臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2016年07月13日

★賃貸管理の物件を簡単に増やす手法★

カテゴリ：賃貸の達人

多くの不動産会社がクレ－ム引き受け業とも呼ばれる「賃貸管理ビジネス」に参加しています。
しかし、賃貸管理業で生きるには管理個数をどんどん増やし、家主さんの信頼を得なければ一朝一夕では管理個数は増えない。

そこで手っ取り早く管理個数を増やす方策として、自ら賃貸アパ－トや賃貸マンションを供給する川上の仕事に取り組むことが一番であることを認識すべきだ。

＜電気がつかない、エアコンの水が漏れている、ガスの追い炊きが故障している、自分の駐車場所に他人の車が無断駐車している。＞

細かいトラブルの解決に奔走し、それでいて管理費は集金家賃のわずか５パ－セントだけしかいただけない。
人件費を考え、毎月の管理明細を送る通品費、定期的に建物を見回るために必要なガソリン代等を考えると、１００室以下の管理個数では完全に赤字になってしまう。

わずかでも黒字にしたいならば、アパ－トやマンションの管理数を増やす事が正攻法なのだ。
しかし他社との競合の中でなかなか管理個数を増やすのは至難の業だ。
更に管理に従事する事務職員も手慣れていないとミスを犯す。
数字に手慣れた社員が必要だし、フットワ－クの良い人材を必要とします。

弊社が毎年管理個数をコンスタントに増やせている秘訣は、賃貸マンションを建設して、それを投資家に購入して頂き管理を引き受けているからなのだ。

アパ－トの売買を仲介した場合も全室の管理が受託出来る。だから収益物件仲介には力を入れます。
買い取り再販の例もあります。
弊社が中古のアパートを一旦購入して、内外装ともに大改修をして投資家に購入して貰う。
その物件は当然弊社が全室管理を受託する。

つまり自社で管理物件を積極的に商品販売したり仲介して、それを投資家に購入していただき必然的に管理を受託出来るようにする事でまとまった管理数が増やせるのです。
弊社では今月だけでも古いアパートを３件取引して、合計２０室の管理を増やしました。

アパ－トの１部屋を仲介して、入居者を入れたら管理を頂く。
そんな１室１室管理数を増やしていたのでは、なかなかまとまった数に達するまでには大変な道のりです。

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