臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2022年04月02日

新しく創造されるビジネスと、廃れていく業界の変化

カテゴリ：住まい

　新聞の読者が、紙媒体から電子版に大きく変化している。
新聞社は生き残りをかけて顧客の二－ズの変化に対応する対策を考えているのだろうが、紙媒体の購読料と紙面の広告費で稼ぐ従来型のスタイルから脱皮できないで苦しんでいる。

読者層が新聞を読まなくなったり、電子版に変える動きが加速して購読部数が年々減ってきている。

　日本経済新聞はビジネスマンをタ－ゲットにしているため、一般家庭向けの新聞とは違いまだ強さがある。　

しかし、時代の流れはいかんともしがたく、発行部数の減少で広告取りも代理店経由から直接受託にして経費を抑えたり、社員数を絞り込み生き残りをかけて必死である。

高級カメラがデジカメに押され、最近はデジカメもまた携帯のカメラに押され売り上げが大きく落ち込み苦しんでいる。

カメラ業界だけではなく新聞の業界も同様に、電子版に押されて紙による発行部数を廃止する運命にあるのかもしれません。

世界を見回すと今まで愛用してきたものがガラリと様変わりになるのは自動車業界も同じだ。
ガソリンからバッテリ－による電気自動車時代となれば、エンジン構造がガラリと変わる。

建築業界もずいぶん変化しました。
畳文化が廃れ床が大理石になったりフロ－リングになり、畳屋さんの仕事も少なくなっている、
屋根や外壁も昔とは大いに変わって新建材が活躍している。

時代はどんどん変化している。変化に追いついていけない企業は廃業または倒産するしかない。
そんな会社に働いている社員は転職しなければ食べていけなくなります。

現在貴方が働いている業界は、変化のうねりについて行けますか？

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