ヘボゲーマーで活字中毒の備忘録

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2011.02.01
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カテゴリ: 自論・駄論
ここのところ、スキーヤーやボーダーの遭難事故が目立っているようですね。

尤も、この手の事故は以前からありました。
単に、報道がよくされるようになってきているだけだと私は見ています
(大きな事故が重なり報道が過熱したと言われればそれまでですが…)。

スキーやスノーボードは多少上手くなってくると、
整備されたコースでは物足りないと錯覚することがあります。
人工物のない、大自然の中を滑ってみたいと思うようになります。
人工的に整備されていない-すなわち、圧雪車の来ていない場所-
をわざと滑るのは気持ちがいいです。


かつて、自分もやったから。
しかし、それは時に自殺行為です。

私は子供の頃、ちょっと自信がつきがけの頃にわざとコースアウトした結果、
アウトコースで転けて雪の塊に頭から突っ込み、
2時間近く動けなくなったことがありました。
一応自力で脱出しましたが下山した先が昨年度から放棄されたコースで、
パトロール職員も来ない有様…そこからゴンドラがある地点まで、
また板を担いで新雪の中を漕いで数十分歩く羽目に。
逆に言えばこれで済みましたが、
突っ込んだのが雪ではなく岩であれば即死であったかもしれませんし、
この時は運良く脱出出来ましたが雪で窒息したり、

しかも、たまたま知っているコースなので歩けた…ラッキーだっただけです。
ちなみにこの後、親父はやはりアウトコースで転倒して骨折し、
パトロールに救助・強制下山させられています(恥)。

以来、スキーには行っても、わざとコースアウトはすまいと心に決めました。


実際問題。

この手のトラブルが多いこと多いこと。

小さいスキー場だったこともあり、
大体はすぐにパトロールか索道員(リフト係員)が発見して、
パトロールが追っかけて捕まえてくるのですが…
大体は、リフト券没収→厳重注意で終了。
常習犯やスキー場によっては罰金だったり出入禁止令が出たりもしますが、
大概は確信犯なので事故まで発展しても逆ギレされるばかり。
反省しないし、だから少し目を離せば逃げるといった具合。

アウトコースだと、捕まえたり救助に行くのも当然、危険が伴います。
下山後、或いは無線でやりとりを聞いていて、
客商売とはいえ、救助とはいえ、
そんな人達のために仲間の職員を危険にさらす必要があるのかと何度思ったか…


尚、スキー場外の山林のみを滑るスキーヤー・ボーダーもいますが、
そういう方々は事前に該当場所に入山許可を取って登山計画書を出し、
山岳保険というものをかけてから滑っています。
とどのつまり、相応のものがない者はやれぬ、ということです。



また、危険行為は、コースアウトだけではありません。
リフトから飛び降りる、または物をわざと落とす、
リフトやゴンドラを揺らして遊ぶ…etc
最近見ていてハラハラするのは、
子供にリードをつけたままリフトに乗ったり滑ったりするのと、
おんぶ・だっこしたままリフト乗車・コース滑走する親ですね。
何度か注意しましたが、いずれも逆ギレされて聞き入れて貰えませんでした。

リード、おんぶ、だっこ…自分の子供が可愛かったら、やめてください。
考えても見て下さい、転んだり絡まったりしたら、親子もろともです。
特にリードや紐類を使用している場合、
何かの拍子に自身の装備やリフトに引っかかって引きずられたり(←これを見た…)、
最悪、即首を絞める可能性もあります。

大概のスキー場は、上記の行為を禁止しています。
ほとんどの方はスキー場に行っても、
禁止行為の書いてある看板も読まなければ、
注意喚起の放送も聞きたくなんかないでしょうが、
スキー場側は一応意味があってそういったものを用意しているのです。

スキーやボードはとても楽しいですが、
他のスポーツと違って厳しい自然の中で行うものなので、
黙って立っていたとしても事故に遭うことすらあります。
また、コース内には大勢の他のお客様がいます。
万が一巻き添えを食らわせたら大惨事です。
個人の装備もそうですが、スキー場の機材のほとんどは大変高額です。
事故であればまだしも、故意に破損したとなれば大事になります。
場内の注意喚起は、これらを最低限にするものです。

賛否両論ではありますが、 とうとう、コース外での救助費用は自己負担、
というところも出始めたようです。



私は、「故意に危険行為をした人は自己負担」に、一票。





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Last updated  2011.02.01 23:15:11
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