いつもながらの圧巻のひな人形、
大和民俗公園は春爛漫、
「桃の節句」が終わった数日後、リュウちゃんの隣町の大和郡山市の郊外にある
「大和民俗公園」
に女房と2人で出掛けてみました。
ここはリュウちゃんの家から一番近い 「梅の名所」
で、リュウちゃんの家から車で15分位で行けるお手軽スポットなのです。
昼食を終え、午後1時、女房の運転する車の助手席に乗り出発、1時15分に公園到着、
本当にお手軽な梅のスポットだ!
下の写真は公園入口にある 「しだれ梅」
です。
公園の中にある 「大和民俗博物館」
では、この季節、毎年 「ひなまつり~人形たちの宴~」
が開催されています。
http://www.pref.nara.jp/item/152165.htm#moduleid39775
ひな祭りを過ぎて一か月もひな祭りが観られる、
素晴らしい展示会だ!
この展示会では、博物館が所蔵している幕末~昭和50年代の古典雛人形16組の他に、市松人形、ままごと道具など、近隣の旧家が所蔵していた逸品が一堂に展示されています。
中でも冒頭の写真の横長(縦2m、横3,5m位)の御殿雛は正に圧巻!
リュウちゃん、昨年初めてこの人形を見たのですが、以来、毎年この雛人形を見に来ようと固く心に誓ったのです。
この 「御殿飾り雛人形」
は明治初期のもののようで、奈良県御所市(ごせし)の薬草業を営んでいた旧家が所蔵していたもののようです。
展示されている雛人形につきましては、展示会開催中、2度、
「解説会」
が行われます。1度目は2月28日に開催され、既に終わってしまいましたが、2度目の解説会は3月20日(日)、午後1時30分より開催、
雛人形に無知なリュウちゃん、
解説会に参加しようかな?
展示されている雛人形の手前には、年代が記された簡単な説明文が設置されていますが、以下、説明文抜きの写真のみ何枚かUPします。
古典雛は素晴らしい美術品だ!
暫し、雛人形展を楽しみ、博物館の外にある公園内の 「みんぱく梅林」
を散策、
まだ「紅梅」は「咲き始め」でしたが、梅の香に包まれて、穏やかな一時を楽しみました。
大和民俗公園内には、近隣から移築された古民家が数棟建っています。
下の写真はその一つ、公園の入口にある古民家です。
この古民家の手前に、菜の花が咲いていましたので、パチリ!
う~ん、やはり「春爛漫」だ!
大和民俗公園を出て、同じ大和郡山市にある椿の名所 「椿寿庵(ちんじゅあん)」
に向かいました。次回のブログでは、ここで撮った椿の写真をいっぱいUPしようと思っています。
乞う、ご期待!
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