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シュバイツァーのオルガンの演奏を久しぶりに聞きました。シュバイツァーは、アフリカで生涯医療に捧げた医師であり、また、オルガニストでした。バッハの音楽は上(天)から降りてくるよう感じですが、シュバイツァーの演奏は上(天)からではなく下(地下)から聞こえてくるように感じます。何かゆっくりと地響きしながら近づいてくる感じです。その地響きを感じていると深すぎて少し怖さを感じます。シュバイツァーがオルガンの音をとおして何かを語っているように感じました。私は何かを信仰しているわけではありませんが、オルガンの響きをとおして、祈りということを感じました。とても深く静かに、呼びかけているように。シュバイツァーの祈り?何を祈っているのか。人間という存在を賛美、畏敬しそして静かにどこかへ導いてくれようとしているかのような祈りを感じました。1965年に亡くなりましたが今も静かに私たちを見守っていてくれるような気がします。
2007年07月29日
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数年前までは、ほとんど絵を鑑賞しませんでしたが最近、絵を鑑賞することが増えてきました。絵を見る機会が増えていることにもよるのでしょうが私の感性に変化が出てきました。以前は絵を見ても、ほとんど何も感じませんでしたが最近は不思議な感じがあります。先日モネの絵を見た時も妙な感じでした。風景画を見ていると、そこに描かれている土の感触雪の冷たさ、空気が感じられます。その描かれている場所に、私がいるという感覚です。もしかしたら、画家が感じていることを少し疑似体験しているのかもしれません。私は、妙な感じと思っていますが、妙なことではないのかもしれません。絵は不思議な力を持っていると思います。私が魅せられる絵には画家の命が吹き込まれています。絵をとおして画家の生の力を感じます。画家は絵を描くことによって、何かを求めています。その探求心は凄まじい力です。その力はどこから出てくるのか、とても不思議です。その力に圧倒されてしまいます。絵は鑑賞するのではなく画家と出会いそして画家の生と共感することなかのもしれません。出会いに感謝。
2007年07月04日
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