♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021.01.12
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カテゴリ: JazzLive


迎 春
本来なら昨年のTHE MIKA TRIOアルバム"Twisted"リリースTOUR2020を
レコーディングしたジャズ喫茶Jaki でじっくりと聴き愉しむはずでした。
コロナ禍でツアーライブが中止になってしまって残念だなあと思ってた矢先に
年明けにTHE MIKA TRIO代替公演のご案内を見つけその会場がモンドボンゴです!
2021年新春第二弾モンドボンゴへまだまだ明るい表通りの国分町をLet's go
Mondo Bongo New year Jazz live THE MIKA TRIO
2021年1月10日 sun open 16:30 start 17:00
THE MIKA TRIO
M I K A   vo
伊勢秀一郎 tp
二 村 希 一 p
Mondo Bongo
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00– 25:00(フードL.O24:00)
│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌
└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

久しぶりに明るい通りの中モンドボンゴへエレベーターの所で藤田さんと顔合わせるも階段を

この日は”検温・名簿記入そしてマスクご着用のご協力をお願いいたします。”のライブ!
早いけどやっぱりいつもどおりにドリンク&フードをオーダーしては時間を待つ
そんな間に廣海さんと藤田さんがオンライン配信の準備やらチューニングやらに奔走もです

さあやや時間押してのスタートはMIKAさんの丁寧なるごあいさつから
今日やっとライブ開催するに至った経過など話され最後に素晴らしいメンバーを紹介します!とのMC

二村さんのコンピングでワンコーラス唄いきっては間奏になって伊勢さんのトランペットが音を放つ
そこには話しかけるのか唄っているかのような感じに素朴に響いてくる
短くも味のあるソロを聴かせては続くピアノ二村さんも実直な飾らない雰囲気で聴かせる
MIKAさんも笑顔で聴きまた唄い出すはサビからですかね
ここではトランペットがオブリガードを囁くようにそんな伊勢さんです🎵
1曲目が終わってはMondo Bongo New year Jazz liveの幕開けそんな雰囲気が立ち込めてくる



続いては♪ソフトリー・アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ~とMIKAさん
チョット驚きもしたけどこれも確かにそうでしたねえと思い聴かせてもらう。
二村さんとのコラボでワンコーラスを間奏となってソロはやはり伊勢さんがまろやかトーンを
二村さんもソロ弾き聴かせてはMIKAさんへアイコンタクトを
またもですかなと思ってはサビから入って唄い上げるトランペットとピアノが押し上げのコンピング
三者が溶け合うようなコラボをエンディングまで繰り広げるのです



さあ行きますよとばかりにMIKAさんがいい顔してるなと感じる
ピアノのイントロがゆるやかにながれだし厳かな感じに唄い出すMIKAさんです
ピアノの一音一音に乗って静かにゆっくり語り掛けてくる感じです。
でもって伊勢さんのソロがまたそのまま語り掛けるトランペットの侘び寂びかな🎵
ツーコーラス目を唄うMIKAさんへはピアノの二村さんがピッタリ寄り添うのです



スローテンポな感じで3曲演ってから次になんとジョビンのボサノバをメドレーでとMIKAさん
先ずはの♪ウエーブ~に始まっては軽快な波に乗っておいしい水で喉を潤わせては
♪ノー・モア・ブルース~まで本当に極寒極まりない真冬の雪が溶けだしました
そんなkey-san好みの♪Bossa Nova medley~にもう大満足なのであります。
続いてはインスト2曲をお楽しみくださいとMIKAさんがステージを降りるのでした!
1曲目はバラードですタイトルは?
けどトランペットを俯き加減にじっくりとテーマ吹く雰囲気は伊勢秀一郎そのもの
そんなテーマからソロはピアノ二村さんからでスローに転がる様に音の粒が溢れ出る
続く伊勢さんのソロもトランペットなんだけどトランペットじゃないみたいなトーンを
ピアノのコンピングも伊勢さんを押し上げるでもなくナチュラルトーンを響かせるバッキングを🎵



2曲目には♪スウィンギン・アット・ザ・ヘブン~初めて聴くナンバーでした
感じとしてはR.ハーグローヴを思わせるナンバーで二村さんのピアノが跳ねてくる
ソロはトランペットからピアノへと二人のインプロヴィゼーションがいい感じで終わった後に
さらになんとトランペットとピアノのトレードがまた堪えられないパフォーマンスでした🎶



MIKAさんも拍手しながらステージに現れては笑顔が絶えません(^^♪
1stセットのラストになりますと言って二人の演奏捧げたのか♪ス・ワンダフル~
ピアノのイントロがテンポよくスタートMIKAボイスも明るくワンコーラス唄っては
間奏で聴かせるトランペットもピアノも唄い出す感じのアドリブソロ
そしてスキャットも出て来るMIKAボイスには1stセットのステージを飾る賑やかな
THE MIKA TRIOがなんとも華の咲く♪ス・ワンダフル~でした

1stセットリスト
♪スウィート・ロレイン~Mitchell Parish/Clifford.RBurwell
♪ソフトリー・アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ~Sigmund Romberg/Oscar Hammerstein II
♪ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング~Michel Legrand/Alan Bergman.Marilyn Bergman
♪Bossa Nova medley~
 ♪ウエーブ~Antonio Carlos Jobim/Antonio Carlos Jobim
 ♪アグア・ヂ・ベベ~(おいしい水)Antonio Carlos Jobim/Antonio Carlos Jobim
 ♪ノー・モア・ブルース~(シェガ・ジ・サウダージ)Antonio Carlos Jobim/Vinicius De Moraes
♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦inst ballade
♪スウィンギン・アット・ザ・ヘブン~inst Ellis Marsalis
♪ス・ワンダフル~George Gershwin/Ira Gershwin
2ndセットリスト
♪ブルース・フォー・サディ~inst 内海裕司 sit in g
♪ザ・ナイト・ハズ・ア・サウザンド・アイズ~inst Jerry Brainin sit in g
♪リトル・ジャズ・バード~George Gershwin/Ira Gershwin
♪シュガー~Maceo Pinkard/Sidney D.Mitchel/EdnaAlexander
♪ヒアーズ・トゥ・ライフ~Phyllis Jean Mounary/ArthurButler
♪サンデー・イン・ニュー・ヨーク~Peter Nero Bernard
♪ツイステッド~Annie Ross/Wardell Gray
enc♪Boule qui roule~Pierre Barouh(♪深い深い愛の歌)

短い休憩時間も終わって2ndセットがギターの内海さんシットインでインストからのスタート!
その1曲目がこれまた何と内海さんの曲で♪ブルース・フォー・サディ~です。。
ギターからのインでテーマを弾き放つ内海さんそれからソロが伊勢さんのトランペット
これがまた素晴らしい曲調が伊勢トーンにピッタシそのものブルースの何物でもない感覚が
次にギターソロもう言わずもがなです目を瞑って絞り出す裕司トーンです
二村さんもきっと初見のはずですがブルージーなフレーズを紡ぎ出して来るのであります🎵
ベースもドラムもないトリオですが何とも味わいのある♪ブルース・フォー・サディ~を聴いた。。



続いては伊勢さんがよく演られてるナンバーです♪夜千~です。
ピアノのインでテーマ吹いてソロへと行く伊勢トランペットいつもながらにです!
後はギターがピアノがとソロを弾いてテーマへとここは極々スタンダードに聴かせては
伊勢内海同級生コンビのトリオパフォーマンスでの2ndセットのオープニングでした(^^♪



さあMIKAさんがやっぱり笑顔でステージ登場しては”内海さんありがとう”のごあいさつを
ここからは今回のアルバムの中から唄いますと言って先ずは♪リトル・ジャズ・バード~から
ピアノのコンピングでヴァースからでしょう語り掛ける感じに唄っていきます
トランペットが入ってからワンコーラス間奏はミュートで伊勢さん二村さんのピアノがと演って
あとはMIKAさんツーコーラス目をミュートのオブリガートで唄いきってはありがとうの笑顔をです🎵
続いては♪シュガー~これもまた初めてのナンバートランペットのイントロがデキシーかな?と
唄い始めるMIKAさんピアノがブギウギ風な感じに心地よいコンピングに乗って気分いいボイスが
間奏での二村さんソロそしてミュートトランペットと聴いてはエンディングまでアウトロの伊勢さん!



さあアルバムリリースツアーですから次には♪ヒアーズ・トゥ・ライフ~人生に乾杯だそうです。
ピアノのイントロに始まってピアノをバックにMIKAさんワンコーラスを幻想的なバラード
ツーコーラス目にはトランペットも伊勢さんが唄う様に華麗なトーンを広げる
トランペットがそのままにエンデイングへと吹いていくアウトロも消え入る様にです🎵
もう続々とと言った感じに出て来ます♪サンデー・イン・ニュー・ヨーク~
トランペットからのイントロにピアノのコンピングもテンポよくそしてボーカルMIKAさんも
お似合いのナンバーですねと聴いていては胸張って前へ前へとNYの街を歩き出すボイス🎵



いよいよラストナンバーとなってはアルバムタイトルチューンです!♪ツイステッド~
MIKAさんカウント出して唄っては選んだだけはあるなあと思うナンバー!
そのボーカルがなんと言うかトーキング風そんな軽快感を出して乗りのいいテンションです
また間奏でもトランペットから続くピアノそれぞれここぞと言うアドリブを繰り広げてはナイス
ツーコーラス目を唄うMIKAさんがこちらに語り掛けてくるそのボイスからは
きっと今日はありがとうございますと唄ってるんだろうなと思うのでした。(^^♪



唄い終わってメンバー紹介してるうちにアンコールの拍手と声援も飛ぶ!
でもって唄い始まっては何と久しぶりに聴く映画音楽のナンバーでやはりMIKAさんの愛唱歌です
ピエール・バルーの♪深い深い愛の歌~タイトルは今も分からないのですけど(^^♪Boule qui roule~
間奏でも伊勢さんそして二村さんもMIKA’S Dreamを醸し出してはシックにでした
ツーコーラス目には和訳の歌詞で唄うのですそれはもう切々と心が伝わってくるのであります手書きハート
そんな新春のMondo Bongo New year Jazz live THE MIKA TRIOでした🎶





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最終更新日  2021.02.04 08:20:22
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