厳しい話と、息を止めにくる服、の、お話。

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2024.03.09

テーマ：オシャレ大好き(195049)

カテゴリ：ミニマル　ワードローブ

衣食住。

暮らしにおける「衣」の部門の・・・

５０代になってからの、これもまた「挑戦」なのかな、と。

今、とても思っています。

【挑戦　No.３　「カーディガン」】

なぜいきなり挑戦「No.３」なのだ？

５０代の挑戦「No.１」と「No.２」はどこいった？

と申しますれば・・・

【挑戦　No.１「 Tシャツ」】

挑戦結果・・・　成功中！　現在進行形での快進撃中！

【挑戦　No.２　「ハイゲージタートルネック」】

挑戦結果・・・　惨敗　

そしてからの【挑戦　No.３「カーディガン」】の流れ、でございます。

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

息を止めにくる服、だったのでした。

見た瞬間に、息をのむ、息が止まるという。

カーディガンは苦手である、とか、出番がない、とか

ボタンの扱いがとにかく鬱陶しい、とか・・・

かつて感じていたネガティブな思いの全てが束になって、

春の空の彼方へふっ飛んでいってしまうような衝撃。

同じ息を止めにくる、でも・・・タートルとは異なる意味で（笑）

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

まずは当分はボタンは外さないまま、

このスカートとカーディガンを、わたくしは常に・・・

常に「セットアップ」の状態で楽しもうと思います。

なぜなら　このポケットが頼り！

自転車の鍵にぴったりの・・・小さな可愛いポケット　( ´▽｀)

スカートにはポケットがないのです。

暖かくなってきたら　ソックス＋スニーカーで。

暑くなってきたら、素足にサンダルで！

メゾンマルジェラ MAISON MARGIELA SB3WD0005 P4348 ハンドバッグ 5AC DRAWSTRING SMALL メンズレディースバッグショルダーバッグドローストリングミニ 2way 肩掛け本革レザーロゴラベル 4ステッチプレゼントギフトお出掛けおしゃれアクアブラック

バッグはもう、とにかくこれが断然に。

文句なしのお似合いです。

けれど、カーニバルも、エバゴスも・・・・

どっちを合わせてみるのも、間違いなく楽しそう！

メガネも似合いそう！！

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「他人の考え方に同調している＝自分の考えではない」

　　この認識は何をしても考えても責任負わなくていいので
　　戦争で全体主義やファシズムに同調してめちゃくちゃやったけど
　　終わったら自分は騙された被害者だ、みたいに
　　コロっと態度を変えることができると思います

　　　　　　　　　　　　小野ほりでい氏のお言葉

これって、厳しい話だと思いますけれど・・・本当そうだよなあ、って唸りました。

戦争やファシズムのような政治的なことだけにあらず、

もっと日常の些細なことの中にこそ、

こういうことって、たんまり転がっている。

とくにネットの情報なんて、ね。

正しいか、否か　よりも　気が合うか、合わないか。

同調できるかできないか、みたいなことが

意思決定や仲間意識や善悪感情のほとんどを握ってるみたいなところ、あります。

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

「他人の考え方に同調している時点で自分の考えではない」とすると、

ファッションでも、コスメでも、家電でも、

そしてミニマルライフでも、なんでも。

こんなに日々たくさんの情報に触れすぎていると・・・

自分の頭で考えているのか、自分の心で感じているのか、

はたまたどこかで見かけた情報に同調したり影響されてるだけなのかって、

もはや、どっちなんだかわからないことだらけなのも確かで・・・

たとえば、ファッション系のメディアや　

好きなエディターさんが「カーディガンおすすめ！」と言っていたから、という理由で

わたくしがこのカーディガンをもしも買ってしまったのだとして、

それで結果的に出番がなかったり「失敗だった！」と感じた場合・・・

あの情報（あの人・あの雑誌・あのメディア）に騙された！や、踊らされた！と。

そう思って済ますことで、

まるで自分は被害者だ、みたいに

コロっと態度を変えることもできるのかもしれません。

小野ほりでいさんのお言葉を拝借するなら

「何をしても考えても責任負わなくていい」のだから。

買い物や、なんらかの選択で失敗してしまった時の深層心理の奥底には、

そういう気持ち、誰かのせいにしたくなる気持ちって、

きっとどなたさまの心の中にも、

そしてわたくしの心の中にも、しぶとくあって。

「同調しただけ」「勧められたから」→「自分は悪くない！」

けれど、そうある限り、

人はいつまでたっても同じ失敗を、きっと繰り返すのでしょう。

ならば。

ああ、ならば。

「見た瞬間に、息が止まるほど素敵だと思った」　という

自分の感じた大切な気持ち（だけ）を信じて、いっそ盲信して、わたくしは。

このカーディガンを着てみよう。

「再挑戦」してみよう。

カーディガンごときに何を大袈裟な！！　と

そう思われてしまうかもですが・・・・

そのくらいの覚悟を伴う「上下の合計価格」だったです （震え笑）

たくさん愛して、たくさん着るぞ！！

成功だったね！　

挑戦　No.３、大成功だったよ！　と、ここで、あなたさまに。

いいえ、違うよね、「自分自身」に。

良き佳き報告が、きっとできるように　( ´▽｀)

今日はこんな日記です。

お読みくださって、ありがとう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（やっとこさ）おわり・笑

↓「暮らしを楽しむ」のカテゴリで・・・新しい春のスタートです！　　( ´▽｀)