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2026/05
2013/03/18
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カテゴリ: 外貨
キプロスなんて小さな国で預金者に課徴金なんか課す支援策ってのはまったく賛同できませんな。他にどうあがいても資金を捻出できないほどデカイ国ならともかく。残高1000万円以上の部分とか、EUR建てなら10万EUR以上とか、そういった高額預金のみならまだしも、段差は付けてあるとはいえ、少額預金も課徴金があるようですしね。1回限りなんてことを言っていますが、前例を作れば今後そのリスクを意識せざるを得なくなるし、ヤバイ国、ヤバイ銀行については、やばそうな気配がしてきただけで取り付け騒ぎで破綻を早め、金融恐慌の引き金を引きかねませんね。もともと、課徴金を警戒して、誰も銀行に預けなくなれば、経済は滞り、悪影響は広がるばかりでしょう。こんな危険な前例を作ることには個人的には賛成しかねます。市場も安全資産として円が買われ円高となってきております。そしてリスク資産の株も売られており、リスク回避の動きが鮮明です。キプロスが助かって安心感が増したってことになっていませんので、かえってユーロ危機をあおっているんじゃねーの?

さて、2006年の7月にグロソブの毎月決算型を解約しましたが、その辺で、どうもグロソブは為替にすら負けてんじゃないの?という疑問があったものですから、この解約直後にグロソブと同じ割合で外貨のMMF、預金を持ってみて、グロソブと競わせてみようということで 始めた企画 でした。競わせている相手は、まだ解約していない手持ちのグロソブ3ヶ月決算型で、メキシコペソ、ポーランドズロチ、および、日本円を除く、8カ国通貨をグロソブと同じ割合で持ってみて、これを外貨パックとします。で、両者の評価額を比較してみようと言うことです。グロソブも外貨パックとして保有しているMMF、預金もすべて、分配金は税引き後再投資です。

しかし、グロソブの通貨バランスは時とともに変化しますので、なるべく同じ条件で競わせるためには、たまにリバランスする必要があります。そこで、毎月第三または第四週末に買い増しによるリバランスを行うことにしました。基本的に、長期戦に備えて額はかなり少額で抑える方針です。前回のネタは以下に。

グロソブvs外貨リバランス2013.2

これまで、週末および月末の外貨パック、および、グロソブの評価額は記録しており、比較を開始した2006.7.26の値を100とした比較グラフは以下の通りです。むろん、追加購入リバランスをした際には指数の連続性を保つため適宜補正を加えています。

C:\fakepath\グロソブvs外貨.jpg

さて、今回ですが、先週末の3/15終値段階で、グロソブの方の相対値が算出来最高値を付けました。これまでは、2007年の11月に付けた値が最高でしたが、それをホンの僅か上回ったということです。むろん、これはグロソブの基準価額の話ではありません。また、分配金込みの基準価額ともちょっとちがうと思います。要は、手持ちのグロソブが分配金再投資で、普通分配の時は課税後再投資され、特別分配の時は非課税で再投資になりますが、私の個別元本での話ですので一般化できません。あくまでも私のグロソブ残高が過去最高となったということです。また、過去最高と言っても、終末や月末の状態しか記録していませんので、本当の過去最高かどうかは確実ではありません。記録をしている日においてということです。

そんなですが、外貨パックの方は過去最高にはほど遠い状態で、20ポイントくらいは下にいるでしょう。リーマンショック時、あるいはそれ以降のパフォーマンスの差は歴然としています。グロソブの方はリーマンショック後、低迷していた時は基準価額が個別元本を下回り、かなり長期間分配金が非課税だったので、その辺も差があるし、グロソブは円と外貨の比率もかなり変えていましたので、その点でもグロソブの方がかなり有利でしたね。今ではメキシコペソだのポーランドズロチなど、通貨も多様化させてきて、つい最近ではシンガポールドルまでいれ始めましたので、なかなか外貨パックでは追いついていけません。

今回のグロソブの特徴は、まず、GBPを大きく減らしています。2%台から0.6%くらいまで数分の一に減らしてきたので、ほとんど無視してもいい程度ですが、まあ、惰性で外貨パックに入れてます。また、AUDも比較的大きく減らしていますね。これに対して、増やしているのがCAD, SEKあたりですか。ここのところ、だいたいは「計算上」外貨パックを作り出しているわけなんですが、CADは少し足りなくなったので、買い増ししました。2ヶ月ほど前に部分売却したばかり何ですけど、今度は足りなくなったということですね。ちょっと気になっているのがメキシコペソですか。下には書いてませんが、グロソブの保有割合が7.5%と、大きくなっております。ペソ建ての預金も楽天銀行とかでやってますので、できないではないですが、上のグラフで見るように、外貨で揃えているより、グロソブ買った方がマシって状態ですかねえ。わざわざこのネタのためにメキシコペソを買う気にもなりません。金利がもう少し良ければそれもいいんでしょうけど、楽天銀行では定期で1%程度ですので、なんとも。住信SBIとかソニー銀行あたりで、もう少し良い金利のメキシコペソ預金でも出来てくれば考えますけど。

外貨パックのグロソブに対する目標範囲は以下の通りです。


GBP, AUD, NZD, CAD, NOK, SEK:USDまたはEUR基準で計算した額の±10%以内

グロソブの通貨構成(作成基準日2013.3.14週報)
USD=20.4%, EUR=18.0%, GBP=0.6%, AUD=13.8%, NZD=5.9%, CAD=11.4%, NOK=8.1%, SEK=4.2%, JPY=4.7%

ソニーバンクTTB(JPY, 2013.3.16、NOKは新生銀行TTB)
USD=95.14, EUR=124.44, GBP=143.57, AUD=98.81, NZD=78.39, CAD=93.07, NOK=16.42, SEK=14.83

リバランス後保有残高(USD, NZD, CADはMMF、EUR, GBP, AUD, NOK, SEKは定期預金、ただし、いずれも少額の普通預金を含むこともある。)
USD=3,082.84, EUR=2,098.07, GBP=63.27, AUD=2,022.57, NZD=1,094.60, CAD=1,647.58, NOK=7,079.20, SEK=4,079.67





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Last updated  2013/03/18 05:22:10 PM
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