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2026/05
2009/09/04
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カテゴリ: 債券
大和証券は三井住友との提携を解消ですか。まあ、独自の道を進みたかったんでしょうね。三井住友による日興買収が決まってから、大和証券としては、日興を吸収して大規模になる代わりに三井住友グループの一員になるか、それとも、独立性を重視すれば、今回のように三井住友との提携を解消するかの二者択一であったであろうと思われます。まあ、チト苦しい選択だったかと思慮します。三井住友には日興、MUFG、みずほも傘下に準大手証券を有していますから、これからの銀行との関わりはどうなるんでしょう。とりあえずは、三井住友と関係が深い状態は当面続くにしても、ライバルが傘下にいるわけですからねえ。かといって、独自にやっている野村ほど大きくもないし。三井住友FGとは一線を引いている住信とかと提携するのか?でも、住信もSBIと仲がいいしな。

さて、タイトルの社債ですが、条件は以下の通り。

購入単位:100万円(個人向け)
期間:約3年
償還日:2012.9.18
利率:4.52%
格付け:BBB(JCR)

1週間ほど前に 日経 に出ていましたが、ここには「根強い需要から前回より有利な発行条件で資金調達する」なんてことが書いてあります。たしかに、6月の第27回債は2年もので5.10%でしたので、期間も1年増えて、さらに金利も低下していますが、まあ、世の中全般として社債の金利は低下傾向にありますからね。別に個人が買うから低くしたっていうより、世の中の情勢でしょう。あおぞら銀行が金融債の発行を1年ぶりに再開といったニュースもありますし、調達金利が低下してきたということですね。



しかし、相変わらずBBBだし、大借金会社ですからね。人気なのも分かりますが、ちょっと立ち止まって考えてみる必要もあるでしょう。私しゃ決して勧められませんけどね、他人には。同じく現在取扱中で外債になりますが、トヨタのAUD建て、NZD建ての2年債がそれぞれ4.86%、4.01%ですから、まあ、期間が2年と短いのを考慮すれば、NZD建てのものとどっこいの条件というわけです。まあ、トヨタですから、まず潰れないとしても、外債ですから為替変動によるリスクは当然あります。為替にとって、4-5%なんかはほとんど数日でも動きかねないわけですから、為替リスクは高いです。で、ソフトバンクは為替はノーリスクですが、なおかつ、ここらと同じような条件なんですから、それなりの別のリスクがある社債であるというわけですね。

で、本日10時ころだったか、状況を見てみましたが、大和証券のダイレクトコースではすでに完売となっておりました。今日の8:30から販売開始だったんですが。目論見書によれば、今回、大和証券の引受額は130億円です。このうち、ダイレクトコースにどの程度割当があったのか不明ですが、少なくとも数十億円くらいはものの1時間くらいで売り切れてしまったということでしょう。わりと勢いがあります。まあでも債券ってわりと買いにくいのが欠点で、こういったところに注文が集まってしまうのかもしれません。店舗なんかには行っていられませんからね。ただ、大和証券も以前は9時から受付だったんで、イマイチでしたが、今回から8時半からに変更になりましたので、だいぶ使いやすくなりました。

ところで、今回もまたSBI証券が100億円を引き受けています。今回も昨日までは何の情報もなかったように思いますが、今日から情報が出て売り出していますね。とりあえず、17時現在でまだ完売はしていないようです。やはり、SBI証券のユーザも寝耳に水っぽい。前回27回債の時は、SBI債を売っていたので、これが完売してから出してくると思っていたのですが、それもナシ。結局前回はSBIのインターネット取引では売り出しませんでした。これって、実店舗の対面販売だけでさばいたんでしょうか。まさかSBI債に化けて、利率の差額を懐に入れているなんてことはないでしょうね。今回もネットでは売り出さないのかなと思っていたのですが、売るのなら前もって情報だして置いてくれれば、資金を大和証券に移動させたり、電話したりしなくても良かったんですけどね。そんなにソフトバンクの宣伝をしたくないのか?





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Last updated  2009/09/04 05:35:33 PM
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