事故死と思われていたことが、実は殺人事件だったというニュース、時々ありますが、これも事故ではなくて事件だった可能性大です。
一昨日、庭でスズメのヒナが死んでいて、巣から誤って落ちたのかなとそう思っていました。ところが、今朝のことですが、またもやヒナが死んでいたのです。それも2羽。これはどう考えても巣から落ちた事故だとは思えません。
カラスやモズがツバメのヒナを襲って食べることはよくあることで、その場合、生まれたばかりの極小のヒナではなくて、あと1週間くらいで巣立ちかなくらいまで大きくなると、それを見計らって襲います。今回死んでいたのはツバメではないですが、大きさ的にはちょうどカラスやモズが襲うくらいの大きさです。でも犯人は、カラスやモズではないと思います。なぜなら、カラスやモズならせっかく巣から引きずり出したご馳走を放置していくはずはないからです。自分の子たちに運んで行って食べさせるはずです。
仲間内のスズメってことも十分考えられます。スズメはツバメの巣を襲って壊したり、ヒナをつついて殺し、下に落としたりします。残忍なことをするんですよ。スズメは何組も我が家で子育てしているようですから、隣の巣のヒナを殺したのかもしれません。
スズメ以外で、よく見かけるのはムクドリ。電線や、屋根に止まっています。ムクドリもヒナを襲うのでしょうか。今までそんなことあるのかどうか気にかけていなかったので、実際はどうなのか分かりません。
他にはなにがいる?オナガも時々家の近くで見かけます。オナガは屋根に止まって隙き間から何かを探しているようなも仕草もしています。そんなオナガ、知らない間に悪さしているのかも。でもオナガがヒナを襲って、食べずに放置するって、そういうことするのかどうかですよね。
今後もまた同じようなことはあるのでしょうか。