1月30日、毎年マガンやコハクチョウが多数飛来する越冬地に出かけて、どちらも1羽も見つけられなかったので、31日別場所へ行ってきました。
たくさん来ているのか、それとも例年より少ないのか、よく分かりませんが、コハクチョウいました。よく分からないというのは、例年だと田に分散してはいるけれど、分散している田の数がそれほど多くはないので、なん羽位いるのか大体の見当がつくのですが、31日は、もうとんでもなくあっちこっちに、数羽とかそれより少し多い数とか、数十羽とかといった具合に、あっちこっちにバラけてしまっていて、全体ではどのくらいの数になるのか見当もつかない、そんな状況だったのです。それでも例年よりは少ないかなという見た目でした。ところが地元の人という方のお話では、ほぼ例年くらい来ているとのことでした。この方、毎日ここへ来ているそうで、今朝は(31日)コミミズクが2羽、ハイイロチュウヒ、オジロワシ2羽出たという、ありがたい情報をいただきました。
比較的数が多いグループがいる田を探してコハクチョウの写真を撮って、あとチュウヒが飛ぶのを待ち、オジロワシなど探しましたが・・・。
この日は県外の車も何台かいました。そのうちの3人と情報交換しましたが、皆さんチュウヒ待ちということでした。全く出ないとかで、手持無沙汰そうでした。