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今日のNKが、午前中にピークをつける頃、
芦屋呼吸整体 のラドン浴の部屋にいた、
(今日が4回目となる、)放射線ホルミシスがもたらす癒しの空間、
そこに置いてあったのがこの本、
放射線ホルミシスの話―大自然の仕組み
一見、難しそうだが、
どうしてどうして、わかりやすいことこの上なかった、内容は放射線(ラドン浴)の話だが、
実は、もっと大事な事が書かれている、「この世に毒でないものがあるだろうか、
どんなものでも、取り過ぎれば毒になる、」
(スイスの医学者、パラケルスス、)
「毒になるか、薬になるかは、量次第、」
「大容量と小容量では、正反対の生理効果がある、」
内容のサンプルで、
*毒物の農薬が、低濃度(微量)になると、
逆に害虫を増殖させると言うのは面白い、
こうして、話は、
ホメオパシー、
微量必須元素、
微量放射線、
遠赤外線、と展開されていく、そして、
いかに誤解が蔓延しているか、その基は、
「量」 という概念の欠如による、量を無視して、
危険だとか、大丈夫だと言うのは暴論だと、この話を聞いて、思ったのは、
これ、決して医療薬の分野だけではない、と言うこと、微量が多量に勝るとは、
例えば、 先物のポジション 、
これはイメージで、
取りすぎたポジの行く末は、
推して知るべし、
また、例えば、 整体施術 、
多くをなすこと、力を入れること、奥を緩めること、
とは対極に、たださするだけと言うのもある、それと、
なんとなく、 人間関係 にも当てはまりそうな予感が、
あと、 結婚生活 とかーー、大事だよなー、 量 って、
特に 微量 がいいって言うのは、
すごく腑に落ちてしまった、で、微量放射線効果の高いラドン浴ルームで、 今日もグッスリ眠ってしまったわけだが、
(余計な事ながら、)つくづく、
を見ていなくて良かったと思った、
ラドン浴ルームを出てから、
藤井先生に30分ほど診てもらう、背中の状態を調整してもらい、
左肩の歪がまだ残っていたので勧められたのが、
その場での上下ジャンプ運動、
チョッとコツがあって、
吸う で始めて、 吸う で終わる、具体的に、
3-4回小刻みに吸い呼吸しながら、小さい上下運動、
同じく、3-4回小刻みに吐きながら、 小さい 上下運動、これを1-2分続ける、
(最後は吸う呼吸のジャンプで終わる)すると、あら不思議、
左の肩の歪が取れてしまった、先生いわく、 「こんなもんですよ、体って、」
30分の施術が終わる頃には、
又、手先のしびれがやってくる、猛烈に、指が膨張しているような錯覚に襲われる、
明らかに、血の巡りが変わっているのがわかる、施術後、時間があったので、
簡単なストレッチをおそわった、
単純だが、 この姿勢で、
少し胸を張る動作を取る、
(呼吸は吸いながらそらし、戻すとき吐く、)
1-2分で充分だとか、特に、座り作業の多い人にはお勧め、
余裕のある人は、こちらもお勧め、
要領は同じ、
刺激的な動きに傾きがちだった自分だが、
又々、ユックリズムに拍車がかかりそう、
参考)
続々)やまと呼吸整体、呼吸の仕方
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