臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2017年10月02日

★横須賀　収益物件。一か八かの大勝負に出る不動産会社。★

カテゴリ：中古マンション

ビジネスは博打ではありません。
一か八かの大勝負に出て負けたら夜逃げか自殺。
そんな危険極まりないやり方は、まともなビジネスマンとは呼べません。
失敗すれば家族にも、社員にも、金融機関にも大きな迷惑をかけるだけです。

購入したマンションは現状のまま、一部はリフォ－ムして再販されています。
このように不動産業では、中古のマンションを買い取って、リノベ－ションをして再販するビジネスがとても流行っています。

仲介業の場合、利益が少なくても手堅い商売で大きなリスクはありません。
売り上げが少なく廃業に追い込まれても、借金の額は知れている。

所が、分譲業となれば丁か半かの大博打なので、売れれば利益は大きいが、売れなければ借金が返済できなくて倒産する事になります。

中古のマンションを沢山買い込み、リノベ－ションしても全部が全部上手く売れるとは決まっていません。　
売れずに在庫となったり、大幅に損をして売却することもある際どい商売です。

バブルの崩壊時には、再販を手がける不動産業者はほとんど姿を消しました。
商売とは考えた通りに上手く行かない事の方が多い。

今度いつか来るであろう「リ－マンショック」クラスの大波で、生き残れる不動産会社はどの位でしょうか？

アメリカと北朝鮮の戦争が引き金になるのか、それとも安部政権が倒れてショックにより暴落するのか、その行方は誰にも分かりません。

だからこそ借金を減らし、在庫を減らし、健全経営に軸足を置かないとやがてやばいことになりますよ。

臼井不動産でも今年中にはビルを１棟売却して、横浜銀行さんに４億円ほどの大きな借金を返済します。

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