臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2015年11月21日
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カテゴリ: 中古マンション
1戸建てと違い中古のマンションは、価格が年々急落している物件と、ほとんど値下がりしていないマンションに分類されます。
賃貸収入が少しぐらい利回りが良くても資産価値が買値よりグ-ンと下がってしまったのでは意味がない。
投資家は購入予定物件があれば価格変動を事前に調べる必要があります。





販売時に億ションであったものが現在では、たった1割程度の1.000万円に下がっている事例は沢山あります。


バブル期に建てたマンションは豪華で設備も素晴らしくお買い得感はあります。
それなのに金額だけが暴落している。その主な原因は

1.リゾ-トはどうしても急いで購入する必要がない。
2.年に数回しか利用しない。
3.交通が不便な場所にある。
4.管理費が高い等が大きな要因です。


湯沢にあるリゾ-トマンションは新築時に5千万円した物件が1万円から10万円程度に暴落しました。
熱海にあるマンションや湯河原にあるマンションも同様に、販売時の1割程度まで価格が急落しています。
そんな物件をいま購入される投資家はとてもお買い得でしょう。


首都圏にある居住用のマンションでも同様な急落物件と、人気があってあまり値下がりしない物件とに2分されます。
通常は建物の年数による償却程度の値下がりは当たり前ですが、駅から遠い物件や管理が悪い物件、建物が粗雑な物件は急落しています。


20年程度の経年で販売時の価格から2割~3割になった物件は沢山あります。
しかし、中には販売時の金額を上回っているマンションもあるのです。
収益物件投資も将来の値下がりリスクを調査して、損をしないマンション購入を心がけましょう。
スラムのようなマンションは、購入すると後悔しますよ。



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最終更新日  2015年11月21日 10時23分03秒
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