♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2020.11.17
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カテゴリ: JazzLive



その翌年からはJourney to JAZZと銘打ってジャズの歴史を紐解く演奏を繰り広げ
定禅寺ストリートジャズでもFutureformers Bigbandは華やかにスウィングしていて
今年はコロナ禍ですがなんとかJourney to JAZZ 2020を挙行されるとのこと
2年振り2度目のJourney to JAZZを応援もと思い長町は仙台ピットへと向かった
The Futureformers Bigband Journey to JAZZ 2020 at Sendai PIT
2020年11月13日 fri Open 18:30 Start 19:00
The Futureformers Bigband
はーやんarr.sax
名雪祥代as 小田島航太as 渡邊勇人ts 亀井政孝bs 菊田邦裕tp キングオカモー三世tp 近藤弘俊tp 鈴木雄大tp
諸越俊玲tb 清水寿朗tb 河野広明tb 山中理絵ep 佐久間康丞g 森木啓太eb 岸川雅裕ds 齋藤寛per
Sendai PIT

宮城県仙台市太白区あすと長町2丁目2−50
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└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

今回は迷う事無く仙台ピットへ余裕の到着しては検温と連絡先とアルコール消毒からです。
会場内の客席も間隔を取ってさらに重ならない様に千鳥格子でイスの配置がせれてます。。
ステージを見渡せば一昨年のビッグバンドサウンドを懐かしく蘇って来たりもです(^^♪
オンタイムにメンバーが順次登場してきて最後にリーダーはーやん登場しては先ずはごあいさつから!
あいさつでは来場への感謝の言葉に始まりコロナ禍で今年はどうかなと迷った事
それでも皆様のご協力を頂きながら演奏しよう演奏したいと言う気持ちになった事
今日の演奏についてもこれまでJourney to JAZZで演奏したレパートリーの中から
選りすぐりの曲をピックアップして愉しんでもらえるよう演奏しますと結んだのでした。




分厚いビッグバンドサウンドが広いホールに壮絶に響き渡るのが気持ちいいです
各セクションのアンサンブルがフルスウィングジャズしては黄金期を迎えたジャズを
ソロはリーダーはーやんからそのテナーサックスはコロナを吹っ飛ばすぞとばかりのブロウを
続くは雄大さんのトランペットソロいやあ久しぶりだなあと聴いては
まだ余韻を残すトーンで雄大には放って来ていないけどしっかりと音を響かせています🎵

そんなオープニングがT・モンクのナンバーからがまた何ともなのスタートですね(^^♪



さあ続いてははーやん”ニューオーリンズです”と言っては齋藤さんと岸川さん前へ出て来て
セカンドラインでのリズムを打ち出して来ては賑やかに♪ニューオーリンズ・ジャズ~
演奏に乗りながらはーやんからのメンバー紹介も踊り出しそうな乗りが楽しく愉快にですね
次々と演奏されるナンバーもJourney to JAZZの年代も告げられて
2018年からと言っては♪エイジ・オブ・1960~とはーやんMC
60年代のモダンジャズを醸し出すテーマアンサンブルから
トロンボーンの河野さんがソロをウォームにして鋭くもな感じに前へ出して来ます
続くソロは菊田さんのトランペットです捻り絞り出す感じにハイトーンを響かせる
お二人とも短くも存在感をクッキリと表現してはそのバックのサウンドをも輝かせています🎶



さあ続きますとばかりにエリントンナンバーですけどこんなアレンジで♪キャラバン~を!
インはリズムセクションがスローにラクダが砂漠を歩く感じにです(^^♪
テーマも緩く流れるサウンドで実にアバンギャルドなアレンジですかね
ソロはバリサクの亀井さんがもうブリブリとバリサクそのものに吹いてきますが
次第にスウィングしてくる感じになって来て聴き入っては心和むソロです
続いてはトロンボーンの諸越さんとトランペットの雄大さん二人が中央へ出ては
エリントンオーケストラだよなあのサウンドを聴かせるアドリブソロをぐぐっと
でもってテーマに戻って行けばまたスローテンポでエンディングまで遠い距離を歩くのです🎶



スタンダードなナンバーが続きますテナーサックス渡邊勇人フィーチャーでと言っては
♪ジョージア・オン・マイ・マインド~がです
ステージに出て弾き始めるはピアノの山中さんとのコラボで聴かせます
むせび泣くようでかつ美しいトーンでワンコーラス吹いてからはそのままソロへと一気に突き進む!
ソロからテーマになってのアンサンブルでは厚く熱いサウンドがブルージーに
テーマもソロを取る感じに渡邉さんがエンディングまで華麗なるテナーサックスを魅了させるのでした



はーやん”さあ1stセットのラストになります♪スウィングしなけりゃ意味がない~”とです(^^♪
これはもう堪りませんテーマから先ずはトロンボーンセクションのアドリブソロ
次々と回し合ってはナイスなアドリブソロ合戦がホント愉しく愉快にそれはこちら側もです
続いてはリードセクションがスタンディングでソロのオンパレードですね
でもってラストに待ってましたの岸川さんが歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラムソロもう圧巻
ラストに持ってこいのナンバーだなと一人悦に入ってはホント嬉しく愉しめたのでした

1stセットリスト
♪ベムシャ・スウィング~Thelonious Monk 
♪ニューオーリンズ・ジャズ~
♪エイジ・オブ・1960~林宏樹
♪キャラバン~Duke Ellington.Juan Tizol
♪ジョージア・オン・マイ・マインド~Hoagy Carmichael
♪イット・ドント・ミーアン・ア・スウィング~Duke Ellington
2ndセットリスト
♪クク2016~
♪レイニイ・ダンス~林宏樹
♪ディープ・リバー~Nigro Spirituals
♪リベルタンゴ~Astor Piazzolla
♪バナナシェイク~林宏樹
enc♪シング・シング・シング~Louis Prima

さあ1stセットそのままに2ndセットは"2016年のナンバーから♪クク2016~"と言ってスタート!
ジャズの歴史を学ぶステージです!アフリカ原住民が不幸にも奴隷として新大陸へ
アフリカの民族音楽と西洋音楽から生まれたジャズが新大陸であるアメリカで育った変遷
齋藤さんのアフリカンテイストなパーカッシブでのインに聴いただけでもうアフロブルーです
テナーサックスも叫びいる感じにサウンドが形成されていってのオーケストレーション🎵
テーマからのソロは見るからにアフリカンのトランペットはキングオカモー三世もう言う事なし
そしてベースへとソロは渡る森木さんのエレベがアフロリズムで弾け飛ぶのです
テーマに戻ってはFutureformers Bigbandの原点と思うサウンドアンサンブルでのオープニング🎶



はーやんオリジナルで♪レイニイ・ダンス~が2曲目にです!!
イントロはベースが響き始め齋藤さんと岸川さんがリズムを打ち始めていく
テーマではフルートの煌びやかなクリスタルトーンが響いてくる
リードセクションがフルートに持ち替えてのサウンドアンサンブルがこれまたいいです🎵
ソロはトランペットからピアノの山中理絵さんがでエレピですけど
理絵さんの鍵盤から織りなす音色はこれでもかというばかりにロマンチックで
美しいラインを繰り出してきては揺れ動くその弾き方からも圧巻のピアノソロです
フルートからピアノとそんなはーやんオリジナルナンバー初めてでした。。



ステージも佳境に入ってきた感が でもってはーやんテナーサックスが♪ディープ・リバー~を
イントロではトロンボーンのウォームトーンが広がっていってブルージーなテーマアンサンブルから
はーやんセンターに進み立ってテナーサックスが深く太い音色で何処までも河を泳ぐように
ストレートに突き進んではグルーヴなパッセージで圧倒的なクライマックスを展開して行く感じに
続くソロでは清水さんのトロンボーンと渡邊さんはフルートでじっくりと聴かせてきます🎵
黒人霊歌と言われますが悲しさは無くブルースがやはりいい感じです



ブルースに続くはタンゴ名雪さんとギター佐久間康丞さんフィーチャーで♪リベルタンゴ~
佐久間さんアコースティックに持ち替えてはガット弦をキリリと弾き出すイントロからリズミックなタンゴ
リードセクションがテーマを唄い出していってはギターとのトレードでテーマを
ギターのソロとなって行っては姿が見えないけれどもギターのサウンドはしっかり届いてきます
名雪さんはソプラノサックスでステージ中央でぐるぐる回るメロを奏でては
時に早いパッセージを交えて凄絶な高まりを彷彿させるブローイングを聴かせる🎶
タンゴだけどジャズです



”早いもので本日のラストになります”とはーやん!!
去年のナンバーで♪バナナシェイク~と言っては齋藤さんがハンドクラッピングのレクチャーから
そう最後は皆さんでとのはーやんの心遣いですかな(^^♪
更にリズムセクション以外のメンバーがフロアーへ降りての演奏がスタートです
テーマの演奏にあわせてオーディエンスは手拍子打っての盛り上がり
そんな賑やかなフィナーレでソロではメンバー全員一人ひとりソロ演って
はーやんからその都度最後のメンバー紹介をしていって全員終わって
ステージに戻ってエンディングテーマへと行ってはフィニッシュとなるのでした🎶
手拍子がそのまま拍手になってはアンコールの拍手にです!



はーやんから”それではアンコールにお応えして定番の♪シング・シング・シング~を”
ドラム岸川さん勢い良く弾けてのドラミングからのインです(^^♪
リドセクションからホーンセクションそしてリズムセクションとスウィングしまくり
林さんのテナーサックスからソロが始まっては一人ひとりのソロに聴きいる程になんとも素晴らしく
もうお祭り騒ぎメンバー皆さんが楽しくてしょうがないそんな光景がエンディングまでの
The Futureformers Bigband Journey to JAZZ 2020 at Sendai PITでした





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最終更新日  2021.01.29 10:05:55
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