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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2017.10.03
テーマ： ミニマリスト(671)
カテゴリ： 捨て部
淡々と。
心の中の天秤が、中央よりもちょっとだけでもあっち側の目盛りに振れた途端、淡々と。
目盛りの こっちは、持っていたい。
目盛りの あっちは、持たなくても大丈夫。
わたしの たった4つのバッグのうちの「2つ」は、昨日、旅立ちました。
バッグごときに「生きるか死ぬか」だなんて 大袈裟な、バカなんじゃないの？
それのどこがミニマリストよ、と・・・ きっと心底 呆れられているかな、と思います。
けれど、このセリーヌの２つのバッグ「ラゲージ・ミニ」「トリオ・ラージ」を 並々ならぬ思いで購入し、手に入れたばかりの頃には、
ホント、冗談抜きで、これ失ったら死ぬ、くらいに思っていました。
深く落ち込み、半死 していた。
大切なモノを持つことって、そういうこと。 嬉しいけれど、どこか とても しんどいこと。
手放した。
何か、とても清々しい気持ち。 もちろん 死んだりも しない。
ありがとう、２つの「セリーヌ」。
わたしの「物欲」が、もっとも旺盛で、爆発していたころの あなたがたは、象徴。
「絶対に捨てないもの」として、今まで・・・
ミニマリズムがこうして板についてきてからも、揺るぎなき「絶対的王者」として君臨し続けていた宝物。
正直に打ち明ける。
わたしの中には・・・ミニマリストだからといって、貧乏くさいとは決して思われたくない、という 強い、強い気持ちがある。
今まで「セリーヌ」手放せなかったのは、そんなわたしの愚かしい虚栄心の・・・
少ないモノで生きる素晴らしさを充分に理解したはずの今でさえ、それでもまだ、すがっていた。
とても大切に、たくさん たくさん 使った。充分に恩恵を受けた。幸せや喜びを味わった。
けれど、暮らしが変わり・・・ 今は、もう、使わない。
使わないから、手放す。 本来なら、それは ものすごく自然なこと。
セリーヌのバッグを持っていても、持っていなくても・・・ わたしの価値は、変わらない。
年齢を重ね・・・体力的に「重いバッグ」がツラくなったことも、実はとても大きいです。
貧乏症で見栄っ張りの「脳」は、数日前から たいそう慌てている。
わたしのまさかの決心にまだついてこられないのか、書き換えや更新作業が間に合わないのか、
動揺し、暴れ、抗おうと必死に足掻いてるのが、分かる。
可笑しいね。 脳、そんなに焦っちゃって。 随分と慌てちゃってるけれど、もう遅いのよ。
勝手なことしてゴメンね。どうかお願い、わかってね、わたしの脳よ。
心はね・・・今、もう 湖面の水面のように静かなんだよ。禅寺の御堂のように 静寂なんだよ。
「何を恐れているんだろう」 何度も、何度も、自問した。
わたしが怖れていたのは、死でもなんでもなく・・・いえ、「死」以上に怖かったのは、
「貧乏くさいわたし」 だったんだ。
正直に認めたら 不思議なほど、こんなにあっさりと 手放せるんだな。
今、淋しいかって？ いいえ、淋しくない。 ぜんぜん大丈夫。
どっちかと言えば むしろ・・・ すでに「査定額」が、超・超 楽しみです！（笑）
↓ にほんブログ村・ミニマリストランキングに参加しています。いつもありがとうございます。
（本当に良いバッグでした。手に入れたことも、手放したことも・・・どちらも後悔なし！）
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↓ お買い物マラソン・・・いつもの「ビール」と、「お米」と、「蟹」と・・・
かかと靴下と、お父さんのウォーキング用ピステ！ ５店舗！ おわり！！ 頑張った！
心の中の天秤が、中央よりもちょっとだけでもあっち側の目盛りに振れた途端、淡々と。
目盛りの こっちは、持っていたい。
目盛りの あっちは、持たなくても大丈夫。
わたしの たった4つのバッグのうちの「2つ」は、昨日、旅立ちました。
バッグごときに「生きるか死ぬか」だなんて 大袈裟な、バカなんじゃないの？
それのどこがミニマリストよ、と・・・ きっと心底 呆れられているかな、と思います。
けれど、このセリーヌの２つのバッグ「ラゲージ・ミニ」「トリオ・ラージ」を 並々ならぬ思いで購入し、手に入れたばかりの頃には、
ホント、冗談抜きで、これ失ったら死ぬ、くらいに思っていました。
深く落ち込み、半死 していた。
大切なモノを持つことって、そういうこと。 嬉しいけれど、どこか とても しんどいこと。
手放した。
何か、とても清々しい気持ち。 もちろん 死んだりも しない。
ありがとう、２つの「セリーヌ」。
わたしの「物欲」が、もっとも旺盛で、爆発していたころの あなたがたは、象徴。
「絶対に捨てないもの」として、今まで・・・
ミニマリズムがこうして板についてきてからも、揺るぎなき「絶対的王者」として君臨し続けていた宝物。
正直に打ち明ける。
わたしの中には・・・ミニマリストだからといって、貧乏くさいとは決して思われたくない、という 強い、強い気持ちがある。
今まで「セリーヌ」手放せなかったのは、そんなわたしの愚かしい虚栄心の・・・
少ないモノで生きる素晴らしさを充分に理解したはずの今でさえ、それでもまだ、すがっていた。
とても大切に、たくさん たくさん 使った。充分に恩恵を受けた。幸せや喜びを味わった。
けれど、暮らしが変わり・・・ 今は、もう、使わない。
使わないから、手放す。 本来なら、それは ものすごく自然なこと。
セリーヌのバッグを持っていても、持っていなくても・・・ わたしの価値は、変わらない。
年齢を重ね・・・体力的に「重いバッグ」がツラくなったことも、実はとても大きいです。
貧乏症で見栄っ張りの「脳」は、数日前から たいそう慌てている。
わたしのまさかの決心にまだついてこられないのか、書き換えや更新作業が間に合わないのか、
動揺し、暴れ、抗おうと必死に足掻いてるのが、分かる。
可笑しいね。 脳、そんなに焦っちゃって。 随分と慌てちゃってるけれど、もう遅いのよ。
勝手なことしてゴメンね。どうかお願い、わかってね、わたしの脳よ。
心はね・・・今、もう 湖面の水面のように静かなんだよ。禅寺の御堂のように 静寂なんだよ。
「何を恐れているんだろう」 何度も、何度も、自問した。
わたしが怖れていたのは、死でもなんでもなく・・・いえ、「死」以上に怖かったのは、
「貧乏くさいわたし」 だったんだ。
正直に認めたら 不思議なほど、こんなにあっさりと 手放せるんだな。
今、淋しいかって？ いいえ、淋しくない。 ぜんぜん大丈夫。
どっちかと言えば むしろ・・・ すでに「査定額」が、超・超 楽しみです！（笑）
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最終更新日
2017.10.08 19:11:04
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