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2018.12.05
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カテゴリ: すずひの本
今シーズン、まだ1度もエアコン(暖房)稼働していないねー ♪( ´▽`)


わたし、まだコートも 1回も着てないです。
近所のどこかに自転車走らせるのも 風のない日中なら 普通にアウター要らず。
そんな遠くまで行くこともないので、多少寒くても、温存した体温で 行って帰ってこられる。




雨が上がって、今朝は春のような日差し(笑) こんな12月って、これまであったかしら。



アウターを 着て 脱ぐ 作業って わたしの中で 結構面倒くさい位置づけにあって、
その面倒さは バックパックの 背負ったり降ろしたり、にも ちょっと似ていて、

掃除とかね、片付けとかね、お料理とかね、そういったことはマメな方だと思うし、

そういった ちょっと身に付けるものに対し 異常に面倒くさがりなところがある わたし。

そのうち 靴の脱ぎ履きも面倒だ! とか 思い始めるかもしれない。
靴を脱いだり履いたりしないとならないような飲食店も そういえば 知らず知らず避けているところがあるわ。

パンプスを好きになったのには 見た目だけでなく、それもあるのかも!
ブーツよりも、スニーカーよりも・・・それこそ ビルケンとか「つっかけ」並みに 
脱ぎ履き早いですよね、パンプスは。

帰って来たら、寸秒惜しんで うちに上がりたいわけです。
玄関で 立ち止まる「間(ま)」みたいのが、耐えられない (笑)








2019年・新年用のお飾りが届きました。 2018年と同じ、こちらを準備。
同じなんだけれど、実はひとまわり大きなサイズ。 より実り多き年となりますよう(笑)



少ない服で生きていると。


ミニマル生活も長くなると、自分のこの暮らしやモノの少なさが
あまりにも快適で、そして当たり前に、「ふつう」になりすぎてきていて、

そういう実に純粋な、初心的な気持ちや「疑問」の存在を忘れかけているところが わたしには 大いにあります。 え? そこを聞くの? と。

これは、初・著書の文章構成と向き合う時の 葛藤、というか 学びのひとつ、です。。





いただいたときは、まっ白で とってもキレイだった「ゲラ」の原稿に・・・





自分の段階でしか、己の進捗状況でしか物事を考えられなくなっているところがあって、ね。


わたしにとっては すでに当たり前すぎることが 
これから片付けようとするお方にとっては 全然 当たり前なんかじゃなくて、
完全なる「未知の世界」なのだ、新しいことを始めるにあたっての不安でいっぱいなんだ、ってこと。

始めの頃の「不安」を 忘れてしまっている。 
成長したといえばそうなのですが、過去を ばっさり切り離しているようなところが、わたしには、ある。

ミニマルな暮らしって、日々無駄を手放しながら 過ぎたことも潔く手放しながら 前向きに
歩んで行くようなところがあるでしょう? 
モノだけじゃなく、精神面においても。 ややや、むしろ 精神面の方が 顕著かな。


原稿と向き合う中で、ミニマル初期の自分の記憶を遡るような過程がたくさんあるんですけど、

自分がね、初期の頃の自分ことを やや突き放しているような感覚がある事に気づいたのです。

わたしのブログが 時に(いつも!?)憎たらしい理由って、おお、それか!?






赤文字の初校をものすごくがんばる すずひ。 タイトな締め切りに、打ち震える すずひ(笑)
「真っ赤」にしてるから、担当さんに 怒られちゃわないかな (;_;)ドキドキ


 \ このブログの本が出版されます!たくさんのご予約を、本当にありがとう (;▽;) /



amazonさん   は、こちらです。






【撮影の記録シリーズ】ああ!カーニバルが激写されてる! 可愛いよ、カーニバル、可愛いよ!





例えばバスケでも・・・テニスでも、水泳でも、茶道でも、アルバイトでもなんでも ですけど。

先に練習や経験を積んでいる先輩やみんなが もうとても上手に習得している中に・・・
まだ何もわからない状態でポツンと「新入りさん」として参加した時の心細さを、憶えてる。
早く追いつかなくちゃ、という焦りの気持ち。ルールも 仕事の段取りも、何もわからない。

周りがとってもすごく見えて、
でもまだ自分は パスひとつ、いらっしゃいませひとつ 上手にはできなくて。 
何をするのにも、とっても緊張して。



片付けも。 ミニマルライフも。 そういえば 同じだったじゃないか。 って思い出した。



わたしは 「職人気質」みたいなところがあって。
見て覚えろ! のような環境の中で物事を習得するのが 全く苦じゃなくて。 
手取り足取り指導されるよりも 放っておいてもらえたほうが むしろ絶好調で。
でも、世の中は そんな人ばかりじゃない。というか わたしのほうが少数派、なのだろう。


ブログは、昨日よりも今日、今日よりもあした。 
新しいこと、もうひとつ先行った事、まだみんなが知らない事を、どんどん更新しながら
発信して行くのが使命、みたいなところがあるでしょう?
同じところでくすぶっていたり、ずっと足踏みしていたり、繰り返したり、過去を振り返ってばかりいてはいけない!ような、  飽きられてしまうぞ!  というような。


ブログは、  前進あるのみ!!!!   みたいなところがあるから。


ゲラと、書籍原稿と向き合うことは、ブログを書くこととは全くの反対で、逆で、
「ミニマル初期の頃のわたし」に ここまでの足跡に、ぴったりと寄り添うような作業の連続で。


それなのに。


無駄に記憶力が良いせいで、過去の記事に書いてきたことは、一字一句 恐ろしほどはっきりと 細かく記憶してるくせに、

その頃の「気持ち」「初心」みたいなものは どこかにすっかり置き忘れ、捨て去っているようなところのある自分の「冷たさ」に・・・ 否応無しに 気付かされた。


不安だった頃 のリアルな感情を思い出すのが、難しいのです。  本当に。  


一字一句なんてのは 別に忘れていいんだ。忘れちゃいけないのは「気持ち」の方なのに。



そう。だから、「いつも同じ服着てるねって言われたらどうするんですか?」という
最初の質問なんて、「へ???」ってなって、言葉が詰まっちゃうわけです。

そうか。 そうなんだ。 まずそこをみんな通るんだ。 わたしだって、通ったじゃないか。


始めの頃なら、どう答えただろう。
「そうだよね、ほんと、そう言われたら嫌だよね。どう答えたら良いのかなあ。」なんて
一緒に困り顔になっていたかもしれない。

今は。 そんなこと 誰も言ってこないよ、大丈夫だよ、って いう「経験値」がある。
少ない服で暮らして 3年半くらい経つけれど・・・ いえ 経ったからわかったこと。
服が少ないことは なんにも怖くないよ、って、だから 胸張ってそう言えるんだけれど・・・


これ、初期の人にそう言っても 受け入れにくいですよね。にわかには信じがたいですよね。


そこに 気づいた。


突き抜けて 感覚がズレていっちゃいけない、って。  気づいたんだ。



初心は 大事。 

「今、ここ」に集中!ってい、「今に集中しすぎてる」っていう 自分の偏りに気づいた。


捨てるべきは 「過去」じゃなくて、「偏り」です、ね  ( ´▽`)
今日の 1日1捨は・・・ そうだ、わたしは「偏り」を 捨てよう。 捨ててゆこう。


大切なこと 気づかせてくれて。 大切なこと、そして「初心」を 思い出させてくれて。

ありがとうね、ミニマルな暮らし。    ありがとうね、「1日1捨」。





                                     おわり





こんな暮らし とても真似できないわ、というような「尖った本」にはしてしまいたくない。
受け取った原稿と向き合いながら そう思っています。

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でもブログでは、常に新しいことを発信したい!自分の理想とロマンを!って すごく思う。
バランスが大切なのですね。 偏らないこと。 偏らないこと。 メモメモ _φ( ´▽`)

今日も最後まで読んでくださって ありがとう。 本を楽しみにしてくださって、ありがとう。





 ↓ もうまじでスーパーセールどころではないのが、すずひ(笑)
                      連日 ほぼほぼ 徹夜のすずひ(笑)






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最終更新日  2018.12.05 10:55:19


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