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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2022.06.16
テーマ： オシャレ大好き(190720)
カテゴリ： ミニマル ワードローブ
みなさん、こんにちは。 すずひです。
梅雨ですね。
今日は、梅雨の季節を楽しむ服のお話です。
雨の日に。
うれしくこれを着ると。
ラックの様子は、１枚目の画像の状態になります。
雨の日にこれを着て、翌日にこれをお洗濯しているあいだ、
スカートとギンガムの間に掛かっていた黒のワンピースを着て過ごすと・・・
ラックの様子は、さらに、こうなります。
何かを着ているし、何かを洗っていますから、
実際に見えている景色は、いつもたいてい、こんなふう。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
雨の日にお出かけをしたら、
同じ「ブルーのストライプ」の服を着ている方を
この日、何人もお見かけしました。
かっこいいシャツだったり・・・
ふんわり可愛いブラウスだったり・・・
膝下丈のスカートだったり ( ´▽｀)
とても普遍的な柄ですけれど。
２０２２年の春夏は、とくにたくさんの
そんな気がします。
じめじめの梅雨を、少しでも気分良く過ごしたいと思う時、
人は、この爽やかなストライプ柄に
自然と手が伸びるのかもしれません。
みんなの心が求めるのかもしれませんね ( ´▽｀)
家の中の、いたるところに。
その季節に着るべき自分の服が散らばり放題、という時期が
かつて、ありました。
服があちこちにしまってあることは、すごく気持ちが悪かったのに、
仕方なくそうなっていたのは
とにかく「数が多すぎたから」なのですが、
自分の持ち物の全体像を把握できていないことって、
とてもストレスでした。
とても「不安」だったのです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そのシーズンのメインの服が、全て。
全てが目前にあり、ひと目で見渡せること・・・
どうぞ、想像してみてください。
イメージしてみてください。
冷蔵庫の中を隅々まで見渡せる感じと、ちょっと似ていますね。
買った食品を、決して食べ忘れない。
持っている服を、着忘れない。
そういう暮らし。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
持っている服を忘れる、なんて。
今はもう、そんなことあり得ませんし、信じられないのですが。
昔は、まるで買ったかまぼこや長芋の存在を忘れるみたいに、
買った服のことを、忘れることがありました。
買った服だけでなく、手放した服のことも忘れていて、
どこかにあるはず、と信じ、家中を探し回ったことも。
既にないものを探す、という、狂気の沙汰の時間（笑）
いや、笑えないわ。
そんな恐ろしく無駄な、ホラーな時間 ( ；∀；)
↓ こんなふうな「壁付け」の、宙に浮いてるラックなら・・・掃除がもっと楽ですね！
たとえ、今すぐでなくても、
少しずつあなたの服が片付いて、適正な数になったとき。
この、快感を、どうか、どうか、ぜひ。
ミニマリストという言葉さえも知らない頃。
セレクトショップの什器に掛けられた、
色味やテイストの整った、
すっきりと無駄なく、好みの服だけが整然と並んだ様子を見て。
こんな「少なくて整ったきれいな感じ」にできたらいいなあ、って。
服にまみれて暮らしていた頃も・・・
そういう憧れの気持ちが確かにあったことを覚えています。
たくさんたくさん服を持っていましたけれど、
本当に必要だったのは。１割ほど、だった。
残りの「９割」は、着ない服。
いらない服。
すなわち「買わなければよかった服」。
さらっと涼しく、乾きやすい服ばかり。
こうして 今持っている「今の時期に着られる服全て」を、眺める。
すると、今シーズン、欲しいもの・足らないものは、もう、ないな、と 自然に感じられる。
根底にあるこの思いは、「安心」？
服がやみくもに増えなくなる秘訣は、
「我慢」でも「節約」でもなく・・・「安心」。
足りている。 大丈夫！
大丈夫、というのとも、今はどこかちょっと違って・・・
「一番いい状態！」「大満足！」と、常に幸せに思えている気持ち。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
わたしには一生できそうもないな。
そう思っていたことが、今はできている。
ミニマリストという言葉も知らなかった頃には
諦め半分だった あの「憧れ」は、
５１歳の今、ちゃんと、叶っていて。
諦めなくてよかったな、って。
とても思う、懐かしく思う・・・
そんな静かな 梅雨の朝。
おわり
今日もお読みくださって ありがとう。
↓ いつも「読んだよ」と、ポチッと知らせてくださるお気持ち、ありがとう！
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毎日、とてもうれしいです。 ありがとうございます ( ´▽｀)
フォローをしてくださっている たくさんのみなさまへ。
更新を楽しみに待ってくださるお気持ち、いつも励みになっています ( ´▽｀)
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梅雨ですね。
今日は、梅雨の季節を楽しむ服のお話です。
雨の日に。
うれしくこれを着ると。
ラックの様子は、１枚目の画像の状態になります。
雨の日にこれを着て、翌日にこれをお洗濯しているあいだ、
スカートとギンガムの間に掛かっていた黒のワンピースを着て過ごすと・・・
ラックの様子は、さらに、こうなります。
何かを着ているし、何かを洗っていますから、
実際に見えている景色は、いつもたいてい、こんなふう。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
雨の日にお出かけをしたら、
同じ「ブルーのストライプ」の服を着ている方を
この日、何人もお見かけしました。
かっこいいシャツだったり・・・
ふんわり可愛いブラウスだったり・・・
膝下丈のスカートだったり ( ´▽｀)
とても普遍的な柄ですけれど。
２０２２年の春夏は、とくにたくさんの
そんな気がします。
じめじめの梅雨を、少しでも気分良く過ごしたいと思う時、
人は、この爽やかなストライプ柄に
自然と手が伸びるのかもしれません。
みんなの心が求めるのかもしれませんね ( ´▽｀)
家の中の、いたるところに。
その季節に着るべき自分の服が散らばり放題、という時期が
かつて、ありました。
服があちこちにしまってあることは、すごく気持ちが悪かったのに、
仕方なくそうなっていたのは
とにかく「数が多すぎたから」なのですが、
自分の持ち物の全体像を把握できていないことって、
とてもストレスでした。
とても「不安」だったのです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そのシーズンのメインの服が、全て。
全てが目前にあり、ひと目で見渡せること・・・
どうぞ、想像してみてください。
イメージしてみてください。
冷蔵庫の中を隅々まで見渡せる感じと、ちょっと似ていますね。
買った食品を、決して食べ忘れない。
持っている服を、着忘れない。
そういう暮らし。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
持っている服を忘れる、なんて。
今はもう、そんなことあり得ませんし、信じられないのですが。
昔は、まるで買ったかまぼこや長芋の存在を忘れるみたいに、
買った服のことを、忘れることがありました。
買った服だけでなく、手放した服のことも忘れていて、
どこかにあるはず、と信じ、家中を探し回ったことも。
既にないものを探す、という、狂気の沙汰の時間（笑）
いや、笑えないわ。
そんな恐ろしく無駄な、ホラーな時間 ( ；∀；)
↓ こんなふうな「壁付け」の、宙に浮いてるラックなら・・・掃除がもっと楽ですね！
たとえ、今すぐでなくても、
少しずつあなたの服が片付いて、適正な数になったとき。
この、快感を、どうか、どうか、ぜひ。
ミニマリストという言葉さえも知らない頃。
セレクトショップの什器に掛けられた、
色味やテイストの整った、
すっきりと無駄なく、好みの服だけが整然と並んだ様子を見て。
こんな「少なくて整ったきれいな感じ」にできたらいいなあ、って。
服にまみれて暮らしていた頃も・・・
そういう憧れの気持ちが確かにあったことを覚えています。
たくさんたくさん服を持っていましたけれど、
本当に必要だったのは。１割ほど、だった。
残りの「９割」は、着ない服。
いらない服。
すなわち「買わなければよかった服」。
さらっと涼しく、乾きやすい服ばかり。
こうして 今持っている「今の時期に着られる服全て」を、眺める。
すると、今シーズン、欲しいもの・足らないものは、もう、ないな、と 自然に感じられる。
根底にあるこの思いは、「安心」？
服がやみくもに増えなくなる秘訣は、
「我慢」でも「節約」でもなく・・・「安心」。
足りている。 大丈夫！
大丈夫、というのとも、今はどこかちょっと違って・・・
「一番いい状態！」「大満足！」と、常に幸せに思えている気持ち。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
わたしには一生できそうもないな。
そう思っていたことが、今はできている。
ミニマリストという言葉も知らなかった頃には
諦め半分だった あの「憧れ」は、
５１歳の今、ちゃんと、叶っていて。
諦めなくてよかったな、って。
とても思う、懐かしく思う・・・
そんな静かな 梅雨の朝。
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最終更新日
2022.06.16 14:00:32
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