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日本のマスコミは報道していませんが、流石に首都ソウルと国境が近い韓国では、現実的なニュースが報道されています。こちらの朝鮮日報をご覧下さいhttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/02/13/2013021300721.html?ent_rank_news北朝鮮の核実験を他国のことのように・・・傍観者のように報道している日本とは違い、危機感があります。北朝鮮、中国ともに独裁国家であり、軍が体制を護持している国家です。軍事膨張主義を持たざるを得ない国家だという認識を深めておく必要があります。これまで中東やアフガン、アフリカという遠い国で紛争や戦争があり、自衛隊がPKOで派遣されたりしていましたが、東アジアに戦争の危機があるという事を認識すべきでしょう。事態は緩慢に推移するかもしれませんが、状況を改善させる妙手があるわけではありません。中国が北朝鮮への責任をどの程度感じているか・・・中国の姿勢次第で日本、韓国、アメリカの同盟関係の鼎の軽重が問われることになると思います。昨日からのニュースだと、金融制裁が一番効くだろうとのことですが、追い詰めて暴発することを誰も望んではいないと思います。手詰まり感がありますが、外交とは永遠に作業する行為です。感情的な暴発すればいずれの国もメリットはありません。それにしても独裁国家は恐ろしいものです。
2013.02.14
昨日、正午前に北朝鮮は核実験を行い、日本をはじめ地震データで核実験が行われたことが確認されました。放射性物質の採取などで核実験の内容については、これから明らかになるものと思います。マスコミの伝えるところでは、「日本」「韓国」などでは「制裁強化」を実施し、国連安保理でも制裁強化が検討されるようです。過去の北朝鮮の核実験の時にも安保理で非難や制裁がありましたが、それを見透かすようにしての3回目の核実験でした。マスコミとしては、非難したり制裁強化を求めるのは理解できますが、実効となるとこれまでの経緯からもどれほどの効果があるのか予想できません。12月には長距離ミサイルの発射実験にも成功しているわけで、周辺国である日本、韓国、中国が緊張しているのは当然ですし、日本、韓国と同盟を結ぶアメリカも深刻に考えていると思います。さて、今回の核実験について楽々の見解を申し上げると・・・アメリカが太平洋戦争末期に原爆の実験を行い、1ヶ月足らずで広島、長崎に原爆投下されたことを想起しなければならないと思います。つまり、史上初めての核実験から1ヶ月足らずで原爆が2発も投下されたのです。北朝鮮の核が1ヶ月以内に発射、投下、爆発させることもあり得ると認識すべきでしょう。この危機感が足りないように思います。中でもノドンミサイルを多数保有し日本にまで到達できるわけで、これが発射され投下、爆発となれば甚大な被害が日本に生じるわけでてす。広島、長崎の惨禍を知る日本で再びこのような事が生じてはなりません。何としても抑止しなければいけません。同族である韓国に北朝鮮が核を発射する確率よりも、日本に発射する確率が高いと思いますし、国境を接する隣国の中国へ発射することはないと思います。大切なことは、日本に向けて核ミサイルが発射される危険が大きいということですし、さらに、もしも発射されると何がが生じるのか・・・を予想しなければいけません。ミサイル発射が突然行われた場合は、自衛隊、米軍の迎撃ミサイルで撃ち落とすことが可能なのか・・・イージス艦や地対空ミサイルの配備はどうなのか・・・です。もしも配備できず、あるいは迎撃ミサイルで撃ち落とされなければ、日本のどこかで核爆発が生じることになります。この瞬間に、核爆発による爆風と熱線で爆心地周辺は広島、長崎と同様の惨状を呈することになります。さらに、爆発で生じた放射能が降り注ぐことになり大変な様相になります。空中核爆発だと、爆風、熱線、放射能以外に電磁波が生じます。この電磁波はマイクロウェーブですが、電子レンジで使っているものと同様です。巨大な電子レンジが空中で作動することになります。そうなるとICは完全にやられてしまいます。電子レンジの中にパソコンの部品を入れるのと同じ状態です。なのでパソコンもクルマも携帯も・・・ICを使っている電気製品は完全にダメになりますし、電気を制御している変圧器も全部ダメになってしまいます。つまり、核爆発が生じた付近は、一瞬で電気を使えない地域になってしまいます。さらに、空中爆発すると衛星監視もできなくなりますし、GPSも使えなくなります。受信機がイカレルこともありますが、衛星本体に障害が起きるでしょう。そうなると、反撃するにもGPSが使えなければ、トマホークのような巡航ミサイルも使えません。日本では原爆、核実験と言えば広島、長崎の惨状が知られていますが、これは67年も前の時代です。現在の生活では当然先に述べたような事が生じるわけで広島、長崎よりも事態は深刻だと思います。福島の原発事故とその放射能被害は、ご存じでしょうが、核の空中爆発となれば被害状況は想像を絶するものがあります。この事を冷静に伝えていないマスコミは何をしているのでしょう。さて、日本が核攻撃をされた時にどうなるのでしょう。日米の安保体制から、アメリカは日本が攻撃されたならば直ちに北朝鮮に対して軍事行動を起こすのでしょうか・・・日本の自衛隊には、憲法という制約もあるし、部隊編成からして北朝鮮に反撃、攻撃できる能力はないと思います。米軍といえど、北朝鮮を攻撃しようすれば、体制を整えるのに数ヶ月は掛かるでしょう。兵器、軍需物資、人員を動員しなければなりませんからね・・・日本が核攻撃されたからと言って同盟国ではない中国が北朝鮮に出兵したり、軍事行動を起こすことは考えられません。また、北朝鮮は中国を攻撃することはないでしょう。日米は先制攻撃を受けたからには、第2、第3の核攻撃を待つことはしないと思います。戦端が開かれれば、アメリカの海兵隊が北朝鮮に出撃すると思います。沖縄の米軍が中心となるでしょう。地上戦となると通常兵力では圧倒的に強い米軍ですが、ここでも問題になるのは「核兵器」です。戦術核として使ってくれば、アフガン、イラクで使ってきた戦闘方法は使えません。米軍が北朝鮮への反撃作戦を持っているのか・・・あるとすれば、まずは軍事施設の爆撃です。核爆発でGPSが使えないとすれば照準が難しくなります。軍事衛星の機能が維持されていれば、トマホークなどでピンポイント爆撃が可能です。ピョンヤンの北朝鮮中枢や軍事施設にあるレーダーサイトを攻撃して、まずは制空権を確保するでしょう。今日のニュースでは韓国が国産の巡航ミサイルを配置したとのことです。艦対地ミサイルのようですので海軍艦艇からの発射なのでしょう。地上軍の展開は、アメリカ1国だけでは難しいと思います。アメリカの世論が、北朝鮮を軍事的に制圧することに傾くのかどうか・・・楽々は疑問に思っています。あり得るとすれば、ロシアを巻き込んでの地上軍派遣ですが、これも中国が了解するかどうか・・・となると、地上軍派遣で戦死者か出ることを考えるとアメリカの世論は必ずしも地上軍派遣には傾かないように思います。やはり外交交渉によって、・・・ということになるのでしょう。中国がどう対応するのか・・・これも難しいところです。中国が北朝鮮を懲罰する為に軍を派遣するのにも理由が必要です。周辺国ですから、アメリカの軍事占領を認めるとは思えません。考えられることは、北朝鮮に体制崩壊が生ずることです。現在の北朝鮮は体制の存続に邁進してるだけで、国民の生活などを考えてはいません。仮に体制が崩壊してしまうと、北朝鮮は動乱になってしまうと思います。生活ができない、食糧が不足しているのですから、難民化した数百万の人々が中朝国境を超えて中国になだれ込むと思います。この人々を中国が難民キャンプを作って受け入れるとも思えません。食糧の供給や治安を考えると難民を受け入れるリスクが高過ぎると思います。さらに問題なのは、軍隊が崩壊するとロシアでもそうでしたが、現金化できる武器を持ち出して国際テロリスト集団に売却することです。今回の核実験の怖さは、北朝鮮が核爆弾をテロリストやテロ国家に売却してしまうことです。アメリカの本音は「核のコントロール」ができなくなることを憂慮していると思います。テロリストには「絶対に譲らない」として9.11以来対処しているのですが、「核を持ったテロリスト」の対応が難しくなると思います。世界には紛争がたくさんあります。アフリカの民族闘争もそうですが、イスラムの人々の中には、国家の弾圧下で戦っていたり、イスラエルとの戦いをしている集団もあります。北朝鮮の崩壊が、核の拡散ということに繋がれば世界平和は難しくなってしまいます。現在のアメリカ、中国は「北朝鮮が現体制を維持しながら、崩壊せずに緩慢に普通の国になって行く」ことを望んでいると思います。これは韓国も同様で北朝鮮が崩壊したからといって南北統一とはならないでしょう。それにしても戦争という「すぐそこにある危機」について触れている人がいないのが残念というか、心配です。国連がどうするとか、アメリカがどうする・・・という報道ばかりですが、我が国が核攻撃されるかもしれないという危機感が政治家にもマスコミにもないのは平和ボケでしょうかね。
2013.02.13
何とも奇奇怪怪な事件です。これが交戦中ならば、レーダー照射があれば即時対応して、反撃しているところです。それにしても、1月19日と1月30日の2回のレーダー照射は、どういう意味があるんでしょうね。まずは、海上自衛隊のレーダー照射されての対応を見るつまり、攻撃を前提とするレーダー照射で即反撃ならば、中国海軍はこれを口実にして自衛隊艦船を攻撃し、尖閣列島に上陸ということでしょう。次は、日本の自衛隊、最高指揮官の安倍総理の事態対応力を見る。安倍総理や自民党政権の本気度をテストしたのでしょう。有事即応体制をチェックしたということです。仮想敵の対応を調べるには、こういうやり方もあるんでしょう。問題は、この発想をしたのは中国共産党=人民解放軍海軍なのか、中国政府なのかということですが、中国外務省の対応を見ている限り、中国外務省は知らなかったようなので、中国共産党と人民解放軍の海軍を率いる人たちの意思決定だと言えます。偶発事件だとも考えられますが、戦闘を前提としている軍艦が3000m程度の距離でレーダー照射するとは思えません。うっかりなんていうことがあれば、これは中国海軍の練度がよほど低いか、組織統制ができていないと言えます。軍隊ですから、命令があって初めて行動ができるわけで、命令もなくレーダー照射していたとは思えません。自衛隊の艦艇とは接近していたわけですが、相当にイラついていたのでしょう。神経戦のような状態だったのでしょうが、こういう訓練はあまりしてなかったのかもしれません。偶発事件というよりも、自衛隊の艦艇に対しての警告のつもりだったのかもしれません。自衛隊の艦艇だから、レーダー照射について対応できたと思いますが、これが海上保安庁の艦艇ならば、戦闘を前提に建造されてないので解らなかった可能性もあります。もちろん、これまでも尖閣列島の周辺海域で海上保安庁の艦艇に向けてレーダー照射している可能性もあると予想もできますが・・・・・中国外務省は「中国海軍は、レーダー照射をしていない」と事実関係を発表し、日本側を非難する声明を出しました。日本側には確たる証拠があるわけですが、それを全否定するのが中国という国の「可笑しさ」であり、「危うさ」だと思います。事実をねつ造する国だということでしょう。民主主義が機能している国家であれば、そういう事実の隠蔽や虚為の発表はできないと思いますが、一党独裁の国家なのでこういうことが平気でできるわけです。新聞報道にもありますが、こういう非民主主義の独裁国家が「国連の安全保障理事会の常任理事国」であることが不思議です。確かに旧ソ連も共産党の一党独裁でした。国連とは民主主義国の集まりというよりも、様々な政体の国の集まりと考えるべきなんでしょう。共産党一党独裁の国もあれば、宗教政党が国家を統制する国もあります。それぞれの国民が政体については選べるわけです。中国海軍としては、苦しいことになったと思います。言い訳が必要な事態ですし、それを容認した海軍幹部がいたわけです。日本に謝罪すれば、日本に対して立場と面子をなくすということで国内世論が沸騰すると思います。今回の事件で、去年の秋のような大きなデモが今のところ報道されていません。当局がデモを統制しているのでしょう。今回の事件で感じるのは「中国共産党政権」の不安定さです。一見すれば、一枚岩のような国家ですが、統制がとれていない国家とも言えます。政権批判に対しては弾圧をして対処するという強い姿勢を持つ国ですが、一皮めくれば様々な問題を内在しているように感じます。共産党政権としてはできるだけ大衆、国民の批判が共産党に対して生じないように世論を抑えておかないと国家が維持できないという危機感があるのでしょう。今後の日本の対処としては、射撃・攻撃用レーダーの照射については、今後とも厳しく抗議を続けていく必要があると思います。さらに数分間という長時間レーダー照射をして攻撃姿勢を明らかにした中国海軍艦艇ですから、攻撃しないということはありません。今後は尖閣海域で偶発事象が生じることもあり得ると考えておくべきでしょう。問題は、こういう不測の事態の時に臨機応変に政治が対応できるか、マスコミは冷静さを失わないかだと思います。日中ともに感情的な反応は良くないと思います。勇ましい愛国主義こそ気をつけたいことです。
2013.02.08
不思議なことですが、「国防」「軍事」について言及すると「右傾化」というレッテルを貼るマスコミや政党が多いのは本当に不思議です。政治の最大の目標は「国民の生命、財産の保持」です。太平洋戦争、第2次大戦の敗戦で、多くの方が亡くなったからでしょうし空襲や引上げで財産を失ったからでしょうね。国民の大半が戦争被害にあったわけです。徴兵されて殺人マシーン、暴力装置としての軍隊に組み込まれたりして人間の倫理にもとる行為をした人々も多かったのです。そして、何よりも戦後の苦境は「食糧がない」という現実・・・・さらには、価値観の大転換が起きて、戦前の価値観や身分制度を否定されたことも大きいと思います。そういう残像の中で戦後体制はスタートして世界屈指の経済大国にはなったものの、国防、軍事アレルギーの克服には至りませんでした。安倍総理は「憲法改正」を明言しています。楽々は、当然のことだと思っています。68年前とは我が国の置かれた世界の環境は違っています。中国や北朝鮮が我が国の領土や主権を侵すなどとは現在の憲法を制定する時にだれも考えなかったでしょう。憲法前文の「平和を愛する諸国民」・・・理念や理想としての言葉だと思いますが、冷徹に現在の現実を見据えているとは思えない言葉です。国防、軍事を語ると右傾化というのは、レッテル貼りをしたい人たちだと思います。右翼とは・・・・天皇の直接統治があれば、麗しき大和の国は世界に誇れる理想郷のような国ができると考えることでしょう。現在の政治がおかしいのは天皇親政を阻む勢力がいて政治家・官僚が統治を乱している・・・君側の奸がいるから・・・と考える人々でしょうか・・・少なくとも安倍総理、内閣にはそう考えてはいないでしょう。民主主義政体でいかに天皇制を維持するかは考えていると思いますが・・・安倍内閣…保守政党であることは間違いありません。保守=守旧派という語感があるのですが、保守とは「漸進主義」ということであり、人間は間違い犯す・・・だから間違いを1つずつ修正しよう・・・という考えです。人間は神ではないから、過去にも誤りがあり、現在も過つことがあるし将来も誤るであろう。だから常に修正していかねばならない。これこそが人間の叡智ではないでしょうか?人間は神ではない・・・ここに謙虚な姿勢があると思います。人間はかくあるべし、あらねばならぬは理想の追求となり、これが革命を生むわけですが、理想の追求が残虐なことをしてきたのは、共産主義革命であれ、北朝鮮の現況をみれば解ります。安倍総理は右翼でもないし、日本の政治は右傾化しているわけでもないと思います。普通の感覚なんだと思います。
2013.02.04
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