臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2014年11月18日

★データーで見る。市況の悪化が目立つ不動産取引★

カテゴリ：中古マンション

東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がこのほどまとめた10月の首都圏流通動向によると、中古マンションの成約件数が7カ月連続の減少となった。

減少率は、3カ月ぶりに二桁台に拡大。成約単価は依然として上昇し続けている。
戸建ての成約件数も9カ月連続で減少。減少率は前月と同様、10%を超えた。

成約価格は3カ月ぶりにマイナスに転じた。中古マンションの成約件数は2655件(前年比13.4%減)だった。

成約率が低下し、物件価格も低下の一途で収益物件以外の不動産売買は値下がりの一途をたどっている。

ここで政府の強力な後押しがないと間違いなく景気は下ぶれする事になるだろう。
せっかくアベノミクス効果で国民の心理状態も上向き、経済も活性化していたのに消費増税が足を引っ張ってしまった。消費税導入は時期なおはやし

選挙が先か経済対策が先かと言えば、何としても景気を良くすることが一番求められている緊急の課題だ。
頼みますよ安部首相。

★
★ブログ記事が参考になったらバナ－をクリックしてね★

↓　ランキング参加中です。