創業及び中小企業の実りある成長と発展をサポートする戦略的経営会議室

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2005/09/15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 NEWS23を見ていた。小学生の学力に関する国際調査についてである。1位はフィンランドだそうである。日本は14位とのことだ。フィンランドも日本と同様に天然資源がない国である。だが、人材を最大の資源として捉えている。小学校から大学まで授業料は無料だそうだ。その分、基本消費税は22%にも及ぶ。教育だけでなく福祉も手厚く保障されていることからも、人に対して優しい国なのだろう。無論、消費税の高さにはそれなりの不平もあるのだろうが、それが政治的問題になることはないという。

 育児休業にしても3年間は法律で保障されているそうだ。こういう社会に憧れをもつのは私だけであろうか。国家のため、会社のため、そうやって今の日本の発展があったように思う。ニートの存在が社会問題になっているが、彼らはむしろ自分個人の人生を大切にしているのかもしれない。良いことだとは思わないが、教育制度をはじめいろいろな仕組みが合わなくなってきているように思う。

 私の仕事は経営コンサルタントだが、お会いする経営者と話していて感銘を受けることがある。それは従業員の生活のことを本当に案じているということである。何とかしなければという気持ちが伝わってくる。苦しくても社員の前では、愚痴をこぼせない。経営者は業績が良いときも悪いときも全てのリスクを負ってきたはずだ。こういう経営者と接するとき、熱い思いがたぎってくる。人材という貴重で大切な資産を切り捨てるようなコンサルティングだけはしたくない。

 立場の違いはあっても、人から学ぶことは大きい。自分より若かろうが年老いていようが、世界で同じ人間はいない。この年になって人が恋しくなってきた。人が活きてこそこの世のすべてがあるのだろう。もう少し、ゆっくりと人の思いを噛みしめながら生きていこうと思う。






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最終更新日  2005/09/16 12:23:15 AM
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