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二学期もそろそろ中盤。受験生にとっては、いよいよ佳境になってくる。順調に勉強が進んでいる、もしくは進んでいない。まだまだ他人事。いろいろあるだろう。人間は習慣の生き物。今までの学習習慣のまま、ここまでずるずると引きずっているパターンは多いと思う。正直、あまり勉強したくないなあ・・・ でもなあ・・・ と言う逡巡のうちに時が過ぎていき、直前になって何とか帳尻あわせで済ましてしまうことも多い。もったいないなと毎年思う。勉強頑張る!といって頑張っているのはほぼ皆無。気持ちはあるが、行動がついて行かないのが大半。日頃の習慣を変えるというのは、かくも難しい。しかし逆を言えば、こういう受験の時こそ、自分を変えるチャンスでもある。そのチャンスを生かすのか?ずるずるいくのか?すべては自分が決める。最後は自分がどうしたいか?しかない。その気持ちがないまま、こちらがバックアップしても無理である。励まし続けながら、時にはなだめすかしながら、この秋も進んでいくんだろう。
2015.09.30
前回の可動域の話の続き。子どもたちは、基本的にまだまだ人生の経験が乏しい。当たり前の話である。だからどうしても選択の幅が狭くなる。どうしても自分の経験からしかものを見ないから。たとえば進路を考えたとする。先輩が行っているから、周りの友達が受けるから、男子校(女子校)は・・・?なんとなく自分の判断で決めてしまったりする。頭の良い子は、柔軟に周りの意見を聞ける。大人はそれなりの人生経験があるので、より広い視野でものを見ることが可能。それが大人の利点でもある。変に自分の意見に固執することなしに、周りの意見を素直に聞いて、従ってみるのも大事。素直さって、人生において大事だよ。
2015.09.15
成績の良くない子を見ていると、この可動域の狭さを感じる。筆記具を持つ手が堅そう。つまり、持ち方が少し変な子が目立つ気がする。ギュッと握ってしまっている。字を書くのが重そうなのだ。当然スピードも遅いまた、姿勢も悪いことが多い。頬杖ついたり、ひどいのになると、半分寝そべった状態。もちろん指導の対象だが、しばらくすると元に戻る。この姿勢の何が問題って、テキストに顔を近づけすぎているため、視野が狭くなる。脳がフル回転しているとは思えない。機械的になんとなくやっている状態。手の動きが堅く、視野も狭い。可動域が狭い状態では、脳の働きも悪い。勉強できない理由はいろいろあるが、まずは形を直すことも大事。鉛筆の持ち方姿勢直せるものは直しておいた方が良い
2015.09.10
成績が良いことそうでない子では、いろいろと違いはあるが、中でも決定的なのがスピード。これは、問題を解くスピードはもちろんだが、取りかかるまでのスピードもまるで違う。課題を与える。成績の良い子はすぐに始める。プリントを与えた場合、もう筆記用具を出して待ち構えている。悪い子はその逆。指示されてからテキストを出す。筆記具を出す。あげくには、シャープペンの芯がないとか消しゴムがないとか、スタートしてから騒ぎ出す。プリント配っても同じ。とにかく、指示されてからがスタート。当然問題を解くスピードも違うのだから、所要時間が全く違ってくる。勉強に臨む姿勢がまるで違う。頭が良いとか悪いとか言う以前の話。(勉強は)やればできる子というのは真実だが、実際には、やる体勢に持って行くまでのハードルがいくつもあるというのが現実。わからないところを教えれば、すべて終了というわけではない。スタートラインに着かせるまでの部分で苦労が多い。これは個人の性格、育ってきた文化などが絡む。だからこそ一筋縄ではいかないのだ。
2015.09.04
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