全51件 (51件中 1-50件目)
1997年のアメリカ映画。トミーリー・ジョーンズ主演。地震によって入った地下地盤の割れ目からマグマが流れ出してロサンゼルスで大噴火が起こる。マグマの恐怖にさらされるパニック映画。まぁ、怖いですね~。画面がほとんど真っ赤でした。コーヒーのCMでしか見たことがないトミーリー・ジョーンズの映画を見たのは初めてでしたが、かっこいい役でした。お約束どおり、なんであの状態で怪我一つしないの?というリアリティが無さすぎの設定でした。パニック映画としては2流かな? ★★★
2009年02月28日
コメント(0)
リストラされた社員が自殺した。一家心中。社員と妻は即死するが中学一年生の娘は意識不明。その娘と会社でリストラを言い渡した秋月孝介の娘は親友だった。娘は友人一家の心中はパパのせいだ!と父親を責めた挙句自宅マンションから飛び降りて自殺してしまう。妻とも離婚し独りになった秋月はある誘拐を企てる。相手は現総理大臣の愛孫。その誘拐の裏に隠されたものとは・・・・結構大掛かりな誘拐事件です。目新しいものも確かにあるのです。結末もなかなかのものでした。ただね~、始まりがね。どうしてもぴんとこないのです。人はこんなことで一家心中を図るものなのだろうか。進んで言い渡したわけでもないリストラ。孝介も仕事で仕方がなかった。そんな父親をせめて娘がマンションから飛び降りたりするのだろうか。会社も心中した一家の親戚も孝介を散々責めるのだけれどそれはお門違いだと普通はわかるはず・・・もう少し納得いく始まりがほしかったです。やはり始まりと終わりは大事ですよね。今の日本の経済の現状だとか「金で買えないものがない」と豪語するタカビーな総理とか、内容的には面白い部分もあったので最後までなんとか読み終えましたけどね。 ★★
2009年02月28日
コメント(0)
重役目前のアパレル会社員宇津木は社長の突然死により会社から戦力外通告をうける。就職を探す宇津木だがなかなか受け入れ先は見当たらない。そんな時、長野の高校を卒業して東京に住むものでミニ同窓会が開かれ、宇津木はかつての初恋の人に再会する。家庭では愛妻が友人の誘いを受けて外で働きに出るのだが生き生きと働く妻は何か秘密を抱えていて・・・50代半ばで人生の再生を計る「青春」群像劇・・だそうで。あ~、最初のほうはなかなか面白そうだと期待していたのですがまぁ、途中からちんけなお話になってしまってこんなのありえないでしょ。とか、そんなにうまくいくもんか。とか。せっかくの久々の中村雅俊主役ドラマだったのに残念です。あらら、原作が藤田よし永さんだ。彼の原作のドラマっていつもこんな。男性の願望そのもので都合よくて私はどうもね~。だから本も読んだことないんです。 ★
2009年02月28日
コメント(0)
「今度はこっちがおことわり」・・・加奈と翔太の祖母と祖父の会話です。前回は息子の恋を何とかしようと祖父が祖母に孫を薦めて「良い人だけど頼りない。」と断られたわけで、それに答えて加奈が子供を生めない体だと知った祖父が血筋が途絶えるのは真っ平だと「子供が生めない女など嫁にはできない。」と独断と偏見でその祖母に断言したわけです。まぁ、びっくり。気持ちはわかりますが、どれもこれも本人たちの問題でしょうにどちらも一人っ子ということもあるのでしょうか。周りが大騒ぎしすぎてません?そして、この心無い言葉。昔からの考えではありますけどね。藤本も里親とか養子とか余計なお世話です。子供を育てるのは本当に大変なんですよね。それはとにかく本人たちの問題ですので、こんなことでストーリーが本人たち抜きで進む事にあきれて見ていました。 ★★
2009年02月27日
コメント(2)
何気に見ていたテレビ欄。あまり見ないNHKBS。あらら、これは懐かしい。何度も見ているからもう良いかと思いましたがデジタル放送になって、大型画面を買って初めての放送だし、他のを録画しているから録画もできないし…という事で久々にリアルタイムで見たこの名作ミュージカル映画。いや~、良かった。素晴らしかった。何度見ても良いものは良いのですね。とにかく昔から数多くの映画を見てきましたがベストはこれと「風と共にに去りぬ」何度見てもうっとりとするのが、景色の美しさ。そして何より音楽の素晴らしいことよ。「私のお気に入り」「もうすぐ17才」「エーデルワイス」などなど・・・そういえば最初に映画館で見た映画も、最初に買ったアルバムもこの映画音楽だったのでした。
2009年02月27日
コメント(0)
昨日まで「ひとつ屋根の下2」があっていました。「恋のチカラ」の後番組。久しぶりに見たのでずいぶん忘れていました。江口洋介が今とぜんぜん違うキャラで3枚目なんですよね。福山正治がかっこよく、のりぴーが可愛いことと言ったら!これ、野島伸二の代表作なんです。あの頃夢中で見ました。「日だまりの詩」も大ヒット。でもね~、今回見るとつまんない。トシとったせいかな~。今日から「救命救急24時2」は始まりました。これは何度見ても面白い。特に2はね。何度も再放送あるんだけど面白い。名作だから何度もあるんだろうけれど私は1をたまには見てみたいと思うのです。そして、「恋のチカラ」と「救命救急」の間にあると「ひとつ屋根の下」もいまひとつだなぁ。あっ、ただし、最後にワンショットでる藤原紀香は一見の価値ありでした。
2009年02月26日
コメント(2)
やっと半分近く終わりました。あ~、このイ・サンの祖父で王様の英祖にイライラします。自分の息子を信じられずに死なせてしまった英祖。後悔しているのでしょう。イ・サンたちがやっとあぶりだした悪の根源、正室の中将とその兄。本来なら当然打ち首ものなのに温情をかけるのです。彼らが息子を陥れて死に至らしめたのに、息子の死を後悔しているからもう殺したくないなんて、意味わかりません。その上、この英祖、ボケ始めまして、それもまだらボケなので流刑になっていた中将の兄も許してしまい、中将のしたことも忘れてのんびりお茶を飲みにいったりします。それでまた、王宮の中は大混乱。イ・サン、なかなか安心できません。イサンの正室はとても良い人なのですが、イサンは彼女を大事にはするものの女の幸せはないのです。その上、清にソンヨンを追いやったばかりに火に油を注ぐようにイサンの心に火をつけてしまいました。後半はこの3角関係もごちゃごちゃするのでしょうね。それにしても英祖と中将、顔を見るのもいや。これこそ韓ドラらしいんですけどね。イラつきながらも次が見たい。やめられない。面白い。 ★★★★
2009年02月26日
コメント(0)
あ~、やっと腎臓移植が終わりました。このドラマ、ここまでが長いんですよね。長々とあのお母さんの慟哭を見せられるのですが、あれはもう少し短くてもいいのではないかと思うのです。でも移植の回は好きです。クムスンとばあちゃん。クムスンと舅・姑・義兄たち。クムスンと母親。特にだんだん本当の家族になってきている姑たちとのシーンはジーンときます。そして、ジェヒとの関係。あっ、ここで初キスしたんだな~。としみじみ。ここからですね。ここから怒涛のごとく物語が展開していきます。わくわく! ★★★★★
2009年02月25日
コメント(0)
この主人公の郷田という人間、回を重ねるごとに嫌なやつになります。今回は誰も信じられないとうそぶく。あの事件25年前のあの事件が自分を人間不信にしたのだと。どうすればあの事件で人間不信になるのか私にはわかりません。丸山さんを疑い昔からの友人をかたっぱしから疑いそんな姿を長々と見せられてもね~。自分が殺されそうになったらあそこまで人間は自分の人間不信をさらけ出して、面と向かって疑うのでしょうか。25年前に事件の片がつかないと郷田の人生は始まらないのでしょうね。もう半分終わってるのに・・・人生は一度きりなのに・・・周りの人間も大変です。あ~~。このドラマつまらないままです。 ★
2009年02月25日
コメント(0)
作者は33歳で7歳年下の肇さんと結婚。すぐに凛ちゃんが生まれます。その直後、お父さんが食道がんで亡くなります。その悲しみもいえぬうちに彼女自身が咽頭癌の診断を受けます。36歳4ヶ月。それから37歳8ヶ月で亡くなるまでの彼女がしたためた文章を本にしたものです。彼女や肇さん、娘の凛ちゃんの写真もたくさん。とても綺麗な人です。闘病中の心情が素直に切々と綴られています。残していく家族への思いも切々と綴られています。胸を打たれます。余命2ヶ月と告げられたとき、肇さんは好美さんにそれを告げることを決心します。それは再発を知ったときに好美さんが「ほっとした」とつぶやいたから。いつも再発を心配していたけれど、もう心配しないで良いから。自分の体がどうなるかを好美さんは知りたいだろうと肇さんが判断したから。そして出した結論。この文章を本にしたい。とても綺麗な文章を書く女性です。聡明で美しく、喫煙習慣もない彼女が何故若くして咽頭癌になり声も失ってしまわなければならなかったのか・・・ただただ、病気が憎い。癌が憎い・・と思いました。普通に生きていることを幸せに思い、一日一日を大切に。と言う好美さんのメッセージを皆も受け取って見ませんか? ★★★★★
2009年02月25日
コメント(0)
初めての作者さんです。福岡県生まれ。広島大学文学部哲学科卒業。2000年にデビュー。「明日の話はしないと、わたしたちは決めていた」で始まる3つの物語の謎が最終話で一つになり解けていきます。1話「小児病棟」難病(多分小児癌)に侵されて入院している女の子。同じ病室にいるのは喘息のトコちゃんと双子の片割れで骨肉腫のファド。女の子が語る病院での物語。第2話 「1998年の思い出」男にお金を持ち逃げされてホームレスになったオカマが語る物語。ホームレス相手に売春する中学生。彼女に付き添う男の子が爆死する・・・第3話 「ルームメイト」彼女はついていなかった。結構な大学を卒業して正社員として就職した会社はセクハラにあい一週間で退職。それから職を変え、今はスーパーのレジうちのバイトで恋人と2人で貧しく暮らしていた 26歳の彼女のアパートに転がり込んできた2人の男。彼ら4人は何をしようとするのか・・最終話 「供述証書」郵便局を襲撃し逮捕された実行犯の口から過去の出来事の真実が語られます。「明日の話はしない」今日を生きるのに精一杯の人々はどう運命に翻弄されていくのか・・・一人の少女の人生ももしあの時あの事がなかったら・・・運命って皮肉。結構読みやすくてすらすら読めました。難をいえば先が読めたかな。面白い本の部類だと思います。 ★★★☆
2009年02月24日
コメント(0)
今回初めて法医学ドラマなんだ。と思えたのはちゃんと解剖シーンがあり「これは・・・」なんて絶句したりして、たんなる瑛太の「キイナ状態」から脱皮したドラマでした。初めての解剖にしてはうますぎる気がしました。とはいえ、なんと綺麗ごとドラマであることよ。お涙頂戴も良いけれど、ドラマだからとは思うけどおばさんはこんなものには騙されないほどひねているんです。余命2ヶ月の胃がんの患者があんなにも残されたものの事ばかり考えられるものなのか・・・そんな妻の体調の悪さにも気付かない薄情な夫に対してそこまで・・・あなたの人生の全ては夫?ありえないっしょ。あまりにも不自然だとジ~んとこないんだ。それと、もう一つ石原さとみはあんな早口でしかせりふ言えないのでしょうか。 ★★
2009年02月24日
コメント(0)
朝から先ほどまでず~っとアカデミー賞授賞式を見ていました。WОWОWは去年の夏に契約したので生放送で見るのは今回初めて。すごかった~。さすがアメリカ、エンターテインメントの国です。日本アカデミー賞の授賞式とは月とすっぽん。芸達者ばかりで素晴らしいものを見せてもらいました。その中で短編アニメ賞と外国語映画賞を日本の作品が取って大いに盛り上がりました。今回は前評判でも「おくりびと」が取れるのではないかと言われていたのですが半信半疑。でも良かった!作品のよさもさることながら本木君の品のよさ、広末の透明感が外国人にアピールしたのではないかと個人的に思います。それと何より大好きな本「ぼくと1ルピーの神様」を原作とした「スラムドッグ&ミリオネア」が監督賞や作品賞その他多くの部門で受賞したのもうれしかった。とにかく原作がすごい。インドでも大騒ぎではないかしら。スターも力もお金もない映画でも賞が取れるのだ、ということ。この映画は最初は映画ではなくDVDとして売り出そうとしたことなど記憶に残るオスカー映画になっていくのだろうと思います。原作を再読すること。そして公開を待って見に行きたい。「ベンジャミン・バトンの数奇な生涯」もすごく面白そうなのでこれも行きたい。式で司会をしていたヒュー・ジャックマン。彼もまた見せてくれました。かっこいいこと!日本にはあんな人いないよな~。
2009年02月23日
コメント(2)
まず、ありふれた奇跡。何故彼はうまくしゃべれないのに無謀にも加奈さんの家にまた行くのか・・・彼女が家族の誰にも内緒にしていた「子供が生めない」事実を前に行った時に、ばらしそうになるほど変なことを口走ったくせに・・・あの愚かさは驚きですし、そんな男に自分の秘密を話す加奈さんも驚き。彼がつい話してしまう純朴な人柄だからか。でも、まさかおばあさんにあんな言葉を口走るほど愚かだとは思っていなかったのよね。私ならあんなバカ男2度と会う気しないです。陣内さんはこの役のために痩せられたそうで。病気かと思いました。でも、嫌いです。あの鳥顔。痩せてさらに鳥に似て怖いです。おじいさんがいいですね。孫のために何かしようとおばあさんを呼び出すんだけれど、思惑通りにいかなくてイラつくところとかやはりうまいな~。 ★★次は「銭ゲバ」6話このドラマのパターンはもう飽きました。後5話も、このパターンで暗く、風太郎の慟哭を垂れ流すのか・・・あっ、松山ケンイチの奥歯が綺麗だと感心しました。それだけ。 ★★
2009年02月23日
コメント(0)
ブラボー!と今週は言いましょう。出演者はほぼ3人。右京さんとフランス文学者宇佐美キャテリーヌ。そして榊ジュリアン。水谷豊と岸恵子の2人舞台を1時間たっぷり見ていた気分でした。右京さんが大学時代唯一落とした単位。それがフランス文学。そのときの教授が宇佐美先生。彼女が右京さんを山荘に呼び出して服毒自殺をした(冒頭で彼女が毒殺したとわかるんだけど)とされている榊の身内を探すことを依頼した真意とは?素晴らしかったです。無理やり薫ちゃんを追い出したのはこの一話のためではなかったのかと邪推してしまうほど。熟年女性にはたまらないお話ではなかったでしょうか。若者にはいまひとつかもしれませんけどね。岸恵子さん、素晴らしいです。向田ドラマのお母さん。日本版ミス・マープル。この間はWドラマで見せてくれた小料理屋の女将さんの天晴れなおんなっぷり。もう76歳なんですよ。吉永小百合もすごいですが彼女はそれ以上かもしれません。昨日の「密愛」といい、まだ現役の恋愛模様を演じれるのだからすごい。最後は涙腺までやられました。こういう相棒もたまには良いですね。 ★★★★★
2009年02月22日
コメント(6)
今日は2つの単発ドラマを見ました。一つはWドラマ、「兄帰る」コミックが原作で筒井ともみさん脚本。主役は木村佳乃さん。婚約者浩一が結婚直前に失踪。その彼の交通事故死によって消息を知ることになります。遺品に残された写真から、失踪してからの彼の足跡をたどっていきます。だんだんあきらかになる彼の失踪の原因。そこから彼女がどんな風に再出発していくのか・・・婚約者に高橋和也。う~ん、声がビョンホン様でした(笑出演者も結構豪華でしたが、少し退屈しました。 ★★もう一つは「ガラス色の恋人」舞台は沖縄。水中カメラマン英貴(瀬川亮)の事故死から一年。看護師をやめて琉球ガラスの修行をしている美波(吹石一恵)そこに月野という青年が登場して物語は進んでいきます。これ、45分のドラマでしたが、正直「兄帰る」より遙かに面白く見れました。内容も濃かった。沖縄の海が綺麗でそれも良かった。私、沖縄が舞台のドラマはあの海の美しさだけで★が一つ増えるようです。月野役の崎本大海君。いいですね~。さわやかですね~。「ヘキサゴン」に最近登場して早速レギュラー入り確定した慶応ボーイ。頭脳明晰で良い感じの青年なんですがこんなところで俳優としてお目にかかるとは・・・・瀬川亮も好きなのでルンルンでした。物語はいわゆる「夏の香り」です。命と再生。 ★★★★
2009年02月21日
コメント(0)
25話まで見終わりました。3分の2というところです。まぁ、イ・サンの味方と敵の闘いが延々と続く物語。これまでになく重臣たちの嫌がらせと自分本位なところにあきれて見ています。せっかく王から政治を託されて、民の暮らしを良くしようと改革を試みますが、重臣たちと重臣たちに賄賂を送り、市場を独占している悪徳商人たちの悪巧みでうまくいかず、また王様に政治権を取り上げられるイ・サン。その上、一番の参謀だったホン・グギョンまで追い出す羽目になり踏んだり蹴ったり。重臣や悪徳商人も民の一人なのだと言う英祖。なるほどね。チャングムでチャングムの医療の師であった女優さんが今回は悪の権化と成り大層憎たらしい!イ・サンの暗殺計画が進んでいて今危機一髪です。どう免れるのか・・・お手並み拝見。 ★★★★
2009年02月21日
コメント(0)
今年の日本アカデミー賞はやはり「おくりびと」が強かった。私は「母べえ」をテレビで見ただけで一本も見ていないので賞が妥当かどうか云々を言える立場ではないのですがお気に入りの「木村多江」さまが「ぐるりのこと」で最優秀主演女優賞を初主演にして獲得し、「おくりびと」の賞独占を阻止したのは非常にうれしく思いました。松雪さんの受賞に大喜びで拍手していた松山ケンイチ。ものすごく立派な挨拶をしょっぽなからしてくれて後の人を困らせたであろう子役の女の子(名前は失念)この子綺麗だわ~。先が楽しみです。とてつもなくキラキラした化粧ででも、とても美しかった壇れいさんと余貴美子さん。ファンから演技のことを指摘されたと告白。ここにいるのが恥ずかしいけれどうれしいと話した仲間由紀恵。まだまだこの賞に恥ずかしくない役者になってこの場に戻ってくるのだという宣言がかっこよかった松田翔太。「容疑者Xの献身」で猫背でいたためにずっと下痢してただの、照れてへんなことばかり言って松雪泰子さんをはらはらさせていた堤真一。この場を借りて役をくれとアピールしていた小林薫。白子を食べるシーンの意味深さを山崎努に逆に質問されて正解してほっとしていたアナウンサー(こっちもほっとした。)山崎さんの受賞の挨拶が良かったな^。などなど・・・賞の行方もだけれど俳優さんの素顔をかいまみれて私はこの番組が毎年楽しみ。この人たちは要らないんじゃないかとつくづく思ったタカ&トシ。来年は司会に木村多江ちゃんがします。今年もよかったですが来年の司会者も楽しみです。
2009年02月20日
コメント(0)
お~、やっとお兄さんと名乗ったかと思ったら殺されてしまいました。志摩野さん。かわいそうな幸。「いまさら・・・」と言いながら、身内が現われたと言うのはこの上ない喜びだったはず。まぁ、なんというか、このミステリー、変化が多すぎて内容がぶれている印象があるんですけど。江口洋介の主演のドラマでは久々のおおはずれの予感。 ★★その他。「天地人」7話母の願い初回からいつ死ぬのだろうと予告で何度も死んでいた母がとうとう亡くなりました。子供の頃から病弱だった割には長く生きた印象です。相変わらずスポットライトなど現われて舞台みたいですね。 ★★キイナ 5話内容はともかく吹越満さんを見れただけで満足。キイナのファッションも可愛かったです。 ★★
2009年02月20日
コメント(0)
山本幸久さんは「笑う招き猫」という本がとても評判が良いので読みたいと思いつつ、新刊をつい読んでしまいます。「美晴さん、ランナウェイ」についで2冊目の本が「ある日、アヒルバス」東京の「アヒルバス」とういう観光バス会社で働く高松秀子、通称デコちゃんを主人公とする物語。たくさんの先輩や後輩、同僚、お客さんと絡み合いながらのデコちゃん生活を綴ったなんということもない恋愛もミステリーもあまりない物語ですが、ほのぼのして、読みやすくて結構楽しく読みました。東京に遊びに行ったら観光バスに乗るぞ!と決心したし今度コンビニに行ったら忘れないように「ピノ」を買って食べたい。願い事がかなう星型ピノにお目にかかりたい。と思ったのでした。まだまだ彼の本はたくさんありますので読破していきたいです。 ★★★★
2009年02月19日
コメント(0)
北海道で週一に放送されているこの番組。福岡で月曜日から金曜日までさかのぼって放送されています。と書いていますがほんの何日か前まで知らなかったのです。ブログも役に立つもので、堂本兄弟のことを書いたときにGURIRINさんが教えてくれた番組です。大泉洋と戸次重幸と女子アナが車で美味しいものを食べて旅する番組のようで、この番組何かで見たことがあるのですがまさか福岡であっているとは驚きました。タイムリーなことに見始めたのは福岡ー大分の旅。どの料理も美味しそうで食べに行きたくなります。そうそう、「歌のおにいさん」で超わがままな元祖歌のおにいさんの氷室役の戸次さんがここにいた~!とそれもびっくりしました。「この人誰?」とドラマ見ながら思っていたんですよね。隣で見ていた娘もあまりの面白さに「私も見たいけん、消さんでね。」女子アナもさっぱりしていてとても気に入りました。
2009年02月19日
コメント(2)
半分近くに来てやっと少し変化が出てきて面白くなってきました。まず、ミョンジュが再婚した先生の長男の嫁との嫁姑問題。この嫁がものすごくむかつきます。こういうむかつく人間が出てきてやっと面白くなるなんて私も趣味が悪いのね。この嫁役の女優さんはたぶん「雪花」でユンソナの親友役だった人では・・あの時は良い人でしたが、今回の役のほうが似合っています。顔も見たくない・・・意地悪で強欲です。この嫁と仲良くなろうと奮闘するミョンジュ。エールを送りたいです。ジスとムヨンの仲もまだまだ停滞気味。ムヨンはウナをどうするつもりなのか理解不能。ウナのうざさにうんざり。ジスの元婚約者がジスに付きまといますが、ジスはきっぱり。このジスのゆるぎなさと清楚な美しさがとても好きです。ムヨンの両親。お人よしの父親がまた連帯保証人になって店を手放すことに。良い人なんだけど家族は大変。あれこれと動きが強まって次を見るのがやっと楽しみになってきました。こうなればしめたもん? ★★★★
2009年02月18日
コメント(2)
Mー1はいつも見るんだけど、Rー1を見るのは初めてでした。普段ほとんどお笑いを見ないので知っているのはジャックバウワーの物まねをする人だけ。後はお初でした。「今年はレベルが高い」と宮迫が何度も言ってましたが「こんなもの?」私が笑えたのは「バカリズム」と「あべこうじ」だけ。あとは見ているのが痛かったですね。特に上位2名。エハラと平山功太。早送りしたかったほどなのにあれが上位なんだと驚き。私だけかと思ったら娘も同意見だったので少し安心。あべこうじさんはうざいと言われているらしいですが小道具も使わずに口先一つだけであれだけスムーズにこちらが寒くなることなく4分間できたのは感心しました。三枝師匠のコメントに激しく同感しました。あと、審査員の点数のつけ方。最初の人の点数を少し考えないと後で点数の差をつけにくいですよね。その点を考えると、やはりMー1のように決勝戦を設けないと厳密な審査はできないのではないかと思いました。
2009年02月18日
コメント(0)
なんと今週は生きた患者に対する法医学でした。志田未来ちゃんを死体にするのはしのびなかったんでしょうね。今回は兄弟愛。兄と妹。姉と弟。2つの兄弟を対比しながらのわかりやすい構図でした。あの石原さとみの弟役は「花より男子」のつくしのきもい弟君だね。あの頃より少し気持ち悪さは減りましたが、もう少しです。「兄弟愛のありかたはそれぞれ」がテーマかな。2人きりの兄弟。頑張って妹の面倒を見てきた兄。でも、妹が病気になったときにかけられた看護師さんの優しい言葉をきっかけに、妹をわざと病気にしてしまいます。22歳の青年。まだまだ子供なんですよね、温かい言葉がたまには欲しい。個人的にはこの話好きでした。ただのミュンヒハウゼン症候群としてでなく、妹がそれと知ってて受け入れていたことまでひねりをきかせた事にね。欲を言うならば、妹を死体にして作ったほうがかわいそうですが一段上物になったのではないかと思うのですがいかがでしょう。 ★★★
2009年02月17日
コメント(0)
今回も暗かったですね~。というか明るくなることはないドラマなんですが最後に風太郎は社長の地位をとうとう手に入れました。これですよ。この速い展開が良いですよ。今クールでは一番展開が早くてそこが好きですね、暗いけど。お父さん役、椎名さんはまってますね。トレンディドラマの2枚目役を見ることが多かったのですがこういう役良いですね。風太郎よ、舅を殺してしまって・・・迷いませんでしたか?お金持ちにしては偉ぶったところのない良い人だったじゃないですか。苦しかったんでしょうね。だから自分に言い聞かせたのね。「銭のためなら何でもする。」と。来週からも速い展開をお願いします。 ★★★
2009年02月16日
コメント(0)
なんの前知識もなく見たこの映画。唯一つ知っていたのはジョン・トラボルタが出ていることだけ。だから、驚きましたよ~。突然すごい体型の女の子が大声で歌いながら道を歩き出したのを見て・・・「えっ?これ、ミュージカル?このチビデブであんまり顔も可愛くないこの子が主役?確かに歌と踊りは抜群だけど・・・・サウンドオブミュージックでミュージカルに目覚めウエストサイドストーリーでミュージカルが嫌いになりそれ以後はじめてのミュージカルでしたが・・・面白かったです。なんだか見ててわくわく楽しくなりましたしあの子がだんだんとても可愛く見えてきましたし。「差別のない世の中」というテーマをはっきり前面に押し出したとても素晴らしい作品でした。ジョン・トラボルタ・・・あれ、特殊メイク?
2009年02月16日
コメント(2)
今朝、新聞見てて気付いたんです。「お~、大泉洋が堂本兄弟にでる!これは見逃せない。」でも録画は予定が入っている。ということで忘れないようにアラームを設定してまで見た堂本兄弟。良かった~。面白かった~。いいなぁ、好きだなぁ、大泉洋。救命病棟24時のパート3で初めて見たときは「うさんくさい変な奴」と思ったのが今は嘘みたい。はい、顔は好みじゃないです、ぜんぜん。でも、あの笑いは好きです。もっとたくさん見ていたいです。見ている間中、顔がニコニコしていました。幸せをありがとう。
2009年02月15日
コメント(4)
ますます不可能犯罪ではなくなってきました。今回の殺人現場にある自分の遺留品をごまかすためにその現場に必然的に行くように仕向けるネタは「きらきらひかる」で加勢大周が演じた医者の役とかぶりまして、見てる私にもすぐわかりました。占い師は一目散に被害者の部屋のチャイムを押しましたよね。見ててすぐわかる違和感でした。青いグラスのこともミステリー好きなら変に思うもの。全くだんだんネタ切れ?か面白みがなくなります。占い師の手法、たまたまこの間読んだ「ちょいな人々」の中に出てくる売れない占い師の話と同じでやはり・・・と思いました。占い師を演じた南野陽子さんの美しさだけが収穫でしょうか。来週のゲストは吹越満さんのようで・・・今回、ゲストがかぶるドラマが多いのが目立ちます。 ★★
2009年02月15日
コメント(2)
前に読んだ「腕貫探偵」という短編集が結構つぼだったので新刊を借りてみました。お~、腕貫探偵とはかなり趣が違う。1977年高知。22歳の青年が恋人の両親に結婚の申し込みにやってくる。恋人は約束の場所に急用で来れず、身代わりの女性がやってくる。彼女と一緒のときに銀色の雨が降る。その雨にぬれた人は異星人に体をのっとられる。青年が「僕」の中で目覚めたとき、あの雨から31年たっていた。ボクは31年を失ってしまい、「僕」との生活が始まる・・・なんと~、SFチックな物語。苦手かも・・・ためらいつつもなんとかリタイアせずに読み終えました。そして、結構楽しく読めたんです。なにせ1977年から始まりますから、この話。懐かしいのです。ミステリー的にもちゃんと謎がぴたっと最後にパズルが一つも残さずはまっていまして動機が弱いなぁ。という意外は完璧でした。中高年にお勧めの一冊です。 ★★★★
2009年02月15日
コメント(0)
松本清張生誕100周年記念の再放送。2001年の作品です。前にも見たはずなのにほとんど忘れていました。またまためちゃ面白いドラマでした。前見たときは半分寝ていたのかな。とにかく原作がしっかりしているからなんでしょうね。中身の濃い2時間です。子供のいない妻(浅田美代子)と暮らすサラリーマンの夫(風間杜夫)夫が幼馴染(原田美枝子)と再会し、激しい恋に落ちる。幼馴染は5年前に夫を癌で亡くし、6歳の一人息子と暮らしていた。そして・・・事件が起きる・・・原田美枝子と風間杜夫の濡れ場もすごいです。情念の芝居を見せてくれます。松本清張のミステリーって人間の機微をすごく感じて良いんですよね。このドラマも素晴らしいできでした。 ★★★★★
2009年02月14日
コメント(1)
とうとう新たな相棒は現われないのだとわかってきました。もしくはやはり、米沢さんのようです。ところでこの2本とも、たまたま眠いときに見たのか見たから眠くなったのか、途中で何度も居眠りしてしまい巻き戻しては寝てしまい、特に「ありふれた奇跡」は最後のシーンを見るのはもうあきらめてしまいました。相棒では右京さんが、少し3の線が濃くなった気がします。一人で2人分しないといけませんものね。「ありふれた奇跡」では陣内のアパートがすごく汚くてカーテンもないわびしさであの歳であそこに一人ではつらいだろうと、「子供」云々よりそちらのほうが印象的でした。とにかくかったるさは相変わらずですね。 ★★
2009年02月14日
コメント(2)
この間、すごく褒めたばかりなのですが、3話目はいまいち。もう少し進展が欲しい気持ち。バンドのほかのメンバーから切り捨てられた健太。意地があるだろ。なのにまだ未練があるのがらしくない。どんなにしてでも這い上がるハングリー精神でもうがむしゃらになって欲しい。こんな部分でぐずぐずしないでね。片瀬那奈さんは今週もはじけてました。歌のお兄さんが首になり、自分が歌のお姉さんになれたとたんのタカビーさ。それなのに専務が現われたとたんのヨイショのうまいこと。このドラマの一番の収穫は彼女かな。専務の孫役はあの「エジソンの母」の息子だ。彼を受け入れられなくて「エジソンの母」をリタイアした私。子役はたいてい可愛いのにな。私ってホントに好き嫌い多いな~。 ★★
2009年02月13日
コメント(2)
萩原浩といえば渡辺謙さん主演の若年性アルツハイマーに侵される中年男性を描いた映画「明日の記憶」の原作者です。「明日の記憶」はすごかった。読んでいて怖くなった。ホラー小説とも言えた。で、この「ちょいな人々」本来はこういう軽妙なユーモア小説の達人ではないでしょうか。表題作ほか全部で7つの物語です。どれも大変良い出来でした。「犬猫語完全翻訳機」を開発したおもちゃ会社の社長さん。本音は自分の愛猫の気持ちを聞きたい一心で社員の反対を押し切ってこの機械を開発した。そして、この機械を身につけた犬と猫たちはどうだったのか。この機械が発売中止になった理由は?次の「正直メール」「犬猫語完全翻訳機」で大きな損失をしたおもちゃ会社。伸新社長を迎えて新たに開発したのが言葉をそのままメールに出来る携帯電話。さてさて、、、その結果は・・・クスリと笑う小説あり。ブラックユーモアあり。楽しい短編集でした。 ★★★★
2009年02月12日
コメント(2)
あまり普段は見ることがない「はなまるマーケット」見たらいつも面白いんだけど暇がない。たまたまつけたら木山裕策さんが出ていました。子沢山で病気を克服して歌手デビュー。「ホーム」が大ヒットして紅白にも出場した子沢山のサラリーマン歌手。私、紅白ではじめて見たんですよね。4人の子供が可愛かったな。チャンネルを変えなかったのは木山裕策さんの声を耳にしたから。とても良い声。ソフトで癒されますね。話の中で泣かされたのはシナリオライターを目指していたときの仲間で今はミステリー作家として活躍している薬丸岳さんの手紙。先の見えない生活の中で夢を持つ2人の友情。短い手紙の中にあふれていて、それを聞く木山さんの目にも涙。私、薬丸岳さんの本好きなので2人のつながりにも「へ~~」薬丸岳さんもますます好きになったのでした。木山さんもさらに活躍して飛躍して欲しいです。
2009年02月12日
コメント(0)
大層な番組の代表2本です。ひどくつまらなくはないけれど楽しみにするほど面白くもない。ただただ、面白くなることを期待して見続けています。なんかぐっと心に来るものがないのですよね。うわべだけ視聴者の興味を惹いてるんだけどあっそうか!と感心させるもの、感動させるものがないんです。歳のせいかも・・・・ヴォイス5話、個人的には吹越さんが出ていたので満足。だけど、謎解きは唐突でね~。「ガリレオ」も唐突だったんだけどあれは納得できたんですよ。これはできない。トライアングル、視聴者を煙に巻いてばかり。やっと堺雅人さんの役どころがわかったんですがそれならもう少しクリアに名乗り出てもよかったんじゃないかと。富岡と新藤のつながりはわかるんですが、あれは正当防衛じゃないの?死のうとする必要あったの?命は一つなのに。それほど25年前の事件に何人もが人生をかけて振り回されていることにいまだに共感できないからのめりこめるわけないか・・・あっ、来週から佐々木さんが再登場するみたい。谷原さんと交代なんですね。小出しにするねこのドラマ。 ★★
2009年02月11日
コメント(2)
福岡では深夜に放送されているドラマです。あらら、もったいない。他のところではもっと早い時間にあっているのでしょうか。真夜中向きの番組じゃなさそう。作りもキャストもしっかりしていると思います。予想外に大野君がやる気のない役をはまって演じてます。片瀬さん(下の名前が出てこない・・)が特に気に入りました。コメディ向きだとは知りませんでした、彼女。ゴールデン放送されてる大層な番組よりはるかに楽しんでます。 ★★★☆
2009年02月11日
コメント(2)
25年前の事件に何故にこんなにも皆がいまさら右往左往するのか納得できないまま見ているせいか、いまいち乗れないこのドラマ。娘はとうとうリタイアしました。私はもう少し見てみます。今回驚いたのは表彰式で黒木の父親(北大路欣也)が小日向に言った「君は案外簡単な男だったな。」これはないよね。こんな挑発的なことをこのタイミングで言ったのには何か意味があったのでしょうか。何もないのなら、大人の人間が人に放つ言葉ではないと思いました。賢い人が口にする言葉じゃないです。それにしてもなかなか進展もなくホントにいつになったら面白くなるんだろ。久しぶりに連ドラに出たと思った宅麻伸、もう死んでるし・・・ ★
2009年02月10日
コメント(0)
2話目でリタイアしようとしたこのドラマ、前回から復活。そのおかげですごいものを見せてもらいました。幸か不幸か・・・岸部一徳と風間杜夫と志賀廣太郎の女装姿。すごかったです。特に志賀さんの役が・・・これだけの出演じゃないですよね。どこかでつながるんですよね。主人公2人の父親が女装が趣味で知り合い。子供達のことを知ってもうやめよう、ばれちゃうから・・・でも、ばれるのが怖いのなら「最後だから」と街に出ちゃうのはまずいでしょ。顔ぜんぜん隠れてないし、岸部さんなんか不気味すぎるし・・・ある意味すごく楽しめた今週でした。まじめなドラマの中に不倫や女装やとんでもない事件を織り込むまさに山田太一ドラマですね。台詞回しのわざとらしさは「テレビドラマじゃないんだ。舞台なんだ。」と言い訳しながら見たら何とかなりそうです。 ★★★
2009年02月10日
コメント(0)
17歳の兼続、初陣です。まぁ、へっぴり腰。でも、今週の放送を見て、この頃の人は本当に死がいつも隣り合わせだったのだろうと深く感じたのです。戦とは死がすぐそこにあるということ。それだけでも現代の若者とは覚悟が違いますね。チャンバラ劇は嫌いなので避けていた大河ドラマ。「篤姫」ではなかったので好きでしたが、今回は早送りで我慢です。「母上がくれたのです」と命乞いをする敵に躊躇したために味方を怪我させてしまった兼続。でも、結局その子は死んでしまいそのなきがらに涙する兼続。毎週泣くシーン。泣き虫余六を印象付けたいのね。でも、妻夫木君、あまりうまく泣けてません。涙よりよだれが・・・一つ疑問なんだけど、何故あの場所に敵のなきがらが丁寧に置かれていたのか?味方ならわかるんだけど。それに、あのスポットライトの演出はあまり好みではありませんでした。遊びすぎじゃないかと。せっかく阿部ちゃんが気合の入った演技してるのに台無しジャン。阿部ちゃんのストイックな謙信役は素敵ですね。景虎もいいじゃないですか。家来たちが派閥争いをしているのを止めたせりふ。兼続をいたわってね、ぐっと来ました。かっこよかった。 ★★★
2009年02月09日
コメント(0)
知る人ぞ知る「図書館」シリーズの最終巻(でしょう)設定は架空ですのでついていくのが大変なのですがとにかく甘~い恋愛本として読めば最高のシリーズです。このシリーズの主役は図書特殊部隊の笠原郁とその上司堂上篤なのですがシリーズを読み進むにつれて、笠原の親友で図書館員の美人で聡明な柴崎麻子のほうが好きになる人は多いはず。その柴崎の恋の大団円。美人はいいなぁ。とうらやましいけれど、美人すぎると悩みはある。ストーカー。この本のストーカー怖かったですよ。むかつくしね。でも、そのストーカーのおかげで柴崎の恋は進展するのです。最終巻で柴崎と手塚を主役にしてくれて大満足の最後でした。有川さんありがとう。切なく甘い恋を疑似体験したい方はこのシリーズをお勧めです。ちなみに有川浩さんは女性です。 ★★★★
2009年02月09日
コメント(0)
風太郎の三国家への婿入り計画は着々と進みました。顔にあざのある妹の心をつかみ家族に信用させる芝居を打ち思い通りにいきました。しか~し、そこに恐ろしい憎き父親登場。椎名さん、昔は誠実な役ばかりでしたが最近変わってきました。今回も迫真の演技。彼が風太郎の絶体絶命を救うことになります。さてさて、これからどうなるのかな。お手伝いさん、素手であんなに深くは掘れないでしょう。お金持ちの割りに食卓がしょぼくない?など、突っ込みどころもあるのですが。今週は伊豆屋のシーンが(いつもこのシーンは好きですが)癒されました。なんと松山ケンイチのちゃらんぽらんな姿よ。二役です。そして、この食堂の人たちの善良なことよ。彼らが風太郎にこれからどうかかわってくるのか。楽しみ。今週は面白かったよ。 ★★★
2009年02月08日
コメント(0)
だいぶ回を重ねてきたこのドラマ、なんだかぱっとしません。同じところを堂々巡り。母親の重病ももう少しぐっと来るものがあるかと思いきや肩透かし。かと思えばどうでもいいことをぐずぐず引きずるのです。おなじ30分ドラマのクムスンと比べるとドキドキワクワクせつなさ。どれも雲泥の差です。今回むかつくのがムヨン(パク・ヘジン)とジス(ハン・ヒョンジュ)とウナの三角関係。単純にウナのムヨンへの片思いのはずが、何故、ムヨンがウナにいくのか訳わかんない。このウナ。役者さんは周りから浮くくらいの熱演です。ムヨンを好きで好きでたまらない気持ちや、昔いじめられたトラウマに苦しむ様子はすごいです。無垢な性格は可愛いかもしれないですが、甘やかされたせいか結局自己中心。こういう一見いい人がむかつくというのは嫌なやつを嫌うよりなんだか気分が悪いものです。ムヨンのおばミョンジュとジスの父親がいよいよ結ばれました。この2人のシーンは癒されます。ジスの兄嫁は嫌いだけどね。 ★★
2009年02月07日
コメント(2)
あれ?このドラマって不可能事件の捜査官の話でしたよね。この3話は不可能事件じゃないですよね。「蘇る死者」って、本当に蘇れるなら素晴らしいんだけれど単に身元確認のミスじゃないですか。そして、保険金詐欺じゃないですか。今クールは今までになく当たりのクールかと思いきやこのドラマも見るたびに首をかしげさせられます。印象に残るのはただただキイナの一瞬記憶力だけ。ボードの点字を一瞬で覚えていたということですか。登場人物もまたヴォイスとかぶっていましたね。もう少し俳優工夫したら?と思います。 ★★
2009年02月07日
コメント(0)
1996年に「左手に告げるなかれ」で江戸川乱歩賞を受賞した渡辺さん。寡作な作家さんでこれは久しぶりに読んだ新刊。結構好きな人なので楽しみに手にしたのですが・・・う~ん。単行本をわざわざ買って読むほどではなかったです。文庫なら暇つぶしにどうぞ・・・くらいの出来。可憐は人気バンドの元ボーカル。同じバンドの桜井が7年前の2人の結婚式当日、交通事故で死んでしまい歌の世界を引退。3年前に結婚した征と穏やかな生活を送る中昼間はパチンコをするのが日課。そこにはリョウ。姉御。ジョー。クマミなどたくさんの顔なじみを持つ。その中の永遠子が自殺した?いやいや、名前は別の人、違う人ね。とほっとしたレンの前に突如現われたのが、亡くなった婚約者桜井とそっくりの奥田。彼は果たして何者か?彼を前にレンはどういう行動をとるのか?レンと征の生活は変わるのか?謎が次々と現われるんですが、その表し方が気を持たせるようにすぐに明らかにされなくてイラつきます。こんな手法をとる人だったかな?ただ、ストーリーに関係なくぐっと来る表現にあちこちで出会えました。渡辺容子さんにもすごく会いたいけれど2度と会えない人がいるのかなぁ。死ぬというのはそういうこと。会いたくて会いたくてどんなに恋焦がれてもどうしようもない。もう2度と会えない。声も聞けない。そんな時、そっくりの人に出会ったら・・・心は動くよね。私なら付きまとうかも。そうそう、これ読んだらパチンコしたくなりましてすごく久しぶりにパチンコをしました。最近は安く遊べるパチンコ屋さんというのがあるようで大負けしない代わりに大勝ちもしないようです。千円使って疲れたのでやめましたら千円返ってきました。前にしたときも久しぶりでそれぞれの台にお金を入れて玉が買える様になっていて驚いたのですが左に入れるべきお金を右に入れてしまい右の台に玉がザ~ッと。私より右で打っていた学生らしき男性がびっくり。一生懸命玉を私の台に移してくれました。それなのに・・・私は2度目も右に入れてしまったのです。またまた、彼は大慌てで玉を私の台に移してくれたのです。申し訳なさにそれ以来封印していたパチンコですがまた行こっかな。 ★★★
2009年02月06日
コメント(0)
現在見ている韓国ドラマは4本。「頑張れ、クムスン」「イ・サン」「空くらい地くらい」そして、この「ミスターQ」古いドラマです。1998年。10年前だ。口紅は濃いくて、男性キャストはばんばんタバコをふかして携帯もない。なんだかこの10年間ですごくあわただしい世の中になったのは携帯のせいかしら・・・舞台はララ・ファッションという下着会社。リストラ候補が集められて作られた開発課。そこに配属された新入社員イ・ガントとヘウォン。ストーリーはとりたててどうということはありませんが主役のガント役のキム・ミンジョンが好きなんです。友人達に「あんなサルみたいなの?」とか「どこがいいと?」とか散々言われても見てるだけで幸せなので楽しんでみています。 ★★★
2009年02月05日
コメント(0)
いよいよクムスンは母親のことを知ってしまいました。茫然自失のクムスン。この回あたりで強く感じたことはソンランとクムスンそして姑のこと。一度目に見たときはクムスンのことが面白くてソンランの件はうざいくらいでしたが何度か見ていると、このソンランと姑の関係がとても気になるのです。ドラマを見ていたらソンランがとても悪いお嫁さんのように感じるかもしれませんが、本当はとても的確なことをいっていて拍手を送りたくなるのです。まぁ、このお姑さんは韓国では常識なのかもしれませんが日本でこんな古臭いことばかり言って嫁を見下したようにしていたらお嫁さんは逃げ出しちゃいます。何よりソンランとクムスンの仲がいいのが良いのです。小姑がいないというのはものすごく幸せなんですよね。結婚するときは舅・姑だけでなく小姑の存在も認識して決めましょうね。 ★★★★★
2009年02月04日
コメント(4)
何度目でしょう、このドラマの再放送。またまた夕方4時からつい見てしまいます。何度見ても面白いし、何度見ても配役が完璧なのです。深津絵里の作品は「カバチタレ」や「きらきらひかる」などたくさんの傑作がありますが、このドラマの深津絵里が最高。堤真一はいまや映画の世界でもなくてはならない演技派ですがやはりこのドラマの貫井さんが好き。西村雅彦も情けない役や卑怯な役などかっこいい役があまりないのにこのドラマの吉武さんはとても素敵なのです。坂口憲二も矢田亜希子もこのドラマが最高にかっこよく最高に可愛いのです。大きなキーワードになる楠木文具さんも2回目からは違った目で見てしまいます。ストーリーもキャストも主題歌と同じでキラキラ輝いてます。正午からは「がんばれ、クムスン」4時からは「恋のチカラ」未視聴の録画が山ほどあるのに、やはり見逃せないんですよね。
2009年02月03日
コメント(7)
昨日見たドラマ3本。共通点はどれも最初の勢いは全くなし。つまらない。つまらない。つまらない。天地人、やはり男主役のドラマは私には駄目かな。まったくつまらない。まぁ、まだまだ本筋に行くまでのプロローグだからなのか。妻夫木君頑張って若い芝居をしています。でも常盤貴子とはまるでぴんと来ません。そういえば妻夫木君をはじめて見たのは「カバチタレ」常盤の前に彗星のように現われたさわやか青年でしたね。あの頃から光ってたな~。ヴォイスって女性版「きらきらひかる」と思ったけれどきらきらひかるの深津絵里は四苦八苦しながら真相にたどり着いたんですよね。この番組では「天才ガリレオ」みたいに突然瑛太の脳細胞が真相を見つけ出すのです。毎週。とても安易。深みを感じません。それも心理的な部分まで熱く語るわけです。そこまで語れますか?普通。あっ、そういえば、それが彼の特徴だったのか。こういうキャラを持ち出せば、物語はなんぼでもできるのか。ふ~む。銭ゲバ・・・なんともね。普通つかまりますよね。こんなに何人も殺して疑ってる刑事もいるのに。それにしても今週は田中圭君がヴォイスと銭ゲバ、両方で死ぬんです。なんともはや・・・彼好きなのに残念。先週もヴォイスとキイナで勝村さんがかぶってましたね。いいのかな、こんなんで。と文句ばかりの昨日でした。ついでに昨日のQさま。「超インテリ」ばかり集めて「超難問特集」やってました。あんなことはじめたら駄目だよね。ある程度視聴者が参加できるから面白いんだもん。少し飽きたな、Qさま。
2009年02月03日
コメント(4)
1986年製作の松竹大船撮影所50周年記念作品です。舞台はさかのぼること50年、1936年松竹蒲田撮影所。新人女優を中心にした物語。新人女優役にこれで大抜擢された若き有森也美。父親に渥美清。隣の奥さんに倍賞千恵子、その夫に前田吟、息子に吉岡秀隆とここは寅さんのさくら家族そのもの。相手役に中井貴一。その他、松本幸四郎、松坂慶子(細くて綺麗!)堺正章、ハナ肇平田満、すまけい、岸部一徳、田中健、柄本明などなどその他そうそうたるメンバーが出演。中でも驚くのは藤山寛美さん。せりふはほとんどないですが感激。有森也美が大根じゃなかったらもっと歴史的な映画になれたでしょうね。私も彼女が嫌いで今まで避けていたのですが懐かしい顔がたくさん見れるという意味では価値ある作品です。 ★★★
2009年02月01日
コメント(0)
この3話は見てて楽しい3話でした。イ・サンが自分に濡れ衣を着せている人間たちに逆襲をしだすからです。大物の黒幕はまだあぶりだせませんでしたがテスやソンヨンの助けもあって濡れ衣もはれて、悪者に一泡吹かせることができました。15話の最後はテスが武人の試験に合格してイ・サンの笑顔で終わりました。こんな笑顔で終わることはあまりないので一区切りで感想を書いた次第です。また、次回から新たな苦難が始まるに違いないのですから。このお話もとても面白い。日本の時代物との違いは何なのでしょうか。それにしてもイ・ソジンさん。今までの史劇の主役の中で一番楽しく見ていられます。単に私の好みの問題ですけどね。 ★★★★
2009年02月01日
コメント(0)
全51件 (51件中 1-50件目)