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January 5, 2009
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カテゴリ: 平和


昨日は映画三昧の一日でした。

めずらしく一人の日中はこたつで映画。
まずはヘップバーンの『暗くなるまで待って』、
そして『ルワンダの涙』、
この後は何があるかなと思ったら、
なんと『ホテル・ルワンダ』!
『ホテル・ルワンダ』は日本での上映を求める
サポーター活動にちょっとだけど協力もしたし、
ビデオもしっかり録ってあるくせに、

今日、たまたま映画三昧の日にこの2本というのも
きっと何かの采配だろうと……。
しかしルワンダ映画連続4時間半はなかなか重かったです。

1994年の4月から7月の3ヶ月に起こった
フツ族によるツチ族の大虐殺。
同じ言語を話し、同じ土地に住み、
よき隣人として暮らしていたのに、
何故彼らは殺し合わなければならなかったのか?
そして彼らの殺し合いを見ていたのに
止め(られ?)なかった国連、大国と言われる国々。
そして何も知らず、何もできなかった自分。


★★ ある怒り(うるとび過去日記)

『(前略)
あなたがこれを読んで,
あなたの家やオフィスの静けさを楽しんでいるとき,
ファルージャの人々は死につつある,
燃えつつある,叫んでいる。
12,000人の兵士たちは訓練を受けていて,
彼らを殺すために送られた。
彼らは誇りを持っていたということ以外には,
占領されることを受け入れなかったということの以外には,
名誉ある生を誓い名誉ある死を誓ったこと以外には,
罪は犯していないのに。

窓を閉めて,あなたの生活に戻って,楽しんでください。
夜はゆっくり寝てくださいね。
僕たちのことなど考えていただくに及びません。
政府に訴えようなんて考えていただかなくてもけっこうです。
ファルージャの人々は殺されつつある「悪い人々」でしかなく,
あなたがたは僕たちを解放しているのだから。
レッド・アメリカ,万歳。』



そして最近ではガザからのこのメール。

★★ ガザのアブデルワーヘド教授からのメール

『(前略)
ガザは今、午前零時。無人機の唸り声が耳障りとはいえ、
ミサイルがそこらじゅう、目と鼻の先やはるか彼方に
シャワーのように降り注ぐことに比べれば何でもない。
20分前、付近で軍用ヘリによる攻撃があったが、
どこだか場所を特定できない。
燃えた家は、近所にある政府関係の建物の近くだ。
私が住んでいるテル・エル=ハワーは
政府関係の建物が数多く集まっている地域だ。
それらの建物の多くが一度ならず攻撃されている!
今やガザの80%以上が停電している!

実を言えば、ガザのいたるところでパニックが起きている。
多くの民家が、故意あるいはその他で、攻撃されているのだ。
ガザに対する今回の軍事攻勢で42人の子どもたちが殺された。
これらの子どもたちがハマースの活動家で
ロケット弾を発射しているというのだろうか!
ハマースのアル=カッサーム旅団には1万2千人がいると思う。
その中核は、まだ何の戦闘もしておらず、
依然、士気と強度を保っている。
一方、主たる犠牲者は警官隊、民間の労働者、
子どもや学生をはじめとする無辜の人々だ。
イスラエルが攻撃しているのはホテル、スポーツセンター、空き家、
パスポートの発給や税関、税務に使われていた政府関係の建物である。
彼らは庁舎や、ガザではまだだが、町々や村々の役所を攻撃している。
彼らはまた10のモスクを攻撃し、うち6つは完全に破壊された。
だが、いずれの場合も、モスク周辺は著しい害を被った。
ジャバリーヤ難民キャンプではある家族の5人姉妹が、
モスクの壁が崩れ落ち、瓦礫の下敷きになって殺された。

世界じゅうの人々が、ムスリムの国々でさえも、
楽しい時を過ごしているはずのクリスマスに何が起きているのか、
書かれねばならない多くのことの、これはごく一部である。

みなさんが楽しいクリスマスと良いお年を迎えられますように。』



今も目の前で繰り広げられているこれらの殺戮に対して、
署名くらいでしか行動できないのが悔しい。


ただどんな時にも人々を救おうと自分の命を張っている人がいた。
ルワンダでホテルに難民をかくまった支配人のポールさん。
技術学校の子どもたちを守った神父さま。
国連が積極的な介入をしないことに憤慨しながら、
現地でできる限りの援助をしてくれた国連軍の軍人たち。

この先もうこんな悲惨な状況が起こらないことを願いたいけど、
もし自分がそういう状況に直面したときに
こういう人たちのようでありたいと思う。
大きな力に抗いがたい無力感を感じて
とてもやりきれなくなるかもしれないけど、
それさえも糧にして進める強さがほしい。
とにかく無関心にだけはなりたくないと思うのです。

と書いていたら、今朝、
「共感する感性とタフな行動力」という内容で
田中優さんのメルマガが届いた。
まさしく自分が思い悩んでいたそのものズバリの内容。
これもまた届けられたメッセージなのだな。

それにしてもいつまでも争うことをやめない人間たちの
なんと愚かなことだろう。
2009年はひとつでも紛争がなくなり、
奪い合うよりも分かち合うこと、
殺し合うことよりも愛し合うこと、
泣くことよりも笑うことが多くなるように、
世界中が手をつなげるようにと願わずにはいられません。

★★ ホテル・ルワンダ

★★ ホテル・ルワンダ(公式サイト フランス語)

★★ ルワンダの涙(公式サイト)

★★ ルワンダの大虐殺

<追記>

虐殺から15年目を向かえるルワンダでは悲しい歴史を乗り越えて、
争いではなく平和を築こうとする動きが確実に育っているという。
こういう学びができることは人間のすばらしさなんだよね。
以下は年末の毎日新聞ニュースから。

★★ ルワンダのきらめき:虐殺を超えて/上 
「心を一つに」 大統領も清掃活動


★★ ルワンダのきらめき:虐殺を超えて/中 
困難でも、語り継ぐ


★★ ルワンダのきらめき:虐殺を超えて/下 
共生へ終わらぬ償い


さらにルワンダは2007年に死刑を廃止したそうです。





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最終更新日  January 5, 2009 09:44:55 AM
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