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2023.01.14
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カテゴリ: ミニマルに暮らす
新しい年が始まって、はや2週間。

2023年最初の「ゴミの収集日」を。

きっとどなたさまも迎えられた頃なのではないかな?

と思います。



収集のお休み明けだった、

年始の最初のゴミは、いかがだったでしょうか。


そして、2022年の年末の「最後のごみ」は、どんな様子でしたか?










人は、その時の自分の取り組んでいる課題であったり、

いまだ心配があったり、気になっていたり、




たとえば片付けや掃除のこと? 

たとえばダイエットや体づくりのこと?

たとえば子育てのこと?

たとえば、貯金やお金のやりくりに関すること?

お仕事としてノウハウを発信されているような場合は別として、

本当に悩まなくなったり 困っていない人って、

それについて、なぜでしょう、わざわざ語らなくなる。


逆に隠す。 

隠さないにしても、アピールはしない。


周りの人々を見てると、ネットでも、現実でも、とてもそう思うの。


アピールなどする必要がないくらい、







わたくし、ゴミの話、

もうずっとしてないことに気づきました。

こんなに出た! そして捨てたー!という話も、ね。


年末の恒例「押し入れ全出し」も、

人知れず、ちゃんとやったんですよ ( ´▽`)



まだわたくしにとって、きっと「特別なイベント」だったからで・・・



自分の中で、本当に「当たり前」「自然なこと」になってしまった去年の暮れ。


画像撮ることさえも、忘れてしまっていた。


今、気づきました。




 ***********************************



2020年は、押し入れから出てきた紙袋を捨てたことを覚えています。

2021年は、クリーニングの不織布の衣装カバーと、

  そうそう、あの懐かしい「しましま」と・・・ → 



2022年は。  昨年末は。


ゴミは、なんと、ひとつも出ませんでした。


押し入れから出たゴミは、ついに「ゼロ」だったのでした。



これは「押し入れ全出し作業」始まって以来の、

もしかすると初の快挙、なのかもしれないよー ( ´▽`)






2023年の初・モス!は・・・金曜日限定の「スパイシーごちそうチリバーガー 」( ´▽`)


 ***********************************



ゴミ清掃芸人滝沢秀一さんの、名言。

「貧すれば、ゴミを大量に出す」という名言。


洋服がパンパンに詰まったようなゴミ袋を出すのは、
ずばり「庶民」だけに見られる特徴であり、
真のお金持ちであればあるほど
「ゴミ」がとても少ないのだ、という、あのお話。

暮らしの豊かさは、
住んでいる家や持ち物や乗っている車、よりも、
「ゴミ」から判ってしまうのだよ、というお話。

ゴミさえも厳選しているのだろうか!?と思うほど、

お金持ちのゴミは「質素」なのだ、という・・・

たとえば、買ったのに使わなかった新品のなにか、とか、
UFOキャッチャーのぬいぐるみやグッズ、
100均のまだ新しいプラスチックケースのような・・・
そういう「質素でない何か」を袋いっぱいに詰めて捨てる、という事態など
もともと起こりえないのが、彼らの暮らし。


「ゴミが質素」って不思議な表現ですけれど、

そういうことなら、とてもわかる気がする。



すぐにゴミになってしまうような(価値のない)ものとは無縁の暮らし、

ということなのでしょう。



そうなんだなあ、

そういう暮らしは・・・永遠の理想だなあ。

すごくそう思ったのです。



ゴミの様子だけは、その理想を、

もしかするとわたくしは、

今、叶えられたのかもしれません。






レタス・パティ・チーズ・トマト・オニオンリング・チリソース・チーズソース・パラペーニョ・バンズ。2時頃にいただいたため、晩ごはん食べられなかった。「1日1食」(笑)



 ************************************



そして、もうひとつ。


ゴミは質素なんだけれど、
「質素」と呼ぶには語弊があるような、
高級ワインが入っていただろう木の箱などが時折出てきて、
「豊かさの片鱗」をしっかり見せつけてくれるのだ、という・・・











高級ワインの入っていた木箱を捨てる ・・・ ?


それも、2023、叶いました。










ワインではなく、


我ら・すずひ家のいちばん喜ぶ「梅酒と焼酎」だったことも、


最高です!! ヽ(;▽;)ノ




 ***********************************



押し入れのごみ、ゼロ。 

年末のごみ、いつもどおり。

年始のごみも、いつもどおり。 そして「木箱」。



滝沢さんの仰るところの、この「豊かさの片鱗」を、

この日、美しい木箱をわたくしが捨てることが叶ったのは・・・

豊かなものを贈ってくださった、

豊かな方の存在があったから、に他ならず、

ひとりで叶えられる夢では到底なかったことに気づくのです。

とても嬉しい「贈りもの」だったのでした。




贈りものって、難しいところも、もちろんあるのです。


贈りたい気持ちや謙虚さ、感謝や思いやりだけでなく、

セコさや懐事情までもが見え隠れしたり、

どこかその人の「本質」が露呈してしまうでしょう(笑)?


若い頃はね、だからこそ選ぶことがしんどかったり

お中元やお歳暮などもはや無意味なのでは、とか

そういう気持ちになったりもしたのですが、



50も過ぎるとね、

贈りものは、とても情緒的なことであり、

その人の品性そのものだ、と、感じるのです。

そしてやりとりの主役は 実際には目に見える「もの」なのではない。

相手を思う、そしてこちらを思ってくださる「心の通い合い」。


すなわち「愛」なのだな、ということを、しみじみ知るのでした。



贈るのも、愛。 

受け取るのも、だから、もちろん、愛。



大切なひとを大切に思う気持ちを伝える、というだけでなく

己の心の状態を知る、という意味でも、ね。



嫌いな人に何かを贈るのが義務のようで嫌だったり、

どんなに好きな物や欲しかったものでも嫌いな人から贈られると困るのは、

それが「愛」だから嫌だし、「愛」だから、迷惑なのでしょう。


ものに罪はないんだけどね(笑)







昔なら、捨てられなかったかも。キレイだし、何かに使える。もったいない!って ( ´▽`)


 ******************************



いただけるものによって、己を知ることがある。


そして「愛」を知る。  


幾つ歳を重ねても、

いただいた「愛」を、

胸をはって受け取ることのできる、素直な自分でありたい。



日本の贈りものや手土産の文化って、

本当に、なかなか侮れないものだわ、と つくづく思う・・・



そんな、ある冬の朝。 静かな雨の朝。



今日はこんなお話。



お読みくださって、ありがとう。







                                    おわり





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 久しぶりの雨の1日です。 いつぶりだろう。

 どうぞみなさま、あたたかくしてお過ごしくださいますように・・・ 




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最終更新日  2023.01.15 15:15:10


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