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『ごんぎつね』の2回目です。冒頭の部分について考えています。
その中でも、<<ひとりぼっちの小ぎつね>の読解が、とくに、重要だという話し合いをしました。
それで、そのことを研究会で話合ったので、そこを詳しく、ご報告いたします。
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冒頭の部分です。
* 小 ぎつねだから、 子 ぎつねではないですね。
子ぎつねではなく、小ぎつねと、新美南吉がしたのは、意味が深いのですよね。
* そうですね。
子ぎつねより小ぎつねの方が、成長していて、体も大きくなっている。
だから、かなりな行動ができる。
それと、子ぎつねより、いろいろ喜び・悩み・考えるようになっていますね。
* この小ぎつねを、ちゃんと読解させることが、次の
なぜ、「夜でも昼でも、辺りの村で出てきて、いたずらばかりしました。」
などの読解をしていく上で、大切なのでしょね。
* そうだと思います。なぜ、そんないたずらをしたのか、
そのわけが、分かってくるのでしょうね。
* それと、 ひとりぼっち ということの読解も大切ですね。
これは、子どもの経験から、ひとりぼっちのことを話させると、
いっぱい出てきて、情感化できるでしょうね。
* ひとりぼっちになると、人間、どんな心境になるか、
ここで、人をひとりぼっちにはしない大事さも学ぶでしょうね。
* クラスの友達をひとりぼっちにしないことの大事さも、
発表されるでしょうね。
* そして、 このひとりぼっちの読解も
次で、ひどいいたずらをしたことの読解に欠かせないですね。
* とくに、最近は、人間がばらばらになっている状態がいっぱいあるから、
ここは、話が盛り上がるでしょうね。
下の本に、ごんぎつねの実践を載せました。
***** 一方では、下記のような授業が行われています。
次は、東京都世田谷区の小学校で指導している 論語
です。
このような学習は、新潟県新発田市でも行われ出しました。
新発田市は、世田谷区に参観に来ています。
* コメントをお寄せ下さい。直接の返信は、時々しか、していませんが、
ぼくは、勉強させて戴いております。感謝です。
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(本日・・・4位)
下記の本は、研究会がまとめたものです。絵をクリックしますと、本の概略が分かります。
本書は、
1~6年まで、各学年
あります。
各学年の教科書教材の授業報告があり、子どもと教師の表現よみが、CDに入っています。
次は、朗読・表現読みの本です。
上記の理論と実践の方法が作品にそって、書いてあります。
事実をもと考え合い、話し合うことの大切… 2010.11.10 コメント(12)
人間作りになる物語書き・指導要領・田村… 2010.11.08 コメント(17)
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