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2019.07.11
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カテゴリ: ミニマルに暮らす
最近の夢は。 

夢と申しますか、こんな日があったら とてつもなく素敵だなあ、と憧れちゃう「1日」は。

1日中 放っておいてもらえる「1日」、です。


そんな日って、読者さまには、週に1回でも、ありますか (;_;)?

月に1回でも、ありますか (;_;)?

半年に1回でも、ありますか ((((;_;))))?

1年に1回でも、ありま ・・・・・   ← もういい?(笑)


これが叶う人って、ものすごく ものすごく ものすごく 希少だと思う。
日本人家庭の99%の主婦は、無理なんじゃないのかな、とさえ 思う (;_;)

こんなことを願っている人も、希少なのかな。 願っちゃいけないことなのかな。

いやいやいやいやいやいやいいや、そんなことないと思う。
そういうお仲間って、実のところ 口に出せないだけで、いつもそうではない、というだけで、



わたしととても気の合うタイプの人なら・・・
みんな口を揃えて「うんうんうんうんうんうん(;_;)ワカル!」って仰ってくれそう。

そうでないタイプの人なら・・・「放っておかれるなんて、淋しくない?」って思うのかな。

「私は誰かと1日中しゃべっていたいわ!」「もっとかまってほしいわ!!」ってなるのかな。



世の中には、「かまってちゃん」という種類の人がいますね。


 わたしは。   「かまってほしくないちゃん」  なのです。



家事をしたくない、さぼりたいのとは、違う。
家事は一生懸命ちゃんとします。 むしろしたいくらいなのです。 黙々と。




その代わり、わたしのことを どうか ただただ 放っておいてほしいのです。









DEAN&DELUCAのお弁当用バッグと、お弁当を包むMUJIのハンカチ。 綿100%。





朝起きて、夜眠るまで。
1つ、2つ、と数えたなら、わたしは一体1日にいくつくらいの「家事」をしているんだろう。

何もなき家事というのがあるは有名なお話だけれど、そのまた もっともっともっともっと
名も無き用事を、わたしは、そして世のおかーさん方は、1日中ずーっと無意識的にやっている。

多分、多分ですけどね。 わかりやすい「家事」よりも。


「名もなき家事」よりも もっともっと名前のない・・・ 名もなき用事、みたいなこと。


  *********************************



例えばです。 掃除の後に。
掃除機をかけ終わった後に落っこちたと思われる糸くずや、床のパンくずを拾って捨てる、とか。
それは「掃除」とは1カウントはされない ただの「些細な動作」なのでしょうが、
これは「掃除機の後に落ちたと見られるゴミを拾う」という用事です。しょっちゅうやっている。

食事時以外のお茶タイムの食器洗いや、テーブルに残ったコップの輪ジミを拭く、とか。
コップ洗いって、「食器洗い」としてはカウントされない除外品、みたいな気がします。
食器洗いは、朝・昼・晩 の1日3回ではない。
その合間にも、ちょこちょこ何かしら なんども洗ってる。 空いた保存容器とか、ね。

ちょこちょこ洗いをやめたら、手荒れが一気に治ったことがありました。

いまは全く荒れなくなりましたが、結婚したばかりの頃は「水荒れ」が酷くて。
水泡ができたり、指の股が赤くただれたりして。 痒くて、痛くて。

しょっちゅう水を触りすぎなのだとわかっていても、
そのくらい 水仕事って・・・ 次々にすることがあるのです。 治る間がないのです。






洗い立ての「綿」のものの気持ち良さって、最高ですね。この日は嬉しいお洗濯日和でした。







あと。 

聞かれたことに答える。とか。 応答? 相槌を打つこと。
これも 地味に「家事」であり立派な「用事」だと思う。些細ではあるけれど、疲れる用事。
これが極めて苦痛な時が・・・わたしには、ある。

大切な質問に答える、とかは別として。

わたしのこれは とても良くないところだと 自分でもちゃんと自覚しているのですが、
わたし、雑談、というのが実は苦痛なのです。(大切な話の方が、むしろ楽。) 
テレビに出ている人に対し「この人って何歳?」とか「この人ってなんて名前だっけ?」とか
「この人って結婚してるの?」とか。
知らん!知らん!で全て済ませればいいのでしょうけれど、それもすごく悪いような気がして、
思い出そうとしたり、正しく答えようと考えたり、ネットで調べたりしてしまう。

会話を、頑張ってしまう。 感じのいい人であれるように、と。

洗い物をしているときに話しかけられて、水を止めて振り返るの時などは、本当に疲れます。
作業が中断することのストレス。 いちいち水を止めないと、聞こえないのです。

そんなことくらい何が苦痛なの? と問われましても 苦痛なものは苦痛なのです。
家事はできても「しゃべる元気」は もうない、という時が、わたしには、結構あって(笑)
そういう時に頑張って応答するのは、わたしからすれば、立派な「用事」だ。 


なぜそれ如きを「用事」と呼べるのか。

応答という用事は  自分1人だったなら、しなくてもいいことなはずだから、です。


放棄すればいいようなちっぽけなことなんですけれど・・・ やってしまうし、やっている。

いちいち見返りや感謝を求めていたら、やっていられない。「当たり前」の用事。
そういう「当たり前」とされがちな範疇の、
「もっともっともっともっともっと名もなき家事」って・・・ たくさんあるよね。


 **********************************


朝起きてから寝るまで放っておいてもらうには、入院でもしないと無理なのかな?って
思ってしまうことがあります。 入院しても無理なのかな。 検温とか、回診とか。食事とか。

たとえ体調が悪くたって、家にいたら、わたしは 這ってでも何かをしてしまう。
できることだけでも、何か少しでもやらなければ・・・という気持ちになる。

家事は好きだけれど。 それとこれとは全く別の話で。

何も用事を言われない夢のような1日って、元気でいる限り、不可能なのでしょうか(;_;)

健康で家事ができることは、何にも変えがたいありがたいことなのだと、わかってはいるのだけれど (;_;)


わかっているからこそ、なおさら。






綿のクール敷きパッド&肌掛けケットが、毎晩とても気持ちいい!
「クール」とか「冷感」って、ポリエステルなどの化繊にしか無理なのかと思っていました。





サラリーマン(会社勤め)をやめて 自宅でフリーランスになった人が感じる幸せの一つに、
「仕事中に誰からも話しかけられずに済むこと」というのがあるそうです。

仕事してる時に別の用事を言いつけられたり、上司に呼ばれたり、自分ですればいいようなことを気安く頼まれたり、
まあ「業務」ですし、そこに「賃金」が発生しているのだから仕方ないことではあるのでしょうけれど、放っておいてほしい時に放っておいてもらえない、というストレス。

自宅で1人で仕事をすると、捗って、捗って、捗りすぎて仕方ないくらい捗るのだそう。

この報告書を今日中に仕上げたいから、どうか今だけは話しかけないでくれ!と願っている時に
全然今じゃなくても良さそうなことを話しかけてくる。手を止めさせる。 用事を言いつける。

そのストレスからの解放が、もう半端ないのだそうです。 泣くほど嬉しい、と。

仕事に疲れていたのではない。その「話しかけられるストレス」に疲れていたとわかった、と。

「話しかけてきそうな気配」だけで疲れる、と。    それ、わかります (;_;)


「伝言」 とかも 地味にツラくないですか? 

自分の用事じゃないのに、伝言し忘れたら 自分の責任になる。


  ************************************


家庭にあっても、それはどこか同じこと。

ネットの注文を頼まれる。返品を頼まれる。
WEBで手続きをし、梱包し、集荷の手続きをし、在宅して待ち、配達員さんに渡す。
集荷が来るという縛りがもはやストレス。
本来1人で居られるはずの時間の流れが、その「用事」のために 寸断されてしまう。

お洗濯だって、洗濯物を洗って干す。  そこで終わり、ではない。

干しっぱなしでは乾かない日もあるのです。 
すでに乾いている薄いものを間引きし、厚いものを日当たりの良いところへ干し直し、
全部がちゃんと夕方までに乾くように面倒を見る。  そして畳んで、片付ける。

掃除だけに限った話でも。

先ほどと繰り返しのお話になりますが、掃除を、朝、全部ちゃんとやったとして。 
掃除は朝のそれっきり1回、なのではなく、それとは別に発生する「ゴミ拾い」的なことは
1日のうちにいくらでも起こる。 小さなお子さんがいれば、なおのことでしょう。

これは「掃除」ではないのでしょうけれど、そういうことを1日中なんどもやっている。

ティッシュの空箱をつぶす、とかペットボトルやアルミ缶をベランダに出す、とか
空になったスプレー缶をそれ用のゴミの袋に分別する、とか
「ゴミの日にゴミを出す」に至るまでの さまざまな布石。 
これをコツコツしておかないと、ゴミの日に出そうにも出せない。

蛍光灯を取り替えたなら、椅子に登って替えて終わり、ではない。
ついでにカバーを拭き、古い蛍光灯を危険のないように包み、不燃ゴミの日まで管理。
在庫を確認し、蛍光灯の予備がゼロになってしまわないよう、注文したり、補充する。

補充関係の家事って、果てしないです。 エンドレスです。

トイレットペーパーの補充、歯間ブラシの補充、ハンドソープの補充。 常備薬の補充。

補充って、お店から買って帰ってくることで補充が完了!なのではなくって、
家庭内で、生活活動の中で尽きることのないように目を配り、管理するところまでが補充。

家中の「湿気取りぞうさん」の様子を確認して取り替えるとか、も そうです。

ぞうさん買ってきただけでは、クローゼットの湿気は取れない。
ちゃんと設置し、頃合いを見計らって取り替えないと。

水筒やコップの茶じみを除菌・漂白したりとか、
別に嫌ならしてもしなくてもいいじゃないか、ということなのでしょうけれど、
そこにあれば、目につけば、やっぱり やってしまう。

自分が好きで勝手にやってることだろ、と言われればそれまでなのです。

けれど、これらの全ては。

それはどこか 自分のためでもあり、というよりは むしろ「家族のため」であり、

その気持ちが大きくなりすぎると・・・ ある日突然 しんどくなる。


   *********************************


ああ、何もしないでいることの難しさよ。
「気の利かない人になるといいよ」と教えてくれた人がいるけれど、その難しさよ。

確かにそうすれば 呆れられたり、信頼されなくなったり、今後あてにされなくなれるのかもしれないけれど、意外とそのハードルの高さよ。

低いんじゃなくて、すごく高いのですよ。 そのハードルは。 

しなくてもいいようなことを自分から進んでやってしまうことって、


いったい・・・ 誰得??? (;_;)





可愛いこいつも洗います。今夜はめっちゃいい匂い! ちょっと笑ったようなこの顔が好き!




「真性かまってほしくないちゃん」 が、ここに。  


「家事」も「用事」も「雑務」も「頼まれごと」も笑顔でやるから、ちゃんとやるから、

どうか せめて放っておいてほしい、という 切なる この気持ち。

この気持ちは、贅沢なのでしょうか。 非道なのでしょうか。 間違っているのでしょうか。
ご機嫌でいるために、一人の時間がどうしてもどうしても必要な人というのが、ここにいる。

「かまってほしくないちゃん」のわたしって、人として失格なのかな。

こんなこと、できることなら思いたくない。
かまってもらって喜べる可愛いらしい種類の人間に なれるものなら わたしだってなりたい。
でも、なれない。 仕方ない。 どうしたって、仕方ない。


あー、勝手なことばっかり言ってら。 と思われますか?


おっしゃる通りなのです。  身勝手なことは わかっています。


あまりにも身勝手なことばかり言ってると今にバチが当たる、ってことも、わたしはちゃんと
知ってます。 これまでなんどもバチを喰らってきている。


次回は、そこのあたりのお話を。  とある「法則」のお話を。


自分の「荒ぶる自我」に いったいどう折り合いをつけているのか、っていうお話。


続きを楽しみにしてくださったら・・・・嬉しいです。







                                     つづく







この時期の季節家事には「蚊を退治する」というのがあります。
偉大なるミッション。 モスキート退治 (`・ω・´) !!!!

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目撃してしまったが最後 or あの「羽音」を感知してしまったが最後・・・
完全に倒すまで、すずひは、他のことが全く手につきません。
蚊に刺されることが、めっちゃ悔しいのです。 人類の敗北のような気がして(笑)












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最終更新日  2019.07.11 16:50:45


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