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すずひ hd-09
少ない服・少ないもので暮らすミニマリスト。 人生のさいごには、 葛籠（つづら）ひとつにおさまるだけ、の 少ない持ちものになっていたい。
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2023.08.18
テーマ： 暮らしを楽しむ(388617)
カテゴリ： 捨て部
みなさま こんにちは。 すずひです。
今日は「捨て」のお話。 １捨のお話。
今日わたくしは、これを、捨てます。
大きな２Lのケトルを用いて、
たっぷりのお湯なりお茶なりを沸かす、ということが、ない。
もう、しないと思うから ( ´▽｀)
毎日使ってたこのケトルを、
あまり使ってないなあ、と５月頃から感じていて、
本当になくても平気かどうか確かめるべく、
めっちゃ見えるところに置いてました。
あえてコンロの上に、すぐに手が伸びるところに、
ときに足元の、蹴躓きそうで掃除のたびに邪魔な場所に、
毎日必ず目に入る場所に置き続けて・・・・３ヶ月！！
それでも使わなかったのだからもう大丈夫、という結審。
３ヶ月の放置観察は、しまい込むよりも、効果的です。
持ち手の琺瑯の釉薬が・・・手の、わたくしの指の間隔ではがれてるね （笑）
たとえばテスト前の子どものスマホでもさ、
取り上げたり隠して使わなくさせるのと、
すぐそこにあるのに使わないでいられるのとでは
心構えや向き合う覚悟みたいなものが、まるで違うでしょう？ ( ´▽｀)
お湯を沸かしたりコーヒー入れるなら、
お湯が細く注げるところも、こちらの方が都合が良く・・
ああ、それより何より、
「２人ぐらし」って、こういうことなんだな。
２L のやかんは、もう、大きすぎたんだ。
やかんを out 新しいバットを in 。
バットって、もう少し深いものが多いのですが、
この浅さ＆蓋つきなのもいいなあ、と。
冷蔵庫の中で重ねやすく、容量も、このくらいでいい。
金属加工の盛んな「新潟県・燕三条」でつくられ続けるお道具。
下村企販 × DEAN&DELUCAのコラボです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今まで使ってた「網」をセットして使いたかった。 が！！！
惜しいところで・・・！
めっちゃ惜しいところで・・・！！！
寸法確認して買ったのに、なんか、ダメだった！！！（内径が３mm足らず）
↓ この美しい「下村企販」純正の網を、買い直します・・・・・ ( ；∀；)
↓「DEAN&DELUCAコラボ」は、このバットのロゴ入りバージョンなんだねー ( ´▽｀)
子が巣立ってしまって、夫婦２人になってしまうと
お料理（ご飯の支度）に対する熱意が失われちゃったりすることもあるのかな、と。
少し心配だったのですよ。
そこのあたりどうなんだろう、って。
こればっかりは、人に聞いてもそれぞれで、
性格や個人差があると思うので、
自分のこととして、わたくしごととしてどうなんだろうっていう不安。
漠然とした不安。
【 結果発表 】
ご飯作るの面倒に・・・面倒に・・・ ならなかったです。
むしろ、思い返せばわたくしは、
「子と２人」の時の方が手を抜く傾向にある、というか（笑）
それを喜んでくれるところもあって、
今日は２人だからデリで済ませちゃおうか！とか
「モスにする？」とかしちゃうところがあって
おとーさんに対しての方が、むしろ真面目に作るんだったわ ( ´▽｀)
ああ、そうだったわ。
新しい調理道具を欲しくなった、というこの気持ちも、
これからのお料理に対する変わらぬ熱意の象徴のような気がして
「ええい！５２歳・夏のこの気持ちを、大切にしよう！」 と。
そう思ったのでした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
１in １out って、さ。
自分を守るためにそういうことにしたい、っていうか
物欲の辻褄合わせ、というか ← 言い方（笑）
そういうところ、わたくしもすごくあったと思うし、
これからもあるかと思うんだけれど・・・
１つ増やし １つ減らす という、この行為。
この場合、物体の増減は、確かに「０」なんだけれど、
これを買って、ますますお料理が楽しくなる！っていうような
目には見えない何かを得る、
新しい熱量・エネルギーの獲得を狙うのだとすれば、
効果って「０」じゃないんですよね。
人事や採用にたとえるなら、
助からない社員の代わりに、助かる社員が今日から来てくれた！ って感じ？
（ ↑ だから言い方・笑）
人数は変わらなくても、
業績や仕事の出来高、場の雰囲気、
そこで働く人の気持ちは、確実に変わるでしょう？
お気に入りの水筒との雰囲気もぴったり！ この統一感！！ うれしいなあ ( ´▽｀)
「お買いもの」も。
そこから始まる新たなお付き合いも。
なんでこれ採用しちゃったの！
なんやこいつ！ この人採用したの誰！？ ってそれは自分だし、
頼もしい仲間！ あなたが来てから絶好調！
採用した人・・・さすがです！！ って、それも自分で。
そろそろ隠居をお願いできますでしょうか・・・ って、
すごく言いにくくても、
それでも責任もって肩叩かなきゃいけないのも、やっぱり自分。
今日の１捨の「やかん」もね。
休暇とらせて（しまい込んで）じゃなくて
連日ちゃんと出勤してもらったからこそ、よくわかったの。
まだ使えるけど、もう役には立たない、ということが。
何かを手放すなら、
使わないな、役立たないな、出番がないな、は、もちろんなんだけれど、
「むしろ邪魔だな」
というところまで実感できるのが、実は、一番なのですよ。
残酷なことだし、申し訳ない気持ちにもなるけれど、
最後は、そこは、やっぱり自分で決めないとね。
「鬼の人事」にならないと、ね。
３人暮らしを支えてくれたやかんよ、今までありがとう。
暮らしのステージが変わったことを、どうかわかってね。
今日はこんなお話。
３ヶ月かかってしまった「１日１捨」のお話。
お読みくださって、ありがとう。
おわり
↓ サイズの合わなかった網に・・・ポチッとありがとう
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暑い毎日が続いていますね。 どうぞお健やかにお過ごしくださいますよう・・・
↓ いつもポチッとしてくださるお気持ち、とてもうれしいです
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あなたさまにとって、良きよき１日となりますように
たくさんのフォロー、いつも励みになっています
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今日は「捨て」のお話。 １捨のお話。
今日わたくしは、これを、捨てます。
大きな２Lのケトルを用いて、
たっぷりのお湯なりお茶なりを沸かす、ということが、ない。
もう、しないと思うから ( ´▽｀)
毎日使ってたこのケトルを、
あまり使ってないなあ、と５月頃から感じていて、
本当になくても平気かどうか確かめるべく、
めっちゃ見えるところに置いてました。
あえてコンロの上に、すぐに手が伸びるところに、
ときに足元の、蹴躓きそうで掃除のたびに邪魔な場所に、
毎日必ず目に入る場所に置き続けて・・・・３ヶ月！！
それでも使わなかったのだからもう大丈夫、という結審。
３ヶ月の放置観察は、しまい込むよりも、効果的です。
持ち手の琺瑯の釉薬が・・・手の、わたくしの指の間隔ではがれてるね （笑）
たとえばテスト前の子どものスマホでもさ、
取り上げたり隠して使わなくさせるのと、
すぐそこにあるのに使わないでいられるのとでは
心構えや向き合う覚悟みたいなものが、まるで違うでしょう？ ( ´▽｀)
お湯を沸かしたりコーヒー入れるなら、
お湯が細く注げるところも、こちらの方が都合が良く・・
ああ、それより何より、
「２人ぐらし」って、こういうことなんだな。
２L のやかんは、もう、大きすぎたんだ。
やかんを out 新しいバットを in 。
バットって、もう少し深いものが多いのですが、
この浅さ＆蓋つきなのもいいなあ、と。
冷蔵庫の中で重ねやすく、容量も、このくらいでいい。
金属加工の盛んな「新潟県・燕三条」でつくられ続けるお道具。
下村企販 × DEAN&DELUCAのコラボです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
今まで使ってた「網」をセットして使いたかった。 が！！！
惜しいところで・・・！
めっちゃ惜しいところで・・・！！！
寸法確認して買ったのに、なんか、ダメだった！！！（内径が３mm足らず）
↓ この美しい「下村企販」純正の網を、買い直します・・・・・ ( ；∀；)
↓「DEAN&DELUCAコラボ」は、このバットのロゴ入りバージョンなんだねー ( ´▽｀)
子が巣立ってしまって、夫婦２人になってしまうと
お料理（ご飯の支度）に対する熱意が失われちゃったりすることもあるのかな、と。
少し心配だったのですよ。
そこのあたりどうなんだろう、って。
こればっかりは、人に聞いてもそれぞれで、
性格や個人差があると思うので、
自分のこととして、わたくしごととしてどうなんだろうっていう不安。
漠然とした不安。
【 結果発表 】
ご飯作るの面倒に・・・面倒に・・・ ならなかったです。
むしろ、思い返せばわたくしは、
「子と２人」の時の方が手を抜く傾向にある、というか（笑）
それを喜んでくれるところもあって、
今日は２人だからデリで済ませちゃおうか！とか
「モスにする？」とかしちゃうところがあって
おとーさんに対しての方が、むしろ真面目に作るんだったわ ( ´▽｀)
ああ、そうだったわ。
新しい調理道具を欲しくなった、というこの気持ちも、
これからのお料理に対する変わらぬ熱意の象徴のような気がして
「ええい！５２歳・夏のこの気持ちを、大切にしよう！」 と。
そう思ったのでした。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
１in １out って、さ。
自分を守るためにそういうことにしたい、っていうか
物欲の辻褄合わせ、というか ← 言い方（笑）
そういうところ、わたくしもすごくあったと思うし、
これからもあるかと思うんだけれど・・・
１つ増やし １つ減らす という、この行為。
この場合、物体の増減は、確かに「０」なんだけれど、
これを買って、ますますお料理が楽しくなる！っていうような
目には見えない何かを得る、
新しい熱量・エネルギーの獲得を狙うのだとすれば、
効果って「０」じゃないんですよね。
人事や採用にたとえるなら、
助からない社員の代わりに、助かる社員が今日から来てくれた！ って感じ？
（ ↑ だから言い方・笑）
人数は変わらなくても、
業績や仕事の出来高、場の雰囲気、
そこで働く人の気持ちは、確実に変わるでしょう？
お気に入りの水筒との雰囲気もぴったり！ この統一感！！ うれしいなあ ( ´▽｀)
「お買いもの」も。
そこから始まる新たなお付き合いも。
なんでこれ採用しちゃったの！
なんやこいつ！ この人採用したの誰！？ ってそれは自分だし、
頼もしい仲間！ あなたが来てから絶好調！
採用した人・・・さすがです！！ って、それも自分で。
そろそろ隠居をお願いできますでしょうか・・・ って、
すごく言いにくくても、
それでも責任もって肩叩かなきゃいけないのも、やっぱり自分。
今日の１捨の「やかん」もね。
休暇とらせて（しまい込んで）じゃなくて
連日ちゃんと出勤してもらったからこそ、よくわかったの。
まだ使えるけど、もう役には立たない、ということが。
何かを手放すなら、
使わないな、役立たないな、出番がないな、は、もちろんなんだけれど、
「むしろ邪魔だな」
というところまで実感できるのが、実は、一番なのですよ。
残酷なことだし、申し訳ない気持ちにもなるけれど、
最後は、そこは、やっぱり自分で決めないとね。
「鬼の人事」にならないと、ね。
３人暮らしを支えてくれたやかんよ、今までありがとう。
暮らしのステージが変わったことを、どうかわかってね。
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最終更新日
2023.08.18 13:13:20
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