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2017.05.06
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とても引き込まれる、プロのような文章をお書きになられる大好きなブロガーさん。



「40代の女性の多くは 自分が39歳のときのセルフイメージを持ち続けている。」と。


39歳のときの自分のイメージに、いつまでも 無意識に しがみつこうとしている、と。
もう、ほんとうに 衝撃的1節でした。 
おおお!まさにその通り!仰せのとおりですっ!!と その場に ひれ伏しそうになりました。



 【わたしの変化:1】先の丸いぺたんこ靴から 先の尖ったヒールのパンプスへ。



40歳をこえた後も、服を選ぶとき、ヘアスタイルを選ぶとき、靴を、バッグを選ぶとき、
頭の中でイメージする自分の 顔・姿 は なぜか39歳の時のまま 止まっているのだそう。

その結果、買ってきたものが なんか おかしい。今の自分には、微妙に似合わない。


この感じ、すごく  ものすごく、わかります (´;ω;`)ウゥゥ


42歳ころ、何着ても 何買ってきても自分に似合わず、
それまで持っていた服も次々と似合わず、もうどうしていいかわからなくなった時がありました。
今思えば、まさしくそれでした。



【わたしの変化:2】 「スウェット」や「パーカ」をやめて・・・「ニット」へ。


おかしい、おかしい。 何を着ても、変。 一体これはどうなっているんだ。
じゃあ、ちょっと違うの買ってみよう。 もう1枚 別のを試してみよう。 色がダメなのかな。

完全に 39歳のころのままの自分、の つもりでいた。
たった3年の違いだ。 自分はまだそれほど大して変わっていないはず! と。 

たしかに「体重」は 変わってなかったです。でも、そういう問題ではないのですね。

幸せな(哀れな?)思い込み。 自己評価 甘過ぎ。 ゆる過ぎ。 自分に優し過ぎた(笑)



たとえ実年齢よりも10歳若く見えようとも、ほんとうに10歳下の世代の子たちが着るような服をきてしまったのでは、やはり無理があるのです。 明らかに変、なのです。
素敵だな、と感じる人はみな、ご自分の生物学的年齢に相応しいおしゃれを楽しんでおられます。



【わたしの変化:3】キャンバス地やナイロン製のバッグから、レザーのバッグへ。



わたしのここまでの人生には ものすごく元気と勢いのある時期が 2度ほど ありました。

1度目は・・・大学生のころ。 バブルの絶頂期と すっぽり重なっています。


普通のパン屋のバイトなのに、時給1300円、とか、ざら。
自宅学生でしたから、10万とか、20万とか、簡単に貯まりました。
新卒の求人も1人あたり30社程度は普通にあった時代。こっちから選び放題、だった時代。
ぼーっとしていても、向こうから、企業さんのほうから是非!と電話がかかってくるような時代。
なんでもできるような気になり・・・浮かれ、調子に乗っていた時期でした。ああ、バブリー。

2度目は・・・ 35~39歳ころ。
初めての育児に翻弄されつつも なんとなく 一段落、というか・・・
小さかった子供が普通に言葉や意思の通ずる年齢となり、色々なことが、急に、一旦 楽に。
たくさん知り合ったママ友たちと、なんかちょっとワイワイしたい気分。 
学生気分ふたたび!という楽しい感じ。 体力も、ある。 なんか、強くなったような気分。

そのころ わたしは、すごく元気だった。 元気いっぱいだった。
46歳となった今、そのくらいの年齢のママさんたちを見ると・・・眩しいです。
みんなキラキラして見えるのです。 ああ、彼女たち、元気だな、みんな輝いているなー と。



【わたしの変化:4】スニーカーも 「布」から「レザー」へ。 小物も、レザー。


じゃあ今 自分は元気じゃないのか・・・? というと 決してそんなこともないのですが、
30代最後の頃の元気って、今思うと、なんかちょっと特別だった。祭りのフィナーレのような。
なにがそうさせたか分かりませんが、元気と自信にみなぎっていた! という 感じ。


自分が最後に わけもなく元気いっぱいだったころの記憶。 それが39歳。 
その記憶は強く快い。そこでセルフイメージが止まってしまうのも、だから 分かる気がする。
脳が「快感」を 手放さないんじゃないかな。 脳に手があるかどうか知りませんが(笑)



【わたしの変化:5】メイクやお化粧品は むしろ逆に少なく。 上質なものを、ミニマルに。



わたしにとって 39歳~44歳ころというのは、だから、本当に人生の「過渡期」でした。
謎の「元気」が尽き・・・なんか、ちょっと良き意味での「失速」をした。おとなしくなった。
そこへきての 息子の「反抗期」で、もう、完全に 打ちのめされた(笑)

ミニマリストを目指す ちょっと前ころです。
迷走し、混乱し、血迷い、足掻き・・・・それでも服を買うことを諦めきれず 最後の「散財」に突っ走ることとなりました。
人生で最も自分のお金がすっからかんになったのは、多分この時だったと思う。


わたしの「壁」は 42歳ころでした。 人それぞれ そういう齢があると思います。
それまで着ていたものが、はっきりと似合わなくなる年齢。 自覚に至る 年齢。



【わたしの変化:6】どうでもいい変なものを食べない。特にパンは美味しいパン屋さんで買う。



少ない服に、少数精鋭の服に絞り込む絶好のタイミングって、そこだと思います。
似合うものの絶対数が ガクっと減るおかげで・・・とても 絞りやすい。 減らしやすい。


まだまだ似合う服がたくさんある年齢なのに、数を絞り込もうとするのは、少し勿体ないと思う。
似合うなら 色々な格好をしたくなるのは当然ですし、女性は元来 「お買い物」が好きです。


散財は、どのときの散財も 悔やまれるけれど、
その42歳ころの「迷走散財」こそが 今思うと 最も不毛で愚行だった、と 思うのです。
実年齢(現実)とセルフイメージとがズレたまま、必死になって買い物していたのです。
失敗するに決まっています。 お金をドブに捨てたようなものでした。



【わたしの変化:7】カットソーこそ、年齢に合った品物を買う。プチプラで済まさない。








何買っても似合わなくなって、どうして良いか分からなくなった時こそが チャンスです。
まずは、できるだけ「買うこと」を止めてみてください。
そして、たとえ好きでも似合わない服や、高かったから、という理由だけで執着している服など、
着ていて嬉しくない服を・・・ 思い切って捨ててみてください。


39歳のときに、服を「18着」に絞ることなど きっとできなかった。
ただ「少数」にすることはできたかもしれないけれど、「精鋭」にすることは、できなかった。 


「少数精鋭」に 自然な成り行きで、無理なく絞り込めたのは・・・やはり「今」だから。

迷走期を超え、46歳になった今だからこそ出来たことなんだろうな、と 思うのです。






昨日(5/5)すずひの反抗期記念日の日記をお読みくださいましたみなさま、そしてバナーからの応援を下さいました 669名ものみなさま 沢山のクリックを、ありがとうございました。
長文になる文癖を直したいです。最後までお読みくださった読者さまに、感謝でいっぱいです。


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(ストライプのパンツに挑戦したのも40歳以降。30代では決して選ばなかったアイテムです)

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最終更新日  2017.05.06 12:31:46


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