキ、カーニバル、アドビ、ダーデン・レストランツなどなどが発表予定。 今晩の米経済指標・イベントは2月シカゴ連銀全米活動指数、パウエルFRB議長講演など。企業決算は引け後にナイキが発表予定。〔NY外為〕円、119円台前半(21日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、前週の円売り・ドル買いの流れが一服し、1ドル=119円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は119円20~30銭と、前週末午後5時(119円09~19銭)比11銭の円安・ドル高。 先週は、米連邦準備制度理事会(FRB)が約3年ぶりの利上げに踏み切った一方、日銀は大規模金融緩和の継続を決定。日米金利差の拡大観測が広がる中、円を売ってドルを買う流れが急速に強まった。ただ、この日は東京市場が休場で商いは一服。円ドル相場は海外市場を通じて動意に乏しく、119円台前半の狭いレンジで推移した。 今週は、パウエル議長が21、23の両日、その他のFRB高官も連日講演を予定している。ウクライナ紛争の影響でインフレ懸念も深まっており、今後の米金融政策の方向性を見極めようとする市場の注目を集めそうだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1030~1040ドル(前週末午後5時は1.1045~1055ドル)、対円では同131円50~60銭(同131円62~72銭)と、12銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは小安い(21日朝)22:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。中国南部での旅客機墜落事故を受けてボーイングが売られている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比30.45ドル高の3万4785.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.18ポイント安の1万3891.66。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。ショッピファイが大きく下げていますね。米保険会社を1.4兆円で買収=バフェット氏率いるバークシャー23:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイは21日、損害保険を中心に手掛ける米保険会社アレゲニーを約116億ドル(約1兆3800億円)で買収することで合意したと発表した。自動車保険ガイコなどを傘下に置くバークシャーは、中核の保険事業を強化する。〔米株式〕NYダウ反落、60ドル安(21日午前)3/21 23:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日午前のニューヨーク株式市場では、中国南部での旅客機墜落事故を受けてボーイングが売られ、株価を圧迫している。午前10時01分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比63.80ドル安の3万4691.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が95.40ポイント安の1万3798.44。 中国民用航空局は21日、中国東方航空のボーイング737型機が同日午後、中国南部の広西チワン族自治区梧州市上空で連絡を絶ち、その後墜落したことを確認したと発表した。これを受けて、ボーイングの株価が急落。ダウ全体を押し下げている。また、原油先物相場の上昇を背景にインフレ懸念が再び台頭し、投資家心理の重しとなっている。 ウクライナに侵攻したロシア軍は包囲する南東部マリウポリの制圧を狙い、攻勢を強めた。ロシア国防省はウクライナ軍に対し、武器を捨てて投降し、市外に出るよう要求。21日朝を回答期限としたが、ウクライナ側は撤退を拒んだ。ウクライナとロシア間の停戦交渉の行方に不透明感が広がっていることも、相場の上値を抑えている。 個別銘柄では、ボーイングとともに中国東方航空も大幅安。その他のアメリカン航空グループ、デルタ航空のほか、クルーズ船関連も安い。マイクロソフトやメタ(旧フェイスブック)などの大型ハイテク銘柄の一角も下げている。一方で、エクソンモービルやシェブロンなどは堅調に推移。(了)NY株、もみ合い0:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク株式相場は、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比30.45ドル高の3万4785.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.18ポイント安の1万3891.66。
2022.03.21
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3月20日(日)、晴れです。晴れていますが、西高東低で北風が強く寒いですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のアゲンストパー競技に9時24分スタートでエントリー。6時30分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、7時50分頃に家を出る。8時20分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードですね。ご一緒するのは、いつものウ君(11)とム君(11)と大先輩のキ氏(9)です。本日の僕のハンディは(7)とのこと。OUT:0.0.0.0.0.1.0.2.0=39(16パット)1パット:3回、3パット:1回、パーオン:5回。2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、4打目のミスが1回、パットのミスが2回…。6番ミドルを2オンしての3パットと、8番ロングの2打目・3打目・4打目の連続ミスでただのゴルフになりました…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.1.0.2.1.0.0.0.1=42(16パット)1パット:2回、3パット:0回、パオン:3回。2打目のミスが3回、アプローチのミスが3回、パットのミスが4回…。1m前後のパットを外し過ぎですね…。39・42=81(7)=74の32パット…。何の期待もできません…。握りに勝ったのが救いですかね。アゲンストパーですから、+3ポイントのー5ポイントで、トータル-2ポイントですね。カートからスコアを登録して、提出カードに署名して、靴を磨いて、握りの清算を済ませて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.7kg,体脂肪率18.7%,BMI22.7,肥満度+3.3%…でした。帰宅すると14時45分頃。岐阜から帰宅する奥と途中で一緒になりました。御座候とお茶でおやつタイム。国内女子ゴルフツアーの最後2ホールを中継で観戦。シンジケートを組んだI氏が夫婦でワインの引き取りに…。八百津へ買い物に来たとのこと。アングル:シャネルと転売屋のし烈な攻防、韓国でブランド需要過熱2022年3月20日午後3:35 ロイター編集[ソウル 17日 ロイター] - 韓国では新型コロナウイルス感染対策として海外旅行が制限され、免税品店で買い物を楽しめなくなった反動からか、国内でブランド品の需要が過熱しつつある。こうした中で仏高級ブランドのシャネルは昨年7月、転売目的で大量購入する客には商品を販売しない方針を打ち出した。転売業者もアルバイトを雇って店頭の行列に並ばせ、商品を手に入れようとするなど、し烈な攻防が繰り広げられている。シャネルはロイターに、転売するためだけに商品を買いだめしようとする客がいると考えて監視を始めて以来、韓国の店舗で客の動きを見定めてきたと説明。「われわれは彼らの購入パターンを分析した結果、大量購入者を特定できた。この方針を実行してから、店頭の客足は30%減少した」と述べた。同社は、実際にどうやって大量購入者だとみなしたのかや、国別の販売高を明らかにしてない。世界的にブランド品の需要は拡大している。調査会社ユーロモニターによると、特に韓国は世界のブランド品売上高でトップ7の一角に食い込んでいる上に、トップ7のうち昨年の売上高が2019年を上回ったのは韓国と中国だけだという。一方、シャネルのようなブランド品メーカーは商品の供給を厳しく管理して価値を維持するとともに、オンラインでは化粧品や香水などごく一部の商品しか購入できない仕組みを取り入れている。そのため韓国の首都ソウルの中心街では、どうしても商品を手に入れたいという人たちが夜明けから店先に長い行列をつくり、何とか商品を買おうとする「オープンラン」という現象が見られる。ソウルのシャネルの店舗に並んでいたある客はロイターに「私は朝5時半に到着したが、既に30人余りの行列ができていた」と語り、それでも10時間近く後にようやく入店できた時にはお目当ての商品は売り切れていたと明かした。そこで強まっているのが、転売市場での引き合いだ。韓国大手IT企業ネイバー傘下の限定品転売サイト「KREAM」では、シャネルの代表的なハンドバッグ「ミディアム・クラシック・フラップバッグ」が1月に1350万ウォン(1万1031ドル)で売られていた。これは通常小売価格より20%以上も高い。KREAMのような転売サイトにはさまざまなブランド品が売りに出されるが、シャネルはスイスの高級時計ロレックスなどと並んで特に垂ぜんの的になっている。韓国では結婚の贈り物として最も人気がある商品の1つであることや、主力ハンドバッグが頻繁に値上げされるのが理由だ。シャネル・コリアによると、同社は今月、幾つかのハンドバッグ、アクセサリー、季節物の衣料の販売価格をアジアと欧州で引き上げ、韓国でも5%値上がりした。韓国ではここ9カ月間で5回目の値上げだ。転売目的の大量購入を監視しているシャネルは、「行列管理制度」も採用した。客は到着の順番と来店目的を告げると、入店可能時間がテキストメッセージで送信されてくる。こうした騒ぎに批判的な声も聞かれる。仁荷大学のリー・ユン・ヒー教授は「消費者は自発的にシャネルの無料広告を流している。(店舗の)外に並んで一夜を明かし、オープンランをしてその体験をソーシャルメディアで発信しているからだ。これら全ての現象は、シャネルがより若い客を引きつけ、大金を使わせる手助けをしていると思う」と指摘した。もちろん、行列や順番待ちリストの長さに嫌気が差した消費者もいる。ソウルに住む30代のある女性は「ずっと前にもうシャネルの商品を買うのをやめてしまった。300人前後の順番待ちが普通で、自分が入店できる頃にはもう商品は残っていない。それで本当に買う気がなくなり、こんな常軌を逸した騒ぎの中には居たくもない」と話した。そんなことであきらめないのは転売業者だ。複数の業者はロイターに、日給最大125ドルを払い、行列に並んだり、代わりに買い物をする人を雇っていると明かした。30代のある業者は、転売で20%を超える利益を通常得ており、在庫が少なければもっと割が良くなると語った。この業者は最近、シャネルの「フラップカードホルダー」を中古品取引サイトに出品し、小売価格より40%高い100万ウォン弱を提示したところ、わずか5分で売れたと説明した。SMBC日興事件、社内監視システムが不正を検知し副社長へ報告NHKが19日に関係者の話として報じる2022/03/20 08:00 ブルームバーグ SMBC日興証券の専務執行役員ら4人が金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で逮捕された事件で、社内の株取り引きを監視するシステムに不審な取り引きとして検知され、副社長まで報告が上がっていた、とNHKが19日に関係者の話として報じた。 報道によると、エクイティ部を統括する副社長は東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し「取り引きが違法だという認識はなかった」などと説明しているという。同様の株取り引きはその後も繰り返されていた疑いがあり、特捜部は社内の管理体制に問題があったとみて実態解明を進めているという。 SMBC日興証券の広報担当者は捜査に関してはコメントを控えるとした。また、東京地検にコメントを求めたが、現時点では得られていない。ツアー未勝利のD・ライリーが「62」で単独首位に浮上 3位にJ・トーマス、前年王者S・バーンズ3/20(日) 7:26配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バルスパー選手権 3日目◇19日◇イニスブルックリゾート&GC(フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>第3ラウンドが終わり、「62」をマークしたツアー未勝利の25歳、デービス・ライリー(米国)がトータル18アンダーまで伸ばし、単独トップに浮上した。前日コースレコードの「61」を叩き出し首位に立ったマシュー・ネスミス(米国)が、2打差のトータル16アンダー・2位に続いている。こちらもツアー初優勝に向け、最終日の逆転を狙う。トータル15アンダー・3位タイには1年ぶりの優勝を目指すジャスティン・トーマスと、連覇がかかるサム・バーンズの米国勢2人がつけている。このほか、トータル11アンダー・6位タイに東京五輪金メダリストのザンダー・シャウフェレ(米国)、トータル6アンダー・34位タイに世界ランク3位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)がいる。世界2位につけるコリン・モリカワ(米国)は「74」と落とし、トータル1アンダー・68位タイと大きく後退した。堀琴音が逃げ切りで今季初優勝 西村優菜、葭葉ルミ2位3/20(日) 15:26配信 ゴルフ情報ALBA.Net<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 最終日◇20日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>国内女子ツアーの今季第3戦は、最終ラウンドが終了した。2位と1打差の単独首位で出た堀琴音が3バーディ・1ボギーの「70」をマーク。トータル9アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算2勝目を果たした。前半で2ストローク伸ばした堀は、首位をキープしてサンデーバックナインへ。10番パー4でこの日初ボギーを喫するなど、伸ばしあぐねている間に一時は首位の座を明け渡す。それでも16番パー5でのバーディで頭一つ抜け出すと、最後は18番でウィニングパットを沈め、両手でガッツポーズ。ギャラリーの歓声に応えた。トータル8アンダー・2位タイに西村優菜、葭葉ルミ。トータル7アンダー・4位にはルーキーの内田ことこが入った。横峯さくらはトータル4アンダー・9位。昨年覇者の小祝さくらがトータル3アンダー・10位タイ、地元・鹿児島出身の勝みなみはトータル1アンダー・20位タイで3日間を終えた。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には91人が参加して、トップは79(10)=69で+3点。僕が81(7)=74のー2点で3位。イ君が83(4)=79のー4点で25位。エ氏が98(14)=84のー5点で31位。ム君が92(11)=81のー6点で47位。オ君が103(15)=88のー8点で60位。ウ君が97(11)=86のー12点で85位。意外にも入賞できてラッキーでした。お疲れ様でした。明日は春分の日杯ですね。【20日速報】岐阜県内で239人が新型コロナ感染 1人死亡3/20(日) 15:44配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は20日、県内で新たに239人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計6万2808人、死者は計305人となった。「肉を食べまくる老人」ほど幸せで長生きする理由15:01 配信 東洋経済オンライン なぜ肉を食べる老人ほど幸せで長生きいしやすいのか? 精神科医の和田秀樹氏による新刊『70歳が老化の分かれ道』より一部抜粋・再構成してお届けします。 80代になっても元気でいるためには、70代の生活で気をつけるべき2つのポイントがあります。それは、活動意欲を維持するということと、運動機能を維持するということの2つです。 病気を患って急に老け込むということがありますが、そうではない場合、老化は意欲の低下によって加速します。何事にも関心がもてない、身体を動かすのがおっくうだ、人にも会いたくないし、外にも出たくないといった不活発な傾向が70代ともなると自然と強まってきます。 この意欲の低下を防がないと、日常の活動レベルはどんどん落ちていき、運動機能も脳機能も一気に老け込んでいくことになるのです。だから、70代になっても意欲レベルをなるべく維持することが、元気でいるためには必要なのです。 また、運動機能においても、70代のまだ身体の動く時期にどのように過ごすかで、80代以降の機能が決まってくると言えます。70代に、自分で意識して適切な運動を心がけることが重要となってくるのです。■高齢者の多くが「タンパク質不足」 それでは、具体的にどのようなことをしたらいいのでしょうか。まず、意欲の低下を防ぐ意味で、みなさんにお勧めしたいのは、「肉を食べる」ということです。 高齢になると、肉を控えた野菜中心の食事が身体にいいと考えている人も多いですが、それは間違っています。実際、現役のころと比べ、かなりあっさりとした食事を毎日とっている人もいます。そういった事情もあってか、実は、70歳以上の日本人の5人に1人が、タンパク質不足だと言われています。 日本人の食生活も欧米化してきたと言われていますが、それでも1日当たり80グラムほどしか肉を食べていません。一方、アメリカ人は300グラムほど食べています。アメリカ人ほど食べろとは言いませんが、まだまだ、日本人には肉が不足しているのです。そしてその傾向は、高齢者ほど強くなります。 歳をとると意欲レベルが低下してくる理由にはいくつかありますが、そのひとつが、脳内の神経伝達物質であるセロトニンの減少です。セロトニンは別名「幸せ物質」とも言われ、人に幸福感をもたらすものです。何気ない瞬間に「ああ、幸せだなあ」と感じるときがありますが、そのような感情をもたらす物質です。 このセロトニンが減少してくると、日々の幸福感は薄れ、はつらつとした感情や若々しさ、活動する意欲が低下してしまいます。気分が沈んだり、イライラしたり、感情が不安定になり、うつ病のリスクも高まってきます。 このセロトニンは年齢とともに次第に減少していくので、高齢になればなるほど、意欲も低下し、うつ病になる人も増えるのです。■肉がセロトニンの生成を促進する しかし、セロトニンの減少には、高齢になっても、生活習慣を改善することで対抗することができます。その最たるものが、肉を食べることです。セロトニンの材料となるのがトリプトファンというアミノ酸ですが、それが多く含まれているのが肉なのです。肉を積極的にとることで、セロトニンの生成が促進され、意欲低下の抑止に働くのです。 また、肉には、コレステロールもたくさん含まれています。コレステロールは動脈硬化を促進し、心筋梗塞のリスクになるという理由から悪者として見られていますが、日本の高齢者にとっては必ずしも忌避すべきものではありません。 心疾患が死因のトップであるアメリカであれば、コレステロールが悪者とみられるのもわかりますが、日本では心筋梗塞の10倍の人ががんで亡くなるという疾病構造の違いがあり、心疾患で亡くなる人はOECD諸国のなかでも格段に少ないのです。動脈硬化を気にするよりも、コレステロールを減らすことによってもたらされる男性ホルモンの減少のほうを恐れるべきです。 コレステロールは男性ホルモンの原料になります。そのため、コレステロール値を薬で抑制することで、EDになることはよくあることです。男性ホルモンのなかでも特にテストステロンは「意欲」と関係しています。性機能の面だけでなく、他者への関心や集中力などを司っています。男性ホルモンが減少すると、活動意欲が低下して、元気のない老人になってしまうのです。ついでに言うと、記憶力も低下します。 しかし、肉を食べ、コレステロールをよくとっていれば、男性ホルモンの低下にも対抗することができます。さらには、セロトニンを脳に運ぶ役割も、コレステロールが果たしていると言われています。つまり、肉を食べることは、セロトニンと男性ホルモンの生成を促進し、人の「意欲」を高め、活動レベルを維持することにたいへん効果的なのです。 肉が嫌いであったり、体調の問題で食べられないのなら無理をすることもありませんが、健康のために節制して肉食を遠ざけているのであれば、そのようなことは今日からやめることをお勧めします。日本の高齢者の食生活を見ていると、自ら進んで「しょぼくれた老人」になろうとしているように、私には思えてしまいます。 80歳のときに3度目のエベレスト登頂に成功したプロスキーヤーの三浦雄一郎さんは、80歳を過ぎても、500グラムのステーキを平らげているそうです。特殊な例ではありますが、高齢になっても、アスリートとしての能力を維持できている理由のひとつに、肉を食べる習慣があるのだと私は思います。【20日・新型コロナ詳報】2カ月ぶり300人切る 岐阜県239人感染、1人死亡3/20(日) 19:53配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は20日、県内29市町などで新たに239人の新型コロナウイルス感染と、加茂郡白川町の90代男性の死亡を確認したと発表した。新規感染者が300人を下回るのは1月17日以来、約2カ月ぶり。感染者は累計6万2808人、死亡者は計305人となった。 新規感染者は前週の日曜日(13日)から70人減少し、9日連続で前週の同じ曜日を下回った。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は155.60人。重症者は70代の1人が減って4人となった。 クラスター(感染者集団)は可児郡御嵩町の小学校の1件を公表した。児童9人と家族4人の計13人の感染が確認された。拡大したクラスターは15件。このうち、本巣市の運動教室関連では、同市内の小学校などでも感染が拡大し、17人増えて計120人となった。1件のクラスターは終息した。 19日時点の病床使用率は32.6%、自宅療養者は2502人、宿泊療養施設の入所者は566人。
2022.03.20
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3月19日(土)、晴れです。気圧配置の影響で少し風が強いかな。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。お彼岸ですから後程お墓参りも…。1USドル=119.17円。1AUドル=88.36円。昨夜のNYダウ終値=34754.93(+274.17)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の17銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。ショッピファイ、ブロック、トゥイリオ、エヌビディア、ペイパルが大きく上げましたね。世界のダイヤモンドの30%はロシア産…ボイコットが続けば価格高騰は必至2022/03/18 11:00 ビジネス・インサイダー・ジャパンバイデン政権は、ロシアのダイヤモンドの輸入を禁止し、2022年3月初めに行った同国の最大手ダイヤモンド採掘企業アルロサに対する制裁を強化した。世界のダイヤモンド原石の約30%はロシア産で、そのうちの90%は同国のアルロサが採掘している。以下では今回の制裁がダイヤモンド業界に与えた影響を紹介する。もしあなたが婚約指輪を探したことがあるならば、ロシア産のダイヤモンドを目にしたことがあるだろう。アメリカ財務省(USDT)によると、世界で産出されるダイヤモンドの約30%がロシアの鉱山で産出されており、その90%は国家が支援するダイヤモンド採掘企業、アルロサ(Alrosa)が所有しているという。バイデン政権は2022年3月11日、ロシアのダイヤモンド、海産物、ウォッカの輸入を禁止し、ウクライナ侵攻を行う同国への経済制裁を強化した。これは、同月初めに、アメリカがアルロサと同社のセルゲイ・イワノフ(Sergei Ivanov)CEOを制裁を科したことに続くものだ。しかし、ワールド・ダイアモンド・カウンシルが以前Insiderに述べたところによると、財務省が「前例がない」「厳しい」としたアルロサとイワノフへの制裁は、世界のダイヤモンド取引に問題を引き起こすことはなかったという。というのも、アルロサへの当初の制裁措置は、債権と株式の取り引きを禁止しただけで、当時はまだアメリカ企業がロシアで採掘されたダイヤモンドを売買することは完全に合法だったからだ。それでも多くの企業や消費者はすでにロシア産のダイヤモンドの不買運動をしているため、業界は混乱と価格高騰に備えている。ここでは、ダイヤモンド業界の現状を紹介しよう。企業や消費者がロシア産のダイヤモンドに抗議アルロサへの制裁が発表された2日後、オンラインでジュエリーを販売するブリリアント・アース(Brilliant Earth)は、「倫理的に調達された」ダイヤモンドのみを販売するとして、同社のウェブサイトからロシアで採掘されたダイヤモンドをすべて削除した。アメリカの大手ダイヤモンド小売業者としては、これが最初で唯一の措置のようだ。「このように積極的に行動することは、企業として、また業界として正しいことだった」とブリリアント・アースの共同設立者兼CEOのベス・ガースタイン(Beth Gerstein)は、2022年3月初めにInsiderに述べた。「我々はウクライナの人々とともにあり、平和的かつ迅速な解決を願っている。この業界の他の企業も我々に加わることを期待している」非営利の業界団体ジュエラーズ・オブ・アメリカ(Jewelers of America)は、2022年3月1日、「深刻な倫理的、風評的、法的リスク」を理由に、「ロシアまたはベラルーシを原産地とするダイヤモンド、貴金属および宝石の売買を停止する措置を講じるよう会員に強く勧告する」と述べた。一方、バイデン政権の追加制裁に先立ち、SNSユーザーたちはウォッカからガソリンスタンドまで、大量のロシア製品の不買運動を呼び掛けた。3月11日の制裁の前、経済学者のダイアナ・ファーヒトゴット・ロス(Diana Furchtgott-Roth)は「宝石会社も買い物客から同様の圧力を受け、ロシアのダイヤモンドの販売を停止する可能性が高い」と述べている。しかしながら、「個人レベルの不買運動を行うためには、ダイヤモンドがどこで採掘されたかを知ることが必要だ」と彼女は付け加えている。ダイヤモンド業界のアナリストであるポール・ジムニスキー(Paul Zimnisky)は以前、この紛争によって、ロシア産以外のダイヤモンドが市場価格より高く売られているのを見たことがあるとInsiderに語っている。「消費者がロシアのダイヤモンドを買い付けることに抗議すれば、間違いなくサプライチェーンに波及するだろう」と彼は述べ、ダイヤモンド需要の約4分の3は、欧米諸国と日本の消費者からのものだと付け加えた。株式明日の戦略-5日続伸で週間では1664円高、3月が今年の底の可能性も4:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 18日の日経平均は5日続伸。終値は174円高の26827円。米国株の大幅高を受けても小安く始まったが、すぐにプラス圏に浮上。前場では上げ幅を3桁に広げた後に再びマイナス圏に沈むなど、方向感が定まらなかったが、下げたところではすかさず買いが入った。昼休みに発表された日銀の金融政策は現状維持。サプライズはなく、後場は前引けから若干上げ幅を縮めて始まった。しかし、マイナス圏に沈むかというところで切り返すと、そこからは上方向に勢いがついた。上げ幅を3桁に広げると、終盤には26800円台に到達。200円超上昇する場面もあり、高値圏で取引を終えた。マザーズ指数は後場に入ってさらに騰勢を強め、3.6%高と非常に強い動きを見せた。 東証1部の売買代金は概算で4兆1400億円と商いは高水準。業種別では非鉄金属、不動産、保険などが上昇している一方、輸送用機器、空運、水産・農林などが下落している。本日から東証1部銘柄となっており、会社からも改めて当件に関するリリースがあったロードスターキャピタルが急騰。半面、今月マザーズに新規上場したイメージ・マジックが、3Q決算を受けて一時ストップ安となるなど急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1268/値下がり826。主力どころではソフトバンクG、日本郵船、日立などが強い上昇。萩生田経産相が洋上風力の公募見直しに言及したと伝わったことから、レノバが18.4%高と値を飛ばした。原油高を追い風に三井物産や住友商事など商社株が昨年来高値を更新。三菱商事は連日で上場来高値を更新した。市況関連にも見直し買いが入っており、大平洋金属や東邦亜鉛が急伸。マザーズではメルカリ、JTOWER、フリー、ビジョナルなど人気どころの銘柄が大幅上昇。HENNGEが商いを集めて一時ストップ高となるなど人気化した。 一方、4-6月の生産計画見直しを発表したトヨタが下落。デンソー、トヨタ紡織、豊田織機など、グループ企業にも売りが広がった。原油価格が再び大きく上昇したことでコスト高が警戒され、JAL、ANAの空運2社がそろって下落。小田急、京浜急行など鉄道株も多くが下落した。Macbeeは上方修正が好感されず5%を超える下落。今期が減益計画となったダブルエーが急落した。 日経平均は今週、25日線を上回った。足元でさまざまな相場のかく乱材料がある中、チャートの節目を超えてきただけで相場の流れが変わると考えるのは早計ではある。ただ、(1)25日線を突破した17日に、890円高と値幅を伴った上昇となったこと、(2)この日に、TOPIX、2部指数、ジャスダック平均に加えてマザーズ指数も25日線を終値で上回ったこと、(3)米国市場でもダウ平均とS&P500が16日に25日線を上回り、ナスダックも1日遅れの17日に25日線を上回ったこと―は特筆される。米国が利上げの開始を決定したという重要なタイミングで、これらの反応が見られた。きょうの日経平均は大幅高の翌日で三連休を控えており、どちらに振れてもおかしくはなかったが、終わってみれば3桁の上昇。チャートの形状が良くなると、きょうのような投資家が迷いそうな局面でポジティブな動きが出てきやすくなる。日経平均は3月9日の24681.74円(取引時間中)で今年のボトムをつけた可能性もある。【来週の見通し】 一進一退か。東京市場は月曜が休場で4日立ち合い。24日にEU首脳会議とNATO緊急首脳会議があり、ロシアとウクライナの停戦につながるような話が出てくるかが注目される。ただ、他では同じく24日の米2月耐久財受注が指標として注目されるくらいで、日米ともイベントや企業決算が少ない。上述の会議はロシアの反発を招く可能性もあり、楽観一辺倒にはなりづらい。今週の日経平均が5日続伸、かつ週間で4桁の上昇を記録したことを鑑みると、いったん反動売りが出てくることを想定しておくべき。一方、相場の雰囲気が変わったような強い上昇が見られたことから、下げたところでは押し目を待っていた投資家の買いが入る可能性が高い。3月権利取りの実需買いも期待でき、個別の売買は活発となるだろう。下値に関しては堅くなるとみる一方、27000円近辺では戻り売りも出やすく、強弱感が交錯する地合いを予想する。〔米株式〕ダウ5日続伸、274ドル高=FOMC後の買い続く(18日)☆差替5:57 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場は、インフレ対策を鮮明にした米連邦公開市場委員会(FOMC)後の買いが続き、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比274.17ドル高の3万4754.93ドルで終了した。週間では1800ドル超上昇し、2020年11月以来の伸び幅となった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は279.06ポイント高の1万3893.84で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比23億3465万株増の34億9419万株。同日は、株式関連のデリバティブ(金融派生商品)取引の決済日が重なる「トリプルウィッチング」に当たるため、取引量が膨らんだ。 米連邦準備制度理事会(FRB)は16日のFOMCで約3年ぶりの利上げに踏み切り、高インフレの抑制を目指す姿勢を鮮明にした。パウエルFRB議長は会見で、景気後退懸念を一蹴し、米経済の先行きに自信を示した。18日の株式市場では、FOMC後の株買いの流れが継続。インフレ圧力を強めていた原油価格の上昇が一服していることも投資家心理の改善につながり、相場を押し上げた。「FOMCの内容や原油相場を消化する展開が続いている」(米銀エコノミスト)という。 バイデン米大統領はこの日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、ロシアと友好関係にある中国の習近平国家主席とテレビ電話で会談。ウクライナ情勢は、首都キエフなどをめぐり、こう着状態が続いている。先行きの不透明感から売りが優勢となり、ダウ平均が下落する時間帯もあった。 ハイテク株が相場上昇をけん引。セールスフォース・ドットコムが4.0%高、マイクロソフトが1.8%高、アップルは2.1%高だった。ダウ構成銘柄以外では、メタ(旧フェイスブック)の4.2%高、ウーバー・テクノロジーズの1.6%高が目立つ。個人消費関連銘柄も買われ、ビザが2.7%高、ナイキは3.0%高、アメリカン・エキスプレスは2.0%高だった。 米中首脳会談で、バイデン大統領が米中関係の改善を呼び掛けたことを好感し、中国関連銘柄も上昇。滴滴出行(ディディ・グローバル)が59.8%高、阿里巴巴(アリババ)集団が7.9%高だった。(了)米国株は上昇、米中首脳会談は予想通り6:16 配信 ロイター[18日 ロイター] - 米国株式市場は上昇。ダウ工業株30種は274ドル値上がりして取引を終えた。最近低迷していたハイテク株に大幅に上昇した。この日行われた米中首脳会談は特に大きなサプライズもなく終了した。投資家は連邦準備理事会(FRB)による今週の利上げやインフレ抑制に向けた今後の積極的な追加利上げの道筋を引き続き消化。原油価格の伸び鈍化にも好感した。バイデン大統領は中国の習近平国家主席との電話会談で、中国がロシアに物質的支援を行った場合、「結果」が伴うと警告。双方は危機に対する外交的解決の必要性を強調した。ナショナル・セキュリティーズの主任市場ストラテジスト、アート・ホーガン氏は「会談から読み取れることは予想通りだった」と指摘。ロシアとウクライナの和平交渉が続いていることから、投資家は楽観的な見方をする傾向にあるとし、「ロシア・ウクライナ問題に関しては、情勢の緊迫化に対して否定的になるよりも、むしろ外交面でのニュースに肯定的になっている」とした。インタラクティブ・ブローカーズの主任ストラテジスト、スティーブ・ソスニック氏は、FRBが予想ほど面倒な行動を取らなかったことに加え、最近130ドルを超えた米国の原油価格がこの日は100ドルをそれほど上回らなかったことが、投資家に安心感を与えていると指摘した。この日は米国の株価指数先物、株価指数オプション、個別株オプションの3つのデリバティブ取引の決済が重なる「トリプルウィッチング」を迎えた。医薬品のモデルナは6.3%高。全ての成人を対象とした新型コロナウイルスワクチンの2回目のブースター接種(4回目接種)の緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請した。航空機大手ボーイングは1.4%高。737MAX機を巡り、デルタ航空から最大100機の画期的な受注獲得に近づいているとの報道を受けた。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.20対1の比率で上回った。ナスダックでも2.19対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は184億7000万株。直近20営業日の平均は145億6000万株。〔NY外為〕円、119円台前半(18日)6:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク外国為替市場では、日銀の黒田東彦総裁の円安容認に関する発言を受けた円売り・ドル買いの流れが継続し、円相場は1ドル=119円台前半に下落した。午後5時現在は119円09~19銭と、前日同時刻(118円55~65銭)比54銭の円安・ドル高。 欧米の中央銀行が金融引き締めに動く中、日銀は18日、市場の予想通り大規模金融緩和の継続を決定した。黒田総裁は円安について、「家計には必ずしもプラスではない」と説明しながらも、輸出増などを通じて経済全体に恩恵があると強調。足元の円安を肯定する発言を受け止められ、ドル買い・円売りが加速した。ニューヨーク時間入り後は、一時119円40銭まで売り進まれた。 ただその後はやや円が買い戻され、下げ幅を縮小した。市場は週央の米連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げ決定を通過し、材料の出尽くし感から終盤にかけては小動きとなった。長期金利の上昇が一服したことも、一段のドル買いを抑えたもようだ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1045~1055ドル(前日午後5時は1.1088~1098ドル)、対円では同131円62~72銭(同131円48~58銭)と、14銭の円安・ユーロ高。(了)今週の【早わかり株式市況】1660円高と5週ぶり急反発、米株高・原油価格反落で買い戻し急6:40 配信 株探ニュース現在値JAL 2,241 -10東京海上H 7,093 +132三菱UFJ 761.1 +2大和証G 715 -3.30東エレク 58,360 +490■今週の相場ポイント 1.日経平均は5週ぶりに急反発、週間の上げ幅は1660円を超える 2.ウクライナ情勢は不透明な中、原油価格下落でインフレ懸念後退 3.まん延防止等重点措置が来週解除の見込みで、内需株の追い風材料に 4.FOMC通過後の米株大幅高を受け安心感、空売りの買い戻しが加速 5.3月期末を目前に、駆け込み配当取り狙いの買いも全体相場を後押し■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1664円(6.62%)高の2万6827円と5週ぶりに急反発した。 今週はロシアとウクライナ情勢は依然として不透明ながら、行き過ぎた地政学リスクへの懸念が和らいだことから投資家心理が改善した。また米株高に加えて、原油価格上昇が一服したことから過度なインフレ警戒感が後退、空売りの買い戻しを加速させた。 14日(月)はウクライナ情勢が引き続き不透明ながら、先物主導で買い優勢の地合いとなった。外国為替市場で円安・ドル高が進んだことも輸出株にはプラス材料に。15日(火)は日経平均が小幅ながら続伸。原油価格の下落や円安進行が追い風となったほか、米長期金利上昇を背景に金融株が買われ、全体相場を牽引した。一方、香港株の急落などアジア株安が買い手控えムードにつながり上値は重かった。16日(水)は前日の米株高を受け広範囲にリスクを取る動きが優勢となった。原油価格の下落でインフレ懸念が後退、まん延防止等重点措置が来週21日の期限をもって17都道府県で解除される方向となったことを受け、内需株の押し上げ要因となり、400円超の大幅高に。17日(木)は、前日の米国株市場でFOMC通過後に主要株価指数が大きく上昇したことで、東京市場もこれに追随した。ロシアとウクライナの間で停戦交渉が進んでいるとの思惑も空売り筋の買い戻しを誘う形となり、日経平均は一時900円を超える上昇で2万6000円台後半まで一気に浮上する場面があった。業種別では東証1部33業種すべてが高く、個別株も全体の86%の銘柄が上昇した。そして18日(金)も上値指向が続き、結局今週は5営業日すべて上昇し底入れを鮮明としている。この日は3連休前の週末だったが、3月期末を目前に控え、駆け込みで配当取り狙いの買いが流入した。引け際にやや伸び悩んだが2万6800円台で着地、3月1日以来の高値をつけた。■来週のポイント 今週の急反発で底入れした可能性が高く、来週はスピード調整を交えながら上値を追う展開が期待できそうだ。ただ、ウクライナ情勢がさらに緊迫すれば反落する場面も想定される。 重要イベントとしては、国内では23日に発表される1月景気動向指数[改定値]が注目される。海外では23日発表の米国2月新築住宅販売件数や24日発表の米国10-12月期経常収支、24日に開催されるバイデン米大統領が出席するNATO緊急首脳会議に注視が必要だろう。■日々の動き(3月14日~3月18日)【↑】 3月14日(月)―― 反発、円安進行で輸出株を中心に買い優勢 日経平均 25307.85( +145.07) 売買高11億8702万株 売買代金 2兆6680億円【↑】 3月15日(火)―― 小幅続伸、朝安も円安などを追い風に主力株が買われる 日経平均 25346.48( +38.63) 売買高12億2208万株 売買代金 2兆7976億円【↑】 3月16日(水)―― 3日続伸、原油価格急落を受けリスク選好の買い優勢 日経平均 25762.01( +415.53) 売買高13億3986万株 売買代金 3兆1947億円【↑】 3月17日(木)―― 4連騰、FOMC通過の米株高でリスクオンの買い一色 日経平均 26652.89( +890.88) 売買高14億7419万株 売買代金 3兆5544億円【↑】 3月18日(金)―― 5日続伸、ハイテク株や配当取り狙いの買いが流入 日経平均 26827.43( +174.54) 売買高18億0772万株 売買代金 4兆1427億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、31業種が上昇 (2)JAL など空運が値上がり率トップ (3)東京海上 など保険、三菱UFJ など銀行、大和 など証券といった金融株が大きく買われた (4)東エレク など電機、日産自 など自動車、ダイキン など機械といった輸出株も大幅反発 (5)リクルート などサービス、三井不 など不動産、KDDI など情報・通信といった内需株も上昇 (6)信越化 など化学、神戸鋼 など鉄鋼、東邦鉛 など非鉄といった素材株も堅調 (7)INPEX など鉱業、出光興産 など石油は下落■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) サイバーセキュリティ 2(4) 再生可能エネルギー 3(103) 円安メリット ── 5年2ヵ月ぶり水準で輸出株など追い風 4(6) メタバース 5(3) 防衛 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)NY概況-ダウ274ドル高と5日続伸 週間では主要3指数がそろって大幅反発6:47 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続伸。前日までの連騰で朝方は利益確定売りに押されたものの、ハイテク株を中心に再び買いが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、金融政策の先行き不透明感が後退したことや、オンラインで開催された米中首脳会談で中国の習主席がウクライナの平和を望むとしたことでセンチメントの改善が続いたほか、株価指数先物・オプション、個別株オプションなどの満期日が重なるクワドルプルウィッチングに絡んだ動きも相場を押し上げた。ダウ平均は朝方に200ドル安まで下落後、274.17ドル高(+0.80%)とほぼ一日の高値で終了。昨年12月下旬以来の5日続伸となった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.17%高、2.05%高で終了し、ともに4日続伸。週間では、ダウ平均が5.50%高と6週ぶりに大幅反発し、S&P500とナスダック総合もそれぞれ6.16%高、8.18%高と3週ぶりの大幅反発となった。 S&P500の11セクターは公益(-0.90%)を除く10セクターが上昇。IT、一般消費財が2%超上昇し、コミュニケーションも1.4%超上昇しS&P500をアウトパフォームした。ダウ平均採用銘柄は、ベライゾンが約3%下落し、ジョンソン・エンド・ジョンソンも1%超下落したものの、セールスフォース、ナイキが3%超上昇し、ビザ、アップル、アメリカン・エキスプレスも2%超上昇した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は23.87ポイントと前日比1.80ポイント低下。5日連続での低下となり、2月9日以来の低水準となった。株式週間展望=楽観禁物も配当再投資を意識―日経平均想定レンジ:2万6200-2万7400円8:03 配信 モーニングスター ウクライナとロシアの停戦合意期待が浮上した今週の株式市場では、無難なFOMC(米連邦公開市場委員会)の通過も相まって日経平均株価が18日に2万6862円まで上昇。侵攻前の水準をほぼ回復した。地政学リスク、米国の金融政策はともに予断を許さないが、月末の権利確定日に向けた配当再投資がらみの買い支えも意識される。<ウクライナ情勢は流動的、次回FOMCに不安残す> 流動的なウクライナ情勢をめぐっては、余力が乏しいロシアが出口を模索し始めたとみる向きがマーケットに多いようだ。侵攻長期化の回避を視野に、日米欧の主要株価指数が足元で底打ち感を強めた。ただ、結局のところ予測は難しい。停戦合意のハードルは依然高く、楽観ムードが先行した感は否めない。 FOMCでは事前の予想に沿い、0.25%の政策金利の引き上げが決定した。また、FOMCメンバーによる今年の利上げ見通しは7回分(従来3回分)とタカ派方向に大きく傾斜したが、これについても驚きはない。株式市場は好反応を示した。 ただ、物価の勢いは衰えておらず、原油などの商品相場も再び強含んでいる。次回5月のFOMCでは倍の幅の0.50%の利上げが打ち出されるリスクもぬぐえない。このため、ウクライナ侵攻の早期終結を見通せる要素が増えない限り、簡単には上値を追えない状況にある。<権利落ち30日、指数連動買いの先回り想定> ただ、それでも相場に底堅さをもたらし得る材料が、配当の再投資だ。株価指数に連動して運用する機関投資家は、元本を維持するために配当の権利落ちの影響を先物を買って埋める。3月期末の権利付き最終売買日(29日、権利落ちは30日)以降にこうした資金が流入する公算だ。 3月期末配当の権利落ち(日経平均で推定230円程度、TOPIX<東証株価指数>で同22ポイント程度)を受けて発生する指数連動型資金の買いは1兆円規模とみられ、これに先回りする投資家の動きが株価を支援する可能性がある。 もっとも、米国市場に関しては金融政策に対する楽観ムードの後退や、景気の先行き不安を背景に反発色が薄れることも想定される。このため、日本株も一進一退の局面を迎えるかもしれない。 来週の日経平均の想定レンジは2万6200-2万7400円(18日終値は2万6827円)とする。国内は21日が祝日(春分の日)で4営業日の取引。24日に17、18日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨が公表される。海外では23日に米2月新築住宅販売件数、24日にEU(欧州連合)首脳会議(25日まで)、米10-12月期経常収支、25日にドイツの3月Ifo景況感指数が出る。【米国市況】株続伸、S&P500は週間で2020年11月以来の大幅高2022年3月19日 6:12 JST ブルームバーグ 18日の米株式相場は続伸。テクノロジー株中心に買われた。オプションの行使期限でボラティリティーが高まる中、ウクライナ情勢の行方を見守る展開となった。米国株は続伸、ハイテク中心に買い-ダウ平均274ドル高米国債は短期債が下落、10年債利回り2.15%ドル指数は上げ失う、株高で-円は119円台前半NY原油は続伸、高ボラティリティーが続き週間では下落NY金は反落、米利上げサイクルの影響を意識 S&P500種株価指数は前日比1.2%高の4463.12。ダウ工業株30種平均は274.17ドル(0.8%)上げて34754.93ドル。ナスダック総合指数は2.1%上昇。 S&P500種とナスダック100指数はいずれも4営業日続伸し、週間ベースでの上げが2020年11月以来の大きさとなった。 中国の習近平国家主席はバイデン米大統領とのオンライン会談で、中国としてウクライナでの戦争は望んでいなかったと説明。また「国家同士が戦場で向き合う局面までいってはならないことをあらためて示す出来事だ」と述べた。 この日は個別株および株価指数のオプションの満期と指数先物の期限が重なる四半期に一度の「トリプルウィッチング」に当たった。個別株と指数を対象としたオプション、約3兆5000億ドル(約416兆円)相当が期限を迎えるとみられていた。 ナショナル・セキュリティーズのチーフ市場ストラテジスト、アート・ホーガン氏は今週の株価上昇について、市場が悪いシナリオの一部を既に織り込んでいることなどが背景だと分析。「米金融当局が政策姿勢を明確に示したほか、商品価格も過去2週間にわたって大きく上昇した後、やや安定している」と述べた。 米国債市場では短期債が下落し、利回り曲線がフラット化。複数の米金融当局者が0.5ポイントの利上げへの支持を示唆した。3年債利回りは2020年3月以来初めて5年債利回りを上回った。 ニューヨーク時間午後4時25分現在、10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.15%。 外国為替市場ではドル指数がほぼ変わらず。米国株の上昇を背景に、朝方の上げを失う展開となった。週間ベースでは2月半ば以来のマイナス。ドルは対円では2016年2月以来の高値を付けた。 豪コモンウェルス銀行のジョセフ・カパーソ氏は「日本銀行の超緩和的な金融政策は米連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げサイクルと著しく対照的だ」と指摘。「日米金利差拡大の見通しはドル・円の一段高を後押しするだろう」と述べた。 ニューヨーク時間午後4時26分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比でほぼ横ばい。一時は0.5%上昇する場面もあった。ドルは対円で0.5%高の1ドル=119円14銭。ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1048ドル。 ニューヨーク原油先物相場は続伸。ロシアのウクライナ侵攻と供給懸念で相場が大きく揺れ、週間ベースでは下げた。国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長はこの日、石油市場が「緊急事態」にあり、さらに悪化する恐れもあると語った。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前日比1.72ドル(1.7%)高の1バレル=104.70ドルで終了した。週間ベースでは4.2%下落。昨年12月以来の2週連続安となった。ロンドンICEの北海ブレント5月限は1.29ドル高の107.93ドル。 トータスのポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏は「ロシアの最終目標が何かという点がはっきりしない限り」、原油相場はボラティリティーの高い状態が続くと指摘。現在、少なくとも20ドルの地政学的プレミアムが織り込まれていると語った。 ニューヨーク金相場は反落。この日は米金融当局者の発言が相次いだ。セントルイス連銀のブラード総裁は声明で、年内に政策金利が3%超に達するような利上げを支持する考えを示した。また連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は、向こう複数回の会合での0.5ポイント利上げ検討を支持すると述べた。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前日比0.7%安の1オンス=1933.90ドルで終了。金スポット相場は週間ベースで約3%下げた。ゴールドマン、市場はウクライナのリスクについて楽観的過ぎる2022年3月19日 3:01 JST ブルームバーグ ゴールドマン・サックス・グループのストラテジストらは、ウクライナでの戦争に関する下振れリスクについて世界の市場が気を緩め過ぎている可能性があると指摘し、現在の資産価格はよりネガティブなシナリオを反映していないと警告した。 ストラテジストのドミニク・ウィルソン、ビッキー・チャン両氏はリポートで、最近の欧州資産のアウトパフォーマンスと急騰していた原油価格の反転は、ロシアのウクライナ侵略がもたらす「世界的影響について市場の判断がかなり緩んでいることを示唆する」と分析。資産は現在、「解決に向けた進展が短命なものであったり、エネルギー供給の混乱がさらに深刻化したりすることに対して脆弱(ぜいじゃく)だ」と指摘した。 ゴールドマンの下振れシナリオでは、ロシアからのガス供給の深刻な混乱により、今年の欧州の域内総生産が2.5ポイント、米国では0.25ポイント押し下げられる。また、事態悪化ならS&P500種株価指数は4059と、17日の終値からほぼ8%下落すると見込まれている。今週になって庭の紅梅が咲きました。ここで、豆腐田楽と菜飯を食べてみたいですね。昼食後からはお墓詣りに。意外にも人がいなくて楽でした。雑草もなくきれいで良かったです。NY株式:米国株式市場は続伸、ハイテク株がけん引10:47 配信 フィスコ ダウ平均は274.17ドル高の34,754.93ドル、ナスダックは279.06ポイント高の13,893.84で取引を終了した。 ロシア軍が北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランド国境近くのウクライナ西部を再びミサイル攻撃し、リビウ空港近くにミサイルが撃ち込まれたとの報道で状況悪化を警戒し、寄り付き後下落。しかし、ウクライナ戦争を巡る米中首脳会談への期待から下げ止まった。さらに、金利の低下でハイテク株が引き続き強く相場をけん引。また、個別銘柄と指数を対象としたオプションが期限を迎え、トリプルウィッチングに絡んだ買いも見られ引けにかけて上げ幅を拡大した。セクタ―別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。 航空機メーカーのボーイング(BA)は航空会社のデルタ(DAL)が同社の737マックス10型の最大100機の注文を巡り交渉しているとの報道が好感され上昇。デルタも買われた。バイオのモデルナ(MRNA)は18歳以上の成人を対象とした同社製新型コロナワクチンの2回目の追加免疫接種(4回目)を巡り、食品医薬品局(FDA)に承認を申請したことが明らかになり上昇。また、ビデオゲーム販売のゲームストップ(GME)は四半期決算で予想外の損失を計上したものの、四半期末までに非代替性トークン(NFT)市場に参入する計画への期待から上昇した。一方で、鉄鋼会社のユナイテッド・ステイツ・スチール(X)は四半期の業績見通しで原材料費の上昇を指摘し、内容が予想を下回ったため、下落した。 連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は、今後、数回の会合で50ベーシスポイントの利上げも検討し、年末までに政策金利を2%まで引き上げる必要があると、タカ派姿勢を再表明した。(Horiko Capital Management LLC)「61」の大爆発!ツアー未勝利の28歳が単独トップに浮上 世界ランク上位勢も順当に予選通過3/19(土) 8:32配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バルスパー選手権 2日目◇18日◇イニスブルックリゾート&GC(フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>第2ラウンドが終わり、トータル14アンダーまで伸ばしたマシュー・ネスミス(米国)が単独トップに立った。初日を4アンダーで滑り出すと、この日は1イーグル・8バーディの「61」と爆発。ツアー初優勝へ、一気に視界が開けた。トータル12アンダーの2位にはアダム・ハドウィン(カナダ)、トータル11アンダーの3位タイに連覇を狙うサム・バーンズと、スコット・スターリングス(ともに米国)が続いている。トータル10アンダー・5位にジャスティン・トーマス(米国)が名を連ねる。このほか、トータル8アンダー・7位タイにザンダー・シャウフェレ(米国)、トータル5アンダー・25位タイにブルックス・ケプカ(米国)がつける。ダスティン・ジョンソン、コリン・モリカワ(ともに米国)はトータル4アンダー・38位タイ、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)は3アンダー・49位タイと世界ランク上位勢も順当に予選を通過した。堀琴音が2勝目に王手 「黄金世代」10人目Vを目指す高橋彩華が1差2位…第2R終了3/19(土) 17:48配信 スポーツ報知◆女子プロゴルフツアー Tポイント×ENEOS 第2日(19日、鹿児島・高牧CC=6419ヤード、パー72) 悪天候下で第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われ、全組がホールアウトした。 第2Rを2打差の4位で出た堀琴音が5バーディー、1ボギーの68をマークし、通算7アンダーで単独首位に立った。昨年7月のニッポンハムレディスでツアー初優勝を飾った26歳が、ツアー2勝目に王手をかけた。 第2Rを4打差の11位から出たツアー未勝利の高橋彩華が6バーディー、1ボギーの67と伸ばし、6アンダーで1打差の2位に浮上した。1998年度生まれ“黄金世代”で、昨季ツアーでパーオン率2位(75・4405)のショットメーカーが世代10人目の初優勝を目指す。 第2Rを首位で出た今季国内ツアー自身初戦の上田桃子が73と伸ばせず、4アンダーに後退し、ツアー1勝の葭葉ルミと3打差の3位に並んだ。 昨季ツアー4勝の西村優菜、川岸史果、酒井美紀が3アンダーで4打差の5位。ツアー通算23勝の横峯さくら、ともにルーキーの佐藤心結、内田ことこが2アンダーで5打差の8位につけた。 昨年大会覇者の小祝さくらは第2Rを5打差の16位で出て、71で回り、1アンダーで6打差の11位。今季ツアー開幕戦、ダイキンオーキッドレディスで初優勝、前週は2位の西郷真央は第2Rを6打差の29位で出て、71で回り、イーブンパーで7打差の17位につけた。 昨季賞金女王の稲見萌寧は第1Rの14ホール終了時点で、体調不良のため、途中棄権となった。【19日速報】岐阜県内で443人が新型コロナ感染3/19(土) 15:23配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は19日、県内で新たに443人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計6万2569人となった。【19日・市町別詳報】岐阜県で443人感染 新規クラスター1件認定3/19(土) 21:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに443人確認されたと発表しました。県内の感染者は計6万2569人となりました。 新規感染者数は、先週の土曜日と比べて86人減っています。 重症者は18日から1人増えて5人となっています。18日時点の入院者数は296人、病床使用率は33.1%、自宅療養者は2605人です。 19日は、クラスターが新たに1件認定されました。大野町のこども園では、園児とその家族計26人の感染がわかりました。 19日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市117人▼大垣市38人▼多治見市27人▼各務原市25人▼美濃加茂市・可児市・瑞穂市各19人▼土岐市17人▼本巣市・海津市各15人▼羽島市・恵那市・笠松町各13人▼高山市・岐南町各12人▼郡上市9人▼中津川市8人▼神戸町・大野町各7人▼北方町6人▼関市・美濃市・瑞浪市各5人▼垂井町4人▼富加町・御嵩町各3人▼養老町2人▼山県市・下呂市・安八町・川辺町各1人▼県外その他1人 隣県の新規感染者は愛知県で2408人、三重県は357人でした。
2022.03.19
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3月18日(金)、雨です。予報通りですね。気温はそれほど低くもないですが…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時40分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日から愛車通勤です。ランチタイムは「緑の館」へ。満席でカウンター席です。ロイヤルブレンドとクラブハウスサンドのミックスをいただく。午後の仕事を終えて、帰宅すると、ニキータ2号の家へ遊びに出かけていた奥と同着。コーヒーとフルーツサンドで遅いおやつタイム。本日の夕食は米沢牛のカレーだとか…。それではしばらく休憩です。1USドル=118.98円。1AUドル=87.85円。昨夜のNYダウ終値=34480.76(+417.66)ドル。本日の日経平均終値=26827.43(+174.54)円。金相場:1g=8199(+44)円。プラチナ相場:1g=4408(+25)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向はチェックできていません。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。Mipoxが大きく上げて、テクノホライゾン、アステリアも上げましたね。年金受給者への「臨時給付金5000円案」に隠された、政府の甘くて怖い罠2022/03/18 06:00 ダイヤモンド・オンライン 年金受給者への臨時給付金の思惑は 「選挙前の人気取り」とは言い切れない 2022年3月15日、自民・公明の与党幹部は約4000万人の年金受給者らを対象に臨時給付金を配る案をまとめ、岸田文雄首相に実施を提言しました。一人あたり5000円の給付案が浮上しているといいます。 新型コロナの影響で、我が国全体の賃金が低下しました。公的年金の支給額は賃金と連動して下がるために、22年度は引き下げが決まっています。5000円はそれを補うための支援策ですが、生活に困っているのは賃金をもらう現役世代の労働者も同じはずです。 今年6月には参議院選挙が公示される中で、高齢者全員に給付金をばらまくのは露骨な選挙対策だという批判も上がっています。確かに、年代別に与党の支持率を確認すると、50〜60代と比べて70代は若干高いので一見、そう見えるのはその通りなのですが、実はこの話、それだけの単純な話ではありません。ちょっと怖い話です。 “朝三暮四(ちょうさんぼし)”という言葉をご存じでしょうか。中国の春秋戦国時代、諸子百家の一人「列士」が伝える寓話(ぐうわ)です。ちなみに、この話のように人をサルにたとえるのは現在のコンプライアンス上はいささか問題があるのですが、ここは故事成語の語源ということでご容赦いただきたい。それはこういう話です。 宋に狙公(そこう)という人がおりました。彼は近所のサルにエサとしてドングリを与えていたのですが、だんだん生活が困窮してきたため、エサの数を減らすことを決めました。 サルたちに「ドングリを与えるのを、朝に三つ夕方に四つへ減らそうと思う」と伝えると、サルたちは立ち上がって怒ります。そこで考えた狙公は、「それではドングリを、朝に四つ夕方に三つ与えるとしよう」と伝えると、サルたちは喜んだという寓話です。 これが“朝三暮四”です。結局総数で見ると同じ七つなのに、「朝に四つもらえる」というような目先の利益にだまされる人間の愚かさを戒めた寓話です。実は、この“朝三暮四”、行動経済学的にはなぜか意外と有効であることが知られています。 身近に潜む「朝三暮四」の甘いワナ 行動経済学でも説明がつく 身内で最近こんなことがありました。高齢の家族が、携帯電話の料金を見直してほしいというのです。以前聞いていた話では月3500円ぐらいのプランだと言っていたのですが、実際に見てみたら毎月5800円払っています。 それで一緒に販売店に行って、格安プランの携帯会社に転入することにしました。帰り道に、 「ずいぶん安くなったねえ。月990円だなんて」 と喜んでいるので、 「違うよ。初年度はそうだけど、来年からは毎月2090円だからね」 と教えておきました。同じ説明を聞いていても最初に説明してもらった初年度割引の数字しか頭に入っていなかったようです。 以前のプランもどうやら初年度3500円、2年目が4500円で3年目以降が5800円になる契約で、高くなった携帯料金をもう何年も支払っていた。まさに“朝三暮四”の仕組みなのですが、初年度割引に消費者は弱いのです。 ガソリン価格高騰による家計圧迫も 政府の「朝三暮四」と関連あり 政府の政策にも、このような“朝三暮四”の仕組みがあります。今、ガソリン価格の高騰で話題になっている「トリガー条項凍結」もその一つです。 もともとガソリン税には、原油価格が高騰したときにはガソリン税の上乗せ分を取らないというトリガー条項が存在していました。これを、東日本大震災をきっかけに凍結したのが「トリガー条項凍結」です。 当時決めた仕組みは、こういうことです。 「震災復旧・復興のために、これからたくさんお金を使います。その代わりの財源として、将来ガソリン代が上がったときに取らない予定だったガソリン税は取りますからね」 国会でそう決めたところ、当時の国民は喜んで賛成したのです。ところが、コロナ禍やウクライナ情勢の影響で原油高が進んでもガソリン税を支払わなければならなくなった。つまり、今になってガソリン代が下がらないことがわかると、立ち上がって怒り出すわけです。 そして、ここからが怖い話なのですが、国民が受け取る年金にも“朝三暮四”の仕組みがインストールされています。 日本の年金制度にインストールされている “朝三暮四”の怖い仕組みとは それが、年金の「マクロ経済スライド条項」というものです。 年金の受給額は、賃金が下がると連動して減少します。これが冒頭にお話ししたことで、コロナ禍で賃金が下がっていることを踏まえて、2022年度は2年連続で年金受給額は下がることが決まっています。 ところが、年金の「マクロ経済スライド条項」ではインフレ時は物価が上がっても、受給額は物価と同じように上がるわけではないことが決められています。これを「スライド調整率」といいます。 つまり、仮に物価が2%上がったとしても、年金受給額が同様に2%上がることはない。年金受給額は、物価の上昇率(2%)から、「スライド調整率」を差し引いた分しか上がらないことが法律で決まっているのです。 もともとこの条項は、将来インフレになったときに社会保障財政が破綻しないように決められました。これまでは、日本経済はデフレが続いていたので問題になることはありませんでした。ところが、2023年はインフレが進み、年金受給額に対して、いよいよこの「スライド調整率」が発動されそうなのです。 なにしろ生産者物価指数は、昨年12月、今年の1月と2カ月続けて約8%も上昇しています。小麦、トウモロコシの国際価格上昇で、パスタやパン、サラダオイルなど食料品の値上げラッシュが予定されています。原油価格が上昇し、ガソリンだけでなくプラスチック製品の価格も高くなっているのに加えて、足元では1ドル=118円と大幅な円安が進行しています。海外から輸入した商品で成り立つのが我が国の経済ですから、今年の消費者物価指数は大幅なインフレになることが確定的です。 物価が上昇することで、年金生活者は今年後半ぐらいから生活が苦しくなるでしょう。来年度になると、ようやくそこから年金受給額が引き上げられるのですが、「その引き上げ幅は、物価上昇よりも低い」と決められている。つまり、“朝三暮四”でいう“暮四”が“暮三”に減ることが既に法律で決められているのですが、多くの年金受給者はそれを知りません。 そこで、冒頭のニュースです。年金受給者の生活が困窮するといけないので選挙前に5000円を支給すべきだと言う政策が浮上した。これはあえてざっくり言うのであれば、「“朝三”を“朝四”に増やそう」という政策提言です。 有権者はこの政策に対して喜んで選挙に臨むのでしょうか、それとも怒りに立ち上がって選挙に臨むのでしょうか? 行動経済学によれば人類はだいたい前者だといわれていますが、日本人はどうでしょう。〔米株式〕ダウ続伸、417ドル高=原油高でエネルギー株に買い(17日)☆差替5:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、原油相場の上伸を眺めてエネルギー株に買いが入る中、4日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比417.66ドル高の3万4480.76ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は178.23ポイント高の1万3614.78で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億6777万株減の11億5954万株。 朝方は前日までの相場高を受けた利益確定の動きが先行し、軟調に推移。ただ、売り一巡後は原油高を支援材料にエネルギー株主導でプラス圏に浮上した。ロシアがドル建て国債の利払いを実施し、デフォルト(債務不履行)を当面回避したもようだとの報道も地合いを強める中、徐々に幅広い銘柄に買いが入ってダウは堅調な展開に転じ、取引終盤に一段高となった。 米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、金融政策をめぐる不透明感が薄れたことも投資家心理の好転に寄与。朝方発表された2月の住宅着工件数は前月比6.8%増の176万9000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の169万戸を大きく上回ったことも相場の下支え要因だった。 業種別ではエネルギー、素材、一般消費財、ヘルスケアが特に堅調だった。 個別銘柄では、化学大手ダウが5.4%高。アメリカン・エキスプレスが3.5%高。キャタピラーが2.6%高。セールスフォース・ドットコムが2.4%高。ナイキとユナイテッドヘルス・グループ、アムジェンがそれぞれ1.8%高。シェブロンとホーム・デポがそれぞれ1.7%高。 一方、マクドナルドとベライゾン・コミュニケーションズはそれぞれ0.3%安。(了)〔NY外為〕円、118円台半ば(17日)6:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げを受けたドル買いの動きが一巡し、小幅な値動きとなった。円相場は1ドル=118円台半ば。午後5時現在は118円55~65銭と、前日同時刻(118円70~80銭)比15銭の円高・ドル安。 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、インフレ高進を受け、2年間続けた事実上のゼロ金利を解除し、利上げを決定。今回を含め年内に7回の利上げ想定を示した。 それを受け、外為市場では、ドル買い・円売りが進展。円相場は一時、約6年ぶりに119円台に下落した。17日は、ドル買いの動きが一服。材料が出尽くしたことで、小幅な値動きにとどまった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1088~1098ドル(前日午後5時は1.1031~1041ドル)、対円では同131円48~58銭(同130円97銭~131円07銭)と、51銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕5日続伸=取引やや低調(18日)☆差替15:06 配信 時事通信 【第1部】商社や非鉄金属など資源高の恩恵を受ける銘柄などが買われた。地政学リスクを抱える中、3連休を控えて取引はやや低調だった。終値は日経平均株価が前日比174円54銭高の2万6827円43銭、東証株価指数(TOPIX)が10.26ポイント高の1909.27と、ともに5日続伸した。 58%の銘柄が値上がりし、38%は値下がりした。出来高は18億0772万株。売買代金は4兆1427億円。 業種別株価指数(33業種)では非鉄金属、不動産業、保険業などが上昇。輸送用機器、空運業、水産・農林業などは下落した。 【第2部】小幅高。出来高8515万株。 【新興株】東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均株価は続伸。(了)〔東京外為〕ドル、118円台後半=日銀決定は「無風通過」(18日午後3時)15:12 配信 時事通信 18日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日銀の金融政策決定会合が市場予想通りの結果となったことを受け、1ドル=118円台後半の狭いレンジで推移している。午後3時現在は、118円75~75銭と前日(午後5時、118円68~69銭)比07銭の小幅ドル高・円安。 きょうの東京市場は118円50銭近辺で取引が始まり、実需筋による買いに加え、時間外取引での米長期金利上昇も支えとなり午前中はじり高歩調で推移。正午前には118円80銭前後まで強含んだ。きょうの日銀決定会合では市場の予想通り、現行の金融政策維持が決定し、「無風で通過した」(シンクタンク)形となり、午後に入ってからはおおむね118円70銭台で小動きとなっている。 米長期金利の上昇が一服している上、3連休を控えて「持ち高を多く抱えたまま週末を迎えたくない」(FX会社)などとして、大きくポジションを傾ける動きは限られた。 午後3時半からの黒田東彦総裁の会見に関心を寄せる向きも多いが、「中長期的なドル高・円安トレンドの中では響かないだろう」(先のFX会社)との見方も出ていた。 ユーロは午後に入って対円で伸び悩み、対ドルではやや下押し。午後3時現在、1ユーロ=131円60~65銭(前日午後5時、131円07~08銭)、対ドルでは1.1083~1087ドル(同1.1044~1045ドル)。(了)日本株は5日続伸、ロシアの利払い実施を好感-非鉄金属や海運が高い2022年3月18日 8:03 JST 更新日時 2022年3月18日 15:36 JST ブルームバーグ 東京株式市場は5日続伸。ロシア政府がドル建て債の利払いを実施したことが明らかとなり、投資家心理が上向いた。非鉄金属や海運、不動産株が値を上げた。日本銀行は正午前に金融政策を発表し、ウクライナ情勢をリスク要因に追加して景気判断を下方修正したものの相場の反応は限定的だった。TOPIXの終値は前日比10.26ポイント(0.5%)高の1909.27日経平均株価は174円54銭(0.7%)高の2万6827円43銭 市場関係者の見方 三井住友DSアセットマネジメントの石山仁チーフストラテジストロシアが利払いを実施したのを受けて米国株が連騰し、投資家心理が改善。米連邦公開市場委員会(FOMC)のイベントを無難に通過して市場には買い安心感が広がっているただウクライナ侵攻による不透明感が続く中で3連休を控えてリスク回避の動きも出た。ロシアとウクライナの停戦協議に前進は見られず、原油相場の反発も警戒され、日本株は方向感のない値動きになった セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネージャー運用部長ウクライナ情勢の改善期待や米国が利上げしても好景気を維持しそうだとみた買いが優勢になったとはいえウクライナ情勢はすぐ決着できる話ではなく、株式市場は楽観的すぎる印象だ。株高を長く支えてきた金融緩和策がなくなるリスクも大きく注意が必要だ 東証33業種上昇率上位 非鉄金属、不動産、保険、海運、情報・通信、精密機器下落率上位 輸送用機器、空運、水産・農林、証券・商品先物取引、小売 背景JPモルガンがロシア債利払いを処理、シティに送金-関係者【ウクライナ】中国がロシア支持なら「代償」支払わせる-米が通告へ17日のニューヨーク原油先物は8.4%高の1バレル=102.98ドルと急反発日銀が景気判断引き下げ、ウクライナ侵攻で不確実性-緩和策維持17日のアメリカ市場は株が続伸、S&P500種株価指数は3連騰3日間の上昇率が2020年11月以来の最大2022/03/18 05:58 ブルームバーグ 会社四季報17日の米株式相場は続伸。値動きの荒い展開となる中、S&P500種株価指数は3営業日連続で上昇した。外国為替市場でドルは値下がり。背景・米国株は続伸、売り先行も上げに転じる-ダウ平均417ドル高・米国債は小幅まちまち、10年債利回り2.19%・ドルが全面安、株高で-円は9営業日ぶり上昇・NY原油は急反発、100ドル台に戻す-停戦期待が後退・NY金スポット続伸-米利上げサイクルと成長リスクを吟味S&P500種は3日間の上昇率としては2020年11月以来の大きさを記録。JPモルガン・チェースはロシア政府がドル建て債利払いのためにあらかじめ用意していた資金を処理し、シティグループに送金したと、複数の関係者が明らかにした。ロシアが年内にデフォルト(債務不履行)に陥る確率は小幅に低下したことが、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の価格で示唆された。世界の金融市場はロシアの債務支払い能力に注目している。朝方には、ウクライナとの交渉で大きな前進があったという報道は「誤り」だとするロシア大統領府報道官の発言を受けて、株価は下落する場面もあった。S&P500種は前日比1.2%高の4411.67。ダウ工業株30種平均は417.66ドル(1.2%)上げて34480.76ドル。ナスダック総合指数は1.3%上昇。米国債相場は小幅まちまち。ニューヨーク時間午後4時15分現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.19%。シンクマーケッツのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「センチメントは引き続き地政学にもっぱら左右されており、市場は他の全てをすぐに忘れているか、無視している状況だ」とリポートで指摘。「前日見られたように、明るいニュースを材料にした買い意欲は強いが、停戦や終戦という観点で両サイドの隔たりが依然大きいと投資家が気づくと売りが強まる」と述べた。外国為替市場ではドル指数が続落。米国株の上昇を背景に、ドルは主要10通貨に対して全面安となった。リスクに敏感な通貨が堅調で、オーストラリア・ドルが大きく上昇。円は9営業日ぶりに値上がりした。スコシアバンクのショーン・オズボーン氏はドルについて、「FOMC後の利益確定の対象となっているようだ」と述べた。ニューヨーク時間午後4時16分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%低下。ドルは対円で0.1%安の1ドル=118円65銭。ユーロは対ドルで0.6%高の1ユーロ=1.1096ドル。ニューヨーク原油先物相場は急反発し、1バレル100ドル台を回復した。ウクライナ和平交渉の進展にロシアが懐疑的な見方を示したことなどが材料。タイトな需給環境の中、ロシア産原油の不在による一段の供給減の見通しも買いを促した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前日比7.94ドル(8.4%)高い1バレル=102.98ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は8.62ドル上昇の106.64ドル。金スポット相場は続伸。投資家は米金融政策の引き締めサイクル入りと、ウクライナ戦争による成長リスクを付き合わせて吟味している。スポット価格はニューヨーク時間午後3時45分現在、前日比0.5%高い1オンス=1936.88ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比34ドル(1.8%)反発の1943.20ドルで終了。日経平均は5日続伸、欧米株の値戻し好感 3連休控え徐々に模様眺め2022年3月18日午後3:38 ロイター編集[東京 18日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は5日続伸した。連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し不透明要因が解消され欧米株が値を戻したことを好感し、上値を追う展開となった。期末が接近しており、配当取りが意識されていることも下値を支える要因となっている。ただ、明日から3連休となるため、徐々に模様眺め気分が広がった。17日の米国株式市場は続伸、主要3指数が軒並み1%超となった。前日の米連邦準備理事会(FRB)の利上げが消化され、ロシアのデフォルト(債務不履行)の可能性を巡る懸念が後退した。ロシア財務省は17日、ドル建て国債2本の利払いに向け送金を行ったと発表した。これを受けて日本株は、底堅く推移。ただ、前日までの上昇が急ピッチだったほか、連休を控えた週末とあって積極的なポジション取りに動く投資家が少なく、堅調な地合いを保ちながらも引けにかけて見送りムードを強めた。日銀政策決定会合については、想定通り金融緩和政策が維持されたことから、株価への影響は限定的だったという。市場では「期末が近づいており、配当金を狙った買いが流入する。これが下支えになり、目先は大きく崩れにくい」(東海東京調査センター・シニアストラテジストの中村貴司氏)との声あ聞かれる。物色面では「これまで上昇した銘柄が伸び悩み売られた銘柄が買われる、循環物色の流れとなっている」(野村証券・ストラテジストの澤田麻希氏)との指摘があった。TOPIXは0.54%高。東証1部の売買代金は4兆1427億0200万円で、東証33業種では非鉄金属、不動産などが上昇し、輸送機器の下落が目立つ。個別では、日本郵船が上場来高値を更新したほか、ソニーグループや東京エレクトロンがしっかり。DOWAホールディングスが買われ、レノバも大幅上昇となったが、トヨタ自動車はさえない。東証1部の騰落数は、値上がり1268銘柄に対し、値下がりが826銘柄、変わらずが87銘柄だった。米国株式市場=主要3指数1%超上昇、ロシア債務不履行巡る懸念後退2022年3月18日午前5:42 ロイター編集[17日 ロイター] - 米国株式市場は続伸。前日の米連邦準備理事会(FRB)の利上げが消化され、ロシアのデフォルト(債務不履行)の可能性を巡る懸念が後退する中、主要株価3指数は軒並み1%超値上がりした。ロシア財務省は17日、ドル建て国債2本の利払いに向け送金を行ったと発表した。複数の関係筋によると、一部の債券保有者はドル建てで資金を受け取ったという。この報道を受けてリスク選好ムードが高まったほか、最近の株安を受けた買い戻しも入り、主要株価3指数は3日間の上昇率が昨年11月上旬以来の大きさとなった。S&P総合500種は3日連続で1%超上昇した。ウェドブッシュ証券の株式担当マネジングディレクター、マイケル・ジェームズ氏は、ロシアの利払いのニュースやS&P、ナスダック総合など主要指数がテクニカルラインを上抜けたことが株価を押し上げたと指摘。「投資家の間で慎重ながらも楽観的な見方が強まり、1月上旬から続いていた強い悲観姿勢に変化が見られた」と述べた。S&Pの主要11セクターではエネルギーが3.5%高と上げを主導。原油価格が8%上昇したことを受けた。一方、公益事業や主要消費財などディフェンシブセクターは小幅な上昇にとどまった。金利に敏感なS&P銀行指数は一時2%下落したが、小幅高で取引を終えた。前日は3.7%上昇していた。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を4.10対1の比率で上回った。ナスダックでも2.93対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は128億8000万株。直近20営業日の平均は141億8000万株。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。昨年大会覇者サム・バーンズが首位発進 世界ランク2位コリン・モリカワは33位タイ3/18(金) 8:51配信 ゴルフ情報ALBA.Net<バルスパー選手権 初日◇17日◇イニスブルックリゾート&GC(フロリダ州)◇7340ヤード・パー71>フロリダ州で開催されている米国男子ツアーは初日が終了した。昨年大会覇者のサム・バーンズ(米国)が9バーディ・2ボギーの「64」をマーク。デビッド・リプスキー(米国)、ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)、アダム・ハドウィン(カナダ)と並んで、7アンダーで首位発進を決めた。1打差の5位タイにダニー・リー(ニュージーランド)ら4人、2打差の9位タイにジャスティン・トーマス(米国)ら3人が続いている。ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、ザンダー・シャウフェレ(いずれも米国)は4アンダーの12位タイ。世界ランキング2位のコリン・モリカワ(米国)は3アンダー・33位タイ、同3位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は2アンダー・50位タイにつけた。なお、松山英樹は今大会にエントリーしていない。明日の戦略-5日続伸で週間では1664円高、3月が今年の底の可能性も16:11 配信 トレーダーズ・ウェブ 18日の日経平均は5日続伸。終値は174円高の26827円。米国株の大幅高を受けても小安く始まったが、すぐにプラス圏に浮上。前場では上げ幅を3桁に広げた後に再びマイナス圏に沈むなど、方向感が定まらなかったが、下げたところではすかさず買いが入った。昼休みに発表された日銀の金融政策は現状維持。サプライズはなく、後場は前引けから若干上げ幅を縮めて始まった。しかし、マイナス圏に沈むかというところで切り返すと、そこからは上方向に勢いがついた。上げ幅を3桁に広げると、終盤には26800円台に到達。200円超上昇する場面もあり、高値圏で取引を終えた。マザーズ指数は後場に入ってさらに騰勢を強め、3.6%高と非常に強い動きを見せた。 東証1部の売買代金は概算で4兆1400億円と商いは高水準。業種別では非鉄金属、不動産、保険などが上昇している一方、輸送用機器、空運、水産・農林などが下落している。本日から東証1部銘柄となっており、会社からも改めて当件に関するリリースがあったロードスターキャピタルが急騰。半面、今月マザーズに新規上場したイメージ・マジックが、3Q決算を受けて一時ストップ安となるなど急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1268/値下がり826。主力どころではソフトバンクG、日本郵船、日立などが強い上昇。萩生田経産相が洋上風力の公募見直しに言及したと伝わったことから、レノバが18.4%高と値を飛ばした。原油高を追い風に三井物産や住友商事など商社株が昨年来高値を更新。三菱商事は連日で上場来高値を更新した。市況関連にも見直し買いが入っており、大平洋金属や東邦亜鉛が急伸。マザーズではメルカリ、JTOWER、フリー、ビジョナルなど人気どころの銘柄が大幅上昇。HENNGEが商いを集めて一時ストップ高となるなど人気化した。 一方、4-6月の生産計画見直しを発表したトヨタが下落。デンソー、トヨタ紡織、豊田織機など、グループ企業にも売りが広がった。原油価格が再び大きく上昇したことでコスト高が警戒され、JAL、ANAの空運2社がそろって下落。小田急、京浜急行など鉄道株も多くが下落した。Macbeeは上方修正が好感されず5%を超える下落。今期が減益計画となったダブルエーが急落した。 日経平均は今週、25日線を上回った。足元でさまざまな相場のかく乱材料がある中、チャートの節目を超えてきただけで相場の流れが変わると考えるのは早計ではある。ただ、(1)25日線を突破した17日に、890円高と値幅を伴った上昇となったこと、(2)この日に、TOPIX、2部指数、ジャスダック平均に加えてマザーズ指数も25日線を終値で上回ったこと、(3)米国市場でもダウ平均とS&P500が16日に25日線を上回り、ナスダックも1日遅れの17日に25日線を上回ったこと―は特筆される。米国が利上げの開始を決定したという重要なタイミングで、これらの反応が見られた。きょうの日経平均は大幅高の翌日で三連休を控えており、どちらに振れてもおかしくはなかったが、終わってみれば3桁の上昇。チャートの形状が良くなると、きょうのような投資家が迷いそうな局面でポジティブな動きが出てきやすくなる。日経平均は3月9日の24681.74円(取引時間中)で今年のボトムをつけた可能性もある。【来週の見通し】 一進一退か。東京市場は月曜が休場で4日立ち合い。24日にEU首脳会議とNATO緊急首脳会議があり、ロシアとウクライナの停戦につながるような話が出てくるかが注目される。ただ、他では同じく24日の米2月耐久財受注が指標として注目されるくらいで、日米ともイベントや企業決算が少ない。上述の会議はロシアの反発を招く可能性もあり、楽観一辺倒にはなりづらい。今週の日経平均が5日続伸、かつ週間で4桁の上昇を記録したことを鑑みると、いったん反動売りが出てくることを想定しておくべき。一方、相場の雰囲気が変わったような強い上昇が見られたことから、下げたところでは押し目を待っていた投資家の買いが入る可能性が高い。3月権利取りの実需買いも期待でき、個別の売買は活発となるだろう。下値に関しては堅くなるとみる一方、27000円近辺では戻り売りも出やすく、強弱感が交錯する地合いを予想する。【今週を振り返る】 大幅高となった。騰勢を強めていた原油価格に急失速が見られたことで、インフレ高進に対する過度な警戒が後退。3月FOMCでは政策金利が0.25%引き上げられたが、事前の織り込みが十分進んでいたこともあり、結果を受けた米国株は強い買いで反応した。中国政府が株式市場にフレンドリーな姿勢を示した上に、ロシアとウクライナの停戦合意期待も高まり、ロシアのデフォルト懸念も後退するなど、株高を促す材料が続出。日経平均はこれらを手がかりに負けなしの5連騰となり、26800円台まで水準を切り上げた。週間では約1664円の上昇となり、週足では5週ぶりに陽線を形成した。【来週の予定】 国内では、日銀金融政策決定会合議事要旨(1/17~18開催分)(3/24)、3月都区部消費者物価指数(3/25)などがある。 企業決算では、ツルハHD(3/22)、三益半、ニイタカ(3/25)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、米2月新築住宅販売(3/23)、EU首脳会議(~3/25)、NATO緊急首脳会議(ブリュッセル)、米10-12月期経常収支、米2月耐久財受注(3/24)、独3月Ifo景況感指数(3/25)などがある。来週の日本株の読み筋=戻り売り警戒も配当再投資意識か16:22 配信 モーニングスター 来週(22-25日)の東京株式市場は、急ピッチな反転相場で戻り売りへの警戒感がくするぶるものの、月末の権利確定日に向けた配当再投資がらみの買い支えも意識されそうだ。今週(14-18日)の日経平均株価は5連騰し、週末18日に2万6827円(前週末比1664円高)引けと上昇した。ウクライナとロシアの停戦合意期待が浮上し、無難なFOMC(米連邦公開市場委員会)の通過も相まって侵攻前の水準をほぼ回復した。地政学リスク、米国の金融政策はともに予断を許さないが、配当再投資をにらみ先回り買いが期待される。 株価指数に連動して運用する機関投資家は、元本を維持するために配当の権利落ちの影響を先物を買って埋める。3月期末の権利付き最終売買日(29日、権利落ちは30日)以降にこうした資金が流入する公算だ。3月期末配当の権利落ち(日経平均で推定230円程度、TOPIX<東証株価指数>で同22ポイント程度)を受けて発生する指数連動型資金の買いは1兆円規模とみられ、これに先回りする投資家の動きが株価を支援する可能性がある。 もっとも、ウクライナ情勢については、引き続き注視する必要があり、米国市場に関しては金融政策に対する楽観ムードの後退や、景気の先行き不安を背景に反発色が薄れることも想定される。 スケジュール面では、国内で24日に17、18日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨が公表される。海外では23日に米2月新築住宅販売件数、24日にEU(欧州連合)首脳会議(25日まで)、米10-12月期経常収支、25日に独3月Ifo景況感指数が予定されている。今晩のNY株の読み筋=連騰の反動で上値限定的か16:49 配信 モーニングスター 18日の米国株式市場は、上値の限られた展開とみる。NYダウは前日までの連騰で1500ドル超の上昇をみせており、短期的な過熱感は否めない。ロシアとウクライナの停戦交渉も目立った進展はなく、原油先物価格は時間外でやや強含んで推移。ウクライナ情勢が悪化しなくとも、好転の動きがみられないようなら、週末ということもあって手じまいの動きが上値を抑えそうだ。 きょうは米2月中古住宅販売件数などの経済指標のほか、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁やボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事などの発言機会がある。FOMC(米連邦公開市場委員会)などの重要イベントが通過したばかりで市場の関心は再びウクライナ情勢に向かうと考えられるが、各FRB関係者のウクライナ情勢に対する見方などには耳を傾けておきたい。<主な米経済指標・イベント>米2月中古住宅販売件数、米2月景気先行指数、〔東京外為〕ドル、118円台後半=黒田総裁会見で上昇に弾み(18日午後5時)17:42 配信 時事通信 18日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げを背景とした買いが一巡し、仲値以降は1ドル=118円台後半でもみ合う展開が継続していたが、終盤は日銀の黒田東彦総裁が会見で「円安は経済にプラス」との見方を示したことなどを受けてドル買いの勢いが増し、119円近辺まで強含んだ。午後5時現在は、118円86~87銭と前日(午後5時、118円68~69銭)比18銭のドル高・円安。 東京市場は118円50銭近辺で始まった後、実需筋による買いを支えにじり高となり、正午前には118円80銭前後に浮上。日銀はきょうまで2日間開催した金融政策決定会合で大規模金融緩和策の維持を決めたが、「事前の予想通りで無風通過」(シンクタンク)と指摘され、その後は黒田総裁の会見待ちムードが広がった。 黒田総裁は午後3時半からの会見で、早期の利上げを否定した上で、円安が経済にとってプラスになるとの従来の姿勢を繰り返した。これらの発言に「海外を中心とした投資家が反応した」(外為ブローカー)と観測され、ドル円は午後4時半ごろには119円前後まで水準を切り上げる展開になった。足元ではほぼ一本調子でドル高が進行しており、上昇ピッチの速さに対する警戒感も漂っていたが、「総裁による『お墨付き』を得たと受け止める向きもあったのではないか」(同)とみられ、ドル買いが膨らんだようだ。 ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過後、米長期金利は米国の連続利上げを織り込む形となって上昇が一服。「米長期金利の上昇余地は限られる」(資産運用会社)と指摘され、ドル円が120円を目指すには「材料が不足している」(FX会社)という。 ユーロは終盤、対円で強含み、対ドルでは下落。午後5時現在、1ユーロ=131円69~69銭(前日午後5時、131円07~08銭)、対ドルでは1.1077~1078ドル(同1.1044~1045ドル)。(了)国内女子第1Rは日没順延 暫定首位に天本ハルカ、吉田優利1差3/18(金) 18:43配信 ゴルフ情報ALBA.Net<Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント 初日◇18日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>悪天候により4時間遅れでスタートした第1ラウンドは、午後6時21分に日没のためサスペンデッド。65人がホールアウトできなかった。翌日午前7時45分に競技が再開される。4アンダー・暫定首位に昨年プロテスト合格の天本ハルカ。3アンダー・暫定2位に吉田優利、2アンダー・暫定3位タイにはルーキー・内田ことこ、今季初戦の上田桃子、横峯さくら、西村優菜ら8人が続いた。昨年覇者の小祝さくらは15ホールを消化し、1アンダー・11位タイ。昨季賞金女王の稲見萌寧は3オーバー・73位タイで14ホールを残している。今季2勝目を狙う西郷真央は1アンダー・11位タイ。2週連続優勝がかかるサイ・ペイイン(台湾)は3オーバー・73位タイで、翌朝に第1ラウンドの残りを消化する。夕食時にはこんなモノが届きました…。先日のオークションで落札したワインの第2弾・第3弾・第4弾。2000シャトー・レオヴィル・バルトン2000シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ2005シャトー・ドュクリュ・ボーカイユこちらはI氏とのシンジケート物件です。2009シャトー・ラフィット・ロートシルト2009シャトー・ラトゥール2009シャトー・マルゴー2009シャトー・オー・ブリオンきれいに拭いて検品も完了。それではしばらくセラーでお休みください。【18日・市町別詳報】岐阜県で424人感染 1人死亡 新規クラスター5件認定3/18(金) 20:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに424人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計6万2126人、死者は304人となりました。 新規感染者数は、先週の金曜日と比べて170人減っています。 死亡したのは垂井町の60代の男性です。重症者は17日から1人減って4人となっています。17日時点の入院者数は301人、病床使用率は33.7%、自宅療養者は2697人です。 18日は、クラスターが新たに5件認定されました。このうち多治見市の高齢者福祉施設では、利用者や職員ら計15人の感染がわかりました。 18日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市96人▼大垣市38人▼多治見市33人▼美濃加茂市23人▼土岐市20人▼羽島市・各務原市・可児市各19人▼瑞穂市16人▼神戸町13人▼高山市12人▼関市・瑞浪市各11人▼本巣市10人▼郡上市・岐南町各8人▼垂井町7人▼海津市・大野町各6人▼美濃市・養老町・安八町各5人▼飛騨市・池田町・御嵩町各4人▼中津川市・山県市・笠松町・輪之内町各3人▼恵那市・富加町・八百津町各2人▼揖斐川町1人▼県外その他3人 隣県の新規感染者は愛知県で2601人、三重県は418人でした。NY株見通し-神経質な展開か 経済指標は2月中古住宅販売件数など20:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は神経質な展開か。昨日は軟調にスタートしたものの、ロシアが米ドル建て債務の利払いを実施したとロイターが報じたことなどが安心感につながり主要3指数がそろって大幅に続伸して終了した。前日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、金融政策の先行き不透明感が後退したことも過度なリスク回避の動きを和らげた。ダウ平均は3日間で1535ドル高の大幅高を記録。週初からの上昇率は、ダウ平均が4.66%高、S&P500が4.93%高、ナスダック総合が6.00%高となり、3指数がそろって今年最大の週間上昇ペースとなった。今晩の取引では、ウクライナ情勢や原油などの商品先物相場を睨んだ神経質な展開が予想されるほか、週末を控えた持ち高調整や、株価指数先物・オプション、個別株オプションなどの満期日が重なるクワドルプルウィッチングに絡んだ荒い値動きにも要警戒か。 今晩の経済指標・イベントは2月景気先行指数、2月中古住宅販売件数など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、119円台前半(18日午前8時)21:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=119円00~10銭と、前日午後5時(118円55~65銭)比45銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1018~1028ドル(前日午後5時は1.1088~1098ドル)、対円では同131円22~32銭(同131円48~58銭)。(了)〔NY外為〕円、119円台前半(18日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが進んだ海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=119円台前半に下落している。午前9時現在は119円15~25銭と、前日午後5時(118円55~65銭)比60銭の円安・ドル高。 日銀は18日、市場の予想通り大規模金融緩和の継続を決めた。欧米の中央銀行が金融引き締めに動くのとは対照的。日銀の黒田総裁は円安について、「家計には必ずしもプラスではない」と説明しながらも、輸出増などを通じて経済全体に恩恵があると強調。足元の円安を肯定する発言を受けて、ドル買い・円売りが加速した。 ニューヨーク時間入り後に円相場は一段安となっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1015~1025ドル(前日午後5時は1.1088~1098ドル)、対円では同131円30~40銭(同131円48~58銭)と、18銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ反落、180ドル超安=ナスダックも安い(18日朝)22:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日のニューヨーク株式相場は、このところの大幅上昇を受けた利益確定の売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比180.66ドル安の3万4300.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.33ポイント安の1万3540.45。(了)〔米株式〕NYダウ反落、130ドル安=ナスダックは高い(18日午前)23:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末18日午前のニューヨーク株式相場は、ここ連日の大幅高を受けた利益確定の売りが先行し、反落している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比129.78ドル安の3万4350.98ドル。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.66ポイント高の1万3659.44。 ウクライナ停戦交渉の進展期待や、米連邦公開市場委員会(FOMC)の通過で金融政策をめぐる不透明感が薄れたことを手掛かりに、ダウ平均、ナスダックはともに前日まで3営業日連続で大幅上昇。この日は週末を前に騰勢が一服し、やや持ち高調整の売りが先行している。 取引開始前には、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席による電話会談が始まったと伝わった。ホワイトハウスの発表によると、両首脳はウクライナ問題を中心に協議したもよう。米側はロシアと友好関係にある中国が装備品供与などの軍事支援に踏み切ることを警戒しているが、中国側はこうした見方に強く反発している。ロシアによるウクライナ侵攻は4週目に突入し、解決策を探る両国の一連の交渉では一定の前進もあったとされるものの、溝は依然として埋まらず、長期戦への懸念が強まっている。 個別銘柄を見ると、前日に四半期決算を発表したフェデックス、ゲームストップが下落。デルタ航空から大型受注の見込みと報じられたボーイングは小高い。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。
2022.03.18
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3月17日(木)、曇りです。やや風はあるものの寒くもなく…。昨夜の地震には驚きました…、当地では全く揺れもありませんでしたが…。そんな本日は7時20分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は9:00~16:00とのこと。午前の部は11時30分頃に終了したので土岐プレミアムアウトレットへ。目先を変えて「デリフランス」でランチをいただく。「バリー」「マンシング」「マドラス」「ゾーイ」とショップを徘徊…。午後のお仕事は15時40分頃に終了。帰り道のいつものゴルフショップでアミノ酸製剤とゴルフボールを調達して、いつものGSで愛車に燃料補給。帰宅して、コーヒーと残り物のケーキで遅いおやつタイム。本日の夕食はギョーザパーティーとのこと。それではしばらく休憩です。1USドル=118.76円。1AUドル=86.84円。昨夜のNYダウ終値=34063.10(+518.76)ドル。本日の日経平均終値=26652.89(+890.88)円。金相場:1g=8146(+55)円。プラチナ相場:1g=4383(+142)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向はチェックしきれていません。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の25銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。サムコ、Mipox、DMG森精機、テクノプロ、日本電子材料が大きく上げましたね。「目当てはコロナ保険金5万円」無料PCR検査拡大に潜む意外な目的 「感染してもいい」油断の背景2022/03/17 10:00 AERA dot. 新型コロナの新規感染者数に減少傾向が見られるものの、依然として多数の感染者が報告されている。長引く感染状況を受けて、各地で無料のPCR検査の実施を延長する動きもある。もちろん、無料PCRを受けるほとんどの人が自身の体調を心配しての検査だが、なかには「保険金目当て」なる人もいるという。当事者から、その動機について話を聞いた。 「特に症状があったわけではないですが、PCR検査は2回受けました」 こう話すのは、東京都に住む30代の男性だ。症状があったわけでもなく、仕事で必要になったわけでもない。だが、今年1月と2月にPCR検査を受けている。 お目当ては、新型コロナの「保険金」だ。 男性は今年1月に、コロナ保険に加入した。保険料は年間わずか2千円で、PCR検査でコロナに感染して「陽性」となれば、5万円を保険会社から受け取ることができる。この保険に注目した背景には、オミクロン株はこれまでと比較して感染する確率は高まっているものの、「重症化しない」といわれていることもあった。■保険金もらえたらラッキー 検査はいずれも、駅前で実施されていた無料のPCR検査を受けた。受け付けから検査まで20分とかからず、手軽に受けることができたという。 「結局まだ陽性になっていませんので保険を受け取れていませんが、時間ができればまたPCR検査を受けたいと思っています。コロナのせいで友だちと会えなくなり、ボーナスも減らされたので、その分、5万円もらえたらラッキーだなと思っています」 男性はそう言う。 保険料の少なさ、重症化リスクの低さ、保険金の多さを天秤にかけて、「無症状で保険金だけもらえたらラッキー」、そんな意識があるようだ。 ある20代の女性は今年1月、3カ月500円のコロナ保険に入った。こちらもコロナの陽性になれば5万円をもらうことができる。彼女はこう説明する。 「はっきり言ってお得ですね。一人暮らしなので家族にうつすリスクもないですし、リモートワークもできる。さすがにコロナ後遺症とかは怖いですけど、無症状も多い。ワクチンも3回打ったし若いですから、大丈夫なんじゃないかなと。友だち同士でも『お得な保険がある』と興味津々でした」 SNSでも「コロナになったら保険金が入るからコロナになりたい」「コロナにかかったら、40万以上もらえるから検査を受けてきた」などという声も上がっている。 いわば「保険金目当て」に無料PCR検査を受けていることを、当の保険会社はどう捉えているのか。コロナ保険を提供する損害保険ジャパンは、エッセンシャルワーカーが安心して働けるように保険を提供しているとしたうえで、「保険金を目当てにPCR検査を積極的に受けている人についても、陽性になればお支払いする。ただ、その動機について、コメントする立場にはありません」(広報)。同じく第一生命保険も「回答を控えたい」ということだった。■「わざとコロナにかかる人がいそう」の声 ある保険会社の関係者は「保険料を払い、陽性になったから、保険を受けとるという行為になんら問題はない」と明言した上で、コロナ保険の“副作用”について、こう心配する。 「PCR検査を受けることで無症状者を見つけ出すことにつながっているのであれば良いことだと思うが、『感染してもいい』という意識につながって感染対策が緩んでいるのであれば、これは問題。重症化しにくいとはいえ、症状が重く、後遺症で苦しむ人も多い。ただ、会社として対策しようがないのが正直なところです」 事実、SNSでも「わざとコロナにかかるような人がいそう」「検査受けまくって陽性になろうと企んでも不思議ではない」といった声も散見する。タイでは昨年、コロナ保険金を目当てに意図的に感染する事例が相次ぎ、感染拡大の一因になったことが指摘されている。 一方で、保険金目当ての人たちにも“誤算”が広がっている。保険各社が、予想外のオミクロン株の感染拡大を受けて、保険料の値上げに動いたからだ。たとえば、当初3カ月500円だった保険料が2月から1500円に、また、890円だった保険料が3月から8090円に、などとグンと上がっている。 こうした値上げを受けて、冒頭の男性は「更新はしない」という。他方で、先の女性は「感染の状況次第ではまだお得感がある」と見る。ちなみにこの男性と女性は「感染対策は緩めていない」という。 感染すれば、自分だけではなく、周りの人にも命のリスクが出てくる。意図的な感染だけは避けてもらいたいところだ。年金生活者給付「公金使った買収」=立民・小川氏が批判2022/03/17 15:59 時事通信 内立憲民主党の小川淳也政調会長は17日の記者会見で、与党が政府に申し入れた年金生活者に対する新たな給付金について、「事実上、公金を使った高齢者の買収ではないか。非常に安易で安直な政策だ」と批判した。大手銀行で手数料が続々新設される 「銀行に行かない方が得」の時代に2022/03/17 07:15 マネーポストWEB 銀行などで新規に口座開設した際に「紙の通帳」を使うと一定年齢以上の人などを除き年間550円の手数料がかかったり、2年以上利用がないなどの条件に該当すると手数料が生じたりするようになった。主なものは別表で紹介しているが、大手銀行が手数料を新設する背景には銀行ビジネスの構造変化があると、経済ジャーナリストの荻原博子氏は指摘する。 「もともとは顧客からの預金を企業や個人に貸し出し、預金金利と貸出金利の利ざやを稼ぐ商売でした。ところが、日銀の超低金利政策でそれが大きく崩れた。結果、様々な手数料が設けられたり、保険や投資信託を売ったりすることに注力するようになってきました」 目下、メガバンクは増益の好決算だが、これは政府の実質無利子・無担保融資(通称・ゼロゼロ融資)で企業倒産が抑えられていることが大きいという。荻原氏が続ける。 「コロナが収束してゼロゼロ融資の期限が切れれば厳しい経営環境に戻るため、経営の手綱を緩めることはないでしょう。店舗やATMを縮小し、振り込みなどはインターネットなどでやってもらおうとする流れです」 荻原氏は「銀行に行かないほうが得と認識すること」の重要性を説く。 「昔は窓口に行けばノベルティーをもらえたが、そんな時代ではない。自宅からネットで手続きをしたほうが手数料は安いし、24時間いつでもできる。コンビニのATMも、何回までの利用は無料といった設定がある。これからの銀行は“他行との差別化”に向かう。利用者はしっかりチェックして銀行を選び、利用法を考えることが大切です」 各行、デジタルの利便性向上には取り組んでいる。メガバンク3行に取材すると、紙の通帳有料化にあたってネット上での明細確認などの拡充を図ったと説明。三井住友銀行は「新規で口座を開設するお客さまの約6割にWeb通帳を選択いただくほど、一般的なサービスとなっています」(広報部)とした。そのうえで、「ATM運用にかかる収支改善を図るため、ご利用実態に合わせて手数料を見直している」(同前)とし、こう説明した。 「2019年9月に、三菱UFJ銀行の店舗外ATMを当行のATMと同様の手数料で利用できるようにしました。一方、コンビニATMでは2021年4月にお客さまのご利用が多い毎月25日・26日【*注】の手数料は引き下げ、それ以外は引き上げる改定を行ないました」(同前)【*注/25・26日が土日祝と重なる場合、25日はその前営業日、26日はその翌営業日に】 口座数を減らすべき 利用者はどう対策すればいいのか。ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏が解説する。 「たとえば、カードでの支払いと同時に口座からお金が引き落とされるデビットカードを使い、ATMを使う回数を減らすといったやり方があります。また、銀行の口座は多すぎないほうがいい。残高や取引の多さなどで、手数料が安くなったり、無料で取引できる回数が増えたりするからです。メインとサブの2行くらいに絞るのが望ましい」 銀行選びでは“組み合わせ”に着目する方法もあると風呂内氏は続ける。 「たとえば、ゆうちょ銀行ならファミリーマート内にATMが設置されていることがあり、手数料が安いことが多いなど、よく使うコンビニとの相性で銀行を選ぶのもいい。そのうえで、手数料がかさむATMに行く回数を減らす取り組みが重要になる。銀行側にコストがかかっていることなので、流れは止めがたいです」 時代の流れを意識した行動が必要となるわけだ。〔米株式〕ダウ3日続伸、518ドル高=FRB議長会見を好感(16日)☆差替5:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を好感した買いなどに支えられ、3日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比518.76ドル高の3万4063.10ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は487.93ポイント高の1万3436.55で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8291万株増の14億2731万株。 連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定発表を午後に控え、株価は中盤まで堅調に推移。ロシアのウクライナ侵攻をめぐる停戦交渉で一定の進展がみられた可能性があることや、中国の劉鶴副首相が資本市場安定化に前向きな考えを示したことが相場を支えた。半面、朝方発表の2月の米小売売上高は、市場予想を小幅に下回るやや弱い内容だった。 午後に入り、FRBが今回のFOMCで、政策金利の0.25%引き上げを決めたと発表。FRBは記録的な物価高に対処するため、2年間続けてきた事実上のゼロ金利の解除に踏み切った。 同時に公表したFOMC参加者による政策金利見通しは、年内の利上げについて、1回0.25%なら今回を含め7回を想定。昨年12月時点の3回から大幅に増えた。金利見通しが「比較的タカ派」(日系証券)だったことを受け、株式市場は一時的に売りで反応した。 ただ、その後のパウエルFRB議長の記者会見で米経済に関する前向きな発言が出たことから、株価は再び上昇。この日の高値近くで取引を終えた。パウエル氏は米経済が利上げに耐えることができるとの見方を示したほか、リセッション(景気後退)の可能性が「特段高まっているとは言えない」と述べた。 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが6.6%高、メタ(旧フェイスブック)が6.0%高、テスラが4.8%高、バンク・オブ・アメリカが3.1%高など、成長株や金融株が好調。中国企業の米国預託証券(ADR)も高かった。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.9%安、エクソンモービルとシェブロンが0.4%安、ウォルマートが0.3%安となるなど、エネルギー株や必需品株は軟調だった。(了)〔NY外為〕円下落、一時119円台=6年1カ月ぶり安値水準(16日)6:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が約3年ぶりの利上げを決めたことを受けてドル買い・円売りが進行し、円相場は一時、2016年2月以来約6年1カ月ぶりに1ドル=119円台に下落した。午後5時現在は118円70~80銭と、前日同時刻(118円24~34銭)比46銭の円安・ドル高。 FRBは16日、新型コロナウイルス危機を受けて続けてきた事実上のゼロ金利政策を解除し、政策金利を0.25%引き上げることを決定した。FOMC声明では「継続的な利上げが適切」と明言。会合参加者が見込んだ利上げペースは、22年が今回を含め7回と、昨年12月時点の3回から大幅に増加した。これを受けて、米長期金利が上昇、日米金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが大きく進み、一時119円12銭まで下落した。 ただ、円売り一巡後は下げ幅を圧縮。米長期金利が上昇幅を削る中で急速な円安・ドル高基調に警戒感も強まり、円が買い戻された。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1031~1041ドル(前日午後5時は1.0950~0960ドル)、対円では同130円97銭~131円07銭(同129円48~58銭)と、1円49銭の大幅な円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕大幅に4日続伸=FOMC終了で買い優勢(17日)☆差替15:06 配信 時事通信 【第1部】米連邦公開市場委員会(FOMC)が終了し、米金融政策に関する不透明感が解消したことで買いが優勢となった。また、ロシアとウクライナの停戦交渉進展や中国経済対策に対する期待も相場の押し上げにつながった。終値は日経平均株価が前日比890円88銭高の2万6652円89銭と、大幅に4日続伸。東証株価指数(TOPIX)も45.76ポイント高の1899.01と上伸した。 86%の銘柄が値上がりし、値下がりは11%だった。出来高は14億7419万株、売買代金は3兆5544億円。 業種別株価指数は33業種全てが上昇した。精密機器、機械、電気機器の上昇率が大きかった。 【第2部】堅調。出来高9561万株。 【新興株】東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均株価は続伸。(了)〔東京外為〕ドル、118円台後半=買い一巡後はもみ合い(17日午後5時)17:03 配信 時事通信 17日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米利上げを受けた買いが一巡した後は、1ドル=118円台後半でもみ合った。午後5時現在は、118円68~69銭と前日(午後5時、118円36~37銭)比32銭のドル高・円安。 早朝は、米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定を受けて買いが強まった前日の海外市場の流れを引き続き、118円80銭台を中心に取引された。午前9時以降、輸入企業の買いで119円付近に上昇したが、上値では輸出企業の売りなどが出たことから、仲値後には118円70銭台に伸び悩んだ。正午すぎに118円50銭台まで下押したが、「下値では押し目買いが根強い」(為替ブローカー)とされ、その後は118円70~80銭前後を軸とする小幅なレンジでのもみ合いに終始した。 前日の米国時間終盤にはFOMCの利上げ決定を受けて119円10銭台まで水準を切り上げる場面があったが、このところの上昇ペースが速かったことから「119円台は利食い売りが厚い」(同)と指摘される。もっとも、「日米金利差の拡大観測からドル円の上昇期待は根強い」(大手邦銀)といい、「下がった場面では買いも入る」(先のブローカー)ため、目先は「118円台後半でのもみ合い商状が続く」(同)とみられている。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含み。午後5時現在、1ユーロ=131円07~08銭(前日午後5時、129円70~71銭)、対ドルでは1.1044~1045ドル(同1.0958~0958ドル)。(了)日本株は大幅続伸、米景気の先行き懸念後退-全業種上昇、輸出株高い2022年3月17日 8:00 JST 更新日時 2022年3月17日 15:29 JST ブルームバーグ 東京株式相場は大幅高となり4日続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)でパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が経済成長に楽観的な姿勢を示し、米景気の先行き懸念が後退した。ウクライナとロシアの停戦期待や外国為替の円安も追い風になり、電機や機械など輸出関連が大きく上昇。化学やゴム製品といった素材株も含め、東証全33業種が値上がりした。個別銘柄ではソフトバンクグループ株が商いを伴い大幅高になった。TOPIXの終値は前日比45.76ポイント(2.5%)高の1899.01一時は1902.97と、1日以来の1900台回復日経平均株価は890円88銭(3.5%)高の2万6652円89銭 市場関係者の見方 三菱UFJ国際投信の小西一陽株式運用部長FOMCを受けて、金融政策が後追いになって長期金利が加速的に上昇するリスクが低下したと株式市場は好感した。ドット・プロット(金利予測分布図)で、ことしの利上げ回数がそれなりに行われることがしっかり伝わったパウエルFRB議長の発言通り米国の消費動向は堅調で、今回示した利上げの方針なら米国経済は十分耐えられる当面の相場はウクライナ情勢次第だが、従来の停戦するかしないかという状況から、どういう条件で停戦するかに一歩進んでいる印象だ インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジストFOMC後に株式相場が上昇したのは、今後の米金融引き締め策がかなり織り込まれたという認識が広まり買い安心感につながったからだロシア・ウクライナ情勢の緊張が少し和らぐのではとの見方が出てきたことや、中国が大規模な景気対策を打っている認識が広まったこともポジティブな要因になったただ、ウクライナ情勢には不透明感が残る。インフレも今後の動向次第では市場が動揺する可能性がある。当面はボラティリティー(変動性)の高い状況が続くのではないか 東証33業種上昇率上位 精密機器、機械、電機、化学、非鉄金属、輸送用機器下落率上位 - 背景FOMC、0.25ポイント利上げ-年内の連続追加利上げも示唆パウエル氏、市場の懸念和らげる-リセッション確率「高くない」ウクライナ中立化、ロシアが受け入れの姿勢-交渉に期待高まる香港H株の大幅上昇続く、中国政府の金融市場安定化方針を好感キオクシア工場の一部装置や製油所に影響-宮城や福島で震度6強日経平均は大引け 4日続伸し890円超高、FOMC通過で安心感2022年3月17日午後3:57 ロイター編集[東京 17日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前営業日比890円88銭高の2万6652円89銭と大幅に4日続伸した。米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後、大幅に上昇した16日の米国株式市場の流れを引き継いだ。市場では安心感が生じ、主力銘柄を中心に幅広く物色され、日経平均は3%を超す上昇となった。日経平均は寄り付きで心理的節目の2万6000円を回復した後も上げ幅を拡大し、940円93銭高の2万6702円94銭で高値をつける場面があった。米株高のほか、外為市場での円安進行、香港ハンセン指数と上海総合指数の大幅高も下支えとなった。FOMCでは、大方の予想通りフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げた。今年末時点での金利見通しは1.75─2.00%と、一部投資家の予想よりタカ派的となった。市場では「大きなイベントを通過したことで、不透明感が解消し安心感が広がっている。ウクライナ情勢も悪材料は織り込み、最悪期は脱したとの見方が優勢で、地合いが改善しつつある」(岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジスト)との声が聞かれた。TOPIXは2.47%高の1899.01ポイント。東証1部の売買代金は3兆5544億4100万円。東証33業種では、全業種が上昇した。業種別では、精密機器、機械、電気機器、化学工業、ガラス・土石製品、非鉄金属などが値上がり率上位を占めた。個別では、ファーストリテイリングや東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、ダイキン工業、ファナックなどの値がさ株が大幅高。バンダイナムコホールディングス、東日本旅客鉄道などはさえなかった。東証1部の騰落数は、値上がりが1872銘柄(85%)、値下がりが250銘柄(11%)、変わらずが58銘柄(2%)だった。米国株式市場=続伸、FOMC声明後に不安定な値動き2022年3月17日午前7:06 ロイター編集[16日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な値動きとなる中、続伸して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が利上げを決定し、インフレ抑制に向け追加利上げが必要というシグナルを発したことで一時は神経質な展開となったが、その後落ち着き、S&P総合500種は2%超、ナスダック総合は4%近く上昇した。FRBは15─16日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、大方の予想通りフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き上げた。今年末時点での金利見通しは1.75─2.00%と、一部投資家の予想よりタカ派的となった。FRBはウクライナでの戦争などが経済に大きな不透明感をもたらしているとしつつも、40年ぶりの高インフレへの対処として、FF金利の「継続的な引き上げが適切になる」とした。主要株価指数はFOMC声明発表後に上げ幅を大きく縮小し、S&P500とダウ工業株30種は共に一時マイナス圏に沈んだ。ただ、パウエルFRB議長の会見が始まると落ち着きを取り戻した。ロイトホルト・グループのチーフ投資ストラテジスト、ジム・ポールセン氏は、FRBがインフレ高進に対し行動したことで投資家に安心感が広がった可能性があると指摘した。一方、他のアナリストからは積極的な利上げで景気が腰折れするとの懸念の声も上がった。FOMC声明発表前は、ウクライナとロシアの停戦交渉や中国の景気刺激・市場安定策への期待から株価は上昇していた。S&P500の主要11セクターでは、最近の売り局面で下げが目立っていた一般消費財や情報技術が3%超上昇。通信サービスと金融も好調だった。マイナス圏で引けたのはエネルギーと公益事業のみだった。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を3.78対1の比率で上回った。ナスダックでも3.79対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は158億2000万株。直近20営業日の平均は140億4000万株。米国株を大幅続伸させたFRBパウエル議長の強気発言ナスダック総合指数は3.8%上昇2022/03/17 08:08 ブルームバーグ 会社四季報16日の米株式相場は大幅続伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)が2018年以来となる利上げを決定したあと、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が経済成長見通しに楽観的な姿勢を示したことが好感された。S&P500種株価指数はFOMC政策決定後に一時下げる場面もあったが、持ち直した。パウエル氏は「景気は非常に強く」金融政策引き締めに対応できるとし、リセッション(景気後退)の確率は「特に高まっていない」と付け加えた。S&P500種は前日比2.2%高の4357.86。ダウ工業株30種平均は518.76ドル(1.6%)上げて34063.10ドル。ナスダック総合指数は3.8%上昇。米国債市場では、短期債中心に利回りが上昇。ただ、利回りは終盤に上げ幅を縮小した。ニューヨーク時間午後4時43分現在、10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.18%。2年債利回りは10bp上昇の1.94%。FOMCは8兆9000億ドル(約1052兆円)に膨らんだバランスシートについて、「今後の会合」で縮小を開始するとしたが、具体的な説明はなかった。パウエル氏はバランスシート縮小のプロセスを早ければ5月の会合で開始できる可能性があるとの考えを示した。Eトレード・ファイナンシャルの投資戦略担当マネジングディレクター、マイク・ローウェンガート氏は「FOMCはついに利上げを発表した。そこにサプライズはない」と指摘。「利上げは景気が政策引き締めを乗り越えられるほど十分に好調だという信任票を意味する」と述べた。外国為替市場ではドル指数が下落。FOMCの利上げ発表を受けて、一時は上昇する場面もあったが、上げを消した。大半の主要10通貨がドルに対して上昇。一方、スイス・フランと円は対ドルで値下がりした。ニューヨーク時間午後4時44分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.7%低下。ドルは対円では0.4%高い1ドル=118円73銭。一時は119円12銭を付ける場面もあった。ユーロは対ドルで0.7%上昇し1ユーロ=1.1037ドル。ニューヨーク原油先物相場は3営業日続落。リビアは石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」に供給拡大の加速を促した。ロシアとウクライナの和平交渉で進展の可能性が示唆されたことも材料視された。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前日比1.40ドル(1.5%)安い1バレル=95.04ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は1.89ドル下げて98.02ドル。金スポット相場は下げを埋めた。FOMCの利上げ発表を受けて、米国債利回りが伸び悩んだことが背景。スポット価格はニューヨーク時間午後3時52分現在、前日比0.5%高の1オンス=1927.02ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限はFOMC政策発表前に、1.1%安の1909.20ドルで終えた。【市況】明日の株式相場に向けて=世界同時踏み上げ相場に2022年03月17日17時01分 株探ニュース きょう(17日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比890円高の2万6652円と急騰。週初から4連騰となり、4営業日合計で上げ幅は1500円近くに達した。きょうはアジア株もほぼ一斉に上昇しており、にわかに世界株高の様相を呈した。前日の欧州株市場は文字通りの全面高に買われ、しかもドイツのDAXが3.8%高、フランスのCAC40は3.7%高、オランダのAEXは4%強に買われるなど、軒並み目の覚めるような急騰を演じた。急騰の背景には中国の景気刺激策に対する期待があったとされる。しかし、その具体的な内容は見えておらず、「中国の劉鶴副首相が、景気下支え策の用意があることに言及した段階であり、これを欧州株全面高の背景とするには無理がある」(中堅証券マーケットアナリスト)。そもそも現在、中国は新型コロナウイルスの感染拡大を受け都市封鎖を行っている状況で、ゼロコロナ政策を撤回できるのかという問題もある。 とするならば、あとは欧州全面高のトリガーとなり得るのはロシアとウクライナの停戦観測だが、実際のところ両国の主張の隔たりは大きく、ここまでこじれるとそう簡単に落としどころが見えてくるとも思えない。バイデン米大統領がプーチン露大統領に向けて放った「戦争犯罪人」発言で、むしろ米国とロシアの関係はかつてなく先鋭化している。とてもここでプーチン氏が手を引くとは考えにくい。「大方が思っている以上にショート(空売り)が溜まっていて、AIアルゴリズムが何に反応したかは不明だが、アンワインドのスイッチが入り、買い戻しが一気に進んだというよりない」(前出のマーケットアナリスト)とする。 そして米国株市場にバトンが渡されたわけだが、こちらも極めて上下にボラタイルな値動きとなった。注目されたFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見であるが、実際は前者と後者では30分程度のタイムラグがあった。この2つのイベントの間に米国株市場はジェットコースターのように乱高下した。欧州時間の強烈なリスクオンを引き継いで、前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに大幅高で始まったが、FOMCの結果が発表されると、その内容がタカ派的と受け止められ、急速にバランスを崩した。NYダウは150ドルあまり下落する場面があったが、その後パウエル議長の会見中に再び戻り足に転じ、結局500ドルを超える上昇で着地した。 FOMCでは3月の0.25%の利上げスタートは100%相場に織り込まれていたが、年内の利上げ回数7回(今回を含む)という予測はかなりタカ派に傾斜した感がある。ところが、これを嫌気していったんNYダウはマイナス圏に沈んだものの、「パウエル議長が米景気の見通しに楽観的な見方を示したことで、流れが変わった」(生保系エコノミスト)とする。果たしてそれが本当かどうかは分からないが、ひとつ言えるのは、直近の相場は空売り玉を抱えて全体相場の下げを待っている向きが多く、売り方の方が苦しかったということ。相場が崩れなければ、ここで買い戻すよりなかったというのが実情であろう。 こうなると東京株式市場も止まらない。AIアルゴリズム売買に突き上げられた空売りのショートカバー、この威力は凄まじいものがある。目先の急激な戻り相場は、間違いなくどよめきを伴うサプライズな上昇といってよいが、その中に買い方の歓声はあまり含まれていなかったのではないか。市場関係者も「今回の下落局面では、今や有名なインドの占星術(アナンド予言)もあって今週(14~18日)の大崩れを予想する向きが多かった。これまでのヤラレを取り返そうと全力で売りを乗せてくる向きも少なくなかった」(国内証券ディーラー)という。今回は香港株の崩れ方が激しく、これはただ事ではないというムードも確かに漂っていた。しかし、そういう環境で得てして相場は逆に動くことがある。日経平均は前場後半にいったん緩んだものの、後場はAIアルゴリズムによるスライス買いで一本調子の上げとなり2万6600円台で着地した。直近4営業日でこれだけ上げても、約2週間ぶりの高値に過ぎないが、1月からの下げ相場で鉄壁の上値抵抗ラインとなっていた25日移動平均線を陽線で上抜いてきた。これは正直、当欄としても想定外だったが、中長期トレンドでみて今が夜明けを迎えているとは思えない。 あすのスケジュールでは、2月の全国消費者物価指数(CPI)、1月の第3次産業活動指数のほか、日銀の金融政策決定会合の結果発表と黒田日銀総裁の記者会見に市場の注目度が高い。海外では、1月のユーロ圏貿易収支、ロシア中銀の政策金利発表、2月の米景気先行指標総合指数、2月の米中古住宅販売件数などが予定されている。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点ではNYダウ先物もナスダック先物も横ばいですね。ライバルほぼ不在の能力 BMW M240i xドライブ・クーペへ試乗 直6に四駆で373ps明日の日本株の読み筋=週末要因や3連休で軟調か16:32 配信 モーニングスター 18日の東京株式市場は、週末要因や3連休控えで軟調か。日経平均株価は、直近4営業日で1490円強(約5.9%)の値上がりとなっていることもあり、短期的な過熱感も警戒されそう。週末要因や春分の日との3連休となることもあり、ポジション調整の売りが強まることも想定される。一方、25日移動平均線(17日時点で2万6312円)を上抜けたことで、投資家心理の好転が期待される。また、日経平均株価は4日続伸したが、4日続伸は1月28日-2月2日以来。今年に入り最長となっているだけに、5日続伸への動きも期待される。 17日の日経平均株価は、前日比890円88銭高の2万6652円89銭と大幅に4日続伸して取引を終えた。終値ベースで2万6000円を超えたのは、3日(2万6577円27銭)以来、2週間ぶり。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した3月第2週(7-11日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで9935億円の売り越しで、3週連続で売り越しとなった。今晩のNY株の読み筋=BOE金融政策委員会や複数の米経済指標に注目16:50 配信 モーニングスター 17日の米国株式市場は、BOE(イングランド銀行)金融政策委員会の結果や2月住宅着工件数など複数の米経済指標をにらみながらの展開となろう。 前日の米国株式市場は、ロシアとウクライナの停戦交渉に一定の進展がみられたと伝わったを受け、買い先行。FOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを決定、5月にもQT(バランスシートの縮小)を行う可能性も示唆し、タカ派的な内容にNYダウが一時マイナス圏に沈む場面もあったが、パウエルFRB議長が金融引き締めに耐えられるほどに景気は強いとする旨の発言が出ると、買い戻しムードが広がった。 きょう17日は寄り付き前にBOE金融政策委員会で政策金利が発表される。市場は今回も0.25ポイントの追加利上げを織り込んでおり、英国株式市場でも金融引き締めを嫌気する売りは限られるとみられる。世界各国の利上げ競争ムードが高まるなかで米国株式市場が始まりそうだが、米経済指標が市場予想を下回らなければ、パウエル議長が指摘したような利上げを飲み込める経済の強さが相場のサポート材料になるとみられる。 リスクオンムード持続を想定しつつも、引き続きウクライナ情勢には注意を払いたい。<主な米経済指標・イベント>アクセンチュア、ダラーゼネラル、フェデックス、ゲームストップなどが決算発表予定2月住宅着工件数、2月建設許可件数、3月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、2月鉱工業生産・設備稼働率(日付は現地時間)明日の戦略-全面高で800円を超える上昇、金利上昇への警戒は和らぐか17:17 配信 トレーダーズ・ウェブ 17日の日経平均は大幅に4日続伸。終値は890円高の26652円。0.25%の利上げが決定されたFOMCを通過して米国株が大幅高となったことから、400円超上昇して始まった。その後も買い気配スタートの値が付くにつれて上げ幅を拡大。ナスダックの大幅高を受けて主力グロース株に強い買いが入り、開始1時間程度で上げ幅を900円超に広げた。26700円台に乗せたところで買いが一巡すると、そこからしばらくは上げ幅を縮小。ただ、26500円を下回ったところでは改めて買いが入った。後場は開始直後に26500円を割り込んだものの、その後はじり高の展開。前場につけた高値(26702円)は超えられなかったものの、ほぼ高値圏で取引を終えた。リスクオンの地合いの中で、マザーズ指数が4.7%高と騰勢を強め、9日ぶりに終値で700pを上回った。 東証1部の売買代金は概算で3兆5500億円。業種別では後場に入って全業種がプラスとなっており、精密機器、機械、電気機器などが中でも強い動きを見せた。一方、電気・ガス、陸運、鉄鋼などは小幅な上昇にとどまった。前日まで昨年来安値更新基調が続いていたファーストリテイリングが7%近い上昇。反面、今期は営業赤字に転落する見込みとなったはるやまホールディングスが大幅に下落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1872/値下がり250。アリババ株高を材料にソフトバンクGが連日の大幅高。レーザーテックが9.7%高、SCREENが6.2%高、東京エレクトロンが4.9%高と、半導体関連に強い買いが入った。機械株も強く、ファナックやSMCが急伸。グロース株の代表格であるリクルートやソニーGなども大きく上昇した。利益見通し引き上げや配当見通し増額修正を発表した三井松島が16%高。川崎汽船の完全子会社になることを発表した川崎近海汽船がストップ高となった。 一方、川崎汽船の方は逆行安。HIS、OLC、JR東日本、エアトリなどレジャー関連は、直近で強く買われた分、利益確定売りに押されるものが多かった。株高基調が強まる中、石川製作所や重松製作所などリスクオフ局面で人気化した銘柄が下落。セルソースが決算を材料にストップ安比例配分と売りが殺到した。 東証2部に守谷輸送機工業が新規上場。初値は公開価格をわずかに上回ったが、主力大型株の見直し機運が強まる中では敬遠され、終値は初値を大きく下回った。 FRBは利上げを実施したが、時期や利上げ幅について市場としっかりコミュニケーションを取っていたこともあり、米国株の反応は強い買いとなった。本日の日本株もこれに連動して大幅上昇。今年はここまで米国の長期金利上昇に神経質となる場面が多かったが、この先は変化が出てくる可能性がある。 FOMC通過後の米国株が直後と翌日以降でガラッと変わることはよくあるし、今回のように金利が上昇してもグロース株が買われるというのは良いとこ取りの感もある。ただ、利上げがいったん始まってしまえば、次回の会合で利上げを行うこと自体はネガティブサプライズではない。金利が数パーセント上がったとしても2桁以上の利益成長が期待できる企業は米国にも日本にもあるわけで、金利が上がる間はグロース株を売り続けるというのも乱暴な話ではある。 東京市場は月曜が春分の日で休場。あす18日は日銀金融政策決定会合の結果が公表される。15日の日経新聞では大規模緩和を維持するとの観測記事が出ており、サプライズは乏しいか。政策変更がなければ特に後場はダレることになりそうで、三連休前にいったん利益を確定させたい売りが出てくるかもしれない。ただ、今晩の米国株が仮に下げても落ち着いた動きであれば、市場の空白はそこまで警戒材料とはならない。米国株の上昇が続いた場合には、週明けにはギャップアップスタートも期待できる。新たな弱材料が出てきて米国株が急落しない限りは、強気で臨みたい局面だ。米国の利上げに始まる新市場環境に備えよう、バリュー株ファンドは昨年末水準を回復18:15 配信 モーニングスター 米国の政策金利の引き上げが3月16日に決まった。コロナ禍への対応策として打ち出した「ゼロ金利」水準から0.25%引き上げた。また同時に、今後の政策決定会合のたびに、利上げを継続的に実施する見通しも発表された。ウクライナ情勢は依然として緊迫し、停戦交渉の行方も定まっていないが、株式市場は「軍事侵攻」というショックを織り込んで、新しいステージに踏み出そうとしているようにみえる。政策金利決定会合が行われた2日間で、米国の代表的な株価指数「S&P500」は2%超ずつ値上がりし、合計4.43%の上昇になった。米国が金融引き締めに動く今度、米国の株式市場はどのような動きをしていくのだろうか? これからの市場環境に備えて投資するファンドの点検を行いたい。 米国の利上げについては、予想されていたことであり、今後段階的に金利を引き上げていくことも市場は了解済みだった。だからこそ、利上げの発表の後も株価は上昇トレンドを崩すことはなかった。もちろん、16日の株高は、ウクライナとロシアが停戦に向けた協議を続けているという紛争終結への期待感の高まりも背景にはあっただろう。今後、紛争がウクライナの国外に広がるような動きに発展するようなことがなければ、株式市場は戦争終結に向けた取り組みを粛々と見守るということになりそうだ。既に商品先物市場では、一時1バレル=130ドル台に急騰する場面があった原油市場が95ドル台という侵攻前の水準に戻るなど、一足早い落ち着きを見せている。 そこで、戦争の帰趨を横に置いて米国の株式市場を改めて見直してみると、今年1月5日に付けた史上最高値を境にして「グロース株(成長株)」から「バリュー株(割安株)」への主役交代が起こっているようにみえる。「コロナ・バンデミック(世界的まん延)」によって世界の株価が大きく下落した2020年3月から22年1月初頭までの株式市場は、「コロナ・バンデミックが時間の流れを大きく推し進めたデジタルトランスフォーメーション(DX)」に代表される米国のGAFAM(グーグル/アマゾン/フェイスブック(現メタプラットフォームズ)/アップル/マイクロソフト)を頂点としたテクノロジー株が主導する「グロース株相場」だった。 米国を代表する株価指数である「S&P500」は、その指数構成銘柄のトップ10にGAFAMがあり、また、国内公募株式ファンドで最大の純資産残高を誇る「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」も文字通り「成長株(グロース株)」に投資するファンドとして、大きなリターンをあげた。2021年の年間リターンは、S&P500のインデックスファンドである「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が44.52%、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース」は42.44%だった。 ところが、今年1月5日にピークを付けてから、インフレ(物価上昇)の高進による米国の利上げ加速懸念、そして、「ウクライナ・ショック」で大きく下落する中では、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース」の下落率が大きくなる。株価のピークからウクライナ・ショックで大きく落ち込んだ3月9日までの下落率は、「S&P500」が13.05%だったが、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース」は19.73%に達した。グロース株式は、それまでの値上がりが大きかっただけに、一部では「買われ過ぎ/割高」との見方もあり、株価上昇の勢いが鈍ると「利益確定」を急ぐ売りが出やすかったことも下落に拍車をかけたと考えられる。 このように大きく落ち込んだグロース株に対し、バリュー株の底堅さが目立つ。たとえば、「ブラックロック・USベーシック・バリュー・オープン」は、株価指標などで割安と判断される銘柄の中で、過小評価状態から回復が見込まれる銘柄に投資するバリュー株ファンドだが、3月16日の段階で、既に昨年末の水準に回復している。昨年末水準に対し、「S&P500」がマイナス8.20%、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース」がマイナス16.69%と依然として大きく沈む中で、「ブラックロック・USベーシック・バリュー・オープン」はプラス0.82%といち早く水面上に顔を出している。 もっとも、今年に入っての下落率が大きいといってグロース株には、今後見込みがないということではない。コロナ禍で始まったリモートワークなどの「新しい働き方」は、世界的な潮流でもあり、コロナのまん延が落ち着いてきたとはいえ、急にストップするわけではないだろう。また、DXだけでなく、「2050年カーボンニュートラル」に向けた脱化石燃料化やCO2排出抑制を実現するための技術開発は待ったなしの状況で、依然として成長企業が生まれてくる余地は大きい。「異常な超低金利・金融緩和状態からの正常化」という大きな環境変化によって、「成長株は何でも上がる」と思われたような市場は確実に変質すると考えられるが、大きく成長する企業の株価が上がるという株式市場のメカニズムが失われることはないだろう。 要は、これからの市場は、以前よりも市場に流通する資金の量が徐々に減少に向かうという現実を踏まえて、「より成長する企業」、「より割安で魅力的な企業」が選別されて値上がりするようなメリハリの効いた市場に変わっていくと考えられる。インデックスファンドのパフォーマンスを凌駕してきたファンドの中には、その運用力によってパフォーマンスが目立って良くなるファンドも出てくるだろう。新しい市場環境に備えて、投資しているファンドが同一カテゴリーの中で平均を上回るパフォーマンスを残しているかなど、自身の運用資産の見直しを行いたい。市場平均に遠く及ばない成績しか残せていないようなファンドは、今後、一段と悪い成績しかあげられないことになりかねない。2022年3月26日は最強開運日!やってはいけないこととは何?【一粒万倍日・天赦日・寅の日】2022.3.1710462 TABIZINE2022年3月26日(土)は「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」といった開運日が重なる超ラッキーデー。まさに最強開運日ともいえるすごい日なのです。運気をしっかりつかむためには、この日に「やってはいけないこと」にも注意を払いたいものです。縁起のいい日に行うのは避けるべきこととは一体どのようなことなのでしょうか?3月26日はなぜ最強?暦に沿って定められる「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」は、福を招く開運日として事始めによく、金運・財運にも恵まれる吉日とされています。それぞれの開運日は暦によって毎年変わり、一粒万倍日は年に約60回、寅の日は年に約30回あるのに対し、天赦日は年にわずか6回程度とかなり少なく、さらにこれら開運日が重なる日は希少で、運気がパワーアップするとても貴重な日とされています。2022年においては一粒万倍日と天赦日が重なる日は年に3回しかなく、1月11日(火)、3月26日(土)、6月10日(金)がそれにあたります。そして、一粒万倍日・天赦日・寅の日が重なるのは3月26日(土)のみです。3つの開運日が同じ日になるのは1年に1度のこの日だけ。そのため、3月26日(土)は1年の中でもっとも運気が高まる最強開運日ともいえるのです。ぜひともチャンスを逃さず、幸運にあやかっていきたいものです!一粒万倍日ってなに?やってはいけないことは?一粒万倍日とは、読んで字のごとく「一が万になる」日です。「一粒の種から稲が育ち、その稲が万倍の実りになって返ってくる」という意味があり、まさに種まきにぴったりな日。この日に始めたことはその後大きく飛躍するとされ、商売繁盛の吉日ともいわれています。一粒万倍日はお金と縁が深く、投資や宝くじの購入、開店・開業、資格取得の勉強開始などにもよいとされ、将来、大きな利益へと発展し富をもたらす可能性も高まります。反対に、お金にまつわる良くないことにも十分注意しましょう。借金や人からものを借りるなどの行動はくれぐれも避けて。この日にマイナスな行動をとると後々大きくなって自分に跳ね返ってくることもあります。せっかくの開運日に運気を損なわないように気を付けましょう。天赦日ってなに?やってはいけないことは?天赦日は神様が天に昇るありがたい日で、すべての罪が赦される日。罪や障害が取り除かれ、この日に新しいことを始めるとどんなことでも大成するとされています。天赦日は人生における重要な決断を下すのに適した日ともいわれています。結婚や恋愛成就の開運に強く、この日に愛の告白やプロポーズ、入籍などを行うと深い絆で結ばれそう。また家や車など、大きなお買い物をするのにも最適です。一方、天赦日にやってはいけないのは、争いごとや嘘をつくことなどです。天がすべてを赦してくれる日ですが、これは何をしてもよい日というわけではありません。縁起のいい日だからこそ心清らかに過ごすことで、人生にプラスの影響を与える開運エネルギーをしっかり吸収できると心得ておきましょう。寅の日ってなに?やってはいけないことは?寅の日はトラの毛が金色に輝いていることから金運の象徴とされ、銀行口座の開設やお財布の新調、宝くじの購入など、お金に関する行動をとると金運がアップするといわれています。また、「トラは千里往って千里還る」ということわざにもあるように、勢いの盛んなトラのパワーにあやかって「必ず帰ってくる」という意味合いのある吉日です。旅行に出かけても無事に帰ってこられるとされ、例えば海外旅行の出発日に設定すると心強く感じるかもしれません。ただし、この「必ず帰ってくる」寅の日は「出戻り」を連想させ、結婚にはふさわしくないという考え方もあるようです。結婚にいいとされる天赦日と、よくないとされる寅の日が重なったときは、どちらを優先させるべきなのか、判断に悩むこともあるかもしれません。とはいえ、寅の日はあくまで十二支の周期をベースに定められた開運日なので、冠婚葬祭の際に必ず守らなければいけないわけではありません。一方、天赦日は日本の暦の中で最上の開運日ともいわれています。どちらの日も、結婚の日取りを決めるとき、縁起を担ぐためにある「多くの判断材料の一つ」程度に捉えておくのがよさそうです。日々の中で開運日を意識してみると、暮らしがもっと豊かに感じられるかもしれません。一粒万倍日、天赦日、寅の日が重なる2022年の最強開運日は年に1度だけ。3月26日(土)のラッキーデーを上手に活用して、運気を上げていきたいですね。【17日速報】岐阜県で505人感染 2人死亡3/17(木) 15:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は17日、新型コロナウイルスの新規感染者が505人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。 県内の感染者は計6万1702人、死者は303人となりました。夕食時にはこんなモノが届きました。先日のシンワオークションでのワインオークションで唯一落札できたワインです…1996シャトー・ラトゥールですね。これ1本だけですね。それではセラーでしばらくお休みください。NY株見通し-もみ合いか 経済指標は新規失業保険申請件数など20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)で2018年以来の利上げが決定され、メンバーの金利見通しでは年内に計7回の利上げの可能性が示された。株価は、ややタカ派的となったFOMCの結果を受けて売りに押される場面もあったが、取引終盤にかけて買いが優勢となった。前日に約600ドル上昇したダウ平均は518ドル高と大幅に続伸し、S&P500も2.24%高と大幅に3日続伸。米10年債利回りが大幅に上昇する中、ハイテク株主体のナスダック総合は3.77%高の大幅3日続伸となった。今晩の取引ではFOMCを通過し金融政策の先行き不透明感が払しょくされたことで、再びウクライナ情勢やロシアのデフォルト懸念、米国経済の先行き見通しなどが焦点となりそうだ。昨日に大幅高となったことで戻り売り圧力が高まることも予想されることから、ウクライナ関係のニュースや発表される経済指標をにらんでもみ合う展開か。 今晩の経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、2月住宅着工件数、2月鉱工業生産など。企業決算はダラー・ゼネラル、アクセンチュア、引け後にフェデックスが発表予定。〔NY外為〕円、118円台後半(17日午前8時)21:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=118円56~66銭と、前日午後5時(118円70~80銭)比14銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1046~1056ドル(前日午後5時は1.1031~1041ドル)、対円では同131円11~21銭(同130円97銭~131円07銭)。(了)【17日・新型コロナ詳報】保育施設や学校でクラスター7件 岐阜県505人感染、2人死亡3/17(木) 21:31配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は17日、県内37市町村などで新たに計505人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。感染者は前週の木曜日(10日)から98人減少し、6日連続で前週の同じ曜日の感染者を下回った。感染者は累計6万1702人、死亡者は計303人となった。 死亡したのは、大垣市の90代女性と各務原市の80代男性。重症者は5人のまま。また、17日をもって、市町村から県保健所への応援職員43人の派遣が終了した。 新たに公表したクラスター(感染者集団)は7件。保育施設関連では3件が確認され、土岐市の保育園では45人、可児市の幼稚園は35人、美濃加茂市の幼稚園は16人の感染が分かった。学校関係は3件で、岐阜市の小学校は43人、大垣市の高校は14人、羽島郡岐南町の小学校では12人の陽性が判明。ほかに同郡笠松町の病院で6人の感染が判明した。 拡大したクラスターは14件。このうち、多治見市の二つの高齢者福祉施設では、11人の感染が新たに分かり計46人となった。 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は172.08人。16日時点の病床使用率は37.0%、宿泊療養施設の入所者は577人、自宅療養者は2767人。〔NY外為〕円小動き、118円台後半(17日朝)22:09 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は118円75~85銭と、前日午後5時(118円70~80銭)比05銭の円安・ドル高。 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明では、2022年内の利上げが市場想定よりも速いペースで行われるとみられていることが判明。これを受けて、円相場は一時6年1カ月ぶりに119円台に下落した。この日は材料の出尽くし感が広がり、急速な円安・ドル高地合いが一服。朝方発表された米新規失業保険申請件数などにも反応は薄く、狭いレンジでの値動きとなっている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1040~1050ドル(前日午後5時は1.1031~1041ドル)、対円では同131円15~25銭(同130円97銭~131円07銭)と、18銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、100ドル超安=ナスダックも安い(17日朝)22:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、前日までの大幅上昇後の利益確定の売りが先行し、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比101.16ドル安の3万3961.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.96ポイント安の1万3366.59。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。20銘柄中の15銘柄が値を上げていますね。ブロックが大きく上げて、クラウドストライクも上げていますね。
2022.03.17
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3月16日(水)、晴れです。予報で言われたほど朝の気温は低くなかったですね。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催のプロ・アマ研修会に10時12分スタートでエントリー。7時10分に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時30分頃に家を出る。9時頃にはコースに到着。フロントで記帳して、4月のプロ・アマとシニア・レディスのエントリーを済ませて、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのブルーティー:6613ヤードです。ご一緒するのは久しぶりなナ君(12)、マ君(17)、イさん(21)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:0.0.1.1.1.1.0.0.1=41(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:1回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、3打目のミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが1回…。タラレバが多いです…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:3.2.0.2.1.1.0.1.0=46(19パット)1パット:0回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが2回、バンカーのミスが1回、アプローチのミスが2回、パットのミスが4回…。10番ミドルの1打目はナイス、2打目はハーフトップでバンカー、3打目をバンカーでホームランして奥の谷へ…、5オン・2パットの素トリ…。11番ミドルの1打目はナイス、2打目はわずかに足りず…、3打目アプローチはピン奥へ…、そこから3パットの素ダボ…。この2ホールが命取りでしたね…。41・46=87(10)=77の33パット…。何の期待もできません…。スコアをカートから登録して、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.5kg,体脂肪率17.5%,BMI22.3,肥満度+1.4%…でした。帰宅すると15時30分頃。「ヴィタメール」のケーキとコーヒーでおやつタイム。それではしばらく休憩です。本日の成績速報が出ていますね。本日の競技には32人が参加して、トップは85(11)=74とのこと。僕は、87(10)=77で9位。お疲れ様でした。1USドル=118.32円。1AUドル=85.42円。昨夜のNYダウ終値=33544.34(+599.10)ドル。本日の日経平均終値=25762.01(+415.53)円。金相場:1g=8091(-90)円。プラチナ相場:1g=4241(-159)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄の動向はチェックしきれていません。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の24銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げましたね。サムコが大きく上げて、テクノプロも上げましたね。〔米株式〕NYダウ、599ドル高=原油急落でインフレ懸念後退(15日)☆差替5:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、原油相場の急落を受けてインフレ懸念が後退する中、大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比599.10ドル高の3万3544.34ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は367.40ポイント高の1万2948.62で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1964万株減の12億4440万株。 中国では、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に一部地域でロックダウン(都市封鎖)が導入され、原油需要が減退するとの見方が台頭。ウクライナ情勢を受けて高騰した原油相場が1バレル=100ドルを割り込んだ。 原油急落を眺めて、米連邦準備制度理事会(FRB)の急速なペースの利上げや個人消費への悪影響をめぐる警戒感が緩和。ハイテク株を中心に買いが入る中、ダウは朝方から堅調に推移し、取引終盤に一段高となった。ナスダックは約2.9%高で取引を終えた。 朝方発表された2月の卸売物価指数(PPI)は前年比10%上昇だったが、前月比では0.8%上昇と、市場予想(0.9%上昇)を下回った。この日から2日間の日程で始まった連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、パウエルFRB議長の発言に注目が集まっている。 業種別では一般消費財、IT、必需品、通信が特に堅調。エネルギーは軟調だった。 市場では「前回よりも(FRBの姿勢がはっきりと)見えてくるだろう。市場は積極的な利上げを既に織り込んでおり、タカ派のサプライズはないのではないか」(日系証券)との声が聞かれた。 個別銘柄では、ウォルト・ディズニーが4.0%高。マイクロソフトが3.9%高。プロクター・アンド・ギャンブルが3.6%高。ホーム・デポが3.2%高。アップルが3.0%高。ビザが2.9%高。マクドナルドが2.8%高。 一方、原油安を受けてシェブロンは5.1%安。化学大手ダウは2.3%安。(了)NY円、118円台前半7:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を前にややドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=118円台前半で下落した。午後5時現在は118円24~34銭と、前日同時刻比10銭の円安・ドル高。〔東京株式〕3日続伸=原油下落で心理改善(16日)☆差替15:08 配信 時事通信 【第1部】高騰して投資家心理の重しになっていた原油相場が落ち着き、幅広い業種が買い戻された。日経平均株価は前日比415円53銭高の2万5762円01銭、東証株価指数(TOPIX)は26.62ポイント高の1853.25と、ともに3日続伸して終わった。 61%の銘柄が値上がりし、34%が値下がりした。出来高は13億3986万株、売買代金は3兆1947億円。 業種別株価指数(33業種)は、空運業、サービス業、電気機器、鉄鋼などが上昇率上位となった。下落は水産・農林業、倉庫・運輸関連業など。 【第2部】堅調。出来高7941万株。 【新興株】東証マザーズ指数は反発、日経ジャスダック平均株価は小幅続伸。(了)〔東京外為〕ドル、118円台前半=FOMCを控えて小動き(16日午後3時)15:03 配信 時事通信 16日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見気分が強く、1ドル=118円台前半で小動きとなっている。午後3時現在は、118円19~20銭と前日(午後5時、117円98~99銭)比21銭のドル高・円安。 早朝は118円30銭近辺で取引されたが、仲値にかけては実需筋の買いが優勢となり、118円40銭台に浮上した。ただ、同水準では利食い売りなどで上値が重くなり、正午前後は118円20銭台に押し戻された。午後は同水準を軸に狭いレンジ圏内での値動きにとどまっている。 午前は実需筋の買いと利食いとみられる売りが交錯したが、午後は「(日本時間の)明日未明に控えたFOMCの結果公表を見極めたい、とのムードが強い」(為替ブローカー)という。チャート的には「118円60銭前後が上値として意識され、今のところは利食い売りに押されやすい」(同)との指摘が聞かれる。 ただ、市場では「貿易赤字の拡大で需給はドル買いに傾き、中長期的にも上値を切り上げる方向ではないか」(大手邦銀)との声も聞かれた。 ユーロも午後は対円、対ドルとも小動き。午後3時現在は、1ユーロ=129円74~75銭(前日午後5時、129円83~84銭)、対ドルでは1.0976~0980ドル(同1.1001~1001ドル)。(了)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース2022年3月16日 6:00 JST ブルームバーグ ウクライナ首都キエフの地下鉄駅の構内は現在、ロシアの攻撃を避けるシェルターの役割を果たしており、夜間には住民およそ1万5000人が集まるそうです。市内の地下鉄駅の大半は冷戦のさなかに建設され、当初から空襲などを逃れるための避難場所を兼ねていたとのこと。ある駅は地下105メートルと、世界で最も深くに位置しています。地下鉄システム全体では最大10万人を収容でき、水飲み場やトイレも数多くあります。驚くべきこうした機能に、ウクライナがたどってきた厳しい歴史がうかがえます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 バイデン大統領が訪欧へロシアのプーチン大統領は欧州連合(EU)のミシェル大統領(常任議長)と電話会談し、ウクライナが停戦交渉で「相互に受け入れ可能な解決策を見いだそうという真剣な姿勢を見せていない」と批判した。ロシア大統領府が発表した。ウクライナとロシアの当局者による交渉は続いている。バイデン米大統領は来週ブリュッセルを訪問し、24日に開催される欧州連合(EU)首脳会議および北大西洋条約機構(NATO)加盟国首脳会議に出席する。ホワイトハウスが発表した。 利上げ軌道を後押し2月の米生産者物価指数(PPI)は財のコスト高を反映し、前年同月比10%上昇した(市場予想と一致)。インフレ圧力が浮き彫りになり、今週の利上げ実施に向けた態勢が整った。前月比では0.8%上昇(市場予想0.9%上昇)。財価格が過去最大の上昇となり、その3分の2をエネルギーコストが占めた。 急降下ドイツの欧州経済研究センター(ZEW)が発表した期待指数は3月にマイナス39.3と、前月の54.3から急低下した。現状指数も悪化した。ZEWのバンバッハ所長は発表資料で、「ウクライナでの戦争とロシアに対する制裁措置がドイツ経済の見通しを著しく損ねている」と指摘。リセッション(景気後退)の可能性は「一段と高まっている」との見方を示した。 スタグフレーション予想が倍にバンク・オブ・アメリカ(BofA)の月次ファンドマネジャー調査によると、現金比率は新型コロナウイルス禍初期の2020年4月以来の高水準となり、コモディティーへの配分は過去最大、株式へのエクスポージャーは約2年ぶりの水準に低下した。スタグフレーション予想は62%と2月の30%から上昇し、08年9月以来の高水準。インフレが持続するとの予想は51%で、一時的との見方の42%を上回った。 2.2兆円の投資米インテルはドイツに最先端の半導体生産施設を建設するため170億ユーロ(約2兆2000億円)を投じると明らかにした。最新のテクノロジー開発により、市場シェア奪還を狙うパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)の取り組みの一環だ。世界的な半導体メーカーを域内に呼び込む欧州の野心的な試みの始まりも示している。日本株続伸、インフレや米利上げ加速の不安後退-ソフトバンクG急伸2022年3月16日 7:57 JST 更新日時 2022年3月16日 15:33 JST ブルームバーグ 東京株式相場は続伸。原油安やニューヨーク連銀製造業景況指数の悪化を受け、インフレや急速な米金融引き締めによる景気減退懸念が和らいだ。時価総額の大きい主力株を中心に買いが入った。取引終盤にはソフトバンクグループ株が急伸し、株価指数を押し上げた。中国が国外での株式上場を支持する方針だと国営の新華社通信が伝え、中国ハイテク企業に出資する同社の株式に好感した買いが入った。TOPIXの終値は前日比26.62ポイント(1.5%)高の1853.25日経平均株価は415円53銭(1.6%)高の2万5762円01銭 市場関係者の見方 アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネジャー原油相場が下落し、インフレ加速への懸念が後退して投資家心理が改善した。ウクライナ情勢に配慮して急激な米金融引き締めはないという見通しが強まったのも追い風になった安定運用のできる主力株を中心に年金などの長期資金が流入したようだ。空運やレジャー株などには「GoToトラベル」再開を期待した買いが続いたただウクライナ情勢の悪化や中国のロックダウンによる影響への懸念は残る。サプライチェーン問題が長期化するリスクには注意が必要だ 東証33業種上昇率上位 空運、サービス、電機、鉄鋼、電気・ガス、その他製品下落率上位 水産・農林、倉庫・運輸、鉱業、建設 背景中国は株式市場を安定維持へ、国外上場を支持-本土・香港株急騰 NY連銀製造業景況指数、3月はマイナス11.8-20年以来の低水準ロシアがルーブルで支払えばデフォルト、16日の国債利払い-フィッチ日経平均は大幅続伸、原油価格の急落や米株高が支援2022年3月16日午後3:46 ロイター編集[東京 16日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比415円53銭高の2万5762円01銭と、大幅続伸して取引を終えた。ウクライナ情勢の不透明感が残るものの、前日の米国株式市場の上昇や、原油価格の急落などが支援し、日本株は終始上値をうかがう動きが続いた。日本株は朝方から幅広く物色された。主力株で堅調な銘柄が目立ったほか、半導体関連などグロース(成長)株もしっかりだった。新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置について16都道府県で21日の期限で解除となる可能性が高まり、経済再開(リオープン)関連銘柄も物色された。 午後には、中国政府が国内企業の海外上場を支持する方針を示したと伝わり、ソフトバンクグループ株が急騰した。日経平均は一時、478円46銭高の2万5824円94銭の高値をつけ、一段高となった。 市場の関心は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やパウエル連邦準備理事会(FRB)議長会見に移っている。市場では「ハトともタカとも受け取られない無難な会合になるのではないか」(国内証券)との声が多く、会合後に米金利が落ち着いていれば「これまで売られてきたグロース株の見直しが進むかもしれない」(同)との思惑も聞かれた。足元の相場については「ウクライナ情勢と米金融引き締めといった2大リスク要因は、最悪のシナリオを織り込んだ印象がある。日経平均は下値を切り上げてきており、底を固めながらの戻り基調が続くのではないか」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長)との見方も出ていた。TOPIXは1.46%高の1853.25ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は3兆1947億3900万円だった。東証33業種では、値上がりは空運業やサービス業、電気機器など28業種で、値下がりは水産・農林業や倉庫・運輸関連業、鉱業など5業種だった。東京エレクトロンなど半導体関連株や電子部品株が総じて堅調だったほか、ソニーグループなどの主力銘柄、エムスリーなどのグロース株もしっかりだった。ANAホールディングスなどリオープン関連も買われた。一方、第一三共やオリンパスはさえなかった。東証1部の騰落数は、値上がりが1331銘柄(61%)、値下がりは749銘柄(34%)、変わらずは100銘柄(4%)だった。米国株式市場=大幅反発、焦点はFOMCに2022年3月16日午前5:50 ロイター編集[15日 ロイター] - 米国株式市場は大幅反発して取引を終えた。原油価格が引き続き下落したほか、2月卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)の伸びが予想を下回ったことで投資家のインフレ懸念が和らいだ。焦点は明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表に移っている。原油市場では北海ブレント先物が1バレル=100ドルを下回り、インフレ懸念に圧迫されていた株式相場に一定の安心材料となった。米労働省が発表した2月のPPIはガソリン価格などの高騰に押し上げられたが、前年比の上昇率は予想と一致、前月比の伸びは予想をやや下回り、1月から幾分鈍化した。市場は16日のFOMC声明で少なくとも25ベーシスポイント(bp)の利上げが発表される可能性を織り込んでいる。ケース・キャピタル・アドバイザーズのマネジングパートナー、ケン・ポルカリ氏は「PPIが予想を下回ったことから、市場は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が25bp(の利上げ)に踏み切るのが妥当とみているようだ」と指摘。その上で「市場は極めて売られ過ぎのポジションにあり、今後も不安定な展開が見込まれるが、きょうは急反発した」と述べた。S&Pの主要11セクターのうち10セクターが上昇し、情報技術や一般消費財が主導。一方、エネルギーは原油安を受けて4%近く下落した。大型グロース(成長)株が買われ、S&P総合500種とナスダック総合を押し上げた。マイクロソフトは3.87%高、アップルは2.97%高。デルタ航空は8.7%、ユナイテッド航空は9.19%、それぞれ上昇。今四半期の売上高見通しを引き上げた。投資家は中国での新型コロナウイルス感染拡大で世界経済に影響が及ぶ可能性や、ウクライナとロシアの停戦に向けた協議も注視している。ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、ウクライナは北大西洋条約機構(NATO)加盟への道が開かれていないことは理解しているとし、そのために安全保障を得た上で独自に自国を防衛する方法を提案していると述べた。米取引所の合算出来高は134億6000万株。直近20営業日の平均は137億8000万株。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.07対1の比率で上回った。ナスダックでも1.72対1で値上がり銘柄数が多かった。15日のアメリカ株が引けにかけて大きく上昇した理由原油価格の大幅下落も支援材料に2022/03/16 08:03 ブルームバーグ 会社四季報15日の米株式相場は上昇。原油下落が支援材料になったほか、ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想を大幅に下回ったことを受けて、経済成長を圧迫しかねない積極的な金融政策引き締めを巡る懸念が和らいだ。S&P500種株価指数は、これまで大きく売られていた小売りやテクノロジー株を中心に上昇。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は他の主要指数を上回るパフォーマンスとなった。原油安を背景にエネルギー関連株は下落し、航空銘柄は値上がりした。S&P500種は前日比2.1%高の4262.45。ダウ工業株30種平均は599.10ドル(1.8%)上げて33544.34ドル。ナスダック総合指数は2.9%上昇。ウクライナとロシアは16日も協議を継続する意向だと、ウクライナのポドリャク大統領府顧問が明らかにした。バイデン大統領は来週に欧州を訪問し、24日の北大西洋条約機構(NATO)および欧州連合(EU)の首脳会議(サミット)に出席する。UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)は「ウクライナの停戦交渉に関する一時的な楽観やエネルギー価格の下落を背景に、市場の関心は成長懸念から中銀政策などに移った」と指摘。「ウクライナでの戦争は不確実性を高めるが、FOMCはインフレ抑制への強いコミットメントを示唆するとみている」と述べた。アライのチーフ・マーケット・マネー・ストラテジスト、リンジー・ベル氏は「ロシアとウクライナの紛争が及ぼし得る経済的影響を踏まえれば、FOMCは引き締めサイクルには保守的に入るだろう。しかし、高インフレは今後数カ月にわたってFOMCの行動を大きく左右するとなお見込まれる」と指摘。「先行きに関する手掛かりを得る上で、あすは経済予測に注目する」と述べた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を控え、米国債相場はほぼ変わらず。ニューヨーク時間午後4時16分現在、10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.15%。FOMCは16日、0.25ポイントの利上げを実施すると予想されている。外国為替市場ではドル指数が下げを埋めた。一方、ユーロは上げ幅を縮小。米10年債利回りが上げに転じたことを背景に、円は7営業日連続で下落。ニューヨーク時間午後4時17分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。一時は0.3%下げる場面もあった。ドルは対円で0.1%高い1ドル=118円31銭。ユーロは対ドルで0.1%上昇し1ユーロ=1.0946ドル。ニューヨーク原油先物相場は大幅続落。イラン核合意の再建交渉が再開される兆候を受け、原油供給が拡大するとの観測が広がった。新型コロナウイルス感染拡大による中国のロックダウン(都市封鎖)強化で世界的な需要リスクも懸念されている。しかし、ロシアのプーチン大統領がウクライナとの停戦交渉の進展に懐疑的な見方を示したことから、それまでの売りにはブレーキがかかった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前日比6.57ドル(6.4%)安い1バレル=96.44ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は6.99ドル下げて99.91ドルと、100ドルを割り込んで引けた。ニューヨーク金先物相場は3営業日続落。FOMCの結果発表を翌日に控え、商品相場は全般に荒い展開が続いた。エイバ・トレードのチーフ・マーケット・アナリスト、ナイーム・アスラム氏は「金相場がこの3営業日下げたのは、原油安が主な理由だ」とリポートで指摘。原油安はインフレが若干緩和するという朗報をもたらすと述べた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前日比1.6%安の1オンス=1929.70ドルで終了。【市況】明日の株式相場に向けて=「メタバース関連」は異次元の強み発揮へ2022年03月16日17時00分 株探ニュース きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比415円高の2万5762円と大幅続伸。値上がり銘柄数だけを見ると全体の6割に過ぎなかったが、先物主導で指数が押し上げられ、思いのほか上値が伸びて400円を超える上昇となった。 原油市況の急落は株式市場全体でみれば好材料には違いない。前日の米国株市場でのハイテク株買いも、WTI原油先物価格が終値で1バレル=100ドル台を大きく割り込んできたことが、買い戻しを誘発する形となった。ただし個別では、まさにネガフィルムを見るがごとく銘柄の高安が入れ替わり、これまで物色人気が集中していた銘柄がいきなりハシゴを外されたような崩れ方をするので注意が必要だ。原油価格をはじめ、コモディティ価格の高騰と歩調を合わせ買われた資源関連やその周辺セクターについては、ともすると急反落オンパレードと化してしまう。東京市場でいえば非鉄株のボラティリティが高く、少し前に遡って大紀アルミニウム工業所の急落や、前日の大平洋金属のストップ安など、順張りで乗っていた向きにすれば慌てるよりない。かといって、足もとの半導体関連の高値に食いついても、商品市況が再び騰勢を強めれば反落の憂き目にあう。文字通り、次に出る賽の目が偶数なのか奇数なのか、丁半勝負をかけるような趣きである。 前日(15日)の米ハイテク株高は、原油価格の急落の影響もあるが、それ以上に16日(日本時間あす未明)に判明するFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を、“売り方”つまり空売りポジションの側が警戒して買い戻したというのが大きな要因だ。その流れが、東京市場にも波及した。今週14日にアップした「明日の株式相場に向けて=16日危機説の逆目は出るか」でも触れたが、このFOMCの結果が判明する16日というタイミングで恐怖を感じていたのは、買い方よりもむしろ売り方の方であった。 今回のFOMCで25ベーシスポイントの利上げを行うことは事実上ほぼ確定しているが、マーケット関係者の耳目を集めているのは、今のFRBの姿勢がタカ派・ハト派の、どちらに傾斜しているかということだ。その意味でパウエルFRB議長の記者会見にスポットライトが当たることになる。インフレの高進はもちろん金融引き締めを促す最大の動機づけとなるが、ウクライナ問題によって傷んだ経済に、拙速に金融の蛇口を締めることでオーバーキルとなるのはパウエルFRB議長も強く認識しているはずだ。供給不全がもたらすボトルネック型のインフレ圧力に対し、ムキになって金融引き締めで対抗しても火に油を注ぐことになりかねない。市場関係者からも「パウエル氏のコメントは、今後の利上げペースやFRBのバランスシート縮小について、どちらかといえば、外部環境をみながら、という文言を入れつつ言外にハト派色を織り込むのではないか。ドットチャートもそれに準じたものになる可能性がある」(ネット証券アナリスト)という意見が聞かれた。 ただ、仮にハト派寄りであっても、このビッグイベントを通過したことが全体相場底入れの契機とはなりにくい。ウクライナ情勢次第で今後も大きく振り回されることになるが、噴き値は売りで対処し突っ込み買いに徹したい。1月からの下落相場では日経平均は25日移動平均線が見事なまでに上値抵抗ラインとなっている。今回のリバウンド局面も売り方主導であり、下向きの同移動平均線を上抜く形には至らない公算が大きそうだ。 個別株戦略も短期スタンスが基本となるが、コモディティ市況や為替の動向に影響を受けにくいセクターに照準を合わせてみたい。ここ静かにテーマ買いの動きに乗っているのがメタバース関連だ。IMAGICA GROUPやシーズメン、gumiなどは既に動兆著しいが、これ以外に、チャート的に上値余地の大きさをイメージさせるものでは、ANAP、エスユーエス、ポート、クリーク・アンド・リバー社、Kudanなどが挙げられる。 あすのスケジュールでは、日銀の金融政策決定会合が18日までの日程で行われる。1月の機械受注統計、2月の首都圏マンション販売など。また、東証2部市場に守谷輸送機工業が新規上場する。また、海外では10~12月期ニュージーランドGDP、インドネシア中銀やトルコ中銀の金融政策決定会合、更に英中銀の金融政策委員会の結果及び議事録の開示も予定される。米国では、3月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数、2月の米住宅着工件数、2月の米鉱工業生産・設備稼働率などに注目が集まる。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も上げていますね。ついに4月から日本でも運用開始! 世界統一の『ワールドハンディキャップシステム』って何だ?3/16(水) 13:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net 世界でハンディキャップシステムが統一される 20年から施行されていた世界統一の『ワールドハンディキャップシステム(WHS)』が、この4月1日からついに日本でも導入される。自分は競技に参加しないエンジョイゴルファーだから関係ないと思うことなかれ。この新しいハンディキャップを取得することにより、従来とは異なるゴルフの楽しみ方が見えてくるとしたら? そこで、WHSがどのようなものか紹介していく。 そもそもハンディキャップとは、実力の違うゴルファーが同じ土俵で勝負できるように作られたものだ。仮に平均スコアが72のAさんと平均スコアが90のBさんが普通に勝負をしたら、Aさんがかなりの確率で勝つことは明白といえる。しかし、AさんがBさんに18のコースハンディキャップを与えたらどうなるだろうか。一気に勝負の行方は分からなくなる。同様に、大人数でコンペを行う場合でも、各自に明確なハンディキャップがあれば、誰が勝つのか分からなくなる楽しさが出てくる。 そんなハンディキャップだが、1つ問題があった。ハンディキャップの数字に対する信頼度が世界の舞台では今一つだったことだ。例えば日本なら日本ゴルフ協会(JGA)の規定によって算出されたJGAハンディキャップがある。これは全米ゴルフ協会(USGA)の算出法と同じだが、世界にはほかに、ゴルフ・オーストラリア、英国およびアイルランドのナショナルゴルフ連盟競技会、ヨーロッパゴルフ協会、南アフリカゴルフ協会、アルゼンチンゴルフ協会の5団体があり、それぞれが運用するハンディキャップが存在していた。 したがって、世界大会では各団体が取り決めたハンディキャップを元に戦うことになったわけだ。各団体によってハンディキャップの算出法が異なるため、同じハンディキャップ10.0でも実力に違いが出てくることがあった。当然、そのことに対する不満も生まれていたのだ。 だったら世界共通のハンディキャップシステムを作ってはどうかという話になり、誕生したのが、WHSだ。元々、『ゴルフ規則』、『アマチュア資格規則』、『用具の規則』に関しては世界で統一されていたのに、ハンディキャップだけが世界共通ではないことに対する疑問もあった。それがついに解消されたわけだ。 ちなみに、JGAハンディキャップのほかに、クラブハンディキャップがあり、これは会員として所属するゴルフ場が独自に発行するものだ。当然、そのゴルフ場のメンバーでなければ取得することはできず、だれもが取得できるJGAハンディキャップとの大きな違いである。明日の日本株の読み筋=FOMC後の反応に注目、上海・香港株の落ち着きはサポートに16:43 配信 モーニングスター あす17日の東京株式市場は、日本時間17日未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を受け、マーケットがどう反応するかが注目される。FRB(米連邦準備理事会)は0.25%の利上げを決定する見通しで、無難に通過するとみられるが、先行きの利上げ幅拡大や利上げペースの加速などが意識されれば、警戒感が再び強まる可能性も残る。 もっとも、15日にかけて大きく下落した中国・上海総合指数や香港ハンセン指数が16日には急反発し、上海・香港株が落ち着きを取り戻した点は心理的なサポート要因として意識される。この日は、中国の劉鶴副首相が、資本市場にとって好ましい政策措置を打ち出す方針を示し、景気支援で金融政策が主導的役割を果たす必要性にも言及したと報じられ、先行き政策期待が強まることも想定される。 16日の日経平均株価は大幅に3日続伸し、2万5762円(前日比415円高)引けとなった。15日のNY原油先物が大幅続落し、過度なインフレ懸念の後退から米主要株価指数が上昇した流れを受け、投資家心理が改善した。上海・香港株の上昇を支えに堅調に推移し、上げ幅は一時470円を超えた。市場では、「直近の『マド』(4日安値2万5774円-週開け7日高値2万5640円)を埋めたが、終値ベースでは抜けきれなかった。買い戻しだけでは戻りに限界がある」(準大手証券)との声が聞かれた。今晩のNY株の読み筋=パウエル議長の会見見極め、停戦交渉やNATO国防相理事会なども注目16:50 配信 モーニングスター 16日の米国株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を確認したい。利上げが確実視されているだけに市場ではある程度織り込みが進んでいると考えられ、パウエル議長の会見などで今後の利上げペースなどを見極める必要がある。ウクライナ情勢を鑑みて利上げが見送られる可能性もゼロではなく、その場合は波乱含みとなりそうだ。 また、ウクライナ情勢をめぐる動向にも関心を払っておきたい。ロシアとの停戦交渉が連日で行われるほか、NATO(北大西洋条約機構)国防相理事会がブリュッセルで開かれ、ウクライナのゼレンスキー大統領は米連邦議会で演説(オンライン)する。和平に向けた前向きは発言でもあればポジティブ。ただ、一部では停戦期待も高まっており、こう着状態が続くと受け止められればリスクオフの動きが強まる恐れがある。<主な米経済指標・イベント>米2月小売売上高、FOMC(米連邦公開市場委員会)2日目、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が会見、明日の戦略-グロース株が強くリスクオン、戻り加速か一服かの分岐点に16:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 16日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は415円高の25762円。原油価格が連日で大幅安となったことから、インフレへの過度な警戒が後退して米国株が大幅高。これを好感して200円超上昇して始まると、その後も上値を伸ばした。任天堂やソニーGなど主力グロース株が上昇をけん引し、前場のうちに上げ幅を400円超に広げて25700円台に到達。後場は高値圏で動きが落ち着いた。中国株の動きが良くなったことでソフトバンクGが終盤に跳ねたこともあり、指数も終盤には25800円台に乗せる場面があった。結局、引けでは25800円を下回ったものの、400円を超える上昇で終了。グロース株の見直し機運が強まる中、マザーズ指数が2%を超える上昇となった。 東証1部の売買代金は概算で3兆1900億円。業種別では空運、サービス、電気機器などが上昇した一方、水産・農林、倉庫、運輸、鉱業などが下落した。前引けでは0.2%高と全体株高に見劣りしていたソフトバンクGが、後場に急伸して引けでは6.0%高。中国副首相の発言が刺激材料になったもよう。半面、下方修正を発表した3Dマトリックスがストップ安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1331/値下がり749。ナスダックの大幅高を受けて、東京エレクトロン、日本電産、任天堂、キーエンス、リクルートなどグロース株の主役級銘柄が3~4%台の上昇。原油価格の一段安を追い風に、JALやANAなど空運株への買いが続いた。日本維新の会が原発再稼働について提言したことが伝わったことから、東京電力HDが8%を超える上昇。グロース優位の地合いではあったが、日本製鉄やJFEHDなどバリュー系の主力銘柄にも強い買いが入った。経済活動正常化で恩恵を受ける銘柄群が賑わっており、中でも材料のあったブラスやセレスポは、ストップ高比例配分と買いが殺到した。 一方、連日の原油安を受けてINPEXが下落。ただ、押し目では買いも入って0.5%と小幅下げにとどまった。直近で強かった三井住友のほか、地銀株の多くが上昇一服。アスクルやスノーピークがリリースを材料に大幅安となった。ビジョナルは上期が大幅増益となったものの、通期見通し据え置きが嫌われて4%を超える下落。前日にストップ安比例配分となったプレミアアンチエイジングは、売りが止まらず連日のストップ安となった。 日経平均は3日続伸。米国株の強い上昇に逆らうことなく、終日強い動きが続いた。相場の雰囲気が変わってきたような雰囲気はあるが、あすはFOMCの結果を消化する。ロシアとウクライナの軍事衝突が景気悪化への懸念を強めてはいるが、FRBは今回のFOMCで利上げに踏み切るだろう。事前のパウエル議長発言から利上げ幅は0.25%が濃厚で、この点に関するサプライズはないと思われる。FOMC前に米10年債利回りは2%台に乗せており、声明文や会見が長期金利を落ち着かせるのか、それとも上昇に勢いをつけるのかが注目点となる。ここから一段と金利が上昇するようだと、本日強かったグロース株は、改めて売られる展開も想定される。一方、落ち着いた反応となれば、グロース株高に弾みがつく可能性もある。3月後半の方向性を左右する1日となるかもしれない。なお、東京市場は来週月曜の21日が休場。そのため、あすの反応が弱い場合には、金曜18日はリスク回避や利益確定目的の売りが強めに出てくるとみておいた方が良い。〔東京外為〕ドル、118円台前半=FOMC待ちで小動き(16日午後5時)17:03 配信 時事通信 16日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見ムードが強く、総じて1ドル=118円台前半で小幅な値動きにとどまっている。午後5時現在、118円36~37銭と前日(午後5時、117円98~99銭)比38銭のドル高・円安。 早朝に118円30銭前後で取引された後、仲値にかけて実需筋の買いが強まり、118円40銭台に浮上。ただ、同水準では上値が重くなり、正午前後は118円20銭台に小緩んだ。午後は同水準を軸に狭いレンジでもみ合った。終盤にやや買いが強まったものの、午前の高値を試すには至っていない。 午前に実需筋の買いと利食い売りが交錯して多少上下したが、午後は「FOMCの結果待ちとなり、総じて模様眺めになった」(為替ブローカー)とされる。終盤は買いがやや優勢となったが、「前日はこの時間帯でまとまった売りが出たこともあり、上値を追うムードにはない」(同)と指摘される。 このところのドル円は上昇ペースが速く、「調整売りは出やすい」(大手邦銀)ものの、日米金利差の拡大見通しや日本の貿易赤字拡大などから「引き続き上昇基調をたどるのではないか」(同)とみられる。 ユーロも総じて対円は小動き。対ドルは終盤、やや売られた。午後5時現在、1ユーロ=129円70~71銭(前日午後5時、129円83~84銭)、対ドルでは1.0958~0958ドル(同1.1001~1001ドル)。(了)BMWグループがアルピナの商標権を取得 従来の協力関係は2025年で終了2022.03.11 自動車ニュース 独BMWグループは2022年3月10日(現地時間)、独アルピナ社(アルピナ・ブルカルト・ボーフェンジーペン社)が展開しているアルピナブランドを取得すると発表した。 アルピナは現在、BMWのラインで生産された車両をベースとするBMWアルピナ車の開発・製造を自社のワークショップで行っている。今回の合意により、この半世紀以上にわたるBMWとアルピナの協力関係は2025年12月31日をもって失効。以降、BMWはアルピナの商標権を得ることで、自社のラグジュアリーカーをより多様なものにするという。 BMWは、アルピナの株式は取得しない。2025年末までは、アルピナはこれまでの協力関係に基づきBMWアルピナ車の開発・製造・販売を継続する。一方BMWも、アルピナのチームの参加によりBMW車の設計・開発にシナジー効果が得られるとしている。なお、アルピナのアフターサービスには変更がなく、パーツ・アクセサリーの供給は長期的に続けられる。アルピナの第2のビジネスとされるワイン事業には影響がないとのことである。 近年、自動車メーカーには電動化への転換や世界的な規制強化への対応(特に排出ガス規制、ソフトウエア検証、運転支援システム・監視システム)などが求められており、アルピナのような小規模メーカーの苦しい立場が鮮明になってきている。今回の決定について、アルピナの共同経営者のひとりであるアンドレアス・ボーフェンジーペン氏は、「アルピナブランドがBMWグループにより管理されることは戦略的に正しい決定である」とコメントしている。 アルピナは2021年、約2000台の車両を製造。ドイツのほか、日本やアメリカ、中東諸国も重要な市場となっている。【16日・市町別詳報】岐阜県で499人感染 1人死亡 新規クラスター3件認定3/16(水) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は16日、新型コロナウイルスの感染者が新たに499人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計6万1197人、死者は301人となりました。 新規感染者数は、先週の火曜日と比べて67人減っています。 死亡したのは岐阜市の50代男性です。重症者は5人となっています。15日時点の入院者数は333人、病床使用率は37.2%、自宅療養者は2751人です。 16日は、クラスターが新たに3件認定されました。このうち関市では、幼稚園の園児と職員、家族ら計35人、多治見市では高齢者福祉施設2カ所にまたがり、入所者や職員ら計33人の感染がわかりました。 16日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市123人▼可児市56人▼大垣市43人▼多治見市32人▼羽島市・美濃加茂市各23人▼各務原市21人▼土岐市18人▼関市・本巣市各16人▼瑞穂市12人▼郡上市・岐南町各10人▼高山市9人▼恵那市8人▼瑞浪市・笠松町・大野町各6人▼中津川市・飛騨市・池田町・北方町各5人▼養老町・垂井町・神戸町・輪之内町・御嵩町各4人▼美濃市・関ヶ原町・揖斐川町各3人▼海津市・八百津町各2人▼山県市・安八町・坂祝町各1人▼県外その他5人 隣県の新規感染者は愛知県で3761人、三重県は562人でした。〔NY外為〕円、118円台前半(16日午前8時)21:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=118円21~31銭と、前日午後5時(118円24~34銭)比03銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1006~1016ドル(前日午後5時は1.0950~0960ドル)、対円では同130円16~26銭(同129円48~58銭)。(了)NY株見通し-FOMCの結果に注目20:45 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は金融政策に注目。昨日は原油相場の大幅続落や、米2月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を下回ったことが好感され、ダウ平均が600ドル近く上昇し、S&P500とナスダック総合は2%超上昇し、ともに4日ぶりの大幅反発となった。今晩の取引ではウクライナ情勢や原油などの商品相場が引き続き注目されるほか、2018年以来の利上げが予想される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果にも注目が集まる。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は今月2日の議会証言で0.25%の利上げを示唆しており、利上げ幅は0.25%と予想されるものの、ウクライナ情勢を考慮して据え置きの可能性や、足もとのインフレ高進を受けて0.50%の大幅利上げの可能性も警戒されている。今後の利上げのペースを巡っては、FOMCメンバーのFF金利見通し(ドットプロット)や、パウエルFRB議長の会見にも注目が集まる。 今晩の経済指標・イベントはFOMC結果公表のほか、2月小売売上高など。企業決算は引け後にレナーが発表予定。〔NY外為〕円、118円台前半(16日朝)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策発表を控えて様子見姿勢が強まる中、円相場は1ドル=118円台前半で小動きとなっている。午前9時現在は118円25~35銭と、前日午後5時(118円24~34銭)比01銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は118円26銭で取引を開始した。米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日午後に発表するFOMC声明を見極めたいとの思惑から方向感に乏しい動き。0.25%利上げがほぼ確実視されており、日米金利差拡大観測が円の重しとなっている。 朝方発表された米経済指標はまちまちの内容となり、反応は限定的だった。2月の米小売売上高は前月比0.3%増と、伸びは市場予想(ロイター通信調べ)の0.4%増を下回った。一方、同月の輸入物価は、前月比1.4%上昇で、市場予想は1.5%上昇だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0985~0995ドル(前日午後5時は1.0950~0960ドル)、対円では同129円95銭~130円05銭(同129円48~58銭)と、47銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、350ドル超高=ナスダックも高い(16日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を午後に控え、金融株などが買われ、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比353.78ドル高の3万3898.12ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は183.39ポイント高の1万3132.01。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の19銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ続伸、350ドル超高=ナスダックも高い(16日午前)23:06 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を午後に控えて金融株などが買われ、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比352.10ドル高の3万3896.44ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が276.44ポイント高の1万3225.06。 ロシア軍によるウクライナ本格侵攻から約3週間が経過し、両国はこの日も停戦交渉を継続。双方の主張には依然として隔たりがあるものの、一部で進展をうかがわせる発言もあり、停戦実現への期待が投資家のリスク選好姿勢を支えている。また、中国の劉鶴副首相が景気支援措置と資本市場の安定化策を打ち出すと表明したことも強材料。 一方、市場はこの日午後に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)声明と最新の政策金利見通し(ドット・プロット)に注目。この日の会合で、FRBは40年ぶりの高水準となったインフレを抑制するため、事実上のゼロ金利政策を解除し、新型コロナウイルス危機対応で導入した量的金融緩和策の縮小に関する方針を決定する見通し。市場では0.25%の利上げ予想が有力で、今後の金融引き締めペースを確認したいとの思惑が強い。 個別銘柄を見ると、金利上昇に伴う利ざや拡大観測から、金融株が堅調。このほか、ハイテク、エネルギー、一般消費財セクターにも買いが集まっている。(了)5%を超える動きも見られますね。NY株続伸、一時500ドル超高0:00 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を控える中、金融株などが買われ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は前日終値比で一時500ドルを超えた。午前10時20分現在は496.53ドル高の3万4040.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は357.68ポイント高の1万3306.30。
2022.03.16
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3月15日(火)、曇りのち晴れ。夜間には雨が降っていたようですが、朝は曇りで、時間の経過とともに晴れてきましたね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務でもありません。Go To Nagoya!道中の渋滞もありましたが、10時頃にはエンゼルパークに入車。南館の地下を見る、本館のブランドショップには列ができていたので中止、南館8階に移動している時計・宝飾・メガネサロンへ…、北館5階の外商コーナーへ…、本館の奥のひいきのお店へ…、北館地下の「もとき」で天ざるをいただく…、「ヴィタメール」でバースデイプレゼントのケーキをいただく…、地下で夕食の食材を調達…、12時30分頃にはエンゼルパークを後にする。帰り道に同業者組合の事務局によって来月からの新しい保険証をいただく。13時40分頃に帰宅して、コーヒーブレイクして、しばらく休憩です。1USドル=118.34円。1AUドル=85.08円。昨夜のNYダウ終値=32945.24(+1.05)ドル。現在の日経平均=25369.20(+61.35)円。金相場:1g=8181(-53)円。プラチナ相場:1g=4400(-90)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、クアルコムが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の25銘柄が値を上げていますね。重点6銘柄では5銘柄が上げていますね。5%を超える変動は見られませんね。株式明日の戦略-伸び悩むも3桁の上昇、個別の物色意欲は回復傾向3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 14日の日経平均は反発。終値は145円高の25307円。11日の米国株は下落したが、朝方に米株先物が強かったことが好感されたか、寄り付きから3桁の上昇。幅広い銘柄に買いが入り、早い時間に上げ幅を400円超に広げた。しかし、25600円台に乗せたところで上昇にブレーキがかかり、開始20分を過ぎた辺りからはしばらく値を消す展開。前場は3桁高ではあったものの、安値圏で取引を終えた。後場に入って25300円を割り込んだところで盛り返すと、そこからは値動きが落ち着いた。ただ、改めて上を試す場面では節目の25500円が壁になり、引け間際には失速。前半の貯金が大きく、3桁の上昇で取引を終えたが、終値(25307円)は寄り付き(25338円)を下回った。 東証1部の売買代金は概算で2兆6600億円。業種別では空運、保険、不動産などが上昇した一方、電気・ガス、精密機器、小売などが下落した。1Q決算発表時に通期の見通しを引き上げたオハラが急騰。半面、上期が営業赤字となったラクスルが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1445/値下がり655。海運株が強く、川崎汽船や商船三井が大幅高。FOMCを前に金利の先高観が強まり、三菱UFJや三井住友など銀行株や、第一生命など保険株に買いが入った。東京海上やSOMPOなど損保株は、これに加えて証券会社のリポートも支援材料となった。為替市場でドル高・円安が進行したことから、トヨタ、マツダ、三菱自など自動車株が軒並み高。経済活動再開関連の動きが良く、JAL、ANA、HIS、OLCなどに強い買いが入った。上方修正を発表したヤーマンは4桁の大台を回復し、ストップ高まで買い進まれた。 一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが下落。米国でナスダックが弱かったことから、レーザーテック、ソニーG、キーエンス、任天堂、リクルートなど、グロース系の銘柄が売りに押された。経済活動再開関連が強かった裏返しで、出前館やスノーピーク、サイボウズなど、コロナ禍を追い風にできた銘柄群には強めに売られるものが散見された。サンバイオやレオン自動機が業績関連のリリースを材料に大幅安。売り出しを発表したミルボンが急落した。 日経平均は反発。金曜の米国株が弱かった割には幅広く買いが入った。個別を見ると、リリースのあった銘柄に強い動きが見られており、投資家が買う理由を前のめりに探しているような雰囲気はある。指数のきょうの安値は25299円までで、伸び悩んだといっても25000円割れを警戒するような地合いにはならなかった。今週は25000円より上での値固めが進むかが焦点の一つになる。きょうは上述のようにグロース株にさえない動きのものが多かったが、FOMC(東京市場で結果を消化するのは木曜17日)を通過するまでは、グロース株を買いづらい状況が続きそう。その間、バリュー株やきょう強かった経済活動再開関連などが資金の受け皿として存在感を出せるかが注目される。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 北大西洋条約機構(NATO)欧州連合軍の元最高司令官、ジェームズ・スタブリディス氏が、在任中にウクライナを訪れた際の印象を記しています。「軍および政府当局者は自国の言語や文化遺産、国家主権に極めて強い誇りと尊厳を抱いている」。現在ブルームバーグ・オピニオンのコラムニストを務める同氏が、ロシアによる侵攻前に指摘していたもので、ウクライナ軍は訓練や装備の不足を強い決意と頑健さで補っていたと振り返っていました。戦闘が始まって2週間余り。祖国を守り抜く決意のウクライナにどこまで有効な支援ができるか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。中国の姿勢に懸念サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と中国の外交を統括する楊潔篪共産党政治局員がローマで会談を行った。米国務省のプライス報道官は終了後、ロシアが仕掛けたウクライナでの戦争を終わらせる上で、中国は大半の国以上に貢献できることがあるかもしれないと、記者団に述べた。会談で米国側は、中国による対ロシア支援への懸念を表明したという。ホワイトハウスは両者がロシアによる戦争に関して「実質的な議論」を行ったとの声明を発表した。テクニカルな事情で中断ロシアとの交渉を担当するウクライナのポドリャク大統領府顧問は、「テクニカルな事情により交渉を明日まで中断した」とツイッターに投稿した。追加の作業や個別の定義明確化などがあり、交渉は続いていくという。ホワイトハウスはバイデン大統領の欧州訪問を協議している。事情に詳しい複数の関係者が語った。実現すればロシアのウクライナ侵略戦争が続く中での訪欧となる。具体的な訪問地は明らかでない。ホワイトハウスのサキ報道官はこの件について、決定は下されていないと述べた。雲行き怪しく米民主党中道派のマンチン上院議員は、バイデン大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の銀行監督担当副議長に指名したサラ・ブルーム・ラスキン氏を支持しないと表明した。ラスキン氏のFRB副議長指名を巡っては共和党が既に反対姿勢を示しており、マンチン議員の不支持表明により上院での承認は厳しくなった。撤退範囲を拡大米シティグループは、ロシアから撤退する事業について、発表済みのコンシューマーバンキング以外にも範囲を広げることを明らかにした。シティのロシアでのプレゼンスは米金融機関の中で最大。広報担当のエグゼクティブ・バイスプレジデント、エドワード・スカイラー氏は、ロシアからの「撤退の範囲を拡大して複数の事業を対象とし、残りの業務とエクスポージャーの縮小を続ける決定を下した」と発表文で説明した。ロシアでの新たな顧客の勧誘も停止するという。3日連続で過去最多更新ドイツでは新型コロナウイルス感染が再び広がっている。ロベルト・コッホ研究所(RKI)のデータによると、14日は10万人当たりの感染者数(7日間平均)が1543人と3日連続で過去最多を更新した。ラウターバッハ保健相は13日のツイートで、感染状況悪化で「多くの死者」が出る兆候があると警告。ワクチン未接種者に対し、至急接種に行くよう促した。同国は2月中旬からコロナ関連の各制限を解除し始め、残りの措置の多くも20日に廃止する予定となっている。〔米株式〕NYダウ、横ばい=FOMC控えて上値重く(14日)☆差替6:03 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式相場は、利上げが見込まれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて上値の重い展開となり、ほぼ横ばいで終わった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比1.05ドル高の3万2945.24ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は262.59ポイント安の1万2581.22で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比12億6404万株増の1億7147万株。 米連邦準備制度理事会(FRB)は15~16日に予定されている連邦公開市場委員会(FOMC)で、事実上のゼロ金利を解除し、利上げに踏み切る見通し。さらにFOMC後には、参加者の政策金利見通しなどを公表する。インフレ圧力の高まりを受け、2022年の複数回利上げ想定が示されるとみられている。 債券市場では長期金利が上昇。10年物国債利回りは一時2.14%となり、2019年7月以来2年8カ月ぶりの高水準を付けた。株式市場では、相対的に割高感が増すハイテク株が売られ、上値を抑えた。 もっともロシアのウクライナ侵攻をめぐる両国の停戦交渉がこの日再開されたことで、投資家心理がやや改善し、ダウ平均が一時、450ドル超上昇する場面もあった。現段階で大きな進展がみられないものの、協議が継続していることを好感した。 中国での新型コロナウイルス感染拡大によるエネルギー需要減少を懸念し、原油相場が下落したことも相場の支えとなった。 原油価格の下落を受け、個人消費関連銘柄が上昇。ビザが1.8%高、ウォルマートが1.4%高、アメリカン・エキスプレスが2.9%高、コカ・コーラが1.8%高だった。 ハイテク株では、マイクロソフトが1.3%安、インテルが3.1%安、アップルが2.7%安、セールスフォース・ドットコムが2.4%安とハイテク株が売られた。パランティア・テクノロジーズの7.8%安、ウーバー・テクノロジーズの4.8%安も目立った。原油相場の下落を受け、シェブロンが2.5%安、エクソンモービルが3.6%安だった。 サリバン米大統領補佐官が、中国の外交トップと会談し、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、会談した。サリバン氏は中国が対ロ支援をした場合は「代償」を負わせると警告したとみられる。市場では、中国関連銘柄が急落。阿里巴巴(アリババ)集団は10.3%安、滴滴出行(ディディ・グローバル)は6.9%安だった。(了)〔NY外為〕円、118円台前半=5年2カ月ぶり安値水準(14日)6:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台前半と、2017年1月以来約5年2カ月ぶり安値水準に下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を背景に円売り・ドル買いが進行した。午後5時現在は118円14~24銭と、前週末同時刻(117円25~35銭)比89銭の円安・ドル高。 FRBは15、16両日開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で、25ベーシスポイント(bp)の利上げに踏み切る見通し。インフレの高止まりを背景に、利上げペース加速への思惑も浮上している。一方、日銀が17、18両日開催する金融政策会合では大規模な金融緩和を維持するとみられており、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの流れが継続した。この日は米長期金利が上昇し、10年物国債利回りは一時2.14%に上昇した。 原油や資源などの高騰で、日本の貿易赤字が拡大するとの警戒感も円の売り材料となったもようだ。円は一時、118円21銭まで値下がりした。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0935~0945ドル(前週末午後5時は1.0901~0911ドル)、対円では同129円24~34銭(同127円89~99銭)と、1円35銭の円安・ユーロ高。NY株式:NYダウ1ドル高、中国の経済封鎖を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は1.05ドル高の32945.24ドル、ナスダックは262.59ポイント安の12581.22で取引を終了した。ロシアとウクライナの第4回目の停戦交渉を控え、期待感に寄り付き後、上昇。しかし、交渉が15日まで中断されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを警戒し、下落に転じた。中国の一部地域が新型コロナ流行拡大で経済封鎖されたため世界経済の鈍化懸念も再燃し、さらなる売り圧力となった。引けにかけ、金融などの上昇が支えとなり、ダウはプラス圏を回復。金利の上昇を嫌気したハイテク株の売りは続き、ナスダックは終日軟調となった。セクタ―別では商業・専門サービス、銀行が上昇した一方で、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。 銀行のシティグループ(C)やJPモルガン(JPM)はFRBの利上げによる金利収入増加期待にそれぞれ上昇。また、バイオのモデルナ(MRNA)や製薬会社のファイザー(PFE)は中国の新型コロナ再流行で、ワクチン需要増の思惑に買われた。一方で、携帯端末のアップル(AAPL)は中国の深センのアイフォーン生産工場が新型コロナ感染拡大を受けた都市閉鎖の影響で操業停止となったため、下落。また、住宅建設会社のレナー(LEN)やトールブラザーズ(TOL)は住宅ローン金利の上昇で需要が鈍化するとの懸念にそれぞれ売られた。自動車メーカーのゼネラル・モーターズ(GM)やフォード(F)はアナリストの投資判断引き下げで下落。 NY原油先物は中国の都市封鎖の影響を受けた需要鈍化懸念に、一時100ドルを割り込んだ。Horiko Capital Management LLC<米国株情報>ノルウェー中銀、アップル株を売却―エヌビディアなどを追加取得10:22 配信 モーニングスター現在値NF NASDAQ-100 15,740 -210NF NYダウ30種 38,260 -50P500米株 5,372 -36P500 ETF 49,400 -390SAM NYダウETF 33,780 -20 ノルウェー中央銀行が21年末までに、IT大手アップルの保有株を減らし、グラフィック・プロセッサ(GPU)大手エヌビディアや水素燃料電池大手プラグ・パワー、中国電気自動車(EV)大手ニーオの保有株を増やしたことが分かった。13日に複数のメディアが報じている。 同中銀は投資ポートフォリオの見直しの一環として、アップルの保有株2680万株を売却した。売却後の保有株式は1億4210万株。アップルの株価は21年だけで33%超上昇していた。 一方、エヌビディア株は1540万株を追加取得し、保有株式数を2130万株としたほか、プラグは260万株増の740万株、ニーオは320万株増の1370万株に引き上げた。プラグとニーオは21年に株価が大きく低迷していた。エヌビディア、プラグともに22年は業績回復が見込まれている。ニーオは10日に香港市場へ上場し、ニューヨーク市場と重複上場している。三井ハイが続急騰しストップ高カイ気配、22年1月期は計画を超過し、23年1月期も大幅増収増益を予想12:35 配信 モーニングスター現在値三井ハイ 7,000 --- 三井ハイテック が続急騰。14日引け後の決算発表で、22年1月期の連結業績が計画を超過し、23年1月期に大幅な増収・増益を見込んだことが好感され、株価は朝方から気配値を切り上げる展開。午後零時32分現在は前日比1500円ストップ高の8500円買い気配で、差し引き89万株の買い越しとなっている。 22年1月期は、売上高1394億2900万円(前期比43.2%増)、営業利益149億5900万円(同3.9倍)。「電子部品事業」では情報通信機器向けや車載向け半導体用リードフレームが、「電機部品事業」では電動車向け駆動・発電用モーターコアの受注がそれぞれ好調に推移する中、売上高で14億2900万円、営業利益で19億5900万円、それぞれ従来予想を超過した。続く23年1月期は、売上高1820億円(前期比30.5%増)、営業利益204億円(同36.4%増)を見込んでいる。ウクライナ大統領府顧問、5月初旬までの戦争終結を予想2022年3月15日午前1:09 ロイター編集[15日 ロイター] - ウクライナ大統領府の顧問を務めるオレクシー・アレストビッチ氏は14日遅く、ロシアが攻撃に使用できる資源は5月初めに枯渇する見込みで、それまでに戦争が終結する可能性が高いとの見方を示した。ウクライナとロシアの停戦交渉はこれまでのところ、一般市民が避難する人道回廊の設定を除き、ほとんど成果が出ていない。ウクライナの複数のメディアが掲載した動画で、アレストビッチ氏は、実際にいつ終結するかは、ロシア大統領府が軍事侵攻にどれだけの資源を費やすつもりかに左右されると説明。「5月初旬以前に和平合意があるだろう。それよりもかなり早いかもしれない」と述べた。その上で、1─2週間内に和平合意が結ばれ、ロシア軍が撤退することになるか、例えばシリア軍がロシア軍に合流して戦闘が長引き、4月半ばから下旬に合意が後ずれするかの分岐点に現在あるとの認識を示した。ロシアが1カ月間の訓練しか受けていない新たな徴集兵を派遣するという「全くクレージー」なシナリオもあるとした。米国株式市場=ナスダック・S&P続落、FOMC控え2022年3月15日午前5:29 ロイター編集[ニューヨーク 14日 ロイター] - 米国株式市場は、ナスダック総合とS&P総合500種が続落。週内の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが見込まれる中、ハイテク株やグロース(成長)株の売りが膨らんだ。ダウ工業株30種は横ばい。金融株とヘルスケア株が指数を下支えした。ロシアとウクライナの紛争を巡っては、両国の代表団が14日に4回目の停戦交渉を行ったが、進展は見られず、投資家の警戒感につながった。アップルが2.7%安となり、S&P500とナスダックの重しとなった。台湾の電子製品受託生産大手、鴻海(ホンハイ)精密工業が14日、深センで操業を停止したと明らかにしたことを受けた。米連邦準備理事会(FRB)は高インフレに対抗するため、16日に3年ぶりに利上げを実施する見込み。キングスビュー・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ポール・ノルテ氏は「グロース株からバリュー株への転換が起きているが、その多くは金利の動向と関連している」と指摘。「株式市場は今後も厳しい状況が続くだろう」と述べた。情報技術と一般消費財がS&P500を最も押し下げた。ハイテク株やグロース株のバリュエーションは将来のキャッシュフローに大きく依存しているため、金利上昇はマイナス要因となる。小型株で構成するラッセル2000は1.9%下落。株価の変動率を示すVIX指数(恐怖指数)は上昇した。米債利回りが2年半ぶりの高水準を付けたことで金融が1.3%高。ヘルスケアは0.7%上昇した。エネルギーは2.9%安。北海ブレント先物が110ドルを下回った。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3.05対1の比率で上回った。ナスダックでは2.97対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は142億6000万株。直近20営業日の平均は137億株。14日の米国株は続落、ナスダック100がついに弱気相場入り地政学リスクで振れ幅の大きい展開2022/03/15 06:10 ブルームバーグ 会社四季報14日の米株式市場でS&P500種株価指数は3営業日続落。一時は1%以上値上がりしていた。最新の地政学的情勢を見極めようと、金融市場はこの日も激しいボラティリティー(変動性)に見舞われた。原油相場は一時100ドルを割り込み、米10年債利回りは2019年以来の水準に達した。概要・S&P500種は3日続落、ナスダック100弱気相場入り・外為、円が6日続落し対ドル118円台-日米金利差に注目・米国債は下落、利上げ見通しを反映-10年債利回り2.14%に上昇・NY原油は大幅反落、停戦交渉と中国都市封鎖で・NY金は続落、FOMC控えた利回り上昇で売り朝方は停戦交渉に対する期待で株式は上昇したが、午後に入ると失速。S&P500種はテクニカル分析で一段安の可能性を示す「デスクロス(死の十字架)」を形成した。大型ハイテク株で構成するナスダック100指数は、高値からの下げが20%を超え、2020年3月以来約2年ぶりの弱気相場入りとなった。ロックダウン(都市封鎖)を敷かれた中国深圳でサプライヤーが操業を停止したことから、アップル株は下落。アリババグループグループや百度(バイドゥ)などで構成するナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数は12%下げた。S&P500種は前営業日比0.7%下げて4173.11。ダウ工業株30種平均は1.05ドル(0.01%未満)上昇の32945.24ドル。ナスダック総合指数は2%下落。米国債利回りは上昇株式相場の下落にもかかわらず、米国債市場では利回りが上昇を続けた。市場の関心は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に移り、すでに短期物では利上げプレミアムが鮮明になっている。投資適格級の社債発行が相次ぐことも、米国債の売り浴びせにつながったとみられている。ニューヨーク時間午後4時15分現在、10年債利回りは15ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.14%。外国為替市場では円が6営業日連続で下落し、5年ぶりの安値。ウクライナとロシアの交渉を背景に欧州通貨は堅調。米株式相場が下落に転じたことをきっかけに、ドル指数はプラス圏に浮上した。ウエストパック銀行のシニア為替ストラテジストのショーン・キャロー氏は、「FOMCはほぼ確実に今週利上げを開始し、その後少なくとも3会合連続で利上げを行うだろう」と予想。一方の日銀は10年債利回りの目標を0%で維持するはずで、この金利差が円売りの強い動機となっており、投機筋は対円でのドル・ロングにかなり傾いていると指摘した。ニューヨーク時間午後4時15分現在の主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、前営業日比0.2%上昇。ドルは対円で0.8%高い1ドル=118円21銭。ユーロは対ドルで0.3%上昇し1ユーロ=1.0946ドル。原油は大幅反落ニューヨーク原油先物相場は大幅反落。ウクライナとロシアはこれまでより内容のある交渉をしているとの見方が広がった。中国が新型コロナウイルスの感染抑制策として、ロックダウン(都市封鎖)の範囲を拡大したことも材料となった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前営業日比6.32ドル(5.8%)安い1バレル=103.01ドルで終了。一時は3月1日以来となる100ドル割れの場面もあった。ロンドンICEの北海ブレント5月限は5.77ドル下げて106.90ドル。ニューヨーク金先物相場は続落。15-16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、世界的に国債利回りが上昇した。供給懸念が和らいだパラジウムは一時17%下げる場面もあった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比1.2%安の1オンス=1960.80ドルで終了。大波乱の優勝賞金4億円越えの戦いは月曜日に無事終了 キャメロン・スミスが逆転V3/15(火) 7:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ザ・プレーヤーズ選手権 最終日◇14日◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>悪天候のため大幅にスケジュールが遅れ、月曜日に順延となっていた第3ラウンドと第4ラウンドが行われた米国男子ツアーの旗艦大会。優勝賞金360万ドル(約4億1400万円)を掴んだのは第4ラウンドでスコアを6つ伸ばしたキャメロン・スミス(オーストラリア)だった。1打差の2位にアニルバン・ラヒリ(インド)、2打差の3位にポール・ケーシー(イングランド)、3打差の4位にケビン・キスナー(米国)が入った。そのほか、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル3アンダーの34位タイ、世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)はトータル2オーバーの55位タイとなっている。なお、松山英樹はスタート前に棄権している。おやつタイムには、「ヴィタメール」でいただいたケーキでプレバースデイ…。コーヒーと共に美味しくいただきました。【15日速報】岐阜県内で610人が新型コロナ感染 3人死亡3/15(火) 15:17配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は15日、県内で新たに610人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計6万698人、死者は計300人となった。〔東京株式〕小幅続伸=売買やや低調(15日)☆差替15:04 配信 時事通信 【第1部】米連邦公開市場委員会(FOMC)の直前で投資家の様子見姿勢が根強く、売買はやや低調となった。終値は日経平均株価が前日比38円63銭高の2万5346円48銭、東証株価指数(TOPIX)は14.35ポイント高の1826.63と、ともに小幅続伸した。 81%の銘柄が値上がりし、17%は値下がりした。出来高は12億2208万株。売買代金は2兆7976億円。 業種別株価指数(33業種)は保険業、空運業、電気・ガス業などが上昇。鉱業、非鉄金属、石油・石炭製品などは下落した。 【第2部】小幅高。出来高7542万株。 【新興株】東証マザーズ指数は小幅安、日経ジャスダック平均株価は小高い。(了)〔東京外為〕ドル、118円台前半=買い一巡でもみ合い(15日午後3時)15:04 配信 時事通信 15日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中にみられた実需筋の買いなどが一巡し、1ドル=118円台前半でもみ合っている。午後3時現在は、118円32~33銭と前日(午後5時、117円72~72銭)比60銭のドル高・円安。 早朝は前日の海外市場で買われた流れを引き継ぎ、118円20銭近辺で取引された。午前9時以降は、いったん利食い売りに小緩む場面もみられたが、仲値通過後は実需筋の買いが入り、一時118円40銭台に上伸。その後は買い一服となり、118円30銭前後を軸に小動きとなり、午後はおおむね同水準でのもみ合いが続いている。 前日の海外時間には、利上げ決定が確実される15、16両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて米長期金利が上昇。「改めて日米金利差拡大を意識したドル買い・円売りが優勢だった」(FX業者)とみられている。 この日の東京時間も仲値通過後に上値を追う動きを見せたが、「118円台後半の上値が意識されて買いは一時的にとどまった」(為替ブローカー)という。また、時間外取引で米長期金利の上昇が一服したこともドル円の重しとなった。ただ、市場では「当面、日米金利差は拡大方向が見込まれ、ドル円はなお上昇方向だろう」(大手邦銀アナリスト)との見方が増えている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルともに小じっかり。午後3時現在、1ユーロ=129円95~96銭(前日午後5時、128円70~70銭)、対ドルでは1.0982~0982ドル(同1.0932~0932ドル)。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もほぼ横ばいですね。日本株続伸、海外原油安や米金利上昇を好感-景気敏感業種や金融高い2022年3月15日 7:50 JST 更新日時 2022年3月15日 15:25 JST ブルームバーグ 東京株式相場は続伸。国際原油相場の下落や外国為替の円安を受け、自動車や素材など景気敏感業種が上昇した。米国などの金利上昇を追い風に銀行や保険といった金融株が値上がりし、経済活動再開で恩恵を受ける空運やサービス株なども堅調だった。半面、中国のロックダウンが及ぼす悪影響などが懸念されて商品相場が下落したことが響き、鉱業や非鉄金属など市況関連には売りが出た。TOPIXの終値は前日比14.35ポイント(0.8%)高の1826.63日経平均株価は38円63銭(0.2%)高の2万5346円48銭 市場関係者の見方 水戸証券投資顧問部の酒井一チーフファンドマネジャーウクライナ情勢の悪材料はかなり織り込んできた。この点で判断すれば株価は値ごろ感が出ている一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、相場の方向感は定まっていない。25ベーシスポイントの利上げを実施すると思うが、今後さらに急ピッチな引き締めに迫られるリスクに関して市場は楽観的過ぎる印象だ 三菱UFJ国際投信の石金淳チーフストラテジスト外国為替市場で円安が進み、円建てベースの海外収益が膨らむため買い材料だ。多くの国内企業が想定する為替レートは1ドル=105円から110円あたりで、現在は10円ぐらい円安に振れている円安になると輸入する原材料が上がるというデメリットもあるが、日本企業にとって輸入コストの拡大に比べ、海外の売り上げが増えるメリットの方が大きいようだ 東証33業種上昇率上位 保険、空運、電気・ガス、食品、輸送用機器、ゴム製品下落率上位 鉱業、非鉄金属、石油・石炭製品、海運、鉄鋼、精密機器 背景14日の原油先物相場は大幅反落、米10年債利回りは2.13%と14ベーシスポイント上昇ドル・円相場は一時1ドル=118円30銭台、2017年1月以来のドル高・円安水準東京など17都道府県、まん延防止措置を21日に解除の方針-報道中国のコロナ新規感染、5000人突破-ロックダウン拡大の影響も日経平均は小幅続伸、原油安や円安が支え ウクライナ警戒根強い2022年3月15日午後3:49 ロイター編集[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比38円63銭高の2万5346円48銭と小幅に続伸して取引を終えた。朝方に安く寄り付いたが短時間で切り返し、100円超高となる場面もあった。ウクライナ情勢への警戒感は根強い一方、原油安や為替の円安、中国の良好な経済指標が支えとなり、方向感に乏しい動きとなった。 日経平均は朝方に反落でスタート。前日の米国株式市場でハイテク株比率の高いナスダックが大幅安となったことを嫌気する形となった。その後は、原油価格の上昇一服や円安基調を支えに、株価はプラスに切り返した。ただ、勢いは続かず伸び悩み、方向感に乏しい動きとなった。市場では「積極的に売買する手がかりに乏しく、機械が主導するような相場となった」(ミョウジョウ・アセット・マネジメントの菊池真代表取締役)との声も出ていた。中国で良好な経済指標が発表され日経平均は一段高となる場面があったが、大引けにかけては次第に上げ幅を縮めた。相場の重しとなっているウクライナ情勢を巡っては「さらなる悪材料は限られるのではないか。株価は底値固めをしている。ただ、上伸の材料も欠いている」(菊池氏)との指摘もあった。ウクライナとロシアの協議は15日にも継続が見込まれ、進展があるか関心が寄せられている。TOPIXは0.79%高の1826.63ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は2兆7976億2900万円だった。東証33業種では、値上がりは保険業や空運業、電気・ガス業など25業種で、値下がりは鉱業や非鉄金属、石油・石炭製品など8業種だった。 アジア株が軟調に推移し、ソフトバンクグループやファーストリテイリングといった、中国関連と目される銘柄がさえなかった。資源安を受け、INPEX、住友金属鉱山なども下落。アステラス製薬も軟調だった。一方、米金利が上昇する中、三菱UFJフィナンシャル・グループや第一生命ホールディングスがしっかり。信越化学工業、リクルートホールディングスも高かった。東証1部の騰落数は、値上がりが1761銘柄(80%)、値下がりは373銘柄(17%)、変わらずは46銘柄(2%)だった。【15日・市町村別詳報】岐阜県で610人感染 3人死亡 新規クラスター4件認定3/15(火) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに610人、また3人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計6万698人、死者は300人となりました。 新規感染者数は、先週の火曜日と比べて159人減っています。 死亡したのは、八百津町と白川町の90代の男性と、関ヶ原町の70代の女性です。重症者は1人増え5人となっています。14日時点の入院者数は337人、病床使用率は37.7%、自宅療養者は2795人です。 15日はクラスターが新たに4件認定されました。このうち可児市の小学校では、児童とその家族ら計43人の感染がわかりました。 15日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市123人▼大垣市49人▼多治見市44人▼土岐市37人▼各務原市30人▼関市・瑞穂市各28人▼可児市27人▼美濃加茂市・郡上市各21人▼高山市・神戸町各20人▼池田町17人▼岐南町16人▼羽島市・大野町各15人▼中津川市・本巣市各12人▼恵那市各9人▼瑞浪市・笠松町・北方町各7人▼山県市・垂井町各6人▼美濃市・養老町各5人▼下呂市・海津市各2人▼輪之内町・揖斐川町・坂祝町・富加町・川辺町・七宗町・八百津町・御嵩町・白川村各1人▼県外その他10人 隣県の新規感染者は愛知県で3516人、三重県は417人でした。明日の戦略-小幅ながらプラスを確保、原油安が日本株の支援材料に16:31 配信 トレーダーズ・ウェブ 15日の日経平均は続伸。終値は38円高の25346円。まちまちの米国株を受けて80円程度下げて始まったが、寄り付き直後を安値に切り返し、早々にプラス圏に浮上。そこからしばらくはプラス圏とマイナス圏を行き来した。値上がり銘柄は多かったが、市況関連の多くが崩れたことや、中国リスクへの警戒からファーストリテイリングやソフトバンクGが大幅安となったことなどから、強弱感が交錯した。前場をプラスで終えると、後場はマイナス圏に沈むことはなく、売り圧力は和らいだ。一方、上値追いには慎重で、終盤にはやや値を消す展開。結局、小幅なプラスで取引を終えた。序盤で2%超下げる場面があったマザーズ指数は、引けでは0.4%安と値を戻した。 東証1部の売買代金は概算で2兆7900億円。業種別では保険、空運、電気・ガスなどが上昇した一方、鉱業、非鉄金属、石油・石炭などが下落した。決算や新中期経営計画が好感された三井ハイテックが、場中は値が付かずストップ高比例配分。半面、上期が減益着地となったプレミアアンチエイジングは、売りが殺到してストップ安比例配分となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1761/値下がり373。円安進行を受けて、トヨタ、日産自、SUBARUなど自動車株が大幅上昇。米長期金利の上昇を手がかりに、東京海上やMS&ADなど保険株に資金が向かったほか、北國FHD、おきなわFG、じもとHDなど、地銀株の深堀りが進んだ。経済活動正常化期待と原油安を背景に、JAL、ANAの空運大手2社が強い上昇。レーザーテックやリクルートなどグロース株の一角が、長期金利上昇を跳ねのけて買いを集めた。 一方、原油安を受けてINPEXが6.8%安。三井物産や川崎汽船など原油高局面で買われた商社、海運なども売りに押された。市況との連動性が高い銘柄が軒並み崩れており、住友鉱山、大阪チタニウム、東邦亜鉛などが急落。大平洋金属はストップ安まで売り込まれた。中国関連のリスクが強く意識される中、ファーストリテイリングとソフトバンクGがそろって4%台の下落。日経平均を大きく押し下げた。 日経平均は続伸。米国株の引け味は悪く、アジア株の下落など場中にもきな臭い材料はあったが、売り崩すような動きは見られなかった。原油価格の上昇が止まり、逆回転の動きが見られたことが、強い安心材料になったと思われる。エネルギーを輸入に頼る日本は、原油価格が騰勢を強める局面ではINPEXなど一握りの銘柄しか買えなくなる。この先、NY原油の100ドル以下が定着するようなら、日本株は見直しの余地が大きい。一方、原油価格が再び上に跳ねた場合、市況関連はきょう大崩れしたものが多いため、買いが入るにしても恐る恐るとなる可能性が高い。そうなると、日本株は買えるものがないという状況に陥る。原油価格には引き続き注意を払っておく必要がある。 きょうプラスで終えたことは期待の持てる動きではあるが、一時3桁高となりながらも、高値は25441円までで、前日の高値(25631円)や節目の25500円は超えられなかった。FOMCを前にポジションを買いにも売りにも傾けづらいといった雰囲気も強い。あすも結果発表を前に方向感は出づらいと思われる。先週10日に972円高と大きく上昇した後は、5日線(25245円、15日時点)がサポートとして機能しているように映るだけに、これより上を維持できるかに注目しておきたい。明日の日本株の読み筋=手控え気分か、FOMC目前で見極めムード、中国動向チェックも16:36 配信 モーニングスター あす16日の東京株式市場では、手控え気分か。15-16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を目前にして、結果を見極めたいとの空気が強まりそうだ。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長はすでに0.25%の利上げ幅を示唆しており、無難に通過するとの見方が優勢ながら、予想外のタカ派的な内容が出れば、調整を強める可能性があり、警戒感は消えていない。 また、ウクライナ情勢にらみの展開が続く上、「中国では新型コロナの感染拡大でロックダウン(都市封鎖)の動き広がっており、中国経済の先行きが懸念される」(準大手証券)との声が聞かれ、中国動向も引き続きチェックする必要があろう。ただ、3月期末配当取りの動きが底流にあるほか、年度末を意識した国内機関投資家の買い観測も指摘されており、下値では押し目買いが入りやすいとも言えそうだ。 なお、15日の日経平均株価は小幅続伸し、2万5346円(前日比38円高)引けとなった。朝方は、米長期金利の上昇を背景に14日の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、グロース(成長)株の一角に売りが先行した。一巡後、先物買いを交えて上げに転じ、一時130円超上昇する場面があった。円安や原油安が支えとして意識された。ただ、買いは続かず、その後は上値の重い動きとなった。FOMCを控えていることもあり、様子見気分となった。今晩のNY株の読み筋=FOMCを意識した展開か17:02 配信 モーニングスター 15日の米国株式市場は、利上げが確実視されているFOMC(米連邦公開市場委員会)を意識した展開か。14日は米長期金利の上昇を受けてハイテク株に売りが出て、ナスダック総合指数は大きく下落した。FOMCはきょうと16日に開かれるが、米長期金利が上昇するようなら、ハイテク株への売りが継続する恐れがある。特に米2月PPI(生産者物価指数)でも物価上昇が確認されるようなら利上げへの意識も高まるだろう。一方、金融株にとっては追い風か。また、前日は原油先物価格の下落で個人消費への過度の警戒感が薄れ、NYダウは小幅ながらプラス圏で取引を終えており、原油価格が引き続き落ち着いた動きをみせてくれれば相場の支えになりそうだ。<主な米経済指標・イベント>米3月NY連銀製造業景気指数、米2月PPI(生産者物価指数)、FOMC(米連邦公開市場委員会)1日目〔東京外為〕ドル、118円付近=終盤、調整売りに下落(15日午後5時)17:15 配信 時事通信 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤になって調整売りが出たとみられ、一時1ドル=117円台後半まで軟化した。午後5時現在は、117円98~99銭と前日(午後5時、117円72~72銭)比26銭のドル高・円安。 前日の海外市場で買われた流れを引き継いで118円20銭近辺で始まった後、いったん利食い売りに小緩む場面もあったが、仲値通過後は実需筋の買いが入り、118円40銭台に水準を切り上げた。その後は買い一服となり、午後は118円30銭前後を軸にもみ合う展開になった。終盤になると「ややまとまったドル円の売りが出た」(為替ブローカー)とみられ、117円80銭付近まで下押したが、その後は売りが一服し、118円前後でのもみ合いが継続した。 午前中までは、15、16両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、「日米金利差の拡大見通しを意識したドル買い・円売りが入りやすかった」(FX業者)という。ただ、終盤は「このところのドル円の上昇ペースが速かったことを受けた調整売りが出たのではないか」(先のブローカー)と観測され、上値を切り下げる展開になったようだ。 ドル円は伸び悩んだが「日米金利差拡大に加え、貿易赤字拡大を受けたドル買い需要の増大からなお上昇方向をたどる」(大手邦銀アナリスト)との声も聞かれた。 ユーロは終盤、対円では一瞬売られた後に値を戻すなど荒い値動きになった。対ドルでは堅調。午後5時現在、1ユーロ=129円83~84銭(前日午後5時、128円70~70銭)、対ドルでは1.1001~1001ドル(同1.0932~0932ドル)。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかわずかに上げていますね。〔NY外為〕円、117円台後半(15日午前8時)21:28 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=117円83~93銭と、前日午後5時(118円14~24銭)比31銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0980~0990ドル(前日午後5時は1.0935~0945ドル)、対円では同129円46~56銭(同129円24~34銭)。(了)〔NY外為〕円、118円近辺(15日朝)22:21 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を控えて様子見ムードが広がる中、円相場は1ドル=118円近辺で小動きとなっている。午前9時現在は117円95銭~118円05銭と、前日午後5時(118円14~24銭)比19銭の円高・ドル安。 ニューヨーク市場は117円88銭で取引をスタートした。原油相場が急落する中、米長期金利の上昇は一服。円は前日に約5年2カ月ぶりに118円台を付け、円売り・ドル買いの流れもひとまず一巡した。この日から2日間の日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から、ポジション調整の取引が中心となっているもよう。 米労働省が朝方発表した2月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比10.0%上昇と、伸び率は市場予想と一致し、市場の反応は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0985~0995ドル(前日午後5時は1.0935~0945ドル)、対円では同129円60~70銭(同129円24~34銭)と、36銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ上伸、270ドル超高=ナスダックも高い(15日朝)22:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク株式相場は、原油価格の大幅下落などを受けてインフレ高進への警戒感がやや和らぐ中、上伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比277.91ドル高の3万3223.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は127.89ポイント高の1万2709.11。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の18銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。県民割拡大後にGoTo再開 国交相「ステップ踏み全国で」3/15(火) 10:54配信 共同通信 斉藤鉄夫国土交通相は15日の記者会見で、政府の観光支援事業「GoToトラベル」について、都道府県が行う住民向けの旅行割引支援「県民割」の対象を拡大した後に再開する方針を明らかにした。「県民割を(地方)ブロックに拡大するというステップを踏んで、全国での再開という順序になっていく」と述べた。 斉藤氏はトラベル事業について「旅行者と地域、双方の安全安心をしっかり確保する必要がある」と指摘。具体的な再開時期は新型コロナウイルスの感染状況を見極めて検討する考えを示した。 政府は都道府県が行う旅行割引の費用を補助している。
2022.03.15
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3月14日(月)、晴れです。夜間には雨が降っていましたが、朝には青空が広がっています。下は濡れているけれど…。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞がないので、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。この後は税理士君とのミーティングですね。1USドル=117.53円。 1AUドル=85.75円。現在の日経平均=25520.75(+357.97)円。金相場:1g=8234(0)円。プラチナ相場:1g=4490(+18)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の24銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げていますね。Jフロントリテイリングが大きく上げていますね。米株価指数先物 時間外取引 一段高、ウクライナ情勢進展期待や原油高一服で投資家心理改善8:50 配信 みんかぶFX 東京時間08:38現在ダウ平均先物JUN 22月限 33048.00(+235.00 +0.72%)S&P500先物JUN 22月限 4222.00(+29.50 +0.70%)NASDAQ100先物JUN 22月限 13367.75(+78.75 +0.59%) 米株価指数は時間外で一段高、ダウは235ドル高に。ウクライナ情勢進展期待や原油高が一服していることで投資家心理が改善している。ウクライナ代表団はロシアとの停戦交渉について数日中にいくらかの成果を達成できると述べたほか、ロシア側も前向きな姿勢を示しているとロイターが報じている。また、13日に予定されている米中高官の会談への期待感も広がっているもよう。サイバーセキュリティ-急騰 デンソー独法人にサイバー攻撃と伝わる9:19 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値Cクラウド 2,475 +188デンソー 6,828 +25トヨタ 1,907 +46.50Sヴェイル 281 +12網屋 1,185 +88 サイバーセキュリティクラウドが急騰。デンソーのドイツ法人がサイバー攻撃を受けたと伝わったことが材料視されている。13日21時55分配信の共同通信報道によれば、世界で被害が拡大している身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」の疑いがあり、詳細を調べているとした。 2月にはトヨタ自動車の仕入れ先である小島プレス工業もサイバー攻撃の被害を受けており、サイバーセキュリティ対策の需要がいっそう拡大するとの見方から関連銘柄に買いが集まっている。セキュアヴェイル、網屋、テクマトリックスなども高い。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース2022年3月14日 6:00 JST ブルームバーグ ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、初めて米中の高官が対面で会談することになりました。西側諸国の制裁でロシア中央銀行の外貨準備はドルやユーロ建てが凍結され、残るは人民元建てが主になっています。プーチン大統領の懐具合にも影響し得る中国の出方に注目が集まっています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 米中会談へホワイトハウスによれば、サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、中国の外交を統括する楊潔篪共産党政治局員とローマで14日に会談する。米当局はこれまでのところ、中国がロシア制裁の迂回(うかい)を試みていることを示すものはないと指摘している。ただ、サリバン氏は中国がこうした行動を取らないよう警告した。ロシアのシルアノフ財務相は「外貨準備高は約6400億ドル(約74兆7000億円)で、そのうちの約3000億ドルは現在使うことができない状況にある」と述べた。 攻撃拡大ウクライナ西部、ポーランドとの国境に近いリビウにある軍の施設に、ロシア軍からミサイルが撃ち込まれた。リビウ当局者によると、この攻撃で35人が死亡、134人が負傷した。ウクライナは基本的な食品を数カ月分保有しており、政府は一部食料について輸出を禁止あるいは制限していると、シュミハリ首相が明らかにした。米国人記者で映画制作者のブレント・ルノー氏(50)が13日、キエフの北にあるイルピンでロシア軍に銃撃され死亡した。複数のメディアや当局者が明らかにした。同氏と一緒にいた別のジャーナリストも負傷したという。 イラク攻撃イランのイスラム革命防衛隊は傘下のニュースサイト、セパ・ニュースを通じ、自らがイスラエルの「戦略的中心地」と呼ぶイラク北部の都市アルビルへのミサイル攻撃を実行したと発表した。これより先、アルビルにある米領事館が入る建物近くの地域に12発の弾道ミサイルが着弾したと、AP通信は報道。犠牲者はいないとしていた。革命防衛隊は数日前に、メンバー2人が3月7日にシリアの首都ダマスカス近くでイスラエルのミサイル攻撃によって殺害されたことを確認し、報復すると表明していた。 投資中止を英企業はロシアへの投資をやめ、プーチン政権支援につながるいかなる活動についても「極めて慎重に考える」必要がある。スナク英財務相が声明で指摘した。スナク氏は、ウクライナ侵攻を踏まえればロシア投資については「論をまたない」とし、複数の企業が既にロシア資産の処分に動いていることを歓迎するとした。先週には、資産運用会社との間でプーチン大統領の経済的孤立化を巡り協議していた。 最悪の感染拡大中国は新型コロナウイルスの新規感染者数が3300人を超え、パンデミック(世界的大流行)の初期以来で最悪となる感染拡大に見舞われている。当局者らは感染封じ込め対策の強化に動いている。国家衛生健康委員会の13日の発表によれば国内感染分のうち1807件が症状あり、1315件が無症状だった。北東部の吉林省が2100件以上を占めた。輸入感染症例は200件余り。上海は同市の出入者に対し48時間以内の核酸検査での陰性証明を求めると、12日夜の声明で明らかにした。アップル株、週間で昨年5月以来の長期下落-広範なハイテク株売りで2022年3月14日 7:30 JST ブルームバーグ 11日の米株式市場で米アップルの株価が下落。週間ベースで5月以来の長期の下げとなった。 テクノロジー株の広範な売りを背景に、アップル株は2.4%安の154.73ドルと、昨年11月以来の安値で引けた。週間では5.2%安。5週連続で値下がりし、この期間に10%余り下げた。ナスダック100指数は2.1%安、一週間では3.9%安だった。 米金融当局の利上げ開始で成長が鈍化するとの懸念から、テクノロジー株は今年に入り圧迫されている。ロシアのウクライナ侵攻で、商品価格が高騰し、インフレ懸念が高まったことも重しとなった。 ただ、アップル株の年初来下落率は13%弱と、ナスダック100指数の18%を下回っている。 ACMファンズのジョーダン・カーン最高投資責任者(CIO)は「テクノロジー株がすぐに反発する状況にあるとは思わないが、アップルの利益の安定性とサービス事業の伸びを考えれば、ここからマルチプル(投資尺度)が大きく拡大する可能性は低いとしても、それほど圧迫されることもないはずだ」との見方を示した。米株先物が上昇、原油反落で-週明けアジア株は低調なスタートか2022年3月14日 8:41 JST ブルームバーグ 週明け14日の市場では、原油反落を背景に、米株価指数先物が上昇。トレーダーはロシアのウクライナ侵攻が引き起こした商品供給の混乱によるインフレリスクを見極めようとしている。 S&P500種先物とナスダック100先物はいずれも上昇。原油相場は約2%安。投資家はウクライナを巡る各国の外交努力のほか、ロシアが軍装備品を提供するよう中国に要請していたとの米高官のコメントについて分析を進めている。 日本と香港の株価指数先物は下落し、オーストラリア株も低調なスタートを示唆。米市場に上場している中国株の先週の落ち込みが、香港市場の地合いを損なう恐れがある。 ドルの指数はほぼ変わらずで、ユーロは小幅高。ロシア・ルーブルは対ドルで小幅上昇する気配を示している。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~3月期末を意識した配当志向の物色やセキュリティ関連に注目か~2022年03月14日08時43分 株探ニュース14日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:3月期末を意識した配当志向の物色やセキュリティ関連に注目か■オハラ、1Q営業利益 7.48億円、通期上方修正■前場の注目材料:ロシア主張、安保理応酬「ウクライナ、米支援で生物兵器研究」■3月期末を意識した配当志向の物色やセキュリティ関連に注目か14日の日本株市場は、売り一巡後はこう着感が強まりやすい相場展開になりそうだ。11日の米国市場ではNYダウが229ドル安だった。ロシアのプーチン大統領がウクライナとの停戦交渉で前向きな動きがあると発言したとの報道を受けて買い先行で始まった。ただし、3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか、欧州訪問中のハリス副大統領やウクライナ外相は、プーチン大統領が外交手段に前向きな姿勢は見られないと報道を否定したため停戦期待が後退し上げ幅を縮小。バイデン大統領が追加制裁を発表したほか、3月FOMCでの利上げを警戒した売りも強まり、引けにかけて下げに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比185円安の24905円。円相場は1ドル117円40銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。ウクライナ情勢に関しては、ロシアとの次回の停戦協議で一定の進展が見られる可能性が報じられていることから、下値の堅さは意識されてくる可能性はある。一方でロシアはウクライナ侵攻を開始して以来、中国に軍事装備やその他の支援を要請してきたとの報道やロシア軍銃撃でアメリカ人ジャーナリストが死亡したと伝えられるなか、リバウンドの動きも期待しづらいところである。11日の東証1部の売買高はメジャーSQにもかかわらず、14億株台にとどまっていた。積極的にポジションを取ってくる動きは期待しづらく、先物主導による短期的な売買に振らされやすい需給状況は継続しそうである。ただし、短期的な売買が中心であることから、大きく振らされる局面においては、その後の反動を狙った値幅取りに向かいやすいだろう。日経平均は調整トレンドを継続しているが、基本的には25000円を中心とした24500円~25500円辺りでのレンジを想定しておきたい。物色についてはディフェンシブ系にシフトしやすいと見られるほか、3月期末を意識した配当志向の物色に向かいやすいだろう。また、テーマ性のある銘柄については、再生エネルギーや防衛関連のほか、デンソーは、ドイツの現地法人がサイバー攻撃を受けたことを明らかにしたと報じられており、セキュリティ関連などへ短期資金が向かいやすいだろう。■オハラ、1Q営業利益 7.48億円、通期上方修正オハラが発表した第1四半期業績は、売上高が前年同期比37.9%増の67.03億円、営業利益は7.48億円(前年同期は400万円)だった。あわせて2022年10月期業績を修正しており、営業利益を17.50億円から22.00億円に上方修正した。デジタルカメラ向け光学機器用レンズ材の販売が堅調に推移していることから売上、利益ともに予想を上回る見込みとなった。■前場の注目材料・1ドル=117.30-40円・米原油先物は上昇(109.33、+3.31)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・ロシア主張、安保理応酬「ウクライナ、米支援で生物兵器研究」・G7、IMFの露融資阻止、追加制裁、最恵国待遇を剥奪経2面)・オミクロン入院予防効果74%、5~11歳ワクチン、米CDC・露、ウクライナ西部攻撃、米分析「キエフ挟み撃ち」・露産燃料輸入ゼロ前倒し、EU、27年達成方針☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし 提供:フィスコ4億円越え大会は日曜日に3Rを終えられず… アニルバン・ラヒリが暫定首位3/14(月) 8:43配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ザ・プレーヤーズ選手権 4日目◇13日◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>悪天候のため大幅にスケジュールが遅れている米国男子ツアーの旗艦大会は4日目の競技が終了。この日第2ラウンドは終了したものの、第3ラウンド途中、最終組がハーフターンを終えたところで日没サスペンデッドとなった。暫定首位には11番ホールを終了してトータル9アンダーまで伸ばしているアニルバン・ラヒリ(インド)。1打差の2位タイにトム・ホージ、ハロルド・バーナーIII(いずれも米国)、2打差の4位タイにはポール・ケーシー(イングランド)、サム・バーンズ(米国)、セバスチャン・ムニョス(コロンビア)が続いている。世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)はトータル2アンダーの38位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータル3オーバーの66位タイとなっている。かなりイレギュラーな戦いは現地時間月曜日分に再開される。なお、松山英樹はスタート前に棄権している。午後からは金融機関周りで雑務処理です。それが片付いたらオファーしておいたワインの引き取りに。おやつタイムはお茶と残り物のお菓子各種で…。ブルゴーニュはこんなところが…2013シャサーニュ・モンラッシェ・ヴェルジュレス(フォンテーヌ・ガニャール)2014シャンボール・ミュジニ・レ・ボード(ルシアン・モワンヌ)2014ヴォーヌ・ロマネ・レ・ショーム(ルイ・ジャド)シャンパーニュはこんなところが…キュヴェ・コーダリー・ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュットNVル・コテ・エクストラ・ブリュット・ブラン・ド・ブランNVラ・コリーヌ・アンスピレ・エクストラ・ブリュット・ブラン・ド・ブランNVそれではしばらくセラーでお休みください。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の23銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。Jフロントリテイリング、Mipoxが大きく上げましたね。〔東京株式〕反発=自律反発狙いの買い優勢(14日)☆差替15:07 配信 時事通信 【第1部】米株価指数先物が堅調となったことで市場心理が改善し、自律反発狙いの買いが優勢となった。岸田文雄首相が観光支援事業「GoToトラベル」の再開準備を進める意向を示したことを受けて、旅行やレジャーに関連した銘柄の上昇が目立った。終値は日経平均株価が前営業日比145円07銭高の2万5307円85銭、東証株価指数(TOPIX)が12.74ポイント高の1812.28と、ともに反発した。 66%の銘柄が値上がりし、値下がりは30%。出来高は11億8702万株、売買代金は2兆6680億円。 業種別株価指数(全33業種)では空運業、保険業、不動産業の上昇が目立った。下落は電気・ガス業、精密機器、小売業など。 【第2部】しっかり。出来高7857万株。 【新興株】東証マザーズ指数は小安く、日経ジャスダック平均株価は小反発。(了)〔東京外為〕ドル、117円台後半=買い一巡で上げ一服(14日午後3時)15:09 配信 時事通信 14日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場は、午前中に強まった買いが一巡し、1ドル=117円台後半で上げ一服となっている。午後3時現在、117円80~84銭と前週末(午後5時、116円71~71銭)比1円09銭の大幅ドル高・円安。 早朝はやや買いが強まり、117円50銭台で取引された。午前9時以降は日経平均株価の反発や時間外での米長期金利上昇などを背景に、買い気が一段と強まり、昼前に117円90銭近くに値位置を切り上げた。ただ、正午前後には買いは一服し、その後は方向感に欠けた展開が続いている。日経平均が午前に比べて上げ幅を縮小させたほか、「前週末の海外時間からの上昇ペースが速かったこともあり、いったんは利食い売りを出す向きもある」(為替ブローカー)とされ、目先はスピード調整ムードが強まりそうだ。 もっとも、10日に発表された2月の米消費者物価(CPI)が前年同月比7.9%上昇と1982年1月(8.4%上昇)以来40年ぶりの伸びとなり、「FRBの積極的な金融引き締めで日米金利差は拡大方向になる」(FX業者)との見方が根強いため、ドル円は調整しても「深押しはないだろう」(同)と予想される。 また、日本の経常収支が赤字になり「実需は円売りが優勢になる」(大手邦銀)との見方から、中長期的にはドル高・円安が「一段と進行するだろう」(同)との観測も出ていた。 ユーロは午後に入って対円、対ドルともに動意薄。午後3時現在、1ユーロ=128円53~54銭(前週末午後5時、128円21~23銭)、対ドルでは1.0910~0911ドル(同1.0984~0984ドル)。(了)【14日速報】岐阜県内で359人が新型コロナ感染 3人死亡3/14(月) 15:26配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は14日、県内で新たに359人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計6万88人、死者は計297人となった。日本株は反発、1ドル=117円台の円安好感-自動車など輸出関連高い2022年3月14日 7:59 JST 更新日時 2022年3月14日 15:43 JST ブルームバーグ 東京株式相場は反発。外国為替市場でドル円相場が117円台で推移し、自動車などの輸出関連株に円安を好感した買いが入った。米長期金利が時間外取引で上昇し、金融株を中心に割安(バリュー)銘柄への資金流入も目立った。TOPIXの終値は前営業日比12.74ポイント(0.7%)高の1812.28日経平均株価は145円07銭(0.6%)高の2万5307円85銭 市場関係者の見方 楽天証券経済研究所の土信田雅之シニアマーケットアナリスト外国為替市場で円安が進み、割安感のある輸出関連を中心に買いが入った政府の観光支援事業「GoToトラベル」再開に前向きな動きがあり、空運株なども値を上げたただ株式相場は短期的な上昇で、完全にリスクオンに転換したわけではない。円安などの短期的な材料をきっかけに、これまで売り込んでいた投資家が利益確定のために買い戻しを入れたのだろう 東証33業種上昇率上位 空運、保険、不動産、海運、証券・商品先物、ゴム製品下落率上位 電気・ガス、精密機器、小売、石油・石炭製品 背景ドル・円相場は1ドル=117円台後半で推移、前営業日の日本株終値時点は116円69銭対ドルで5年ぶり安値水準の円、米利上げ局面入り後に一段の下落余地【ウクライナ】ロシア、中国に軍事支援要請-米中高官が対面会談へ日経平均は反発、ウクライナ情勢好転に思惑 買い一巡後は伸び悩み2022年3月14日午後3:43 ロイター編集[東京 14日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比145円07銭高の2万5307円85銭と、反発して取引を終えた。朝方に高く寄り付いた後も上値を伸ばし、一時400円超高となる場面もあった。ウクライナ情勢の好転への思惑や円安が支えとなった。ただ、買い一巡後は伸び悩んだ。日経平均は午前中に一時、468円23銭高の2万5631円01銭に上昇した。米主要株価3指数先物の堅調だったほか、WTI原油先物が軟調で、投資家心理を支援した。日本株の値ごろ感を意識する声も聞かれた。ドル/円が117円台後半へと上値を伸ばし、自動車株など輸出関連がしっかりだったほか、岸田文雄首相が政府の観光支援事業「GoToトラベル」の再開に前向きな考えを示したと週末に伝わり、旅行関連や空運、陸運株が買われた。米金利が上昇する中、金融株が堅調だった。一方、高PER(株価収益率)銘柄の一角は上値が重かった。もっとも、上昇の背景について、前週末に休日中の持ち越しリスクを落とすために売っていた分の買い戻しが主体だったとの見方もあった。ウクライナ情勢については「まだ予断を許さない」(国内証券)との慎重な声も根強く、日経平均は買い一巡後に伸び悩んだ。ウクライナ情勢を巡っては、ロシアとウクライナの当局者らが13日、交渉でこれまで最も進展があったとの認識を示し、数日内に何らかの成果が出る可能性に言及したと伝わっていた。一方、米金融引き締めの先行きへの警戒感もくすぶっている。米国債のイールドカーブのフラット化を受けて、市場では「(インフレと景気後退が同時進行する)スタグフレーションは不可避との織り込みではないか」(水戸証券の酒井一チーフファンドマネージャー)と警戒する声が聞かれた。15―16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は無難通過との見方が優勢だが「インフレリスクは広がっている。どういう発言があるかは予断を許さない」(酒井氏)との見方もある。TOPIXは0.71%高の1812.28ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は2兆6680億6100万円だった。東証33業種では、値上がりは空運業や保険業、不動産業など28業種で、値下がりは電気・ガス業や精密機器、小売業など5業種だった。トヨタ自動車や東京エレクトロンが堅調だったほか、エイチ・アイ・エスが大幅高。ANAホールディングス、三井不動産、三菱UFJフィナンシャル・グループもしっかりだった。一方、ファーストリテイリングやリクルートホールディングス、エムスリー、ソフトバンクグループは軟調だった。東証1部の騰落数は、値上がりが1445銘柄(66%)、値下がりは655銘柄(30%)、変わらずは80銘柄(3%)だった。明日の日本株の読み筋=見送りムードか、停戦協議見極めにFOMC控える16:24 配信 モーニングスター あす15日の東京株式市場は、見送りムードか。ロシアとウクライナの当局者らが13日、ウクライナ紛争を巡る交渉でこれまで最も進展があったとの認識を示し、数日内に何らかの成果が出る可能性に言及したと報じられた。過度な警戒感が和らぎ、14日の日本株高につながったが、停戦合意は一筋縄ではいかないとみられ、今後の協議の行方を見極める必要がある。 また、15-16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えていることもあり、金融引き締めへの不安が強まる可能性もある。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は0.25%と穏健な利上げ幅を示唆しているが、10日に発表された米2月CPI(消費者物価指数)上昇率は、40年ぶりの高い伸びを示し、金融引き締め強化の観測を強めた。FOMC前にポジションを縮小する動きに傾くケースも想定される。 なお、14日の日経平均株価は反発し、2万5307円(前週末比145円高)引けとなった。ロシアとウクライナとの停戦交渉の進展期待から時間外取引で米株価指数先物が上昇した流れを受け、上げ幅は一時460円を超えた。一巡後はウクライナ情勢を見極めたいとの空気もあり、上げ幅を縮小した。香港ハンセン指数や中国・上海総合指数などのアジア株安が重しとして意識された面もある。明日の戦略-伸び悩むも3桁の上昇、個別の物色意欲は回復傾向16:52 配信 トレーダーズ・ウェブ 14日の日経平均は反発。終値は145円高の25307円。11日の米国株は下落したが、朝方に米株先物が強かったことが好感されたか、寄り付きから3桁の上昇。幅広い銘柄に買いが入り、早い時間に上げ幅を400円超に広げた。しかし、25600円台に乗せたところで上昇にブレーキがかかり、開始20分を過ぎた辺りからはしばらく値を消す展開。前場は3桁高ではあったものの、安値圏で取引を終えた。後場に入って25300円を割り込んだところで盛り返すと、そこからは値動きが落ち着いた。ただ、改めて上を試す場面では節目の25500円が壁になり、引け間際には失速。前半の貯金が大きく、3桁の上昇で取引を終えたが、終値(25307円)は寄り付き(25338円)を下回った。 東証1部の売買代金は概算で2兆6600億円。業種別では空運、保険、不動産などが上昇した一方、電気・ガス、精密機器、小売などが下落した。1Q決算発表時に通期の見通しを引き上げたオハラが急騰。半面、上期が営業赤字となったラクスルが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1445/値下がり655。海運株が強く、川崎汽船や商船三井が大幅高。FOMCを前に金利の先高観が強まり、三菱UFJや三井住友など銀行株や、第一生命など保険株に買いが入った。東京海上やSOMPOなど損保株は、これに加えて証券会社のリポートも支援材料となった。為替市場でドル高・円安が進行したことから、トヨタ、マツダ、三菱自など自動車株が軒並み高。経済活動再開関連の動きが良く、JAL、ANA、HIS、OLCなどに強い買いが入った。上方修正を発表したヤーマンは4桁の大台を回復し、ストップ高まで買い進まれた。 一方、指数寄与度の大きいファーストリテイリングとソフトバンクGが下落。米国でナスダックが弱かったことから、レーザーテック、ソニーG、キーエンス、任天堂、リクルートなど、グロース系の銘柄が売りに押された。経済活動再開関連が強かった裏返しで、出前館やスノーピーク、サイボウズなど、コロナ禍を追い風にできた銘柄群には強めに売られるものが散見された。サンバイオやレオン自動機が業績関連のリリースを材料に大幅安。売り出しを発表したミルボンが急落した。 日経平均は反発。金曜の米国株が弱かった割には幅広く買いが入った。個別を見ると、リリースのあった銘柄に強い動きが見られており、投資家が買う理由を前のめりに探しているような雰囲気はある。指数のきょうの安値は25299円までで、伸び悩んだといっても25000円割れを警戒するような地合いにはならなかった。今週は25000円より上での値固めが進むかが焦点の一つになる。きょうは上述のようにグロース株にさえない動きのものが多かったが、FOMC(東京市場で結果を消化するのは木曜17日)を通過するまでは、グロース株を買いづらい状況が続きそう。その間、バリュー株やきょう強かった経済活動再開関連などが資金の受け皿として存在感を出せるかが注目される。〔東京外為〕ドル、117円台後半=上げ一服後はもみ合い(14日午後5時)17:08 配信 時事通信 14日の東京外国為替市場のドルの対円相場は、午前中に買いが強まって1ドル=117円台後半に水準を切り上げたが、その後は上げ一服となり、117円60~80銭台でもみ合う展開だった。午後5時現在、117円72~72銭と前週末(午後5時、116円71~71銭)比1円01銭の大幅ドル高・円安。 早朝はやや買われ、117円30銭台から117円50銭台に浮上。午前9時以降は日経平均株価の反発や時間外取引の米長期金利上昇などに支援され、正午前には117円90銭付近まで水準を切り上げた。午後は買いが続かず、117円70銭台を軸とした狭いレンジで方向感なく推移した。 日経平均が午前に比べて上げ幅を縮小させたほか、「時間外での米長期金利上昇が一服したこともあり、調整的な売りがみられた」(為替ブローカー)という。ドル円は先週末からの上昇ペースが速かったこともあり、「いったんは水準調整の局面になる」(FX業者)との指摘も聞かれた。 ただ、日米金利差の拡大観測が根強い上、「日本の巨額の貿易赤字は実需の円売りを強める」(大手邦銀)との見方が出ており、「ドル円はなお上値を切り上げる方向にある」(同)とみられている。 ユーロは終盤、対円、対ドルで強含みに推移。午後5時現在、1ユーロ=128円70~70銭(前週末午後5時、128円21~23銭)、対ドルでは1.0932~0932ドル(同1.0984~0984ドル)。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も上げていますね。アルピナ、BMWグループの一員へ──素晴らしき個性は保たれるのか?【14日・市町別詳報】岐阜県で359人感染 3人死亡3/14(月) 21:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は14日、新型コロナウイルス感染者が新たに359人、また死者が3人確認されたと発表しました。 新規感染者数は先週月曜日から4人減って359人となりました。亡くなったのは岐阜市の80代の女性と50代の男性、それに郡上市の80代男性の3人です。重症者は13日から1人減って4人、13日時点の入院患者数は354人、病床使用率は39.6%で、自宅療養者数は3034人となっています。感染者の累計は6万人を超え、6万88人また死者は3日ぶりに確認され累計297人となりました。 一方、14日はクラスターが新たに3件認定されました。このうち高山市の小学校では、主に2つのクラスにわたって児童や職員ら合わせて47人の感染が判明しました。▼岐阜市84人▼大垣市46人▼各務原市・可児市各21人▼高山市20人▼羽島市16人▼美濃加茂市14人▼関市13人▼多治見市・池田町各12人▼瑞穂市・本巣市各11人▼中津川市9人▼神戸町7人▼土岐市・岐南町・笠松町各5人▼山県市・郡上市・下呂市・北方町各4人▼瑞浪市・海津市・垂井町・輪之内町・揖斐川町・川辺町・各3人▼大野町・七宗町・御嵩町各2人▼美濃市・飛騨市・養老町・関ケ原町・安八町・白川町各1人▼県外その他1人NY株見通し-今週はウクライナ情勢やFOMCに注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は金融政策が焦点か。先週はロシア・ウクライナ戦争が続く中、商品相場の上昇や強い米2月CPIを受けたインフレ高進懸念や景気後退懸念が相場の重しとなった。主要3指数はそろって高値からの下落率を拡大し、ダウ平均、S&P500が「調整相場」入りし、ナスダック総合は「弱気相場」入りとなった。今週はロシア・ウクライナ紛争を背景としたスタグフレーション懸念が引き続き相場の重しとなることが予想される中、2018年以来の利上げが見込まれる15-16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)が焦点となりそうだ。CMEグループのフェド・ウォッチ・ツールが示す3月FOMCでの利上げ確率は0.25%の利上げが95%、据え置きが5%となっているが、0.50%の利上げ予想もあり、結果に注目が集まる。FOMCメンバーのFF金利見通しや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見での発言にも要注目か。FOMC結果公表前の15日には前年比10%の伸びが予想される2月PPIが発表されるほか、2月小売売上高にも注目が集まる。企業決算はレナー、ダラー・ゼネラル、アクセンチュア、フェデックスなどが発表予定。 今晩は主要な米経済指標・イベント、企業決算の発表はなし。〔NY外為〕円、117円台後半(14日午前8時)21:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=117円89~99銭と、前週末午後5時(117円25~35銭)比64銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0939~0949ドル(前週末午後5時は1.0901~0911ドル)、対円では同129円06~16銭(同127円89~99銭)。(了)〔NY外為〕円、117円台後半(14日朝)22:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ観測を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=117円台後半で推移している。早朝には一時118円台に急落し、2017年1月以来約5年2カ月ぶりの安値水準を付けた。午前9時現在は117円85~95銭と、前週末午後5時(117円25~35銭)比60銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は117円94銭で取引を開始。15、16両日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)では、25ベーシスポイント(bp)の利上げは織り込み済み。インフレ高止まりを背景に利上げペースの加速観測も浮上しており、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの流れが継続。米長期金利の上昇もドル買いを後押ししている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0950~0960ドル(前週末午後5時は1.0901~0911ドル)、対円では同129円10~20銭(同127円89~99銭)と、1円21銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、140ドル超高=ナスダックは安い(14日朝)22:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ停戦交渉への期待などを背景に反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比142.85ドル高の3万3087.04ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は62.72ポイント安の1万2781.09。(了)NY株、3万3114.15ドル3/14(月) 22:53配信 共同通信 【ニューヨーク共同】週明け14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発して始まり、午前9時45分現在、前週末比169.96ドル高の3万3114.15ドルをつけた。〔米株式〕NYダウ反発、180ドル超高=ナスダックは安い(14日午前)23:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け14日午前のニューヨーク株式相場は、ウクライナ停戦交渉への期待などを背景に反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比186.10ドル高の3万3130.29ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が56.00ポイント安の1万2787.81。 ロシアのウクライナ侵攻をめぐる両国の停戦交渉が14日、オンライン形式で再開した。ウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問はツイッターに「双方が積極的に立場を表明している。政治体制があまりに異なるため不一致を招いている」と投稿した。今回の交渉で進展が見られるかは依然として不透明ではあるものの、交渉が継続されていることは良い兆しとして、投資家心理の改善につながった。 一方で、15、16両日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードも広がり、相場の上値は重い。インフレが高止まりする中、25ベーシスポイント(bp)の利上げは織り込み済みだが、FOMC後に公表される政策金利見通し(ドット・プロット)などの内容を見極めたいとの見方も根強い。 個別銘柄では、米長期金利の上昇を受け、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やJPモルガン・チェースなどの金融銘柄が上昇している。一方で、阿里巴巴(アリババ)集団、百度(バイドゥ)などの中国関連銘柄が急落している。米国で上場廃止の可能性があることに加え、中国で新型コロナウイルスの新規感染者が再び高水準となり、テクノロジーなどの中心地で規制が導入された。原油先物相場の急落を受け、シェブロンやエクソンモービルなどエネルギー関連も安い。(了)アップルが下落 フォックスコンが中国深せん市での生産一時停止=米国株個別23:01 配信 みんかぶFX アップルが下落。アイフォーンの生産を請け負う台湾のフォックスコン(鴻海精密工業)が、中国深せん市の施設などでアイフォーンの生産を一時停止すると発表した。中国では感染がパンデミック以来の規模に再拡大しており、深線市のロックダウンに対応した措置。中国政府は深せんでの不要不急の業務を20日まで停止することを求めている。中国政府は深線市を少なくとも1週間、ロックダウンすると発表した。 フォックスコンは深せん地域にある拠点2カ所で業務を停止するが、影響緩和のため生産を他の拠点に移すとも発表した。生産停止の期間は未定。(NY時間09:47)アップル 152.81(-1.93 -1.24%)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。
2022.03.14
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3月13日(日)、薄曇りです。日差しは弱いが暖かいですね。そんな本日はホーム1:GSCCの月例杯にエントリーできなかったので、西コースのセルフ枠で11時16分スタートです。7時30分頃に起床。新聞に目を通し、BSでPGAツアーの中継を見ながら、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。9時30分頃にはコースに到着。パーキングが一杯です…。フロントで記帳して、4/10のエントリーを確認して、着替えて、2階レストランでコーヒーブレイクして、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日は、3/20のアゲンストパー競技、3/21の春分の日杯の練習ラウンドですね。西コースのホワイトティー:6177ヤードを、いつものム君と2サムプレーです。OUT:0.0.1.0.1.0.0.1.2=41(14パット)1パット:4回、3パット:0回、パーオン:2回。1打目のミスが3回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが1回。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.0.0.-1.0.1.0.0.1=37(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:5回。1打目のミスが2回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、パットのミスが2回。41・37=78の29パット。もう少しですね。ラウンドを終えて、靴を磨いて、お風呂に入って、古い知人に会ってしばしの歓談、会計を済ませて早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.6kg,体脂肪率18.1%,BMI22.4,肥満度+1.6%…でした。帰り道の高速道路のSAの出口付近に移動オービスらしきものが設置されていました…。気が付いて急ブレーキを踏みましたが間に合ったのかどうか…。光りはしませんでしたが…。帰宅すると17時頃。コーヒーを飲んで、夕食まで休憩です。本日の夕食は飛騨牛ヒレステーキとのこと。何か美味しそうな赤ワインを用意しましょう。台湾のサイ・ペイインが悲願ツアー初V 西郷真央ら2位3/13(日) 14:26配信 ゴルフ情報ALBA.Net<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 最終日◇13日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季第2戦は、最終ラウンドが終了した。首位と4打差で出た30歳のサイ・ペイイン(台湾)が7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。大会新記録となるトータル13アンダーまで伸ばし、悲願のツアー初優勝を果たした。トータル12アンダー・2位タイに西郷真央、堀琴音、植竹希望、石井理緒。トータル9アンダー・6位に永井花奈が入った。明治安田生命所属の鶴岡果恋はトータル6アンダー・19位タイ。原英莉花がトータル5アンダー・21位タイ、連覇を狙った稲見萌寧はトータル4アンダー・32位タイで3日間を終えた。強風もなんのその! JTとバッバ・ワトソンがボギーなしでクラブハウスリーダーに3/13(日) 16:00配信 ゴルフ情報ALBA.Net進行が大幅に遅れて、3日目は27人がスタートさえもできなかった。風速20メートル近い強風が吹く厳しいコンディション。第2ラウンドを終えたのはわずかに48人だが、その中でトータル3アンダー、クラブハウスリーダーに立ったのは、ディフェンディングチャンピオンの『JT』ことジャスティン・トーマスとバッバ・ワトソン(ともに米国)だ。2人はともにボギーフリーのラウンドを披露した。「69」をマークしたトーマスはフェアウェイをとらえたのは7度と半分だけながら、パーオンは14回、残り4ホールはすべてスクランブル(パーオン逃し)でパーセーブした。第2ラウンドは10番から出て16番パー5でグリーン左ラフから1.4メートルにつけてバーディ、後半は2番パー5で14メートルに2オンし、5番パー4は6メートルを沈めてバーディを奪った。「この風でリズムをキープするのが本当に大変だった。このコンディションだとグリーン周りのチップをするのも大変だから、とにかくグリーンに安全に乗せることを優先した。1~2メートルのパットでも入れるのが大変だ」とJT。悪天候の待ち時間には滞在している知人宅に戻り、愛犬と過ごした。「(ジョーダン・)スピース一家と一緒に滞在しているから、リラックスできた」と長丁場の戦いを乗り越えようとしている。一方、暫定ながら第2ラウンドのベストスコア「68」をマークしたワトソン。パッティングが冴えて2番パー5で3.5メートル、3番で5メートル、6番で2.5メートルを沈めると、後半は12番で4メートルを決めて4つめのバーディを奪った。27パットでストロークゲインドパッティングは「4.019」をマークした。「キーはパットが入ったこと。それで良い流れに乗れた。もちろんショットはとても良かった。あとは最後まで気持ちを保つのが大変だった。だけどリーダーボードを見たら、JTがボギーなしの3アンダー。だから僕は4アンダーにしようと思った。うまくいって良かった」とバッバは高笑いだった。デンマークのオリンピアン、N・コルザ・マジソンが初優勝 渋野日向子は8位T3/13(日) 19:56配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ホンダLPGAタイランド 最終日◇13日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>米国女子ツアー「ホンダLPGAタイランド」の最終ラウンドが終了。勝負はトータル26アンダーに並んだリン・シユ(中国)とナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)のプレーオフにもつれ込み、2ホール目で制したマジソンが優勝を決めた。マジソンは16年リオ五輪、20年東京五輪に出場、デンマークの注目選手が米ツアー初優勝を挙げた。首位と1打差・3位にはセリーヌ・ブティエ(フランス)、3打差・4位タイにはエイミー・ヤン(韓国)とブルック・ヘンダーソン(カナダ)が続いた。日本勢は、渋野日向子が「67」で最終日を終えてトータル20アンダー・8位タイと、米ツアーでは久々のトップ10入り。笹生優花は「62」の猛チャージでトータル19アンダー・12位タイ、畑岡奈紗は「71」で終え、笹生と同じくトータル19アンダー・12位タイで大会を終えた。【13日速報】岐阜県内で309人が新型コロナ感染3/13(日) 15:08配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は13日、県内で新たに309人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計5万9729人となった。本日の夕食は、飛騨牛コロコロステーキ、カボチャスープ、野菜サラダ、パンでした。一緒に楽しんだのは、1995シャトー・マルゴーでした。美味しくいただきました。【13日・市町別詳報】岐阜県で309人感染3/13(日) 19:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は13日、新型コロナウイルスの新規感染者が309人、確認されたと発表しました。 県内の感染者は12日を220人下回り、先週の日曜日に比べ40人減って、県内感染者の累計はあわせて5万9729人となりました。死者は2日連続で確認されず294人のままです。重症者数は5人のままで、12日現在の入院者数は前日比17人増の351人で、病床使用率は1.9%増の39.3%、自宅療養者は87人減って3138人となりました。 一方、13日はクラスターが新たに3件認定されました。このうち、大垣市の運動教室関連では職員や利用者の小学生のほかその家族が通う大垣市の中学校で生徒やその家族などあわせて64人の感染が判明しました。また、既に認定されている不破郡垂井町の病院のクラスターは職員や患者で新たに2人の感染が分かり規模は14人となっています。【市町村別感染者数】▼岐阜市73人▼可児市33人▼美濃加茂市19人▼各務原市17人▼多治見市・羽島市・瑞穂市各16人▼大垣市・土岐市各14人▼本巣市13人▼関市10人▼神戸町8人▼高山市6人▼美濃市・山県市・郡上市・笠松町・池田町・御嵩町各4人▼瑞浪市・恵那市・岐南町・北方町各3人▼中津川市・海津市・養老町・垂井町・揖斐川町各2人▼飛騨市・安八町・大野町・坂祝町・川辺町・七宗町・白川町各1人▼県内その他1人【県内感染者累計5万9729人】 ※愛知県の感染者2547人、死者3人、三重県は感染者502人、死者1人
2022.03.13
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3月12日(土)、晴れです。まさに春ですね。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の土曜杯に9時08分スタートでエントリー。6時15分に起床。ロマネちゃんのお世話をして、新聞に目を通し、朝食を済ませる。身支度をして、7時40分頃に家を出る。8時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。本日は3人組のところへ1人で淹れてもらいました。アさん(21)、タさん(16)、ワさん(20)とのこと。本日の僕のハンディは(10)とのこと。OUT:1.1.0.1.1.0.0.2.0=42(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:3回。1打目のミスが3回、2打目のミスが1回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが1回、パットのミスが1回…。本日は良くバンカーにつかまります。そして砂が柔らかいので傾斜の途中で止まったり目玉になったり…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:1.0.0.0.1.1.0.3.1=43(17パット)1パット:2回、3パット:1回、パーオン:2回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、3打目のミスが1回、バンカーのミスが2回、アプローチのミスが2回、パットのミスが2回…。前半の方がグリーンのスピードが出ていましたね…。42・43=85(10)=75の34パット…。またしても何の期待もできません…。カートからスコアの登録を済ませて、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、明日の月例杯のエントリーを依頼するも空きがないということでプライベートラウンドのまま…、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.7kg,体脂肪率16.7%,BMI22.4,肥満度+1.7%…でした。帰宅すると14時頃。昨日に「ジークフリーダ」で購入したほうじ茶のテリーヌとコーヒーでおやつタイム。女子ツアーの放送は16時からですね。それではしばらく休憩です。1USドル=117.28円。1AUドル=85.50円。昨夜のNYダウ終値=32944.19(-229.88)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を下げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、トゥイリオ、テスラ、ネットフリックスが大きく下げましたね。GoTo再開へ準備=対ロ追加制裁「G7と協調」―岸田首相2022/03/12 12:01 時事通信社 岸田文雄首相は12日、観光支援事業「Go To トラベル」について「適切な時期が来たら迅速に再開できるよう政府としても準備を進めたい」と述べた。訪問先の宮城県石巻市で記者団の質問に答えた。 政府はGoToトラベルについて当初1月の再開を目指したが新型コロナウイルスの感染「第6波」の影響で先送りした。首相は再開時期について、感染状況や専門家の意見を踏まえるとした一方で、「地域の観光業を中心に事業への期待が大変大きいと認識している」と強調した。 首相はまた、先進7カ国(G7)が首脳共同声明で発表したロシアへの追加経済制裁に関して「エネルギーや金融などさまざまな課題が盛り込まれている。政府としてもG7と協調しながら具体的な行動を取っていきたい」と語った。プーチン政権を支えるロシア大富豪「オリガルヒ」続々国外脱出…離反が戦争を止めるか2022/03/12 06:30 日刊ゲンダイDIGITAL ロシアへの制裁で欧米が力を入れるのが、「オリガルヒ」と呼ばれる富豪の締め付けだ。彼らはソ連崩壊に乗じて石油や金属の国営企業を手に入れ、プーチン大統領の下で巨万の富を築いた新興財閥。元KGBなど、プーチン大統領と関係が深い“仲間”たちで、財力でプーチン独裁体制を支える代わりに、既得権益を拡大してきた。■個人資産凍結に悲鳴 プーチン大統領の最も古い側近とされるオリガルヒのアリシェル・ウスマノフ氏の資産は約2兆円とされる。ウスマノフ氏が所有するヨットの価格は約850億円だという。ドイツのハンブルク港に泊められていたこのヨットは、2日にドイツ当局が押収した。 欧米はプーチン大統領と関係の深いオリガルヒを狙い撃ちにし、個人資産凍結やビザの発行停止で兵糧攻めにする方針だ。 オリガルヒの資産の多くは国外にある。それらを保全するためなのか、プーチン大統領がウクライナ侵攻を開始した2月24日以降、オリガルヒのロシア脱出が急増。世界の航空機運航状況が分かる「フライトレーダー24」によると、侵攻翌日の25日に60機の小型ジェット機がロシアから飛び立った。出入国が制限される前に、現金や金塊などの財産を積めるだけ積んだ自家用ジェットで飛び立ったとみられる。 米国との間で犯罪人引き渡し条約がないモルディブにも、オリガルヒの豪華ヨットが集まってきているという。 「このままプーチン大統領を支持していたら、どんどん制裁が厳しくなる。資産を失うことを恐れたオリガルヒはプーチン大統領に見切りをつけ、海外逃亡しているのでしょう。数少ない仲間も離反し始めたことで、ロシア国内の声でプーチン大統領の狂気を止めることができるかもしれない期待が持てます。プーチン大統領が戦争を続けるには、オリガルヒの資金が頼りです。戦争が長期化すればプーチン大統領は追い込まれていくでしょう」(経済評論家・斎藤満氏) やっぱり「最後は金目」…なのか 公然と戦争反対を言い出すオリガルヒも出てきた。「アルミ王」と呼ばれるオレグ・デリパスカ氏は、SNSに「戦争を終わらせるための話し合いを開始すべきだ」などと書き込んだ。ロシア有数の金融機関「アルファ銀行」会長のミハイル・フリードマン氏も、社員宛ての文書で自分の両親はウクライナ市民だと明かし、「紛争は両方にとって悲劇」「流血を終わらせるべきだ」と訴えた。 プーチン批判がタブーのオリガルヒを変えるほど、経済制裁は効き始めている。ロシア富豪も「最後は金目」ということか。長く使って元が取れる 5G対応iPhone SEの「本当の価値」2022/03/12 11:00 Forbes JAPANアップルが5万円台から買える新しい5G対応のiPhone SEを3月18日に発売する。2年前に発売された先代のiPhone SEから外観は大きく変えていないものの、中味には骨太な強化を図った。ユーザーが「長く使えるiPhone」として変貌を遂げている。 親しまれてきたコンパクトサイズと指紋センサーは継続最初にまず新旧iPhone SEが「変わらなかったところ」を確認しよう。ディスプレイは同じ4.7インチのRetina HDとして、本体の外形寸法も変えずにキープした。質量は新しいiPhone SEがわずかに4gほどアップしている。本体フロント側にはホームボタンを兼ねる指紋認証センサー「Touch ID」が継承された。次の新しいiOS 15.4以降からFace IDを搭載するiPhoneがマスクを着けたまま画面のロックを解除できるようになることが発表されていたので、筆者はこの機会にアップルがiPhoneをすべてFace ID搭載機に入れ替える可能性もあると考えていた。だが実際には発表イベントの壇上でティム・クックCEOが述べていたように、日本を含む世界各地で「ホームボタンを搭載するコンパクトなiPhone」に寄せられる期待は今もなお大きいようで、アップルはこれを無視するわけにいかなかったのだろう。私事になるが、筆者にもようやくスマホデビューを果たした高齢になる家族がいる。指で画面をタップしたりスワイプする操作にはなかなか馴染めずにいるが、やはり押すと手応えが返ってくるボタン操作は比較的覚えやすいようだ。 最新のA15 Bionicチップを搭載 長く使えるiPhoneにこだわった第3世代のiPhone SEは、5G対応のほかにも表には見えにくい骨太な進化を遂げていた。重要なポイントは大きく2つある。ひとつは最新のiPhone 13シリーズも搭載するA15 Bionicチップが、エントリーモデルであるiPhone SEに惜しげもなく採用されたことだ。A15 BionicはiPhoneのパフォーマンス向上を引き出すとともに、駆動時の電力消費を低く抑えられる高効率なチップだ。5G対応の新機種はネットワーク通信時に4G LTEよりも電力を多く消費する負担の大きなタスクをこなしているが、第2世代のiPhone SEよりもバッテリーの持続時間は長く伸びている。例えばビデオ再生を連続で2時間以上、オーディオ再生は10時間以上長く楽しむことができる。アップルのイベントでは、iPhone SEが最新のA15 Bionicチップを搭載したことで、この先も無料で提供されるiOSのソフトウェアアップデートによる機能追加が長く楽しめるメリットについても強調されていた。新しいiPhone SEは「中味が古くならないiPhone」なのだという。そしてもうひとつ、新しいiPhone SEは本体ガラス素材の耐久性能がアップしたことについても大事なポイントとして言及しておきたい。iPhone 13シリーズの背面に採用する耐久性の高いガラス素材が、第3世代のiPhone SEのディスプレイ側カバーガラスと、背面を覆うガラスの両方に使われている。本体側面の素材は航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミニウム7000シリーズだ。iPhone SEを選ぶユーザーの中には、最新機種を頻繁に買い換えるガジェットファンよりも、1台のスマホを長く使い続ける層が多いことを見越して、アップルは「キズや破損に強いiPhone」を魅力として打ち出した。 ディスプレイ側と背面の両方にiPhone 13のリア側ガラスパネルとして採用した強化ガラスを使っているストレージサイズが最も小さい64GBモデルの販売価格を新旧iPhone SEどうしで比較すると、第3世代のiPhone SEは8000円ほど値上がりしている。8000円分の価値は、最新のA15 Bionicチップを載せて、5G対応になったことだけでも”おつり”が来ると筆者は思うのだが、今年に入ってから国内の大型家電量販店などで4G対応の第2世代iPhone SEが安価に売られていたケースもあったことから、これから新しいiPhone SEの購入を躊躇する向きがあるかもしれない。 日本国内でも利用できるエリアが広がっている5Gネットワークによる高速通信に、新しいiPhone SEも対応するでもやはり、今では国内にも5Gでつながる通信エリアが拡大したことや、そのメリットが5Gでコンテンツをストリーミング、あるいはダウンロードする時の速さと安定感を実感させるほどにもなっていることから、これから買うなら5万円台から購入ができて、「長く使って元が取れる」5G対応のiPhoneを選ぶ方が賢明だと思う。 iPhone 13/13 Proシリーズに新色を追加今回アップルは、昨年秋に発売したiPhone 13シリーズとiPhone 13 Proシリーズにグリーン系の新色を追加することもイベントで発表した。iPhone SEと同じ3月18日に発売される。もちろん色の好みには個人差があるだろうが、日本国内では特に新生活シーズンが訪れることから、この機会にiPhoneの購入を検討していた人々の背中を押すことになりそうだ。アップルは昨年もこの時期にiPhone 12シリーズの新色「パープル」を追加した。この戦略がiPhoneのセールスを”中押し”する効果が得られたのだろう。アップルはこれからもエントリーモデル、または新色をこの時期に投入して、iPhoneの印象をリフレッシュする「iPhone、春のリブート戦略」を続けるのかもしれない。この時期に新しい機種を発表してiPhoneと戦ってきたライバルにとっては厄介だ。第3世代のiPhone SEは、高性能なA15 Bionicチップを載せたことで、暗い場所で従来よりも明るく色鮮やかな写真が撮影できたり、カメラの基本性能もブラッシュアップされているようだ。また機会があれば実機のハンズオンレポートも報告したい。今までiPhoneSEを愛用してきましたが、つい先日にiPhone13miniに機種変してしまいましたから…。株式明日の戦略-大幅安で底打ち期待も後退、来週は長期金利動向に一喜一憂か4:21 配信 トレーダーズ・ウェブ 11日の日経平均は大幅反落。終値は527円安の25162円。欧米の長期金利上昇や、目立った進展がなかったロシアとウクライナの外相会談などを嫌気して米国株が下落。これを受けて大きく水準を切り下げて始まった。300円程度下げたところでいったん下げ渋ったが、グロース株に対する売り圧力が強く、ソフトバンクGやレーザーテックが大幅安。次第に警戒ムードが強くなり、前場のうちに下げ幅を600円超に広げた。後場のスタート直後には節目の25000円を割り込み、下げ幅を700円超に拡大。ただ、そこでは押し目を拾う動きが見られたことから、25000円より下は定着することなく下げ幅を縮めた。結局、500円を超える下げとはなったものの、後場の高値圏で取引を終えた。 東証1部の売買代金は概算で3兆3100億円。業種別では鉱業、石油・石炭、鉄鋼などが上昇した一方、輸送用機器、精密機器、電気機器などが下落した。原油価格に上昇一服感が出てくる中でもINPEXが強く、3%を超える上昇。半面、4-6月の世界生産計画を1割引き下げるとの観測が報じられたトヨタが4%を超える下落となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり413/値下がり1707。市況関連のほか、ロシアリスクが意識される局面で人気化した銘柄群に買いが入った。リリースを材料に三井海洋開発が急伸。日揮や千代田化工建設などプラント関連が賑わった。木材関連でテーオーHDがストップ高まで買われ、肥料関連のOATアグリオやセキュリティ関連のサイバーセキュリティクラウドなどが大幅高。世界的に長期金利が上昇したことで、りそなや千葉銀など銀行株に資金が向かった。鎌倉新書が決算を材料に13.4%高。ワークマンとのコラボが好感されたコラントッテがストップ高となった。 一方、金利上昇がグロース株の売り材料となっており、レーザーテックが9%安。キーエンスやエムスリーなども象徴的に売り込まれた。アリババ株安への懸念も強まったソフトバンクGが6%を超える下落。メルカリ、JTOWER、弁護士ドットコムなど、マザーズの主力銘柄が急落した。ロシア事業の一時停止を決めたファーストリテイリングが昨年来安値を更新。JTもロシアの新規投資の一時停止を発表したことで3%を超える下落となった。ほか、菱洋エレクトロやトビラシステムズが決算を材料に大きく値を崩した。 東証2部にセレコーポレーションが新規上場。地合いの悪い中、公開価格割れからのスタートとなり、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅安。きょうの動きが良ければ底打ち感も台頭しそうなところであったが、そういった期待を打ち消すかのように、値幅を伴った下げとなった。後場に下げが拡大しなかった点は安心材料ではあるが、前日に900円超上昇したのに、700円超下げるまで押し目買いが入らなかったのは残念な動き。投資家の警戒ムードがまだ相当強いということが伺える。特に、金利上昇を材料に既に十分すぎるほど売り込まれたグロース株が、ここにきてまた厳しい下げとなっている。来週はFOMC、日銀会合と中銀イベントが続き、長期金利がクローズアップされると思われる。グロース株が一段と売り込まれてしまうのか、それとも持ち直すのかが大きな焦点となる。【来週の見通し】 不安定な相場が継続か。15日~16日にFOMC、17日~18日に日銀金融政策決定会合が予定されている。今回のFOMCはパウエル議長の発言から0.25%の利上げが確実な状況で、注目は会合後の議長会見となる。今週、ECBが量的緩和の縮小加速を表明。これと米2月CPIが強かったことでグローバルで長期金利が上昇し、グロース株が再び売り込まれた。米国はインフレ抑制に向けてこの先も利上げを続ける必要があるため、議長発言が金利上昇を促すようだと、株式市場にはネガティブな影響も想定される。日銀会合はFOMC通過後で注目度も低いだろうが、インフレ抑制は世界の課題にもなってきており、何らかの政策変更・修正があった場合には相場をかく乱する可能性がある。ロシアの軍事行動も続いており、警戒材料も多い局面。ただ、日経平均は10日に972円高となるなど、安値圏で強い上昇も見られた。ここから一段安になるようであれば、3月の権利取りを意識した実需の買いも入ると思われる。強弱感が交錯する中で方向感は定まらず、日々振れ幅の大きな動きが続くと予想する。今週の【早わかり株式市況】4週続落・一時2万5000円割れ、ウクライナ情勢の不透明感とインフレ懸念で売り優勢6:40 配信 株探ニュース現在値トヨタ 1,860.5 -85オリンパス 2,028.5 -94TDK 3,690 -200資生堂 5,500 -265住友電工 1,325.5 -19■今週の相場ポイント 1.日経平均は4週連続の大幅安で一時2万5000円割れ 2.投資家心理が悪化するなか、日中値幅の大きい不安定な相場が続く 3.原油急騰によるインフレ拡大や景気減速を懸念する売り膨らむ 4.ロシアとウクライナの停戦協議や外相会談に進展はなく、失望が広がる 5.週後半は原油高一服で反発も、米国でのインフレ加速懸念から再び売り優勢■週間 市場概況 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比822円(3.17%)安の2万5162円と4週連続で下落。 今週もウクライナ情勢の不透明感やインフレ懸念で神経質な相場展開となった。週前半は原油価格の急騰によるインフレ拡大や景気減速が懸念されたうえ、ロシアとウクライナの停戦協議に進展がなかったことで投資家心理が一段と悪化。ロシアとウクライナの外相による会談が設定されたことや原油高の一服でいったんはリスク回避ムードが和らいだものの、週末は米国でインフレ加速懸念が強まったことや同会談が物別れとなったことで再び売り優勢の展開となった。 週明けの7日(月)は全面安で取引が始まり、日経平均の下げ幅は一時900円を超えた。欧米諸国によるロシア産原油の禁輸思惑から原油価格が急騰したことを受け、インフレ拡大と景気減速を懸念する売りが膨らんだ。前週末からウクライナでの戦闘が激化したことも重しとなった。ただ、節目の2万5000円割れは回避された。8日(火)は欧米株安やインフレ懸念が嫌気され寄り付きから2万5000円を割り込んだ。売り一巡後は買い戻しや原油高の一服を好感した買いが入りプラス圏へ浮上した。しかし、後場に入ると値を崩し、大引け間際にこの日の安値をつけた。9日(水)は自律反発狙いの買いで上昇スタートとなった。2万5000円を回復する場面もあったもののウクライナ情勢の不透明感は拭えず、大引けにかけては売り優勢となり、4日続落で取引を終えた。10日(木)は5日ぶりの大幅反発となり、上げ幅は一時1000円を超えた。原油価格の急反落による欧米株高や、ロシアとウクライナの外相会談を控えて停戦合意への期待がリスクを取る動きにつながった。11日(金)は大幅反落。前日発表された米国2月消費者物価指数(CPI)が40年ぶりの上昇率となりインフレ加速懸念が強まったことが嫌気されたほか、ロシアとウクライナの外相会談で成果がなかったことでさらなる情勢悪化を懸念した売りが幅広い銘柄に広がった。節目の2万5000円を再び割り込む場面もあったが、大引けではこれを上回った。5日間ともに日中値幅は大きく、不安定な値動きが続いた。■来週のポイント ロシアによるウクライナの首都キエフへの大規模攻撃が懸念されるほか、米国の金利動向が注目される中、来週も底値を探る不安定な相場展開になりそうだ。 重要イベントとしては、国内では16日朝に発表される2月貿易統計や17日朝に発表される1月機械受注統計、17日-18日に開催される日銀金融政策決定会合、18日朝に発表される2月全国消費者物価指数が注目される。海外では15日に発表される中国2月の小売売上高と鉱工業生産や15日-16日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)、17日発表の米国2月住宅着工件数に注視が必要だろう。■日々の動き(3月7日~3月11日)【↓】 3月 7日(月)―― 大幅続落、原油価格急騰でリスク回避の売り優勢 日経平均 25221.41( -764.06) 売買高17億5053万株 売買代金 3兆7199億円【↓】 3月 8日(火)―― 3日続落、欧米株安やインフレ懸念で2万5000円割れ 日経平均 24790.95( -430.46) 売買高18億7340万株 売買代金 4兆0768億円【↓】 3月 9日(水)―― 4日続落、朝高もウクライナ情勢を不透明感拭えず 日経平均 24717.53( -73.42) 売買高15億0051万株 売買代金 3兆2731億円【↑】 3月10日(木)―― 5日ぶり急反騰、欧米株高を受けリスクオフの巻き戻し 日経平均 25690.40( +972.87) 売買高15億0403万株 売買代金 3兆3885億円【↓】 3月11日(金)―― 急反落、ハイテク株などが売られ一時2万5000円割れ 日経平均 25162.78( -527.62) 売買高14億2133万株 売買代金 3兆3145億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、27業種が下落 (2)トヨタ など自動車、オリンパス など精密機器、TDK など電機といった輸出株が売られた (3)資生堂 など化学、住友電 など非鉄、神戸鋼 など鉄鋼といった素材株も大幅安 (4)内需株はアサヒ など食品やリクルート などサービス、ソフトバンクG 情報・通信は安いも 極洋 など水産・農林や住友倉 など倉庫・運輸は堅調 (5)金融株は東京センチュ などその他金融や野村 など証券は下落も 第一生命HD など保険や三菱UFJ など銀行は値を保つ (6)INPEX など鉱業が値上がり率トップ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(1) サイバーセキュリティ ── 現代戦争の帰趨も握る、「サイバーセキュリティ」関連株を徹底マークせよ! 2(2) ロシア関連 3(3) 防衛 4(6) 再生可能エネルギー ── 再生エネ導入で新章突入、注目技術「マイクログリッド」関連株が輝く 5(8) 石油 ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)〔米株式〕ダウ続落、229ドル安=ウクライナ情勢めぐり不透明感(11日)☆差替6:49 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢をめぐる不透明感が続く中、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比229.88ドル安の3万2944.19ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は286.15ポイント安の1万2843.81で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比794万株増の10億9257万株。 ダウ平均は取引前半はプラス圏を維持。ロシアのプーチン大統領がこの日、ウクライナとの停戦交渉に関して「幾つかの前向きな進展があった」と発言し、投資家のリスク選好姿勢が復活した。 ただ、日米欧による対ロシア追加経済制裁発表などを嫌気し、次第に売りが優勢となった。バイデン米大統領は、ロシアに対する貿易優遇措置「最恵国待遇」の取り消しや、ロシア産ダイヤモンドやウオッカなどの輸入禁止を表明。先進7カ国(G7)もこれに呼応し、ロシアへの貿易優遇策を撤廃する方針を示した。 午前にミシガン大が発表した3月の米消費者景況感指数が市場予想を下回り、2011年11月以来の低水準に落ち込んだことも、株価の重しとなった。 対ロ制裁に伴って原油価格などが急騰し、市場では一段のインフレが懸念されている。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合を来週に控えた警戒感から、ダウ平均は取引終盤にマイナス圏に沈んだ後、下げ幅を広げた。 個別銘柄(暫定値)では、ITなどの成長株の下げがきつく、テスラが5.1%安、メタ(旧フェイスブック)が3.9%安、エヌビディアが2.5%安、アップルが2.4%安。一方、ファイザーとマクドナルドが2.2%高、オラクルが1.5%高、ゼネラル・エレクトリック(GE)が1.0%高だった。(了)〔NY外為〕円、117円台前半(11日)7:17 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク外国為替市場では、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ決定が確実視される中で円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=117円台前半に下落した。午後5時現在は117円25~35銭と、前日同時刻(116円08~18銭)比1円17銭の大幅な円安・ドル高。 米労働省が前日に発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.9%上昇と、40年ぶりの高い伸び。来週に行われるFOMCで、米連邦準備制度理事会(FRB)は利上げに踏み切るとの見方が高まった。一方で、日銀は大規模な金融緩和を維持するとの観測が強まっており、日米金利差の観点から円売り・ドル買いが進んだ。円はこの日一時117円35銭と、2017年1月以来5年2カ月ぶりの安値水準を付けた。 また、日米欧の先進7カ国(G7)は11日、ウクライナに侵攻を続けるロシアへの追加経済制裁を発表。ウクライナ情勢の先行きが不透明感から「有事のドル買い」が対主要通貨で進んでいる。対ユーロでは円売りが優勢となり、この円売りが対ドルにも波及した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0901~0911ドル(前日午後5時は1.0983~0993ドル)、対円では同127円89~99銭(同127円54~64銭)と35銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ229ドル安 週間では5週続落7:42 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。ロシア・ウクライナの停戦合意への期待で堅調にスタートしたものの、ロシアが戦線を拡大していると報じられたことや、バイデン米大統領がロシアを最恵国待遇から外す方針を示したこと、3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が2011年9月以来の水準に悪化したことなどが重しとなった。ダウ平均は朝方に341ドル高まで上昇したが、229.88ドル安(-0.69%)とほぼ一日の安値圏で終了。マクドナルド(+2.19%)、キャタピラー(+1.44%)などが上昇した一方、ナイキ、アップル、JPモルガン・チェース、スリーエム(3M)が2%超下落し、マイクロソフト、インテル、ウォルト・ディズニー、ボーイングなども1%超下落した。S&P500も0.74%高まで上昇後、1.30%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.18%安の大幅安となった。主要3指数はそろって2日続落し、週間ではダウ平均が1.99%安と5週続落し、S&P500が2.88%安、ナスダック総合が3.53%安とともに2週続落した。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。下落率上位はハイテク・グロース株のウエイトが高いコミュニケーション、IT、一般消費財が1.7-1.8%安となり下落上位に並んだ。時価総額上位銘柄は、テスラが5.12%安、メタ・プラットフォームズが3.89%安となったほか、エヌビディア、アップルが2%超下落し、マイクロソフト、アルファベットも1%超下落した。株式週間展望=ウクライナ危機続き上値重い―日経平均予想レンジ:2万4350-2万5750円8:03 配信 モーニングスター 今週の東京株式市場では日経平均株価が10日に1000円に迫る上げ幅で急反発したものの、11日は再び大幅安に沈んだ。ウクライナ危機をめぐって、ロシアの侵攻が長引く懸念が強まっている。鎮まらない地政学リスクは物価高を通じ、FRB(米連邦準備制度理事会)の一段のタカ派傾斜にもつながる。引き続き戻り売りの反応が意識される。<FOMC前に持ち高調整の動きも> 10日に行われたウクライナとロシアの外相会談は、停戦へ向けた成果を得られず物別れに終わった。ウクライナの首都キエフへの包囲網を狭めるロシア軍に対し、ウクライナ側も徹底抗戦の構えを崩していない。 早期の戦争終結が見込みにくくなりつつある中で、コモディティー(商品)市況には再び上昇圧力が掛かっている。企業業績への影響や食品などの値上げの動きが相次いでおり、インフレと景気後退が同時進行するスタグフレーションへの不安がぬぐえない。 来週は一大イベントのFOMC(米連邦公開市場委員会)を15、16日に控え、金融引き締めへの不安が先行する可能性がある。パウエルFRB議長は0.25%と穏健な利上げ幅を示唆しているが、10日に発表された米2月CPI(消費者物価指数)上昇率は、40年ぶりの伸びとなる前年同月比7.9%を記録。金融引き締め強化の観測を強めた。 来週前半はFOMC前にポジションを縮小する動きが広がり、相場の下げ圧力が拡大する展開も想定される。半面、0.25%の利上げは既定路線とはいえ、先行して株価が調整した状態で結果を見た場合、イベント通過の安心感が膨らむと思われる。<米小売売上高が焦点に> 一方、急転直下の事態にも備えたい。日本時間の11日午後の段階で、ロシア軍がキエフ中心部から15キロに迫っていると伝わっていた。ただ、仮に重大局面を迎えても、株式市場は一時的な波乱に見舞われた後にアク抜けムードに転じそうだ。 もっとも、ここではウクライナ情勢について、こう着状態の継続を前提にする。来週後半にかけては、米国景気の腰の強さがインフレ以上に重視される可能性もある。その要素の1つが16日に発表される経済指標の米2月小売売上高だ。同国では新型コロナウイルスの感染者数が減少しつつあり、消費への好影響が期待される。 今週の日経平均は2万4681円まで突っ込み、当欄の予想レンジ下限(2万4500円)をうかがった。来週のレンジは2万4350-2万5750円とする。経済指標はほかに、15日の中国の2月の工業生産や小売売上高、都市部固定資産投資、17日の米2月住宅着工件数、18日の米2月住宅着工件数など。 また、3月16日には市場が注視する2本のロシア国債(総額1億700万ドル)の利払いの期限が到来する。日本では17-18日に日銀の金融政策決定会合が開かれる。NY株式:米国株式市場は続落、停戦期待が後退10:27 配信 フィスコ ダウ平均は229.88ドル安の32,944.19ドル、ナスダックは286.15ポイント安の12,843.81で取引を終了した。 ロシアのプーチン大統領がウクライナとの停戦交渉で前向きな動きがあると発言したとの報道で、停戦期待から寄り付き後上昇。しかし、3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか、欧州訪問中のハリス副大統領やウクライナ外相がプーチン大統領が外交手段に前向きな姿勢は見られないと報道を否定したため停戦期待が後退し上げ幅を縮小。バイデン大統領が追加制裁を発表したほか、3月連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを警戒した売りも強まり、引けにかけて下げに転じた。セクタ―別では自動車・自動車部品の下落が目立った。 ソフトウェアメーカーのオラクル(ORCL)は昨日引け後の四半期決算発表で、クラウド事業に強気の見通しを示したほか、アナリストの投資判断引き上げを受けて上昇。ソーシャルネットワークのフェイスブックを運営するメタ・ブラットフォームズ(FB)はロシアが、インスタグラムへのアクセスを制限したことや欧州連合(EU)や英国が広告市場における独占禁止法に基づく同社に対する調査を開始したことが嫌気され、下落。電気自動車メーカーのリビアンオートモーティブ(RIVN)は四半期決算の内容や2022年度の生産目標を引き下げたことが失望されて下落。電子署名のドキュサイン(DOCU)は通期の見通しが予想を下回り、下落した。 バイデン大統領は会見で世界貿易機構(WTO)でのロシアの貿易優遇措置の打ち切りを要請する計画を発表した。(Horiko Capital Management LLC)国内株式市場見通し:米FOMC通過後も本格持ち直しには程遠い?14:27 配信 フィスコ現在値三井物 3,039 +21商船三井 11,170 +70■原油先物相場の急騰でリスク回避の動き加速先週の日経平均は週間で822.69円安(-3.17%)と大幅に4週続落。週足のローソク足は4週連続の陰線でマド空けを伴う形となった。週明け7日の日経平均は764.06円安と急落。欧米諸国がロシア産原油の輸入禁止を検討しているとの報道で、原油先物相場が急騰し、経済への影響が懸念されるなかリスク回避の動きが加速。8日も430.46円安と大幅に続落し、終値で25000円を割り込んだ。ロシアとウクライナの停戦交渉に進展がないなか米国で実際に超党派議員がロシア産原油・エネルギー製品の輸入禁止で合意したことなどが嫌気された。9日も73.42円安と小幅ながら続落。ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)への加盟を断念する可能性を示唆したことで停戦期待が高まったが、不透明感を払しょくできず、燃料価格上昇に伴うインフレ高進への懸念も重しとなった。日経平均は安値で24681.74円まで下落し、昨年来安値を更新した。10日は一転して972.87円高と大幅反発。アラブ首長国連邦(UAE)が石油輸出国機構(OPEC)加盟国に増産を促していると伝わり、原油先物相場が急反落したことが安心感を誘った。しかし、週末11日は527.62円安と再び大幅に下落。ロシアとウクライナの初の閣僚級交渉による外相会談で進展がなかったことが失望感を誘った。また、米2月消費者物価指数(CPI)が前年同月比+7.9%と40年ぶりの高い伸びとなり、インフレ懸念が高まるなか米長期金利の上昇などが嫌気された。そのほか、欧州中央銀行(ECB)が量的緩和縮小のペースを加速させるなどタカ派的な政策決定を行ったこともあり、世界的な金融引き締め懸念を再び高め、相場の重しとなった。■FOMCではドットチャートやQT開始時期に注目今週の日経平均は神経質な展開か。15~16日のFOMCを睨んだ神経質な展開が予想されるほか、引き続きウクライナ情勢にも注意を払う必要がありそうだ。先日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言で、3月FOMCでの0.25ptの利上げはほぼ濃厚。注目点はFRBメンバーによる政策金利見通し(ドットチャート)とバランスシートの縮小(QT)の開始時期への言及などだ。市場は現在年内に残る7回全てのFOMCで0.25ptの利上げが行われることをほぼ織り込んでいる。このため、ドットチャートの結果がタカ派サプライズとなる可能性は低い。むしろ、ドットチャートの中央値が市場予想より少ない利上げ回数を示唆する可能性もあり、この場合は相場の下支え要因となりそうだ。また、QTについては年明け以降の高官発言や議長の議会証言により、年央からの開始や3年程度の時間をかけて行われていくことなどは既に分かっている。ウクライナ情勢を背景とした景気減速懸念を考慮して、この開始時期を遅らせるかどうかが注目される。一方、ECBが量的緩和策の縮小ペースを加速させるなど既にタカ派寄りの政策決定を下していることもあり、FRBが従来通り年央からのQT開始を示唆しても、大きなネガティブサプライズにはならないだろう。ただ、パウエル議長は経済データ次第ではこの先0.5ptの利上げもあり得るとしている一方、市場はこの点についてはまだ十分に織り込み切れていない。ウクライナ情勢の緊迫化後に起きた資源価格の高騰におり、CPIは今後も高止まりする見通し。このため、5月のFOMC以降での大幅利上げの可能性は十分に残されており、今回のFOMC通過だけで相場が本格的に持ち直すとは考えにくい。他方、ウクライナ情勢にも依然として目配りが必要だ。経済制裁が相次いでいることで既に制裁に関するヘッドラインに対しては織り込みがかなり進んでいる。また、ロシアとウクライナの外相会談は物別れに終わり失望感を誘ったものの、逆に混乱長期化というシナリオを相当織り込んだ。このため、地政学リスクが株式市場に及ぼす影響は徐々に和らいでくるだろう。今後は、経済制裁が景気や企業業績に及ぼす実質的な影響を見極めていく局面になろう。ただ、ロシア軍の首都キエフへの総攻撃の可能性が高まるなか、攻撃がさらにエスカレートする可能性もあり、短期的にはヘッドラインに反応する展開がもうしばらく続きそうだ。そのほか、ドル・円が1ドル=117円を突破してきたなか、資源価格の高騰と相まって国内インフレへの懸念も高まっている。週末にかけての日銀金融政策決定会合も注目されよう。■商社と海運には依然妙味ありスタグフレーション(景気悪化と物価高の併存)への懸念が根強いなか、製造業系の景気敏感株は買いづらく、金融引き締め懸念もくすぶるなか、ハイテク・グロース(成長)株も買いづらい。相対的な安心感や3月期末に向けた配当権利取りの動きも踏まえると、引き続き三井物産などの商社や商船三井などの海運株が物色の中心となりそうだ。■米中2月小売売上高および鉱工業生産など今週は15日に中国2月鉱工業生産、中国2月小売売上高、米FOMC(~3月16日)、米3月ニューヨーク連銀景気指数、米2月生産者物価指数、16日に2月貿易収支、パウエルFRB議長会見、米2月小売売上高、17日に日銀金融政策決定会合(~3月18日)、1月機械受注、英国金融政策発表、米2月住宅着工件数、米3月フィラデルフィア連銀景気指数、米2月鉱工業生産、18日に黒田日銀総裁会見、2月全国消費者物価指数、米2月中古住宅販売などが発表予定。【12日速報】岐阜県で529人感染3/12(土) 15:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県と岐阜市は12日、新型コロナウイルスの新規感染者が529人確認されたと発表しました。県内の感染者はあわせて5万9420人となりました。(※先週土曜日と比べ74人減)【米国市況】S&P500は週間で1月以来の大幅安-円は対ドル117円台2022年3月12日 7:08 JST ブルームバーグ 11日の米株式相場は続落。取引終盤に下げ幅を拡大した。ロシアとウクライナの交渉で「前進は全くない」とするウクライナのクレバ外相発言を受けて、リスクセンチメントが悪化した。米国株は続落、買い先行も下げに転じる-日中安値付近で終了米国債は短期債中心に下落、10年債利回り2.00%カナダ・ドル上昇、統計堅調-円は対ドル117円台に下落NY原油は反発、週間ベースではマイナスに転じるNY金は反落、ウクライナとの協議進展をプーチン氏が示唆 朝方には、ウクライナとの協議で「一定の前向きな動きがあった」とするロシアのプーチン大統領発言で、リスク意欲が支えられていた。一方でバイデン米大統領はロシアの貿易優遇措置を西側同盟国と協調して撤廃するよう、議会に求めた。 S&P500種株価指数は前日比1.3%安の4204.31。日中の安値付近で引け、週間ベースでは1月21日終了週以来の大幅な下げとなった。ダウ工業株30種平均は229.88ドル(0.7%)安の32944.19ドル。ナスダック総合指数は2.2%下落。 米国債相場は高安まちまち。短期債はロシアのウクライナ攻撃が終わるとの観測を背景とした朝方の下げを維持した。ニューヨーク時間午後4時15分現在、10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.00%。 トゥルーイスト・アドバイザリー・サービシズの共同最高投資責任者(CIO)兼チーフ市場ストラテジスト、キース・ラーナー氏は「ニュースに左右される相場になっており、こうした相場は不確実性が高い局面で起こる」と指摘。「不透明感は常にあるが、その不透明感が通常よりも高いと一つ一つのニュースがいずれの方向にも過大解釈される傾向がある」と述べた。 外国為替市場ではカナダ・ドルが上昇。同国の雇用統計が市場予想を上回った。ロシアの交渉で前進はなかったとするウクライナ外相発言を受けて、ドルは上昇。円は対ドルで5年ぶり安値を付けると、下げ幅を拡大した。 サクソバンクの外為戦略責任者ジョン・ハーディー氏は「米金利上昇に加え、商品高で日本の貿易収支が圧迫される中、現時点で円を買う動機はほとんどない」と指摘。「短期的な目標は118円、その次は心理的節目の120円だ」と述べた。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇。ニューヨーク時間午後4時16分現在、ドルは対円で1%高の1ドル=117円25銭。ユーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.0916ドル。ドルは対カナダ・ドルで0.2%安の1ドル=1.2744カナダ・ドル。 ニューヨーク原油先物相場は反発。イラン核合意再建協議が停止し、同国産原油の供給が市場に戻る見通しが遠のいた。一方の週間ベースではロシアのウクライナの侵攻以降で初のマイナスとなり、5.5%安。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前日比3.31ドル(3.1%)高の1バレル=109.33ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は3.34ドル高の112.67ドル。 今週はロシア産原油の米輸入禁止など材料が相次ぎ、相場が激しく揺れ動いた。タイチ・キャピタル・アドバイザーズでグローバル・マクロ・プログラムを担当するタリク・ザヒル氏は「ボラティリティーは当分なくならない」と指摘。市場がタイトで地政学的リスクもあるため、「あっという間に」10-15ドル値上がりすることもあるだろうと話した。 ニューヨーク金先物相場は反落。ロシアのプーチン大統領がウクライナとの協議で「一定の前向きな動きがあった」と述べ、一時は売りがかさんだ。ウクライナのクレバ外相はその後、プーチン氏が言及した交渉ではまったく進展はなかったと述べた。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前日比0.8%安の1オンス=1985.00ドルで終了。焦点:原油急落させたUAE声明、存在感誇示の裏に対米不信も2022年3月12日午前7:51 ロイター編集[ドバイ 10日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)は今週、「鶴の一声」で原油価格を1日に13%も押し下げて市場に影響力を誇示したばかりでなく、米政府に長期的な同盟相手であるUAEの存在価値の大きさを改めて印象付けることに成功した。石油輸出国機構(OPEC)最有力加盟国のUAEとサウジアラビアは、ともに米国に幾つかの「わだかまり」を持っている。ロシアのウクライナ侵攻後、世界的な景気後退をもたらしかねない水準に達した原油の高騰を抑えるため、増産してほしいという米政府の要請をこれまで袖にしてきたのもそれが原因だ。ところが、9日にUAEの駐米大使が増産支持を表明すると、原油は急反落して1日として約2年ぶりの下げを記録した。その後、UAEのエネルギー相が、UAEはOPECと非加盟産油国でつくる「OPECプラス」の合意を守ると駐米大使と正反対の内容の発言をすると、原油価格は再び上昇。こうした矛盾した情報発信について、ガルフ・リサーチ・センターのサグル会長は「意図的だった」と述べ、米政府向けに「われわれはお互いを必要としている。だから懸案を解決しようではないか」というメッセージを送ったのだと解説した。サグル氏の見立てでは、米政府はロシアのウクライナ侵攻計画にずっと前から警鐘を鳴らしていた以上、ペルシャ湾岸の産油国に対して実際に危機が起きてから働き掛けるのではなく、事前に十分な根回しをしておくべきだったという。同氏は「湾岸諸国はロシアと多年にわたって良好な関係を築いてきたので、簡単に手のひらを返すことはできない」と話す。米国としては、ウクライナ危機を巡って湾岸諸国に西側と同一歩調を取ってもらいたい考えがある。だが、米政府はサウジとUAEの懸念事項にこれまで十分な配慮をしてこなかったつけで、政治的な支持を得にくくなってしまった。彼らの懸念とは、宗派や地域覇権の面で対立するイランの核開発、イエメンに拠点を置く親イラン勢力からの攻撃や、米国からの武器売却にさまざまな条件が付けられていることなどだ。<募る対米不信感>サウジのムハンマド皇太子は、米情報機関の報告書で反体制記者殺害への関与が示唆されている。もちろん本人は否定しているが、バイデン米大統領からこの点を理由に事実上の国家指導者として待遇するのを拒絶され、激怒している。ある関係者は「米国と湾岸諸国の間には、幅広い対応と解決が求められる多くの問題がある」と指摘し、まずは信頼関係の再構築が必要で、それはロシアやウクライナ危機とは関係ないと付け加えた。この関係者も、米政府はロシアのウクライナ侵攻前に手を打つべきだったとの見方だ。「バイデン政権は諸情勢が危機へと向かっていることを知っていた。同盟国との関係をしっかり固めて、あらかじめ足並みをそろえるよう調整を図ってしかるべきで、湾岸諸国が言うなりに原油価格を制御してくれると単に期待してはならなかった」という。湾岸諸国の米国に対する不信感は2011年、いわゆるアラブの春に際して30年来の同盟関係にあったエジプトのムバラク政権を当時のオバマ米大統領が最後に見捨て、ムスリム同胞団の台頭を巡る湾岸諸国の不安を無視して以来、蓄積されてきた。イスラム教スンニ派である湾岸諸国にとっては、対立するシーア派のイランによるミサイル開発に米政府が正面から対処しないまま、15年に核合意を結んだことも寝耳に水の出来事だった。サウジが特に米国から突き放されたと感じたのは、19年にミサイルと小型無人機による攻撃を受けたのに米政府の反応がすげなかったことだ。UAEも今年1月、イエメンの親イラン勢力であるフーシ派が首都・アブダビに攻撃を仕掛けた後、米国が示した姿勢に不満を感じている。UAEはバイデン氏にフーシ派をテロリストに再指定するよう要請したものの、米政府はまだ実行していない。<電話であつれき>先の関係者や事情に詳しい別の人物によると、フーシ派がアブダビを攻撃した直後にバイデン氏から電話がなかったとして、UAEの実質的な指導者であるムハンマド皇太子が腹を立てているという。関係者は「バイデン氏が電話してきたのは3週間後で、皇太子は電話に出なかった。同盟国がテロ攻撃を受けてから電話がくるまで3週間も待てるだろうか」と皇太子の心情を代言する。一方、米国家安全保障会議(NSC)の報道官は9日、「電話を巡る問題は存在しない」と強調し、何かあればバイデン氏は皇太子にすぐ電話するだろうと述べた。バイデン氏は先月、サウジのサルマン国王と電話会談し、この時に同国のムハンマド皇太子も同じ部屋にいた。複数の関係者の話では、バイデン氏が皇太子と話したがったものの、皇太子は電話会談の予定は国王だけだとの理由で断った。ホワイトハウスとサウジ政府は、この話についてロイターからのコメント要求に回答しなかった。ホワイトハウスは7日、「現時点」でバイデン氏がムハンマド皇太子と電話で話す予定はないと説明した。それでも湾岸諸国は、安全保障面で頼りにしている米国と、経済やエネルギーで結びついているロシアのどちらにつくかと言えば、やはり米国陣営に入る公算が大きい。英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)のアソシエートフェロー、ニール・クイリアム氏は「最終的に米国は思い通りにできる力を持っている。しかし、サウジとUAEは彼らに向けられる米国の政策に大きな不満があるので、その抵抗力は現段階でかなり強い」と分析した。優勝賞金4億円越えの“第5のメジャー”は波乱の展開 2日目も1Rを終えられず05年以来の月曜日持ち越しも3/12(土) 7:02配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ザ・プレーヤーズ選手権 2日目◇11日◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>悪天候のため初日がサスペンデッドとなった優勝賞金約4億円、“第5のメジャー”と呼ばれる米国男子ツアーのフラッグシップトーナメント、「ザ・プレーヤーズ選手権」。2日目に第一ラウンドが再開されたが、降雨によるコースコンディション不良により中断。そのままサスペンデッドとなった。これにより47人が2日目を終えても最初の18ホールを終えられていない状況。さらに現地時間12日(土)も荒天予報のため11時より前に再開されることはない見込みだという。これらの状況により今大会は2005年以来初めての月曜日持ち越しとなる可能性が高くなってきた。現在の暫定首位は6アンダーのトミー・フリートウッド(イングランド)、キース・ミッチェル、トム・ホージ(ともに米国)。5アンダーの暫定4位タイにホアキン・ニーマン(チリ)ら3人。4アンダーの暫定7位タイにエイブラハム・アンサー(メキシコ)ら4人が続く。なお、松山英樹は首から肩にかけての痛みのため初日のスタート前に棄権している。黄金世代の植竹希望が初V王手 西郷真央2位、稲見萌寧は26位3/12(土) 15:44配信 ゴルフ情報ALBA.Net<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 2日目◇12日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季第2戦は、2日目の競技が終了した。23歳の植竹希望が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル10アンダー・単独首位に立ち、ツアー初優勝、黄金世代10人目の勝利に王手をかけた。トータル9アンダー・2位に前週Vの西郷真央。トータル8アンダー・3位に堀琴音が続いた。大会連覇がかかる稲見萌寧は「69」で回り、トータル3アンダー・26位タイ。原英莉花も同じくトータル3アンダーで決勝ラウンドに進出した。一方で、今大会がデビュー戦となったルーキー・尾関彩美悠(あみゆ)や小林夢果、鈴木愛、イ・ボミ、先週2位の黄アルム(ともに韓国)らは予選2日間で姿を消した。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には39人が参加して、トップは82(13)=69とのこと。僕は85(10)=75で12位ですね。目立たないところにひっそりと…ですね。米FRB、ゼロ金利解除へ15:08 配信 時事通信 米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は15、16両日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。FRBは事実上のゼロ金利政策を解除する見通し。【12日・新型コロナ詳報】大学運動部で4度目のクラスター、寮生活の15人 岐阜県で529人感染3/12(土) 19:48配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は12日、県内38市町などで新たに計529人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者は前週の土曜日から74人減り、直近1週間合計は3773人で前週比0・87倍となった。感染者の累計は5万9420人。死亡した人の発表は9日ぶりになかった。 新規感染者の年代別(午後4時時点の速報値)は、10歳未満が131人(構成比24・8%)と最も多く、10代88人(16・6%)、30代70人(13・2%)と続く。11日時点の入院患者は334人で、病床使用率は37・4%。重症者は5人のまま。 クラスター(感染者集団)は、新たに学校と高齢者福祉施設の計4件を公表した。 このうち関市にある大学の運動部では、寮生活をしていた部員15人の感染が判明した。この運動部でクラスターが発生するのは4度目。寮ではなるべく個室で食事を取るよう指導するなど対策を講じていたという。 また、大垣市の小学校では、児童18人とその家族12人の計30人の感染が確認された。 拡大したクラスターは11件。うち不破郡垂井町の病院関連は、5人増えて12人となった。畑岡奈紗が首位と3差4位で最終日へ きょうのゴルフニュース3/12(土) 20:01配信 GOLFNetTV米国女子ツアー「ホンダLPGAタイランド」は3日目の競技が終了し、首位タイからスタートした畑岡奈紗は3バーディ・1ボギー「70」でのプレー。初日から守ってきたトップの座を明け渡しトータル18アンダー。首位と3打差の4位タイで最終日を迎える。首位に立ったのはトータル21アンダーの大台に乗せて、54ホールのトーナメントレコードを記録したナンナ・コルザ・マジソン。渋野日向子はスコアを6つ伸ばしてトータル15アンダー・11位タイ。笹生優花はトータル9アンダー・34位タイにつけている。本日はワインオークションが2件開催されていました。オークションの結果が入ってきました。TopLotの方は…20ロットに入札して3ロットを落札。内シンジケート物件は1件。ShinwaAuctionの方は…8ロットに入札して1ロットを落札。内シンジケート物件は0件。こんな結果でした。
2022.03.12
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3月11日(金)、晴れです。良い天気ですが、朝はまだ少し肌寒いですね。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。天候も良くなっているので、JR通勤もとりあえず本日までかな…。午前の移動時に、「緑の館」でロイヤルブレンドとモーニングのパンをいただく。仕事を終えての午後の移動時には、「ジークフリーダ」で限定ミルフィーユの最後の1つとコーヒーをいただく。お土産のほうじ茶のテリーヌとフィナンシェもゲット。仕事を終えて、帰宅すると16時30分頃。在宅アルバイト業務を仕上げて、引き取りの連絡を入れる。夕食まで休憩ですね。1USドル=116.77円。1AUドル=85.69円。昨夜のNYダウ終値=33174.07(-112.18)ドル。本日の日経平均終値=25162.78(-527.62)円。金相場:1g=8234(+35)円。プラチナ相場:1g=4472(-46)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の6銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。クラウドストライクが大きく上げて、ショッピファイが大きく下げましたね。本日の東京市場でチェック中の日本株30銘柄中の12銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。サムコが大きく下げて、テクノプロ、ニチコンも下げましたね。米経済、ソフトランディングを予想=イエレン財務長官2022/03/11 07:33 ロイター編集[10日 ロイター] - イエレン米財務長官は10日、CNBCとのインタビューで、高インフレに対応するため米連邦準備理事会(FRB)が利上げを行う中、米経済は景気後退(リセッション)ではなく、ソフトランディングするとの見通しを示した。「労働市場は堅調を維持すると思う」と述べた上で「FRBが行動することが適切だが、ソフトランディングを見込んでいる」と語った。ゴールドマン、米成長率予想を下方修正-リセッション確率20~35%2022/03/11 15:16 ブルームバーグ(ブルームバーグ): ゴールドマン・サックス・グループは、原油価格の高騰などウクライナでの戦争からの影響を理由に米経済成長見通しを引き下げた。 ジャン・ハッチウス氏らエコノミストは10日のリポートで、2022年の実質国内総生産(GDP)成長率予測を1.75%と2.0%から引き下げた。米経済が1年以内にリセッション(景気後退)に陥るリスクは「イールドカーブの傾きに基づくモデルによって現在示唆されている20-35%の確率とほぼ一致している」とも警告した。 2月の米消費者物価上昇率は再び40年ぶりの高水準を更新。ロシアのウクライナ侵攻を受けてさらに高まると見込まれている。 リポートは「22年第1四半期(1-3月)と第2四半期(4-6月)の成長が潜在成長率を下回り、22年全体も潜在成長率に届かない可能性が示唆される」と分析。石油・農産品価格の上昇が可処分所得を圧迫するだろうと付け加えた。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいですね。〔米株式〕ダウ反落、112ドル安=急速な利上げに警戒感(10日)☆差替6:34 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、2月の米消費者物価が40年ぶりの高い伸びとなったことを受け、急速な利上げへの警戒感が強まり、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比112.18ドル安の3万3174.07ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は125.59ポイント安の1万3129.96で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億9065万株減の10億8463万株。 米労働省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比7.9%上昇。ウクライナ情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の高騰で、伸びは前月(7.5%)から加速し、1982年1月以来40年ぶりの大きさとなった。 インフレ圧力が継続していることが改めて確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げに向かうとの観測が強まった。米債券市場では、長期金利の指標である10年債利回りが一時2%台に上昇。高PER(株価収益率)のハイテク株は割高感が増し、売りに押された。 一方、ロシアのラブロフ外相とウクライナのクレバ外相は10日、トルコのチャブシオール外相も交え、トルコ南部アンタルヤで会談した。しかし、ウクライナでの即時停戦では進展がなく、ロシアは軍事作戦の続行を表明。先行き不透明感が高まり、株式相場では売りが広がったが、引けにかけて下げ幅を縮小した。 また、この日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は続落。ただ、エネルギー関連銘柄は堅調に推移した。 業種別では、ITの下げがきつく、必需品、金融、通信も軟調。一方、エネルギーは大幅高となり、公益や一般消費財も上昇した。 アマゾン・ドット・コムは上伸。前日に普通株1株を20株に分ける株式分割と100億ドル規模の自社株買い計画を発表した。 個別銘柄(暫定値)では、アップルが2.7%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が2.6%安、シスコシステムズが2.2%安、インテルとアムジェンが2.0%安。一方、シェブロンが2.7%高、ウォルマートが2.3%高、化学大手ダウが1.4%高、ユナイテッドヘルス・グループが1.2%高、アマゾンが5.4%高。(了)〔NY外為〕円、116円台前半(10日)7:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場では、米物価統計発表後に円売り・ドル買いが広がり、円相場は1ドル=116円台前半に下落した。午後5時現在は116円08~18銭と、前日同時刻(115円79~89銭)比29銭の円安・ドル高。 円相場は米時間早朝、115円90銭~116円00銭を中心にもみあっていたが、2月の米消費者物価指数(CPI)発表後は円売り・ドル買い優勢に転換。一時116円19銭に下落した。CPIは前年同月比7.9%上昇と、40年ぶりの大きな伸びだった。伸びそのものは市場予想並みだったものの、インフレ高進が改めて示され、幅広い品目が値上がりしていることも確認された。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め路線に変わりがないとの見方から、米長期金利が上昇。日米金利差拡大を意識し、ドルが買われた。 その後は巻き戻しの動きが出て、115円90銭付近に値を戻した後は、方向感に欠ける展開。長期金利が小動きに転じたことなどを眺め、取引後半は116円10銭付近を挟んで狭い範囲で上下した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0983~0993ドル(前日午後5時は1.1072~1082ドル)、対円では同127円54~64銭(同128円11~21銭)と、57銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕大幅反落=ウクライナ情勢改善なく(11日)☆差替15:04 配信 時事通信 【第1部】ウクライナ情勢に改善の兆しが見えない中、前日大きく上昇した反動で売りが優勢となった。欧米の金利上昇もハイテク株などの重しとなった。日経平均株価は前日比527円62銭安の2万5162円78銭、東証株価指数(TOPIX)は30.49ポイント安の1799.54と、ともに大幅に反落して終了した。 78%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は14億2133万株。売買代金は3兆3145億円。 業種別株価指数(33業種)は、輸送用機器、精密機器、電気機器、化学などが下落した。上昇は鉱業、水産・農林業など。 【第2部】小幅続伸。出来高9070万株。 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに反落。(了)NTTとKDDIが新高値、機関投資家などの退避資金が流入2022/03/11 11:25 会社四季報03/11 15:00 時点 3,422前日比 +6(0.17%)年初来高値 3,433(22/03/11)年初来安値 2,613(21/01/29) 総合通信大手のNTT(9432)とKDDI(9433)がともに逆行高で、昨年来高値を更新。NTTは午前11時22分現在で前日比3円(0.1%)高の3419円で推移している。 とくに新規の材料が出たわけではないが、ウクライナ紛争の長期化や世界的な金融引き締め観測の高まりなどを背景に、景気の先行きに対する不透明感が一段と増幅しており、両社のような世界景気変動の影響が相対的に小さく、安定した収益や配当が見込めるディフェンシブ株には大口機関投資家などのまとまった退避資金が流入しやすくなっている。 NTTは2月7日に、今2022年 3月期の期末配当予想をそれまでの55円から60円に引き上げた。55円を実施済みの中間配当と合わせた年間配当は115円となる。これを基にした10日終値での配当利回りは3.4%と高い。年間配当予想が125円のKDDIの同利回りも3.3%となっていた。(取材協力:株式会社ストックボイス)来週の日本株の読み筋=ウクライナ問題の長期化で上値重い展開か16:35 配信 モーニングスター 来週(14-18日)の東京株式市場は、ウクライナ問題の長期化で上値の重い展開が予想される。ウクライナ危機をめぐって、ロシアの侵攻が長引く懸念が強まっている。鎮まらない地政学リスクは物価高を通じ、FRB(米連邦準備制度理事会)の一段のタカ派傾斜にもつながり、引き続き戻り売り圧力が意識される。 来週は一大イベントのFOMC(米連邦公開市場委員会)を15、16日に控え、金融引き締めへの不安が先行する可能性がある。パウエルFRB議長は0.25%と穏健な利上げ幅を示唆しているが、10日に発表された米2月CPI(消費者物価指数)上昇率は、40年ぶりの伸びとなる前年同月比7.9%を記録。金融引き締め強化の観測を強めた。前半はFOMC前にポジションを縮小する動きが広がる可能性がある。ただ、0.25%の利上げは既定路線とはいえ、先行して株価が調整した状態で結果を見た場合、イベント通過の安心感が膨らむことも想定される。 スケジュール面では、国内で16日に2月貿易統計、17日に1月機械受注、日銀金融政策決定会合(18日まで)、18日に黒田日銀総裁会見など。海外ではFOMC以外で15日に中国2月工業生産、中国2月都市部固定資産投資、中国2月小売売上高、16日にパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長会見、米2月小売売上高、17日に米2月鉱工業生産・設備稼働率、18日に米2月中古住宅販売件数などが予定されている。今晩のNY株の読み筋=週明けFOMCを控え、買い進みにくい展開か16:55 配信 モーニングスター 11日の米国株式市場は、週明け15-16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、買い進みにくい展開となりそうだ。 きょうは3月ミシガン大学消費者マインド指数・速報値の発表があるものの、注目度の高い経済指標や企業決算がなく、週明けのFOMCを控え、様子見ムードになるとみられる。 一方、ウクライナ情勢をめぐっては、前日行われたトルコ仲介によるロシア、ウクライナとの3カ国外相会談は不調に終わった。停戦に向けた着地点が見いだせない中、ロシアと結びつきの強い中国の李克強首相が11日、平和を取り戻すために積極的な役割を果たすと発言した。その役割の実行時期や方法は明言していないが、停戦の可能性が高まるとの観測が出れば、株式市場を支援する可能性もありそうだ。<主な米経済指標・イベント>3月ミシガン大学消費者マインド指数・速報値チェックキャップなどが決算発表予定(日付は現地時間)明日の戦略-大幅安で底打ち期待も後退、来週は長期金利動向に一喜一憂か17:10 配信 トレーダーズ・ウェブ 11日の日経平均は大幅反落。終値は527円安の25162円。欧米の長期金利上昇や、目立った進展がなかったロシアとウクライナの外相会談などを嫌気して米国株が下落。これを受けて大きく水準を切り下げて始まった。300円程度下げたところでいったん下げ渋ったが、グロース株に対する売り圧力が強く、ソフトバンクGやレーザーテックが大幅安。次第に警戒ムードが強くなり、前場のうちに下げ幅を600円超に広げた。後場のスタート直後には節目の25000円を割り込み、下げ幅を700円超に拡大。ただ、そこでは押し目を拾う動きが見られたことから、25000円より下は定着することなく下げ幅を縮めた。結局、500円を超える下げとはなったものの、後場の高値圏で取引を終えた。 東証1部の売買代金は概算で3兆3100億円。業種別では鉱業、石油・石炭、鉄鋼などが上昇した一方、輸送用機器、精密機器、電気機器などが下落した。原油価格に上昇一服感が出てくる中でもINPEXが強く、3%を超える上昇。半面、4-6月の世界生産計画を1割引き下げるとの観測が報じられたトヨタが4%を超える下落となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり413/値下がり1707。市況関連のほか、ロシアリスクが意識される局面で人気化した銘柄群に買いが入った。リリースを材料に三井海洋開発が急伸。日揮や千代田化工建設などプラント関連が賑わった。木材関連でテーオーHDがストップ高まで買われ、肥料関連のOATアグリオやセキュリティ関連のサイバーセキュリティクラウドなどが大幅高。世界的に長期金利が上昇したことで、りそなや千葉銀など銀行株に資金が向かった。鎌倉新書が決算を材料に13.4%高。ワークマンとのコラボが好感されたコラントッテがストップ高となった。 一方、金利上昇がグロース株の売り材料となっており、レーザーテックが9%安。キーエンスやエムスリーなども象徴的に売り込まれた。アリババ株安への懸念も強まったソフトバンクGが6%を超える下落。メルカリ、JTOWER、弁護士ドットコムなど、マザーズの主力銘柄が急落した。ロシア事業の一時停止を決めたファーストリテイリングが昨年来安値を更新。JTもロシアの新規投資の一時停止を発表したことで3%を超える下落となった。ほか、菱洋エレクトロやトビラシステムズが決算を材料に大きく値を崩した。 東証2部にセレコーポレーションが新規上場。地合いの悪い中、公開価格割れからのスタートとなり、終値は初値を大きく下回った。 日経平均は大幅安。きょうの動きが良ければ底打ち感も台頭しそうなところであったが、そういった期待を打ち消すかのように、値幅を伴った下げとなった。後場に下げが拡大しなかった点は安心材料ではあるが、前日に900円超上昇したのに、700円超下げるまで押し目買いが入らなかったのは残念な動き。投資家の警戒ムードがまだ相当強いということが伺える。特に、金利上昇を材料に既に十分すぎるほど売り込まれたグロース株が、ここにきてまた厳しい下げとなっている。来週はFOMC、日銀会合と中銀イベントが続き、長期金利がクローズアップされると思われる。グロース株が一段と売り込まれてしまうのか、それとも持ち直すのかが大きな焦点となる。【来週の見通し】 不安定な相場が継続か。15日~16日にFOMC、17日~18日に日銀金融政策決定会合が予定されている。今回のFOMCはパウエル議長の発言から0.25%の利上げが確実な状況で、注目は会合後の議長会見となる。今週、ECBが量的緩和の縮小加速を表明。これと米2月CPIが強かったことでグローバルで長期金利が上昇し、グロース株が再び売り込まれた。米国はインフレ抑制に向けてこの先も利上げを続ける必要があるため、議長発言が金利上昇を促すようだと、株式市場にはネガティブな影響も想定される。日銀会合はFOMC通過後で注目度も低いだろうが、インフレ抑制は世界の課題にもなってきており、何らかの政策変更・修正があった場合には相場をかく乱する可能性がある。ロシアの軍事行動も続いており、警戒材料も多い局面。ただ、日経平均は10日に972円高となるなど、安値圏で強い上昇も見られた。ここから一段安になるようであれば、3月の権利取りを意識した実需の買いも入ると思われる。強弱感が交錯する中で方向感は定まらず、日々振れ幅の大きな動きが続くと予想する。【今週を振り返る】 軟調となった。ロシアのウクライナに対する軍事行動が長期化するとの警戒が日増しに強まる中、原油や非鉄金属など商品市場の値動きも荒くなった。日経平均は週明けから大幅安となって昨年来安値を更新すると、節目の25000円を割り込み、24600円台まで下落。9日まで4日続落となり、この間の下げ幅は1800円を超えた。産油国の増産観測が出てきたことで原油価格が急落したことから、10日には強烈な買い戻しが入って1000円近い上昇。しかし、翌11日は長期金利上昇や不調に終わった停戦交渉を嫌気して大幅安となり、週間でも下落で終えた。日経平均は週間では約822円の下落。週足では4週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、2月貿易収支(3/16)、日銀金融政策決定会合(~3/18)、1月機械受注、2月首都圏マンション販売(3/17)、黒田日銀総裁会見、2月全国消費者物価指数(3/18)などがある。 企業決算では、神戸物産、三井ハイテ、正栄食、Pアンチエイジ、MSOL、シーアールイー、JMHD、ポールHD、J.S.B.、巴工業、稲葉製作、ギフト、Hamee、グッドコムA、フロンティアI、NATTYHD、さくらさ、CINC、シャノン、デリバリコン、フィット、バリュゴルフ、VALUENEX(3/14)、ビジョナル、パーク24、アスクル、トリケミカル、ACCESS、スバル興、銚子丸、Link-U、アールプランナ、ツクルバ、ジェネパ、ジェイック(3/15)、セルソース、スマレジ、サーキュ、モロゾフ、AB&C、バルニバーヒ、アシロ、LeTech(3/16)、エニグモ、GA TECH、トウキョベース、ネオジャパン、MacbeeP、アルデプロ、CAICA、ダブルエー、coly、カラダノート、旅工房、SKIYAKI、Mマート(3/17)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国2月鉱工業生産、中国2月小売売上高、中国2月固定資産投資、独3月ZEW景況感指数、FOMC(~3/16)、米3月ニューヨーク連銀景気指数、米2月生産者物価指数(3/15)、パウエルFRB議長会見、米2月小売売上高、米3月NAHB住宅市場指数(3/16)、英国金融政策発表、米2月住宅着工件数、米3月フィラデルフィア連銀景気指数、米2月鉱工業生産(3/17)、米2月中古住宅販売(3/18)などがある。 米企業の決算発表では、フェデックス、ダラー・ゼネラル(3/17)などが予定している。〔東京外為〕ドル、116円台後半=5年2カ月ぶり高値(11日午後5時)17:16 配信 時事通信 11日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日米金利差の拡大に対する思惑が強まる中、ウクライナ情勢を警戒した「有事のドル買い」も重なり、約5年2カ月ぶりのドル高水準となる1ドル=116円台後半まで上昇した。午後5時現在、116円71~71銭と前日(午後5時、115円93~93銭)比78銭のドル高・円安。 前日の海外市場では、2月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が40年ぶりの高い伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが加速するとの見方が広がり、米10年物国債利回りが上昇。ドル円も116円20銭近くまで買われた。 この流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は仲値にかけてこれまでの抵抗線だった116円30銭を突破し、2017年1月以来、約5年2カ月ぶりとなるドル高・円安水準を付けた。欧州勢が参入し始める夕方には116円80銭近辺まで上伸した。 来週15、16両日に米連邦公開市場委員会、17、18両日に日銀金融政策決定会合を控えるだけに、日米の金融政策の方向性を意識して「先回りするようにドルを買った投資家も少なくない」(外為ブローカー)という。「ボックス相場がようやく崩れたことで、上値を試す動きに弾みがついた」(FX会社)との声も聞かれた。 また、ウクライナの首都キエフに向かうロシア軍の動向も引き続き警戒されている。地政学的リスクでユーロが売られやすい中、円も原油などの商品価格の上昇で交易条件が悪化するとの懸念がつきまとうため、「結果的にドルを買わざるを得ない」(先の外為ブローカー)との指摘もあった。 ユーロは対円、対ドルで下落して始まった後、対円で強含み、対ドルではもみ合った。午後5時現在、1ユーロ=128円21~23銭(前日午後5時、128円26~26銭)、対ドルでは1.0984~0984ドル(同1.1065~1065ドル)。(了)【市況】来週の株式相場に向けて=「中銀ウイーク」突入で潮流変化はあるか2022年03月11日17時45分 株探ニュース 来週は、15~16日にかけていよいよ米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。年初から注目されてきたビッグイベントだが、2月下旬のロシアによるウクライナ侵攻で若干影に隠れた面もあるが、相場に与える影響度は当然大きい。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は3月のFOMCでは「0.25%の利上げ」を明言しており、問題はその後の利上げペースとなる。そのFOMCを前に発表された米2月消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.9%上昇と40年ぶりの伸びとなり、インフレ加速が示された。こうしたなかエコノミストからは「FF金利先物が織り込んでいる年内の利上げ回数は6.5回程度で高止まりが続いている」との見方が出ている。 緊迫化するウクライナ情勢の下でも、FRBは粛々と利上げを行うという予想が主流というわけだ。それだけに、今回のFOMCで示される「ドット・チャート(金利予測分布図)」やパウエル議長の記者会見がタカ派色を濃くするものとなれば、相場は更なる金利上昇を織り込む展開もあり得る。もっとも、現在の相場の最大の不確定要因となっているのは、やはりウクライナ情勢だ。原油価格とインフレ懸念はリンクしているだけに、ウクライナ情勢が落ち着き原油価格も下落すれば、相場は反発に転じることも期待できる。 更に、16~17日には日銀金融政策決定会合も開催される。金融政策は現状維持の見通しだが、内外でのインフレ懸念が高まるなか、黒田日銀総裁の会見などが注目されている。来週は米国と日本の「中央銀行ウイーク」となるなか、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループといった大手銀行株が注目されそうだ。 他のスケジュールでは、海外では15日に米2月生産者物価指数(PPI)、16日に米2月小売売上高、17日に米2月住宅着工件数が発表される。国内では16日に2月貿易統計、17日に1月機械受注、18日に2月CPIが発表される。17日に守谷輸送機工業が東証2部に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万4500~2万6000円前後。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESS開始遅れ、悪天候中断のすえ日没順延 フリートウッドら暫定首位、松山英樹はスタート前に棄権3/11(金) 8:42配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ザ・プレーヤーズ選手権 初日◇10日◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7256ヤード・パー72>優勝賞金約4億円、“第5のメジャー”と呼ばれる米国男子ツアーのフラッグシップトーナメント、「ザ・プレーヤーズ選手権」が開幕した。初日は朝から悪天こうによりスタートが1時間遅れ、さらに現地時間午前11時に中断。4時間15分後の午後3時15分に再開した。144人が出場で、午前組の選手はホールアウトしたが、午後組の選手はスタートしたばかり。その中で、トミー・フリートウッド(イングランド)、キース・ミッチェル、トム・ホージ(ともに米国)が6アンダーで暫定首位タイに並んでいる。5アンダーの暫定4位タイにホアキン・ニーマン(チリ)ら3人。4アンダーの暫定7位タイにエイブラハム・アンサー(メキシコ)ら4人が続く。世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は3アンダーで暫定11位タイ。コリン・モリカワ、ジャスティン・トーマス、ダスティン・ジョンソン(いずれも米国)、ローリー・マキロイら注目選手はスタートしたばかりで翌日に持ち越しとなっている。なお、初日のスタート前に松山英樹は首痛のため棄権。コースに姿を見せ練習を開始したものの、先週から気にしていた首の状態は好転しなかった。30歳・西木裕紀子が初の単独首位発進 西郷真央12位、稲見萌寧50位3/11(金) 16:29配信 ゴルフ情報ALBA.Net<明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント 初日◇11日◇土佐CC(高知県)◇6228ヤード・パー72>国内女子ツアー今季第2戦は、初日の競技が終了した。30歳の西木裕紀子が7バーディ・ボギーなしの7アンダー「65」をマーク。自身初の単独首位発進を決めた。6アンダー・2位に笠りつ子。5アンダー・3位タイには植竹希望、永井花奈、若林舞衣子が続いた。ともに明治安田生命所属のホステスプロ・勝みなみと鶴岡果恋は4アンダー・6位タイの好発進。ルーキーの岩井千怜も同じく4アンダーで初日を終えている。2週連続優勝を狙う西郷真央は3アンダー・12位タイ。原英莉花が1アンダー・35位タイ、連覇がかかる稲見萌寧はイーブンパー・50位タイで2日目に臨む。畑岡奈紗は首位維持 渋野日向子15位、笹生優花37位3/11(金) 19:01配信 my caddie 米女子ツアーのホンダLPGAタイランドは11日、タイのサイアムCC(6576ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、畑岡奈紗、オー・スヒョン(豪)がともに「65」を記録し、通算16アンダー首位タイに立った。 通算15アンダー3位タイにセリーヌ・ブティエ(仏)、ナンナ・コルツ・マドセン(デンマーク)、通算14アンダー単独5位にリン・シユー(中)、通算12アンダー6位タイにブルック・ヘンダーソン(カナダ)らが続く。 渋野日向子は通算9アンダー15位タイ、笹生優花は通算6アンダー37位タイ、アマチュアの立松里奈(タイ)は通算5アンダー43位タイで2日目を終えた。【11日速報】岐阜県内で594人が新型コロナ感染 1人死亡3/11(金) 15:18配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は11日、県内で新たに594人の新型コロナウイルス感染と1人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計5万8891人、死者は計294人となった。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物もわずかに上げていますね。NY株見通し-引き続き軟調か 経済指標は3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き軟調か。昨日はロシアとウクライナの外相会談が不調に終わったことや、強い米2月消費者物価指数(CPI)を受けてインフレ高進懸念が強まったことで主要3指数がそろって反落。ダウ平均は再び高値から10%超の下落となり「調整相場」入りとなった。S&P500の11セクターは、エネルギー、一般消費財、公益など5セクターが上昇した一方、ITの1.76%安を筆頭に生活必需品、金融、コミュニケーションなど6セクターが下落した。今晩の取引ではウクライナ情勢を巡る地政学リスクや、それを背景とした世界景気の減速懸念が引き続き相場の重しとなるか。週末の取引となる中、翌週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた様子見姿勢も強まりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値。主要な企業の決算発表はなし。【11日・市町村別詳報】岐阜県で594人感染 1人死亡 新規クラスター2件認定3/11(金) 20:12配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに594人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計5万8891人、死者は294人となりました。 新規感染者数は、先週の金曜日と同じです。 死亡したのは、各務原市の80代の女性です。重症者は5人で、10日時点の入院者数は346人、病床使用率は38.7%、自宅療養者は3222人です。 11日はクラスターが新たに2件認定されました。このうち、中津川市の幼稚園では園児と家族、計17人の感染がわかりました。 11日の市町村別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市110人▼大垣市54人▼可児市43人▼各務原市42人▼高山市36人▼土岐市33人▼関市27人▼瑞穂市25人▼羽島市21人▼多治見市20人▼美濃加茂市17人▼瑞浪市15人▼恵那市・本巣市・垂井町各12人▼池田町・白川町各11人▼神戸町10人▼郡上市9人▼中津川市・揖斐川町各8人▼美濃市・山県市・下呂市・岐南町・大野町各6人▼養老町・北方町各4人▼輪之内町・坂祝町・御嵩町各3人▼飛騨市・海津市・笠松町・川辺町各2人▼富加町1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で3101人、三重県は526人でした。可児市、美濃加茂市に多いのは外国人が多いから…、高山市に多いのは観光客が増えたから…ですかね。〔NY外為〕円、116円台後半(11日午前8時)22:13 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=116円82~92銭と、前日午後5時(116円08~18銭)比74銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0982~0992ドル(前日午後5時は1.0983~0993ドル)、対円では同128円36~46銭(同127円54~64銭)。(了)〔NY外為〕円、116円台後半=5年2カ月ぶり安値水準(11日朝)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇による日米金利差拡大観測を背景に円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=116円台後半に下落している。未明には一時117円台と、2017年1月以来約5年2カ月ぶりの安値水準を付けた。午前9時現在は116円85~95銭と、前日午後5時(116円08~18銭)比77銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は116円87銭で取引を開始した。米労働省が前日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比7.9%上昇と、40年ぶりの高い伸び。これを受けて米長期金利が上昇。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ決定が確実視される中、日米の金利差が拡大するとの思惑から円売り・ドル買いが加速した。 ウクライナ情勢をめぐっては、ロシアとウクライナによる3回の停戦交渉後も行方は依然不透明。ロシアのプーチン大統領がベラルーシのルカシェンコ大統領とモスクワで会談し、ウクライナとの停戦交渉に関して「幾つかの前向きな進展があった」と発言したとの報を受けて、いったんユーロが買われたが影響は限定的だった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0995~1005ドル(前日午後5時は1.0983~0993ドル)、対円では同128円55~65銭(同127円54~64銭)と、1円01銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、250ドル超高=ナスダックも高い(11日朝)23:47 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク株式相場は、ロシアとウクライナの停戦交渉進展への期待が浮上する中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比258.46ドル高の3万3432.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は75.59ポイント高の1万3205.55。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。
2022.03.11
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3月10日(木)、晴れです。春ですね。そんな本日は、ホーム1:GSCCの西コースで開催のシニア・レディス競技に10時04分スタートでエントリー。7時15分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8 時40分頃に家を出る。9時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、3/6の3位入賞の賞品をもらって、着替えて、練習場へ。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはお初のタさん(11)とゴさん(15)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:1.0.1.0.0.2.0.1.0=41(14パット)0パット:1回、1パット:2回、3パット:0回、パーオン:3回。1打目のミスが1回、2打目のミスが2回、3打目のミスが3回、アプローチのミスが5回…。グリーンが近くなるほどミスが出ます。スコアにはなりません。1番ロングの3打目とアプローチのミスで本日は自信を持って打てなくなりましたね…。10番のスタートハウスの前でドーピング。IN:0.1.2.1.0.1.1.1.4=47(15パット)1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが1回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが2回、バンカーのミスが3回、パットのミスが2回…。18番ミドルの2打目を右プッシュして、サブグリーン手前のバンカーの土手に…、そこから出すのに3打…。意地でグリーンを狙ったのですが…。41・47=88(9)=79の29パット…。何の期待もできません。スコアをカートから登録して、提出カードにサインして、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,64.8kg,体脂肪率17.8%,BMI22.4,肥満度+1.9%…でした。帰宅すると16時頃。和菓子とコーヒーで遅いおやつタイム。本日の夕食は天ぷらとのこと。何か美味しそうな日本酒を用意しましょう。1USドル=115.92円。1AUドル=85.09円。昨夜のNYダウ終値=33286.25(+653.61)ドル。本日の日経平均終値=25690.40(+972.87)円。金相場:1g=8199(-203)円。プラチナ相場:1g=4518(-302)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。10%以上の上げが2銘柄、5%以上の上げが7銘柄ありましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中のすべてが値を上げて終了しましたね。重点6銘柄はすべて上げましたね。10%以上の上げが1銘柄、5%以上の上げが8銘柄ありましたね。ロシア新興財閥オリガルヒの所有するスーパーヨットがドイツで押収2022/03/10 10:15 ローリングストーン日本版ロシアの新興財閥オリガルヒの一人が所有する、世界でも有数の大きさを誇るスーパーヨットが3月2日、ドイツ当局に押収された。全長512フィート(約156メートル)のスーパーヨットの所有者はアリシェル・ウスマノフで、2016年に当時世界最大のサイズだったものを6億ドル(2016年時点では約660億円)の価格で購入したものとフォーブス誌が報じた。Dilbarと名付けられたこのスーパーヨットは、2021年10月からドイツのハンブルグに停められており、改修作業の最中だったが、改修作業員は押収の翌日には姿を表さなかったようだ。しかしドイツ政府はガーディアン誌に対し「クルーザーは押収しておらず、また引き渡しも現在のところ計画していない。クルーザーは港を出ることを許可されていないので、出港しようとしているものもない」と語り、押収を否定している。ロイター通信によると、EUがオリガルヒへの経済制裁を行うことを発表してから、アメリカへの引き渡し協定には同意しなかった彼らの所有する巨大クルーザーは、モルディブへと逃れていったようだ。ホワイトハウスは以前、「私たちはこれより、経済制裁の対象となっているロシア企業とオリガルヒの所有する資産を特定し、押収するためのタスクフォースを立ち上げます。クルーザーやマンション、その他違法な手段で入手されたあらゆる資産を見つけ出し、凍結します」と警告していた。米上院により「プーチンの側近の中でも古参」とされ、2018年の海外腐敗行為防止法により経済制裁の対象となっていたウスマノフは、ロシアの鉄鉱石・鉄鋼生産大手メタロインベストや、ロシア通信大手メガフォン、中国の家電メーカーのシャオミといった数兆円規模の巨大企業やヨーロッパ中の企業の株式を大量に保有している。またフォーブス誌によるとウスマノフはFacebookの最初期に多額の投資を行なったともされている。EUはロシアによるウクライナ侵攻を受け、制裁リストにウスマノフを含むオリガルヒたちを追加することを発表し、彼らのヨーロッパ大陸間の移動を禁止した。また同日、米スポーツメディアESPNは、イギリスのサッカープレミアリーグに加盟するエヴァートンFCがウスマノフの所有する3つの企業とスポンサーシップを結んでいたことを報じた。先週末にはプーチンの側近の一人でオリガルヒのロマン・アブラモヴィチが、自らオーナーを務めていたプレミアリーグのチェルシーFCの売却を発表していた。これをヨットと呼びますか…。本日の競技の成績速報が出ていますね。ゴールドシニアの部(東)には18人が参加して、トップは90(27)=63とのこと。グランドシニアの部(東)には20人が参加して、トップは101(29)=72とのこと。シニアの部(西)には24人が参加して、トップは78(10)=68とのこと。僕は88(9)=79で14位。中段の下位という目立たない立ち位置にひっそりと…。レディスの部(西)には17人が参加して、トップは79(7)=72とのこと。お疲れ様でした。〔米株式〕ダウ5日ぶり反発、653ドル高=インフレ懸念和らぐ(9日)☆差替6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、インフレへの懸念が和らいだことから5営業日ぶりに反発し、大幅高となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比653.61ドル高の3万3286.25ドルで終了。上げ幅は一時820ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は460.00ポイント高の1万3255.55で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億9548万株減の12億7528万株。 ロシアのウクライナ侵攻に伴って急伸していた原油や小麦などの相場上昇が一服し、インフレ加速への懸念が後退した。これらの商品相場は2月下旬以降に急伸し、米国の物価高を一段と加速させるとの見方が広がっていた。 米市場の原油先物はこの日、有力産油国が増産に動くとの観測から売りが殺到し、一時16%超急落。小麦先物も約7%急落し、金やパラジウムなども反落した。 株式市場では寄り付きから積極的な買いが入り、終日大幅高で推移。ダウ平均は前日までの4営業日で計1200ドル超下落していたため、安値拾いの買いが入りやすかった。 一方、インフレ関連指標として注目される2月の米消費者物価指数(CPI)の発表を翌朝に控えて一部で様子見姿勢も広がり、取引終了直前にはやや買いの勢いが鈍った。 業種別では、IT株が相場全体の上げをけん引。ここ数日売りが続いていたため、買い戻しが入った。金融株や旅行関連株も高かった。一方、原油相場急落が波及し、エネルギー株は下落した。 個別銘柄(暫定値)では、エヌビディアが7.0%高、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が6.4%高、マイクロソフトが4.6%高、メタ(旧フェイスブック)が4.3%高。一方、エクソンモービルが5.7%安、コノコフィリップスが2.6%安、シェブロンが2.5%安、ベライゾン・コミュニケーションズが0.3%安。(了)〔NY外為〕円、115円台後半(9日)7:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=115円台後半で小幅下落した。午後5時現在は115円79~89銭と、前日同時刻(115円57~67銭)比22銭の円安・ドル高。 この日は米長期金利が上昇。日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの流れが続いた。原油先物相場の急落を眺めて、米株式が大幅反発。投資家のリスク回避姿勢が和らぐ中、安全資産とされる円は売られやすかった。市場の次の関心は、10日に予定される欧州中央銀行(EU)の定例理事会や米消費者物価指数(CPI)の発表に向かっている。 ユーロを買い戻す動きが継続した。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1072~1082ドル(前日午後5時は1.0889~0899ドル)、対円では同128円11~21銭(同126円04~14銭)と、2円07銭の円安・ユーロ高。(了)〔東京株式〕急反発=原油急落で警戒感薄れる(10日)☆差替15:07 配信 時事通信 【第1部】産油国関係者が増産支持の考えを示したことで原油相場が急落し、インフレや企業業績悪化に対する警戒感が薄れた。幅広い銘柄が買い戻されてほぼ全面高となり、日経平均株価の前日終値からの上昇幅は一時1000円を超えた。終値は日経平均が972円87銭高の2万5690円40銭、東証株価指数(TOPIX)が71.14ポイント高の1830.03と、ともに急反発した。 98%の銘柄が値上がりし、値下がりは1%だった。出来高は15億0403万株、売買代金は3兆3885億円。 業種別株価指数は33業種全てが上昇した。海運業、空運業、その他金融業などの上昇率が目立った。 【第2部】堅調。出来高8617万株。 【新興株】東証マザーズ指数は7営業日ぶり反発、日経ジャスダック平均株価は続伸。(了)〔東京外為〕ドル、115台後半=終盤に下押し、ほぼいってこい(10日午後5時)17:36 配信 時事通信 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の急反発を受けてリスク選好の動きが強まった上、実需の買いに押し上げられて約1カ月ぶりに1ドル=116円台に乗せる場面があったが、ウクライナ情勢の先行き不透明感が根強いことから終盤はじりじりと値を下げる展開となり、結局は上にいってこいとなった。午後5時現在、115円93~93銭と前日(午後5時、115円88~88銭)比05銭の小幅ドル高・円安。 前日の海外市場では方向感が定まらず、115円50~90銭台でもみ合った。東京市場は115円90銭台で始まった後、欧米株高を背景に日経平均が大幅高となったことに支援されたほか、五・十日に伴った実需の買いも追い風となり、仲値ごろには節目の116円を上抜けた。その後もドル買い優勢の流れが続き、正午すぎには116円20銭付近まで上値を伸ばした。ただ、ロシアとウクライナ外相会談を控えて「結果を見届けたい」(FX会社)とのムードに包まれて上昇は一服。午後は利食い売りなどが強まって下押し、115円80銭台まで押し戻された。 日本時間今夜には2月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるが、インフレ高進が改めて確認されるような結果になった場合、「米国の0.5%幅での大幅利上げが連想されやすくなり、ドル買いに弾みがつく可能性がある」(外為ブローカー)との見方が出ている。CPIの結果待ちムードが強かったことも、ドル円失速の一因になったようだ。 ユーロは、対円で午後は軟調、対ドルでは終盤に買い優勢。午後5時現在、1ユーロ=128円26~26銭(前日午後5時、126円50~50銭)、対ドルでは1.1065~1065ドル(同1.0916~0916ドル)。(了)明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か16:30 配信 モーニングスター 11日の東京株式市場は、上値の重い展開か。10日は5日ぶりに大幅反発したものの、市場では「買い戻しの注文が中心で、新規の買いはかなり少ないのではないか」(中堅証券)との声も聞かれた。10日はやや影が薄かったが、ウクライナ情勢は、引き続き先行きが見通せず、早期の和平も期待しづらいことから、週末要因もあり、ポジション調整の売りが強まることも想定される。また、同日は3月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値の算出日にあたるため、市場推定値が意識される場面もありそう。 10日の日経平均株価は、前日比972円87銭高の2万5690円40銭と5日ぶりに大幅反発して取引を終えた。終値ベースで900円を超える上昇となるのは、20年6月16日(1051円26銭高)以来、約1年9カ月ぶり。一時、同1002円78銭高の2万5720円31銭を付ける場面もみられた。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した3月第1週(2月28日-3月4日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで2692億円の売り越しで、2週連続で売り越しとなっている。明日の戦略-全面高で900円を超える上昇、欧米株にもう一段の上昇は見られるか17:15 配信 トレーダーズ・ウェブ 10日の日経平均は5日ぶり大幅反発。終値は972円高の25690円。足元で騰勢を強めていた原油価格が産油国の増産観測を受けて急落。インフレ加速への警戒が和らぎ、9日の米国市場ではエネルギー株を除く幅広い銘柄に買いが入った。これを好感して大きく水準を切り上げて始まると、買い気配スタートの値が付くにつれて、25500円近辺までは一気に駆け上がった。その後、次第に25500円より上が定着し始めると、前場のうちに上げ幅を900円超に広げた。後場に入ると値動きは落ち着いた。ただ、大きな失速もなかったことから時折上を試す動きも見られ、1000円超上昇する場面もあった。終盤にかけても強い基調が維持され、高値圏で取引を終了した。 東証1部の売買代金は概算で3兆3800億円。業種別では全業種が上昇。中でも海運、空運、その他金融などの動きが良かった。原油との連動性が高い鉱業や石油・石炭も売り先行からプラスに転じており、これら以外で騰落率下位の電気・ガスでも1.5%高と、非常に強い動きになった。日本郵船、商船三井、川崎汽船の邦船3社が後場に入って大きく上げ幅を拡大。半面、ビューティガレージは決算を材料にストップ安まで売り込まれた。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり2140/値下がり30。ソニーGが8.0%高、トヨタが5.4%高と主力ど真ん中銘柄に強い動きが見られた。米長期金利の上昇を材料に三菱UFJや三井住友が大幅高。金利上昇を受けてもナスダックが強かったことから、レーザーテックや東京エレクトロン、信越化学など、ハイテク株にも強い買いが入った。原油高一服を好感して空運のJALやANAが急伸。マザーズ指数も4%高と大きく上昇する中、FRONTEO、BASE、サイエンスアーツなどが買いを集めた。 一方、海外の株式売り出しを発表したコスモエネルギーが11.9%安と急落。原油安が重石となり富士石油が売られた。原油安が再生エネルギーへの期待も後退させた格好となり、レノバが大幅安。1Qが大幅な営業減益となったくら寿司が逆行安となった。 日経平均は後場も崩れることなく大幅上昇。空運のような原油高で苦戦を強いられていた業種が強く買われただけでなく、鉱業や石油・石炭もプラスで終えており、日本株全体で底上げが進んだ。原油価格の急落に関しては、それまでの上がり方が派手すぎた反動という側面が大きく、これで天井を打ったと判断できるわけではない。ただ、きのうまでは、ロシアの軍事行動が止まるまでは原油価格の上昇が止まらないとの見方が大勢であった。株式市場は、商品価格や金利が一方向に動き出し、それが止まらなくなると、非常にもろくなる。今回、原油は産油国が増産に動くかもしれないという明確な材料があって大きく下げた。ここから先は、振れ幅の大きい状況が続いたとしても、一方的に上がり続けるということは減ってくると思われる。このことは株安への警戒を和らげることにもつながる。 本日、欧州ではECB理事会が開催され、米国では注目度の高い2月消費者物価指数が発表される。欧米株も持ち直しの動きが見られる中、これらを買い材料にできるかが注目される。日経平均は8日と9日は結局下落で終えたが、場中には押し目を拾う動きが見られており、小さなジャブは入っていた。だからこそ、きょうは原油高一服と欧米株高というチャンスをものにして、強いストレートが入った。間を置かずにもう一発強いパンチが入るようなら、形勢逆転でベア相場が一気にブル相場に変わり、買いのラッシュが続く可能性もある。アマゾン、1対20株式分割と100億ドル自社株買い発表-株価上昇2022年3月10日 7:11 JST 更新日時 2022年3月10日 12:41 JST ブルームバーグ 米アマゾン・ドット・コムは9日、1対20の普通株分割と最高100億ドル(約1兆1600億円)の自社株買い計画を発表した。これを受け、同社株は9日の通常取引終了後の時間外取引で一時11%上昇した。 リテール投資家から見た魅力を高めるため、アップルやグーグル親会社アルファベットといった他の巨大IT企業も株式分割に動いており、米主要テクノロジー企業の4桁株価の時代に終わりを告げる。アマゾンとしては、1997年の新規株式公開(IPO)後2年半の間に3回実施して以来約23年ぶりとなる。 アマゾンは発表資料で、従業員の「持ち株管理の柔軟性を高める」ことや、平均的投資家による入手をしやすくする狙いがあると説明した。 株式分割計画は取締役会で承認されたが、5月25日に開く年次株主総会での議決が必要となる。株主の同意を得て6月に実施する予定だ。自社株買いに特定の期限は設定していない。 ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、マイケル・パクター氏は株式分割について、(売買単位に満たない)端株でなく、そろった株式を受け取れるようにすれば従業員の疎外感が和らぐため、アマゾンが現在進めている報酬制度見直しの一環である可能性が高いと指摘した。 ただ株式分割で株価が下がれば、一般投資家も証券会社経由で端株を買うだけでなく、まとまった購入が容易になる。 9日の通常取引で、アマゾンの株価は2.4%高の2785.58ドルで終了。99年9月の最後の株式分割以降では、4000%余り値上がりした計算になる。押し目買いで加速した株価急反発、ベテラン運用者は納得せず2022年3月10日 10:26 JST ブルームバーグ 戦争やスタグフレーションの懸念で主要株価指数が1日で3%も振り回される時期には慎重になることが最善の方法だ。相場が直近でどちらに振れたとしてもだ。 9日の主要株式市場を席巻した押し目買いの熱狂を受け入れなかったカルミニャック・ジェスチョンやネッド・デービス・リサーチなど運用者やストラテジストの見解は、一言で表現するならこういうことになる。新型コロナウイルス禍による株価急落後の反騰局面の記憶が興味をかき立てている可能性はあるものの、当時と今では大きな違いがあるため、今日の反発を見て市場に乗り込むのはリスクが高いという。 何よりもまず、中央銀行の姿勢が違う。2020年には中銀による市場への大規模な流動性供給能力が、同年と21年の大幅株高の土台を築いたが、今はそうした意欲は存在しない。ロシアによるウクライナ侵攻は極端な価格変動を引き起こしており、世界経済の成長を阻害しかねない状況下で不都合な事実だ。 ゴールドマン・サックスのクリスチャン・ミュラーグリスマン氏は「この種のリスクは、ほとんどのポートフォリオでポジション設定やかじ取りが非常に難しい。われわれが向き合っている最も重大なリスクは、多くの地域でリセッションリスクを引き起こす可能性が見え始めているスタグフレーションだ」と指摘した。 ウクライナ侵攻で経済成長は打撃を受け、歴史的高水準にあるインフレ率をさらに押し上げる見込みで、経済はスタグフレーションに陥りかねない。新型コロナ禍で数十年ぶりの深刻な不況に見舞われてからわずか2年で再びリセッション(景気後退)入りする恐れもある。 2年前は世界各国・地域の中銀が市場や経済の救済にこぞって乗り出したが、今は多くの中銀が物価上昇を抑制するためコロナ時代の緊急対策から脱皮しようと必死だ。成長減速の兆しを見てトレーダーは、中銀の金融緩和策なく弱まる経済を織り込む相場展開を乗り切っていく必要に迫られそうだ。 米国では連邦公開市場委員会(FOMC)が来週の会合で3年ぶりとなる利上げに踏み切る見通し。S&P500種株価指数は調整局面入りしたばかりで、利回り曲線は急激にフラット化しており、こうした状況で米金融当局が政策引き締めに動くのは少なくとも1990年以降では例がない。 9日の押し目買いで株式相場は、コロナ禍の弱気相場の底以来最大級の上昇につながったものの、ウォール街のベテランは投資リスクを減らしている。 ネッド・デービス・リサーチの米国担当チーフストラテジスト、エド・クリスソール氏はリポートで、「一次産品の供給不安で多くの国でリセッション入りの確率が高まっている。米国は大方の国よりも守られているが、少なくとも予想より急激に減速するリスクを考慮する必要がある」と分析。債券市場が発するリセッション入りリスクの警鐘や資源価格高騰による需要への脅威に言及し、株式保有を減らしてキャッシュ(現金)比率を高める時期だと指摘した。 カルミニャック・ジェスチョンもポートフォリオの株式比率を平均40%から5%に削減。 ゴールドマンは投資家に実物資産や金、ドルなどの安全資産通貨の買いを推奨した。実物資産、金、安全通貨(ドルetc)にシフトですか…。【市況】明日の株式相場に向けて=世界株・反騰ビッグウェーブの真相2022年03月10日17時00分 株探ニュース きょう(10日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比972円高の2万5690円と急反騰。満を持して5日ぶりに大きく切り返したが、実際何を好感して投資資金が流入したかというと明確な材料はなく、「グローバルベースで買い方の仕掛けが入ったというよりない」(中堅証券ストラテジスト)という。東京市場はあすがメジャーSQ算出日にあたり、2万4000円のプットや2万5000円及び2万5500円のコールなどが積み上がるなかで思惑が錯綜、極めてボラタイルな値動きとなった。 日経平均の上げ幅は一時1000円を超える場面があった。これは、コロナショック安からの戻り初動局面にあった2020年6月以来のこととなる。今回もその時同様、世界同時株安からの反騰ビッグウェーブに乗った形となり、労せずして直近4営業日の下げの半値戻しラインを突破した。日経平均の上げ足の強さにも驚かされたが、前日の欧州株市場はその上を行っていた。ドイツのDAXは8%近い上昇をみせており、このパーセンテージを日経平均に当てはめると、ざっくり2000円高という計算だ。前日の欧州時間から、理屈ではなく「株は需給」を地で行く展開となっている。需給に焦点を当てれば、これまでの苛烈を極めた「コモディティ買い・株式売り」のアンワインド(巻き戻し)ということがいえる。 ウクライナ情勢は依然として不透明だ。近く両国の外相会談が予定されているが、ロシアと停戦をしようにも両国主張に隔たりがあり過ぎる。特にロシアは一歩も譲歩しない構えで、核兵器使用の可能性すらチラつかせながら西側諸国の動きを封じ、ウクライナを強引に傘下に収めようとする姿勢を貫いている。ただし、前日の欧州株高は反騰に向けたトリガーがなかったわけではない。まず、ウクライナのゼレンスキー大統領がNATOへの早期加盟を断念すると妥協の考えを示唆したことで、和平実現に向けた一筋の光明となった。また、UAEの呼びかけを背景とした増産思惑で原油先物価格が急落、これが企業業績に対する過度な不安心理を和らげたとの見方が強い。原油のみならず、コモディティ価格全般が下落している。更にブルームバーグが報じたEUが大規模な共同債の発行を計画しているという話。これらが複合的にかみ合わさり、買い方が一気に巻き返し、売り方の強烈な踏み(狼狽的な買い戻し)を誘う形となった。 東京市場でいえば、あすのメジャーSQを前に売り方の思惑を完全に外した格好だ。しかし、ここで勝負がついたということでもなさそうだ。つまり、底が入ったという解釈は時期尚早といえる。ウクライナがNATOの早期加盟を断念する意向を示したとしても、ロシアは逆に攻勢を強める可能性がある。また、原油価格は1日だけの値動きとしては暴落といってよいが、年初は1バレル=70ドル台であったことを考えれば、騰勢がとりあえず一服したに過ぎない。また、EUの共同債発行については、現在のハイパーインフレの兆候をみせる経済環境をECBが是認するということにもなるため、そう簡単には実現しそうにない。この件に関しては、日本時間今晩にECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見が予定されており、共同債についての思惑に一定程度の答えが出ると思われる。 来週は15~16日の日程でFOMCが行われ、16日にはパウエルFRB議長の会見が予定される。株式市場を犠牲にしてでも足もとのインフレ抑制に舵を切るというのが今のFRBのスタンスであり、市場関係者によると「量的引き締め(QT)の前倒し、もしくは引き締めピッチを上げることに言及する可能性がある」(ネット証券アナリスト)という。もし、その動きが現実に示唆された場合には、マーケットの波乱要因となる。 また、16日はロシアのソブリン債の利払い開始日に当たり、4月初旬にかけて元本返済も含め日本円にして数千億円規模(実際はドル建て)に及ぶとみられている。ロシアのデフォルト懸念が高まるなか、FOMCと合わせて16日を株式市場にとってのXデーとする声も聞かれる。もっとも、そういう話がマーケットにまことしやかに流れているのをみると、売り方の焦りも感じられるところで、実際は相場が逆方向に動くことも多い。 あすのスケジュールでは、1月の家計調査、1~3月期法人企業景気予測調査など。また、東証2部にセレコーポレーションが新規上場する。なお、あすは3月の株価指数先物・オプション3月物のSQ算出日にあたる。海外では、3月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査)が発表される。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。「63」の畑岡奈紗が首位T発進 渋野日向子は17位、笹生優花23位3/10(木) 17:04配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ホンダLPGAタイランド 初日◇10日◇サイアムCCパタヤオールドC(タイ)◇6576ヤード・パー72>米国女子ツアーの今季5戦目は、第1ラウンドが終了した。畑岡奈紗が9バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。スヒョン・オー(オーストラリア)、エスター・ヘンセライト(ドイツ)と並び、9アンダー・首位発進を決めた。8アンダー・4位にリン・シユ(中国)。7アンダー・5位タイにはブルック・ヘンダーソン(カナダ)、ジェニファー・クプチョ(米国)ら6人が続いた。米ツアー本格デビュー2戦目の渋野日向子は、5バーディ・ボギーなしの「67」で回り、5アンダー・17位タイ発進。笹生優花は4アンダー・23位タイで初日を滑り出した。アマチュアの立松里奈(タイ)は5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。3アンダー・34位タイにつけた。独BMW、世界で103万台リコール エンジン発火恐れで3度目3/10(木) 15:50配信 ロイター[ワシントン 9日 ロイター] - ドイツ高級自動車メーカーのBMWは9日、エンジン発火の恐れがあるとして、世界で103万台をリコールすると発表した。同様の問題で2017年と10年にリコールした台数を回る。対象は06─13年製造の多様な車種。米国で91万7106台、カナダで9万8000台、韓国で1万8000台となる。PCVバルブヒーターがショートする可能性があり、発火につながりかねないとしている。今回のリコールは、これまでにリコールされ改修された車両で発火報告が相次いだため。BMWによると、サプライヤーの生産問題が原因である可能性がある。こうした事例で事故や怪我の報告はないという。改修を待つ間も使用は継続でき、エンジン部品近くで煙を見たり煙の臭いがしたりするなどしたら、運転をやめてほしいとしている。これまでリコールされた車種の一部は問題が改善されているため、今回の対象にはならないという。【10日・新型コロナ詳報】新規感染4割が20代以下、岐阜県603人感染、1人死亡3/10(木) 19:32配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は10日、県内39市町村などで、新たに計603人の新型コロナウイルス感染と、可児市の90代女性の死亡を確認したと発表した。新規感染者は前週の木曜日(3日)から23人減少し、前の週の同じ曜日の感染者数を7日連続で下回った。感染者は累計5万8297人、死者は計293人となった。 県によると、新規感染者のうち約4割は20代以下の若年層だった。9日時点の病床使用率は38.5%、自宅療養者は3327人、宿泊療養施設の入所者は351人となった。重症者は5人のまま。 クラスター(感染者集団)は新たに5件を確認した。高山市の小学校では、児童や職員、家族ら計52人の感染が分かった。美濃加茂市の保育園は園児と家族計15人の感染が判明。高齢者福祉施設関連は、加茂郡白川町で6人、岐阜市で5人。岐阜市の病院では5人の陽性を確認した。 拡大したクラスターは13件。このうち、郡上市の高齢者福祉施設では新たに入所者1人の感染が判明し、計15人となった。終息したクラスターは7件。 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は194.42人で、7日連続で減少した。今晩のNY株の読み筋=米2月CPIやECB理事会に注目17:02 配信 モーニングスター 10日の米国株式市場は、ECB(欧州中央銀行)理事会およびラガルドECB総裁の会見、米2月CPI(消費者物価指数)の結果やウクライナをめぐるニュースヘッドラインに左右される展開になるとみられる。 前回2月のECB理事会ではゼロ金利政策が据え置かれ、PEPP(緊急債券買い入れプログラム)が3月末で終了することなどが再確認されたほか、ラガルド総裁が年内利上げを明確に否定しなかったとの受け止めが広がった。一方、米2月CPIは目先の原油高騰を織り込み、市場予想は1月から伸びが加速するとの見方が大勢となっており、15-16日開催FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ開始をほぼ織り込んでいる。 欧米とも金融政策は正常化の方向に舵を切り始めているが、足元はロシアによるウクライナ侵攻が長期化する地政学リスクに対する懸念や、原油高騰の影響などによるインフレ高進への懸念が払しょくされない。インフレ抑制は各国金融当局とも必須の課題だが、ウクライナ情勢によっては正常化のタイミング、利上げペースや利上げ幅などの姿勢でいったんハト派に傾くとの見方が出る可能性もある。トルコが仲介役となるロシア・ウクライナ・トルコ外相会談にも注意を払いつつ、株式市場にとって追い風か向かい風を見極めたい。<主な米経済指標・イベント>フューエルセル・エナジー、ドキュサイン、オラクルなどが決算発表予定2月CPI(消費者物価指数)、2月財政収支、30年国債入札(日付は現地時間)NY株見通し-2月CPIに注目20:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は2月消費者物価指数(CPI)に注目。昨日は原油をはじめとした商品先物相場が大きく下落したことでスタグフレーション懸念が後退し、主要3指数がそろって5日ぶりに大幅反発した。ダウ平均は「調整相場」を脱し、ナスダック総合は「弱気相場」を脱した。引け後の動きではアマゾン・ドット・コムが1対20の株式分割と100億ドルの自社株買いを発表し、株価は時間外取引で6%超上昇した。今晩の取引では寄り前に発表される米2月CPIに注目が集まる。1月に前年比+7.5%となったCPIは、2月は7.9%の上昇が予想されており、変動の大きい食品・エネルギーを除くコアCPIも6.4%の上昇が見込まれている。予想通りの強い結果となれば、再び早期金融引き締め観測が強まることに要警戒か。 今晩の経済指標・イベントは2月CPIのほか、新規失業保険申請件数、2月財政収支など。企業決算は寄り前にオラクル、引け後にアルタ・ビューティーなどが発表予定。【材料】クラウド・ストライクが決算受け時間外で21%上昇=米国株個別2022年03月10日06時28分 株探ニュース サイバーセキュリティのクラウド・ストライクが引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表しており、時間外で株価は21%の大幅高。数字は以下の通り。(11-1月・第4四半期)・1株利益(調整後):0.30ドル(予想:0.20ドル)・売上高:4.31億ドル(予想:4.10億ドル) サブスク:4.05億ドル(予想:3.87億ドル) プロフェッショナル・サービス:0.26億ドル(予想:0.25億ドル)・年ベース経常収益:17.3億ドル(予想:16.8億ドル)・サブスク会員:1万6325件(予想:1万6134件)(1-3月・第1四半期見通し)・1株利益(調整後):0.22~0.24ドル(予想:0.17ドル)・売上高:4.59~4.65億ドル(予想:4.42億ドル)(通期見通し)・1株利益(調整後):0.85~0.95ドル(従来:0.85~0.95ドル)(予想:0.91ドル)・売上高:21.3~21.6億ドル(予想:20.1億ドル)(NY時間16:11)時間外クラウド・ストライク 190.01(+33.24 +21.20%)MINKABU PRESS編集部 野沢卓美現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。〔NY外為〕円、115円台後半(10日午前8時)22:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円87~97銭と、前日午後5時(115円79~89銭)比08銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1093~1103ドル(前日午後5時は1.1072~1082ドル)、対円では同128円66~76銭(同128円11~21銭)。(了)百貨店外商の36歳女逮捕 客のクレジットカード勝手に使用か 店で約95万円の腕時計購入した詐欺容疑3/10(木) 20:56配信 東海テレビ 百貨店の外商の女が、顧客のクレジットカードを勝手に使い、名古屋市内の店舗で95万円の腕時計を購入したとして、逮捕されました。 逮捕されたのは、名古屋市中川区に住む百貨店の外商・加藤友里菜容疑者(36)です。 警察によりますと、加藤容疑者は不正に入手した担当する高齢の女性客のクレジットカードを使い、2月、名古屋市内の店舗で販売価格およそ95万円の腕時計1個を購入した詐欺の疑いが持たれています。 加藤容疑者は、外商として月に1度カードの名義人である女性客の家を訪れていましたが、調べに対し「カードを使ったのは間違いないが、不正に入手した訳ではない」と容疑を一部否認しています。 加藤容疑者は、同じカードで合わせておよそ150万円の腕時計など2点を購入した詐欺の疑いで2月に逮捕されていて、警察はカードの入手方法や余罪について調べを進めています。昔、外商から「H」のバッグの請求が来たことがあったが、購入した事実がないとクレームを入れたら取り消されたが、似たようなお話しだったのだろうか…。松山英樹が首などの痛みでプレーヤーズ選手権を棄権…第1ラウンド開始前3/10(木) 23:15配信 スポーツ報知 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権に臨む予定だった松山英樹(LEXUS)が10日、第1ラウンド開始前に棄権した。前週の大会中から、首から肩甲骨にかけて痛みを抱えていた。 松山は現地時間午前8時40分(日本時間午後10時40分)、ホアキン・ニーマン、キャメロン・スミスと10番から出る予定だった。代わりにパトリック・ロジャースが繰り上がり出場する。松山は今季2勝(ZOZOチャンピオンシップ、ソニーオープン)を挙げ、ポイントランクで2位につけていた。 新型コロナウイルスの影響で途中で中止となった2020年のプレーヤーズ選手権では初日に63をマークしていた。 4月には2連覇を目指すメジャーのマスターズ(7日開幕、ジョージア州オーガスタナショナルGC)を控えている。〔NY外為〕円、116円近辺(10日朝)23:29 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=116円近辺に下落している。午前9時現在は116円00~10銭と、前日午後5時(115円79~89銭)比21銭の円安・ドル高。 米労働省が朝方発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比7.9%上昇と、40年ぶりの高い伸び。変動の激しいエネルギーと食料品を除いたコアCPIは6.4%上昇となり、いずれも市場予想と一致した。インフレの高止まりが改めて示された形となり、米長期金利が上昇。米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のため一段の利上げに動くとの観測から、日米金利差の拡大を意識したドル買いが入った。FRBが15、16両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利上げが予想されている。 ただ、ウクライナ情勢やFOMCの結果を注視して投資家の様子見ムードは根強く、値動きは限られているもようだ。 ユーロは、欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で量的緩和策の縮小加速を決定したことを受けたユーロ買い・ドル売りの流れが一巡。同時刻現在は対ドルで1ユーロ=1.1060~1070ドル(前日午後5時は1.1072~1082ドル)で推移している。対円では同128円35~45銭(同128円11~21銭)と、24銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反落、一時400ドル近くの下げ=ナスダックも安い(10日朝)23:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は、2月の米消費者物価が40年ぶりの高い伸びとなったことを受けて、急速な米利上げへの警戒感が強まり、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、前日終値比で400ドル近く下げた。午前9時35分現在は、349.33ドル安の3万2936.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は200.65ポイント安の1万3054.90。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は値を下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。クラウドストライクが大きく上げていますね。
2022.03.10
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3月9日(水)、晴れです。春ですね。そんな本日は7時45分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。昨夜に野良猫が庭に侵入して、窓越しにロマネちゃんとにらみ合いになっていましたから、庭に猫除け剤を散布。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。1USドル=115.71円。1AUドル=84.09円。昨夜のNYダウ終値=32632.64(-184.74)ドル。現在の日経平均=24890.43(+99.48)円。金相場:1g=8402(+218)円。プラチナ相場:1g=4820(+141)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ショッピファイ、インテュイティブサージカル、クラウドストライクが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の26銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄はすべて上げていますね。大きな変動は見られませんね。「預金にマイナス金利」時代が目前 ドイツでは半数の銀行が導入、日本も追随か2022/03/09 07:15 マネーポストWEB 「急に入り用になった時すぐ引き出せるように」と、100万円の普通預金を別口座に置いていたAさん。孫が生まれたお祝いをと5年ぶりに銀行で記帳すると、知らないうちに残高が約96万円になっていた。まさか預金が減るなんて――。 「預金にマイナス金利が課される」時代が目前に迫っている。 日本より一足早く、欧州諸国ではすでに広く行なわれている。ドイツでは最大手のドイツ銀行とコメルツ銀行が2020年に新規顧客が一定以上の預金を預ける場合は年0.5%のマイナス金利を取り始めた。他行にも急速に拡大、今年1月初めの時点で同国内の半数近い555行がマイナス金利を導入している。 マイナス金利を取られるのは預金額が2万5000ユーロ(約320万円)を超える部分といった基準を設けるケースがほとんどだが、基準額はどんどん引き下げられており、最近では基準を設けずに預金1ユーロからマイナス金利を課す銀行が38行にのぼっている。 同様の動きは他国にも広がり、北欧の大手ノルデア銀行はデンマークでの預金にマイナス0.75%の金利を取り、かわりに金利0%の住宅ローンを提供している。 「銀行にお金を預けたら金利を払わされるが、お金を借りたら金利はゼロ」という、従来の常識とは全く逆の時代が訪れているのだ。 原因は各国中央銀行のマイナス金利政策だ。ユーロ圏19か国の欧州中央銀行(ECB)はデフレ対策として金融緩和を進めたが、ゼロ金利でも効果が薄かったことから2014年に初めて政策金利(預金ファシリティ金利)にマイナス金利を導入。金融機関がお金をECBに預けた場合、金利を払わせることにした。シンクタンク・東短リサーチ社長の加藤出氏が語る。 「欧州の銀行はECBがマイナス金利政策を始めた当初は預金者に転嫁することには消極的でした。しかし、金融緩和が続いて資金の運用先に困ったところに、さらにコロナ禍がやってきた。各国政府はコロナ不況対策として大規模に国民に支援金を配りましたが、そのお金が銀行に預けられ、銀行は預金が増えすぎていよいよ運用先がなくなったわけです。運用先がなければECBに銀行が預ける資金が増えてしまい、マイナス金利をたくさん取られる。その結果、銀行は背に腹は代えられずに預金者からマイナス金利を取ることにした」 預金者の対応がそれに拍車を掛けた。一つの銀行がマイナス金利を取るようになると、当然、預金者はお金が減るのが嫌だから別の銀行に預金を移そうとする。だが、他の銀行も預金が集まりすぎるのは困るため、マイナス金利を導入してコストを賄おうとする。玉突き式にドイツ国内の銀行へ、さらに周辺国の銀行へと広がっているのだ。加藤氏が続ける。 「日銀は6年前から政策金利にマイナス金利を導入しており、銀行はコロナ下で政府が国民に配った特別給付金が預金に集まって運用先に苦労している。日銀がマイナス金利を続ける場合、日本がドイツのようになる可能性は考えておく必要があるでしょう」バフェット氏、世界富豪順位5位に回復-マスク、ベゾス両氏は資産減2022/03/08 11:57 ブルームバーグ(ブルームバーグ): 米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイを率いる資産家ウォーレン・バフェット氏は、テクノロジー株の急落で関連企業の経営者らが資産を減らす中、世界富豪ランキングを5位まで戻した。 バークシャー株の上昇を背景にバフェット氏(91)の純資産は今年これまでに7.2%増の1167億ドル(約13兆4700億円)となり、ブルームバーグ・ビリオネア指数の5位に浮上。同期間に電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク氏やインターネット通販最大手のアマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス氏などは純資産を15%以上減らしている。 5位はバフェット氏にとって1年ぶりの高順位。昨年10月には11位まで順位を下げていた。 ここ数週間、投資家のテクノロジー株離れが続いており、ナスダック総合指数はほぼ1年ぶりの低水準となっている。 バークシャーは4日、米石油・天然ガス会社オキシデンタル・ペトロリアム株の追加購入約3000万株を当局への届け出で明らかにしている。MicrosoftがWebブラウザ「Edge」のバージョン99を一般公開2022/03/08 18:00 ITmedia PC USER 米Microsoftは3月3日(現地時間)、Webブラウザ「Microsoft Edge」のバージョン99を一般公開した。バージョン番号は「99.0.1150.30」となる。3月7日には、不具合修正と性能改善だけを目的としたバージョン「99.0.1150.36」を公開している。 バージョン99.0.1150.30では、4種類の新機能が加わった。1つ目は、PDF文書を表示する際に、左側にページのサムネイルを表示する機能だ。サムネイルが並んだ部分だけをスクロールさせることや、目的のサムネイルをクリックすることで、表示をそのページに切り替えることも可能になっている。 2つ目はユーザープロファイルの使い分け機能の強化だ。Edgeには、複数のユーザープロファイルを登録して、それぞれ異なるログイン情報などを設定できる。従来はEdgeが自動的にプロファイルを切り替えてWebサイトにログインしていたが、今回のバージョンからWebサイトのドメインを指定して、どのプロファイルを使うかを手動で登録できるようになった。 3つ目は、パスワードマネージャーの機能強化だ。Edgeは、パスワードとIDによるユーザー認証が必要なWebサイトで、ユーザーが1度入力した認証情報を記憶し、再度そのサイトを訪れたときに認証情報を自動的に入力する機能がある。これまでは自動で動作させるか、動作時にPCへのログイン時に入力したパスワードを入力を求めることができた。今回の機能追加で、PCへのログイン情報とは関係ないパスワードを設定できるようになった。 4つ目は、パスワードの自動入力を動作させないWebサイトをドメイン単位で指定できるようになった。これには、グループポリシーの設定、レジストリの編集、設定ファイルの改変が必要になる。株式明日の戦略-戻し切れず連日の大幅安、底打ち期待が大きく後退3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 8日の日経平均は大幅に3日続落。終値は430円安の24790円。米国株の大幅安を受けて、寄り付きから200円を超える下落となり、25000円を割り込んだ。300円超下げたところでいったん切り返してプラス圏に浮上。しかし、すぐに下げに転じると、そこからはマイナス圏が定着した。前場では下げ渋る動きも見られたが、後場は前引けから100円超水準を切り下げて始まると、下を試しに行く展開。再び節目の25000円を割り込むと、前場の安値も下回り、24700円台に突入した。終わってみれば400円を超える下落。大引け間際に安値をつけるさえない1日となった。TOPIXが昨年来安値を更新。前引け時点では大きく上昇していたマザーズ指数も、後場に入って下げに転じた。 東証1部の売買代金は概算で4兆0700億円と、商いは高水準。業種別では全業種が下落しており、下げが相対的に軽微なのは、精密機器、電気機器、倉庫・運輸など。一方、石油・石炭、鉄鋼、海運などが大幅安となった。上方修正を発表したアスカネットが、ストップ高をつける場面もあるなど急騰。反面、海運大手3社がそろって後場に値を崩しており、中でも川崎汽船が7.7%安と厳しい下げになった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり346/値下がり1788。キーエンスやエムスリーが上昇。マザーズではFRONTEOやBASEが強く、前場ではこれらグロース株の動きの良さが、全体の押し目買い機運を高める場面もあった。株式分割や増配を発表したワットマンが大幅高。地政学リスクの高まりを受けて木材価格の上昇が意識されたことから、木材を扱うテーオーHDや山大、ホクシンなどが人気化した。 一方、直近で原油高に連動していた銘柄群が軒並み弱く、INPEXが6%を超える下落。商社の三井物産、三菱商事や、石油卸の出光興産、ENEOSなども値幅を伴った下げとなった。東邦亜鉛や東邦金属など非鉄株が軒並み急落。前日に買いを集めた農総研やOATアグリオなどが一転して値を崩した。日経新聞の航空機リースに関する記事を材料に三井住友が5%を超える下落。サンバイオやサイバーセキュリティクラウドはリリースを材料に大きく上昇する場面もあったが、全体の地合いが悪い中、買いが続かず大幅安で終えた。 日経平均は25000円を割り込み、400円を超える下落。前場では原油関連が売られる一方、グロース株の一角には強い買いが入った。ここ数日とは物色が逆になることで、全体としては下げ止まりそうな雰囲気もあった。しかし、グロース株の戻りが甘かったため、他の多くの銘柄は値を保てず売られ、上昇にブレーキがかかった原油関連は売りが止まらないという悪循環になった。3日続落となる中で約1800円下落しており、自律反発の買いはいつ入ってもおかしくない。ただ、きょうのように期待買いが入ってそれがその日のうちに打ち消されてしまうと、買い手の握力が弱くなってしまう。テクニカル面では強力なサポートとなりそうな水準が近くに見当たらないだけに、何らかの好材料が出て来ないうちは、下押し圧力の強い地合いが続くことになりそうだ。〔米株式〕ダウ4営業日続落、184ドル安=原油高を懸念(8日)☆差替6:51 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、米英によるロシア産原油の輸入禁止を受けた原油価格の高騰への懸念が広がり、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比184.74ドル安の3万2632.64ドルで終了した。大幅下落した前日の反動などから、一時580ドル超上昇する場面もあり、値動きの大きな展開となった。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.41ポイント安の1万2795.55で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6680万株増の16億7076万株。 バイデン米大統領はこの日、ウクライナへの侵攻を続けるロシアへの経済制裁の一環で、原油や液化天然ガス(LNG)などロシアからのエネルギー輸入を禁止した。欧州では、英国が年末までにロシア産原油の輸入を打ち切ると発表した一方、ロシア産資源への依存度が高い欧州連合(EU)は禁輸を見送った。 国際石油市場では、ロシアからの供給が減り、需給がひっ迫するとの懸念から米国産WTI先物価格が一時、前日比8%上昇した。米国内では、ガソリンの販売価格が過去最高値を更新した。 株式市場では、原油価格高騰による個人消費への打撃やインフレ加速への懸念が強まり、売りが先行した。ただ、EUがロシア産原油の禁輸に加わらなかったことや、前日に今年最大の下げ幅を記録したことの反動から、大きく上昇した時間帯もあった。 最近堅調だったヘルスケア関連銘柄が下落。個人消費関連も値を下げ、相場を押し下げた。ウォルマートが2.1%安、ナイキが2.6%安、ホーム・デポが1.9%安、メルクが1.0%安、ジョンソン・エンド・ジョンソンが2.0%安。アップルの1.2%安、マイクロソフトの1.1%安などハイテク株も売られた。プロクター・アンド・ギャンブルの4.0%安も目立つ。 一方、資源高を受け、エネルギー関連株は上昇した。シェブロンは5.2%高、ハリバートンが1.4%高、エクソンモービルも0.8%高だった。前日に大幅下落したボーイングは2.7%高となり、相場を下支え。キャタピラーは6.8%高だった。(了)NY株式:NYダウ184ドル安、インフレ高進警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は続落。ダウ平均は184.74ドル安の32632.64ドル、ナスダックは35.41ポイント安の12795.55で取引を終了した。バイデン大統領によるロシア産原油禁輸計画の発表を控えた原油高を警戒し、寄り付き後、下落。その後、ウクライナのゼレンスキー大統領がNATO(北大西洋条約機構)加盟主張を断念する可能性など妥協姿勢を示したとの報道を受けて、停戦期待に一時買戻しが加速し大幅上昇に転じた。しかし、不透明感が払しょくできず、さらに、燃料価格上昇に伴うインフレ高進への懸念も重しとなり、引けにかけ再び下落。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。 スポーツ用品販売のディックス・スポーティング・グッズ(DKS)は四半期決算で年末商戦の売り上げが予想を上回ったほか2022年の既存店売上見通しも予想を上回ったことが好感され、上昇。また、石油会社のエクソン・モービル(XOM)やシェブロン(CVX)は原油高を受けた業績拡大期待に買われた。重機メーカーのキャタビラー(CAT)や加入者向け直接衛生放送サービス会社のディッシュネットワーク(DISH)はアナリストの投資判断引上げでそれぞれ上昇。スポーツ用品フランドのナイキ(NKE)は東欧のエクスポージャが多くアナリストが目標株価を引き下げ、下落した。 携帯端末のアップル(AAPL)は新作発表のイベントで、市場のほぼ予想通り低価格のスマートフォン、アイフォーンSEの新機種を発表。第5世代(5G)移動通信システムに対応する。Horiko Capital Management LLC〔NY外為〕円、115円台後半(8日)7:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢や対ロシア制裁の影響に注目が集まる中、米長期金利の上昇を受けた円売り・ドル買いが進み、円相場は1ドル=115円台後半に下落した。午後5時現在は115円57~67銭と、前日同時刻(115円25~35銭)比32銭の円安・ドル高。 バイデン米大統領は8日、ウクライナに侵攻を続けるロシアへの追加経済制裁として、ロシア産の原油、液化天然ガス(LNG)などエネルギーの輸入を全面的に禁止すると発表した。これを受けて、原油相場が大幅高となったことに伴いインフレ懸念が再び台頭し、米長期金利が上昇。日米金利差の観点から円売り・ドル買いが進んだ。 また、ロシア国防省は、軍事作戦展開中のウクライナ各地で民間人を避難させる「人道回廊」設置のため、8日午前に首都キエフなど5都市で「限定的停戦」に入ったと発表した。ただ、7日までの人道回廊設置の試みは失敗に終わっており、避難がどの程度進むかは不透明だ。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0889~0899ドル(前日午後5時は1.0848~0858ドル)、対円では同126円04~14銭(同125円12~22銭)と、92銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ、187ドル安と4日続落 一時585ドル高まで上昇7:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は4日続落。ロシア・ウクライナ紛争の長期化見通しや、それを背景としたスタグフレーションへの懸念、米国の金融政策の先行き不透明感が引き続き相場の重しとなった。足もとで大きく下落したことや、米国がロシア産エネルギーの禁輸を発表し、悪材料が一旦出尽くしたとの見方から反発する場面もあったが、買い戻し一巡後は再び売りが強まった。前日までの3日間で1073ドル下落したダウ平均は一時585ドル高まで上昇したが、184.74ドル安(-0.56%)で終了し、S&P500も1.81%高まで上昇後、0.72%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は一時2.56%高まで大幅に上昇したが、0.28%安で終了と、3指数がそろって4日続落となった。ダウ平均採用銘柄は資源需要の高まり見通しを背景にキャタピラーが6.76%高、エネルギー価格の上昇を背景にシェブロンが5.24%高となった一方、コカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブルのディフェンシブ株がともに4%近く下落し、ナイキ、ウォルマートなども2%超下落した。【米国市況】株は続落、ウクライナ情勢に揺れる展開-国債利回り上昇2022年3月9日 6:56 JST ブルームバーグ 8日の米株式相場は続落。世界の金融市場は引き続きボラティリティーに揺れ、ウクライナでの戦争に関連したニュースに反応して荒い値動きとなった。米国株は4日続落、日中通して乱高下-ダウ平均184ドル安米国債は下落、10年債利回り1.84%に上昇通貨ボラティリティー指標は低下-ユーロ上昇NY原油は大幅続伸、米英がロシア産石油の禁輸を発表NY金は20年8月以来の高値、米がロシア産原油の禁輸発表 S&P500種株価指数は前日比0.7%安の4170.70。引け前1時間にマイナス圏に沈んだ。一時は2%近く上昇する場面もあった。ダウ工業株30種平均は184.74ドル(0.6%)安の32632.64ドル。ナスダック総合指数は0.3%下落。 株式や商品、通貨、国債はロシアのウクライナ侵攻が始まって以降、2週間近くにわたって変動の大きい相場が続いている。 TDアメリトレードのチーフマーケットストラテジスト、JJ・キナハン氏は「正直なところ、市場はあらゆる要素を見落とさないようにしているようだ」と指摘。「事実、これから何が起きるのかについてはすべてが極端に敏感だ。かなり流動的であり、何が起こるか見守るしかない。日々の展開を予測するのは非常に難しい」と述べた。 米国債相場は下落。3年債入札の需要が低調だったことなどが背景。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟をもはや要求していないとのゼレンスキー大統領発言がAFPに報じられると、一時的にリスク選好ムードが市場に広がった。 ニューヨーク時間午後4時17分現在、10年債利回りは7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.84%。 外国為替市場では通貨ボラティリティーの指標が低下。前日には新型コロナウイルス禍が始まった当初以来の高水準に達していた。ユーロや欧州通貨は上昇。欧州連合(EU)がエネルギーや防衛関連の支出に充てるため、債券の共同発行を計画しているとの報道が背景。 JPモルガン・グローバルFXボラティリティー指数は3営業日ぶりに低下。前日は2020年4月以来の高水準を付けていた。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時18分現在、ドルは対円で0.3%高の1ドル=115円68銭。ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.0906ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅続伸。米国がロシア産エネルギーの輸入禁止を発表したほか、英国もロシア産石油の輸入を段階的に禁止する計画を明らかにした。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前日比4.30ドル(3.6%)高の1バレル=123.70ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は4.77ドル高の127.98ドル。 CIBCプライベート・ウェルス・マネジメントのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は正式な制裁が「衝突の長期化」を示唆し、長期にわたってエネルギー市場に「膨大な影響」が及ぶとの見方を示した。 ニューヨーク金相場は大幅続伸、2020年8月以来の高値となった。米政府がロシア産原油の輸入禁止に踏み切ったことを受け、インフレと経済成長の見通しについて懸念が広がった。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前日比2.4%高の1オンス=2043.30ドルで終了。金スポット価格は一時2070ドルを超える場面があった。 オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「極端な商品相場高騰が経済成長見通しの脅威になることが非常に明白になりつつあり、投資家は金への逃避を加速させている」と指摘した。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース2022年3月9日 6:00 JST ブルームバーグ バイデン米大統領がロシア産原油の輸入禁止を発表したため、ニューヨーク原油先物はバレル当たり123ドル台まで急伸しました。輸入が減るなら、米国内での生産拡大が期待されそうですが、ブルームバーグ・インテリジェンスによれば、米国内で稼働している石油リグ(掘削装置)数はコロナ禍前の水準を20%近く下回ったままです。大きくかじを切った欧州と同様、米国も安全保障・エネルギー戦略の抜本的な見直しを迫られています。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 大動脈を標的にバイデン大統領は原油やガスといったロシア産化石燃料の輸入を禁止すると発表した。米エネルギー情報局(EIA)のデータによれば、米国が2021年に輸入した原油のうちロシア産が占める比率は約3%。「ロシア経済最大の動脈を標的にする」とバイデン氏はホワイトハウスで表明。「プーチンの戦争にわれわれは加担しない」と述べた。英国はロシア産原油の輸入を数カ月かけて段階的に禁止する。 脱却の前倒し欧州委員会は今年のロシア産ガス輸入需要を3分の2減らす戦略を公表した。新たな供給元の開拓やエネルギー効率の向上などの措置を組み合わせ、従来の見通しを前倒しして2030年よりもかなり前にロシア産ガスへの依存から完全に脱することを目指す。大量のロシア産ガスの代わりを短期間に見いだすのは難しい問題だ。フォンデアライエン欧州委員長は「次の冬に向けてガス供給を多様化させ、クリーンなエネルギーへの移行を加速させる。いま行動が必要だ」と語った。 EU共同発行欧州連合(EU)は今週にも債券の共同発行計画を発表する。エネルギーや防衛関連の支出に充てるためで、相当な規模になる可能性がある。債券発行計画の準備に詳しい複数の関係者によると、同計画は10-11日にフランスのベルサイユで開催されるEU首脳会議の終了後に示される見通し。同関係者らは現在も債券発行の取り扱いや発行規模の詳細を詰めている。 中国がロシア株取得か中国はロシアのエネルギーおよび商品企業への新規出資や株式追加取得を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。ロシア国営ガス会社ガスプロムやアルミニウム大手ルサールなどが念頭にある。中国はエネルギーと食糧の安全保障確保を進めており、取引が成立するとしても中国の輸入を強化するためで、ロシアのウクライナ侵攻に支持を示すためではないと、この関係者は説明した。 マクドナルドも米マクドナルドはロシア国内850店舗のすべてを一時閉鎖していると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた措置。クリス・ケンプチンスキー最高経営責任者(CEO)が明らかにした。ロシア国内の従業員6万2000人への給与支払いは継続すると説明。ウクライナにある100店舗も一時閉鎖し、同様に給与は払い続けるとしている。1990年にモスクワに初出店したマクドナルドは、共産主義に対する民主主義の台頭を示す強力なシンボルとなったが、歴史的転換点に立たされている。アップル、新型iPhone SEやiPad Airなど発表2022年3月9日午前5:08 ロイター編集[ニューヨーク 8日 ロイター] - 米アップルは8日、新型iPhone SE(第3世代)を発表した。5Gに対応し、A15バイオニックチップや4.7インチの液晶Retinaディスプレイ、タッチID付きホームボタンなどを搭載。価格は429ドルからと、399ドルで販売されている従来モデルから若干の値上げとなる。新機種は3月18日に出荷が開始される。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「より小さなiPhoneをお得に使いたいという既存のユーザーにとって、今回の製品は重要だ」と語った。同時に発表された新型iPad Airも5Gに対応し、M1チップや12メガピクセルのフロントカメラを搭載。価格は従来と同様599ドルからで、3月18日から発売される予定だ。アップルはアルパイン・グリーンなど2種類の仕上げを施した新しいiPhone 13モデルや、新たなデスクトップパソコン「Mac Studio」を発表した。Mac Studioは「M1 Max」チップもしくは新チップ「M1ウルトラ」を搭載可能。価格は「M1 Max」モデルが1999ドルから、「M1ウルトラ」モデルが3999ドルで、発売日は3月18日。米国株式市場=荒い値動きの中で続落、ロシア産原油禁輸で2022年3月9日午前6:33 ロイター編集[8日 ロイター] - 米国株式市場は荒い値動きの中、終盤に売りが加速し続落して取引を終えた。急速なペースで展開するウクライナ危機を巡る状況を評価する動きが背景。前日には大幅続落し、ナスダック総合の弱気相場入りが確認されていた。バイデン米大統領は8日、ロシア産の原油や天然ガス、石炭の輸入を禁止すると表明した。ウクライナに侵攻したロシアに対する圧力を高める。ジョンソン英首相も8日、ロシアからの原油と石油製品の輸入を段階的に削減し、2022年末までに完全に停止すると発表した。ホライズン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は「投資家は下落局面で買いを入れる価値があるかどうかを探ろうとしているとみられる。前日の下げは実に大きかった」と指摘した。この日はディフェンシブセクターの下げが目立った。主要消費財は2.6%安、ヘルスケアは2.1%安、公益事業は1.6%安。テスラ、メタ・プラットフォームズ、アルファベットなどグロース(成長)株は上昇し、S&P総合500種を下支えした。エネルギーセクターは1.4%続伸した。北海ブレント先物原油が1バレル=130ドルを上回り、インフレ加速や世界経済への影響を巡る懸念が高まっている。米ガソリン価格は8日、過去最高を記録した。DAデビッドソンのウェルスマネジメント調査部門ディレクター、ジェームズ・レーガン氏は「米経済にどういった影響があるか、まだ不透明感が強い」と指摘。その上で「ガソリン価格上昇を受け、米国の消費はやや失速するだろう」と語った。米株市場は、利上げ観測を背景にした債券利回り上昇やロシア・ウクライナ危機を巡る懸念に圧迫されている。前日にはダウ工業株30種も調整局面入りが確認された。重機大手・キャタピラーは6.8%上昇。ジェフリーズが投資判断を「ホールド」から「バイ」に引き上げた。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.02対1の比率で上回った。ナスダックでは1.09対1で値上がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は約190億株と約1年ぶりの高水準を記録。直近20営業日の平均は134億株だった。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~波乱警戒も米国の流れを受けて、ややグロース株優位の展開を想定~2022年03月09日08時39分 株探ニュース9日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:波乱警戒も米国の流れを受けて、ややグロース株優位の展開を想定■富士通、22/3下方修正 営業利益2100億円←2750億円■前場の注目材料:村田製作所、120億円投資、出雲村田・イワミ工場にMLCCの新工場■波乱警戒も米国の流れを受けて、ややグロース株優位の展開を想定9日の日本株市場は、やや落ち着きを見せてきそうである。8日の米国市場ではNYダウが184ドル安だった。バイデン大統領によるロシア産原油禁輸計画の発表を控えた原油高を警戒し売り先行で始まったが、ウクライナのゼレンスキー大統領がNATO(北大西洋条約機構)加盟主張を断念する可能性など妥協姿勢を示したとの報道を受けて、停戦期待に一時買戻しが加速し大幅上昇に転じた。しかし、不透明感が払しょくできず、引けにかけ再び下げに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の24805円。円相場は1ドル115円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まることになりそうだ。米国市場は続落とはなったが、NYダウは一時500ドルを超える上昇を見せていた。結局は下げに転じているものの、半導体株の一角が買われるなどリバランスの動きを見せてきており、いったんは底入れを探るなかでショートに傾いているグロース株などの買い戻しなども意識されてきやすいと見られる。また、昨日はバイデン大統領によるロシア産原油禁輸計画を表明し、その後米国市場は切り返す動きにもなっていたため、対ロ制裁に絡んだ悪材料もいったん出尽くしたとの見方にも向かいやすいだろう。依然としてウクライナ情勢の緊迫化によって日中の報道等に振らされやすい状況は変わらないものの、徐々に市場は落ち着きを取り戻してくる可能性もあることから、ショートに傾いているポジションについては、いったんクローズの動きも意識されやすい。昨日の日経平均は結局25000円を割り込んだものの、朝方の売り一巡後は上昇に転じる場面も見られていた。25000円割れをターゲットとした売り方のクローズの動きもあったと考えられる。物色としては米国の流れを受けて、ややグロース株優位の展開を想定。また、昨日はリバランスの動きから原油高などを背景に変われていた資源関連株の利益確定の動きが目立っていた。この動きが継続するようだと、ハイテク株などを見直す動きに向かいやすいだろう。■富士通、22/3下方修正 営業利益2100億円←2750億円富士通は2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は2750億円から2100億円、当期純利益を2050億円から1600億円に下方修正した。人事施策の一環として、期間を限定したセルフ・プロデュース支援制度の拡充を実施する。これに伴い、650億円を営業費用として計上するため。■前場の注目材料・シカゴ日経先物は上昇(24805、大阪比+115)・1ドル115.60-70円・SOX指数は上昇(3156.87、+57.94)・VIX指数は低下(35.13、-1.32)・米原油先物は上昇(123.70、+4.30)・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・村田製作所120億円投資、出雲村田・イワミ工場にMLCCの新工場・住友商事ベトナム工業団地で屋根置き太陽光拡大、30年10万kW・岩谷産業コスモHDと水素事業で協業・三菱商事いすゞ製大型バスで自動運転実証、25年めど「レベル4」・トヨタ紡織次世代車室空間を披露、ライドシェア向け30年めど実用化・ホンダ初の環境債、総額3200億円、EVなど開発・生産・パナソニック電動アシスト自転車で新ブランド、日本人の体形考慮・ニコン相次ぐ工場新設“追い風”、半導体露光装置の販売アクセル・武田薬医療用医薬の体制刷新、ペイシェントジャーニー一貫・三洋化成30年までに200億円投資、基盤3分野強化・東洋紡米DMCに出資、発酵プロセス技術など活用・三井化学ナティアスに出資、核酸原料・中間体製造立ち上げ☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 10-12月期GDP2次速報(前期比年率予想:+5.6%、1次速報:+5.4%)・08:50 2月マネーストックM3(前年比予想:+3.1%、1月:+3.3%)<海外>・10:30 中・2月消費者物価指数(前年比予想:+0.9%、1月:+0.9%)・10:30 中・2月生産者物価指数(前年比予想:+8.6%、1月:+9.1%) 提供:フィスコ【特集】現代戦争の帰趨も握る、「サイバーセキュリティー」関連株を徹底マークせよ! <株探トップ特集>現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかわずかに上げていますね。1兆円のロシア向け融資、回収懸念…日本の金融機関は情報収集急ぐ3/9(水) 6:49配信 読売新聞オンライン ロシア向け融資を手がけてきた日本の金融機関が、経済制裁に伴い融資の回収に頭を悩ませている。 日本からのロシア向けの融資などの与信残高は現地通貨建ても含めて約1兆円に上る。国際決済銀行(BIS)や各金融機関の開示資料によると、このうち約7000億円が三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクと、国際協力銀行(JBIC)とみられる。残りは、信託銀行を通じ、機関投資家らが保有する。 金融機関は、経済制裁がさらに強化された場合や、ロシア国債のデフォルト(債務不履行)も想定し、情報収集を急いでいる。米欧がロシアからの原油調達を禁止すれば、関連企業の資金繰りは悪化する。ロシア国債のデフォルトも、ロシア通貨・ルーブルで資産を持つロシア企業の財務に悪影響をもたらす。 三菱UFJは、天然ガスや原油の開発事業のほか、物流の整備事業を中心に融資を手がけてきた。ロシア向け与信の約6割が海外取引先で、制裁範囲の拡大で送金手段が閉ざされたり、取引先が破綻したりすれば、「業績にも大きな影響を及ぼす」(幹部)という。 現地の銀行や基金への投融資を手がけてきたJBICは、ロシア向けの融資と出資の残高が約1345億円(2021年3月時点)に上る。天然ガス開発「アークティックLNG2」には昨年11月、2000億円超の融資契約を結んだばかりだ。契約に盛り込む「制裁条項」に該当した場合は融資を停止するか回収する方針だが、ロシア政府の制裁への対応が見通せず、融資をいったん凍結している。 米国が、米国内でのロシア関連企業や個人へ制裁を強化する可能性もあり、各金融機関は気をもむ。対イランで導入された制裁では、米財務省外国資産管理局(OFAC)によって指定された法人や個人が、ドル建て取引や資産の引き出しができなくなった。ロシアに対しても同様の措置がとられればロシア関連の融資が幅広く回収できなくなる可能性があり、「損失に備えた追加的な費用を確保する必要が出てくる」(メガバンク幹部)という。午後からは、在宅アルバイト業務を1件処理しながら…。夕方からはいつもの美容室で気分転換のヘアカットを…。〔東京株式〕4日続落=ウクライナ情勢への警戒続く(9日)☆差替15:04 配信 時事通信 【第1部】前日までの相場急落の反動で自律反発狙いの買いが先行したが、ウクライナ情勢や原油高に対する警戒感は根強く、午後は戻り売りが膨らんだ。終値は日経平均株価が前日比73円42銭安の2万4717円53銭と4営業日続落し、昨年来安値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は0.97ポイント安の1758.89と小幅安。 55%の銘柄が値下がりし、値上がりは41%だった。出来高は15億0051万株、売買代金は3兆2731億円。 業種別株価指数(全33業種)では、電気・ガス業、海運業、精密機器の下落が目立った。上昇はゴム製品、空運業、銀行業など。 【第2部】小じっかり。出来高9122万株。 【新興株】東証マザーズ指数は6日続落、日経ジャスダック平均株価は小反発。(了)〔東京外為〕ドル、115円台後半=買い一巡後は様子見(9日午後5時)17:14 配信 時事通信 9日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の上昇で騰勢を強めた海外の流れを引き継いで一時1ドル=116円目前まで迫ったが、買い一巡後は様子見姿勢が強まり、115円台後半で上値重く推移している。午後5時現在、115円88~88銭と前日(午後5時、115円45~45銭)比43銭のドル高・円安。 きょうの東京市場のドル円は、米金利の上昇で買い優勢となった海外市場を受け、115円70銭台で取引が始まった。実需の買い支えに加え、日経平均株価の反発を眺めて安全資産として確保した円を手放す動きも重なり、一時約1カ月ぶりのドル高水準となる115円95銭近辺まで上昇した。 ただ、今年に入ってからは116円台への定着失敗を繰り返しているだけに「さらなる上昇に懐疑的な投資家がいったん利益確定売りに走った」(FX会社)とされ、徐々に軟化した。時間外取引で米金利の上昇が一服したほか、日経平均が前日比でマイナスに転じたことも重しとなり、115円70銭前後まで下押した。欧州勢が参加する時間帯にはユーロの動きになびいて115円80銭台に戻したが、上値を追う勢いは乏しかった。 市場関係者からは「米長期金利の上昇に追随して買われたとはいえ、結局はレンジ相場。こう着を破るには一段の材料が必要」(FX会社)との声が多く聞かれた。「10日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会や2月の米消費者物価指数(CPI)などの重要イベントが意識され始めている」(外為ブローカー)ことも様子見姿勢が広がる一因となった。 ユーロは上伸して始まった後、終盤も対円、対ドルともに堅調に推移した。午後5時現在、1ユーロ=126円50~50銭(前日午後5時、125円35~36銭)、対ドルでは1.0916~0916ドル(同1.0857~0858ドル)。(了)明日の戦略-連日で後場にセンチメントが悪化、依然として警戒感は強い15:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 9日の日経平均は4日続落。終値は73円安の24717円。米国株安を受けても上昇スタート。直近3日間で1800円近く下落したことで値ごろ感が出てきたか、トヨタやソフトバンクGなど、主力どころの銘柄に強い動きが見られた。高寄り後にしばらくもみ合った後は、底打ち期待からじわじわと上げ幅を拡大。ただ、節目の25000円を上回り、上げ幅を300円近くに広げたところで買いが一巡した。前引けにかけて値を消すと、後場は25000円が壁となった。しばらくはプラス圏を維持して、時折上を試しにも行ったが、14時を過ぎた辺りからは見切り売りが優勢となって失速。取引終盤にマイナス圏に沈むと、一気に下げ幅を3桁に広げた。最終的には2桁の下落にとどめたものの、安値圏で取引を終えた。 東証1部の売買代金は概算で3兆2700億円。業種別ではゴム製品や空運、銀行などが上昇した一方、電気・ガスや海運、精密機器などが下落した。宇宙事業開発会社の設立を発表したINCLUSIVEが後場に買いを集めてストップ高。反面、証券会社が目標株価を引き下げたキッコーマンが大幅安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり886/値下がり1209。ソフトバンクGは伸び悩んだものの3.6%高と大幅上昇。トヨタも2%近く上昇した。米長期金利が上昇したことから、三菱UFJが大幅高。オリックスは金利上昇に加えて、中古太陽光発電所の査定事業に乗り出すと報じられたことも買い材料となった。早期退職に関連する費用の増加を見込んで通期見通しを下方修正した富士通は、構造改革進展期待から5%を超える上昇。ブリヂストンやJAL、ANAなど、原油高を材料に売り込まれていた銘柄の一角に押し目買いが入った。 一方、リクルートHDと日本電産がともに4%を超える下落と弱さが目立った。ソニーGは買われる場面もあったが、後場に入って売り込まれた。海運大手3社がそろって下落。バイデン米大統領がロシア産原油の輸入禁止を発表し、原油価格は大幅高となったが、INPEXやENEOSなど、これが追い風になる銘柄は売りに押された。電力株が弱く、東電HDや北海道電力、北陸電力などが急落。下方修正を発表したUTグループが値を崩した。 今の日本株には5時間の取引時間は長すぎるのか、前場では強い動きを見せた日経平均は、後場に入って急失速した。昨晩の米国株も場中に大幅高となりながら結局下落で終えたが、これをなぞったような1日となった。日経平均はきのうも後場に強く売り込まれて、400円を超える下落。本来であれば後場に強い買いが入っても良いくらい水準が切り下がっているのだが、いまだ警戒ムードは強い。前場限定とはいえアグレッシブな買いが入るということは、底値圏には近づいているとは思われる。あす、欧州ではECB理事会が開催される。欧州もロシアリスクが飛び火して金融政策のかじ取りも難しい局面ではあるが、それだけに中央銀行の立ち回りが注目される。翌週にはFOMCや日銀会合も控えている。これら中央銀行イベントを前に買い戻しが入る展開に期待したいところだ。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、ウクライナ情勢への警戒感続き米CPI見極めも16:28 配信 モーニングスター あす10日の東京株式市場は、上値の重い展開か。主要株価指数は直近4連敗で、外部環境が落ち着きを示せば、押し目買いを誘う可能性はあるが、ウクライナ情勢への警戒感は続き、買い進める状況にない。現地10日には米2月CPI(消費者物価)の発表を控えており、インフレレ懸念が再燃する可能性が残るだけに、見極めたいとの空気が強まることも想定される。 9日の日経平均株価は4営業日続落し、2万4717円(前日比73円安)引けとなった。朝方は、きのう大幅に3営業日続落し、合計1800円近い下げとなった反動から、リバウンド狙いの買いが先行した。時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、上げ幅は一時290円を超えた。ただ、ウクライナ情勢に対する警戒感は根強く、買い一巡後は先物売りを交えて下げに転じた。市場では、「ウクライナ問題に進展があれば話は別だが、この問題は長期化しそうで、もう一段下げるリスクがある」(準大手証券)との声が聞かれた。今晩のNY株の読み筋=ロシアビジネス撤退組に資金流入か16:55 配信 モーニングスター 9日の米国株式市場は、ロシアによるウクライナ軍事侵攻は依然止まず厭戦気運が高まる中、ロシアビジネス撤退組が注目される。 8日、マクドナルドやスターバックス、コカ・コーラ、ペプシコの4社が、ロシア国内の一部またはすべての事業活動を停止する方針を明らかにした。 ロシア軍のウクライナ侵攻と、それに伴う西側諸国の対ロ経済制裁を受けた措置がとられたことを鑑み、それぞれの店舗やボトリング工場などの拠点の閉鎖に踏み切る。 ビジネスの面ではロシア事業の収益がはく落することになり、会社業績へのマイナスインパクトは免れないところだが、ロシアが戦争へと踏み込んでしまったために、世界中のマーケットが経済性や効率性ではない価値観で動き始めた。前出4社の判断は戦争国家ロシアに加担するわけにはいかないという抗議が込められている。4社の8日の株価は軟地合いの影響を受け前日比マイナスで引けたが、その後の時間外取引では日中終値からプラス転換し軒並み買われた。 霧が晴れるようなリスクオンムードを期待するのは難しいが、反戦や平和への願いを表明する企業を支持する買いは集まる可能性がある。<主な米経済指標・イベント>キャンベルスープ、クラウド・ストライク・ホールディングスなどが決算発表予定1月JOLT求人件数、10年国債入札(日付は現地時間)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の20銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。5%を超える変動は見られませんね。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も大きく上げていますね。NY株見通し-底堅い展開か20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は底堅い展開か。昨日は大きく上昇する場面もあったが、ロシア・ウクライナ紛争の長期化見通しや、それを背景としたスタグフレーションへの懸念などで反落し、主要3指数がそろって4日続落。前日に高値から10%超下落し「調整相場」入りしたダウ平均とS&P500は調整幅を拡大し、前日に「弱気相場」入りしたナスダック総合も下げ幅を拡大。週初からでは、ダウ平均が2.92%安、S&P500が3.65%安、ナスダック総合が3.89%安となった。今晩の取引でもロシア・ウクライナ紛争の深刻化や、それを背景としたスタグフレーション懸念、ロシアのデフォルト懸念、米金融政策の先行き不透明感などが相場の重しとなることが予想される。一方、足もとで大きく下落したことで、自律反発狙いの押し目買いの動きも期待され、底堅い展開となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは2月JOLTS求人件数、EIA週間原油在庫、米10年債入札など。企業決算は寄り前にキャンベル・スープが発表予定。現時点でも、NYダウ先物もナスダック先物も大きく上げていますね。〔NY外為〕円、115円台後半(9日午前8時)22:23 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円79~89銭と、前日午後5時(115円57~67銭)比22銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0981~0991ドル(前日午後5時は1.0889~0899ドル)、対円では同127円28~38銭(同126円04~14銭)。(了)〔NY外為〕円、115円台後半(9日朝)23:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米長期金利の上昇を眺めて、1ドル=115円台後半で弱含んでいる。午前8時現在は115円65~75銭と、前日午後5時(115円57~67銭)比08銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、115円84銭で取引をスタート。米長期金利の上昇を受けて、円は早朝、116円近辺まで下落した。欧州中央銀行(EU)の定例理事会や米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日控えて、神経質なムードが広がっている。 ウクライナ情勢をめぐっては、米国が8日、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対する追加制裁措置としてロシア産原油の輸入を禁止し、英国も年末までの段階的な輸入停止を発表。原油相場高騰やインフレ高進に拍車が掛かるとの懸念が浮上している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1005~1015ドル(前日午後5時は1.0889~0899ドル)、対円では同127円40~50銭(同126円04~14銭)と、1円36銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ大幅反発、600ドル高=ナスダックも高い(9日朝)23:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】9日のニューヨーク株式相場は、原油価格の軟化を眺めて安値拾いの買いが先行し、大幅反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での上げ幅は一時600ドルを超えた。午前9時35分現在、ダウは599.66ドル高の3万3232.30ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は283.17ポイント高の1万3078.72。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中のすべてが値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。大きく上げているものが散見されますね。【9日・市町別詳報】岐阜県で566人感染 2人死亡 新規クラスター5件認定3/9(水) 22:22配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は9日、新型コロナウイルスの感染者が新たに566人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計5万7694人、死者は292人となりました。 死亡したのは、岐阜市と海津市のいずれも80代の男性です。重症者はきのうから1人増え5人となっています。8日時点の入院者数は346人で病床使用率は38・7%、自宅療養者は3348人です。 9日はクラスターが新たに5件認定されました。このうち、高山市では感染が保育園と小学校にまたがり園児や児童、家族の計27人の感染がわかりました。 9日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市160人▼可児市46人▼美濃加茂市45人▼大垣市36人▼高山市30人▼関市19人▼羽島市・土岐市各18人▼多治見市・各務原市各17人▼瑞穂市16人▼瑞浪市15人▼本巣市12人▼池田町9人▼中津川市・美濃市・笠松町・御嵩町各7人▼大野町・北方町各6人▼山県市・海津市・川辺町・白川町各5人▼恵那市・下呂市・岐南町・揖斐川町各4人▼養老町・輪之内町・坂祝町・富加町・八百津町各3人▼郡上市・神戸町・安八町各2人▼飛騨市・垂井町各1人▼県外その他9人 隣県の新規感染者は愛知県で4638人、三重県は631人でした。
2022.03.09
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3月8日(火)、晴れです。良い天気ですね。風が少し強そうだけれど…。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃には家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務でもありません…。365連休の年金生活者の自由が利くのを利しての奈良日帰り弾丸ツアーです。近くの東海環状のインターから高速に入って、東海北陸を走って、名神に入って、多賀SAで一休み。トイレストップ、ちょっとお買い物、スタバでのコーヒーブレイク…。名神から京滋自動車道に入って、下道を経由して、京奈和自動車道を走って奈良へ…。12時頃に登大路ホテル奈良のレストラン「ル・ボワ」に到着。本日のメニューはこちらです。ノンアルコールワインと共にいただく。僕の誕生日月ということでミニバースデイケーキのプレゼントも…。隣のテーブルもバースデイでした…。食事を終えたところで奈良国立博物館へ。聖林寺の十一面観音菩薩像とご対面です。15時頃にホテルへ戻って、愛車に乗り込んで、来た時のルートを逆走です。途中の黒丸PAの辺りで77736kmに到達。伊吹PAの辺りで77777kmに到達。18時頃に帰宅して一休み。楽しい400kmほどの弾丸ツアーでした。1USドル=115.61円。1AUドル=84.15円。昨夜のNYダウ終値=32817.38(-797.42)ドル。本日の日経平均終値=24790.95(-430.46)円。金相場:1g=8184(+75)円。プラチナ相場:1g=4679(-43)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の1銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。多くの銘柄が大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。こちらも多くの銘柄が大きく下げましたね。〔米株式〕ダウ3日続落、797ドル安=原油高警戒で下げ幅今年最大(7日)☆差替6:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢の悪化や原油価格上昇への警戒感が重しとなり、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比797.42ドル安の3万2817.38ドルで終了。下げ幅は今年最大で、一時800ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は482.48ポイント安の1万2830.96で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億2488万株増の14億9657万株。 ロシアとウクライナはこの日、停戦交渉の3回目の協議を行ったが、ロシア代表団は「交渉への期待は満たされなかった」と述べ、大きな進展はなかったもようだ。ロシア国防省はこれに先立ち、ウクライナの首都キエフなど4都市で「限定的停戦」に入り、民間人避難を行うと発表。ただ、現地では交戦が続いている。 また、7日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は続伸。米国産標準油種WTIの中心限月4月物の清算値(終値に相当)は前週末比3.72ドル(3.22%)高の1バレル=119.40ドルと、中心限月ベースで2008年9月以来13年半ぶりの高値水準となっている。 米国と欧州連合(EU)はウクライナに軍事侵攻したロシアへの追加経済制裁として、ロシア産原油の輸入禁止に向けた検討に入った。これを受け、WTI4月物はアジア時間帯の取引で一時130ドルを突破し、08年7月以来の高水準となる場面があった。 世界経済の先行き不安が広がる中、投資家のリスク回避姿勢は依然として根強い。原油高を受け、米国ではガソリン価格も高騰しており、市場では原油高が個人消費の抑制や景気後退につながると懸念する声も出ている。 業種別では一般消費財やIT、金融、素材、通信の下げが目立った。エネルギーや公益は上昇。ロシア業務の停止を発表した米クレジットカード大手3社は軟調だった。 個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が8.0%安、ビザが4.8%安、マスターカードが5.4%安、ボーイングが6.5%安、ナイキとウォルト・ディズニーが5.1%安、マクドナルドが4.9%安、JPモルガン・チェースが3.9%安。一方、シェブロンが2.1%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が1.6%高、キャタピラーが0.5%高。(了)〔NY外為〕円、115円台前半(7日)7:18 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ問題を背景としたリスク回避の流れが続き、1ドル=115円台前半で小動きとなった。午後5時現在は115円25~35銭と、前週末同時刻(114円60~70銭)比65銭の円安・ドル高。 ロシア軍がウクライナへの攻撃を強化する中、米政府は欧州の同盟国と協調してロシア産原油の輸入を禁止する措置を検討していると表明した。これを受け、国際石油市場では原油先物価格が一時約13年8カ月ぶりの水準に急騰。ロシアからのエネルギー輸入依存度が高い欧州で一段とインフレが加速し、経済が打撃を受けるとの見方が広がり、ユーロは7日早朝にかけて円やドルなどに対して大きく売り込まれた。 ただその後、原油相場の騰勢に歯止めがかかると、ユーロを買い戻す動きが台頭。円は対ユーロでの軟化に伴い、対ドルでも弱含みに転じた。 ニューヨーク市場入り後は、115円台前半でもみ合う展開。この日はロシアとウクライナが停戦に向けて3回目の協議を行ったが、目立った進展はなかったもよう。投資家がリスク警戒姿勢を保つ中、円とドルはともに底堅く推移した。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0848~0858ドル(前週末午後5時は1.0928~0938ドル)、対円では同125円12~22銭(同125円42~52銭)と、30銭の円高・ユーロ安。(了)7日の米国市場はS&P500種が2020年10月以来の大幅安エネルギーコスト上昇で景気懸念強まる2022/03/08 07:00 ブルームバーグ 会社四季報7日の米株式相場は大幅続落。エネルギーコスト上昇で世界的な経済成長にブレーキがかかるとの警戒が広がった。7日の市況・米国株は3日続落、エネルギー価格高が重し-ダウ797ドル安・米国債は短中期債を中心に下落、10年債利回り1.78%・ドル全面高、株安や米国債利回り上昇で-対円は115円台前半・NY原油は続伸、ブレント10年ぶり高値-ロシア産禁輸の可能性で・NY金は3日続伸、米のロシア原油禁輸検討でインフレ懸念深まるS&P500種株価指数は前週末比3%安の4201.09。2020年10月以来の大幅安となった。ダウ工業株30種平均は797.42ドル(2.4%)安の32817.38ドル。ナスダック総合指数は3.6%下落。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.7%超の値下がり。この日は欧州のガス価格のほか、パラジウムや銅相場が最高値を付けた。アメリカ政権の強気姿勢バイデン米政権はロシア産原油やエネルギー製品の米輸入禁止について、是非を検討している。一方、欧州連合(EU)ではこうした米国の動きに加わるかどうか見解が分かれている。CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は「原油価格やインフレの高止まりが長期化すれば、その分足元の景気拡大が早く終了するとの見方が広がり、株式へのエクスポージャーを減らす投資家が増える」と指摘。「不透明感は投資家の不安を募らせるだろう」と述べた。米国債市場では、2年債と10年債の利回り差が一時20ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)を割り込み、2020年3月以来の幅に縮小した。こうした動きは景気への弱気な兆候とされる。10年物インフレ連動国債(TIPS)のブレークイーブン・レートは一時2.785%となり、過去最高を記録した。ニューヨーク時間午後4時10分現在、10年債利回りは5bp上昇の1.78%。・債券市場の米インフレ期待が過去最高、原油高騰が押し上げ10年物TIPSのブレークイーブン・レート出所:ブルームバーグ「有事のドル」で全面高外国為替市場ではドル指数が3営業日続伸し、2020年7月以来の高水準。商品価格の高騰やロシア産エネルギーに対する制裁の可能性でスタグフレーション懸念が強まる中、米国株が下落し米国債利回りが上昇したことが背景にある。ドルは主要10通貨に対して全面高となった。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.8%上昇。ニューヨーク時間午後4時11分現在、ドルは対円で0.4%高の1ドル=115円28銭。ユーロは対ドルで0.6%安の1ユーロ=1.0864ドル。ニューヨーク原油先物相場は続伸し、ほぼ14年ぶりの高値。ロンドンICEの北海ブレント原油先物は急伸し、一時140ドルに迫った。ロシア産原油禁輸の可能性を検討していると米政府高官が明らかにし、供給不安が広がった。一方でドイツがロシア産エネルギーの輸入を止める計画はないと表明したことから、上昇幅は削られた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前週末比3.72ドル(3.2%)高の1バレル=119.40ドルで終了。ブレント5月限は5.10ドル高の123.21ドルと、2012年以来の高値で終えた。JPモルガン・チェースはブレント原油が年末に1バレル=185ドルに達する可能性があるとリポートで指摘した。ニューヨーク金先物相場は3営業日続伸。米国がロシア産原油の輸入禁止を検討していることを受け、インフレのショックが世界経済を襲うとの懸念が深まった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前週末比1.5%高の1オンス=1995.90ドルで終了。関係者によれば、バイデン政権は欧州同盟国の参加がなくても、米国だけでロシア産原油の輸入禁止に踏み切るかどうかを検討している。年内の大幅な米利上げ観測を一層後退させかねない展開だと受け止められ、利子を生まない金の投資妙味が強まった。米国株式市場=大幅安、ナスダック弱気相場確認 原油高でインフレ懸念2022年3月8日午前6:27 ロイター編集[7日 ロイター] - 米国株式市場は主要株価3指数が大幅続落し、ナスダック総合は弱気相場入りが確認された。ロシア産原油の輸入が禁止される可能性を受けて原油価格が高騰し、インフレ懸念が高まった。ナスダックは昨年11月19日に付けた終値での最高値を20.1%下回って引けた。同指数の弱気相場入りが確認されるのは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が世界経済に打撃を与えた2020年以来。ダウ工業株30種は1月4日に付けた終値での最高値を10.8%下回り、調整局面入りが確認された。S&P総合500種は21年6月以来の安値で引けた。原油先物は急伸して2008年以来14年ぶりの高値を付けた。ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧米が同国産原油の輸入禁止を検討しているほか、イラン産原油が速やかに市場に回帰する可能性が低下したことが背景。S&Pの主要セクターではエネルギーが1.6%高と上げが目立った。エドワード・ジョーンズのシニア投資ストラテジスト、モナ・マハジャン氏は「原油に関する懸念がインフレ上昇やスタグフレーションを巡る懸念につながった。燃料価格の上昇を踏まえ、消費面から経済成長が阻害されかねないとの懸念が広がっている」と語った。アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、アップルなどがS&Pを押し下げたほか、S&Pの金融セクターも3.7%安となった。ディフェンシブセクターの公益事業は1.3%上昇した。ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスは15%安、ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスは11.6%安。原油価格の高騰を受け、回復が阻害されるとの懸念から旅行・娯楽関連銘柄全般に売りが出た。米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向け、今月に利上げを実施すると予想される中、10日発表の消費者物価指数(CPI)が注目される。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3.62対1の比率で上回った。ナスダックでも2.74対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は約170億株。直近20営業日の平均は約130億株だった。〔東京株式〕大幅続落=ウクライナ警戒根強く(8日)☆差替15:07 配信 時事通信 【第1部】ウクライナ情勢への根強い警戒感から買いを見送る投資家が多く、幅広い業種が売りに押された。日経平均株価は前日比430円46銭安の2万4790円95銭と大幅続落し、連日で昨年来安値となった。東証株価指数(TOPIX)も34.17ポイント安の1759.86と大幅に続落して終了。 82%の銘柄が値下がりし、16%が上昇した。出来高は18億7340万株。売買代金は4兆0768億円。 業種別株価指数は33業種すべてが下落し、石油・石炭製品、鉄鋼、海運業、鉱業、非鉄金属の下落率が大きかった。 【第2部】大幅安。出来高1億1323万株。 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに5営業日続落。(了)〔東京外為〕ドル、115円台半ば=有事のドル買いと円買いが交錯(8日午後5時)17:23 配信 時事通信 8日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、海外の流れを引き継ぎ上昇して始まった後、ウクライナ情勢で強まった「有事のドル買い」と株安を受けた運用リスク回避の円買いが交錯し、終盤も1ドル=115円台半ばでもみ合った。午後5時現在、115円45~45銭と前日(午後5時、115円01~01銭)比44銭のドル高・円安。 きょうの東京市場は海外市場の流れを受けて115円30銭台に水準を切り上げてスタート。仲値に向けて実需筋の買いでじり高歩調となった。ロシア軍のウクライナ侵攻を背景とするドルへの資金逃避のほか、日経平均株価が一時プラス圏に切り返したことも支援要因となり、午前中に115円50銭前後まで値を上げた。 午後に入ると、節目の2万5000円を割り込んで下げ幅を拡大する日経平均を眺めて安全資産とされる円への買いが入り、115円30~40銭台を軸とした取引が続いた。一時ユーロ買いになびいて115円50銭台を付ける場面もあったが、「115円台後半では利益確定の動きが強い」(FX会社)として上値は重かった。 市場では、リスク回避目的の円買い圧力が強い一方、原油価格の急騰によるインフレ高進観測を受け、米国の金融政策が引き締めに向かうとみる向きのドル買いも入りやすく、相場の方向感が出にくい状況が続いている。「戦争中とあって、何か動きがあればドル円も短時間で1~2円動く可能性があるため、今は持ち高を多く抱え込みたくない」(大手証券)などとして様子見姿勢が強まっている。また、ウクライナ情勢に左右されるユーロ相場に振らされやすい展開が当面続くとの声も聞かれた。 ユーロは午前中に対円、対ドルで堅調に推移した後、利益確定売りに押された。午後5時現在、1ユーロ=125円35~36銭(前日午後5時、125円06~07銭)、対ドルでは1.0857~0858ドル(同1.0871~0872ドル)。(了)日経平均2万5000円割れ、商品高騰で景気懸念-東証1部全33業種下落2022年3月8日 7:58 JST 更新日時 2022年3月8日 15:43 JST ブルームバーグ 東京株式相場は3営業日連続で下落。日経平均株価は1年4カ月ぶりに2万5000円を下回り、TOPIXは昨年来安値を更新した。ウクライナに侵攻したロシアに対する欧米などの制裁が商品相場の高騰をもたらし、世界経済に与える悪影響への懸念が広がった。東証1部の33業種は全て下落。鉄鋼や非鉄金属など素材株が安かった。TOPIXの終値は前日比34.17ポイント(1.9%)安の1759.86日経平均株価は430円46銭(1.7%)安の2万4790円95銭2万5000円を下回ったのは2020年11月10日以来 市場関係者の見方 楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長ウクライナ情勢と絡み合う形で商品市況が高騰し、外部環境がスパイラル的に悪化して株式相場は下落した欧米などのロシアに対する制裁の強化によって世界経済への悪影響が広がり、アジア通貨危機のような信用不安が発生する可能性がある10日発表の米消費者物価には注意が必要だ。市場予想を超えるインフレ加速を示すと大幅な米利上げ観測が強まるため、日本株は一段安となるだろうもっともコロナショックの時と同様の急速な株安で低下したバリュエーションは回復する可能性が高い。日経平均株価の下値めどは2万4000円から2万4500円になりそうだ 東証33業種下落率上位 石油・石炭製品、鉄鋼、海運、鉱業、非鉄金属、空運、ゴム製品上昇率上位 - 背景【ウクライナ】ロシアのガス供給停止警告、各国市場で相場に波乱招く欧州天然ガス価格が最高値更新、一時79%上昇して345ユーロにニッケルが一時12%高、ショートスクイーズで上げ拡大日経平均は続落、ウクライナ情勢や原油高止まりを警戒 1年4カ月ぶり安値2022年3月8日午後3:43 ロイター編集[東京 8日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比430円46銭安の2万4790円95銭と、3日続落で取引を終えた。ウクライナ情勢の不透明感や原油価格の高止まりによる経済への悪影響が警戒され、相場の重しになった。心理的節目の2万5000円を寄付きから下回り、午後には400円超安に下げを拡大して約1年4カ月ぶりの安値を付けた。朝方の日経平均は、心理的節目の2万5000円を割り込んで寄り付いた後も下げ幅を拡大した。2万5000円を下回るのは2020年11月以来で、連日の昨年来安値更新となった。その後、前日までの大幅安を受けて自律反発狙いの買いが優勢となり、一時プラスに転じる場面があったが勢いは続かず、短時間で再びマイナスに押し戻された。WTI原油先物は、前日につけた1バレルあたり130ドル付近からは低下し、このところの上昇基調に一服感が出たとの受け止めが広がった。ただ、120ドル付近では底堅く推移しており「再上昇のリスクは拭えない」(国内証券)との警戒感も聞かれた。午後には米株先物が小安かったことも、投資家心理の重しとなった。市場では「対ロシアの経済制裁によるインフレや世界経済への影響が警戒される中、ウクライナ情勢の解決の糸口は見えず上値は重い」(三木証券の北澤淳商品部投資情報グループ次長)との声が出ていた。一方、日経平均の予想PER(株価収益率)は前日時点で12.19倍に低下しており「材料次第では一段安もあり得るが、底入れが意識されてもいい水準」(北澤氏)との見方も聞かれた。TOPIXは1.90%安の1759.86ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は4兆0768億0800万円と膨らんだ。東証33業種では、全業種が値下がり。値下がり率上位には石油・石炭製品や鉄鋼、海運業、鉱業、非鉄金属などが並んだ。個別では、原油や非鉄金属の価格上昇に一服感が出て、資源高を背景に買われてきたINPEXや出光興産、住友金属鉱山といった銘柄群が軟調となった。原油高止まりによるコスト増が意識され、川崎汽船や日本航空もさえなかった。一方、前日に大幅安だったダイキン工業、ファナック、信越化学工業などはプラスだった。東証1部の騰落数は、値上がりが346銘柄(15%)、値下がりは1788銘柄(82%)、変わらずは46銘柄(2%)だった。三井住友FGが5%超下落、法人としてのSMBC日興を立件報道金融当局の行政処分の可能性も2022/03/08 12:05 ブルームバーグ 会社四季報三井住友フィナンシャルグループの株価が一時、前日比5.2%安の3696円まで下落し、2020年3月以来となる約2年ぶりの日中下落率となった。役員ら4人が逮捕された傘下のSMBC日興証券について、法人としての同証券も立件される可能性について報じられた。ブルームバーグ・インテリジェンスの田村晋一シニアアナリストはリポートで、幹部4人の逮捕はSMBC日興に対する「金融当局による行政処分につながる可能性が十分にあるだろう」との見通しを示した上で、その場合にはSMBC日興は5ー10%の減収リスクがあると指摘。ただ、三井住友FGへの収益に占める割合は1%未満にとどまるだろうと述べた。SMBC日興の専務執行役員ら4人が金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で逮捕された事件で、8日付の朝日新聞は、東京地検特捜部が同法の両罰規定に基づき、法人としてのSMBC日興も立件する方向で検討していると報じた。モルガン・スタンレーMUFG証券の長坂美亜アナリストは7日付リポートで、同社予想による2022年3月期の三井住友FGにおけるSMBC日興の連結利益の寄与は約8%規模だとして、「一連の報道による事業への影響があるか否か含め会社からの情報開示を待ちたい」とコメントした。 SMBC日興の近藤雄一郎社長は5日の会見で、逮捕された役員らが起訴された場合、法人としてのSMBC日興も法的な責任を追及されたり、金融商品取引業者としての処分を受けたりする可能性があるとの認識を示した。業績への影響については「予測ができていない」と述べていた。【市況】明日の株式相場に向けて=ロシア・デフォルトと「リーマンの亡霊」2022年03月08日17時01分 株探ニュース きょう(8日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比430円安の2万4790円と大幅安で3日続落。わずか3営業日の間に1800円近い暴落である。あっという間に2万6000円台半ばから大台を2つ替え、2万4000円台へとまさにつるべ落としのような下げとなった。 混沌とするウクライナ情勢、出口が一向に見えないトンネルにしびれを切らしたように、世界のマーケットは同時株安の様相を強めている。前日の欧州株市場はほぼ全面安、西欧で高かったのはポルトガル市場のみだ。ただ、下落率は独DAXで2%弱の下げ、仏CAC40で1.3%安とそれほど大きく売り込まれた感じではなかった。ところが、NY時間では再びリスクオフの波が大きくなった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下落率は3.6%台に達した。日によって波高は変わるが、怒涛の売り圧力はここ数日、東京市場にも押し寄せている。 商品市況高が続いているからといって、非鉄や資源エネルギー関連株が上がり続けるということはない。関連銘柄として買われている企業は、劇的に収益が伸びるかといえば必ずしもそうではないからだ。例えば金やニッケル市況の先高期待が強いから住友金属鉱山の株価上昇も担保されるということは全くない。あくまで株式需給思惑のなかで買いが集まっている。その住友鉱はきょう寄り付き早々に6372円の高値をつけたが、その後は400円を超える下落で6000円台を割り込む場面があった。アルミ市況高騰を背景に買われてきた大紀アルミニウム工業所はもっと苛烈で、きょうはマドを開けての大陰線を形成し、いきなり75日移動平均線を下に抜け、東証1部の値下がり率トップとなった。売買代金上位の常連となった日本郵船など海運株もしかり。きょうは利益確定売りのターゲットとして被弾し、また、資源開発事業を手掛ける三菱商事などの総合商社も軒並み売りに押された。 一方、これまで売り込まれてきたレーザーテックや東京エレクトロンなど半導体の主力株は朝安後にプラス圏に切り返す動きをみせた。キーエンスなども高く、ハイテク値がさ株の一角には資源関連株と入れ変わる形で買いが優勢に転じる銘柄が散見された。これは、アンワインド(巻き戻し)といわれるAIアルゴリズムが闊歩する株式市場特有の動きで、「資源買いのハイテク売り」の逆転売買によって生じる。ところが、戻る側のハイテクセクターの方は、空売りの買い戻しが一巡すると、足もとが急におぼつかなくなり、前日終値近辺で右往左往。レーザーテック、東エレクともマイナス圏で引けた。これが今の相場の実態であり、黙っていても売りが湧いてくるような地合いである。 ロシアへの金融制裁として国際決済網のSWIFTからロシアの銀行を外すという措置に西側諸国は踏み切ったが、現状はロシア最大手銀であるズベルバンクは対象外としている。ロシア産の石油・ガスの決済手段を失えば、エネルギー価格の高騰という形で欧州側も経済的なダメージを負うことになる。その弱腰を見透かされたように、ロシア側からは天然ガスのパイプラインを閉鎖するぞと、ドイツなどは逆に脅しをかけられている。プーチン露大統領は正気か狂気かは分からないが、不退転の心づもりであることだけは間違いない。 ここ欧州株は全面安商状が続いているが、「最近は欧州の銀行株の下げが際立っている」(中堅証券マーケットアナリスト)とする。ロシア向け債権のデフォルトリスクが意識されているのだ。そのなか、市場関係者が気になるのは、やはり財務体質が脆弱なドイツ銀行の存在だろう。あまり報じられてないが、同社の株価は2月上旬につけた高値からわずか1カ月弱で何と40%以上の暴落となっている。これは欧州全体、そして世界にとってもかなりのプレッシャーとなり得る。「リーマン・ショック(の再来)」、これは、かなり前から話のネタとして市場関係者の言葉の端には出てきていたが、ウクライナ問題が大きな炎と化すなかで、いやが上にも08年相場のクラッシュが脳裏をよぎる。 あすのスケジュールでは、21年10~12月期GDP(改定値)、2月のマネーストック、2月の工作機械受注額など。海外では韓国大統領選、2月の中国消費者物価指数(CPI)、2月の中国卸売物価指数(PPI)、米10年物国債の入札など。なお、韓国市場は休場となる。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいですね。会食で医師5人が感染2022年3月7日 (月)配信 東奥日報 青森市と青森市民病院は5日、市保健所が同日認定した新型コロナウイルス感染症の新たな会食クラスター(感染者集団)で、市民病院の20代男女医師5人が感染したと明らかにした。病院内の患者やほかの職員への感染は、現時点で確認されていない。 市や市民病院によると、会食には感染が判明した医師5人を含む病院の職員計6人が参加した。2月25日の勤務後、職員の自宅に6人が集まり会食していたが、会食中はマスクをせず会話する場面があったという。27日に男性医師1人が発症し、検査の結果、発症した医師も含む3人の陽性が28日に判明した。その後の検査で、3月3日に医師2人の感染を確認した。 これまでに、医師らと接触した可能性がある患者や職員ら135人の検査を行い、5人の医師以外は全員陰性を確認している。5人の医師は、それぞれ別部署に所属している。 2月28日の感染確認を受け、市民病院は7日まで、一部診療科で外来診療を休診中。クラスター発生に伴う診療体制への新たな影響は、入院・外来いずれもないとしている。【8日・市町別詳報】岐阜県で769人感染 1人死亡 新規クラスター8件認定3/8(火) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに769人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計5万7128人、死者は290人となりました。 死亡したのは、可児市の80代の男性です。重症者は4人となっています。7日時点の入院者数は357人で、病床使用率は39.9%、自宅療養者は3419人です。新規感染者は、先週の火曜日から44人減りました。 8日はクラスターが新たに8件認定されました。このうち瑞浪市の幼児園では、園児のほか、職員や家族計30人の感染が分かりました。 8日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市168人▼大垣市67人▼各務原市49人▼関市45人▼高山市39人▼瑞浪市37人▼可児市36人▼多治見市・瑞穂市各29人▼中津川市28人▼土岐市27人▼羽島市24人▼美濃加茂市19人▼本巣市16人▼山県市・郡上市・海津市各12人▼恵那市・笠松町・関ケ原町・神戸町各11人▼岐南町・垂井町各8人▼美濃市・揖斐川町各7人▼下呂市・池田町・北方町各6人▼大野町・川辺町・八百津町各4人▼飛騨市・養老町・輪之内町・白川町各2人▼坂祝町・御嵩町各1人▼県外その他6人 隣県の新規感染者は愛知県で4342人、三重県は459人でした。金剛峰寺の仁王像ですね。次は高野山か…。やっぱり和歌山県は遠いよね…。明日の日本株の読み筋=神経質な展開か、原油相場にらみ続く16:34 配信 モーニングスター あす9日の東京株式市場は、神経質な展開か。原油高騰による世界景気の悪化懸念は根強く、原油相場にらみの動きが続きそうだ。8日の日経平均株価は大幅に3営業日続落し、2万4790円(前日比430円安)引けとなった。7日のNY原油先物高を受けた欧米株安を嫌気し、売り優勢で始まったが、時間外取引のNY原油先物がいったん値を下げたことで上げに転じる場面もあった。もっとも、時間外でNY原油先物が再上昇するとともに米株価指数先物が下げ足を強めると、後場入り後は下げ幅を拡大した。心理的なフシ目となる2万5000円を割り込んだことで、「次の下値メドとして2万4500円がサポートになるかが問われる」(外資系証券)との声が聞かれた。 一方、ロシアがウクライナへの軍事進攻を続ける中、7日開かれた両国の3回目の停戦協議は大きな進展がなく、ロシア側は「4回目の協議がすぐにも開かれる」との見通しを示した。また、トルコのチャブシュオール外相は7日、ロシアのラブロフ、ウクライナのクレバ両外相との3者会談を10日にトルコで開催する運びだ。ただ、強硬派のロシアとの歩み寄りは難しく、地政学リスクの長期化への警戒から積極的な買いは期待しにくい。明日の戦略-戻し切れず連日の大幅安、底打ち期待が大きく後退16:58 配信 トレーダーズ・ウェブ 8日の日経平均は大幅に3日続落。終値は430円安の24790円。米国株の大幅安を受けて、寄り付きから200円を超える下落となり、25000円を割り込んだ。300円超下げたところでいったん切り返してプラス圏に浮上。しかし、すぐに下げに転じると、そこからはマイナス圏が定着した。前場では下げ渋る動きも見られたが、後場は前引けから100円超水準を切り下げて始まると、下を試しに行く展開。再び節目の25000円を割り込むと、前場の安値も下回り、24700円台に突入した。終わってみれば400円を超える下落。大引け間際に安値をつけるさえない1日となった。TOPIXが昨年来安値を更新。前引け時点では大きく上昇していたマザーズ指数も、後場に入って下げに転じた。 東証1部の売買代金は概算で4兆0700億円と、商いは高水準。業種別では全業種が下落しており、下げが相対的に軽微なのは、精密機器、電気機器、倉庫・運輸など。一方、石油・石炭、鉄鋼、海運などが大幅安となった。上方修正を発表したアスカネットが、ストップ高をつける場面もあるなど急騰。反面、海運大手3社がそろって後場に値を崩しており、中でも川崎汽船が7.7%安と厳しい下げになった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり346/値下がり1788。キーエンスやエムスリーが上昇。マザーズではFRONTEOやBASEが強く、前場ではこれらグロース株の動きの良さが、全体の押し目買い機運を高める場面もあった。株式分割や増配を発表したワットマンが大幅高。地政学リスクの高まりを受けて木材価格の上昇が意識されたことから、木材を扱うテーオーHDや山大、ホクシンなどが人気化した。 一方、直近で原油高に連動していた銘柄群が軒並み弱く、INPEXが6%を超える下落。商社の三井物産、三菱商事や、石油卸の出光興産、ENEOSなども値幅を伴った下げとなった。東邦亜鉛や東邦金属など非鉄株が軒並み急落。前日に買いを集めた農総研やOATアグリオなどが一転して値を崩した。日経新聞の航空機リースに関する記事を材料に三井住友が5%を超える下落。サンバイオやサイバーセキュリティクラウドはリリースを材料に大きく上昇する場面もあったが、全体の地合いが悪い中、買いが続かず大幅安で終えた。 日経平均は25000円を割り込み、400円を超える下落。前場では原油関連が売られる一方、グロース株の一角には強い買いが入った。ここ数日とは物色が逆になることで、全体としては下げ止まりそうな雰囲気もあった。しかし、グロース株の戻りが甘かったため、他の多くの銘柄は値を保てず売られ、上昇にブレーキがかかった原油関連は売りが止まらないという悪循環になった。3日続落となる中で約1800円下落しており、自律反発の買いはいつ入ってもおかしくない。ただ、きょうのように期待買いが入ってそれがその日のうちに打ち消されてしまうと、買い手の握力が弱くなってしまう。テクニカル面では強力なサポートとなりそうな水準が近くに見当たらないだけに、何らかの好材料が出て来ないうちは、下押し圧力の強い地合いが続くことになりそうだ。今晩のNY株の読み筋=前日大幅安の反動期待も戻り限定的か16:56 配信 モーニングスター 前日のNYダウは今年最大の下げ幅を記録しており、8日の米国株式市場は反動が期待されるが、ロシアのウクライナ侵攻が止まらない限りは戻りも限定的だろう。ウクライナ情勢をめぐっては、10日にウクライナ、ロシアに加え、トルコの外相が会談を開く。3回にわたる停戦協議は目立った進展がなく、トルコを交えた3者会談にも期待したい。米経済指標では、1月貿易収支、1月卸売売上高などがあるものの、市場の関心はウクライナ情勢にあり、市場予想と大きくカイ離しなければ反応は鈍そうだ。<主な米経済指標・イベント>米1月貿易収支、米1月卸売売上高NY株見通し-軟調か 決算発表はオラクル20:44 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は引き続き軟調か。昨日はロシア・ウクライナ紛争を背景にした原油高により、景気減速懸念やインフレ高進懸念が相場の重しとなった。主要3指数はそろって3日続落し、ダウ平均とS&P500がともに高値から10%超下落し「調整相場」入り。ナスダック総合も20%超下落して「弱気相場」入りとなった。今晩の取引ではロシア・ウクライナ紛争の長期化見通しや、それを背景としたスタグフレーションへの懸念、ロシアのデフォルト懸念、10日発表の米2月消費者物価指数(CPI)の上振れへの警戒感などから引き続き軟調な展開となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントは2月NFIB中小企業楽観度指数、1月貿易収支など。企業決算は寄り前にオラクルが発表予定。〔NY外為〕円、115円台後半(8日午前8時)22:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円67~77銭と、前日午後5時(115円25~35銭)比42銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0900~0910ドル(前日午後5時は1.0848~0858ドル)、対円では同126円14~24銭(同125円12~22銭)。(了)〔NY外為〕円、115円台後半(8日朝)23:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日午前のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢への警戒感が続く中、海外市場の円売り・ドル買いの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=115円台後半に下落している。午前9時現在は115円65~75銭と、前日午後5時(115円25~35銭)比40銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場では115円72銭で取引を開始。米長期金利の上昇がドル買いを後押ししたほか、ウクライナ情勢の悪化を受けて「有事のドル買い」が入りやすい地合いとなっている。 ロシアとウクライナは7日、3回目の停戦交渉を行ったが成果に乏しかった。米欧がロシア産原油の輸入禁止を追加制裁として検討していると伝わり、原油相場が急騰。インフレ圧力が増大し世界経済が打撃を受けるとの警戒感が一段と強まり、投資家のリスク選好意欲は低下している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0910~0920ドル(前日午後5時は1.0848~0858ドル)、対円では同126円20~30銭(同125円12~22銭)と、1円08銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ、もみ合い=ナスダックは安い(8日朝)23:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、米国の対ロシア制裁強化による原油価格高騰への警戒感が広がる中、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比46.96ドル高の3万2864.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は62.70ポイント安の1万2768.26。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の3銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。
2022.03.08
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3月7日(月)、晴れです。気持ちの良い青空です。春らしく少しかすんだ感じ…。これからは暖かな日が続きそうですね。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは2階の掃除機と階段のモップかけですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。先方の都合で土曜日のゴルフの予定がキャンセルされました…。ホーム1:GSCCの土曜杯にエントリーしなくては…。1USドル=114.94円。1AUドル=84.93円。現在の日経平均=25298.33(-687.14)円。金相場:1g=8109(+151)円。プラチナ相場:1g=4722(+237)円。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の2銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げていますね。日本高度紙工業、Mipox、ジェイテクト、日本電子材料が大きく下げていますね。別の複数銘柄でも買い支えの疑い=不正取引常態化か―SMBC日興相場操縦2022/03/07 06:50 時事通信社 SMBC日興証券幹部らが株価維持を目的に相場操縦したとされる事件で、幹部らが逮捕容疑となった5銘柄以外の複数銘柄の株取引でも、不当な買い支えをした疑いがあることが6日、関係者への取材で分かった。 東京地検特捜部は、同社専務執行役員でエクイティ本部本部長ヒル・トレボー・アロン容疑者(51)ら4人を金融商品取引法違反容疑で4日に逮捕。不正取引が常態化していた可能性もあるとみて調べを進める。 4人は2019年12月~20年11月、「ブロックオファー」取引の対象だった科学機器販売会社や金融機関など5社の株式の買い注文を大量に入れ、相場を維持しようとした疑いが持たれている。 関係者によると、4人は5社以外でも同取引の対象だった複数の銘柄で、同様の買い支えをした疑いがあるという。ブロックオファーは、証券会社が市場外で大株主から株を買い取って投資家に転売する取引で、SMBC日興証券では取引価格の基準を売却予定日の市場終値としていた。株価が大幅に下がると株主が売却を取りやめる可能性があるため、買い注文で相場を維持しようとしたとみられる。 4日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続落、ロのウクライナ原発制圧で警戒感7:17 配信 フィスコ■NY株式:米国株式市場は続落、ロのウクライナ原発制圧で警戒感 ダウ平均は179.86ドル安の33,614.80ドル、ナスダックは224.50ポイント安の13,313.44で取引を終了した。 ロシアがウクライナ、欧州で最大の原発を制圧したことを警戒したアジアや欧州市場の流れを継いで寄り付き後下落。その後、2月雇用統計の予想以上に強い結果を受けて、下げ幅を縮小。しかし、ウクライナ戦争激化への懸念を拭えず終日軟調に推移。セクター別では、エネルギーや公益事業が上昇した一方、銀行が下落した。 半導体メーカーのブロードコム(AVGO)は四半期決算で過去最高の利益を計上したほか、データセンターでの需要増を見込んだ第2四半期の見通しも予想を上回ったため、上昇。サラダチェーンを運営するスウィートグリーン(SG)は四半期決算において売上の強い伸びが示されたほか、2022年の売り上げ見通しが好感され上昇した。一方で、ベストバイ(BBY)はアナリストの投資判断引き下げを受け下落。また、会員制卸売・小売りのコストコ(COST)は粗利益率の低下を嫌気し下落した。CEOは会員費値上げの可能性を示唆。 バイデン政権はロシア産原油輸入禁止を検討中だと発表。このため、NY原油先物は一時116ドル台へ急騰した。(Horiko Capital Management LLC)7日の東京株式市場見通し=続落後も軟調な展開か7:47 配信 モーニングスター現在値ZHLD 490.2 -40.90オムロン 7,495 -218ファナック 19,005 -1,395 予想レンジ:2万5500円-2万6000円(4日終値2万5985円47銭) 7日の東京株式は、続落後も軟調な展開か。日経平均株価は、前週末4日に大幅反落した動きや、現地4日の欧米株式が下落したこともあり、売り先行のスタートとなりそう。手がかり材料に欠けるなか、事態の悪化が警戒されているウクライナ情勢に関する報道に、左右される展開が続きそうだ。為替相場は、ドル・円が1ドル=114円台の後半(前週末4日は115円45-46銭)、ユーロ・円が1ユーロ=125円台の半ば(同127円14-18銭)と円高方向に振れている。前週末4日のADR(米国預託証券)は円換算値で、ZHD 、オムロン 、ファナック などが、同4日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比230円安の2万5870円だった。(高橋克己)4日の主な経済指標・スケジュール【国内】・14:00 1月消費活動指数【海外】(時間は日本時間)・中国2月貿易収支・エネルギー国際会議「CERAWeek」(11日まで、ヒューストン)【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース2022年3月7日 6:00 JST ブルームバーグ ビザとマスターカードがロシア業務を停止するなど、同国を国際社会から孤立させる動きが週末に一段と広がりました。プーチン大統領を取り巻くエリート層への圧力も強化される中、イーロン・マスク氏のプライベートジェット追跡で一躍有名になった米大学生は、ロシア新興財閥が保有するスーパーヨットの追跡を開始。ウクライナでの人的被害が深刻化する中、プーチン大統領を止めるにはロシア内の変化が必要だとの声も聞かれます。富を失いつつある新興財閥がプーチン氏に背を向ける日は来るのでしょうか。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 強硬姿勢変わらずロシアのプーチン大統領はトルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、戦闘を終わらせるにはウクライナ政府がロシアの要求に応じなければならないと述べた。ウクライナとロシアの3回目の協議は7日にも行われる可能性があるが、事態進展の望みは薄い。ウクライナ南部の都市マリウポリからの住民の避難は2日連続で停止となった。国連によると、過去10日間にウクライナから近隣諸国に避難した人々は150万人を超えた。 ルーブルでの返済容認ロシアのプーチン大統領は、ルーブルでの対外債務返済を認める大統領令に署名。大統領令によれば、ルーブルをロシア中央銀行の公定レートで支払えば、債務履行と見なされる。一方でムーディーズ・インベスターズはロシアの長期発行体およびシニア無担保債務格付け(現地通貨・外貨建て)を「B3」から「Ca」に引き下げた。 「深刻な影響」を警告国際通貨基金(IMF)は、ロシアのウクライナ侵攻とそれに続くロシアへの各制裁措置が世界経済に「深刻な影響」を与えると警告。声明でIMFは「価格ショックの影響は世界全体に及ぶようになり、食料や燃料が支出に占める割合が高い貧困世帯は特に影響を受ける」と指摘した。食品とエネルギーの価格は過去数日で急騰し、各国・地域の政策当局者を悩ませるインフレ圧力に拍車がかかっている。 対ロ制裁を「台無しに」ウォーレン米上院議員は、ロシア企業の社債を買い入れ、割安な価格でのロシア資産購入を助言した金融機関に対して、対ロ制裁措置を「台無しにしている」と批判。ウォーレン氏は「JPモルガンやゴールドマンといった大手金融機関は、たとえロシアのウクライナ侵攻を利用することになっても、ロシア企業に対する制裁措置を損なっても、豊かになるための機会を決して見逃さない」と指摘した。 一段とタイト化へ世界最大の独立系石油商社ビトル・グループは、世界の原油市場が一段とタイト化する可能性があるとの見方を示した。ロシア産原油の流入停滞やリビアなど一部産油国での供給問題が背景。需給がさらにひっ迫すれば、ロシアのウクライナ侵攻を受けてバレル当たり115ドル超まで高騰した原油価格が一段高となる可能性がある。パラジウムが過去最高値、ロシアの供給リスクを懸念ガソリン車の触媒などに使用2022/03/07 09:55 ブルームバーグ 会社四季報 パラジウム相場は7日のスポット市場で過去最高値を更新した。ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する西側諸国の制裁が強化され、世界最大のパラジウム生産国である同国からの供給が滞る恐れがあるとの懸念が高まった。ロシアはガソリン車の触媒に主に使用されるパラジウムの生産で世界の約40%を占める。 欧州領空の大半がロシアからの航空機に対して閉ざされたことで、民間機でほぼ輸送されてきたパラジウムの確保に懸念が生じた。ロシアのノリリスク・ニッケルなどの鉱山会社は顧客への供給のため代替ルートを検討している、と事情に詳しい関係者が先週語っていた。 パラジウムのスポット価格は一時5.1%高の1オンス=3165.38ドルと、昨年5月に付けた過去最高値を上回った。年初来の上昇率は66%。金や銀、プラチナも上昇している。 UBSグループのグローバル・ウェルス・マネジメント部門の商品アナリスト、ジョバンニ・シュトーノボ氏は「空域閉鎖はロシアのパラジウム輸出を混乱させている」と指摘。「投資家と需要家による現物確保の動きからパラジウム価格がさらに押し上げられる可能性は高い。2020年までの9年間に及ぶ供給不足でパラジウムは地上在庫が少ないため、供給障害のリスクに非常に敏感だ」と語った。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~引き続きウクライナ情勢を警戒しつつディフェンシブ系の物色に~2022年03月07日08時58分 株探ニュース7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:引き続きウクライナ情勢を警戒しつつディフェンシブ系の物色に■ローム、22/3上方修正 営業利益690億円←630億円■前場の注目材料:東芝、GEと協業拡大、“陸上風力”国内受注狙う■引き続きウクライナ情勢を警戒しつつディフェンシブ系の物色に 7日の日本株市場は、米株安の流れを受けて不安定な相場展開が続きそうである。4日の米国市場ではNYダウが179ドル安だった。ロシアがウクライナの欧州で最大の原発を制圧したことを警戒したアジアや欧州市場の流れを継いで売りが先行した。その後、2月雇用統計の予想以上に強い結果を受けて、下げ幅を縮小する場面が見られたものの、ウクライナ戦争激化への懸念を拭えず終日軟調推移となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比230円安の25870円。円相場は1ドル114円90銭台で推移している。 シカゴ日経225先物にサヤ寄せする格好から売り先行で始まることになりそうだ。引き続きウクライナ情勢の緊迫化のなかで、関連する報道に振らされやすい相場展開になりそうだ。ロシア軍が新たに3か所目の原発に向けて進軍しているとの見方が報じられたほか、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領は会談を行ったが、即時停戦の呼びかけに対して、強硬姿勢を崩していないことから、リスク回避姿勢は強まりやすいだろう。 また、今週は週末にメジャーSQを控えていることから、基本的には限月交代に伴うロールオーバー中心の取引となるため、大きなトレンドは出にくいタイミングである。ただし、短期のヘッジファンドなどによるウクライナ情勢に関連した報道で荒い値動きとなるようだと、ヘッジに伴う動きが強まりやすく、先物主導による荒い値動きが警戒されやすい。3カ所目の原発が制圧といったニュースフローには警戒する必要があるほか、米欧による一段の規制強化による世界経済への影響などが高まる局面においては、日経平均は2月24日安値とのダブルボトムを下回ってくる可能性も警戒してきたいところであろう。 物色の流れとしては指数インパクトの大きい値がさ株が指数の重荷となる可能性があることから、ディフェンシブ系の物色に向かいやすいだろう。また、防衛関連のほか再生エネルギー関連などのテーマ株などへの短期的な値幅取り狙いの資金が向かいやすい。そのほか、中小型株については先週半ば以降の調整で手掛けづらくなったが、調整トレンドの中での自律反発の動きだったこともあり、短期的な資金が中心の中においては、押し目狙いの動きは改めて入りやすいだろう。■ローム、22/3上方修正 営業利益690億円←630億円 ロームは2022年3月期業績予想の修正を発表。売上高は4400億円から4500億円、営業利益を630億円から690億円に上方修正した。自動車関連市場や産業機器関連市場が引き続き好調に推移することにより売上高は予想を上回る見通し。■前場の注目材料・米原油先物は上昇(115.68、+8.01)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・東芝GEと協業拡大、“陸上風力”国内受注狙う・日野自排ガス・燃費試験で不正行為、11万台超・京セラロームのタンタルコンデンサー設備・知財を取得・塩野義コロナワクチン、ブースター効果確認、ファイザーに劣らず・パナソニック米で新型EV電池の工場用地取得へ・アーレスティ30年度に売上高72%増、電動車向け部品拡大・クラボウ対象物追いかけ認識、ロボハンド向け3Dビジョンセンサー開発・日立建機部品再生事業を拡大、車体も再生、中古車販売・三菱マテリアル生物模倣技術活用の新材料“金属ゴム”、23年度投入・カネカアクリル系繊維を増産、アフリカ向け頭髪装飾需要好調・レンゴーヒロパックスを子会社化、関東で段ボール事業拡充・日清紡HDAMIと資本業務提携、医療・ヘルスケア強化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・時間未定 中・1-2月輸出(前年比予想:+14.5%、21年1-2月:+60.6%)・時間未定 中・1-2月輸入(前年比予想:+17.0%、21年1-2月:+22.2%) 提供:フィスコ小平智は「70」と伸ばし35位 35歳のR・ブレームが“男泣き”の米ツアー初優勝3/7(月) 6:48配信 ゴルフ情報ALBA.Net<プエルトリコ・オープン 最終日◇6日◇グランドリザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>最終ラウンドが終わり、ライアン・ブレーム(米国)がトータル20アンダーで優勝。下部ツアーで通算2勝を挙げている35歳が、2008年のプロ転向後うれしいPGAツアー初勝利を挙げ、ラウンド後には涙を拭った。トータル14アンダーの2位はマックス・マクグリービー、トータル13アンダーの3位タイにブランドン・ウー、トミー・ゲイニー(いずれも米国)が続いた。前日「77」と苦しみ大きく後退した小平智は、4バーディ・2ボギーの「70」とアンダーパーでまとめてフィニッシュ。トータルスコアを7アンダーに伸ばし、35位タイで4日間を終えた。松山英樹は「70」で20位フィニッシュ S・シェフラーが初Vから約1カ月で今季2勝目 3/7(月) 7:52配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アーノルド・パーマー招待 最終日◇6日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>最終ラウンドが終了した。トップと2打差の4位からスタートしたスコッティ・シェフラー(米国)が、強風のなかパープレーでしのぎ、トータル5アンダーで優勝。今年2月の「WMフェニックス・オープン」でのツアー初勝利に続く、今季2勝目を手にした。1打差の2位タイにはビリー・ホーシェル(米国)と、タイレル・ハットン(イングランド)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)の欧州勢2人が続いた。トータル3アンダー・5位タイはゲーリー・ウッドランド、クリス・カーク(ともに米国)。前日「76」と苦しみ58位まで後退していた松山英樹は、6バーディ・4ボギーの「70」をマーク。トータル3オーバーまで戻し、20位タイと大きく順位を上げてのフィニッシュとなった。次週は“第5のメジャー”「ザ・プレーヤーズ選手権」(3月10~13日、フロリダ州・TPCソーグラス ダイズ・バレーC)に出場する。このほか、ローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル1オーバー・13位タイ、世界ランク1位のジョン・ラーム(スペイン)がトータル2オーバー・17位タイという結果に終わった。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も大きく下げていますね。おやつタイムの前に、御嵩町の「パティスリー・ランド」を訪問。ケーキやフィナンシェを購入して帰宅。モンブランとイチゴのタルトを紅茶とともに楽しむ。フィナンシェはゴルフのお供に。〔東京株式〕急落=原油急騰で売り(7日)☆差替15:05 配信 時事通信 【第1部】ウクライナ情勢や欧米による対ロシア制裁への懸念から原油価格が急騰し、これを嫌気した売りが広がった。終値は日経平均株価が前営業日比764円06銭安の2万5221円41銭、東証株価指数(TOPIX)は50.91ポイント安の1794.03と、ともに急落した。 88%の銘柄が値下がりし、値上がりは10%だった。出来高は17億5053万株。売買代金は3兆7199億円。 業種別株価指数(33業種)では空運、輸送用機器、繊維製品などが下落。鉱業、石油・石炭製品、海運業などは上昇した。 【第2部】下落。出来高1億1502万株。 【新興株】東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均株価は続落。(了)〔東京外為〕ドル、114円台後半=方向感乏しい(7日午後3時)15:13 配信 時事通信 7日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、緊迫するウクライナ情勢を背景に「有事のドル買い」と、日経平均株価の急落を受けた運用リスク回避の円買いが交錯して方向感を欠く中、1ドル=114円台後半で推移している。午後3時現在、114円93~97銭と前週末(午後5時、115円45~45銭)比52銭のドル安・円高。 きょうの東京市場は114円90銭台でスタート。仲値に向けて実需筋の買いを支えに115円台に一時乗せる場面もあったが、日経平均の大幅安を眺め、上値追いの動きは限られた。 ドル円が114円台半ばに向けて下落した場合、根強いドル高観測を受けた買いの動きが「個人投資家を中心に広がる」(インターネット証券)とみられている。また、市場では「いきなり停戦合意に至る可能性は低いが、ロシアとウクライナの協議の行方を見極めたい」(同)との姿勢も強く、ドル円のこう着感を強める要因となっている。 ユーロは午後に入って下げ渋り。午後3時現在、1ユーロ=124円99~125円06銭(前週末午後5時、127円13~14銭)、対ドルでは1.0877~0877ドル(同1.1011~1012ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。日本高度紙工業、Mipox、ジェイテクト、三桜工業、DMG森精機、日本電子材料が大きく下げましたね。クスリのアオキが大幅反発、2月既存店売上高4カ月ぶり前年超え2022/03/07 13:33 会社四季報03/07 15:00 時点 7,160前日比 +290(4.22%)年初来高値 9,460(21/01/12)年初来安値 6,390(22/01/19) 北陸最大手のドラッグストアのクスリのアオキホールディングス(3549)が大幅反発した。午後1時17分現在、前営業日比300円(4.4%)高の7170円で推移している。一時は7260円まで上伸した。 4日に2月度(1月21日~2月20日)の月次営業速報を発表し、好感された。既存店売上高は前年同月比6.0%増と4カ月ぶりに前年実績を上回った。客数は同2.9%増、客単価は同3.0%増だった。全店売上高は同23.0%増と2022年5月期に入ってから9カ月連続で前年実績を上回った。客数は同20.5%増、客単価は同2.1%増だった。客数と客単価はドラッグ店舗と調剤薬局の合計の実績。 株価は、2020年7月最高値からの調整局面にあるが、22年1月安値で底打ち。今回の月次発表を受けて底値圏でのモミ合いから上放れの様相へと転じる構えとなっている。(取材協力:株式会社ストックボイス)明日の日本株の読み筋=不安定な相場付きか、ウクライナ情勢に原油相場にらむ16:36 配信 モーニングスター あす8日の東京株式市場は、不安定な相場付きか。ロシアがウクライナへの軍事進攻を続ける中、引き続きウクライナ情勢にらみの展開になるが、一方で欧米諸国の経済制裁により、景気減速懸念も強まっている。ブリンケン米国務長官は6日、米国と欧州同盟国がロシアからの石油輸入禁止を検討していることを明らかにしたと伝わり、NY原油先物が急騰、一段のインフレ警戒とともに世界経済への悪影響が不安視される。原油動向次第ではさらなる調整は避けられないとみられる。 市場では、「ウクライナ問題の長期化が懸念され、原油高騰による景気悪化への警戒もあり、手が出しづらい状況だ」(準大手証券)、「ウクライナ問題が片付かないと再び揺さぶられる懸念があり、見通しが立てられない」(中堅証券)など先行き不透明感が強い。 7日の日経平均株価は大幅続落し、2万5221円(前週末比764円06銭安)引け。ウクライナ情勢の悪化が懸念され、4日の欧米株式が下落した流れを受け、リスク回避の売りが先行した。NY原油先物の急騰とともに、時間外取引の米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅は一時979円に達した。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋ったが、戻りは限定された。心理的なフシ目となる2万5000円を割り込まなかったが、このラインを維持できるかどうかが注目される。明日の戦略-大幅安で昨年来安値を更新、原油にらみの波乱相場が続く16:42 配信 トレーダーズ・ウェブ 7日の日経平均は大幅続落。終値は764円安の25221円。米国株安、米長期金利の急低下、原油価格の急上昇など、弱材料が山積する中、300円超下げて始まった。原油高を材料に一握りの銘柄が買われたものの、グロース株を中心に大半の銘柄が売られ、指数はしばらく下値模索が継続。安いところでは900円超下げる場面もあった。ただ、25006円まで下げて節目に迫ったところでは切り返した。後場に入ると売り圧力は和らぎ、戻りを試しに行った。しかし、25400円近辺では売り直されて失速。終値では700円を超える下落となった。取引時間中と終値の両方で昨年来安値を大幅に更新している。 東証1部の売買代金は概算で3兆7200億円。業種別では鉱業、石油・石炭、海運などが上昇した一方、空運、輸送用機器、繊維などの下げが大きくなった。上期が大幅増益となり、自己株取得や子会社設立なども併せて発表した日本駐車場開発が大幅上昇。反面、観光庁から今後の「Go To トラベル」について参加停止措置を受けた旅工房がストップ安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり225/値下がり1920。地政学リスクの高まりが原油高に勢いをつけるとの見方が強まり、INPEXが7%近い上昇。三井物産や三菱商事、伊藤忠など商社株にも買いが入った。リスクオフによる金価格上昇を材料に住友鉱山が大幅高。海上運賃の高止まりが続くとの期待から商船三井や川崎汽船が買いを集めた。クスリのアオキやアインHDなどが月次を材料に買われており、ドラッグストア関連が全般堅調。国際的な不動産投資指数に組み入れられることを発表した平和不動産が急伸した。 一方、リスクオフムードが強まる中で先週末の米国市場ではナスダックが弱かったことから、グロース株が軒並み大幅安。レーザーテックが9.3%安、信越化学が6.3%安、アドバンテストが5.6%安と、半導体株の下げがきつかった。ファナックやキーエンスなどFA関連も大幅安。先週末にデータ不正の疑いで急落した日野自動車は、エンジン性能を偽る不正行為があったことを公表したことでストップ安まで売り込まれた。渡航リスクの高まりを受けて、JAL、ANAの空運大手2社が急落。新興市場ではFRONTEOやBASEなどの下げが大きく、マザーズ指数は終値で700pを割り込んだ。 日経平均は大幅安。安値は前場につけた25006円までで、25000円割れは回避したが、売りが一巡した後の戻りはそこまで強いものにはならなかった。ウクライナ情勢の改善を待つしかない中、きょうのような原油高の勝ち組とそれ以外で明暗が分かれる構図が続くことになるのだろう。地政学リスクへの過度な警戒が後退するまでは、大半の銘柄の方向性が同じになりやすく、下だけでなく上にも値幅は出ると思われる。とはいえ、きょうの終値(25221円)から1000円上げてようやく5日線(26204円、7日時点、以下同じ)に届くという水準で、25日線(26877円)はそこからさらに上になる。1日、2日大幅高となったとしても、それだけで底打ち感は出て来ない。むしろ戻りが鈍かった場合に、きょうレベルかそれ以上の下げがまた出てくる可能性を想定しておく必要がある。日経平均、原油高騰で大幅続落 世界経済の減速警戒2022年3月7日午後4:27 ロイター編集[東京 7日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比764円06銭安の2万5221円41銭と大幅に続落して取引を終えた。2020年11月以来の安値。寄り付きで昨年来安値(2万5774円28銭)を更新した後も下げ幅を1000円近くに拡大し、心理的節目の2万5000円に接近する場面もあった。原油価格の急騰を受け、世界経済の減速が警戒された。日経平均は350円超安で寄り付いた後も下げ止まらず、一時979円21銭安の2万5006円26銭まで下落した。原油先物市場でWTIが一時1バレル=130.50ドルと08年7月以来約13年半ぶりの水準まで上昇し、世界経済への重しになるリスクが意識された。ウクライナに地理的に近い欧州のユーロが一時1.0822ドルと20年5月以来の水準に低下したことも警戒された。日本株は幅広い銘柄で売りが出た。米株先物がマイナスで推移したほかアジア株が総じて下落し、投資家心理が冷やされた。ただ、後場には下げ渋る動きとなった。前場のTOPIXが日銀によるETF(上場投資信託)買いの基準と目されている2%を上回って下落し、午後には買い入れへの思惑も出た。市場では、原油価格の一段高への警戒感は根強い。「原油高や工業金属高で企業の1株あたり利益(EPS)がどのぐらい下がるのかまだ市場の目線が定まっておらず、ひとまずヘッジとしての売りが先行したようだ」(水戸証券の酒井一チーフファンドマネージャー)との見方が出ていた。TOPIXは2.76%安の1794.03ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は3兆7199億5700万円だった。東証33業種では、値上がりは鉱業や石油・石炭製品、海運業など5業種で、値下がりは空運業や輸送用機器、繊維業など28業種だった。個別では、日野自動車がエンジン性能を偽る不正行為があったと4日に発表したことが嫌気されストップ安となった。ソニーグループとホンダは電気自動車(EV)分野での提携を4日に発表したが軟調となった。提携自体はポジティブとの受け止めが優勢だったが、弱い地合いに押された。トヨタ自動車が6%超の大幅安となったほか、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、ファナックなどの値がさ株が大幅安。一方、INPEXや住友金属鉱山、出光興産は堅調だった。東証1部の騰落数は、値上がりが225銘柄(10%)、値下がりは1920銘柄(88%)、変わらずは35銘柄(1%)だった。7日の日経平均は764円安、連日の大幅下落となった背景事情輸出関連株が値を崩す2022/03/07 15:55 ブルームバーグ 会社四季報東京株式相場は大幅に続落。日経平均株価は2営業日連続で500円を超える下落となった。ロシアのウクライナ侵攻長期化を懸念した売りが出た。米欧の経済制裁で需給が引き締まるとの見方から原油などの商品相場が高騰し、インフレ加速の警戒感も強まった。自動車や機械、精密機器などの輸出関連株が値を下げた。 T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフストラテジスト・物価上昇が加速しスタグフレーションになるリスクを意識した売りが株式市場に広がった・米欧が制裁のためにロシア産原油禁輸を検討していることがわかり、原油相場が高騰し警戒が高まった・禁輸となれば原油を輸入に依存している日本の経済的なダメージは大きい。米国経済の先行きも懸念されて、米長期金利は低下した債券は上昇、リスク回避で安全資産の国債買い-米長期金利さらに低下債券相場は上昇。ロシアのウクライナ侵攻が激しさを増していることや、対ロシア制裁強化が世界経済に及ぼす影響への懸念から、安全資産である国債買いが優勢になった。米長期金利がこの日の時間外取引で一段と低下したことも支援材料になった。みずほ証券の松崎涼祐シニアマーケットアナリスト・ウクライナ情勢の深刻化による投資家のセンチメント悪化で、比較的リスクの低い国債が買われた・金利は方向としては低下を見込んでいるが、値動きが大きくなっているため、特定の水準に目線を置かない方が良いだろう・ロシアのウクライナ侵攻で経済的に最も大きな影響を受けるのは欧州だが、紛争による物価上昇に対して欧州中央銀行(ECB)が今週の会合でどう反応するか注目されるドル・円は114円後半、リスク回避の買いが綱引き-ユーロ大幅続落東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=114円台後半で小動き。ウクライナ危機を背景にリスク回避の流れが続く中、対欧州通貨を中心としたドル買いと円買いの綱引きとなった。ユーロは大幅続落し、対スイスフランでは一時約7年ぶりにパリティー(等価)を割り込んだ。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作チーフ為替ストラテジスト・欧州は対ロ制裁の返り血を浴びる度合いが一番高いとみられており、戦場から地理的に近い順番で北欧・東欧・大陸・英国と全部売られている・このような局面ではテクニカルやファンダメンタルズの分析が無力化されてしまうので、どこで下げ止まるかなど合理的に予想するのは難しい。ウクライナ問題の着地がある程度見えてくるまでは欧州通貨全般にだめだろう・ドル・円は来週から始まる米利上げが今後どうなるかや日本銀行が今の政策を維持するのかしないのか、日本の貿易収支がどうなっていくかなど独自の需給やファンダメンタルズの材料で方向感が決まり、ウクライナのネタではシンクロして上下するだけ【市況】明日の株式相場に向けて=「待つ」ことの難しさ2022年03月07日17時00分 株探ニュース 週明け7日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比764円安の2万5221円と大幅反落。前週末の欧米株安を受けて、リスクオフが加速したが、日経平均は欧米株市場に先立って600円近い急落をみせていたので、きょうは売られても押しは浅いとのムードが寄り前は漂っていた。しかし、そうではなかった。前引け段階で日経平均は800円超の下落、一方TOPIXは53ポイント水準を切り下げ下落率は2.88%に達した。2%ラインを大きく上回る下落率であったことから、後場は日銀のETF買いが発動されたはずである。しかし、後場入りこそ下げ渋ったが、その後は再び売り直す動きが観測された。「外国人投資家が保有株ポジションを低める実需の売りが出ている」(ネット証券マーケットアナリスト)という指摘があった。 『ガルガンチュア物語』で有名な、かのラブレーいわく「待つことのできる者はすべてがうまくいく」。さながらの今の相場は投資家にとって「待つ」ことがチャンスを極大化するための勇気ある選択肢といえる。 下値模索局面での逆張りは難しい。“落ちてくるナイフは掴むな”と先人は教えたが、これは言い得て妙というべきで、焦る気持ちを上手く戒めている。例えば全体相場に連動するNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信=日経レバを投資対象として考えてみる。あえて分かりやすく日経レバの価格ではなく、日経平均株価の方を引き合いに出すと、2万9000円台では押し目があっても手を出さず、2万9000円割れで初めて腹2分目の買い。更に2万8000円割れで腹5分目の買い。それでも成果が上がらず、2万7000円割れで今度こそ本気買いと、キャッシュポジションゼロにして買い向かったとする。これで身動きがとれなくなるのが相場の怖さだ。 東京市場は22年の年明け以降に潮の流れが変わった。これはFRBが超金融緩和策を終了するという方向性が明確になったからではなく、インフレに対する恐怖がネックとなっている。だから、過去の相場を振り返って金融引き締め局面でも株価は上昇しているという事例を引き合いに出して、今回も大丈夫、とするのは少しずれている。 20年3月下旬以降の大相場形成では、コロナバブルが発生したという認識を持たなければいけない。実際そうみていた市場関係者も多かったはずだ。過剰流動性によって売り方が担ぎ上げられた相場。何よりもオリエンタルランドが史上最高値圏をひた走るという、実際の収益状況を考えたら、およそ理解不能な需給相場が象徴している。その反動が今出ている。ロシアのウクライナ侵攻はもちろん予測不能だったが、バリュエーションで買えると判断できない土壌が既に出来上がっていた。このままでは、金融相場から業績相場への移行が困難であることをマーケットは語っている。インフレで金融引き締めが急務となっているが、景気が低迷した状態でそれをやらざるを得ないという“逆バブル状態”を読み込んでいる。したがって、逆説的になるが、景気が失速することによってインフレ圧力が低減するまで本当の買い場は訪れない。 怪しいと思ってもつい手を出してしまうのは、時価よりも高いコストで株を保有している時にありがちな話だ。保有する株が引かされた時に、これはイレギュラーな下げで当該株の実力を評価していないと解釈してしまい、ナンピンして株数を増やすことでその後のリバウンドを勝手に想定して利益を積み上げた気になってしまう。ところが、実際はナンピンしたことで傷口を広げてしまっている。 ただ、短期的には全体相場はきょう2万5000円トビ台まで売り込まれ、2万4000円台突入かと誰もが思ったところで、首の皮一枚残して戻り足に転じた。その後、空売りのショートカバーで一気に巻き戻されるという展開ではなかったものの、売りがいったん出切った感もある。目先は自律反発局面に移る可能性もある。 あすのスケジュールでは、1月の国際収支、1月の毎月勤労統計調査、1月の景気動向指数(速報値)、2月の景気ウォッチャー調査のほか、5年物国債の入札も予定される。海外では、ポーランド中銀が政策金利を発表、1月の米貿易収支、1月の米卸売在庫・売上高、米3年物国債の入札など。(銀)出所:MINKABU PRESS現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。【7日・市町別詳報】岐阜県で363人感染 1人死亡 新規クラスター4件認定3/7(月) 21:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は7日、新型コロナウイルスの感染者が新たに363人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計5万6359人、死者は289人となりました。 死亡したのは、岐阜市の80代の男性です。重症者は5人となっています。6日時点の入院者数は375人で、病床使用率は41.9%、自宅療養者は3646人です。新規感染者は、先週の月曜から132人減りました。 7日はクラスターが新たに4件認定されました。このうち中津川市の幼稚園では、園児10人のほか、職員や家族計23人の感染が分かりました。 7日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市81人▼大垣市・高山市各33人▼可児市31人▼美濃加茂市28人▼各務原市24人▼関市16人▼羽島市11人▼垂井町10人▼多治見市8人▼中津川市・海津市・大野町各7人▼本巣市6人▼土岐市・輪之内町・池田町・北方町各5人▼美濃市・山県市・瑞穂市・飛騨市・安八町・川辺町・御嵩町各3人▼瑞浪市・恵那市・岐南町・養老町・関ケ原町・白川町各2人▼郡上市・下呂市・笠松町・神戸町・揖斐川町・八百津町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で2198人、三重県は343人でした。NY株見通し-今週はウクライナ情勢や2月CPIに注目20:54 配信 トレーダーズ・ウェブ 今週のNY市場は引き続き神経質な展開か。先週はロシア軍がウクライナの原子力発電所を占拠するなどしてウクライナ情勢が一段と悪化したことや、原油などの商品先物相場が上昇し、インフレ懸念や景気減速懸念を強めたことが重しとなった。ダウ平均は1.3%安と4週続落し、S&P500も1.3%安と反落。ナスダック総合は2.8%安の大幅反落となった。今週はウクライナ情勢が引き続き注目されるほか、米国のインフレ高進状況も焦点となりそうだ。ウクライナ情勢を巡っては、ロシア軍の攻撃が住宅街なども対象とした無差別攻撃に移っており、緊張が一段と高まりそうだ。インフレを巡っては、10日に発表される米2月消費者物価指数(CPI)に注目が集まる。1月に前年比+7.5%となったCPIは、2月は7.9%の上昇が予想されており、予想通りの強い結果となれば、再び早期金融引き締め観測が強まりそうだ。今週の経済指標は2月CPIのほか、1月JOLTS求人件数、EIA週間原油在庫、新規失業保険申請件数 、3月ミシガン大消費者信頼感指数速報値など。企業決算はオラクル、キャンベル・スープ、アルタ・ビューティーなどが発表予定。 今晩の米経済指標・イベントは2月雇用傾向指数、1月消費者信用残高など。企業決算は寄り前にコーテラー・エナジーが発表予定。〔NY外為〕円、115円台前半(7日午前8時)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円21~31銭と、前週末午後5時(114円60~70銭)比61銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0882~0892ドル(前週末午後5時は1.0928~0938ドル)、対円では同125円48~58銭(同125円42~52銭)。(了)〔NY外為〕円、115円台前半(7日朝)23:24 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日午前のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢への警戒感が続く中、海外市場のドル買い戻しの流れを引き継ぎ、円相場は1ドル=115円台前半に下落している。午前9時現在は115円25~35銭と、前週末午後5時(114円60~70銭)比65銭の円安・ドル高。 ニューヨーク市場は、115円26銭で取引をスタート。ロシアとウクライナは7日、ベラルーシ西部ブレスト州で停戦交渉の3回目の協議を行う予定。ロシア国防省が同日、ウクライナ首都キエフを含む4都市で「限定的停戦」に入り、民間人避難のための「人道回廊」を設置すると発表したが、現地では交戦が続いていると伝わった。日米欧などの対ロシア経済制裁に伴う原油相場高騰を受けて、世界経済の先行き不安も強まっており、投資家のリスク回避姿勢は根強い。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0895~0905ドル(前週末午後5時は1.0928~0938ドル)、対円では同125円60~70銭(同125円42~52銭)と、18銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ続落、200ドル超安=ナスダックも安い(7日朝)23:45 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け7日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢の悪化や原油価格上昇への警戒感が重しとなり、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比245.91ドル安の3万3368.89ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.93ポイント安の1万3295.51。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の9銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。
2022.03.07
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3月6日(日)、晴れ時々曇り時々雨時々雪…。天候は全英のごとくに目まぐるしき変化します。塩谷Pも風に的確に対応しないとダメ…と言っていました。そんな本日はホーム1:GSCCの西コースで開催の弥生杯に8時12分スタートてせエントリーです。当初はプライベートの9時56分スタートでしたが、昨日に急遽変更…。ということで、5時30分に起床です。世界はまだ暗いです…。ロマネちゃんのお世話をして、朝食を済ませ、新聞に目を通す。身支度をして6時40分頃に家を出る。西の方に黒い雲があって、途中から雪がちらほら…。7時10分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…マアマア…、パット…マアマア…。西コースのグリーンにはエアレーションの大きな穴もなくスムーズです。本日の競技は西コースのホワイトティー:6177ヤードです。ご一緒するのはいつものム君(15)とお初のムさん(13)です。本日の僕のハンディは(9)とのこと。OUT:-1.0.0.0.0.1.0.1.1=38(14パット)1パット:5回、3パット:1回、パーオン:4回。1打目のミスが2回、2打目のミスが4回、3打目のミスが1回、パットのミスが2回…。9番ミドルを2オンして、バーディートライからの3パットボギーが痛い…。10番のスタートハウス前でドーピング。IN:1.0.-1.1.0.1.0.1.1=40(11パット)0パット:2回、1パット:3回、3パット:0回、パーオン:0回。1打目のミスが4回、2打目のミスが3回、3打目のミスが1回、アプローチのミスが4回、パットのミスが1回…。終盤にメンタルの弱さを露呈しました…。38・40=78(9)=69の25パット。本日の天候の元での成績としては問題ないですが…。握りにも勝ちましたが…。カートからスコアを登録して、カードに署名して、靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.7kg,体脂肪率18.2%,BMI22.7,肥満度+3.3%…でした。帰宅すると13時15分頃。やはり早いですね。コーヒーとドーナッツで早いおやつタイム。女子ゴルフは17時30分からですから、しばらく休憩です。歯科業界に横行するカネ儲け主義 高額医療への誘導を“撃退”するベストな方法を指南(田中幾太郎)2022/03/06 06:30 日刊ゲンダイDIGITAL 「歯医者の断り方って本当に難しい」と戸惑いの表情を見せるのは最近、虫歯と歯周病の治療で歯科医院を訪れた50代の女性。「そこは初めての歯科医院だったのですが、自由診療(保険外治療)を勧めてくるので、保険でお願いしたいと伝えると、先生の口調が急に不機嫌そうになった。そして『保険だと、歯を残せないよ』という。もうかかりたくないのですが、しっかり断ることができなくて困っています」歯科業界に横行するこうしたカネ儲け主義に憤るのは、セカンドオピニオンを求める患者を積極的に受け入れてきた斎藤正人歯科医師だ。「自由診療のほうが適切な場合があるのは事実。しかし、自由診療なら歯が残せて、保険診療だとうまくいかないというケースはほとんどありません。明らかに、高額医療への誘導です」そんなことを平気で口にする歯科医師は許しがたいと話す斎藤氏だが、最近そうした傾向がより強くなっているという。「東京オリンピックが終わる頃から歯科業界も上向いてくるというのが大方の見方だった。ところが、オミクロンの登場。患者さんは戻ってこず、低空飛行が続いている。広告費を年間6000万円も使っている有名歯科チェーンも売上げが大幅に減り、人員削減を余儀なくされていると聞いています。こうした大手に限らず、多くの歯科医院が患者さん一人当たりの治療費を上げようと必死になっているのです」どうすれば、高額医療への誘導を防げるのか。自由診療の場合、どれくらい費用がかかるのか、見積書を出すのが普通。それが適正かどうか見極めるには、相場を知っていなければならない。幸い、ネット上にはそうした情報がたくさんあるので、調べるのは簡単だ。それが相場の範囲内であれば、あとは予算との兼ね合いになってくる。生活を脅かすような額であれば、別の治療法や材料、保険での治療を求めていくことになる。斎藤氏は「患者さんは自分の考えをはっきり、歯科医師に伝えるべきです。遠慮する必要ありません」と話す。別の歯科医院に変えることを考えるだが、問題は前出のような場合である。患者からの申し出に不愉快そうな態度を見せたり、言葉巧みに治療法はこれしかないと誘導された時にどうすればいいのか。「一度、不信感を覚えた歯科医師のもとで治療を続けるのは、苦痛以外の何物でもない。やはり、別の歯科医院に変えるほかはないような気がします」ただ、それを言い出すにはかなりの勇気がいる。「別の医院に行きます」と言える患者は現実には少ないだろう。毎回、診察が終わると、うながされるがままに次の予約を入れて、ずるずると通院を続けてしまうのだ。■予約を無断でキャンセルするのはまずいが…「もうこれ以上は無理だと感じた時、黙ったまま医院に行かなくなってしまう患者さんもいる。しかし、予約を入れてあるのに、断りの連絡もせずに行かないのはまずい。トラブルにもつながりかねません」歯科医師に意思をはっきり伝えられない患者にとって、通院を止める手立てはないのか。そこで斎藤氏が伝授するのは、予約の日時に行けなくなった旨を伝え、「また電話します」と言って、それきりにするやり方だ。「こう言われたら、うちにはもう来ないかもしれないと相手も察します。私の場合もすべての患者さんとうまくいくわけではなく、相性が悪いケースもある。『また電話します』と言われたら、もうこの患者さんは7~8割がた来ないだろうなと判断します」決して誉められた方法ではないが、覚えておいて損はなさそうだ。不本意な通院を続け、精神的なダメージが大きくなりすぎては元も子もないのである。両替に手数料、レア硬貨なら10円玉=2万円? キャッシュレス時代新常識2022/03/06 10:00 Forbes JAPAN 提供キャッシュレス決済の普及や消費税率の引き上げによって発行枚数が減り続ける硬貨。銀行での両替有料化から、神社でも「小銭拒否」が囁かれる中、発行枚数の少ないプレミア硬貨が愛好家の間で高額で取引されるとして注目されている。大量の硬貨を持て余す宗教法人電子マネーの利用が拡大し、コンビニや飲食店などあらゆるシーンで電子決済ができるようになった結果、硬貨の使用頻度は劇的に減少している。また、消費税率が8%から10%に引き上げられたことで、5円硬貨や1円硬貨の使用頻度は激減。大手金融機関やゆうちょ銀行などでは、大量の硬貨の預け入れや払い戻しに対する手数料が引き上げられることとなった。例えば、ゆうちょ銀行ATMでは、硬貨を伴う預け入れで、硬貨枚数が1〜25枚の場合は110円、26〜50枚の場合は220円、51~100枚の場合は330円の手数料が発生する。1回あたりの取り扱い上限は100枚となり、100枚ごとに330円の手数料を払って預け入れることとなる。仮に1万円分の1円玉をゆうちょ銀行のATMで預け入れを行う場合、100回の預け入れ作業が発生するだけでなく、3万3000円分の手数料を支払うこととなり、赤字となる。一方、ゆうちょ銀行窓口での預け入れも同様に、硬貨の枚数に応じて手数料が発生する。1~50枚までは無料だが、51~100枚で550円、101~500枚で825円、501~1000枚で1100円となり、以降は500枚ごとに550円が加算される。1万円分の1円硬貨を窓口で預け入れる場合は、はじめの1000枚分が1100円の手数料、残り9000円分は、500枚ごとに550円発生し、9900円の手数料が発生。合計すると1万1000円の手数料が必要となり、やはり赤字となる。これに最も影響を受けたのは宗教法人で、とりわけ初詣などでにぎわう神社では、小銭賽銭を拒否、あるいは「もう1枚額面の違う硬貨や紙幣を入れてほしい」という異例のお願いをするなど、各宗教法人ごとにさまざまな対策が採られている。中には、キャッシュレス決済を導入する神社なども登場しており、いよいよ硬貨の出番はなくなりつつあるといえる。プレミアのつく稀少硬貨1円玉硬貨は、1枚も製造されなかった1968年を除いた1905年から2020年までの平均発行枚数が約6億6100万枚で、最盛期の1990年には約27億6800万枚が発行されていた。ところがキャッシュレス決済が普及し始めた2000年代以降は徐々に製造枚数が減少。特に2011年から2013年まで、2016年から2020年までは特に少なく、100万枚を割り込んでいる。同様に、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉でも製造枚数は年度によって大きく異なり、愛好家の間では稀少価値の高い硬貨として注目されている。発行枚数が少ない年500円玉:1987年100円玉:2001年、2002年50円玉:1985年~1987年、2000年~2014年、2019年10円玉:1957年~1959年、1986年、2013年5円玉:1957年、2000年、2006年~2013年1円玉:2000年~2002年、2010年~2013年、2016年~2020年発行枚数・流通数が少ないレアな年は「特年」と呼ばれ、硬貨の状態が未使用、または美品である場合には額面以上の価値がつくものもあるという。特年の稀少な硬貨の場合、1円玉が3000円に、5円玉が2000円に、10円玉が2万円に化ける可能性もある。財布の中や貯金箱の中に眠っている硬貨を今一度確認してみると、思わぬ掘り出し物にであえるかもしれない。小平智は「77」で36位に後退 単独首位は米ツアー未勝利のR・ブレーム3/6(日) 7:29配信 ゴルフ情報ALBA.Net<プエルトリコ・オープン 3日目◇5日◇グランドリザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>米国男子ツアーは今週2大会が開催。「プエルトリコ・オープン」の第3ラウンドが終了し、首位と1打差から出た小平智は「77」と後退し、トータル5アンダー・36位タイとなった。小平は2バーディ・5ボギー・1ダブルボギーと5つ落とし、首位とは10打差。トータル15アンダー・単独首位には米ツアー初優勝がかかるライアン・ブレーム(米国)が立った。首位と3打差・2位にはマイケル・キム、4打差・3位タイにはトミー・ゲイニー(ともに米国)ら4人が続いた。松山英樹は58位タイ 首位にはB・ボーシェルとT・グーチ3/6(日) 8:10配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アーノルド・パーマー招待 3日目◇5日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>「アーノルド・パーマー招待」の第3ラウンドが終了。トータル7アンダー・首位タイにはビリー・ホーシェルとテイラー・グーチ(ともに米国)が立った。首位と1打差・3位にはビクトル・ホブラン(ノルウェー)、2打差・4位にスコッティ・シェフラー(米国)、3打差・5位にゲーリー・ウッドランド(米国)が続いた。松山英樹は2バーディ・6ボギーの「76」と4つ落とし、トータル5オーバー・58位タイで最終日に向かう。そのほかでは、ローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル3アンダー・6位タイ、ウィル・ザラトリス(米国)がトータル1アンダー・12位タイ、ジョン・ラーム(スペイン)がトータルイーブンパー・17位タイとなった。“ジャンボ軍団”西郷真央が大逆転でツアー初V 黄アルム2位、稲見萌寧10位3/6(日) 14:30配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ダイキンオーキッドレディス 最終日◇6日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの2022シーズン開幕戦は、最終ラウンドが終了した。トップと5打差で出た西郷真央が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル10アンダーまで伸ばし、大逆転でのツアー初優勝を果たした。20歳の西郷は原英莉花らと同じくジャンボ軍団のひとり。昨季は優勝こそなかったものの、賞金ランキング4位と躍進し、この新シーズン開幕戦でついに念願の初優勝をつかんだ。トータル9アンダー・2位に黄アルム(韓国)。トータル8アンダー・3位に西村優菜、トータル7アンダー・4位タイには渡邉彩香、勝みなみ、山下美夢有、山城奈々が続いた。昨季賞金女王の稲見萌寧はトータル4アンダー・10位タイ。女子高生ルーキー・佐藤心結は、トータル3アンダー・13位タイでプロデビュー戦を終えた。前回大会覇者の小祝さくらもトータル3アンダー・13位タイ。原英莉花はトータル1アンダー・21位タイだった。【速報 新型コロナ】静岡県1087人感染…浜松市266人、静岡市217人、沼津市68人、富士市67人、磐田市55人、御殿場市40人 新たなクラスター1件、死者1人 / 3月6日3/6(日) 15:09配信 静岡朝日テレビ 静岡県では6日、新たに1087人の新型コロナウイルス感染を確認されました。新たなクラスターが1件、患者1人の死亡も発表されています。【自治体別】◇浜松市266人◇静岡市217人◇沼津市68人◇三島市28人◇伊豆の国市18人【速報】奈良県新型コロナ719人の感染確認 2人死亡3/6(日) 17:09配信 テレビ大阪ニュース 奈良県で6日、新たに719人の新型コロナウイルス感染、2人の死亡が確認されました。 また大阪府では新たに5432人の感染、29人の死亡が確認されました。【6日速報】岐阜県で349人が新型コロナ感染、2人死亡3/6(日) 15:12配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は6日、県内で新たに349人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者数は計5万5996人、死者は計288人となった。15時30分から民放で女子ゴルフの放送がありましたね…。コーヒーブレイクしながら観戦。サイドテーブルが役立ちます。終盤にバタバタしましたね。コ・ジンヨンが米ツアー13勝目 畑岡奈紗11位T、上田桃子13位T、渋野日向子は47位で終戦3/6(日) 15:21配信 ゴルフ情報ALBA.Net<HSBC女子世界選手権 最終日◇6日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6749ヤード・パー72>米国女子ツアーのアジアシリーズ初戦は最終ラウンドが行われ、コ・ジンヨン(韓国)が6つスコアを伸ばしトータル17アンダーで今季初優勝を飾った。ツアー通算13勝目。この日のベストスコア「63」をマークしたミンジー・リー(オーストラリア)、首位からスタートしたチョン・インジ(韓国)はトータル14アンダーの2位タイに入った。日本勢は5人が出場。畑岡奈紗が「68」をマークしトータル10アンダーの11位タイ。上田桃子が「64」の猛チャージでトータル9アンダー・13位タイで大会を終えた。米ツアー本格参戦1年目の古江彩佳はトータル7アンダー・23位タイ。笹生優花はトータル2アンダーの43位タイ。米ツアー本格参戦デビュー戦となった渋野日向子は4つ伸ばしトータル1アンダー・47位で大会を終えた。本日の競技の成績速報が出ていますね。本日の競技には109人が参加して、トップは78(13)=65とのこと。僕が78(9)=69で3位。とりあえず入賞です。今年こそはグランドマンスリーに参加したいな…。オ君が98(20)=78で49位。ム君が97(15)=82で78位。お疲れ様でした。【6日・市町別詳報】岐阜県で349人感染 2人死亡 新規クラスター2件認定3/6(日) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに349人、また2人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計5万5996人、死者は288人となりました。 死亡したのは、羽島市の90代の男性と岐南町の70代の男性の2人で、いずれも基礎疾患を抱え、ワクチンは接種済みだったということです。重症者は1人増え5人となっています。5日時点の入院者数は368人で、病床使用率は41.2%、自宅療養者は3743人です。 6日はクラスターが新たに2件認定されました。このうち可児市の病院では、職員とその家族、それに入院患者ら計13人の感染が分かりました。 6日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市117人▼各務原市29人▼可児市25人▼美濃加茂市19人▼高山市18人▼大垣市16人▼多治見市14人▼瑞浪市10人▼関市・羽島市・土岐市各9人▼本巣市8人▼御嵩町7人▼山県市・七宗町各6人▼瑞穂市・岐南町各5人▼中津川市・恵那市・海津市各4人▼郡上市・垂井町・北方町・坂祝町各3人▼笠松町・池田町・川辺町各2人▼美濃市・下呂市・養老町・関ヶ原町・神戸町各1人▼県外その他2人 隣県の新規感染者は愛知県で3053人、三重県は556人でした。
2022.03.06
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3月5日(土)、晴れです。気持ちの良い青空が広がります。一転、明日は曇って風が強いそうですが…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。さらに10時からは古典芸能のチケットの予約ですか…。ハイハイ…。無事にチケット確保!!後は届いたサイドテーブルの組み立てですね…。ケガをしないように注意ですね…。1USドル=114.78円。1AUドル=84.59円。昨夜のNYダウ終値=33614.80(-179.86)ドル。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、ショッピファイ、トゥイリオ、クラウドストライクが大きく下げましたね。株式明日の戦略-リスクオフで週間でも下落、地政学リスクが相場の重石に3:57 配信 トレーダーズ・ウェブ 4日の日経平均は大幅反落。終値は591円安の25985円。米国株安を受けて下げて始まると、取引時間中にロシアがウクライナの原発施設に攻撃を仕掛けたことが伝わったことから、リスクオフの売りが加速。26000円を割り込み、10時近辺では下げ幅を800円超に広げた。25700円台に入って取引時間中の昨年来安値を更新したところでは押し目買いが入ったが、26000円辺りまでで戻りは一服した。前場は関連報道に振らされながら、かなり荒い値動きとなった。一方で、後場は26000円をやや下回る水準で動意が乏しくなった。結局、600円近い下落となり、26000円を下回って終了。ただし、終値ベースの昨年来安値(25970円、2/24)更新は回避した。米3指数の中ではナスダックが最も弱かったこともあってグロース株が弱く、マザーズ指数が4%を超える下落となった。 東証1部の売買代金は概算で3兆6200億円。業種別ではプラスは海運と石油・石炭の2業種のみで、水産・農林の下げが小幅にとどまった。一方、ガラス・土石、輸送用機器、非鉄金属などが大幅安となった。上方修正を発表したアルチザネットワークスが急騰。半面、排出ガスなどの数値について不正なデータを国に提出していたと報じられた日野自動車が、後場に入って急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり210/値下がり1929。海運大手の商船三井が上下に振れながらも4%近い上昇。三井物産、東邦チタニウム、富士石油など市況系の一角が強かった。NTTがディフェンシブ性を発揮して上昇。中計説明会で評価が高まったリコーや、証券会社が投資判断を引き上げた三菱重工が大幅高となった。ロシアの原発施設攻撃を材料に、防塵・防毒マスク関連の重松製作所や興研に資金が向かった。 一方、リスクオフでグロース株が嫌われており、レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連が大幅安。ソフトバンクGも弱く、FRONTEO、BASE、ENECHANGEなど、マザーズの主力銘柄の多くが値幅を伴った下げとなった。ロシアの軍事行動が過激さを増していることが欧州リスクを高めており、日産自動車やマツダなど、欧州に強みを持つ自動車株が大幅安。自動車関連ではデンソーやトヨタ紡織など部品株も弱かった。証券会社のリポートを材料にAGCや板硝子が急落。前日に上方修正を発表して強く買われた泉州電業が、12.1%安と一転して大きく値を崩した。 日経平均は大幅安。米雇用統計の発表前で、もともと買いが手控えられやすかったところにネガティブな材料が飛び込んできたため、下方向に勢いがついた。ただ、終値では昨年来安値を更新しなかったこと、取引時間中の安値は更新したものの、下回ったところで号砲が鳴ったかのように買いが入ったことは、期待のもてる動き。取引時間中・終値ともにまだ安値を更新していないTOPIXは、この近辺で下げ止まれば、チャートからは1830p~1840pがボトム圏として意識されやすい。バッドニュースを最初に消化する時の日本株はもろい傾向がある。そして、今晩の米国株が下げたとしてもそれは織り込み済み。来週、月曜から大幅下振れスタートといった展開を回避することができるようなら、きょうの下げ分(591円)に関しては早期に取り戻す可能性がある。【来週の見通し】 一進一退か。翌週の15日~16日にFOMCが予定されており、これを前に動きづらい展開を予想する。ただ、既にパウエルFRB議長から3月に0.25%の利上げが示唆されており、FOMC自体の注目度は低下している。その分、ロシアとウクライナを巡る動向がカギを握ることになる。ウクライナ情勢に関して改善が期待できそうな材料はまだ少ない。ただ、ロシアの行動が過激になれば、各国の対応もより踏み込んだものになると思われる。また、大きく下げた場合には、翌週のFOMCが株安ストッパーになるとの期待も高まる。ロシアリスクへの警戒はくすぶり続けるだろうが、押し目買いも入りやすく、今週同様に上げ下げありながら、方向感が定まらない一週間になるだろう。〔米株式〕ダウ続落、179ドル安=ウクライナ情勢に警戒感(4日)☆差替6:39 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢緊迫化への警戒感が一段と強まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比179.86ドル安の3万3614.80ドルで終了。下げ幅は一時、540ドルに達した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は224.50ポイント安の1万3313.44で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0154万株増の12億7169万株。 ロシア軍は4日、ウクライナ南東部にある欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を制圧した。原発ではウクライナ部隊との交戦で火災が発生。原子炉に被害はなく、放射線量の変化もないが、爆発すれば大惨事となっていた可能性がある。原発攻撃は投資家心理を圧迫し、世界的な株安につながった。 先進7カ国(G7)はこの日の外相会合で、ロシア軍の原発攻撃を非難。ロシアがウクライナ侵攻をやめない場合、さらに厳しい対ロ制裁を科す方針で合意しており、主要産油国ロシアからの原油供給停滞への懸念も高まっている。 4日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ウクライナ情勢の深刻化に伴うエネルギー供給逼迫(ひっぱく)懸念を背景に大幅反発。これを受け、エネルギー関連銘柄は堅調に推移した。 一方、米労働省が朝方発表した2月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比67万8000人増。伸びは前月(48万1000人増)から拡大し、市場予想(40万人増)を大幅に上回った。失業率も3.8%(前月4.0%)に改善したが、ウクライナ情勢をめぐる警戒感が強く、株価への影響は限定的だった。 業種別では、金融やITの下げがきつく、一般消費財や通信の下落も目立った。一方、エネルギーは大幅高となり、公益も大きく上昇した。 個別銘柄(暫定値)では、ボーイングが4.2%安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が3.9%安、ビザが3.4%安、ウォルト・ディズニーが3.3%安、JPモルガン・チェースが2.8%安、マイクロソフトが2.1%安、ゴールドマン・サックス1.1%安。一方、ウォルマートとユナイテッドヘルス・グループが2.5%高、シェブロンが1.6%高。(了)今週の【早わかり株式市況】3週続落・2万6000円割れ、ウクライナ原発への攻撃を嫌気6:40 配信 株探ニュース現在値AGC 4,320 -465トヨタ 1,974 -73HOYA 13,900 -395日立 5,320 -142三井不 2,441 -58■今週の相場ポイント 1.日経平均は3週連続下落、ロシアのウクライナ侵攻に絡み思惑が錯綜 2.週前半は買い優勢の展開で、一時は2万7000円台に乗せる場面も 3.ロシア制裁で世界経済への影響と、商品市況高騰によるインフレ警戒 4.パウエルFRB議長の議会証言受け、いったんはリスク選好ムードに 5.週末はロシア軍のウクライナ原発砲撃を嫌気し、2万6000円割れ■週間 市場概況 今週の東京株式市場は日経平均株価が前週末比491円(1.85%)安の2万5985円と3週連続で下落した。3週間の下げ幅は1710円に達した。 今週はロシアのウクライナ侵攻に絡み引き続き不安定な地合いが続いた。日経平均は2月末を小幅ながらプラスで乗り切り、月初の3月1日も300円を超える上昇をみせたが、その後は波乱含みの展開に。特に週末には大きな波乱が待っていた。 28日(月)は日経平均が前週末に急伸をみせた後で上下に不安定な値動きとなったが、取引終盤に買いが厚くなり小幅ながらプラス圏で着地した。この日は「月末安アノマリー」が意識されたものの1月末に続き2月もアノマリーを覆す形となった。1日(火)は大きく買い優勢となり、日経平均は一時500円近い上昇で2万7000円台を回復する場面も。ウクライナ情勢は混沌としているものの、空売り買い戻しを誘発する形で上値指向を強めた。その際、海運株への買いが顕著で全体相場の押し上げに貢献した。しかし2日(水)は急反落となる。ロシアへの制裁に伴い世界経済への影響が懸念されたほか、商品市況の高騰を背景としてインフレへの警戒感も強まった。前日の米国株市場でNYダウが600ドル近い下げをみせたこともありリスク回避ムードが強い。日経平均は450円あまりの大幅安となった。3日(木)は押し目買いが優勢に。パウエルFRB議長の米下院での議会証言を受け、利上げ幅は0.25%を示唆したことで前日の米国株市場で安心感が広がり、NYダウが600ドル近い上昇をみせ前の日の下げ分を取り戻した。東京市場でもこれに追随する形で買いが優勢となった。しかし、後半は上値の重さも意識される展開に。そして4日(金)は、朝方の取引開始後早々にロシアがウクライナの原発を砲撃したことが伝わり、日経平均は一時800円超の暴落に見舞われる場面があった。しかし原子炉への直接的な攻撃ではなかったことで、その後は買い戻される動きとなった。戻り足も鈍く、終値でフシ目の2万6000円台を割り込んだ。■来週のポイント ロシアが攻勢を強めているウクライナ情勢が不透明なだけに、来週も底値圏での不安定な展開になりそうだ。 重要イベントとしては、国内では8日発表の1月景気動向指数や11日朝に発表される1-3月期法人企業景気予測調査が注目されるほか、11日にはメジャーSQを迎える。海外では7日発表の中国2月貿易収支や8日発表の米国1月貿易収支、9日に発表される中国2月の生産者物価指数と消費者物価指数、10日に発表されるECB(欧州中央銀行)の政策金利と米国2月消費者物価指数に注視が必要だろう。■日々の動き(2月28日~3月4日)【↑】 2月28日(月)―― 続伸、欧米株高も前週末終値を挟み不安定な値動き 日経平均 26526.82( +50.32) 売買高14億4822万株 売買代金 3兆4497億円【↑】 3月 1日(火)―― 3日続伸、欧米株乱調もリスク選好の買い優勢 日経平均 26844.72( +317.90) 売買高12億4716万株 売買代金 3兆0344億円【↓】 3月 2日(水)―― 4日ぶり反落、欧米株安やウクライナ警戒で売り優勢 日経平均 26393.03( -451.69) 売買高14億2553万株 売買代金 3兆1119億円【↑】 3月 3日(木)―― 反発、欧米株高を受けリスク選好の買い優勢 日経平均 26577.27( +184.24) 売買高12億3494万株 売買代金 2兆7561億円【↓】 3月 4日(金)―― 急反落、ウクライナ原発への攻撃が嫌気され売り優勢 日経平均 25985.47( -591.80) 売買高15億2925万株 売買代金 3兆6277億円■セクター・トレンド (1)全33業種中、22業種が下落 (2)値下がり率トップはAGC などガラス・土石 (3)トヨタ など自動車、HOYA など精密機器、日立 など電機といった輸出株が売られた (4)三井不 など不動産、セコム などサービスといった内需株も総じてさえない (5)第一生命HD など保険、みずほFG など銀行、日本取引所 などその他金融といった金融株も安い (6)市況高でINPEX など鉱業、ENEOS など石油、住友鉱 など非鉄、日本製鉄 など鉄鋼が買われた (7)郵船 、商船三井 など海運が値上がり率トップ■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数) 1(18) サイバーセキュリティ 2(8) ロシア関連 ── ロシア制裁の反動で企業収益への影響懸念 3(3) 防衛 4(2) 半導体 5(1) メタバース ※カッコは前週の順位株探ニュース(minkabu PRESS)〔NY外為〕円、114円台後半(4日)7:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク外国為替市場では、ロシア軍による原発攻撃でリスク回避の流れが一層強まり、円相場は1ドル=114円台後半に上昇した。午後5時現在は114円60~70銭と、前日同時刻(115円39~49銭)比79銭の円高・ドル安。 ロシア軍は4日、ウクライナ南東部にある欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を制圧。一時はウクライナ部隊との交戦で火災も発生し、核施設の安全がリスクにさらされているとの警戒感が急速に強まった。 この報をきっかけに、安全資産とされる円は買われたものの、日本がエネルギー・資源を輸入に大きく依存する国であることから次第に上値が重くなり、ニューヨーク市場入りの前後には前日夕の水準付近に押し戻された。 米労働省が朝方発表した2月の雇用統計は、就業者数の伸びが予想を上回り、労働市場の回復を裏付ける堅調な内容。しかし、ウクライナ情勢が一段と緊迫化する中、この日はリスク回避の株売り・債券買いが活発化し、米長期金利の大幅な低下が対円でのドル売りを促した。 ユーロは大幅下落。同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0928~0938ドル(前日午後5時は1.1061~1071ドル)、対円では同125円42~52銭(同127円67~77銭)と、2円25銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ179ドル安 ウクライナ情勢の一段の悪化が重し7:49 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は続落。米2月雇用統計が強い結果となったものの、ロシア軍がウクライナの原子力発電所を占拠するなどしてウクライナ情勢が一段と悪化したことや、原油などの商品先物相場が上昇し、インフレ懸念や景気減速懸念を強めたことが重しとなった。ダウ平均は一時540ドル安まで下落し、179.86ドル安(-0.53%)の33614.80ドルと2日続落して終了。S&P500も0.79%安と続落し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.66%安の大幅続落となった。NY原油が再び116ドル台まで急伸したことでエネルギー株が幅広く上昇した一方、リスク回避の流れを受けて米国債が買われ、長期金利が低下したことで利ざや縮小による収益悪化懸念から金融株が軒並み安となった。ウクライナ情勢の悪化で空運などの旅行株も幅広く売られたほか、金利が低下する中、ハイテク・グロース株も軒並み安となった。 週間ではダウ平均が1.30%安と4週続落し、S&P500が1.27%安と反落。ナスダック総合は2.78%安の大幅反落となった。 寄り前に発表された2月雇用統計は、非農業部門雇用者数が67.8万人増と市場予想の40.0万人増を上回る強い結果となった。失業率も前回の4.0%から3.8%に低下し、市場予想(3.9%)以上に改善した、ただ、平均賃金は市場予想の前月比+0.5%に対して横ばいにとどまり、前年比でも+5.1%と市場予想の+5.8%を下回った。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は今週2日の議会証言で、3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利上げを支持するとしたが、CMEグループのフェド・ファンド・フューチャーの3月の0.25%の利上げ確率は前日の99%から94%に低下し、金利据え置き確率は1%から6%に上昇した。米国株式市場=続落、ウクライナ危機が堅調な雇用統計を相殺7:58 配信 ロイター[4日 ロイター] - 米国株式市場は続落して取引を終えた。この日発表された2月の雇用統計は市場予想を大幅に上回り、経済の堅調さを示したものの、ウクライナ情勢が重しとなった。S&P総合500種の主要11セクターは大半が下落。中でも金融株が2%安と、下落が目立った。投資家は、西側諸国の対ロシア制裁措置が国際金融システムにどのような影響を及ぼすかを懸念している。S&P銀行株指数は3.35%安。週間では約9%下げ、2020年6月以降で最大の下落幅を記録した。米労働省が4日発表した2月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比67万8000人増と、市場予想の40万人増を大幅に上回った。ホライズン・インベストメンツのポートフォリオマネージャー、ザカリー・ヒル氏は「3─4週間前であれば、これは非常に重要な数字だと見なされた。しかし、雇用増加の背景と欧州で起きている出来事を考えると、そうとも言えない」と指摘した。アマゾン、アップル、グーグルの親会社アルファベット、マイクロソフトは軒並み1%超下落した。半面、原油などコモディティー価格の上昇高を受けてエネルギー株が高い。S&Pエネルギー指数は2.85%高で、週間では約9%の上昇となった。週間では、S&P500とダウはともに1.3%下落、ナスダックは2.8%下落した。WWインターナショナル(旧ウエート・ウォッチャーズ)が8%超急落。米連邦取引委員会(FTC)が、同社は保護者の許可なく子供の個人情報を「違法に」収集していると指摘した。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.12対1の比率で上回った。ナスダックでも2.70対1で値下がり銘柄数が多かった。米取引所の合算出来高は139億株。直近20営業日の平均は約126億株だった。株式週間展望=ロシアが先鋭化、リスク改めて織り込む方向―日経平均予想レンジ、2万4500-6500円8:03 配信 モーニングスター ウクライナ危機が再び制御を失い、株式市場に悲観ムードが広がった4日、日経平均株価は一時前日比802円安の2万5774円まで下値を切り下げた。ロシアのプーチン大統領の常軌の逸し方は度を越えてきた様相があり、マーケットは改めて地政学リスクを織り込まざるを得ない状況になった。<原発制圧、その先に核> この日は日本時間の午前中に、ウクライナ南東部ザポリージャ州にある欧州最大規模の原発での火災発生が伝わった。ロシア軍の攻撃によるもので、消火活動も難航(その後ウクライナ当局が鎮火と発表)。放射線量のレベルへの警戒が広がり、日本株は防衛など一部のセクターを除いて全面安を余儀なくされた。 ロシアとウクライナが停戦へ向けた協議を継続していることもあり、前日までに投資家の関心のウエートは3月15、16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)に傾いていた。それについてもパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が2日の議会証言で0.25%の利上げを示唆し、ひとまず不透明感が和らいでいた。 そうした矢先のロシア軍の行動。原発の制圧の先には核攻撃さえちらつく。侵攻の難航に業を煮やしたプーチン大統領が、なりふり構わぬ暴挙に出るのではないか――。「遠くの戦争は買い」とは言っていられなくなる。 本稿の締め切りは4日の日本時間午後5時。このため、ウクライナ危機をめぐる以後の事象は加味していない。また、日本時間同日夜に発表される米2月雇用統計の内容も確認していない。よって、株価の方向も見極めにくい。ただ、プーチン大統領の心中に関する懸念が行き過ぎで、核戦力はあくまで抑止力なのであれば、やはり焦点は米国の金融政策と世界景気だ。<信用期日とメジャーSQでセリクラも> 今後もパウエル議長は、金融引き締めの指針を小出しにして市場になれさせていく手段を選ぶと思われる。このため上値が重くなってもパニックは招かない安心感がある。同時に市場は、原油をはじめとするコモディティー(商品)価格上昇による企業業績への下押し圧力を反映していくことになる。 日経平均は今週、当欄の予想レンジ(2万5800-2万7000円)とほぼ重なる動きをした。来週は不確定要素がこれまで以上に多く、広めに2万4500-2万6500円とする。日経平均やTOPIX(東証株価指数)の昨年9月高値に対する信用期日が迫る上、11日がメジャーSQ算出日に当たるためセリングクライマックスを迎える可能性もある。ただ、停戦合意があればアップサイドはより広い。 スケジュールは国内で8日に1月景気動向指数と2月景気ウオッチャー、9日に10-12月期GDP(国内総生産)改定値と2月工作機械受注(速報値)、10日に2月都心オフィス空室率、11日に1-3月期法人企業景気予測調査が出る。海外では9日にOECD(経済協力開発機構)世界経済見通し、9日に中国2月生産者・消費者物価と韓国大統領選、10日にECB(欧州中央銀行)理事会と米2月消費者物価。【米国市況】株が続落、原油115ドル台-ウクライナ危機深刻化で動揺2022年3月5日 7:16 JST ブルームバーグ 4日の米金融市場では株式が続落、米国債とドルは上昇した。ロシアのウクライナ侵攻に伴うリスクが高まっているとの懸念が世界の投資家に動揺を与えた。米国株は続落、商品相場上昇に警戒感米国債上昇、質への逃避で-10年債利回り1.73%に低下ドル指数が20年半ば以来の高水準、ユーロは1.10ドル割れNY原油先物、週間で24ドル超の大幅高-ウクライナ情勢受け供給不安NY金は続伸、週間でも大幅高-ウクライナ情勢受けた逃避の動き続く S&P500種株価指数は直近5営業日で4回目の下落となった。ロシアの孤立化で素材不足が長期化したり、インフレが加速したりするとの懸念が高まる中で、商品相場が値上がり。バイデン米政権がロシア産原油の輸入禁止を検討していることも関係者の話で分かった。実際に禁止した場合、それがロシア経済への打撃となるのか、それともその他市場に回ってガソリン価格を高騰させるのかどうかをホワイトハウスは慎重に検討している。 S&P500種は前日比0.8%安の4328.87。ダウ工業株30種平均は179.86ドル(0.5%)安の33614.80ドル。ナスダック総合指数は1.7%低下。 ゴールドマン・サックス・グループのエネルギー調査責任者ダミアン・クルバラン氏は、ロシア産原油が総じて敬遠される状態が続けば、原油価格は3カ月以内にバレル150ドルに到達する可能性があると述べた。 アイキャピタルのチーフ投資ストラテジスト、アナスタシア・アモローゾ氏はブルームバーグテレビジョンに対し、現在の市場環境を厳しくしているのは「弱まるはずだった商品価格の上昇圧力が実際、弱まっていないということだ」と指摘。「供給網がまた混乱するリスクもあり、環境はかなり厳しい」と語った。 米国債は中期債を中心に上昇。質への逃避が背景となった。ニューヨーク時間午後4時4分現在、10年債利回りは11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.73%。 外国為替市場では、ドル指数が2020年半ば以来の高水準。ウクライナ原子力施設への懸念や信用コストの上昇、原油高を受けて安全資産への逃避が加速した。米雇用者数が2月に市場予想を上回る増加となったこともドルを支えた。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.6%上昇。ニューヨーク時間午後4時4分現在、ドルは対円で0.6%安の1ドル=114円82銭。ユーロは対ドルで1.2%安の1ユーロ=1.0935ドル。一時は1.6%安の1.0886ドルと、日中ベースで2020年5月以来の低水準となっていた。 今週のニューヨーク原油先物相場は過去最大の上昇を記録。ロシアによるウクライナ侵攻を受けて原油の供給不安が高まり、週間ベースで24ドルを超える大幅高となった。 4日の相場では午後に上げを拡大。米バイデン政権がロシア産原油の輸入禁止を検討しているとの報道に反応した。 USバンク・ウェルス・マネジメントのシニア投資ストラテジスト、ロブ・ハワース氏は「市場の神経質な状況を消し去る要素は何もない。ボラティリティーは上方向のみで、価格は上昇し続けている」と指摘。価格を下げるには、石油輸出国機構(OPEC)の生産ないし米国の掘削活動が大きく変化する必要があると分析した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は8.01ドル(7.4%)高の1バレル=115.68ドルで終了。週間で24.09ドル上昇と、ドルベースで過去最大の値上がりとなった。ロンドンICEの北海ブレント5月限は7.65ドル上昇し118.11ドル。 ニューヨーク金先物相場は続伸し、週間でも大幅高となった。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、今週は逃避先として金の需要が高まった。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は1.6%高の1オンス=1966.60ドル。週間では4.2%上昇した。小平智が2位タイに浮上、今田竜二は予選落ち 首位に35歳のR・ブレーム3/5(土) 7:22配信 ゴルフ情報ALBA.Net<プエルトリコ・オープン 2日目◇4日◇グランドリザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>米国男子ツアーは今週2大会が開催。「プエルトリコ・オープン」には小平智と今田竜二が参戦しているが、小平が6つ伸ばし、トータル10アンダーの2位タイでフィニッシュした。10番から出た小平は前半だけで3バーディを奪うと、後半に入っても3バーディを奪いボギーフリーのラウンド。首位と1打差で決勝ラウンドに進む。その首位にはライアン・ブレーム(米国)、小平と同じ2位タイにマイケル・キム、マックス・マクグリービー(ともに米国)が続く。今田はスコアを2つ落とし、トータル11オーバー・115位タイで予選落ちとなっている。松山英樹は39位Tで決勝Rへ 金谷拓実は予選落ち、ホブランが首位3/5(土) 8:35配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アーノルド・パーマー招待 2日目◇4日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>米国男子ツアーの「アーノルド・パーマー招待」は2日目の競技が終了。日本勢では松山英樹が2バーディ・2ボギーの「72」で回り、トータル1オーバー・39位タイで決勝ラウンド進出を決めた。1番から出た松山は9番でボギーを喫すると、折り返した直後の10番でもボギー。その後は2バーディを奪い、予選突破を決めた。金谷拓実は3バーディ・5ボギーの「74」でトータル4オーバー・79位タイで一打足りずに予選通過を逃した。トータル9アンダーの首位にビクトル・ホブラン(ノルウェー)。2打差の2位タイにローリー・マキロイ(北アイルランド)、タイレル・ハットン(イングランド)、テイラー・グーチ(米国)。トータル6アンダーの5位にビリー・ホーシェル(米国)がつける。世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)はトータル2アンダーの13位タイ。アダム・スコットはトータルイーブンパーの30位タイにつけている。SMBC日興証券の専務ら4人、相場操縦容疑で逮捕…利益11億円か3/4(金) 22:50配信 読売新聞オンライン SMBC日興証券の幹部らが、特定の銘柄の株価を不正に維持したとして、東京地検特捜部は4日、同社の売買部門の専務執行役員・ヒル・トレボー・アロン容疑者(51)ら幹部4人を金融商品取引法違反(相場操縦)容疑で逮捕し、同社本社を捜索した。大手証券会社幹部らが相場操縦の疑いで逮捕されるのは異例。 発表によると、他に逮捕されたのは、いずれも売買部門で、執行役員・アバキャンツ・アレクサンドル(44)、部長・山田誠(44)、部長・岡崎真一郎(56)の3容疑者。 4人は2019年12月~20年11月、上場企業の大株主らから保有株式をまとめて買い取り、投資家に転売する「ブロックオファー」と言われる取引を巡り、特定の5銘柄について、取引当日に自社の資金で大量の買い注文を繰り返し、不正に株価を維持した疑い。 証券会社はブロックオファーで大株主からの買い取り額と、投資家への売却額の差額を利益として得る。売買の価格は取引当日の終値を基準に決められるが、終値が大幅に下落すれば、大株主が希望した売却額が見込めず、売買が成立しない可能性もある。特捜部は、4人の行為には売買を成立させて利益を得る意図があったとみている。 関係者によると、逮捕容疑となった5銘柄のほか、別の5銘柄についても同様の行為が行われていた疑いがあり、同社は計10銘柄のブロックオファーの成立で計約11億円の利益を得ていたとみられるという。 同社に対しては、証券取引等監視委員会が昨年6月、同法違反容疑で本社など関係先を強制調査していた。幹部ら「正当な業務」 株価操縦容疑を否認 SMBC日興不正取引3/5(土) 5:30配信 時事通信 SMBC日興証券幹部による株価操縦事件で、金融商品取引法違反容疑で逮捕された同社専務執行役員でエクイティ本部本部長のヒル・トレボー・アロン容疑者(51)らが、逮捕前の調べに対し、「正当な業務だった」などと違法性を否定していたことが5日、関係者への取材で分かった。 不正があったとされる「ブロックオファー」取引は、証券会社が立会時間外に株を買い取った上で売却先となる投資家を募り、株の買い取り額と売却額の差益を得る仕組み。東京地検特捜部は、株価が大幅に下がると取引が成立しなくなることを恐れたヒル容疑者らが、不正な買い支えをしたとみて調べている。 他に逮捕されたのはエクイティ本部副本部長アバキャンツ・アレクサンドル(44)、部長山田誠(44)、同岡崎真一郎(56)の各容疑者。4人は2019年12月~20年11月、ブロックオファー取引で、上場会社5社の株について売買の基準額となる取引当日の終値が大幅に下落することを回避し、株価を維持する目的で買い注文を大量に入れたとして逮捕された。 関係者によると、ヒル容疑者らは逮捕前の調べに対し、ブロックオファーと特捜部が不正と見なす株の買い注文は無関係という趣旨の説明をした。買い注文がブロックオファーと関連していたとしても、自社で過大な利益を得る目的ではないため悪質性は低く、刑事罰には当たらないと主張する容疑者もいるという。NY株式:米国株式市場は続落、ロのウクライナ原発制圧で警戒感10:38 配信 フィスコ ダウ平均は179.86ドル安の33,614.80ドル、ナスダックは224.50ポイント安の13,313.44で取引を終了した。 ロシアがウクライナ、欧州で最大の原発を制圧したことを警戒したアジアや欧州市場の流れを継いで寄り付き後下落。その後、2月雇用統計の予想以上に強い結果を受けて、下げ幅を縮小。しかし、ウクライナ戦争激化への懸念を拭えず終日軟調に推移。セクター別では、エネルギーや公益事業が上昇した一方、銀行が下落した。 半導体メーカーのブロードコム(AVGO)は四半期決算で過去最高の利益を計上したほか、データセンターでの需要増を見込んだ第2四半期の見通しも予想を上回ったため、上昇。サラダチェーンを運営するスウィートグリーン(SG)は四半期決算において売上の強い伸びが示されたほか、2022年の売り上げ見通しが好感され上昇した。一方で、ベストバイ(BBY)はアナリストの投資判断引き下げを受け下落。また、会員制卸売・小売りのコストコ(COST)は粗利益率の低下を嫌気し下落した。CEOは会員費値上げの可能性を示唆。 バイデン政権はロシア産原油輸入禁止を検討中だと発表。このため、NY原油先物は一時116ドル台へ急騰した。(Horiko Capital Management LLC)昼食を済ませたところで、奥が通販の「ディノス」で購入したキャスター付きアクリル製のサイドテーブルを組み立てる。キャスターの取り付けだけですけどね…。とりあえず完成。いつもの御嵩町のゴルフ工房へフェアウェイウッドのシャフト交換を依頼に訪問。ついでにゴルフボールを補充。いつものマーキングを済ませて出来上がり。おやつタイムは、「ミスド」の桜ドーナッツをコーヒーと共にいただく。女子のゴルフツアーがTV放送からネット中継になってしまったからWOWOWで放送のLPGAの試合を観戦。韓国勢が強いですね。国内株式市場見通し:ウクライナ情勢と米CPI控え神経質ななかメジャーSQへ14:36 配信 フィスコ現在値三井物 2,989 +32.50三菱商 4,038 +7郵船 11,900 +170■ウクライナ情勢は一段と混迷化今週の日経平均は週間で491.03円安(-1.85%)と大幅に3週続落。終値は25985.47円と26000円を割り込んだ。週足のローソク足は3週連続の陰線で下値を切り下げる形状。最後までウクライナ情勢に翻弄される展開となった。週明けの日経平均は50.32円高と小幅続伸。西側諸国がロシアの一部の銀行を「国際銀行間通信協会(SWIFT)」から排除することで合意し、実体経済への影響が懸念されたが、ロシアとウクライナの停戦協議への期待もあり、持ち直した。月替わりの3月1日は317.90円高の26844.72円。米10年国債利回りが大幅に低下するなか米ハイテク株が上昇したことが支援要因となり、一時27013.26円まで上昇。ただ、先行き不透明感がくすぶるなか、節目の27000円を回復したことで目先の達成感が台頭し、引けにかけて騰勢一服となった。2日は451.69円安と4日ぶりに大幅反落。増強したロシア軍による砲撃激化や対ロ制裁の一段の強化の可能性などから投資家心理が悪化。7年ぶりに高値を更新した原油価格の高騰による景気回復鈍化への懸念も強まり、終日軟調に推移した。3日は184.24円高と反発。パウエル連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25ptの小幅な利上げを支持する姿勢を示したことなどから、ハト派的な内容に受け止められたことが支援要因となった。しかし、週末4日はウクライナ情勢の一段の深刻化を受けて急落し、昨年来安値を更新。一時25774.28円まで下落した。ロシア軍による砲撃で、ウクライナにある欧州最大の原子力発電所であるザポロジエ原発で火災が発生したと伝わり、リスク回避の動きが加速した。■インフレ高進による景気後退懸念強まる来週の日経平均は神経質な展開か。ウクライナ情勢に翻弄される展開が続きそうだ。ロシア・ウクライナの停戦協議については、対話の継続が決まっているが、ロシアのプーチン大統領は依然としてウクライナの「非武装化」及び「中立化」を求めており、西側諸国との距離は埋まらない。また、プーチン氏は軍事作戦の目的を必ず遂行すると強硬姿勢を強調してもいる。先行きは読みにくく、相場がウクライナ情勢を織り込み済みとして消化することは困難と考えられる。米2月雇用統計では平均賃金の伸びが横ばいと予想に反して伸びが鈍化したが、ロシアへの経済制裁を通じた供給網混乱への思惑から、幅広くエネルギーや食品の価格が高騰している。バイデン米政権はロシア産原油の輸入禁止を検討しているとも伝わっており、インフレ懸念は強まるばかり。各国中央銀行による金融政策の舵取りを難しくするうえ、企業の仕入コスト増加や個人消費の停滞など、実体経済の影響が懸念される。西側諸国は経済制裁として既にロシアの一部の銀行をSWIFTから排除。ただ、エネルギー輸入においてロシアへの依存度が高い欧州は経済の混乱を防ぐため、エネルギー部門に強い一部の大手銀行の排除を見送っている。しかし、欧州連合(EU)はロシアの行動次第では、こうした残された銀行の制裁リストへの追加を辞さない方針を表明済み。仮に制裁リストへの追加が実施されるとなると、商品市況の一段高を通じて株式市場にパニックを引き起こしかねないだろう。一方、地政学リスクとならんでもう一つのリスク要因であるFRBの金融政策については、パウエル議長の議会証言で短期的には不透明感が後退。パウエル議長は3月FOMCでの利上げ幅としては0.5ptの大幅な利上げに目先否定的な姿勢を示した。また、ウクライナ情勢を考慮し、データ次第で機敏に対応する慎重な姿勢も見せた。FOMC前に具体的な利上げ幅について言及してくれたことは、金融政策の不透明感を払しょくしてくれることに寄与し、相場にはポジティブ。しかし、インフレが過度に進行した場合には0.5ptの利上げもあり得るとしている。そのため、10日に発表される米2月消費者物価指数(CPI)への注目度は高い。市場予想を大きく上回ることがあると、市場が再び動揺しかねない。ウクライナ情勢と並んで米CPIを見極めたいとの思惑も働き、先物・オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)を迎える週末までは積極的な買いが手控えられそうだ。買い手に乏しいなか、売り手優位の地合いが続くと予想される。■大手商社や海運株は引き続き強い動きか物色面では、米CPIを前にハイテク・グロース(成長)株はもう少しの間、我慢の時間が続きそうだ。他方、ウクライナ情勢次第ではあるが、容易には下落に転じそうにない商品市況を背景に、引き続き三井物産や三菱商事などの商社・資源関連に買いが入りそうだ。また、ロシアへの経済制裁による供給網混乱への思惑に加え、3月期末に向けた配当権利取りを意識し、日本郵船などの海運株も上値追いの動きが続きそうだ。■景気ウォッチャー調査、米2月CPI、ECB定例理事会など来週は7日に中国2月貿易収支、8日に1月景気動向指数、2月景気ウォッチャー調査、米1月貿易収支、9日に10-12月期GDP改定値、2月工作機械受注、中国2月生産者物価指数(PPI)、中国2月CPI、10日に2月PPI、欧州中央銀行(ECB)定例理事会、米2月CPI、米2月財政収支、11日にメジャーSQ、1-3月期法人企業景気予測調査などが予定されている。畑岡奈紗が4連続含む「66」で10位、渋野日向子は50位タイ チョン・インジが単独首位3/5(土) 15:45配信 ゴルフ情報ALBA.Net<HSBC女子世界選手権 3日目◇5日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6749ヤード・パー72>米国女子ツアー「HSBC女子世界選手権」の3日目が終了。メジャー2勝を含む米ツアー3勝のチョン・インジ(韓国)が、「66」をマークしてトータル12アンダー・単独首位に立った。首位と1打差・2位タイにはイ・ジョンウン6とコ・ジンヨン(ともに韓国)、3打差・4位タイにはダニエル・カン(米国)、アタヤ・ティティクル(タイ)、エイミー・ヤン(韓国)が続いた。日本勢では、「67」で回った畑岡奈紗が4連続バーディを奪うなど、7バーディ・2ボギーと5つ伸ばしてトータル6アンダー・10位タイに浮上。古江彩佳が「71」で回りトータル3アンダー・27位タイ、上田桃子が「73」でトータル1アンダー・37位タイ、笹生優花が「73」でトータル1オーバー・45位タイ、渋野日向子は「73」でトータル3オーバー・50位タイとなった。渡邉彩香、黄アルムが首位で最終日へ 稲見萌寧は4差4位3/5(土) 15:57配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ダイキンオーキッドレディス 3日目◇5日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの2022シーズン開幕戦は、第3ラウンドが終了した。17番パー4でイーグルを奪うなど、「69」をマークした渡邉彩香がトータル10アンダーまで伸ばし、黄アルム(韓国)と首位に並んだ。トータル7アンダー・3位に西村優菜。トータル6アンダー・4位タイには昨季賞金女王の稲見萌寧、堀琴音、鈴木愛、木村彩子が続いた。女子高生ルーキーの佐藤心結(みゆ)は「68」をマークし、トータル5アンダー・8位タイ。原英莉花はトータル1アンダー・24位タイ、昨年覇者の小祝さくらがトータルイーブンパー・34位タイで最終日に臨む。【5日速報】岐阜県内で603人が新型コロナ感染 3人死亡3/5(土) 15:22配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は5日、県内で新たに603人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計5万5647人、死者は計286人となった。【5日・市町別詳報】岐阜県で603人感染、3人死亡 新規クラスター1件認定 3/5(土) 21:42配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに603人、また3人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計5万5647人、死者は286人となりました。 死亡したのは、いずれも90代の岐阜市の男性と女性、各務原市の女性です。重症者は、4日から1人減り4人となっています。4日時点の入院患者は358人で病床使用率は40.0%、自宅療養者は3868人です。 5日はクラスターが新たに1件認定されました。川辺町の小学校で児童22人のほか、職員や児童の家族計39人の感染が分かりました。また、すでに認定されている海津市の病院に関連したクラスターは、入院患者、職員、職員の家族計3人の感染が新たに判明し、規模は17人に拡大しました。 5日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市142人▼可児市51人▼大垣市43人▼高山市31人▼各務原市30人▼羽島市29人▼美濃加茂市28人▼中津川市26人▼多治見市20人▼関市19人▼岐南町18人▼瑞浪市・山県市各16人▼垂井町13人▼土岐市11人▼瑞穂市・海津市各10人▼恵那市9人▼郡上市8人▼本巣市・下呂市各7人▼御嵩町6人▼笠松町・北方町・川辺町各5人▼関ケ原町・神戸町・坂祝町各4人▼養老町・輪之内町・安八町・池田町各3人▼美濃市・揖斐川町・大野町各2人▼飛騨市・富加町・七宗町・八百津町・白川町各1人▼県外その他3人 隣県の新規感染者は愛知県で4230人、三重県は506人でした。
2022.03.05
コメント(4)
3月4日(金)、晴れです。良い天気なんですが、北の方では雪が降っているような…。そんな本日は7時30分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、9時頃に家を出る。ゴルフではありません、アルバイト業務です。本日は10:00~16:00です。本日もJR通勤で。ランチタイムは「緑の館」で、ロイヤルブレンドとクラブハウスサンドのミックスを楽しむ。帰宅してのおやつタイムは御座候とコーヒーで。それではしばらく休憩です。1USドル=115.46円。1AUドル=84.87円。昨夜のNYダウ終値=33794.66(-96.69)ドル。本日の日経平均終値=25985.47(-591.80)円。金相場:1g=7958(+43)円。プラチナ相場:1g=4485(+40)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は0勝2敗ですね。ブロック、トゥイリオ、クラウドストライク、ペイパルが大きく下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の3銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄はすべて下げましたね。DMG森精機が大きく下げましたね。高級時計と宝石購入に走るロシアの富裕層-貯蓄がつゆと消えぬ間に2022/03/04 09:48 ブルームバーグ(ブルームバーグ): ウクライナへの侵攻に対する制裁措置を受け、ロシアの通貨ルーブルが下落し株式市場で取引停止が続く中、富裕層は貯蓄の価値保存を目指し高級時計や宝石の購入に走っている。 フランスの高級ブランド、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン傘下のイタリア宝飾品ブランドのブルガリは、国際社会がウクライナ侵攻に厳しい対応を示し対ロシア金融制裁が発表されてからの数日、同国店舗の売り上げが伸びている。ジャンクリストフ・ババン最高経営責任者(CEO)が明らかにした。 ブルームバーグの取材に対し、ブルガリの宝飾品は「安全な投資先だ」と説明し、「短期的には恐らく業績を後押しするだろう」と語った。「こうした状況がどのくらい続くか断言するのは難しい。国際銀行間通信協会(SWIFT)の国際決済ネットワークからの銀行の排除という制裁が完全に履行されれば、不可能ではないにしろ、ロシアへの輸出は困難になるだろう」との見方を示した。 世界的ブランドのアップルやナイキ、エネルギー大手のBPやシェル、エクソンモービルなどがロシアから撤退し始める中、欧州の大手高級品ブランドはこれまでのところ事業継続の方向だ。フィナンシエール・リシュモン傘下のカルティエは宝石や時計の販売を続け、ロレックスおよび、スウォッチ・グループ傘下オメガの時計もなお入手可能だ。 価値の保全とインフレヘッジに利用される金と同様、戦争や紛争で経済が混乱する中で高級時計と宝石の価値は保たれ、上昇する場合さえある。 「高級ブランドがロシアでの業務停止を決定することもあり得るのは確かだ。それによるコストも生じようが、他の市場で得るイメージ向上によって十二分に補うことが可能だろう」とバーンスタインのアナリスト、ルカ・ソルカ氏は指摘する。 ロシアでは貧富の差が大きく、オリガルヒ(新興財閥)と呼ばれる一握りの富裕層が一般的な人々とは異次元の生活をしている。 スウォッチ・グループの広報担当者は、ロシアとウクライナの状況を注意深く見守っているとだけ述べ、それ以上のコメントを避けた。リシュモン、ロレックス、LVMHの担当者はロシア事業についてコメントを控えた。主要高級ブランドへの風当たりは強まりつつある。 ババン氏は「ルーブルが半値に下落した場合、引き続きユーロ建て経費の下で売ると損をする状況は避けなければならず、価格に転嫁することになる」と語った。 ただ、いかに販売が伸びようが、高級時計・宝飾品ブランドは近いうちに在庫補充が困難になるだろう。ロシアは欧州連合(EU)諸国の航空機による自国領空の飛行を禁止し、欧州の大手輸送会社はロシア向けのサービスを停止している。今回の危機が数カ月単位に及べば「ロシアへの供給で困難を来すだろう」とババン氏は語った。〔米株式〕ダウ反落、96ドル安=ウクライナ情勢不透明、方向感欠く(3日)☆差替6:59 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢をめぐる先行き不透明感が増す中、方向感を欠く展開となった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比96.69ドル安の3万3794.66ドルと反落して終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は214.08ポイント安の1万3537.94で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2932万株減の11億7015万株。 ロシアのプーチン大統領は3日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、ウクライナへの軍事作戦を遂行する考えを表明した。一方、ロシア、ウクライナ両国代表団は、2回目の停戦協議を行い、市民が避難するための人道回廊を設けることで一致し、近い時期に3回目の協議をすることで合意した。 市場では、停戦協議の継続や原油相場に一定の落ち着きがみられたことが支えとなり、投資家心理が改善。買いが先行して取引が始まった。ただ、ウクライナ情勢の先行きを見極めようと、様子見姿勢が強い。引けにかけて、ハイテク株が売られ、下落に転じた。 また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は同日の上院委員会で証言し、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で原油価格が高騰し、インフレ圧力が強まることへの懸念を表明。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げするする考えを改めて示した。FRBが金融引き締めを積極的に進めるとの懸念が相場の重荷となった。 個別では、ボーイングが4.5%安と大きく下落し、ダウ平均を押し下げた。マイクロソフトが1.4%安、セールスフォース・ドットコムは2.7%安、インテルが1.9%安とハイテク株が安い。一方、アムジェンの1.8%高、メルクの0.6%高、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスの1.2%高、ウォルマートの2.3%高など、小売りやヘルスケア銘柄が買われ、相場を支えた。 ダウ平均の構成銘柄以外では、アメリカン航空グループの4.0%安、パランティア・テクノロジーズの6.0%安、ウーバー・テクノロジーズの6.8%安、テスラの4.6%安が目立った。(了)〔NY外為〕円、115円台半ば(3日)7:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢緊迫化への警戒感から安全資産とされる円買いが進み、円相場は1ドル=115円台半ばに上昇した。午後5時現在は115円39~49銭と、前日同時刻(115円47~57銭)比08銭の円高・ドル安。 ウクライナとロシアは3日に停戦交渉の2回目の協議を行ったが、ウクライナ側は「必要な成果を達成できなかった」と説明した。ロシアのプーチン大統領は交渉に先立ちフランスのマクロン大統領と電話会談し、いかなる場合でもウクライナでの軍事作戦の目的は遂行されると表明。戦況が泥沼化するとの懸念が高まっている。 米サプライ管理協会(ISM)がこの日発表した2月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は56.5となり、前月から3.4ポイント低下。改善を見込んでいた市場予想(61.0)に反して悪化し、ドル売りが優勢となった。 米労働省が朝方発表した新規の失業保険申請件数は、前週比1万8000件減少の21万5000件。市場予想(22万5000件)を下回ったが、相場の反応は限られた。2月の米雇用統計の発表を4日に控え、円相場は終盤にかけて115円40銭近辺で小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1061~1071ドル(前日午後5時は1.1114~1124ドル)、対円では同127円67~77銭(同128円49~59銭)と、82銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕大幅反落=原発攻撃で売り強まる(4日)☆差替15:07 配信 時事通信 【第1部】ロシア軍がウクライナの原発を攻撃したとの報道を受けて投資家心理が悪化し、リスク回避の売りが強まった。日経平均株価は前日比591円80銭安の2万5985円47銭、東証株価指数(TOPIX)は36.86ポイント安の1844.94と、ともに大幅反落して終わった。 88%の銘柄が値下がりし、10%が値上がりした。出来高は15億2925万株。売買代金は3兆6277億円。 業種別株価指数(33業種)は、ガラス・土石製品、輸送用機器、非鉄金属、化学などが下落。上昇は海運業、石油・石炭製品の2業種。 【第2部】反落。出来高1億0956万株。 【新興株】東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均株価は続落。(了)〔東京外為〕ドル、115円台半ば=終盤は様子見の中、もみ合い(4日午後5時)17:14 配信 時事通信 4日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ロシア軍によるウクライナ侵攻の激化で一時売られた後、午後に入ってからは買い戻された。終盤は米雇用統計の発表など控えて様子見となり、1ドル=115円台半ばでもみ合っている。午後5時現在、115円45~45銭と前日(午後5時、115円72~76銭)比27銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、海外市場の流れを引き継ぎ115円40~50銭前後で取引された。午前9時以降は、ロシア軍がウクライナのザポロジエ原子力発電所を攻撃したとの報道でリスクオフとなり、ドル円は一時115円20銭台に軟化。いったん買い戻された後は正午にかけて115円30銭台まで下押した。午後は徐々に買い戻しが進み、一時115円50銭台を付けた。終盤は様子見ムードが広がる中、115円40銭台で推移している。 ドル円はウクライナ情勢に振り回されたが、結局は朝方と同水準に戻している。市場では「ユーロは急落したものの、ドルと円は(対ユーロで)ほぼ同様の値動きになった」(大手邦銀)とされ、結果として一方に振れにくい状況となっている。 攻撃を受けたウクライナの原発では火災が発生したが、間もなく消し止められた。「放射能漏れなど最悪の事態は避けられたが、まだ安心できる状況ではない」(為替ブローカー)とみられており、市場では引き続きウクライナ情勢を見守るムードが強い。また、「今夜発表の2月の米雇用統計の結果を見極めたいとの姿勢も強い」(同)として、積極的な取引が手控えられている。 ユーロは原発への攻撃を受けて下落した後、終盤も対円、対ドルで売り優勢となっている。午後5時現在、1ユーロ=127円13~14銭(前日午後5時、128円39~40銭)、対ドルでは1.1011~1012ドル(同1.1097~1097ドル)。(了)日本株は大幅反落、ロシアがウクライナ原発砲撃-車など輸出関連安い2022年3月4日 7:58 JST 更新日時 2022年3月4日 15:35 JST ブルームバーグ 東京株式相場は大幅に反落。ロシア軍がウクライナにある欧州最大の原子力発電所へ砲撃し、投資家不安が高まった。外需の影響を受けやすい自動車や電機、精密機器といった輸出関連株の下げが目立った。TOPIXの終値は前日比36.86ポイント(2.0%)安の1844.94日経平均株価は591円80銭(2.2%)安の2万5985円47銭 市場関係者の見方 東洋証券の大塚竜太ストラテジストロシアがウクライナの原発を砲撃し、何が起こるか予想できないと投資家の不安が高まった火災が発生したのが重要施設ではないことが明らかになった後も株安が続いたのは、週末要因でリスク回避目的の売りが続いたためだ生産や部品供給でロシアや欧州と深く関係している自動車メーカー株に売りが出た。欧州売上比率の高いガラスメーカーの下げも目立った 東証33業種下落率上位 ガラス・土石製品、輸送用機器、非鉄金属、化学、金属製品、電機上昇率上位 海運、石油・石炭製品 背景ロシア軍がザポロジエ原発に攻撃、火災発生-ウクライナ外相IAEAの事故対応センターが警戒モード、米大統領は砲撃停止促すロシアと交渉継続で合意とウクライナ、プーチン氏は強硬姿勢変えず日野自株が20%超の下落、排出ガスなどデータ不正疑いとの報道を嫌気日経平均は大幅反落、ロシアのウクライナ原発攻撃でリスク回避2022年3月4日午後3:54 ロイター編集[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で、日経平均は前営業日比591円80銭安の2万5985円47銭と、大幅に反落して取引を終えた。ロシア軍の攻撃によってウクライナの原発で火災が発生したと伝わり、リスク回避の売りが強まった。2月24日につけた昨年来安値(2万5775円64銭)を更新する場面もあった。日経平均は、前日の米株安を嫌気して155円安で寄り付いた後も下げ幅を広げ、802円99銭安の2万5774円28銭まで下落した。ウクライナ南東部にある欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所で4日未明、ロシア軍の攻撃による火災が発生したと伝わり、市場全体がリスクオフに傾いた。 午後には、グランホルム米エネルギー長官が「強固な格納構造で保護されており、原子炉は安全に停止されている」と述べたことが伝わったほか、同原発周辺の火災が鎮火したとウクライナの緊急サービス当局が発表した。ただ、市場では「週末でもあり、休日中の動きがどうなるか不透明感が強く、手を出しにくい」(国内証券)との声は根強かった。売り一巡後は下げ渋ったものの、戻りは鈍く、午後の取引では2万6000円を下回る水準での推移に終始した。 市場では「ウクライナ情勢は戦火が広がるかなど先行きが読みにくく、関連報道に左右される展開が続きそうだ」(証券ジャパン大谷正之投資情報部部長)との声が聞かれた。原油価格の動向にも引き続き目配りが必要とされ「一段高となれば米金融引き締めへの警戒感が強まりかねない」(大谷氏)とみられている。きょうは2月の米雇用統計の発表が予定されている。米金融政策の先行きを読む上で、インフレ圧力の面から賃金動向に関心が寄せられている。TOPIXは1.96%安の1844.94ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は3兆6277億1600万円だった。東証33業種では31業種が値下がりした。値下がり率上位には、ガラス・土石製品や輸送用機器、非鉄金属などが並んだ。値上がりは海運業と石油・石炭製品の2業種のみだった。個別では、AGCや日本板硝子の下げが目立った。日野自動車は後場一段安。東京エレクトロンなど半導体関連やTDKなどの電子部品といったハイテク株が軟調だったほか、トヨタ自動車、ソニーグループといった主力株もさえなかった。一方、商船三井が大幅高となるなど海運株の一角がしっかり。コマツや日立建機、三菱重工業、NTTも堅調だった。東証1部の騰落数は、値上がりが210銘柄(9%)、値下がりは1929銘柄(88%)、変わらずは41銘柄(1%)だった。米国株式市場=反落、ウクライナ情勢巡る不透明感で2022年3月4日午前6:49 ロイター編集[3日 ロイター] - 米国株式市場は反落して取引を終えた。ウクライナ情勢を巡る警戒感が続く中、テスラやアマゾン・ドット・コムなどグロース(成長)株が売られ、ナスダック総合を圧迫した。テスラは4.6%、アマゾンは2.7%、それぞれ下落。S&P500グロース指数は1.1%安となった。バリュー指数は0.1%高。市場のディフェンシブムードを反映し、公益事業や不動産などのセクターは上昇した。ベアードの投資ストラテジスト、ロス・メイフィールド氏は「市場の関心は地政学的混乱に完全に向けられている」とした上で、「ボラティリティーが短期的に、もしくは中期的にも続く可能性が高い。ウクライナや(ロシアの)プーチン大統領にとって今後数週間でどのような出口が受け入れ可能か全く見当がつかない」と述べた。原油などコモディティー価格の高騰を受け、高インフレと成長停滞が同時進行し、米連邦準備理事会(FRB)など主要中銀の金融政策運営がより困難になるとの懸念も出ている。インフラストラクチャー・キャピタル・マネジメントのジェイ・ハトフィールド最高投資責任者は「(目先の)決算発表は限られており、2週間後の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで狭いレンジで推移するだろう」と指摘。「ロングポジションを取る理由は見当たらない。ウクライナで何らかの和平や安定があれば話は別だが、可能性が高いようには見えない」と述べた。スーパーマーケットチェーン大手のクローガーは12%近く急伸。年間の既存店売上高と利益について強気の見通しを示した。アパレルのアメリカン・イーグル・アウトフィッターズは9.3%安。2022年上半期の減益を予想した。米取引所の合算出来高は126億株。リフィニティブのデータによると、6営業日ぶりの低水準となった。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.48対1の比率で上回った。ナスダックでも2.12対1で値下がり銘柄数が多かった。4日の米国株はハイテク中心に反落、米雇用統計を控え慎重原油高は一服、一時は2008年来高値2022/03/04 06:57 ブルームバーグ 会社四季報3日の米株式相場は反落。2月の米雇用統計の発表を翌日に控え、テクノロジー銘柄を中心に売られた。ウクライナでの戦争が経済にもたらす影響を見極めようとする雰囲気も強かった。原油相場は上昇が一服。S&P500種株価指数は一時の上昇を消してマイナスで終了。大型ハイテク銘柄で構成するナスダック100指数はより大幅な下げとなった。テスラやアマゾン・ドット・コムの大幅安が響いた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、エネルギー価格の上昇がインフレに波及する公算が大きいと述べた。ウクライナの戦争でマインドが悪化し、投資に悪影響が及ぶ可能性も指摘した。S&P500種は前日比0.5%安の4363.49。ダウ工業株30種平均は96.69ドル(0.3%)安の33794.66ドル。ナスダック総合指数は1.6%低下。シティー・インデックスのシニア金融市場アナリスト、フィオナ・シンコッタ氏は「商品価格の上昇は市場の大きな懸念材料で、スタグフレーション懸念をあおっている」と指摘。「エネルギー価格の高騰、経済成長の減速、インフレ高進という見通しは好ましくない」と語った。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時10分現在、10年債利回りが2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.85%。前日に米国債利回りが上昇する前に米国債は「極度の買われ過ぎ領域」に達したと、JPモルガン・チェースのストラテジストは指摘した。外国為替市場では、株の軟調を背景に逃避先通貨がしっかり。ドルは円やスイス・フラン、オーストラリア・ドルに対して下げた。ユーロは対ドルで4営業日続落。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。ニューヨーク時間午後4時10分現在、ドルは対円で0.1%安の1ドル=115円44銭。ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.1064ドルと、2020年5月以来の安値を付けた。ニューヨーク原油先物相場は4日ぶりに反落。ロシア産原油を敬遠する動きが強まる中、イラン核合意再建を巡る交渉が近くまとまり供給が増える可能性があるとの見方が広がった。国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、5日のテヘラン訪問によりイラン核合意再建に向けた「道が開かれる」可能性があると述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は前日比2.93ドル(2.7%)安の1バレル=107.67ドル。一時は116ドルと、2008年以来の高値を付ける場面もあった。ロンドンICEの北海ブレント5月限は2.47ドル下げて110.46ドル。ニューヨーク金相場は上昇。金利上昇への懸念から一時下げたが、ロシアによるウクライナ侵攻に伴う経済成長リスクがより強く意識され、逃避需要から金買いが優勢となった。バート・メレク氏らTDセキュリティーズのストラテジストはリポートで、「スタグフレーションのショックの中では金は逃避先として圧倒的な存在となる」とし、ロシアによるウクライナ侵攻は「商品価格に重大かつ明白な影響を及ぼし、一段と継続的なインフレショックにつながる恐れがある」と分析した。金スポット価格はニューヨーク時間午後3時18分現在、0.5%高の1オンス=1938.29ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は0.7%上昇の1935.90ドルで引けた。【市況】来週の株式相場に向けて=ウクライナ混迷で内需系好業績株に退避も2022年03月04日17時39分 株探ニュース 日経平均株価はこの日一時、昨年来安値を割り込んだが、今後の相場動向をどうみれば良いのか。市場関係者からは、今回のウクライナ危機の読みにくさにとまどう声が上がっている。まず、ロシア軍の侵攻があっても東部の親ロシア派の占領地域にとどまる、とみていたが、ウクライナ全土への全面侵攻に踏み切った。また、侵攻は短期で決着がつくとみていたが、徐々に泥沼化の様相を呈している。もし、ロシアがキエフを占領したとして「親ロ派政権をどう打ち立てるのか。ロシアの戦費は持つのか」(市場関係者)という点を疑問視する見方は多い。 そして極めつけが、今日のロシア軍によるウクライナ原発に対する攻撃だ。結局、原発施設で発生した火災は鎮火したと伝わったが、「プーチンがやっていることはテロリストと同じ。次に何が起こるかが全く分からない」(同)とリスクオフ姿勢を強めさせた。 原発への攻撃はロシアへの経済制裁強化につながる、との見方がある。国内大手証券では、ロシアへの経済制裁が欧州のインフレ・利上げとなり、それが世界市場を混乱させることへの懸念を指摘。1987年に発生し世界の株価が急落した「ブラックマンデー再来の可能性」にまで言及している。3月後半に入れば、凍土が溶けてロシアの戦車は走りにくくなる、ともいわれるが、15~16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)も控え、当面はなお上値の重い展開が予想される。 そんななか、石油・非鉄など資源関連株を除けば、堅調さが目立つのが日本電信電話やKDDI、ソフトバンクといった通信株だ。ウクライナ危機の影響が少ない好業績の内需株で高利回りとあって、消去法的な観点からの配当権利取りの動きが強まっている様子だ。 来週は、ウクライナ情勢以外では、10日の米2月消費者物価指数(CPI)が注目される。また、同日にはECB(欧州中央銀行)理事会も開催される。国内では、9日に10~12月期国内総生産(GDP)改定値が発表される。10日に積水ハウスの決算が予定されている。11日には東証2部にセレコーポレーションが新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは2万5700~2万6500円。(岡里英幸)出所:MINKABU PRESSR・マキロイが「65」で単独首位 松山英樹は63位、金谷拓実は83位タイ3/4(金) 8:23配信 ゴルフ情報ALBA.Net<アーノルド・パーマー招待 初日◇2日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」の初日が終了。1イーグル・6バーディ・1ボギーの「65」をマークしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が、7アンダー・単独首位に立った。首位と2打差・2位タイにはボウ・ホスラー、J・J・スポーン、ビリー・ホーシェル(すべて米国)、3打差・5位タイにはイアン・ポールター(イングランド)、アダム・スコット(オーストラリア)、イム・ソンジェ(韓国)、ウィル・ザラトリス、チャールズ・ハウウェルIII(ともに米国)、グレアム・マクドウェル(北アイルランド)が続いた。松山英樹は4バーディ・2ボギー・1トリプルボギーの「73」でホールアウトし、1オーバーで63位タイ。金谷拓実は1イーグル・1バーディ・5ボギーの「74」で、2オーバー・83位タイとなった。そのほか注目選手では、リッキー・ファウラー(米国)が2アンダー・21位タイ、ジョン・ラーム(スペイン)がイーブンパー・51位タイとなっている。小平智が首位と3打差・6位タイ、今田竜二は119位タイ 首位はツアー1勝M・キムら3/4(金) 8:58配信 ゴルフ情報ALBA.Net<プエルトリコ・オープン 初日◇2日◇グランドリザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>今週の米ツアーは「アーノルド・パーマー招待」に加え、本国を離れて「プエルトリコ・オープン」が開催中。初日を終え、PGAツアー1勝のマイケル・キム、初優勝を狙うチェイス・サイファート(ともに米国)が7アンダー・首位タイに立った。首位と1打差・3位にはライアン・ブレーム(米国)、2打差・4位タイにはキラデク・アフィバーンラト(タイ)とアーロン・バデリー(オーストラリア)が続いた。日本からは小平智と今田竜二が参戦。小平は5バーディ・1ボギーの「68」をマークし、4アンダー・6位タイの好発進を決めた。今田は「81」と苦戦し、9オーバー・119位タイで初日を終えた。エース達成の上田桃子は26位タイ、渋野日向子は49位タイ 首位はコ・ジンヨンら3/4(金) 16:43配信 ゴルフ情報ALBA.Net<HSBC女子世界選手権 2日目◇4日◇セントーサGCタンジョンC(シンガポール)◇6718ヤード・パー72>米国女子ツアー「HSBC女子世界選手権」の第2ラウンドが終了。トータル8アンダー・首位タイにはコ・ジンヨンとエイミー・ヤン(ともに韓国)が並んだ。首位と1打差・3位タイには、メーガン・カン(米国)、アタヤ・ティティクル(タイ)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、2打差・6位タイにはチョン・インジ(韓国)ら4人が続いた。日本勢では、上田桃子がこの日に17番パー3でホールインワンを達成。「71」で回り、トータル2アンダー・26位タイにつけた。上田と並び、古江彩佳がトータル2アンダー・26位タイ、畑岡奈紗がトータル1アンダー・36位タイ、笹生優花がトータルイーブン・43位タイ、渋野日向子はトータル2オーバー・49位タイとなった。黄アルムが単独首位で決勝へ 稲見萌寧13位、小祝さくらは48位3/4(金) 17:18配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ダイキンオーキッドレディス 2日目◇4日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの2022シーズン開幕戦は、第2ラウンドが終了した。黄アルム(韓国)が1イーグル・5バーディ・2ボギーで回り、この日のベストスコア「67」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に立った。トータル7アンダー・2位に渡邉彩香。トータル5アンダー・3位タイには堀琴音、西山ゆかり、濱田茉優が続いた。原英莉花は「72」のパープレーでトータル3アンダー・10位タイ。昨季賞金女王の稲見萌寧はトータル2アンダー・12位タイで決勝ラウンドへ。昨年覇者の小祝さくらはトータル2オーバー・48位タイで予選を通過した。一方で、ホステスプロの新垣比菜や諸見里しのぶ、19年大会覇者の比嘉真美子、黄金世代の河本結、初日にホールインワンを達成した川岸史果などが予選落ちを喫している。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。明日の戦略-リスクオフで週間でも下落、地政学リスクが相場の重石に17:05 配信 トレーダーズ・ウェブ 4日の日経平均は大幅反落。終値は591円安の25985円。米国株安を受けて下げて始まると、取引時間中にロシアがウクライナの原発施設に攻撃を仕掛けたことが伝わったことから、リスクオフの売りが加速。26000円を割り込み、10時近辺では下げ幅を800円超に広げた。25700円台に入って取引時間中の昨年来安値を更新したところでは押し目買いが入ったが、26000円辺りまでで戻りは一服した。前場は関連報道に振らされながら、かなり荒い値動きとなった。一方で、後場は26000円をやや下回る水準で動意が乏しくなった。結局、600円近い下落となり、26000円を下回って終了。ただし、終値ベースの昨年来安値(25970円、2/24)更新は回避した。米3指数の中ではナスダックが最も弱かったこともあってグロース株が弱く、マザーズ指数が4%を超える下落となった。 東証1部の売買代金は概算で3兆6200億円。業種別ではプラスは海運と石油・石炭の2業種のみで、水産・農林の下げが小幅にとどまった。一方、ガラス・土石、輸送用機器、非鉄金属などが大幅安となった。上方修正を発表したアルチザネットワークスが急騰。半面、排出ガスなどの数値について不正なデータを国に提出していたと報じられた日野自動車が、後場に入って急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり210/値下がり1929。海運大手の商船三井が上下に振れながらも4%近い上昇。三井物産、東邦チタニウム、富士石油など市況系の一角が強かった。NTTがディフェンシブ性を発揮して上昇。中計説明会で評価が高まったリコーや、証券会社が投資判断を引き上げた三菱重工が大幅高となった。ロシアの原発施設攻撃を材料に、防塵・防毒マスク関連の重松製作所や興研に資金が向かった。 一方、リスクオフでグロース株が嫌われており、レーザーテック、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連が大幅安。ソフトバンクGも弱く、FRONTEO、BASE、ENECHANGEなど、マザーズの主力銘柄の多くが値幅を伴った下げとなった。ロシアの軍事行動が過激さを増していることが欧州リスクを高めており、日産自動車やマツダなど、欧州に強みを持つ自動車株が大幅安。自動車関連ではデンソーやトヨタ紡織など部品株も弱かった。証券会社のリポートを材料にAGCや板硝子が急落。前日に上方修正を発表して強く買われた泉州電業が、12.1%安と一転して大きく値を崩した。 日経平均は大幅安。米雇用統計の発表前で、もともと買いが手控えられやすかったところにネガティブな材料が飛び込んできたため、下方向に勢いがついた。ただ、終値では昨年来安値を更新しなかったこと、取引時間中の安値は更新したものの、下回ったところで号砲が鳴ったかのように買いが入ったことは、期待のもてる動き。取引時間中・終値ともにまだ安値を更新していないTOPIXは、この近辺で下げ止まれば、チャートからは1830p~1840pがボトム圏として意識されやすい。バッドニュースを最初に消化する時の日本株はもろい傾向がある。そして、今晩の米国株が下げたとしてもそれは織り込み済み。来週、月曜から大幅下振れスタートといった展開を回避することができるようなら、きょうの下げ分(591円)に関しては早期に取り戻す可能性がある。【来週の見通し】 一進一退か。翌週の15日~16日にFOMCが予定されており、これを前に動きづらい展開を予想する。ただ、既にパウエルFRB議長から3月に0.25%の利上げが示唆されており、FOMC自体の注目度は低下している。その分、ロシアとウクライナを巡る動向がカギを握ることになる。ウクライナ情勢に関して改善が期待できそうな材料はまだ少ない。ただ、ロシアの行動が過激になれば、各国の対応もより踏み込んだものになると思われる。また、大きく下げた場合には、翌週のFOMCが株安ストッパーになるとの期待も高まる。ロシアリスクへの警戒はくすぶり続けるだろうが、押し目買いも入りやすく、今週同様に上げ下げありながら、方向感が定まらない一週間になるだろう。【今週を振り返る】 軟調となった。日経平均が先週末(2/25)に500円を超える上昇を見せたことから、週前半は底打ちを期待した買いが優勢。3月に入って1日は300円を超える上昇となり、一時27000円を上回った。しかし、2日は米国株安に強く反応して400円を超える下落。注目されたパウエルFRB議長の議会証言では、3月FOMCで0.25%の利上げを提案したいと踏み込んだ言及があり、3日はこれを好感した買いが入った。一方、4日にはロシアがウクライナの原発施設を砲撃したことが伝わり、取引時間中の昨年来安値を更新。500円を超える下落となり、この日の下げが響いて週間でも下落となった。日経平均は週間では約475円の下落。週足では3週連続で陰線を形成した。【来週の予定】 国内では、1月景気動向指数、2月景気ウォッチャー調査(3/8)、10-12月期GDP改定値、2月工作機械受注(3/9)、2月企業物価指数、2月都心オフィス空室率(3/10)、メジャーSQ、1-3月期法人企業景気予測調査(3/11)などがある。 企業決算では、ファーマフーズ、アイル、アスカネット、フジコーポ、萩原工業、アイ・ケイ・ケイ、学情、インスペック(3/7)、ミライアル、ピースリー、B&P(3/8)、くら寿司、アイモバイル、サトウ食品、Bガレージ、ザッパラス、アゼアス、SYSHD(3/9)、積水ハウス、菱洋エレク、ステムリム、テンポスHD、楽天地、鎌倉新書、サムコ、神島化、シルバーライフ、トーホー、Casa、ギグワークス、トビラシステム、不二電機、トップカルチャ(3/10)、クミアイ化、ラクスル、ヤーマン、シーイーシー、丹青社、丸善CHI、ソフトウェアサー、オハラ、アクシージア、フリービット、トーエル、gumi、エイチーム、HEROZ、ケア21、ベステラ、イトクロ、ブレインズ、共和工業、ユークス、ランドネット、OSGコーポ、フルスピード、クロスプラス、モルフォ、ミロク、ベルグアース、日東網、タンゴヤ、Eインフィニティ、クシム、大盛工業、アールエイジ、精養軒、アマガサ、サンオータス、メディ総研、光・彩(3/11)などが発表を予定している。 海外の経済指標の発表やイベントでは、中国で全国人民代表大会(全人代)開幕(3/5)、中国1月貿易収支(3/7)、米1月貿易収支(3/8)、中国2月生産者物価指数、中国2月消費者物価指数、韓国大統領選挙(3/9)、ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)、米2月消費者物価指数(3/10)などがある。来週の日本株の読み筋=リスク回避姿勢のなか、落ち着きどころを探る展開か17:16 配信 モーニングスター 来週(7-11日)の東京株式市場は、落ち着きどころを探る展開か。ウクライナ情勢の長期化が警戒されるなか、「先行きが読みづらく、リスク回避姿勢から見送りムードが続きそう」(中堅証券)との声が聞かれた。一方、米国の金融政策では、今後もパウエル議長が、金融引き締めの指針を小出しにして市場になれさせていく手段を選ぶと思われる。このため上値が重くなってもパニックは招かない安心感がある。同時に市場は、原油をはじめとするコモディティー(商品)価格上昇による企業業績への下押し圧力を織り込んでいくことになりそう。 4日の日経平均株価は、前日比591円80銭安の2万5985円47銭と大幅に反落して取引を終えた。終値ベースで2万5000円台となるのは、2月24日(2万5970円82銭)以来、6営業日ぶり。一時802円99銭安の2万5774円28銭を付ける場面もみられた。ロシア軍の攻撃により、ウクライナ南東部にある同国最大規模のザポロジエ原子力発電所で、火災が発生したと報じられ、ウクライナリスクが意識された格好。今晩のNY株の読み筋=米2月雇用統計に注目17:23 配信 モーニングスター 4日の米国株式市場は、ウクライナ情勢をにらみつつも、米2月雇用統計の結果を織り込む動きとなりそうだ。 当面の米国株はウクライナ情勢に左右される。物別れに終わった2回目の停戦交渉でロシアとウクライナは協議継続には合意したが、ロシアのプーチン大統領は強硬姿勢を崩さず、ロシア軍がウクライナ南部の原子力発電所を砲撃するなど予断を許さない。 こうした中、きょう4日は米2月雇用統計が発表となる。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は2日の米下院での証言で、次回3月15-16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)での0.25%利上げを提案すると明言したが、この時点では2月の雇用統計の結果を織り込んでいない。FRBの中では0.25ポイント以上の大幅利上げの可能性も排除すべきではないとの意見もあり、雇用統計が強い結果となれば、インフレ封じ込めを強く打ち出す意味での大幅利上げ観測が浮上してこよう。目先は売り(株安)で反応するとみられるが、米金融政策に揺るぎがないとの見方に変われば、不透明感後退で買い戻しが入る可能性もありそうだ。<主な米経済指標・イベント>米2月雇用統計(日付は現地時間)BMWのコンパクトクーペ「2シリーズ」が日本上陸──よりクーペらしいダイナミックな走りを実現|BMW【4日・市町別詳報】岐阜県で594人感染、1人死亡 新規クラスター3件認定 3/4(金) 21:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに594人、また1人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計計5万5044人、死者は283人となりました。 死亡したのは羽島市の70代男性です。重症者は、3日から2人減り5人となっています。3日時点の入院患者は366人で病床使用率は40.9%、自宅療養者は3965人です。 3日はクラスターが新たに3件認定されました。このうち、坂祝町の小学校では児童22人のほか、職員や家族計40人の感染が分かりました。また、すでに認定されている美濃加茂市の学校に関連したクラスターは、この坂祝町の小学校の児童らを含む11人の感染が新たに判明し規模は95人に拡大しました。 4日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市137人▼各務原市46人▼可児市44人▼大垣市39人▼高山市32人▼美濃加茂市31人▼中津川市30人▼多治見市・羽島市各20人▼瑞穂市19人▼土岐市18人▼揖斐川町13人▼郡上市・垂井町各11人▼山県市10人▼関市9人▼本巣市・海津市・岐南町・神戸町・輪之内町各8人▼大野町・池田町各7人▼瑞浪市・恵那市・笠松町・川辺町・御嵩町各6人▼養老町4人▼北方町3人▼美濃市・飛騨市・下呂市・坂祝町各2人▼安八町・富加町各1人▼県外その他3人 隣県の新規感染者は愛知県で4305人、三重県は593人でした。SMBC日興証券を強制捜査 幹部が不正に株価操縦疑い 東京地検特捜部3/4(金) 20:33配信 毎日新聞 SMBC日興証券の幹部が不正な株取引で相場操縦をした疑いが強まったとして、東京地検特捜部は4日夜、金融商品取引法違反容疑(相場操縦)で東京都内の同社本社に家宅捜索に入り、強制捜査に乗り出した。特捜部は、幹部らが複数銘柄の株価を高値で維持することを目的に、2020年ごろに業務として買い注文を繰り返した疑いがあるとみている模様だ。 証券市場のあらゆる情報が集まり、高いコンプライアンス(法令順守)が求められる大手証券会社が相場操縦容疑で強制捜査を受けるのは極めて異例。幹部らはこれまでの特捜部の任意の事情聴取に対して「相場操縦には当たらない」などと容疑を否認しているとみられ、特捜部は市場をゆがめる意図がなかったか、押収した資料を分析して捜査を進める。 関係者によると、不正が疑われているのは、大株主が保有株を大量に売った際に値崩れを避けるため、証券会社が立ち会い取引の時間外に株を買い取り、売却先を募る「ブロックオファー」と呼ばれる取引。 同社は、売却先が決まった日の終値を大株主からの買い取り基準額としている。終値が低いと買い取り額も低くなり、取引が不成立となる可能性がある。このため、幹部らは20年ごろ、市場が閉じる午後3時の直前に、複数の銘柄の買い注文を繰り返した疑いがあるという。特捜部はブロックオファー取引の買い取り基準額となる終値を高値で維持しようとしたとみている。 金商法は、株価を安定させる目的で株を売買したり、特定銘柄の売買に他者を誘引したりすることを相場操縦として禁じている。違反した場合、10年以下の懲役または1000万円以下の罰金などが科される。法人に7億円以下の罰金を科す両罰規定も設けられている。 証券取引等監視委員会が21年6月ごろ、相場操縦の疑いで同社本社を強制調査していた。同社はこれまでの毎日新聞の取材に「捜査に関してはコメントを控える」としていた。NY株見通しー軟調か 経済指標は2月雇用統計に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場は軟調か。昨日は堅調にスタートしたものの、ウクライナ情勢への警戒感などで終盤に売りが強まり主要3指数がそろって反落。ダウ平均は287ドル高まで上昇後、249ドル安まで反落し、96ドル安で終了した。S&P500もハイテク・セクターの下落が重しとなり、0.53%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は2%超まで下落し、1.56%安で終了した。引け後の動きでは、アジア時間午前にロシアがウクライナ南部の原子力発電所を砲撃し火災が発生した。幸い原子炉などの主要設備に影響はないと報じられたものの、地政学リスクが一段と高まったことでアジア株が全面安となり、米株価指数先物も1%近く下落している。今晩の取引では今後の金融政策の見通しを巡り、米2月雇用統計に注目が集まるが、ウクライナ情勢の一段の緊迫化が上値圧迫要因となり、軟調な展開が予想される。 今晩の経済指標・イベントは米2月雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均賃金)など。主要な企業の決算発表はなし。〔NY外為〕円、115円台半ば(4日午前8時)22:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円36~46銭と、前日午後5時(115円39~49銭)比03銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0933~0943ドル(前日午後5時は1.1061~1071ドル)、対円では同126円21~31銭(同127円67~77銭)。(了)2月米雇用統計は予想以上に雇用が増加し失業率低下も、賃金は伸び悩む=NY為替22:53 配信 みんかぶFX 2月の米雇用統計は予想以上に雇用が増加、失業率が低下した。非農業部門雇用者数は67.8万人増と予想42.3万人増を大幅に上回った。失業率は3.8%と予想3.9%を上回る低下に。さらに労働参加率は62.3%と前回から予想外に上昇した。その一方で、平均時給は前年比+5.1%と予想+5.8%を下回った。前回値も+5.7%から+5.5%に下方修正された。 米10年債利回りは1.76-1.80%の間で振幅しており方向性をみせていない。ドル円は115.30近辺から115.45近辺での振幅。ユーロドルは発表前からの売りの流れが継続して1.0901レベルまで安値を広げてきている。USD/JPY 115.43 EUR/USD 1.0902 GBP/USD 1.32382月の米雇用、67万8000人増=失業率は3.8%に改善23:00 配信 時事通信 【ワシントン時事】米労働省が4日発表した2月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は前月比67万8000人増と、4カ月ぶりに前月(48万1000人増、改定)から伸びが拡大した。市場予想(40万人増)を大幅に上回った。失業率も3.8%と、前月から0.2ポイント改善した。 米国では、新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」の感染拡大が収まりつつあり、コロナ流行の打撃が大きいサービス業が雇用増をけん引。娯楽・接客業の就業者数は前月比17万9000人増、専門職・ビジネスサービスも9万5000人増だった。一方、半導体の供給不足で生産が停滞している自動車・部品は1万8000人減となった。 コロナの影響もあって人手不足が続いており、2月の平均時給は前年同月比で5.1%増。前月から伸びは鈍化したが、なお高水準にあり、一段の物価押し上げ要因になりかねない情勢だ。 東京地検、SMBC日興証券役員ら4人逮捕 相場操縦の疑い=報道23:07 配信 ロイター[東京 4日 ロイター] - NHKや共同通信は4日夜、東京地検特捜部が金融商品取引法違反の疑いで、SMBC日興証券の役員ら4人を逮捕したと報じた。報道によると、特捜部は、同社の幹部社員らが特定の銘柄について不正な株取引をしたとして本社を強制捜査した。相場操縦の疑いがあるとしている。SMBC日興証券は「事実関係を確認中。捜査についてはコメントを控える」とした。共同によると、逮捕されたのはエクイティ本部本部長ら4人。【市場反応】米2月雇用統計、予想上回り3月FOMCの利上げ正当化へ、ドル続伸23:10 配信 フィスコ 米労働省が発表した2月雇用統計で失業率は3.8%と、1月4.0%から予想以上に低下し、2020年2月以降で最低となった。非農業部門雇用者数は前月比67.8万人と、伸びは1月+48.1万人から減少予想に反し増加し、21年7月以降で最大となった。1月分は46.7万人から+48.1万人に1.4万人上方修正された。12月分は51万人から58.8万人に上方修正され、12月、1月2カ月分で9.2万人の上方修正となった。 平均時給は前月比横ばいと、1月+0.6%から伸びが鈍化。予想も下回った。前年比では+5.1%と、伸びは1月5.5%から拡大予想に反し鈍化した。労働参加率は62.3%と、62.2%から予想外に上昇。不完全雇用率は7.2%と、7.1%から上昇した。 米雇用統計の結果はFRBの3月FOMCでの利上げを正当化する。一方で、米国債相場はロ軍のウクライナ攻撃激化に加えて、雇用統計で雇用が予想以上に鈍化したものの時給の伸びが予想外に鈍化したため堅調推移。10年債利回りは1.76%と1.8%割れで推移した。 ドル・円は115円30銭まで下落後、105円39銭前後で推移。ユーロ・ドルは1.0886ドルまで下落し2020年5月来の安値を更新した。【経済指標】・米・2月失業率:3.8%(予想:3.9%、1月:4.0%)・米・2月非農業部門雇用者数:67.8万人(予想:+41.8万人、1月:+48.1万人←+46.7万人)・米・2月平均時給:前年比+5.1%(予想:+5.8%、1月:5.5%←+5.7%)〔NY外為〕円、115円台前半(4日朝)23:43 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日午前のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢の一段の緊迫化を背景にリスク回避姿勢が広がり、円相場は1ドル=115円台前半で強含みに推移している。午前9時現在は115円35~45銭と、前日午後5時(115円39~49銭)比04銭の円高・ドル安。 ロシア軍は4日、ウクライナ南東部にある欧州最大規模のザポロジエ原子力発電所を制圧した。交戦では火災が発生。原子炉に被害はなかったものの、状況によっては大惨事を引き起こしていた可能性があり、市場では警戒感が台頭。ウクライナ危機で欧州経済が物価上昇と景気悪化が同時進行する「スタグフレーション」を招くとの懸念も浮上している。 米労働省が発表した2月の雇用統計によると、失業率は前月の4.0%から3.8%に低下。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比67万8000人増加。増加幅は前月(48万1000人増=改定)から加速し、市場予想(40万人増=ロイター通信調べ)も上回った。ただ、市場の反応は限定的だった。 ユーロは対ドル、対円で売りが加速。同時刻現在は対ドルで1ユーロ=1.0905~0915ドル(前日午後5時は1.1061~1071ドル)、対円では同125円80~90銭(同127円67~77銭)と、1円87銭の円高・ユーロ安。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の8銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。大きな変動は見られませんね。〔米株式〕NYダウ続落、300ドル超安=ナスダックも安い(4日朝)23:52 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週末4日のニューヨーク株式相場は続落して始まった。2月の米雇用統計は堅調な内容となったものの、ウクライナ情勢をめぐる警戒感から売りが先行している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比364.74ドル安の3万3429.92ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.86ポイント安の1万3472.08。(了)
2022.03.04
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3月3日(木)、曇りです。さして寒くもありませんが、日差しはありません…。そんな本日は7時50分頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。1USドル=115.49円。1AUドル=84.22円。昨夜のNYダウ終値=33891.35(+596.40)ドル。現在の日経平均=266620.06(+227.03)円。金相場:1g=7915(-13)円。プラチナ相場:1g=4445(+64)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0杯でしたね。5%を超える変動は見られませんね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の27銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では5銘柄が上げていますね。5%を超える変動は見られませんね。ロシア強豪クラブの大富豪オーナーが破産寸前に 損失額は約1兆円か=各国メディアが報道2022/03/02 21:26 東スポWeb ロシア1部の強豪スパルタク・モスクワを所有する大富豪のレオニード・フェダン氏が、ウクライナ侵攻の影響で約1兆円の損失を被って破産寸前の危機に陥っている。ロシア放送局「マッチTV」はウクライナ侵攻によって同国の金融市場が危機的状況となり、フェダン氏が副社長を務める石油会社「ルクオイル」の株が暴落したと指摘。関係者の話として「フェダンは彼の財産の80%を失った」と報じている。米誌「フォーブス」によると、ロシアで大富豪のフェダン氏の保有資産は111億ドル(約1兆2700億円)。今回のウクライナとの戦争により、その約80%にあたる1兆円ほどの損失を出している。同局に対してフェダン氏は破産危機を認めた上で「大きな困難があるが、私はスパルタクに資金を提供し続ける」と表明。クラブを売却せずに保有し続ける意向を明らかにした。ただ、肝心のスパルタク・モスクワは欧州サッカー連盟(UEFA)によるロシア勢の除外で、出場していた欧州リーグ(EL)からの追放が決定。オーナーもクラブもドン底に陥っている。チェルシー身売り アブラモビッチ氏がスイスの〝資産7500億円男〟に売却打診2022/03/02 16:11 東スポWebイングランド・プレミアリーグの名門チェルシーが売却交渉を開始した。チェルシーを巡っては、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏がウクライナに侵攻したロシアのウラジーミル・プーチン大統領と親密な関係にあり、英国内で資産を凍結する動きが出ている。それを受けてアブラモビッチ氏はクラブの慈善団体の評議員6人に運営権を譲渡すると発表したが、直後に評議員の中で辞任の動きが出てきて混乱に陥っていた。そうした中、アブラモビッチ氏は英国内での資産整理を開始。そしてロシアメディア「サッカー」は「スイスの実業家ハンスユルグ・ウィスが、アブラモビッチが所有するチェルシーを購入するよう申し出を受けたと明らかにした」とチェルシーの売却も交渉に入ったと報じた。ウィス氏は医療機器メーカーで財をなし、その資産は65億米ドル(約7500億円)といわれる富豪。「彼は、チェルシーをできるだけ早く売り払いたいと考えている。他の3人とともに私は火曜日に、アブラモビッチからチェルシー購入のオファーを受け取った」と明らかにした。交渉の状況についてウィス氏は「4、5日待たなければならない。アブラモビッチはあまりにも多くのお金を求めている。チェルシーは彼に20億ポンド(約3000億円)を借りており、この金額もアブラモビッチに補償しなければならない」と現在は金額面を検討している模様。「まずは一般的な条件を精査する。そして、私は1人で買うことはない。6、7人の投資家によるコンソーシアムで共同購入することになるだろう」との見通しを示した。チェルシーの電撃的な身売りにより激震が走りそうだ。株式明日の戦略-米国株安を受けて終日軟調、パウエル議長の議会証言に要注目3:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 2日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は451円安の26393円。米国株の大幅安を受けて300円超下げて始まると、その後も下値を探る動きが続いた。序盤では26500円近辺でいったん下げ渋ったものの、トヨタなど主力銘柄が弱く、前引けにかけては下げ幅を拡大。500円超下げて26300円台に突入したところでは、売り一巡感が出てきた。しかし、押し目を拾う動きは限られ、後場は安値圏でこう着感が強まった。結局、400円を超える下落で取引を終了。マザーズ指数はマイナス圏で振幅が大きくなったが、後場の動きが良く、一時2.7%安まで下げたところから、引けでは0.9%安と値を戻した。 東証1部の売買代金は概算で3兆1100億円。業種別では鉱業、石油・石炭、非鉄金属などが上昇した一方、ゴム製品、輸送用機器、保険などが下落した。NECの傘下企業と「サブスクリプションビジネス」の協業を開始すると発表したビープラッツがストップ高。半面、株式の売り出しを発表した朝日放送グループホールディングスが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり251/値下がり1875。買える銘柄が少ない分、動きの良いところには資金が集中した。原油高を追い風にINPEXが7.7%高。コスモエネルギーや出光興産など石油卸にも強い買いが入った。大紀アルミニウム、DOWA、東邦亜鉛など、非鉄株の多くが大幅高。東邦金属はストップ高まで買い進まれた。セキュリティ関連は一転売られるものが多かった中、個別にリリースのあったサイバーセキュリティクラウドは12.5%高。上方修正を発表したウィザスやマネーフォワードが買いを集めた。 一方、トヨタが4.4%安と下げが目立った。原油高が嫌われてタイヤ株が崩れており、ブリヂストン、住友ゴム、横浜ゴムなどが大幅安。世界的な長期金利の急低下を受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株や、T&Dや第一生命など保険株の下げが大きくなった。225銘柄からの除外が決まった新生銀行が3%を超える下落。採用が決まったオリックスは買いが先行したものの、金融株にアゲインストの地合いの中、下落で終えた。FFRIセキュリティやセキュアヴェイルなど、直近で人気化したセキュリティ株の一角が急落した。 日経平均は451円安。昨晩の米国株が下に値幅が出ただけでなく、長期金利の低下がグロース株の支援材料とならなかったことから、きょうは大きく下げるのは仕方ない。マザーズ指数が引けにかけて持ち直したところは、期待の持てる動きであった。 本日、米下院ではパウエルFRB議長の議会証言が予定されている。市場では地政学リスクの高まりを受けて、FRBが利上げに慎重になるとの見方も浮上している。ただ、今のアメリカの問題はインフレの抑制。ロシアとの対立激化は原油など商品価格の上昇を促すこともあり、ここでハト派に傾くと、さらにインフレが加速する懸念すらある。かといって、市場のセンチメントが弱気に傾いているこの局面では、0.5%どころか0.25%の利上げさえも、米国株安を呼び込む可能性がある。3月のFOMCで(0.25%ではなく)0.5%の利上げを実施する腹積もりであるなら、市場の混乱を回避する意味でもこのタイミングで示唆されることになるだろう。どういったメッセージが届けられるか、そしてそれに対して米国マーケットがどう反応するかが注目される。 米国株の反応は読みづらいが、大幅安になるなどして、あすの日本株が大きく下げるようであれば、突っ込み買いに妙味があると考える。3月FOMCの内容は先取りすることになるであろうから、本番(3/15~16)近辺での波乱の可能性は低下する。優待に手厚い銘柄や配当利回りの高い銘柄など、3月に買う理由のあるものが特に安心感があるが、値上がり益を追求するなら、きょうもしっかり耐性を示したマザーズ市場の銘柄にフォーカスしたい局面だ。米国株が上げたので、日本株も上げていますね。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース6:00 配信 Bloomberg(ブルームバーグ): 不透明感を嫌う米株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げを支持する方向だと言明したことを好感し、この日は着実に上昇。S&P500種株価指数は週間でのマイナスを切り詰めました。しかしロシアのウクライナ侵攻による経済的影響について問われたパウエル議長は、「今はまだ分からない」と率直に回答。質疑応答の終盤では、「戦争は世界を一変させる。その影響は極めて長く続く」と述べて、議場のムードに影を落としました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 2回目の交渉へウクライナ政府はロシアとの2回目の交渉を3日に行うと発表した。交渉が行われるポーランドとベラルーシの国境へウクライナ代表団は出発したと、ゼレンスキー大統領の報道官が明らかにした。国連総会の緊急特別会合ではロシアに非難が集中し、ロシアの国際的な孤立が浮き彫りとなった。米政府はロシアからの輸入に制限を課すことを検討している。ロシア国防省は初めて侵攻による死傷者数を発表、同国軍に498人の死者が出たことを明らかにした。ロシア軍の進軍は続き、ウクライナ南部の港湾都市ヘルソンを掌握したと主張している。 より大幅の可能性もパウエルFRB議長は3月に政策金利を0.25ポイント引き上げ、一連の利上げ局面に入ることを支持すると述べた。インフレが高過ぎる状態が続けば、より大幅な利上げの可能性を閉ざさないとも表明。ただロシアのウクライナ侵攻によって、見通しは不確実だと指摘した。「この環境で適切な金融政策を策定するには、経済は想定外の形で変化するものだと認識する必要がある」とし、「これから出てくるデータや見通しの変化に応じて、機敏に対応する必要があるだろう」と話した。 60%急騰欧州の天然ガス価格が2日の取引で急上昇し、最高値を更新した。ウクライナ侵攻によってロシアのガス供給に不安が生じたことが背景にある。欧州の指標となっているオランダのガス先物価格は、アムステルダム時間2日午前10時時点では59%高の同193.57ユーロで、今週に入り2倍を超える上昇となっている。ロシアの欧州向けガスは今のところ滞りなく供給が続いているが、ロシア政府が制裁に対して報復し、供給が停止する事態に各国政府は備えている。 デフォルトかどうかロシアは2日が支払日のルーブル建て国債について、クーポンを支払う意向だと事情に詳しい関係者が述べた。中央銀行が外国人投資家への送金を禁止したため、外国人が資金を受け取れるかどうかは不確かだという。支払いは予想されていたものの、中銀が今週、外国人によるルーブル建て証券の売却禁止などの措置を取ったことから、ロシア債がデフォルト(債務不履行)したと言えるかどうか投資家は頭を悩ませている。外国人投資家は2月初めの時点で約3兆ルーブル(約2兆9900億円)相当のルーブル建て債を保有している。 市場崩壊ロシアでは株式市場の閉鎖が続き、外国人投資家への現金支払いが全面的に禁止された。ロンドンやニューヨークのファンドは取引を停止。ロシア関連の金融資産はほぼ凍結された様子だ。ロシア経済の生命線、商品の輸出にも混乱が生じ、ロシア産原油を拒否する買い手も現れた。ロンドン証券取引所で取引されるロシア企業の預託証券は価値がほぼ消滅している。同取引所に上場するロシア主要11企業の預託証券に連動するダウジョーンズ・ロシアGDR指数は、2日の取引で一時81%急落し、過去2週間の下落率は98%に達した。ブルームバーグの試算によると、これらの企業を含むロシア企業23社の時価総額は過去2週間で5720億ドル(約66兆1200億円)減少した。米国株式市場=急反発、FRB議長証言で大幅利上げの懸念後退6:27 配信 ロイター[2日 ロイター] - 米国株式市場は急反発して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利上げを支持する方向に傾いていると述べ、より大幅な利上げへの懸念が後退した。パウエル議長は2日、下院金融サービス委員会の公聴会で証言し、今月15─16日開催のFOMCで「25bpの利上げを提案し、支持する方向に傾いている」と表明した。議長の発言は、ロシアのウクライナ侵攻で動揺が広がった市場に安心感をもたらした。市場が織り込む3月の25bp利上げ確率は95%となった。[IRPR]S&P総合500種の主要11セクターが軒並み上昇し、今週に入って大きく下落していた金融株が2.6%反発。前日に昨年9月以来の安値を付けた銀行指数も3%上昇した。原油市場で北海ブレント先物が約8年ぶり高値を付ける中、エネルギー指数は2.2%高となった。グローバルト・インベストメンツのシニアポートフォリオマネジャー、トム・マーチン氏はウクライナ情勢について「緊迫化を懸念したり、事態が沈静化して経済はこの局面を乗り切れると期待したり、日々揺れ動いている」と語った。この日は幅広い銘柄に買いが入り、S&P500バリュー指数は1.9%、グロース指数は約1.8%、それぞれ上昇した。マイクロン・テクノロジーが8.2%急伸し、フィラデルフィア半導体指数は3.4%高となった。アップルは2.1%高。今月8日に製品発表会を開くと明らかにした。高速通信規格「5G」に対応した廉価版iPhoneを発表するとみられている。百貨店のノードストロームは38%急伸。通期の業績について強気の見通しを示した。米取引所の合算出来高は131億株。直近20営業日の平均は約124億株だった。ニューヨーク証券取引所では、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を2.60対1の比率で上回った。ナスダックでも1.95対1で値上がり銘柄数が多かった。〔米株式〕NYダウ急反発、596ドル高=FRB議長発言を好感(2日)☆差替6:31 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げに関する発言が好感される中、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比596.40ドル高の3万3891.35ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は219.56ポイント高の1万3752.02で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億2692万株減の11億9947万株。 パウエル議長はこの日、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げが適切との考えを示し、事実上のゼロ金利政策を解除する方針を明言。ロシアによるウクライナ侵攻を背景に原油価格が急伸し、インフレ懸念が一段と高まる中、過度に積極的な利上げに対する警戒感が後退し、米金融政策の先行きをめぐる不透明感が和らいだ。 議長発言を支援材料に幅広い銘柄に買いが入り、ダウは終日堅調な値動きを維持した。 また、米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した2月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数は前月比47万5000人増と、市場予想の38万8000人増を上回った。今週末に発表される雇用統計を控え、市場の地合いを強める要因となった。 市場では「0.25%の利上げには驚きはないが、本人から聞けたことで安心感が広がった。ウクライナ情勢をめぐる懸念はくすぶっており、荒い値動きが続くのではないか」(日系証券)との声が聞かれた。 個別銘柄では、キャタピラーが5.4%高。インテルが4.4%高。化学大手ダウが3.6%高。トラベラーズが3.5%高。原油高を受けてシェブロンが3.0%高。シスコシステムズが2.9%高。ナイキが2.6%高。ゴールドマン・サックス・グループが2.5%高。 一方、ビザは0.2%安。(了)NY株式:NYダウ596ドル高、ソフトランディング期待7:00 配信 フィスコ 米国株式市場は反発。ダウ平均は596.40ドル高の33891.35ドル、ナスダックは219.56ポイント高の13752.02で取引を終了した。ロシアとウクライナが2回目の停戦協議を計画していることが明らかになったほか、民間雇用動向を示すADP雇用統計の2月分の予想を上回る強い結果を好感し、寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委員会での半期に一度の証言において、3月連邦公開市場委員会(FOMC)での25ベーシスポイントの小幅利上げを支持する姿勢を見せると同時に、ウクライナ戦争を巡る不透明性が強く、注意深く利上げを実施していく方針を示したため、過剰な利上げにより景気が損傷するとの警戒感が後退。さらに、ソフトランディングが可能と自信を示したため安心感が強まり終日堅調に推移した。セクター別では、半導体・同製造装置、運輸が上昇。 フィンテックのソーファイ(SOFI)は四半期決算で損失が予想ほど拡大せず、さらに、メンバー数が過去最高に達したほか強い見通しが好感され、上昇。企業向けソフトウェアの開発に従事するセールスフォース(CRM)も決算で内容が予想を上回ったほか、楽観的な見通しを発表し、買われた。自動車メーカーのフォード(F)は従来の事業と、電気自動車事業を分割する計画を発表し、上昇。 クラウドデータプラットフォームを提供するスノーフレーク(SNOW)は取引き終了後に、決算を発表。収益率の鈍化が警戒され、時間外取引で急落している。Horiko Capital Management LLC〔NY外為〕円、115円台半ば(2日)7:25 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢の緊迫化を眺めてドルが買われる流れが継続し、円相場は1ドル=115円台半ばに下落した。午後5時現在は115円47~57銭と、前日同時刻(114円86~96銭)比61銭の円安・ドル高。 ロシア軍がウクライナ都市部への攻撃を強め、ウクライナとの停戦交渉の行方にも予断を許さない状況が続く中、「有事のドル買い」の動きが先行。またこの日は米長期金利が上昇し、日米金利差拡大の観点から円売り・ドル買いを後押しした。 パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日の議会証言で、歴史的な高インフレを抑えるため、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを行うのが適切との考えを示し、事実上のゼロ金利政策を解除する方針を明言。その後、連続的な利上げを行うとの見通しも示した。 米金融政策の先行き不透明感がやや解消され、株価が大幅上昇。投資家のリスク回避ムードが和らぐ中、安全資産としての円は一段安となった。終盤にかけては、115円台半ば付近で小動きとなった。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1114~1124ドル(前日午後5時は1.1119~1129ドル)、対円では同128円49~59銭(同127円76~86銭)と、73銭の円安・ユーロ高。(了)NY概況-ダウ596ドル高 ウクライナ情勢改善期待とパウエルFRB議長証言が支援7:36 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は大幅反発。ロシアがウクライナとの停戦交渉に臨む姿勢を示したことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で金融政策正常化を注意深く進めるとしたことが好感された。前日に597ドル下落したダウ平均は596.40ドル高(+1.79%)と3日ぶりに反発。30の構成銘柄はビザ(-0.23)を除く29銘柄上昇。キャタピラーが5.35%高、インテルが4.38%高となったほか、ダウ・インク、トラベラーズ、シェブロン、ナイキ、ゴールドマン・サックス、アップルなども2-3%上昇した。S&P500も1.86%高と3日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は1.62%高と反発した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。金融、素材、エネルギー、資本財が2%超上昇し、IT、不動産も1.8%超上昇した。ログリー-ストップ高買い気配 3rd Party Cookieに依存しないコンバージョン計測方法を開発9:33 配信 トレーダーズ・ウェブ現在値ログリー 429 --- ログリーがストップ高買い気配。同社は3日、提供するコンテキストマッチ型ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」において、3rd Party Cookieに依存しないコンバージョン計測方法を開発したと発表した。 これにより、ITP(Intelligent Tracking Prevention)強化により計測が困難となった該当ユーザーのコンバージョン計測を補うことが可能となるとしている。「暦年贈与」が終了するってホント? 改正法についておさらい!3/3(木) 9:40配信 ファイナンシャルフィールドその年の1月1日から12月31日までに贈与によってもらった額の合計が110万円以下であれば、贈与税が非課税となる暦年贈与制度。2022年の税制改正によってこの制度が終了するかもしれないと、不安に感じた人もいらっしゃったかもしれません。 この「暦年贈与」の終了案について、今回の改正においては、最終的にどうなったのでしょうか。2022年の税制改正の内容とあわせて解説します。2022年税制改正2022年の税制改正における資産課税の主な改正点は、以下のとおりです。 ■住宅資金贈与の非課税特例従来からある住宅資金贈与の非課税特例の内容が変更となりました。この住宅資金贈与の非課税特例は正式名称を「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税措置等」といい、要件を満たした場合における住宅資金のための贈与については一定額まで非課税とするものです。 今回の改正により適用期間が2年間延長され、2023年12月31日までになったほか、要件の1つであった受贈者の年齢についても、現行の20歳以上から18歳以上へと変更になりました。 また、要件の中に合った既存住宅における築年数が廃止され、新耐震基準を満たしていることへの要件が加わっています。この改正の内容については、2022年1月1日より適用されていますが、年齢要件だけは2022年4月1日からの適用になる点に注意が必要です。「暦年贈与」については?暦年贈与の廃止については、要望として提出されていたものの、今回の改正では見送りとなりました。したがって、2022年においても、年間110万円までの贈与は非課税扱いとなります。 ■今後の見通し暦年贈与は相続税対策としてよく利用される制度ですが、特に高所得者や相続財産が多い人にとって有利な内容であることから、不公平さが問題視されています。したがって、今後は何らかの形で見直されることが予想されます。 ■そもそも暦年贈与とは?暦年贈与とは、1月1日から12月31日までに贈与を受けた合計額が110万円以下であれば非課税となり、逆に110万円を超えるとその金額に応じた贈与税が課税されるというものです。 税率はどのような人からの贈与かによって異なり、兄弟間や夫婦間、さらには親子間などの贈与は「一般贈与」とされ、直系尊属である両親や祖父母から受けた贈与などについては「特例贈与」とみなされます。そして、一般贈与のほうが特例贈与よりも税額負担が大きくなるよう設定されています。贈与に関する特例措置贈与においては、住宅資金等の非課税特例以外にも以下のような制度があります。今一度、その内容についておさらいしておきましょう。■相続時精算課税制度原則として60歳以上の父母または祖父母から、20歳以上の子や孫に対する贈与において、選択することで累計2500万円までは暦年課税の対象外とし、相続が発生した際に精算するというものです。 ただし、この制度を利用するには、税務署への届け出が必要です。そして、いったんこの制度を選択すると暦年課税には戻れない点に注意が必要です。また、途中で贈与額が2500万円を超えた場合は、その超えた部分について一律20%が課税対象となる点にも注意しておきましょう。 ■その他の非課税特例「結婚および子育て資金」の贈与についても非課税となる制度があります。20歳以上50歳未満の人が直系尊属から結婚および子育て資金において一括贈与を受けた際には1000万円までが非課税です。また「教育資金」においても同様の制度があります。 どちらも金融機関への届け出が必要ですが、制度を利用したいと思った際には、ぜひ活用してみましょう。まとめこの度の税制改正の要望で注目されていたのは、暦年課税を廃止し、相続時精算課税制度に統一させるということでした。今回の改正には反映されませんでしたが、この問題については引き続き議論がなされることが予想されます。 この問題で影響を受けるのは、相続対策をどのように行おうかと思っている人ではないでしょうか。もちろん、引き続き暦年課税の制度を利用しながら生前贈与を行うことも大切ですが、相続時精算課税制度にも活用すべきメリットがあります。 例えば、相続財産の評価は贈与時点のもので行われますので、今後価値が上昇すると考えられる財産については早めに贈与しておくなどといった対策も有効です。また、累計額である2500万円を超えた部分については一律20%が課税されますが、現在の贈与税の最大税率が55%であることを考えると、納める税額は半分以下となります。 相続における生前贈与などの対策を考える際には、他の非課税特例の併用も考え、最終的に有効となる方法を見いだすようにしましょう。米国株が大幅高、パウエル議長証言受け-国債利回り急上昇2022年3月3日 7:05 JST ブルームバーグ 2日の米株式相場は大幅高。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日、米経済は利上げに耐えるのに十分な力強さで拡大しているとの認識を示すとともに、緩和縮小に慎重に臨む姿勢を明確にした。米国株は大幅高、パウエル議長発言で安心感米国債は大幅反落、10年債利回り1.89%に上昇ドル指数が上げ失う、株高で-対円ではドル上昇NY原油は110ドル突破、商品全般に供給懸念強まるNY金先物は反落、パウエル議長が利上げ支持表明 S&P500種株価指数は構成銘柄の90%余りが上昇。中でも金融や素材関連の上げが目立った。パウエル議長は下院金融委員会での証言で「慎重に事を進める」と述べた。また、市場の大方の予想に沿う0.25ポイントの利上げを支持するとし、年内に「一連の利上げ」を実施することを否定しなかった。 S&P500種は前日比1.9%高の4386.54。ダウ工業株30種平均は596.40ドル(1.8%)高の33891.35ドル。ナスダック総合指数は1.6%上昇。 米国債は短期債を中心に大幅反落。ニューヨーク時間午後4時15分現在、10年債利回りは17ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.89%。2年債と10年債の利回り差は縮小し、2020年以降で初めて32bpを割り込む場面があった。 ロバートソン・スティーブンス・ウェルス・マネジメントのマネジングディレクター、ジャネット・ガレッティ氏は、パウエル議長が「データに依存し機敏に対応すると再び強調したことは特筆に値する」とコメント。「これが数週間前であればインフレに対し非常に積極的なアプローチを意味していたかもしれないが、今となっては経済成長関連データを引き続き注視することを意味する公算が非常に大きい」と述べた。 外国為替市場ではドル指数が小幅低下。早い時間には0.4%上昇する場面もあったが、パウエル議長証言後の株上昇を背景に上げを失った。ドルは逃避先通貨に対しては上昇した。 主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。ニューヨーク時間午後4時15分現在、ドルは対円で0.5%高の1ドル=115円52銭。ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.1123ドル。 ニューヨーク原油先物相場は大幅続伸。商品相場全般での供給懸念が重しとなった。関係者によれば中国政府高官は、ウクライナとロシアの衝突から生じる混乱を巡る懸念を踏まえ、エネルギーや商品の供給確保を優先するよう命じた。また、タンカー会社の多くは対ロシア制裁を警戒し、原油などロシア産商品の輸送を拒んでいる。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は、前日比7.19ドル(7%)高の1バレル=110.60ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は、7.96ドル高の112.93ドルで終えた。 ニューヨーク金先物相場は反落。米金融当局はなおも利上げでインフレに対処する構えだとパウエル議長が表明し、リスク選好の流れが強まった。 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前日比1.1%安の1オンス=1922.30ドルで終了。早い取引時間帯には、金スポット相場がわずか1分で17ドル余り下げる場面があった。アップルが8日に新製品発表イベント、5G対応「SE」などお披露目か2022年3月3日午前8:12 ロイター編集[2日 ロイター] - 米アップルは2日、毎春恒例の新製品発表イベントを8日に開催すると明らかにした。第5世代(5G)移動通信システムに対応した廉価版スマートフォンの「iPhone(アイフォーン)SE」や、タブレット端末「iPad(アイパッド)」、デスクトップコンピューター「Mac(マック)mini」の最新機種がお披露目される見込みだ。アイフォーンSEの新機種登場は2年ぶり。カメラの性能が改善し、プロセッサの処理速度も高まるとの観測が出ている。アップルはイベントの詳しい情報は示していない。アップルは通常年3回の新製品発表イベントを開いている。【市況】前場に注目すべき3つのポイント~個人主体による中小型株やテーマ株などによる、短期的な値幅取り狙いの動きが活発化~2022年03月03日08時28分 株探ニュース3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:個人主体による中小型株やテーマ株などによる、短期的な値幅取り狙いの動きが活発化■品川リフラ、上方修正 営業利益100億円←95.0億円■前場の注目材料:安川電機、教示不要ロボ開発、視覚情報で自動設定■個人主体による中小型株やテーマ株などによる、短期的な値幅取り狙いの動きが活発化3日の日本株市場は、買い先行後は底堅い値動きが見込まれる。2日の米国市場はNYダウが596ドル高だった。ロシアとウクライナが2回目の停戦協議を計画していることが明らかになったほか、民間雇用動向を示すADP雇用統計の2月分の予想を上回る強い結果が材料視された。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委員会での半期に一度の証言において、3月連邦公開市場委員会(FOMC)での25ベーシスポイントの小幅利上げを支持する姿勢を見せたほか、ウクライナ戦争を巡る不透明性が強く、注意深く利上げを実施していく方針を示したため、過剰な利上げへの警戒感が後退した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比310円高の26670円。円相場は1ドル115円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。ロシアとウクライナによる2回目の停戦協議は3日に行われる予定である。双方の隔たりが大きいことから停戦協議への進展期待は高まりづらいだろうが、停戦に向けた協議を継続すること自体はセンチメント改善に繋がる可能性がありそうだ。また、FRBのパウエル議長の議会証言において25ベーシスポイントの小幅利上げを支持する姿勢が見られたことから、50ベーシスを想定していた警戒感は和らぐことになる。ADP雇用統計が予想を上回ったことから、週末の雇用統計に対する警戒も高まりづらいところだ。もっとも、積極的な上値追いの動きは考えづらく、足元で上値抵抗線として意識されている25日線接近では戻り待ちの売りも出やすいところだ。そのため、5日線を支持線とした25日線とのレンジ内での推移といったところに。物色の流れとしては過度な利上げへの警戒感が後退したことから、ハイテク株へはリバウンド狙いの動きになりそうだ。また、昨日のマザーズ指数は4営業日ぶりに反落となった。もっとも、急ピッチの上昇で25日線を上回ってきたことから想定内の一服といったところだろう。反対に1%弱の調整にとどまっていたことから底堅さは見られているため、自律反発狙いの押し目買い意欲の強さは窺える。積極的にポジションは傾けづらいものの、来週末にはメジャーSQを控えていることもあり、先物主導による動きも限られてくるなか、個人主体による中小型株やテーマ株などによる、短期的な値幅取り狙いの動きが活発化しそうだ。日中はウクライナ情勢に関連した報道に振らされやすい需給状況に変化は見られないものの、大きく売り込まれる局面においては押し目狙いのスタンスになりそうだ。■品川リフラ、上方修正 営業利益100億円←95.0億円品川リフラは2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は95億円から100億円に上方修正した。なお、不動産賃貸契約が終了した名古屋市の社有地で、建屋の解体工事中に廃棄物が発見されたとして、処分費用として15億円強を特別損失に計上するため、純利益は65億円から50億円に下方修正した。■前場の注目材料・NYダウは上昇(33891.35、+596.40)・ナスダック総合指数は上昇(13752.02、+219.56)・シカゴ日経先物は上昇(26670、大阪比+310)・1ドル115.50-60円・SOX指数は上昇(3416.16、+111.31)・VIX指数は低下(30.74、-2.58)・米原油先物は上昇(110.60、+7.19)・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・安川電機教示不要ロボ開発、視覚情報で自動設定・タクマバイオガスからメタン生成、事業化着手、研究組織設置・カーリットHDEV狙い「色素」開発、樹脂窓に練り込み遮熱・日揮HD日揮HD・航空2社など、国産SAF普及推進で有志団体設立・ヤマハ発インドに新会社、2輪車レンタル展開・クボタNECとサトウキビ最適収穫、徳之島でスマート農業実証・ロート製薬コンドロイチン高分子化、角膜保護機能を向上・東レ新規テキスタイル開発、摺動耐久性25倍超・花王WOTAと水・衛生領域で提携、水不足地域の課題解決・旭化成環境負荷の低い養液栽培事業化、JAS認定受け技術PR☆前場のイベントスケジュール<国内>・10:30 中川日銀審議委員あいさつ(京都、午後会見予定)<海外>・09:30 豪・1月貿易収支(予想:+90.50億豪ドル、12月:+83.56億豪ドル)・10:45 中・2月財新サービス業PMI(予想:50.7、1月:51.4) 提供:フィスコ【材料】エムスリー---大幅反発、過度な成長期待修正されたとして国内証券が格上げ2022年03月03日10時32分 株探ニュースエムスリーは大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も5800円から6400円に引き上げている。株価下落によって市場の過度な成長期待が修正されたこと、主力の製薬マーケティング支援では付加価値化による中期的な成長確度が高まると考えられることを評価引き上げの背景としている。来期は営業減益を見込むが、再来期には2ケタ成長への回帰を予想。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかわずかに下げていますね。1位はミケルソンではなくタイガー・ウッズ! 米ツアー新プログラムで9億円ゲット3/3(木) 7:46配信 ゴルフ情報ALBA.Net昨シーズンから開始されたPGAツアーの「プレーヤー・インパクト・プログラム」、通称PIP(Player Impact Program)は、1年間を通じてツアー人気に貢献した選手上位10名に総額4000万ドル(約46億円)のボーナスが支給されるもの。フィル・ミケルソン(米国)は昨年12月29日、自身のSNSで「たくさんの声援をありがとう。おかげでPIPに勝つことができた」と勝利を宣言していた。しかし実際に1位だったのはタイガー・ウッズ(米国)。3月1日(火)夜、フロリダ州オーランド郊外で行われたPGAツアーの理事会で最終報告され、2日にPGAツアーはウッズの1位とトップ10を正式発表した。タイガーはこれを受け自身のツイッターで「おっと!(Whoops)」とリツイートした。プレーヤー・インパクト・プログラムはトップ選手を集め、破格の賞金で開設を目指すサウジの新リーグに対抗し、PGAツアーが選手の流出を防ぐため昨年始めたプログラム。コース上での成績にかかわらず、ニールセンTV視聴率、グーグルサーチ、MVPインデックスなど5分野でのポイント加算で決まる。ウッズは昨年2月、ロサンゼルス郊外での自動車事故で右足を大きく負傷、ツアー大会には一度も出場していないが12月、長男のチャーリー君とペアを組み「PNC選手権」に出場しプレーを披露、結果は2位だった。一方のミケルソンは5月、50歳のメジャー最年長記録で「全米プロゴルフ選手権」を制し、シニアのPGAツアー・チャンピオンズでも1勝を挙げた。1位:タイガー・ウッズ 800万ドル(約9億2000万円)2位:フィル・ミケルソン 600万ドル(約6億9000万ドル)3位:ローリー・マキロイ 350万ドル(約4億250万円)4位:ジョーダン・スピース 350万ドル(約4億250万円)5位:ブライソン・デシャンボー 350万ドル(約4億250万円)6位:ジャスティン・トーマス 350万ドル(約4億250万円)7位:ダスティン・ジョンソン 300万ドル(約3億4500万円)8位:ブルックス・ケプカ 300万ドル(約3億4500万円)9位:ジョン・ラーム 300万ドル(約3億4500万円)10位:バッバ・ワトソン 300万ドル(約3億4500万円)2022年の同プログラムのボーナス総額は5000万ドルにアップされる。メタップスペイメントへ不正アクセス、最大46万件のカード情報2022年3月1日 17:54 臼田勤哉メタップスペイメントは28日、同社データベースへの不正アクセスにより、最大46万件のカード番号やセキュリティコードなどが流出したと発表した。同社は、不正アクセスを受け、1月25日にトークン方式のクレジットカード決済サービスの停止を発表。その後調査を進め、被害や不正アクセスの状況をまとめた。不正アクセスは、決済データセンターサーバー内の一部のアプリケーションの脆弱性を利用。2021年8月2日から2022年1月25日の期間、決済情報等が格納されているデータベースにまで達し、個人情報を含む情報が外部に流出した。決済情報等が格納されている3つのデータベースに対し不正アクセスが行なわれた。トークン方式クレジットカード決済情報データベースは、流出情報を特定できず、'21年10月14日から'22年1月25日に利用されたクレジットカード番号数の最大460,395件(カード番号、有効期限、セキュリティコード)に不正アクセスが疑われる。決済情報データベースはクレジットカード240万件、コンビニ決済82万件など膨大なデータがあるが、このうち流出件数は、クレジットカード決済が434件(カード番号、有効期限)、コンビニ決済が109件(氏名、電話番号、メールアドレス)、ペイジー決済が17件(氏名、郵便番号、住所、電話番号)、電子マネー決済が33件(メールアドレス)で合計593件となる。また加盟店情報データベースは38件(加盟店名、加盟店コード)が対象。情報流出が懸念される利用者には、同社決済サービスを提供している加盟店を通じて電子メール等で順次連絡。同社の「会費ペイ」「イベントペイ」の利用者には、同社から直接電子メールで連絡する。また、利用者にはクレジットカード利用明細の再確認やクレジットカードの差し替えなどを行なうよう求めている。不正アクセスは、社内管理システムへの不正ログイン、一部アプリケーションへのSQLインジェクション、 不正ファイル(バックドア)の設置などによって行なわれた。同社では、不正アクセスの防御対策を完了したが、2カ月後を目途に再度PCI DSSアセスメントを実施予定。また、再発防止委員会を設置し、システム面、運用面での事実関係の検証のほか、ガバナンス体制や組織体制、社員の意識などの本質的問題に議論し、4月をめどに取りまとめる方針。〔東京株式〕反発=米金融引き締め懸念後退(3日)☆差替15:06 配信 時事通信 【第1部】ウクライナ情勢の打開は見通せないものの、米連邦準備制度理事会(FRB)による急激な金融引き締めへの懸念が後退したことで、買いが優勢となった。終値は日経平均株価が前日比184円24銭高の2万6577円27銭、東証株価指数(TOPIX)が21.86ポイント高の1881.80と、ともに反発した。 65%の銘柄が値上がりし、31%は値下がりした。出来高は12億3494万株。売買代金は2兆7561億円。 業種別株価指数(33業種)では海運業、石油・石炭製品、銀行業などが上昇。下落は情報・通信業だけだった。 【第2部】小幅高。出来高9034万株。 【新興株】東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均株価はともに続落。(了)〔東京外為〕ドル、115円台後半=買い一服後はもみ合い(3日午後3時)15:06 配信 時事通信 3日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の反発などを受けた買いが一服した後は1ドル=115円台後半でもみ合っている。午後3時現在、115円65~65銭と前日(午後5時、115円15~15銭)比50銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、115円台半ばで取引された。午前9時以降、日経平均の反発が支援要因となったほか、実需筋の買いも入り、仲値前後には115円60銭台に小幅に水準を切り上げた。正午にかけて同水準を維持した後、昼すぎに115円70銭前後まで値を上げたが、その後は伸びを欠き、再び115円60銭台でもみ合う展開になっている。 前日の海外時間に115円70銭前後ではね返されていたことから「東京時間も同じ水準で上げ一服となり、上値を追うには至っていない」(為替ブローカー)という。もっとも、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の議会証言で、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを行うのが適切と述べたこともあり、「ドル円の地合いは底堅い」(FX業者)とされる。このため、目先は現行水準を維持するとみられている。 ユーロは午後に入って対円、対ドルで小動き。午後3時現在、1ユーロ=128円39~39銭(前日午後5時、127円74~75銭)、対ドルでは1.1102~1102ドル(同1.1093~1093ドル)。(了)日経平均は184円高と反発、模様眺めムードのなか売買代金は6営業日ぶりに3兆円割れ=3日後場15:19 配信 モーニングスター現在値郵船 11,730 +630商船三井 10,360 +450出光興産 3,410 +200ENEOS 470.4 +11三菱UFJ 709.3 +27.80 3日後場の日経平均株価は、前日比184円24銭高の2万6577円27銭と反発して取引を終えた。朝方は、きのう2日に大幅反落した反動や、現地2日の欧米株式が上昇した流れを受け買いが先行、午前9時5分に、同311円82銭高の2万6704円85銭ときょうの高値を付ける場面がみられた。手掛かり材料に欠けることや、ロシアとウクライナによる停戦協議の再開報道で、模様眺めムードが広がる中、停滞商状となった。為替市場では、ドル・円が1ドル=115円60銭台(2日は115円15-16銭)と、やや円安方向で推移し、支えとなったもよう。東証1部の出来高は12億3494万株で、売買代金は2兆7561億円と、2月22日(2兆7093億円)以来、6営業日ぶりに3兆円を割り込んだ。騰落銘柄数は値上がり1424銘柄、値下がり667銘柄、変わらず89銘柄だった。 市場では「現地4日には米2月雇用統計の発表を控えることもあり、積極的な売買は限られ、ウクライナ情勢に左右される展開を強いられそう」(中堅証券)との声が聞かれた。 業種別では、郵船 、商船三井 などの海運株や、出光興産 、ENEOS などの石油石炭製品株が上昇。三菱UFJ 、三井住友 などの銀行株や、第一生命HD 、東京海上 などの保険株も高い。三井金属 、住友鉱 などの非鉄金属株や、三井物産 、三菱商 などの卸売株も堅調。INPEX 、石油資源 などの鉱業株や、浜ゴム 、ブリヂス などのゴム製品株も上げた。東証業種別指数は、32業種が上昇、情報通信1業種が下落した。 個別では、住石HD 、三井松島HD 、名村造 、CIJ 、冶金工 などが上昇。半面、SREHD 、ギフティ 、平和不 、ISID 、日東富士 などは下落した。日経平均は反発、米株高引き継ぐ、先行き不透明感から上値重く/相場概況15:55 配信 フィスコ現在値郵船 11,730 +630商船三井 10,360 +450川崎船 8,600 +450三菱UFJ 709.3 +27.80三井住友F 4,139 +150 日経平均は反発。2日の米国市場でNYダウは3日ぶりに大幅反発し、596ドル高となった。ロシアとウクライナの停戦協議への期待が相場を押し上げたほか、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言がハト派的な内容と受け止める向きもあった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで235円高からスタートすると、寄り付き直後に一時26704.85円(前日比311.82円高)まで上昇。ただ、引き続きウクライナ情勢や米金融政策を巡り先行き不透明感が残ることから上値は重く、堅調もみ合いの展開となった。 大引けの日経平均は前日比184.24円高の26577.27円となった。東証1部の売買高は12億3494万株、売買代金は2兆7561億円だった。業種別では、海運業、石油・石炭製品、銀行業が上昇率上位で、その他も全般堅調。情報・通信業のみ小幅に下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の65%、対して値下がり銘柄は31%となった。 個別では、郵船、商船三井、川崎船といった海運株が大きく上昇。米金利上昇を受けて三菱UFJや三井住友といった金融株も買われた。その他売買代金上位ではレーザーテックや任天堂が堅調で、トヨタ自や東エレクは小じっかり。一段の原油高でINPEXは4日続伸した。また、住石HDや三井松島HDは商いを伴って急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出した。 一方、ソフトバンクGやファーストリテといった日経平均への寄与が大きい値がさ株の一角は軟調。ファーストリテは2月の国内「ユニクロ」既存店売上高が7カ月連続の減収となった。平和不やISIDは一部証券会社の投資判断引き下げを受けて売りがかさんだ。また、公募増資や株式の売出し、ヤフーとの提携見直しを発表したSREHDはストップ安を付けた。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の24銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。日本郵船、Mipox、三井物産が上げましたね。【3日速報】岐阜県内で626人が新型コロナ感染3/3(木) 15:29配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は3日、県内で新たに626人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は計5万4450人となった。19日ぶりに死者は確認されなかった。日本株は反発、米国の大幅利上げ懸念が後退-資源関連や金融が高い2022年3月3日 7:53 JST 更新日時 2022年3月3日 15:42 JST ブルームバーグ 東京株式相場は反発。米国が大幅な利上げを実施する懸念が和らぎ、投資家心理が改善した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は米下院金融委員会で、3月に政策金利を0.25ポイント引き上げることを支持すると述べた。原油など商品相場の上昇が続き、石油・石炭製品や鉱業といった資源関連銘柄が高い。米金利が上昇し、銀行や保険など金融株の上げも目立った。TOPIXの終値は前日比21.86ポイント(1.2%)高の1881.80日経平均株価は184円24銭(0.7%)高の2万6577円27銭 市場関係者の見方 T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジストパウエルFRB議長の議会証言で懸念材料につながるサプライズが無く、日本株市場でも買い安心感が強まった高配当利回り銘柄が選好されている。年度末の配当が意識されている面がある。外部環境に不透明感がある中で手堅い投資先に軸足を置く動きもあるようだ朝方に買いが先行した後の株価指数は上値が重かった。ウクライナ情勢次第ではスタグフレーションリスクが高まるため、投資家は様子見姿勢を取りやすい週末公表の米雇用統計や来週の米消費者物価指数で賃金や物価の伸びが強い内容だと0.50ポイントの米利上げ観測が再浮上するリスクもあり、積極的に買いづらい状況にある 東証33業種上昇率上位 海運、石油・石炭製品、銀行、保険、非鉄金属下落率上位 情報・通信 背景米FRBのパウエル議長は3月に政策金利を0.25ポイント引き上げ、一連の利上げ局面に入ることを支持すると述べたウクライナ政府はロシアとの2回目の交渉を3日に行うと発表2日のニューヨーク原油先物は7%高の1バレル=110.60ドルドル・円相場は1ドル=115円台後半で推移、前日の日本株終値時点は115円6銭日経平均は反発、米引き締めへの警戒後退 国際情勢は重し2022年3月3日午後3:48 ロイター編集[東京 3日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は前営業日比184円24銭高の2万6577円27銭と、反発した。米金融引き締めへの過度な警戒感が和らぎ、急反発した2日の米国株式市場の流れを引き継いだ。一方、ウクライナ情勢などの不透明要因は引き続き相場の重しで、買い一巡後は伸び悩んだ。日経平均は215円高で寄り付いた後も上げ幅を拡大し、一時311円82銭高の2万6704円85銭で高値を付けた。米長期金利の上昇を手掛かりに銀行などの金融株、資源高を受けて石油関連や非鉄金属などが物色されたほか、このところ軟調な値動きとなっていた半導体関連などのグロース(成長)株を買い戻す動きもみられた。ただ、ウクライナ情勢を巡って不透明感が残るため買い一巡後は伸び悩み、後場は前場レンジ内での小動きに終始した。TOPIXは1.18%高の1881.80ポイントで終了。東証1部の売買代金は2兆7561億4900万円だった。東証33業種は情報・通信業を除く32業種が値上がり。値上がり率上位には海運業、石油・石炭製品、銀行業、保険業、非鉄金属、卸売業などが並んだ。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が前日の議会証言で、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)の利上げを支持する方向に傾いていると述べたことで、より大幅な利上げに対する市場の思惑は後退した。市場では「FRBのタカ派姿勢に対する警戒感がいったん和らいだ。ただ、あくまで3月の話なので、インフレ圧力が高まると、50bpに向けた議論が再燃する可能性がある」(第一生命経済研究所の藤代宏一主任エコノミスト)との声が聞かれた。個別では、日本郵船、商船三井、川崎汽船、飯野海運などの海運株が大幅高。出光興産、日本コークス工業INPEXなどの石油関連株、三菱UFJフィナンシャル・グループなどの金融株も買われた。そのほか、ダイキン工業、エムスリー、リクルートホールディングス、東京エレクトロンもしっかり。半面、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、電通グループは売られた。東証1部の騰落数は、値上がりが1424銘柄(65%)、値下がりは667銘柄(30%)、変わらずは89銘柄(4%)だった。キョーリンHDが反発、新型コロナ検出キットの製造販売承認2022/03/03 12:56 会社四季報03/03 15:00 時点 1,830前日比 +26(1.44%)年初来高値 2,075(21/03/23)年初来安値 1,662(21/12/01) 医薬中堅のキョーリン製薬ホールディングス(4569)が3営業日ぶりに大幅反発した。午後0時39分現在、前営業日比42円(2.3%)高の1846円で推移している。一時は1849円まで上伸した。 2日に子会社の杏林製薬が新型コロナウイルス核酸検出キットの製造販売承認を取得したと発表し、買い材料視された。4月中をメドに発売する。2021年2月に発売した新型コロナウイルス検出試薬を基に体外診断用医薬品として開発した。核酸検査装置を用いて、新型コロナウイルスを15分程度で検出することが可能となる。 株価は20年4月高値からの調整局面にあるが、すでに21年12月安値で底打ち。足元では1700円を軸にした狭いレンジでモミ合いを続けている。(取材協力:株式会社ストックボイス)【速報】1人死亡、1588人感染 3日の静岡県内【新型コロナ】3/3(木) 15:39配信 あなたの静岡新聞 静岡県内で3日、新型コロナウイルス患者1人の死亡が確認され、1588人の新規感染が明らかになった。浜松市発表が360人、静岡市発表が262人。県発表は磐田市102人、富士市96人、焼津市87人など【速報】奈良県の新規感染者は1279人 死亡3人確認(3月3日)3/3(木) 16:37配信 読売テレビ きょう3日、奈良県は県内で新たに1279人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。 和歌山県「まん延防止」延長を要請せず 仁坂知事「政府にダメと言われました」 また、新たに3人の死亡が確認された。入院中の重症者は21人となっている。明日の日本株の読み筋=不安定な値動きが続きそう16:30 配信 モーニングスター 4日の東京株式市場は、不安定な値動きが続きそう。現地2日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下院での議会証言で、利上げへの過度な警戒感が後退したが、同11日には2月の雇用統計の発表を控えることから、手控えムードが広がりそうだ。市場では「現地15-16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を通過するまで動きづらい」(中堅証券)との声が聞かれた。先行きが見通しづらいウクライナ情勢もあり、ポジション調整の売りが強まる場面も想定される。 3日の日経平均株価は、前日比184円24銭高の2万6577円27銭と反発してして取引を終了。手掛かり材料に欠けることや、ロシアとウクライナによる停戦協議の再開報道で、模様眺めムードが広がる中、東証1部の売買代金は2兆7561億円にとどまり、2月22日(2兆7093億円)以来、6営業日ぶりに3兆円を割り込んだ。通常取引終了後、東京証券取引所が発表した2月第4週(21-25日)投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで2678億円の売り越しで、2週ぶりに売り越しとなった。明日の戦略-伸び悩むも3桁の上昇、米雇用統計前に警戒ムードは和らぐ16:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 3日の日経平均は反発。終値は184円高の26577円。パウエルFRB議長の下院議会証言での発言が金融政策の不透明感を払しょくしたことから、2日のダウ平均は600ドル近い上昇。これを好感して寄り付きから大幅高となった。ただ、開始直後に上げ幅を300円超に広げたところで、買いが一巡。勢い良く上昇して始まったマザーズ指数が早い時間に下げに転じたこともあり、しばらく値を消す流れが続いた。11時近辺では26500円を割り込んだが、ここでは持ち直してやや上げ幅を拡大。後場に入ると26600円近辺でこう着感が強まり、引けまで小動きが続いた。米長期金利の上昇が嫌気され、マザーズ指数が1.7%安と弱い動きとなった。 東証1部の売買代金は概算で2兆7500億円。業種別では全33業種中32業種がプラス。海運、石油・石炭、銀行などが中でも強い動きを見せた。情報・通信が唯一下落しており、小売や精密機器の上昇が限定的となった。原油価格の強い上昇が続く中、石炭価格も上昇が続くとの見方が強まり、三井松島ホールディングスが急騰。半面、証券会社が投資判断を引き下げた平和不動産が急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1424/値下がり667。海運株が人気化しており、大手3社が4~5%台の上昇。明治海運や飯野海運などセクター全体に買いが広がった。原油高を追い風にINPEXの上値追いが続き、コスモエネルギーや出光興産が急伸。直近でロシアビジネスのリスクが警戒されて売り込まれていた三井物産などにも強い買いが入っており、商社株が軒並み高となった。米長期金利が大きく上昇したことを受けて、三菱UFJが4%を超える上昇。証券会社が目標株価を引き上げたエムスリーや、株式分割を発表したCIJが大幅高となった。 一方、米長期金利の上昇が嫌気されてソフトバンクGが逆行安。月次がさえなかったファーストリテイリングも下げており、指数寄与度の大きい2銘柄の弱さが目立った。ファナックや信越化学など値がさの一角が下落。証券会社が投資判断を引き下げたスクエニHDが大幅安となった。メルカリやフリーなどマザーズの主力銘柄が大きく売られており、サイバーセキュリティクラウドは大幅高スタートから急落。直近上場のBeeXが16.5%安と連日で値を崩しており、ストップ安をつける場面もあった。ヤフーとの業務提携見直しを発表したSREHDはストップ安となった。 きょうはマザーズにイメージマジックが新規上場。初値は公開価格を6割超上回ったが、その後は失速してストップ安で終えた。 日経平均は反発。ローソク足が実体が短い上に陰線であったとか、マザーズが下落したとか、注文をつければ色々あるが、早い時間に伸び悩んだ割には値を保った。終値(26577円)ではきっちり5日線(26563円、3日時点)を上回っている。米国では議会証言でパウエル議長が0.25%の利上げについて言及。利上げ幅まで明言した点には意外感があったが、これにより、3月のFOMCはそこまで警戒するイベントではなくなった。あすは米国で2月の雇用統計が発表されるが、仮にこの中身が非常に強かったとしても、パウエル議長のスタンスは変わらないだろう。 地政学リスクと金利上昇リスクの両方を警戒しなければならない状況下では、株式市場は不安定さを増す。しかし、金利上昇の方を少し脇に置くことができれば、ロシアの行動が一段と過激にならない限りは、パニック的な売りは出づらくなる。きょうは弱かったマザーズ指数も、まだ25日線より上を維持している上に、本日、5日線と25日線でゴールデンクロスを形成しており、チャートの形状は日経平均よりも良い。ロシア次第のところはあるものの、きっかけ一つで大きく上を試しに行く展開も期待できそうだ。〔東京外為〕ドル、115円台後半=株価反発など背景に底堅い(3日午後5時)17:10 配信 時事通信 3日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の反発などを背景に1ドル=115円台後半で底堅く推移している。午後5時現在、115円72~76銭と前日(午後5時、115円15~15銭)比57銭のドル高・円安。 ドル円は早朝、115円台半ばで取引された後、日経平均株価が反発して始まる中、実需筋の買いが入り、仲値前後には115円60銭台へと小幅に水準を切り上げた。昼すぎに115円70銭台に乗せた後はいったん小緩んだものの、終盤にやや買いが優勢となり、再び115円70銭前後で取引されている。 ドル円は終盤、改めてこの日の高値圏へ浮上したが、前日の海外時間に115円70銭前後ではね返されたこともあり、「さらに上値を追うには新たな買い材料が必要」(為替ブローカー)という。もっとも、前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて急速な米金融引き締めへの懸念が後退し、内外株価が上昇。「全般にリスクオン的な地合いにあるため、ドル円は底堅さを維持するだろう」(FX業者)と指摘される。 ユーロは終盤、対円、対ドルでやや伸び悩んでいる。午後5時現在、1ユーロ=128円39~40銭(前日午後5時、127円74~75銭)、対ドルでは1.1097~1097ドル(同1.1093~1093ドル)。(了)渡邉彩香が単独首位発進 ルーキー・佐藤心結ら2位、稲見萌寧は61位3/3(木) 16:50配信 ゴルフ情報ALBA.Net<ダイキンオーキッドレディス 初日◇3日◇琉球GC(沖縄県)◇6590ヤード・パー72>国内女子ツアーの2022シーズン開幕戦は、第1ラウンドが終了した。渡邉彩香が6バーディ・1ボギーの「67」をマークし、5アンダー・単独首位発進を決めた。4アンダー・2位タイに18歳ルーキーの佐藤心結とベテランのテレサ・ルー(台湾)。3アンダー・4位タイには原英莉花、勝みなみ、西郷真央、新人の佐久間朱莉、ともにアマチュアの島袋ひの、荒川怜郁(れいか)ら14人が続いた。昨季賞金女王の稲見萌寧は1バーディ・2ボギーの「73」で、1オーバー・61位タイ発進。昨年覇者の小祝さくらも同順位で初日を終えた。NY株見通しーもみ合いか 経済指標は2月ISM非製造業PMIなど20:51 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日はロシアとウクライナの停戦交渉への期待が続く中、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを支持するとしたことが好感され主要3指数がそろって大幅に反発した。S&P500は高値からの下落率を8.6%に縮小し、業種別では全11セクターが上昇した。ただ、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比2.58ポイント低下したものの、終値では30.74ポイントと比較的高水準にとどまった。今晩は金融政策の先行き不透明感がやや後退したことで、再びウクライナ情勢や原油相場の動向が焦点となりそうだ。ロシア・ウクライナの停戦交渉が難航すれば再びリスク回避が強まることに要警戒か。 今晩の経済指標・イベントは新規失業保険申請件数、1月製造業新規受注、2月ISM非製造業PMI、パウエルFRB議長証言(米上院銀行委員会)など。企業決算は寄り前にベストバイ、クローガー、引け後にブロードコム、コストコなどが発表予定。〔NY外為〕円、115円台後半(3日午前8時)22:16 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円66~76銭と、前日午後5時(115円47~57銭)比19銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1071~1081ドル(前日午後5時は1.1114~1124ドル)、対円では同128円12~22銭(同128円49~59銭)。(了)現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいですね。【3日・市町別詳報】岐阜県で626人感染 新規クラスター1件認定 3/3(木) 20:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は3日、新型コロナウイルスの感染者が新たに626人確認されたと発表しました。死者の公表はなく、死者が確認されなかったのは19日ぶりです。県内の感染者は計5万4450人となりました。 重症者は7人、2日時点の入院者数は394人、病床使用率は44.1%、自宅療養者は4022人となっています。3日は、新たに1件のクラスターが認定されました。不破郡垂井町のこども園では、園児のほか、職員や家族ら計28人の感染がわかりました。 3日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市147人 ▼大垣市46人▼各務原市45人 ▼可児市40人▼美濃加茂市32人▼羽島市30人 ▼関市・中津川市各22人 ▼瑞穂市・垂井町各21人 ▼多治見市18人 ▼高山市17人▼本巣市・神戸町各13人▼養老町12人▼下呂市10人▼瑞浪市・恵那市・岐南町各9人▼土岐市8人▼郡上市・輪之内町・御嵩町各7人▼笠松町6人▼山県市・関ケ原町・揖斐川町・池田町各5人▼美濃市・大野町・川辺町各4人▼海津市・北方町各3人▼飛騨市・安八町・坂祝町・富加町各2人▼七宗町・白川町各1人▼県外その他7人 隣県の新規感染者は愛知県で4808人、三重県は652人でした。〔米株式〕NYダウ続伸、180ドル超高=ナスダックも高い(3日朝)23:44 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク株式相場は、ロシアとウクライナの停戦交渉への期待や米金融政策をめぐる不透明感の後退などを背景に続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比184.93ドル高の3万4076.28ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は57.99ポイント高の1万3810.01。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の16銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。5%を超える変動は見られませんね。
2022.03.03
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3月2日(水)、曇り時々晴れ、時々雨…。天候は予報のような好天ではありませんでしたが、寒くもありませんでした。そんな本日はホーム1:GSCCの東コースで開催の水曜杯に9時48分スタートでエントリー。7時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。身支度をして、8時20分頃に家を出る。8時50分頃にはコースに到着。フロントで記帳して、着替えて、練習場へ…。ショット…イマイチ…、パット…イマイチ…。本日の競技は東コースのホワイトティー:6512ヤードです。ご一緒するのはいつものモ君(17)、ツ君(21)、オ君(21)です。本日の僕のハンディは(10)とのこと。ひどい成績が続いていますから、ハンディもとうとう2桁となりました…。ということで…、グリーンがひどい…。エアレーションの大きな穴が開いて砂が撒いてあります…。タッチもラインもありません…。いきなりの3パット、2パット、3パット、3パットでやる気がなくなりました…。参考スコアとして、44・40=84(10)=74の30パットとしておきます。本日のゴルフはなかったことにして終了…。靴を磨いて、お風呂に入って、会計を済ませて、早々に退散です。本日のフィジカルチェック…170.0cm,65.4kg,体脂肪率18.4%,BMI22.6,肥満度+2.8%…でした。帰宅すると15時30分頃。コーヒーと自家製オレンジケーキでおやつタイム。それではしばらく休憩です。1USドル=115.15円。1AUドル=83.55円。昨夜のNYダウ終値=33294.95(-597.65)ドル。本日の日経平均終値=26393.03(-451.69)円。金相場:1g=7928(+133)円。プラチナ相場:1g=4381(+54)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の4銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は下げましたね。要注目2銘柄は1勝1敗ですね。アメックスが大きく下げて、ペイパル、クアルコムも下げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の5銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では1銘柄が上げましたね。ジェイテクト、テクノホライゾンが下げていますね。日本の「老化細胞除去ワクチン」研究が世界をリード 課題は足りない研究予算2022/03/01 16:15 NEWSポストセブン 「老化細胞除去ワクチンの開発に成功し、糖尿病や動脈硬化、フレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)に対する改善効果や早老症に対する寿命延長効果を確認できた」 昨年12月に英科学誌「ネイチャー・エージング」のオンライン版に掲載された論文の成果に世界中から注目が集まっている。 論文の執筆者は、順天堂大学大学院医学研究科の南野徹教授(循環器内科)が主導する研究グループだ。 近年になって「人が老いる」メカニズムが徐々に明らかになっているが、老化の主因とされているのが老化細胞である。 「人間の体の細胞は、少しずつさまざまなストレスにより、DNAに傷が入ります。傷が治れば普通の細胞に戻りますが、傷が入ったままだと、下手するとがん細胞になります。がんにならないために、細胞分裂を止めた細胞を『老化細胞』と呼びます。がん化を止める半面、老化細胞は炎症を起こす物質を出すので、他の正常な細胞を傷つけて老化細胞を増やしてしまうのです」(南野教授) この老化細胞を除去すれば、老化は止まるのではないか。そう考えて、今、世界中で老化細胞を除去する研究が始まっているが、南野教授の老化細胞除去ワクチンは世界をリードする存在だ。 既存薬にも老化を防止する効果があると推測される薬が存在している。糖尿病治療薬「メトホルミン」にはアンチエイジングの効果が期待されるとして、2016年にアメリカの食品医薬品局(FDA)は、世界で初めて老化防止薬としての臨床試験を許可した。メトホルミンには、がん予防やアルツハイマー病予防などの効果が期待され、糖尿病治療薬として日本でも処方されている。 「GLS(グルタミナーゼ)1阻害薬」は抗がん剤として米国で臨床試験中の薬だが、実はがん細胞だけでなく、「老化細胞も取り除く効果」があるのではないかと注目されている。その研究を進めているのが、東京大学医科学研究所副所長の中西真教授の研究チームだ。 2040年までに実用化へ 日本が世界をリードする老化細胞除去ワクチンの研究だが、課題も存在する。一つは、老化細胞がどれくらいたまっているかを測定する方法がまだないということ。 「がん細胞だと抗がん剤でどれくらい減ったかを測定できますが、老化細胞を測る装置はまだなく、それを開発する必要があります。実用化されれば、たとえば、40歳の割にたまっているという人には早めに打つといった判断ができます」(南野教授) もう一つは研究予算の問題だ。臨床試験には多額の資金が必要になる。 「日本では臨床研究の資金が不足していて、治験を担う人材も少ないため、米国におけるモデルナのようにベンチャー的な製薬会社が出てきません。日本発の研究でも、海外から投資を呼び込むような道を探らなければなりません」(中西教授) ただし、政府としても指をくわえているわけではない。中西教授は、内閣府が推進する、人々を魅了する野心的研究開発事業「ムーンショットプロジェクト」における「老化細胞を除去して健康寿命を延伸する」のプログラムマネージャーを務めていて、2040年までに「老化細胞除去治療」の実用化に向け、国家を挙げて開発を進めている。 日本は2007年に超高齢社会に突入し、65歳以上の人口は25年に約30%、60年には約40%になると予測され、世界一の高齢化率だ。そのため、実用化への期待は高い。 「日本の高年齢化社会は止めようがないでしょうが、介護の必要がない状態で寿命を全うすることは可能だと考えています。高齢でも健康で元気なら医療費や介護費の負担は増えず、高齢者の人材活用も進み、新たなイノベーションも起きるでしょう。文字通り、人生を最期まで楽しめるようになると思います」(中西教授) 「健康寿命120歳」は現実となりつつある。〔米株式〕ダウ大幅続落、597ドル安=ウクライナ攻撃激化で(1日)☆差替6:40 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、ロシア軍がウクライナ都市部への攻撃を一段と強化する中、投資家のリスク回避姿勢が強まり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比597.65ドル安の3万3294.95ドルで終了。下げ幅は一時、780ドルを超えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は218.94ポイント安の1万3532.46で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億1205万株減の14億2639万株。 ロシア軍はこの日、ウクライナ北東部の第2の都市ハリコフに対し、包囲部隊が市街地に集中的な砲撃を加えたもようだ。首都キエフではテレビ塔が攻撃された。 ロシアとウクライナの代表団は前日に停戦交渉を行い、交渉継続で合意したが、その行方は不透明だ。欧米や日本の対ロ金融制裁による経済的な影響への警戒感もくすぶる中、ダウ平均は軟調に推移した。 一方、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、国際エネルギー機関(IEA)加盟国が備蓄石油6000万バレルの協調放出で合意したものの、世界的なエネルギー危機を警戒した買いが膨らんで急伸。米国産標準油種WTIの中心限月4月物は一時106.78ドルと、2014年6月下旬以来約7年8カ月ぶりの高値を付けた。 これを受け、シェブロンやエクソンモービルなどのエネルギー関連銘柄が上昇した。 米サプライ管理協会(ISM)が午前に発表した2月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は58.6と、市場予想(58.0)を上回ったが、市場の反応は限定的だった。 業種別では、金融の下げがきつく、素材やIT、一般消費財、資本の下落も目立った。エネルギーは唯一、堅調だった。 2021年11月~22年1月期決算が増収増益となった米小売り大手ターゲットは大幅高。半面、ビデオ会議システムを運営する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは、決算内容は良好だったが、業績見通しが嫌気され、売りが膨らんだ。 個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が8.5%安、ボーイングが5.1%安、JPモルガン・チェースが3.8%安、ビザとゴールドマン・サックスが3.3%安、ズームが7.4%安。一方、シェブロンが4.0%高、ホーム・デポが1.4%高、ターゲットが9.8%高。(了)〔NY外為〕円、114円台後半(1日)7:15 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢が一段と緊迫する中、円相場は1ドル=114円台後半で小動きとなった。午後5時現在は114円86~96銭と、前日同時刻(114円92銭~115円02銭)比06銭の円高・ドル安。 ロシア軍はこの日、ウクライナ都市部への攻撃を一段と強化。北東部の第2の都市ハリコフに対しては包囲部隊が市街地に向けて集中的に砲撃を加えたもようだ。首都キエフではテレビ塔が攻撃された。ロシアとウクライナの代表団は前日、侵攻後初の停戦交渉を行い、交渉継続で合意したが引き続き予断を許さない状況。 投資家がリスク回避姿勢を強める中、安全資産とされる債券買いが活発化し、米長期金利の低下を受けて円は買われやすい地合いとなった。半面、「有事のドル買い」の動きも根強く、円は114円台後半を浮動した。投資家は米欧がロシアに対して科した経済制裁の影響も注視している。 ユーロは売りが加速。ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1119~1129ドル(前日午後5時は1.1214~1224ドル)、対円では同127円76~86銭(同128円94銭~129円04銭)と、1円18銭の円高・ユーロ安。(了)〔東京株式〕4日ぶり反落=リスク回避姿勢強まる(2日)☆差替15:08 配信 時事通信 【第1部】ウクライナ情勢緊迫化を背景に投資家のリスク回避姿勢が強まり、主力株を中心に幅広い銘柄が売られた。終値は日経平均株価が前日比451円69銭安の2万6393円03銭、東証株価指数(TOPIX)が37.23ポイント安の1859.94と、ともに4営業日ぶりに反落した。 86%の銘柄が値下がりし、値上がりは12%。出来高は14億2553万株、売買代金は3兆1119億円。 業種別株価指数(33業種)では、ゴム製品、輸送用機器、保険業が下落。鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属は上昇。 【第2部】反落。出来高は1億1102万株。 【新興株】東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均株価は下落。(了)〔東京外為〕ドル、115円前後=ウクライナ情勢にらみもみ合い(2日午後3時)15:08 配信 時事通信 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ウクライナ情勢の展開をにらむ中、1ドル=115円前後でもみ合っている。午後3時現在、115円06~06銭と前日(午後5時、115円03~03銭)比03銭の小幅ドル高・円安。 ドル円は早朝、114円80銭台で取引された。午前9時以降、日経平均株価は大幅安となったものの、仲値にかけては実需筋の買いが入って115円10銭近くに浮上。ただ、同水準で上値は重くなり、正午にかけては115円を軸とする狭いレンジ圏でもみ合った。午後はわずかに値位置は切り上がったものの、引き続き115円10銭前後の上値は重く、もみ合い商状を抜け出すには至っていない。 ロシアとウクライナは停戦交渉を続けているものの、「今のところ停戦に向かうかどうかは不透明で、むしろ軍事行動の拡大からリスクオフの円買いが入りやすい」(FX業者)状況が続いているという。ただ、一方でロシアの「国際銀行間通信協会(SWIFT)」からの排除は「国際金融の不安定化からドル需要を強める要因」(大手邦銀)になるため、足元のドル円相場は「リスクオフの円買いと有事のドル買いが交錯して、方向感が出にくくなっている」(為替ブローカー)ようだ。 ユーロは午後に入って対円は小動き、対ドルは小幅安。午後3時現在、1ユーロ=127円89~90銭(前日午後5時、129円17~18銭)、対ドルでは1.1114~1115ドル(同1.1229~1229ドル)。(了)日本株4日ぶり反落、ウクライナ首都へのロシア進軍懸念-自動車安い2022年3月2日 7:56 JST 更新日時 2022年3月2日 15:34 JST ブルームバーグ 東京株式相場は値を崩し、4営業日ぶりに反落した。ウクライナ情勢の緊張が高まり、世界経済や金融市場への悪影響を懸念した売りが出た。ロシアは大規模部隊を首都キエフに向け進軍させ、主要都市への砲撃を強化した。輸送用機器やゴム製品といった自動車関連の下げが大きかった。ロシアの信用危機に加えて主要国の金利が大幅に低下し金融株も下落した。TOPIXの終値は前日比37.23ポイント(2%)安の1859.94日経平均株価は451円69銭(1.7%)安の2万6393円03銭 市場関係者の見方 三井住友DSアセットマネジメントの石山仁チーフストラテジストロシアがウクライナへ攻勢を強めて情勢が一段と緊迫化し、株安要因になった原油価格が一気に上昇したことも売りを誘った。きょうのOPECプラスの閣僚級会合の協議を控えて不安が高まった米長期金利が急低下し、金融株にも売りが広がった。米利上げを前提に収益改善の期待があっただけに下げが大きくなった 東証33業種下落率上位 ゴム製品、輸送用機器、保険、ガラス・土石製品、空運上昇率上位 鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属、海運 背景ロシアの攻撃で首都TV塔被弾-「独裁者」は代償払う必要と米大統領ロシア中銀、外国人へのクーポン支払いを禁止-ルーブル建て国債北海ブレント111ドル突破、エネルギー安全保障懸念-小麦14年ぶり高値商品相場、2009年以来の大幅上昇-ロシアのウクライナ侵攻で供給懸念米大型ハイテク株、取引終盤に売り加速-ウクライナ攻撃激化を懸念2022年3月2日 8:18 JST ブルームバーグ 1日の米株式市場で取引終了前1時間にハイテク株の売りが加速した。 ロシアのウクライナ攻撃激化に伴う経済的影響に懸念が高まった。 米国株は幅広く下落し、午後遅くに売りが加速。ハイテク株の比重が高いナスダック100指数はわずか数分で100ポイント近く下落した。アップルはロシアでの製品販売を停止したと発表。指数はその後下げ幅を縮小し、前日比1.6%安で取引を終えた。 オアンダのシニアアナリスト、エドワード・モヤ氏は「トレーダーはロシアにエクスポージャーがある全ての資産に対してエクスポージャーを縮小しており、一部は景気減速の長期化を懸念している」と指摘した。 アップルは1.2%、フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズは3.6%、アマゾン・ドット・コムは1.6%それぞれ下落。半導体銘柄の下げも目立ち、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は7.7%、マーベル・テクノロジーは5%それぞれ値下がりした。フィラデルフィア半導体指数(SOX)は3.6%安と、約2週間ぶりの下落率となった。日経平均は反落、対ロ制裁の経済への悪影響を警戒2022年3月2日午後3:47 ロイター編集[東京 2日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は、前営業日比451円69銭安の2万6393円03銭と、4営業日ぶりに反落して取引を終えた。ウクライナ情勢の緊迫化が続く中、対ロシア制裁の世界経済への悪影響が警戒され、幅広い業種で売りが先行した。 日経平均は、朝方に300円超安と反落スタートした後も下げ幅を拡大した。前日までの3営業日で900円近く上昇した反動もあって、利益確定の売りが広がりやすかった。午後には、前営業日比531円00銭安の2万6313円72銭の安値をつけた。大引けにかけては、米株先物がプラスで推移する中、日経平均も下げ渋った。ウクライナ情勢は、ロシア軍が都市部に砲撃を強めるなど激化しており、事態が長期化し対ロシアの経済制裁が世界経済に悪影響を及ぼしかねないとの警戒感が市場にくすぶっている。資金の「質」への逃避などで米10年債利回りが低下し、銀行や保険といった金融株が売られたほか、景気減速への懸念から、自動車などの景気敏感株が軟調となった。一方、資源高を受けて、石油関連や非鉄金属は堅調に推移した。市場では「このところの株高もあって、利益確定売りが出やすかった。実際に景気が減速するかにはまだ半信半疑でも、いったん逃げておこうという動きだろう」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長)との声が出ていた。 TOPIXは1.96%安の1859.94ポイントで取引を終了。東証1部の売買代金は3兆1119億8600万円だった。東証33業種のうち値下がりは29業種で、ゴム製品や輸送用機器、保険業などが値下がり率の上位に並んだ。値上がりは鉱業や石油・石炭製品、非鉄金属など4業種だった。 個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループやT&Dホールディングス、トヨタ自動車が軟調に推移。東京エレクトロン、ファナック、ブリヂストンもさえなかった。一方、INPEXや大阪チタニウムテクノロジーズ、大紀アルミニウム工業所はしっかりだった。新規上場のビーウィズの初値は1320で公開価格を5.7%下回った。東証1部の騰落数は、値上がりが251銘柄(11%)、値下がりは1875銘柄(86%)、変わらずは53銘柄(2%)だった。米国株式市場=大幅安、ウクライナ危機巡る不安で2022年3月2日午前6:31 ロイター編集[1日 ロイター] - 米国株式市場は大幅に下落して取引を終えた。ウクライナ危機を巡る不安が高まり、前日に続き金融株の売りが目立った。S&P総合500種の主要11セクターは大半が下落。金融が3.7%安で下げを主導した。質への逃避で米10年債利回りが低下する中、ウェルズ・ファーゴ(Wファーゴ)が5.8%急落し、銀行株指数も4.8%の大幅安となった。一方、原油価格の急伸を受け、シェブロンは4%上昇して過去最高値を更新。自社株買いプログラムを引き上げたことなども支援材料となった。エネルギー株は約1%上昇した。ロシア軍はウクライナの都市部への砲撃を強めており、首都キエフの住民に避難を呼び掛けたほか、第二の都市ハリコフにロケット弾を撃ち込んだ。ハーベスト・ボラティリティー・マネジメントのマイク・ジグモント氏は「投資家は不安に包まれており、地政学的なニュースをプライシングにどう織り込むべきか判断しかねている」とし、「純粋に感情的な投資家の反応を目にしている」と述べた。米株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は2月24日以来の水準に上昇した。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が7.7%急落し、フィラデルフィア半導体指数は3.6%安となった。一方、米供給管理協会(ISM)が発表した2月の製造業景気指数は前月から上昇。新型コロナウイルス感染拡大の影響が薄れ、予想以上に回復した。商務省が発表した1月の建設支出も、市場予想を大幅に上回る増加となった。クリアブリッジ・インベストメンツの投資ストラテジスト、ジェフ・シュルツェ氏は「米経済が加速していることを踏まえると、不透明感は比較的短期で収まるだろう。向こう数週間で市場が足場を見つけても意外ではない」と語った。ターゲットは9.9%急伸。2022年の売上高・利益見通しがアナリスト予想を上回った。防衛関連が続伸し、ロッキード・マーチンとノースロップ・グラマンは3%超上昇した。ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは7.4%安。通期の売上高・利益見通しが市場予想を下回った。米取引所の合算出来高は149億株。直近20営業日の平均は123億株だった。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.55対1の比率で上回った。ナスダックでも1.80対1で値下がり銘柄数が多かった。1日のアメリカ株、一時はプラスも結局大幅安となった理由原油高がインフレ懸念あおる2022/03/02 08:26 ブルームバーグ 会社四季報1日の米株式相場は下落。朝方には前日比プラスとなる場面もあったが、原油相場の急騰でリスク資産に動揺が広がり、下げが加速した。ウクライナでの戦争が世界経済に与える影響が懸念され、米国債は短期債を中心に大幅続伸。取引終盤にアップルがロシアで全製品の販売を停止すると発表すると、S&P500種株価指数は一段安となった。この日の原油高を受け、ロシアのウクライナ侵攻が景気回復への脅威と認識される中でインフレが高進すれば、米金融当局の政策行動が複雑になりかねないとの懸念が広がった。S&P500種は前日比1.6%安の4306.26。ダウ工業株30種平均は597.65ドル(1.8%)安の33294.95ドル。ナスダック総合指数は1.6%低下。アライのチーフ・マーケット・マネー・ストラテジスト、リンジー・ベル氏は「ロシアとウクライナの紛争は原油やその他商品の相場を押し上げている。このことは、インフレがより長い期間、より高い水準にとどまる可能性を意味する」とリポートに記述した。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時2分現在、10年債利回りが10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.72%。スワップ市場で織り込まれる16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利上げ幅は22bpと、0.25ポイント利上げでさえ完全に織り込まれていないことを示唆している。前月は0.5ポイント利上げが完全に織り込まれていた。ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替戦略グローバル責任者、ウィン・シン氏は、ウクライナ情勢の不確実性増大を踏まえると、0.5ポイントの利上げは「現時点では明らかに度が過ぎる」とリポートに記した。外国為替市場ではユーロが対ドルで1年8カ月ぶりの安値となった。債券利回りの低下と原油高が背景にある。対ロシア制裁強化とウクライナでの戦況激化が意識された。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.5%上昇し、2日続伸。新興国通貨の軟調が背景となった。ニューヨーク時間午後4時2分現在、ドルは対円で0.2%安の1ドル=114円83銭。ユーロは対ドルで0.8%安の1ユーロ=1.1133ドル。ニューヨーク原油先物相場は急伸。2014年7月以来の高値となった。米国をはじめとする主要国が石油備蓄からの協調放出で合意したものの、ロシアへの制裁が拡大する中で深刻な供給不足に対する懸念を和らげることはできなかった。IEA、石油備蓄6000万バレル放出へ-国際協調で原油高に対応 (1)TDセキュリティーズのバート・メレク氏は「ロシアからの供給を失うことを非常に懸念している」とし、「戦略備蓄からの放出は十分ではないように思われる」と述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は前日比7.69ドル(8%)高の1バレル=103.41ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は7ドル上昇し104.97ドル。ニューヨーク金先物相場は続伸。ロシアへの制裁を受け、世界の成長への影響を巡り懸念が強まった。シンクマーケッツの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は金について「ウクライナ情勢を背景とした逃避の流れに引き続き支えられている」と述べた。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は43.10ドル(2.3%)高の1オンス=1943.80ドルと、2021年1月以来の高値で引けた。現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいかやや下げですね。国内女子ツアーはGOLFTVがネット配信 今季は38試合中36試合が視聴可能3/2(水) 16:42配信 ゴルフ情報ALBA.Net国内女子ツアーはGOLFTVが36試合をネット配信 3日(木)からの開幕戦もライブ中継で楽しめる国内女子ツアーがあす開幕を迎えるが、懸案だったネット配信の概要が発表された。今季は38試合中、36試合をGOLFTVが配信。「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」の2試合以外は、ライブ配信で楽しむことができるようになる。米国男子のPGAツアー、米国女子のLPGAツアーなどを配信するGOLFTVは世界最大のゴルフツアー動画配信サービス。国内外で注目される日本のツアーも放送することで、よりゴルフファンの関心を集めそうだ。大会の競技中はライブ配信に加え、追いかけ視聴やVODなど好きな時間に視聴することも可能となっている。これらのサービスは会員登録で視聴料金(月額1000円から)を払うことによって視聴が可能だ。なお、引き続き地上波、BS・CS放送でも日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の大会は放送を予定。ネット配信はあす開幕する「ダイキンオーキッドレディス」からはじまる。明日の日本株の読み筋=ウクライナ情勢にらみの展開続く16:32 配信 モーニングスター あす3日の東京株式市場では、ウクライナ情勢にらみの展開が続こう。ロシアによるウクライナ侵攻により、各地で両軍による攻防が激化している。両国代表団は、2月28日の停戦交渉(ベラルーシ南東部ゴメリ州)に続き、近く次回協議を行うことで合意したが、双方の隔たりは大きく、歩み寄りは困難とみられている。紛争の長期化や、欧米中心に対ロシア制裁が一段と強化されれば、ネガティブ材料となり、相場の重しとして作用しよう。 市場では、「ウクライナの状況次第だが、先行きは読めない。右肩下がりのトレンドの中で動き、多少戻りを入れても、問題が長期化すれば、下値を探る可能性がある」(準大手証券)、「落としどころが見えず、神経質にならざるを得ない」(中堅証券)など不安定さが尾を引く可能性が指摘されている。 2日の日経平均株価は4営業日ぶりに大幅反落し、2万6393円(前日比451円安)引けとなった。ウクライナ情勢への警戒感から1日の欧米株式が下落した流れを受け、売り優勢の展開となり、下げ幅は一時530円を超えた。時間外取引で米株価指数先物が高かったこともあり、下げ渋る場面もあったが、戻りは限定された。きのうは3連騰したが、25日移動平均線を前にハネ返され、きょうの下げで同線が改めて上値抵抗線として意識されるとの見方が出ている。明日の戦略-米国株安を受けて終日軟調、パウエル議長の議会証言に要注目16:43 配信 トレーダーズ・ウェブ 2日の日経平均は4日ぶり大幅反落。終値は451円安の26393円。米国株の大幅安を受けて300円超下げて始まると、その後も下値を探る動きが続いた。序盤では26500円近辺でいったん下げ渋ったものの、トヨタなど主力銘柄が弱く、前引けにかけては下げ幅を拡大。500円超下げて26300円台に突入したところでは、売り一巡感が出てきた。しかし、押し目を拾う動きは限られ、後場は安値圏でこう着感が強まった。結局、400円を超える下落で取引を終了。マザーズ指数はマイナス圏で振幅が大きくなったが、後場の動きが良く、一時2.7%安まで下げたところから、引けでは0.9%安と値を戻した。 東証1部の売買代金は概算で3兆1100億円。業種別では鉱業、石油・石炭、非鉄金属などが上昇した一方、ゴム製品、輸送用機器、保険などが下落した。NECの傘下企業と「サブスクリプションビジネス」の協業を開始すると発表したビープラッツがストップ高。半面、株式の売り出しを発表した朝日放送グループホールディングスが急落した。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり251/値下がり1875。買える銘柄が少ない分、動きの良いところには資金が集中した。原油高を追い風にINPEXが7.7%高。コスモエネルギーや出光興産など石油卸にも強い買いが入った。大紀アルミニウム、DOWA、東邦亜鉛など、非鉄株の多くが大幅高。東邦金属はストップ高まで買い進まれた。セキュリティ関連は一転売られるものが多かった中、個別にリリースのあったサイバーセキュリティクラウドは12.5%高。上方修正を発表したウィザスやマネーフォワードが買いを集めた。 一方、トヨタが4.4%安と下げが目立った。原油高が嫌われてタイヤ株が崩れており、ブリヂストン、住友ゴム、横浜ゴムなどが大幅安。世界的な長期金利の急低下を受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株や、T&Dや第一生命など保険株の下げが大きくなった。225銘柄からの除外が決まった新生銀行が3%を超える下落。採用が決まったオリックスは買いが先行したものの、金融株にアゲインストの地合いの中、下落で終えた。FFRIセキュリティやセキュアヴェイルなど、直近で人気化したセキュリティ株の一角が急落した。 日経平均は451円安。昨晩の米国株が下に値幅が出ただけでなく、長期金利の低下がグロース株の支援材料とならなかったことから、きょうは大きく下げるのは仕方ない。マザーズ指数が引けにかけて持ち直したところは、期待の持てる動きであった。 本日、米下院ではパウエルFRB議長の議会証言が予定されている。市場では地政学リスクの高まりを受けて、FRBが利上げに慎重になるとの見方も浮上している。ただ、今のアメリカの問題はインフレの抑制。ロシアとの対立激化は原油など商品価格の上昇を促すこともあり、ここでハト派に傾くと、さらにインフレが加速する懸念すらある。かといって、市場のセンチメントが弱気に傾いているこの局面では、0.5%どころか0.25%の利上げさえも、米国株安を呼び込む可能性がある。3月のFOMCで(0.25%ではなく)0.5%の利上げを実施する腹積もりであるなら、市場の混乱を回避する意味でもこのタイミングで示唆されることになるだろう。どういったメッセージが届けられるか、そしてそれに対して米国マーケットがどう反応するかが注目される。 米国株の反応は読みづらいが、大幅安になるなどして、あすの日本株が大きく下げるようであれば、突っ込み買いに妙味があると考える。3月FOMCの内容は先取りすることになるであろうから、本番(3/15~16)近辺での波乱の可能性は低下する。優待に手厚い銘柄や配当利回りの高い銘柄など、3月に買う理由のあるものが特に安心感があるが、値上がり益を追求するなら、きょうもしっかり耐性を示したマザーズ市場の銘柄にフォーカスしたい局面だ。今晩のNY株の読み筋=米2月ADP雇用統計やパウエル議長の議会証言に注目16:55 配信 モーニングスター 2日の米国株式市場は、米2月ADP雇用統計やパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言が注目となる。最大の関心事はウクライナ情勢で、引き続き関連ニュースに耳を傾けながら神経質な展開が予想される。そんな中、ADP雇用統計が市場予想を大きくカイ離しなければ素直に好感されそうだが、大きく上回るようだとFOMC(米連邦公開市場委員会)における大幅利上げが意識される可能性が高まる。パウエルFRB議長の米景気や利上げに対する見方のほか、ウクライナ情勢に対する見解も関心を払っておきたい。<主な米経済指標・イベント>米2月ADP雇用統計、ベージュブック(米地区連銀経済報告)パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言、エバンズ米シカゴ連銀総裁、ブラード米セントルイス連銀総裁が講演【2日速報】岐阜県内で644人が新型コロナ感染 5人死亡3/2(水) 15:07配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は2日、県内で新たに644人の新型コロナウイルス感染と5人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計5万3824人、死者は計282人となった。【2日・市町別詳報】岐阜県で644人感染 5人死亡 新規クラスター3件認定 3/2(水) 20:32配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに644人、また5人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計5万3824人、死者は計282人となりました。 重症者は8人、1日時点の入院者数は388人、病床使用率は43.4%、自宅療養者は4024人となっています。2日は、新たに3件のクラスターが認定されました。このうち関市の保育園では、園児8人のほか、職員やその家族ら計29人の感染がわかりました。 2日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市162人 ▼各務原市55人▼美濃加茂市42人 ▼大垣市41人▼可児市38人▼高山市・羽島市各31人 ▼関市20人 ▼土岐市19人 ▼川辺町17人 ▼瑞穂市15人▼多治見市14人▼池田町12人▼山県市・岐南町・垂井町・揖斐川町各11人▼中津川市・海津市各9人▼郡上市・北方町・坂祝町各8人▼瑞浪市・養老町各7人▼恵那市・本巣市各6人▼神戸町・大野町各5人▼美濃市・笠松町・輪之内町各4人▼安八町3人▼下呂市・八百津町・御嵩町各2人▼飛騨市・関ヶ原町・七宗町各1人▼県外その他1人 隣県の新規感染者は愛知県で5225人、三重県は665人でした。NY株見通しーパウエルFRB議長の議会証言に注目20:53 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はパウエルFRB議長の議会証言に注目。昨日はウクライナ情勢の悪化や、商品先物価格の上昇でインフレ懸念が強まったことで主要3指数がそろって大幅に下落した。安全資産とされる金や米国債が買われ、米10年債利回りは1.71%に急低下した。引け後には、バイデン米大統領が一般教書演説で「プーチン氏はウクライナ侵攻で高い代償を払うことになるだろう」とし、ロシアに対して強い態度で臨む姿勢を示した。今晩の取引ではウクライナ情勢が引き続き注視されるほか、金融政策の見通しを巡り、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言に注目が集まる。ウクライナ情勢の悪化により市場では3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ見通しが後退し、一部では政策金利が据え置かれるとの見方も浮上した。議会証言がウクライナ情勢を考慮してハト派的なものになれば、ハイテク・グロース株の追い風となりそうだ。 今晩の経済指標・イベントはパウエルFRB議長証言のほか、2月ADP民間部門雇用者数、地区連銀経済報告(ベージュブック)など。エバンズ米シカゴ連銀総裁、ブラード米セントルイス連銀総裁の講演も予定されている。企業決算は寄り前にダラー・ツリーが発表予定。銘菓「起き上り最中」製造元が事業停止、負債約1億2千万円 岐阜市3/2(水) 19:52配信 岐阜新聞Web 東京商工リサーチ岐阜支店によると、和菓子「起き上り最中」を製造する起き上り本舗(岐阜市柳ケ瀬通)は2日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。2021年8月期時点の負債総額は約1億2千万円。 1946年創業、63年設立。柳ケ瀬に店舗を構えるほか、ショッピングセンターの銘菓コーナーや駅の売店などで商品を販売してきた。しかし近年、大手総合スーパー向けの販売がなくなったことや、個人消費の冷え込み、和菓子需要の縮小が重なり業績が低迷。2021年8月期の売上高は9700万円にとどまり、赤字続きで業績の回復は見込めないと判断した。〔NY外為〕円、115円台前半(2日午前8時)22:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=115円23~33銭と、前日午後5時(114円86~96銭)比37銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1112~1122ドル(前日午後5時は1.1119~1129ドル)、対円では同128円02~12銭(同127円76~86銭)。(了)【市場反応】米2月ADP雇用統計予想上回る、1月分はプラスに修正、ドル買い22:43 配信 フィスコ 民間雇用者数を示すADP雇用統計の2月分は前月比+47.5万人と、予想を上回った。1月分は+50.9万人と、-30.1万人からプラスに上方修正された。 良好な雇用関連指標を受けて米国債相場は反落。10年債利回りは1.79%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は115円30銭から115円43銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1120ドルから1.1090ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月ADP雇用統計:+47.5万人(予想:+37.5万人、1月:+50.9万人←-30.1万人)〔NY外為〕円、115円台前半(2日朝)23:30 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、緊迫するウクライナ情勢を眺めて基軸通貨のドルが買われ、1ドル=115円台前半に下落している。午前9時現在は115円35~45銭と、前日午後5時(114円86~96銭)比49銭の円安・ドル高。 ロシアがウクライナへの軍事作戦を激化する中、世界的なエネルギー危機への警戒感が強まっている。この日は有力産油国が小幅増産方針の維持で合意したことを受け、エネルギー商品価格が一段と高騰。基軸通貨のドルが堅調に推移する一方、エネルギー供給の大半を輸入に依存する日本の円を手じまう動きが台頭した。 米民間雇用サービス会社ADPが朝方発表した全米雇用報告によると、2月の就業者数は前月比47万5000人増と、市場予想(38万8000人増=ロイター通信調べ)を上回ったが、値動きは限定的。市場は米東部時間午前10時に始まるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言に注目している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1100~1110ドル(前日午後5時は1.1119~1129ドル)、対円では同128円10~20銭(同127円76~86銭)と、34銭の円安・ユーロ高。(了)〔米株式〕NYダウ反発、210ドル超高=ナスダックも高い(2日朝)23:41 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク株式相場は、ウクライナ情勢やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のこの日の議会証言に注目が集まる中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比213.61ドル高の3万3508.56ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.70ポイント高の1万3554.16。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の13銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は上げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。刻々と変動していますね。
2022.03.02
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3月1日(火)、曇りです。これから雨になるようですが…。そんな本日は8時頃に起床。新聞に目を通し、朝食を済ませ、ロマネちゃんと戯れる。本日のノルマは1階の掃除機ですか…。ハイハイ…。朝のコーヒーブレイクはネスプレッソで。「ネスプレッソ」のチョコレートと共に。ついでに愛車の車内も掃除機をかける。奥はお出かけなので、ロマネちゃんとお留守番体制です。1USドル=115.00円。1AUドル=83.44円。昨夜のNYダウ終値=33892.60(-166.15)ドル。現在の日経平均=26874.69(+347.87)円。金相場:1g=7795(-52)円。プラチナ相場:1g=4327(-80)円。昨夜のNY市場ではチェック中の米国株20銘柄中の15銘柄が値を上げて終了しましたね。重点1銘柄は上げましたね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。テスラ、クラウドストライク、ブロックが大きく上げて、トゥイリオも上げましたね。本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の24銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げていますね。アステリアが大きく上げていますね。株式市場の注目はすでに「ウクライナ後」へ?株価の見通しを解説2022/02/28 18:14 MONEY PLUS ロシア軍のウクライナへの攻撃開始が伝わった2月24日の東京市場では日経平均が大幅安となり、心理的な節目の2万6,000円をあっさり下回りました。海外時間になると本格的な侵攻のニュースが伝わり、NY市場ではダウ平均が朝方に859ドル安となる場面がありました。こうした動きを目にして、この先のマーケットはどこまで下落するのだろうと不安になった方も多かったのではないでしょうか。 「噂で買って、事実で売る」 しかし、その後の米国の株式相場は、これぞマーケット、という反応を示しました。朝方の大幅安を埋め戻してダウ平均は小幅に上昇して終えました。ナスダック総合は大幅高となりました。結局、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった日のアメリカの株式市場ではダウ、NASDAQ、S&P500の主要3指数はそろって上昇したのです。 これは典型的なBuy on rumor, sell on fact(噂で買って、事実で売る)の逆のパターンです。ロシアのウクライナ侵攻の可能性を巡っては市場でさんざん議論されてきました。その点に関しての不透明感が相場の重石になっていましたが、いざ侵攻が現実のものとなってしまえば、もう「不透明」ではありません。マーケットは「わからないこと」をリスクと捉えるので、わかってしまえば、それはもはやリスクではなく、次のシナリオを読みにいくのです。 その米国株の反応を受けた翌日、先週金曜日の日本株は大幅反発となりました。さらにNY市場は続伸し、ダウ平均は800ドル以上値上がりし今年最大の上げ幅を記録しました。今回も「銃声が鳴ったら買え」という市場格言通りの相場展開となりました。 ただその後、週末の間に停戦交渉が棚上げになったり、欧米がロシアの金融機関をSWIFTから排除するという厳しい制裁を決定したりと、再びロシア・ウクライナを巡る情勢は不透明となりました。週明けの日経平均も反落して始まりました。では、また下値を探る動きとなるのでしょうか。予断は許しませんが、その可能性は低いと思います。 なぜなら、ウクライナ問題は国際政治や地政学上の問題として残り続けますが、しかし、少なくともマーケットの材料としては、ほぼ終息だと思われるからです。なぜならロシア軍がウクライナの首都であるキエフを包囲するというところまで事態が一気に進んだからです。欧米の制裁もSWIFT排除という厳しいものが決まりました。想定される「最悪」の状況にほぼ達したため、これ以上悪くなりようがないからです。 今後の見通し、市場の注目点は? 今回のロシアによるウクライナ侵攻、欧米の経済制裁などで懸念されるのがエネルギー価格や農産物等のコモディティ価格の上昇です。しかし、ロシアの軍事侵攻が開始された24日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物は3日続伸しましたが、WTIは前日比0.71ドル(0.8%)高の1バレル92.81ドルで取引を終えました。朝の時間外取引で一時、1バレル100.54ドルと、2014年7月以来となる100ドル台に乗せた後は伸び悩みました。商品市況でも株式相場同様に、いったんはSell on Fact - 事実で売りとなったのでしょう。 ロシアへの経済制裁強化を受け、週明け28日の原油相場は大幅高で始まりました。国際指標であるロンドン市場の北海ブレント先物は、日本時間朝の取引開始直後に1バレル105ドル台まで上昇しました。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油先物も一時7ドル強上げて1バレル99ドル台に乗せる場面がありました。しかし、先週、ロシアが攻撃を開始した直後につけた高値は抜いていません。これも前述の通り、最悪の状況に達したことを織り込んだからでしょう。先物相場が織り込めるのはここまでと思われます。今後の動きは、さらに時間が経過してから明らかになるロシア産原油の供給状況次第だと思われます。 よってロシア・ウクライナ問題も相場の材料となるのはそろそろ終わりで、今後は再びFRB(連邦準備理事会)の金融政策に目が向くでしょう。FRBの利上げに対する市場の織り込みもかなり修正されて、一時出ていた3月に0.50%の利上げ観測は後退し、FF金利先物が織り込む利上げ幅は0.25%、年内6回で年末に1.5%という穏当なものに戻っています。実際に3月に利上げが始まれば、こちらも材料出尽くし、Buy on rumor, sell on fact(噂で買って、事実で売る)の逆のパターンとなって、株式市場は堅調さを取り戻すと思われます。株式明日の戦略―不安定ながらもプラスを確保、マザーズの底打ち期待が高まる3:55 配信 トレーダーズ・ウェブ 28日の日経平均は小幅続伸。終値は50円高の26526円。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1732/値下がり400。日本郵船や川崎汽船など海運株が大幅上昇。日本製鉄やJFEHDなど鉄鋼大手も強く、原油の先高期待からINPEXが買いを集めた。東邦チタニウムと大阪チタニウムのチタン2社は連日の大幅高。サイバーテロ対策として関連銘柄が賑わっており、セキュアヴェイルやサイバーセキュリティクラウドなどが値を飛ばした。1:2の株式分割を発表したコアコンセプト・テクノロジーは、買いが殺到してストップ高比例配分となった。 一方、ロシア関連との見方が強まったJTが大幅安。商社株が弱く、三井物産が4%を超える下落となった。日産自動車やコマツもロシアリスクのある銘柄と見なされ軟調。大型グロース株が嫌われており、東京エレクトロンのほか、キーエンスやリクルートHDなどが売りに押された。ほか、ガンホーやネクソンなどゲーム株の一角に弱い動きが見られた。 日経平均は上げ下げあったもののプラスで終了。米株先物の大幅安を受けて序盤では下を試したが、大崩れは回避した。というよりも、日経平均がイマイチなだけで、他は総じて強いといった1日。業種別では33業種中、30業種が上昇している。米株先物の大幅安に関しては、米欧カナダが金融規制にまで踏み込んだことを警戒する向きもあるもよう。本日の米国株は大幅安が予想されるが、どの程度の下げになるか。米株の下落は織り込み済みのため、下げても値幅が限られたり引け味が良かった場合には、あすの東京市場にはプラスに作用する可能性が高い。 きょうはロシア関連としてJTや三井物産の下げが目立った。ロシアの軍事行動によって悪影響が予想される企業は当然あるわけで、そういった銘柄が売られるのは仕方ない。ただ、東証1部では値上がり1732に対して値下がりが400と、値上がりが圧倒的に多い。国内でロシアリスクを強く警戒しなければならない銘柄がそこまで多いわけではないとも解釈できる。ほとんど影響がなさそうな新興市場では、マザーズ指数が大幅高。なかなか興味深い動きで、そろそろ本格的なリバウンド局面を迎えそうな雰囲気もある。きょうの終値は725pだが、25日線(744p、2/28時点)が射程圏内に入ってきた。今年に入ってから、25日線は上回るどころかワンタッチもまだできていないだけに、あっさり超えてくるようなら新興市場の見直し機運が一気に高まる可能性がある。〔米株式〕ダウ反落、166ドル安=対ロ金融制裁めぐり警戒感(28日)☆差替6:59 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク株式相場は、欧米による対ロシア金融制裁などをめぐって警戒感が強まり、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比166.15ドル安の3万3892.60ドルで終了。下げ幅は一時、約590ドルに達した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.78ポイント高の1万3751.40で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5億5377万株増の17億3844万株。 ロシアによるウクライナ軍事侵攻が続く中、株価は不安定な値動きを示した。両国は28日に停戦交渉を行い、近日中に改めて交渉に臨む見通し。ただ、ロシアのプーチン大統領は核戦力に言及して威嚇するなど強硬姿勢を崩しておらず、両国の隔たりは大きい。 米欧が先週末以降相次いで打ち出した強力な対ロ金融制裁も、相場の重しとなった。米欧は26日、銀行決済取引網「国際銀行間通信協会(SWIFT)」からロシアの一部銀行を排除することを決めた。また、バイデン米政権は28日、ロシアの中央銀行などとの取引を禁じる制裁を発動。この結果、ロシア中銀が米連邦準備制度理事会(FRB)に持つドル資産が事実上凍結され、プーチン政権は通貨ルーブルを買い支えることが難しくなった。 制裁の影響波及を懸念し、金融株が大きく売られた。一方、原油高を好感してエネルギー株は上昇。軍需株にも買いが集まった。 制裁表明を受けて、ロシア関連資産が暴落したことも地合いを悪化させた。ルーブルは28日に対ドルで史上最安値を更新。モスクワ証券取引所も28日の取引を中止するなど、ロシアの金融市場が大きく混乱した。また、SWIFTからの排除によって、欧州を中心に対ロ貿易が混乱するとの懸念も、投資家心理を圧迫した。 個別銘柄(暫定値)では、JPモルガン・チェースが4.2%安、バンク・オブ・アメリカが1.8%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1.5%安、ビザが1.4%安。一方、ロッキード・マーチンが6.7%高、レイセオン・テクノロジーズが4.7%高、シェブロンが2.6%高、エクソンモービルが0.8%高。(了)NY株式:NYダウ166ドル安、対ロ制裁強化を警戒7:00 配信 フィスコ 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は166.15ドル安の33892.60ドル、ナスダックは56.78ポイント高の13751.40で取引を終了した。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したため、寄り付き後、下落。ロシアのプーチン大統領も報復制裁を発表すると、警戒感が強まり一時下げ幅を拡大した。同時に、ロシアとウクライナが初の停戦協議を開催、一定の成果が見られ、近く2度目の開催で合意したことが報じられたほか、金利の低下に伴うハイテクの上昇にも支えられ、引けにかけダウは下げ幅を縮小した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、銀行や不動産が下落。 防衛のロッキード・マーチン(LMT)や総合軍事会社のゼネラルダイナミックス(GD)、航空機メーカーのレイセオン・テクノロジーズ(RTX)はウクライナ危機を受けた需要増の思惑に、それぞれ上昇。また、サイバーセキュリティサービスを提供するクラウド・ストライク・ホールディングス(CRWD)も、ロシアによるサイバー攻撃拡大を警戒した需要増加を見込み上昇した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はアナリストの投資判断引上げで上昇。一方で、他銀に比べてロシアのエクスポージャーが大きいシティグループ(C)は下落した。 ビデオ会議サービスを運営するズームビデオ(ZM)は取引終了後に決算を発表。内容は予想を上回ったが、見通しで成長ペースの鈍化を警告し、時間取引で売られている。Horiko Capital Management LLC〔NY外為〕円、115円近辺(28日)7:22 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】週明け28日のニューヨーク外国為替市場では、緊迫するウクライナ情勢をにらんで安全資産とされる円が買われ、円相場は1ドル=115円近辺の水準に上昇した。午後5時現在は114円92銭~115円02銭と、前週末同時刻(115円46~56銭)比54銭の円高・ドル安。 日米欧の先進7カ国(G7)はこの日、ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する新たな金融制裁の発動に向けた詰めの調整を継続。世界の銀行決済取引網「国際銀行間通信協会(SWIFT)」から排除する銀行の選定を急ぎつつ、米国と欧州連合(EU)は中央銀行による外貨準備利用を制限する制裁も発動した。 制裁強化の報を受け、この日はロシア通貨ルーブルが暴落し、地理的条件からユーロも下落。安全資産とされる円はスイス・フランとともに買われやすく、115円台半ば付近からジリ高で推移した。一方、基軸通貨のドルはやや軟化。米国債買いに伴う金利の低下が重しとなった。 ウクライナ情勢に加え、米利上げペースをめぐる不透明感がくすぶっていることから、当面は不安定な相場になるとの見方が出ている。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1214~1224ドル(前週末午後5時は1.1266~1276ドル)、対円では同128円94銭~129円04銭(同130円19~29銭)と、1円25銭の円高・ユーロ安。(了)NY概況-ダウ166ドル安 ナスダックは3日続伸7:40 配信 トレーダーズ・ウェブ 米株は高安まちまち。ウクライナ情勢や、欧米による対露経済制裁の世界経済への影響をにらんで神経質な展開となった。ダウ平均は166.15ドル安(-0.49%)と3日ぶりに反落。一時、589ドル安まで下落したが、取引終盤に下落幅を縮小した。S&P500も1.59%安まで下落後、0.24%安と3日ぶりに反落した一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.41%高と3日続伸。リスク回避が強まり安全資産とされる米国債が買われ、金利低下を受けてテスラが+7.48%高と大幅高となったほか、サイバー・セキュリティ株の上昇もナスダック総合を押し上げた。一方、金融株は軒並み安。金利の低下に加え、米欧がロシアの大手銀行を国際決済網である国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除することを決定したことも売り材料となった。センチメントは総じて悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は30.15ポイントと前日比2.56ポイント上昇した。セキュリティー関連が一斉高―サイバー攻撃でトヨタの工場停止に9:36 配信 モーニングスター現在値トヨタ 2,136.5 -2FFRIS 1,414 +257Sヴェイル 392 +80Dアーツ 6,910 +490ラック 868 +58 トヨタ自動車 が取引先へのサイバー攻撃とみられるトラブルにより、国内の全工場の操業を停止した影響で、セキュリティー関連銘柄に連想買いが向かっている。FFRIセキュリティ やセキュアヴェイル 、デジタルアーツ などが一斉に値上がりした。 トヨタに部品を供給する小島プレス工業(愛知県豊田市)でシステム障害が発生した。トヨタは系列や協力関係にある企業と電子情報を共有したサプライチェーンを構築しており、影響が広く波及した。国内にある14工場すべてで1日は操業を終日取りやめる。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などでは、ロシアによる報復ではないかという憶測も飛び交う。同国のウクライナ侵攻を受けて、日本も経済制裁で欧米と足並みをそろえていることが背景にある。ロシアは侵攻に先駆けてウクライナに大規模なサイバー攻撃を仕掛けたとされる。 FFRIが前日比15.4%高の1335円まで買われているほか、セキュアは2割超値上がりした。デジアーツやラック 、アズジェント 、トレンドマイクロ なども高く、サイバーセキュリティクラウド(Sセキュリ) はストップ高の2133円と3カ月ぶりの高値を付けた。【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース2022年3月1日 6:00 JST ブルームバーグ 弊社を含め英文メディアの多くではウクライナの地名表記がかつてと異なります。首都キエフは Kiev から Kyivに、ソビエト時代のスペルをやめて、ウクライナ語に由来する現代的な表記に変わりました。日本語でも表記変更を求める動きは2019年からありますが、多くの報道機関が参照する共同通信社の記者ハンドブックでは、「キエフ Kiev」のままです。ただウクライナ国営通信ウクルインフォルムの日本語サイトでは、キエフは「キーウ」、ハリコフは「ハルキウ」と表記されています。地名はそこに住まう人々の思いや歴史を考えさせます。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。 交渉は継続ベラルーシ国境でウクライナとロシアの代表団が交渉。インタファクス通信によると、ウクライナが数日中に次回の交渉ラウンドを行うことで合意したとロシアは主張している。プーチン大統領はすべての国内居住者を対象に、国外への外貨送金を禁止した。バイデン米政権はこれより先、米国民および米企業がロシア銀行(中央銀行)やロシア財務省、同国政府系ファンドである国民福祉基金と取引を行うことを禁じた。 インフレ次第米アトランタ連銀のボスティック総裁は、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げを支持するが、月間のインフレ統計で高水準からの低下が見られなければ「50bpの利上げを真剣に考える必要があるだろう」と述べた。ボスティック総裁は「毎回の会合で政策変更はあり得る」と話した。 プーチン氏の本気度プーチン大統領が命じた核戦力の特別警戒態勢は具体的に何を意味するのか。フランスのボーヌ欧州問題担当相は「すべてを真剣に受け止める必要がある」と指摘した上で、「挑発行為は確実にあり、昨日の演説もその一環だ」と述べた。国連軍縮研究所のパベル・ポドビグ氏は、「特別態勢」とは恐らく、核発射の手順を平時から戦時に切り替えることを含むと指摘。その場合、先制攻撃の可能性を考慮して核ミサイルの発射要件は減ることになる。 脅しの後に続くのは必ずしもNATO加盟国への核ミサイルの発射には限らないと、同氏は分析している。 救難信号ロシアへの制裁強化を受けて、マネーマーケットではドル調達の動きが加速し、中央銀行による支援を求める声が上がっている。資金調達ストレスを示すFRA/OISスプレッド(ユーロダラー先物とフェデラルファンド金利のスプレッド)は、1カ月物の数値が20年3月以来の大幅な拡大となった。ドイツ銀行のアナリストは「事実上の金融戦争は始まっている」として、中央銀行が行動に出ると予想。ジェフリーズのモヒト・クマール氏は「ユーロとドルのスワップラインを含め、近日中に何らかの形で緊急措置が講じられる可能性は高い」と話した。 撤退英石油大手のシェルはロシアのガスプロムや関連企業との合弁事業を解消する。これには液化天然ガス(LNG)プロジェクトのサハリン2も含まれ、シェルは27.5%の持ち分を手放す。英BPも27日、ロスネフチの持ち株処分に向けて動き、評価損を計上することになると明らかにした。米国株式市場=S&P反落、西側の対ロシア制裁強化で2022年3月1日午前7:10 ロイター編集[28日 ロイター] - 米国株式市場は、先行き不透明感を背景に不安定な展開となる中、S&P総合500種が反落して取引を終えた。ウクライナ侵攻を続けるロシアへの西側の強力な制裁を受け、銀行株が下落した。ナスダック総合は下落して始まったが、電気自動車(EV)のテスラとリビアン・オートモーティブがそれぞれ7.5%高と6.5%高で指数を押し上げたことからプラス圏で終了。3営業日続伸となった。米10年債利回りが低下し、シティグループは4%超下落。S&P500銀行指数を圧迫し、金融指数も下げた。西側諸国がロシアの一部銀行を国際送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除し、ロシア中央銀行の外貨準備の使用を制限する新たな制裁を打ち出したことを受け、各国株式市場が下落し、安全資産が上昇。ロシアの通貨ルーブルは過去最安値を付けた。ディファイアンスETFのシルビア・ジャブロンスキー最高投資責任者は「ロシアのウクライナ侵攻自体が米国株の長期的な逆風になる可能性は低いが、短期的には非常に大きな株安材料だ」と述べた。原油高を受けてエネルギー部門は2.6%上昇した。また、ドイツが国防費引き上げの方針を表明したことを手掛かりに、防衛関連のレイセオン・テクノロジーズやロッキード・マーチン、ゼネラル・ダイナミクス、ノースロップ・グラマン、L3ハリス・テクノロジーズが2.8─8%高となった。サイバーセキュリティー関連株も買われ、パロ・アルト・ネットワークス、フォーティネット、ゼットスケーラー、クラウドストライク・ホールディングスがいずれも4%超値を上げた。デルタ航空は3.9%安。ロシアは欧米の対ロ制裁への対抗措置として、欧州連合(EU)加盟27カ国全てを含む合計36カ国の航空機に対し領空を閉鎖した。S&P500は2月に3.15%、ナスダックは3.43%、それぞれ下落。S&P500は年初来では8%超下げ、2カ月間の下落率としては2020年3月以来の大きさとなった。28日の米取引所の合算出来高は145億株。直近20営業日の平均は122億株だった。ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.10対1の比率で上回った。ナスダックでも1.03対1で値下がり銘柄数が多かった。28日の米国株は曙光? S&P500が下げ渋り、国債は大幅高ロシアに対する制裁の影響見極め2022/03/01 07:00 ブルームバーグ 会社四季報28日の米株式市場ではS&P500種株価指数が日中の下げをほぼ埋め、米国債は大幅高となった。ウクライナ侵攻に踏み切ったロシアに対する制裁が相次ぎ強化され、その影響を見極めようとする動きが広がった。・米国株はS&P500とダウが下げ幅縮小、制裁の影響見極め・米国債は大幅高、10年債利回り1.82%に急低下・ドル指数が上げほぼ消す、米国債利回り低下で・NY原油先物、反発-ロシアに対する追加制裁発表で・NY金先物は反発-対ロシア制裁による世界経済への影響を懸念昨年10月以来の2カ月連続安S&P500種は日中安値から持ち直したものの、月間ベースではマイナスにとどまり、2020年10月以来の2カ月連続安となった。一方、大型ハイテク株で構成するナスダック100指数は上昇した。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は急上昇。S&P500種は前週末比0.2%安の4373.94。ダウ工業株30種平均は166.15ドル(0.5%)安の33892.60ドル。一方、ナスダック総合指数は0.4%上昇した。シルバークレスト・アセット・マネジメントのマネジングディレクター、ロバート・ティーター氏は「ウクライナ情勢は極めて予測不能で、単純な出口が存在しない。短期的には同地域での動きが問題を生み続けることから、投資家には時間軸を長めにすることを推奨する」と指摘した。国債は大幅高、ドルは上げを消す米国債は大幅上昇。ニューヨーク時間午後4時20分現在、10年債利回りは14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.82%。2年債利回りは、市場予想を上回る米消費者物価指数(CPI)の伸びが利回り急伸につながった2月初めの水準に近づいた。外国為替市場ではドル指数が上げをほぼ消す展開。米国債利回り低下が背景となった。オーストラリア・ドルは上昇。豪中銀の政策発表を控える中、商品相場の上昇が支えた。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%上昇。ニューヨーク時間午後4時20分現在、ドルは対円で0.5%安の1ドル=114円93銭。ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.1215ドル。原油・金は反発ニューヨーク原油先物相場は反発。ロシアを孤立化させるため追加制裁が発表されたことが手掛かり。米国とその同盟国は供給懸念を和らげるため、緊急備蓄から約6000万バレル放出することを検討している。オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「原油市場には極めて大きなリスクがあまりに多く存在し、原油価格が再び急伸する可能性は高そうだ」と指摘。「ウクライナ危機緩和のニュースや戦略石油備蓄(SPR)からの放出に関する協議で相場が一時的に下げても、極めてタイトな市場環境は避けられないとエネルギートレーダーらは認識しつつある」と述べた。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物4月限は4.13ドル(4.5%)高の1バレル=95.72ドル。ロンドンICEの北海ブレント4月限は3.06ドル上昇の100.99ドル。同限月はこの日が最終取引日だった。ニューヨーク金先物相場は反発。西側諸国による対ロシア制裁が世界経済に与える影響を巡り懸念が高まった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物は0.7%高の1オンス=1900.70ドルで終了した。商船三井が13年半ぶり高値、1対3株式分割を前向き評価2022/03/01 10:01 会社四季報03/01 09:50 時点 10,110前日比 +770(8.24%)年初来高値 10,100(22/03/01)年初来安値 2,710(21/01/28) 海運大手の商船三井(9104)が買い先行で大幅に3営業日続伸。9月27日に記録した昨年来高値を更新し、株式併合を考慮した実質で2008年9月以来およそ13年半ぶりの高値をつけてきた。午前9時35分時点では前日比630円(6.8%)高の9970円で売買されている。 2月28日の引け後に3月31日を基準日として1株を3株に分割すると発表しており、これを前向きに評価した買い注文が膨らんでいる。投資単位あたりの金額を引き下げることで、より投資しやすい環境を整えて投資家層の拡大を図ることを目的としている。 当社は今2022年3月期業績について当期純利益6300億円(前期比7倍)を見込んでいるが、市場では一段の上振れやそれに伴う増配の期待があるほか、ここにきての株式分割の実施は来2023年3月期に対する会社側の自信の表れと受け止める向きもあるようだ。 日本郵船(9101)と川崎汽船(9107)も連想買いで上昇している。(取材協力:株式会社ストックボイス)【市況】前場に注目すべき3つのポイント~不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも~2022年03月01日08時47分 株探ニュース3月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも■森永菓、22/3上方修正 純利益280億円←128億円、300万株の自社株買い■前場の注目材料:キヤノン、半導体露光装置を増産、旧世代技術にも需要■不透明感は強いが、ロシアとウクライナによる停戦協議継続で押し目狙いの動きも1日の日本株市場は、ウクライナ危機を受けた対ロ関係の悪化などを警戒しつつも、今後のロシアとウクライナ代表団との停戦に向けた協議の進展を見極めるなか、落ち着きを見せてくることが期待されよう。2月28日の米国市場はNYダウが166ドル安だった。ウクライナ危機を受け政府はロシア中銀との取引禁止を発表するなど、対ロ制裁を強化したことから先行き不透明感が強まった。ただし、NYダウは一時500ドルを超える下落となったものの、金利低下や月末のドレッシング買いによる需給要因から引けにかけて持ち直したほか、ナスダックは上昇に転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の26650円。円相場は1ドル115円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から小じっかりで始まりそうだ。ロシアとウクライナの初の停戦協議が開催され、近く2度目の開催で合意した。不透明感は根強いものの、協議を継続するうえでは今後の進展を見極めたいとの流れに向かいやすく、売り込みづらくさせるだろう。そのため、下値の堅さが徐々に意識されてくることから、押し目狙いの動きも見られる可能性はありそうだ。積極的な上値追いは期待しづらいものの、これまで売り込まれていた銘柄などへは自律反発を狙った値幅取り狙いの動きも意識されてきそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時26910円まで上昇し、上値抵抗線として意識されている25日線に迫る場面が見られた。抵抗線突破にはウクライナ危機が和らぐことが条件となるものの、地政学リスクが後退する局面においてはリバウンド基調が相当強まる可能性はありそうだ。日経平均は5日線が位置する26500円水準での底堅さを見せてくるようであれば、25日線が位置する27000円近辺を意識したスタンスからの押し目買い意欲も高まってきそうだ。また、昨日はマザーズ指数の強い動きが目立っていた。依然として調整トレンドは継続しているものの、上値抵抗線として意識されている25日線を捉えてくるようだと、指数寄与度の大きい時価総額上位の銘柄などへは短期的な上昇を狙った資金は集中しやすいだろう。また、スタートから躓いた直近IPO銘柄などにおいても、上場後の調整で需給整理は一巡していると見られるため、底入れからの反発狙いの動きは強まりそうだ。■森永菓、22/3上方修正 純利益280億円←128億円、300万株の自社株買い森永菓は2022年3月期の純利益予想を128億円から280億円に上方修正した。森永乳業が2022 年3月1日に実施する自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)における自己株式取得に際し、同社が保有する森永乳業株式の一部を応募することを決定しましたと発表。第4四半期に特別利益として21,946百万円(概算)を計上する見込み。あわせて300万株(発行済み株数に対する割合(自社株除く) 5.96%)、100億円を上限とする自社株買いを決議した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(26526.82、+50.32)・ナスダック総合指数は上昇(13751.40、+56.78)・シカゴ日経先物は上昇(26650、大阪比+90)・米原油先物は上昇(95.72、+4.13)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・キヤノン半導体露光装置を増産、旧世代技術にも需要・トヨタきょう国内全工場停止、部品会社にサイバー攻撃・スズキ4輪減産緩和、3月国内計画比5%、部品調達難対策が成果・パナソニック和歌山工場にEV新型電池新設備・三菱電機教示不要のロボシステム技術開発・IHIスペースBDと超小型衛星の打ち上げ成功・クボタ仏に総合物流拠点、最大20万点の部品収容・NESIC23年度にローカル5Gで年商100億円、地域・スマートビル照準・パナソニックベトナムに13億円投資、配線器具・ブレーカー新棟・カネカ北海道に新工場、生乳、乳製品原料に加工・花王PFNと仮想人体生成の試作品を共同開発☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:30 豪・10-12月期経常収支(予想:+153億豪ドル、7-9月期:+239億豪ドル)・10:30 中・2月製造業PMI(予想:49.8、1月:50.1)・10:30 中・2月非製造業PMI(予想:50.7、1月:51.1)・10:45 中・2月財新製造業PMI(予想:49.2、1月:49.1) 提供:フィスコ現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も横ばいですね。午前中に同業者組合の事務局へ出かけて雑務処理。スタッフと閑話休題…。マエシマ製パンに立ち寄ってランチ用のサンドイッチやおやつ用のデサートパンを購入。本屋でゴルフ雑誌を受け取る。帰宅してロマネちゃんとまったり…。午後になると雨も降りだしましたね。コラム:米ハイテク企業、「ウクライナ肩入れ」を即断できた理由2022年3月1日午前11:45 ロイター編集[ワシントン 28日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米ハイテク企業がウクライナでその力を見せつけている。戦争における重要な手段の1つであるコミュニケーションの分野では、メタ・プラットフォームズのフェイスブック部門がロシアのハッカー集団と対決。イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発の米新興企業・スペースXは、ウクライナに人工衛星利用の高速インターネットサービスを提供しつつある。もっともこうした企業の首脳が、対立する当事者の一方への肩入れを簡単に決断できるのは、収入を脅かされるリスクがない場合に限られる。あらゆる種類のメディアにアクセスできるかどうかは、1つの紛争の行方を左右しかねない。そうした紛争には必ず、政治宣伝が付き物だからだ。1990年代のルワンダでは、伝統的な通信手段が厳重統制されたため、ジェノサイド(民族大虐殺)を引き起こした。そして、現在のロシアによるウクライナ侵攻においては、オンラインで「心理戦」が日々展開されている。米ハイテク各社は今回、異例なほどのスピードでどちらに味方するかを決め、行動を起こした。フェイスブック、ツイッター、アルファベット傘下のグーグルやユーチューブは、いずれもウクライナ要人を狙ったロシアのハッカーや偽アカウントを取り締まっている。また、各社プラットフォームでロシア関与のメディアが広告収入を得ることも禁止した。その半面、ウクライナのゼレンスキー大統領がソーシャルメディアを通じて示した侵略への抵抗姿勢は、国際世論の支持を集めている。マスク氏はツイッターに、スペースXの人工衛星利用高速インターネットサービス「スターリンク」が現在、ウクライナで使用可能であり、もっと多くの送受信端末を送ると投稿した。ウクライナではロシアの侵攻により、インターネットの通信回線が不安定になっている。メタのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)やマスク氏らにとって幸いなことに、今回の対応は比較的すんなりと決めることができた。ロシア市場は米ハイテク企業の大きな収入源ではない。検索エンジンのヤンデックスなど強力なライバルが立ちはだかっているからだ。スペースXもどちらかと言えばロシアと競争関係にあり、提供するロケットはエンジンなどの部品供給でロシア政府の支援を必要としていない。ただ、売上高や生産が大きな危険にさらされるとなれば、胸算用はまた違ってくる。先週には、中国が自国領の一部と主張している台湾を巡る緊張も高まった。マスク氏がCEOを務める米電気自動車(EV)メーカー、テスラの場合、昨年の売上高の25%余りを中国が占め、テスラは中国に生産拠点もある。ウクライナ政府にロシアからのアプリストアの利用を禁止してほしいと要請されたアップルも、昨年第4・四半期に中国で最大のスマートフォン販売台数を記録したことが、カウンターポイント・リサーチのデータで分かる。ウクライナと別の地域の紛争においては、米ハイテク企業首脳が政治的・倫理的動機と金銭的動機の葛藤から逃れるのは、より困難になるだろう。●背景となるニュース*フェイスブックを運営する米メタ・プラットフォームズは28日、ハッカー集団がウクライナの軍高官や政治家などのフェイスブックアカウントにアクセスしていたと明らかにした。同社はこれらのアカウントを攻撃から保護する措置を講じたほか、フェイスブックや写真共有アプリ「インスタグラム」の偽アカウントなどを削除した。これら削除対象は、ロシアとウクライナでウクライナの標的に向けて活動していた。*宇宙開発の米新興企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は26日、人工衛星システムを利用する同社の高速インターネットサービス「スターリンク」が現在ウクライナで使用可能で、もっと送受信用端末を送ると表明した。ウクライナのフョードロフ副首相からの支援要請に応じた。「聞いたら驚くような大物も…」サウジの「スーパーゴルフリーグ」すでに契約済みの17人とは?3/1(火) 12:30配信 みんなのゴルフダイジェスト サウジアラビアのオイルマネーを背景にグレッグ・ノーマンが主導する「スーパーゴルフリーグ」。参加不参加をめぐってゴルフ界が揺れているが、現状はどうなっているのか? 2月15日にPGAツアーのシード選手、クレイマー・ヒコック(29)がポッドキャストの番組に出演し「すでに17選手が新リーグにサインアップしている。名前は明かせないが、聞いたら驚くような大物も含まれている」と爆弾発言。3月の「ザ・プレーヤーズ選手権」開催時に名前が公開されるという。 本人の明言はないが、目玉のひとりとして見られているのが、PGAツアーを公然と批判するP・ミケルソンだ。先ごろインタビューで「ツアーが放映権を握っていることで選手の肖像権が侵害され、不利益を被っている」と主張。サウジには懸念すべき人権問題が存在するが、「それをわかったうえで新リーグを支持するのはPGAツアーを再構築するチャンスだから」と持論も展開した(その後謝罪)。この発言には「これまでに8億ドル(900億円)も稼いでいるのに何が不満?」「利己的」とプロたちからも批判が噴出したが、この問題は別として新リーグに魅力を感じている選手も。 元世界ランク1位のA・スコットは年間12~14試合で予選落ちはなく、10大会が米国内で開催されるうえ、莫大な契約金が支払われるとあって、「ほとんどのゴルファーにとって非常に魅力的だと思う」と肯定的。「44歳で引退して家族と過ごす」という目標を掲げる36歳のJ・コクラックは新リーグと交渉中であることを認め、「引退までにできるだけ稼ぎたい」と参加に前向きだ。 すでにL・ウエストウッドはサインしたと言われており、新リーグとの向き合い方は年代によって差がある。レガシー(歴史)重視の若手に対しベテランはより現実的に実(金)を取る傾向があるようだ。 新リーグに参加したら即ツアー資格停止。それでも莫大なオイルマネーは魅力的だ。米ツアーを痛烈したミケルソンが窮地に…選手側に立った意見はブーメランとなって自分に…【武川玲子コラム】3/1(火) 20:28配信 中日スポーツ フィル・ミケルソン(米国)が窮地に立たされている。昨年来、潤沢なオイルマネーを背景にサウジアラビアが推し進める新リーグ創設に賛成の立場をとってきた。それに伴い米ツアーを痛烈に批判していたが、あるインタビューで米ツアーを侮蔑する言葉を使ったことから立場が失墜した。すぐに謝罪コメントを発表したが、スポンサーが次々と契約解除や一時停止を決めた。 「しばらくプロゴルフから離れる」。あっという間に大御所は居場所を失った。いったいなぜこんなことになってしまったのだろう。 51歳のミケルソンはメジャー6勝を含む米ツアー通算45勝(歴代8位)を誇る。昨年は全米プロ選手権を制し、メジャー勝利最年長記録を達成した。2012年には世界殿堂入りを果たしている。ツアーではタイガー・ウッズ(米国)と人気を二分し、常に大ギャラリーを引き連れる。ファンサービスにも熱心で、列をつくる子供たちには最後の一人までサインをしている。 実際に米ツアーが昨年から開始した「ツアー人気に貢献したトップ10選手」に名を連ねた。正式発表はないが、「プレーヤーズ・インパクト・プログラム」で1位となった名目で、ボーナス800万ドル(約9億2000万円)を獲得したといわれる。 ミケルソンの真意は分からない。「批判するのはよりよいツアーにするための千載一遇の機会だ」と訴え、米ツアーは他のプロスポーツに比べ、選手への利益還元率が低いと指摘した。年間15試合ほどで破格の高額賞金を手にできる新リーグは、ベテラン選手にとって魅力だったのかもしれない。それでもツアー改革を促すのならきっと別のやり方があったはずだ。 振り返ればウッズもスキャンダルで全スポンサーを失ったことがある。米国は過ちに厳しく対処するが、復帰のチャンスも与える。再びミケルソンが輝く日を待ちたい。【速報 新型コロナ】1日、静岡県内で新たに1354人感染、3人死亡 クラスター9件 新規感染者は3週連続前週同曜日下回る3/1(火) 15:22配信 Daiichi-TV(静岡第一テレビ)【速報 新型コロナ】1日、静岡県内で新たに1354人が感染、3人が亡くなったと発表された。新規感染者数は前の週の同じ曜日より約200人少なく、3週連続で前の週の同じ曜日を下回った。また、9件のクラスターが新たに確認されている。居住地別では浜松市378人、静岡市337人、沼津市89人、焼津市74人などとなっている。【1日速報】岐阜県内で813人が新型コロナ感染 3人死亡3/1(火) 15:16配信 岐阜新聞Web 岐阜県と岐阜市は1日、県内で新たに813人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。県内の感染者は計5万3180人、死者は計277人となった。〔東京株式〕3日続伸=リスク回避姿勢和らぐ(1日)☆差替15:07 配信 時事通信 【第1部】ウクライナに侵攻したロシアに対する欧米などの厳しい経済制裁が出そろったことで投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、成長株を買い戻す動きが活発になった。日経平均株価の終値は前日比317円90銭高の2万6844円72銭、東証株価指数(TOPIX)は10.24ポイント高の1897.17と、ともに3営業日続伸した。 54%の銘柄が値上がりし、値下がりは43%だった。出来高は12億4716万株、売買代金は3兆0344億円。 業種別株価指数(全33業種)では海運業、鉱業、サービス業の上昇が目立った。下落は空運業、パルプ・紙、銀行業など。 【第2部】上伸。出来高1億1353万株。 【新興株】東証マザーズ指数は堅調、日経ジャスダック平均株価も続伸。(了)〔東京外為〕ドル、115円前後=調整的な売りに伸び悩む(1日午後3時)15:04 配信 時事通信 1日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、午前中の買いが一巡した後は調整的な売りにやや水準を切り下げ、1ドル=115円前後に伸び悩んでいる。午後3時現在、115円05~06銭と前日(午後5時、115円50~50銭)比45銭のドル安・円高。 ドル円は早朝、一時114円80銭台まで下落した後は115円前後に持ち直した。午前9時以降は実需筋の買いが入ったほか、日経平均株価の堅調な展開にも支援され、仲値前後に115円30銭近くまで水準を切り上げた。正午にかけては買いは一服し、115円10銭台に小緩んだ。午後は同水準でしばらくもみ合った後、調整的な売りが優勢となり、115円付近まで軟化している。 午前中は、実需買いや株高がドル円を支援したが、午後は「日経平均が上げ幅をやや縮小させたことでドル円は調整的な売りが出たとみられる」(為替ブローカー)という。また、ウクライナ情勢の行方がなお不透明なこともあり、「ユーロが対円で上値が重くなったことがドル円の調整売りを誘った面もあるようだ」(FX業者)との声も聞かれた。 ユーロは午後に入って対円で軟調。対ドルは小動き。午後3時現在、1ユーロ=128円81~83銭(前日午後5時、129円23~24銭)、対ドルでは1.1196~1196ドル(同1.1190~1191ドル)。(了)本日の東京市場ではチェック中の日本株30銘柄中の16銘柄が値を上げて終了しましたね。重点6銘柄では4銘柄が上げましたね。アステリア、テクノホライゾンが上げましたね。JR岐阜駅北側にツインタワー建設計画2022年3月1日 05時01分 (3月1日 12時57分更新) 中日新聞 岐阜市のJR岐阜駅北側正面に建設されるツインタワー計画が二十八日、正式に発表された。再開発計画が動きだしてから実に足かけ十五年。至便な駅の真正面で、県都の「玄関口」となるビルだけに関係者や市の期待は大きい。事業を進める準備組合の関係者は「新しい顔として後世に残すことができるよう取り組んでいく」と意気込んだ。 この日、「岐阜駅北中央西地区市街地再開発準備組合」の川口富雄理事長と、東地区の柴山直人理事長が、市役所を訪れ、柴橋正直市長にパースを示し、概要を説明した。 再開発計画は、東地区が二〇〇六年、西地区が〇七年にスタートし、地権者の合意形成などを進めてきた。二地区は、高度経済成長期に繁栄した地場産業のアパレル関係企業などが入る雑居ビルが林立。地権者も多いため、合意を得るのに多くの時間を要した。 西地区には五十三人の土地や建物の権利者がおり、川口理事長は、記者会見で「話し合いに時間がかかった。表に出ない苦労があった」と胸の内を明かした。 それだけに関係者の期待は膨らむ。 ビルは五階以上が分譲マンションとなるが、一〜四階は商業施設やオフィスが入る。駅ともデッキでつながり、回遊性を高めるという。低層階の外壁は長良川の流れをイメージしたデザインとし、両ビルの地上部分には広場も設ける。 人を呼び込む鍵になりそうなのが商業施設だ。 柴山理事長は「二十代や三十代の女性が集まる集客力がある店舗を誘致したい」と話し、ファッションやスイーツなどの飲食店をイメージしているという。川口理事長は「岐阜市民だけではなく鉄道の沿線上の人たちも来てくれるビルにしなければならない」と語り、商業施設が多い名古屋駅との差別化を図っていく考えだ。 いよいよ本格的に動きだす事業に、川口理事長は「まちづくりにも配慮した。昔のような活気ある駅周辺となるよう時代と人に求められるようなビルを実現したい」と力を込めた。 昨年三月に二地区を都市計画決定するなど事業を後押ししてきた岐阜市。柴橋市長は「市の玄関口と同時に岐阜都市圏の玄関口。事業の成功は大きな意味を持っている。精いっぱい支援させていただく。一緒に完成に向けて頑張りたい」と話した。JR岐阜駅北ツインタワー 30階超、駅から歩行デッキ接続2022年3月1日 09:28 岐阜新聞 岐阜市のJR岐阜駅北側の繊維問屋街を含む再開発事業で、高さ120メートル以上の超高層ビル2棟の事業計画がまとまった。いずれも地上30階以上で、1、2階は商業施設、3、4階はオフィス、5階以上は分譲マンションとして整備する。駅北側の歩行者用デッキを延伸し、2棟の2階とつなげて回遊性を高める。 地権者らでつくる中央東地区・中央西地区の両再開発準備組合が28日、発表した。2025年度の着工、28年度の完成を目指す。 建設地は中心市街地を南北に走る金華橋通りの東側の約2700平方メートル、西側の約3200平方メートル。東地区は高さ約130メートル、34階建て、西地区は高さ約120メートル、32階建てで、外観のデザインは統一する。 マンションはそれぞれ250~350戸程度を計画。東地区のビル1階には広場を整備し、飲食店が並ぶ玉宮通りの入り口のにぎわいにつなげたい考え。 両再開発準備組合は昨年8月から事業に参画する企業グループを公募し、2月中旬に1グループと協定を結んだ。東地区が積水ハウスを代表とする計5社、西地区が野村不動産を代表とする計4社で、今後は両組合とともに基本設計や資金計画を作る。市と県、国は建設工事や調査費の一部を補助する。 東地区の土地、建物の権利者は14人、西地区の権利者は53人。地権者らは再開発に向けて、2006年、07年に研究会を設立。意見をまとめながら準備組合に組織を改めて、約15年かけて事業計画につなげた。 28日に市役所で開いた発表会で、中央東地区の柴山直人理事長は「商業施設には若い女性向きの集客力の高い店舗に入ってほしい」、中央西地区の川口富雄理事長は「繊維問屋街は多くの店が商売をやめた。活気を取り戻したい」と語った。「壺芋ブリュレ」焼き芋にカスタード 自宅で作る体験キットも人気2022年2月23日 12:02 岐阜新聞◆イベントスペース ミングル 岐阜県美濃加茂市 美濃加茂市の美濃太田駅南の商店街の一角に、3階建ての空きビルを改装して2019年にオープンした。開業希望者がチャレンジショップを開けるレンタルスペースを展開するほか、土、日曜日限定で「壺芋(つぼいも)ブリュレ」=写真=を店頭販売している。 ウェブサービスなどを手掛ける「アイデンティティー」(同市太田町)がビルを借り、運営する。壺芋ブリュレは、ミングルマネジャー出口峻佑さん(24)がコロナ禍のテークアウト需要を伸ばそうと開発、20年10月から店頭販売する。 大垣市の「つぼ焼いも岐阜総本舗幸神」の焼き芋にカスタードクリームを詰め込んで表面を焼き上げた。1本750円。自宅で作る体験キット(送料込み、3本入り3980円)も人気。【メモ】▽住所 美濃加茂市太田町2689の14▽営業時間 壺芋ブリュレの販売は土、日曜日の午前11時からなくなり次第終了▽携帯電話 080(4210)7117明日の戦略-3日続伸で下値不安が後退、25日線突破なら一段高も16:33 配信 トレーダーズ・ウェブ 3月に入り1日の日経平均は大幅に3日続伸。終値は317円高の26844円。前日の先物動向から大幅安が予想されていた米国株が落ち着いた動きとなったことを好感して、寄り付きから300円を超える上昇。足元で強い動きを見せているマザーズ指数が本日も値を飛ばし、投資家人気の高い海運株が商船三井の株式分割を材料に強く買われる中、指数は前場では上を試す流れが続いた。10時台には上げ幅を500円近くに広げて、節目の27000円を上回った。すぐ上に25日線が控えていたこともあって27000円台は定着せず、その後は上昇一服。後場に入ると値を消した。しかし、株式に対する警戒が後退する中、失速の度合いは緩慢で、終値でも300円を超える上昇となった。本日25日線を上回ったマザーズ指数は後場に入っても強い動きが続き、7%近い上昇となった。 東証1部の売買代金は概算で3兆0300億円。業種別では海運、鉱業、サービスなどが上昇した一方、空運、パルプ・紙、銀行などが下落した。ヘッジファンドによる株式取得や、証券会社の投資判断引き上げなど複数の好材料を受けて、マネックスグループがストップ高。半面、通期は最終赤字の見込みとなった山口フィナンシャルグループが大幅安となった。 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1170/値下がり937。1:3の株式分割を発表した商船三井が全市場売買代金トップの大商いで6%を超える上昇。日本郵船や川崎汽船にも期待買いが入った。指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクGが強い上昇。ハイテク系では東京エレクトロンやNECなどの動きの良さが目立った。トヨタがサイバー攻撃を受けたと伝わったことなどからセキュリティ関連が人気化しており、セキュアヴェイルやブロードバンドセキュリティなどストップ高銘柄が続出。ケイアイスター不動産やブイキューブ、フライトHDなどがリリースを材料に買いを集めた。 一方、世界的な長期金利の下落を受けて、三菱UFJや三井住友など銀行株が軟調。工場の稼働を停止することになったトヨタが下落した。前日にロシア関連として売り込まれた三井物産が本日も弱く、渡航リスクがくすぶり続ける中、JAL、ANAの空運2社が大きめの下落となった。リスクを取りに行く動きが強まったことで、食品株や薬品株などディフェンシブ色の強いセクターは物色の蚊帳の外に置かれた。フルッタフルッタ、佐渡汽船、第一商品など、直近で値幅が出ていた低位株に大きく値を崩すものが散見された。 日経平均はやや萎んだものの大幅上昇。チャートですべて語れるわけではないが、伸び悩んだのは、上がり切ったところに25日線(27026円、1日時点)が控えていたことが影響した可能性が高い。25日線を上に抜けたマザーズ指数は、後場に入っても上値を伸ばした。日経平均がこれに追随してスンナリ25日線を上に抜けてくるようなら、そのことが新たな買いを呼び込む材料となる。ウクライナを巡る問題が解決したわけではなく、さらなる弱材料が出てきた際には、楽観ムードを冷やす売りも出てくるだろう。ただし、安値圏でそれなりに強い動きが見られ始めており、ここからは下げる場面があっても下では買いが入ると考える。本日はバイデン大統領の一般教書演説が予定されているが、2日と3日はパウエルFRB議長の議会証言、4日は2月の雇用統計と、米国絡みの注目材料が多くなる。米国の長期金利がこれらのイベントに対してどういった反応を示すかが注目される。2月28日の米債券市場では、10年債利回りが1.8%台前半まで低下した。1.7%台に突入するようであれば、金利上昇に対する警戒はいったん棚上げされ、これを材料に売り込まれていたグロース株が息を吹き返す展開が期待できる。明日の日本株の読み筋=上値の重い展開か、FOMC控えで手控えも16:56 配信 モーニングスター 2日の東京株式市場は、上値の重い展開か。日経平均株価は、大幅に3日続伸した反動や、日足チャート上では、25日移動平均線(1日時点で2万7026円)に抑えられ格好で、上ビゲも長いことから、上値の重さが意識されそう。また、世界中で注目を集める、ウクライナとロシアの代表団による停戦交渉の行方が不透明なこともあり、様子見姿勢が強まりそう。また、米国では現地2日に、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の下院での議会証言が行われる。今回の議会証言は、15-16日に開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)での政策変更を読む手がかりになるとみられていることから、手控える向きも多いとみられる。 1日の日経平均株価は、前日比317円90銭高の2万6844円72銭と大幅に3日続伸して取引を終了した。朝方から総じて強い展開が続き、午前10時43分には、同486円44銭高の2万7013円26銭を付け、2月18日以来、6営業日ぶりに心理的なフシ目の2万7000円を回復する場面もみられた。今晩のNY株の読み筋=米2月ISM製造業景気指数に注目16:58 配信 モーニングスター 1日の米国株式市場は、米2月ISM製造業景気指数が注目となる。市場予想の平均値は58.0と、前月の57.6から上昇が見込まれている。米経済の回復基調が確認できれば相場にはプラスだ。 一方、ウクライナとロシアの停戦協議では、内容を持ち帰り、早い時期に2回目を開催することで合意した。ロシア側はウクライナの非武装化や中立化に加え、クリミアにおけるロシアの主権承認などを情勢解決に向けた条件にあげており、停戦協議が難航するとの見方が広まれば株価の重しになりそうだ。 米国時間の1日夜にはバイデン米大統領の一般教書演説もあり、次第に見送りムードが強まる可能性もある。<主な米経済指標・イベント>米2月ISM製造業景気指数、バイデン米大統領の一般教書演説、ボスティック米アトランタ連銀総裁やメスター米クリーブランド連銀総裁が発言現時点では、NYダウ先物もナスダック先物も下げていますね。【1日・市町別詳報】岐阜県で813人感染 3人死亡 新規クラスター4件認定 3/1(火) 20:02配信 ぎふチャンDIGITAL 岐阜県は1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに813人、また3人の死亡が確認されたと発表しました。県内の感染者は計5万3180人、死者は計277人となりました。 重症者は8人のままです。2月28日時点の入院者数は412人で、病床使用率は46.1%、自宅療養者は4073人となりました。1日は、新たに4件のクラスターが認定されました。このうち各務原市の幼稚園では、園児や職員、園児の家族の計58人の感染がわかりました。 1日の市町別の新規感染者は以下の通りです。▼岐阜市163人 ▼大垣市101人▼各務原市54人 ▼多治見市・羽島市各38人▼可児市35人▼中津川市33人 ▼土岐市30人 ▼関市29人 ▼瑞穂市27人 ▼美濃加茂市26人▼垂井町23人▼瑞浪市20人▼神戸町18人▼高山市17人▼恵那市16人▼池田町15人▼海津市14人▼本巣市12人▼養老町10人▼岐南町9人▼輪之内町・揖斐川町各8人▼郡上市・下呂市・笠松町各7人▼安八町6人▼川辺町・御嵩町各5人▼美濃市・大野町各4人▼山県市・北方町・坂祝町各3人▼関ヶ原町・白川町各2人▼飛騨市・富加町・八百津町各1人▼県外その他8人 隣県の新規感染者は愛知県で4635人、三重県は524人でした。NY株見通しーもみ合いか 経済指標は2月ISM製造業PMIなど20:59 配信 トレーダーズ・ウェブ 今晩のNY市場はもみ合いか。昨日はダウ平均とS&P500が3日ぶりに反落した一方、ナスダック総合が3日続伸と、主要3指数が高安まちまちとなった。下落したダウ平均も、589ドル安から終値では166ドル安と下落幅を縮小して終了した。今晩の取引でもウクライナ情勢をにらんだ神経質な展開が続くことが予想されるほか、経済指標の結果を受けた金融政策の先行き見通しも焦点となりそうだ。短期金利市場では3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利上げ確率が90%を上回り、0.50%の大幅利上げ予想が大きく後退した。寄り後に発表される2月ISM製造業PMIなどが市場予想並みにとどまれば、足もとの金利上一服を背景にハイテク・グロース株の堅調が期待できそうだ。 今晩の経済指標・イベントは2月ISM製造業PMIのほか、2月マークイット製造業PMI改定値、バイデン米大統領一般教書演説、ボスティック米アトランタ連銀総裁とメスター米クリーブランド連銀総裁の講演など。企業決算は寄り前にドミノ・ピザ、ターゲット、引け後にロス・ストアーズ、ヒューレット・パッカード・エンター、セールスフォースなどが発表予定。〔NY外為〕円、114円台後半(1日午前8時)22:14 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル=114円77~87銭と、前日午後5時(114円92銭~115円02銭)比15銭の円高・ドル安で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1156~1166ドル(前日午後5時は1.1214~1224ドル)、対円では同128円11~21銭(同128円94銭~129円04銭)。(了)日々是相場[夕刊] ―― 2022年3月1日(火)2022/03/01 20:20 ZUU online日経平均 / 2万6,844.72円 △317.90円 為替 / 1ドル=115.03円 売買高(東証一部、以下同) / 12億4,716万株 売買代金 / 3兆344億円 値上り銘柄数 / 1,170銘柄 値下り銘柄数 / 938銘柄 騰落レシオ(25日) / 105.74% 市況概況 ウクライナ問題が小康状態で月初の買いで大幅高米国市場はまちまちだったが、ウクライナ問題が小康状態になっていることや金融緩和の終了懸念が薄れたことで、買い先行になった。目先的に大きく売られていた「買われすぎ銘柄」が買い戻され、寄り付きの買いが一巡した後も堅調な展開になった。節目とみられる2万7,000円を付けると手仕舞い売りに押されたが、月初の買いが入ったようで大幅高水準で値持ちがいい展開は続いた。昼は若干、手仕舞い売りに押される形に。後場は指数が小動きになった。再度、2万7,000円を試すほどの買いは入らず、かといって手仕舞い売りを急ぐでもなく、指数は小動きだった。引けを意識する時間帯からはまとまった売りに押されるものが見られ、上げ幅は縮小、後場の安値圏での引けになった。しかし、月初の買いは最後まで続き、大幅高だった。小型銘柄は買い戻しによって大きく上昇するものが目立った。東証マザーズ指数を筆頭に、二部株指数や日経ジャスダック平均もそろって大幅高だった。先物は手仕舞い売りやヘッジ売りをこなして買い戻しや月初の買いが入り、指数を押し上げる場面があった。断続的な売り買いは見られず、大きく方向感をだすようなことはなかった。ウクライナ問題や米国の利上げ懸念、ロシアの銀行からの金融不安など、買えない材料は山ほどあるのだが、売り一巡感からの買い戻しや月初の買いが入って、総じて堅調に。買い戻しを急ぐ動きなどがあって、指数を押し上げ、悪材料がなくなったかのような雰囲気になっている。月初の買いが一巡した後は、再び「買われすぎ銘柄」を中心に売られることになるだろう。 テクニカル分析 日経平均25日移動平均線や基準線に上値を押さえられた形だが、とりあえずは堅調な展開になった。2万7,000円という水準が節目になっている感じで、ここから再び下値を試すことになるのだろう。 あれやこれやと一言ウクライナの件や、ロシアの銀行の問題などがあるにも関わらず、大きな上昇になった。目先的に大きく売られたものが多いことや、月初の買いが入って指数を押し上げた。「金融緩和の終了が遅れる」という見方も悪材料ではなく好材料とされたのだろう。しかし、現実を見ると、とてもではないが買えない銘柄は多いし、株式市場全体のリスクはまだまだ大きい。ウクライナでの戦争による企業業績への影響、そして金融不安、さらには中国などを巻き込んだ紛争の拡大などが懸念され、金融緩和の終了が始まるところで「買えない材料」がプラスされることになる。本日の大幅高は、何か悪材料が解決したということでの巻き戻しではない。ここから「買われすぎ銘柄」が買い直される材料はなく、米国の利上げがなくなり、インフレ懸念が薄れることでもない限り、上値は買えないだろう。日経平均は、とりあえず2万7,000円水準まで戻したということで、達成感がでてくる可能性はある。ここから2万7,500円程度まで上昇が期待されるものの、その上は厳しいのではないだろうか。ここで空売りが積み上がるようであれば上値も期待できるだろう。ターゲットはビジネスマンや観光客…ホテル『コートヤード・バイ・マリオット名古屋』ビジネスエリアで開業2022/03/01 17:17 東海テレビ3月1日、名古屋市中区栄にオープンした「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」。地下鉄伏見駅から徒歩8分、ターゲットは出張で名古屋を訪れたビジネスマンや観光客です。館内には最大500人収容の宴会場や、小規模の商談やミーティングなどに使える会議室を用意。客室は3階から12階までの全360室。ベッドのタイプはツインまたはキングで、デラックスルームはオープン記念価格で1泊1万7500円から。また10室限定のスイートルームは広さ56平方メートルのゆったりとした空間でくつろぐことができ、窓からは名駅周辺のビル群を望めます。宿泊する人以外でも利用できるのが、1階にあるラウンジとレストラン。愛知の知多牛を使ったサーロインのグリルや三河産うなぎのパイ包み焼きなど、地元食材を使った日替わりのコースディナーに、季節のフルーツをふんだんに使ったアフタヌーンティーも楽しむことができます。トマ・ヴィダル総支配人:「(名古屋周辺には)岐阜や三重に多くの美しい自然や観光スポットがある。まずは国内のお客さんに楽しんでいただき、近い将来、インバウンドのお客さんに戻ってきてもらい、日本の素晴らしいところを発見してほしい」〔NY外為〕円、114円台後半(1日朝)3/1 23:20 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日午前のニューヨーク外国為替市場では、ウクライナ情勢が一段と緊迫化する中、円相場は1ドル=114円台後半で小動きとなっている。午前9時現在は114円85~95銭と、前日午後5時(114円92銭~115円02銭)比07銭の円高・ドル安。 ロシア軍は1日、ウクライナ都市部への攻撃を一段と強化した。北東部の第2の都市ハリコフに対しては、包囲部隊が市街地に向けて集中的に砲撃を加えているもよう。安全資産として円を買う動きが広がっているほか、米長期金利の低下を背景とした円買いも入っている。ただ、同時に「有事のドル買い」の動きもあり、円の対ドル相場は一方的には動きづらい。 ユーロは対円、対ドルで売りが優勢。同時刻現在は、対ドルで1ユーロ=1.1155~1165ドル(前日午後5時は1.1214~1224ドル)、対円では同128円20~30銭(同128円94銭~129円04銭)と、74銭の円高・ユーロ安。(了)〔米株式〕NYダウ続落、70ドル超安=ナスダックも反落(1日朝)3/1 23:46 配信 時事通信 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク株式相場は、ロシア軍によるウクライナへの一段の攻撃強化が伝えられる中、続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比77.91ドル安の3万3814.69ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数も21.94ポイント安の1万3729.46と反落している。(了)今夜のNY市場でチェック中の米国株20銘柄中の5銘柄が値を上げてスタートしましたね。重点1銘柄は下げていますね。要注目2銘柄は2勝0敗ですね。
2022.03.01
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