♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021.02.19
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カテゴリ: JazzLive



しかもユニットの名前が新みちのくプロレスジャズカルテットと言うのです!なんじゃそれ
そのメンバーをも聞いて!これは行くしかないなと心で即決するも陽太郎さんへは行けたらねと(^^♪
地震も落ち着いてることだし今村陽太郎リーダーライブ第四弾!へこの日も二人でいざモンドボンゴ
新みちのくプロレスジャズカルテット at Mondo Bongo
2021年2月18日 thu start 19:00
新みちのくプロレスジャズカルテット
今村陽太郎 ds
廣 海 大 地 ts
江 浪 純 子 p
岩 谷   眞 b
Mondo Bongo

宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00)
│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌
└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

2月も早いもので中旬過ぎてモンドボンゴも4度目のジャズライブとなります。
階段昇ってドアの前まで窓越しにリハ覗いて静かに店の中へやはり一番乗りでした。。
リハが終わって陽太郎さんからありがとうのごあいさつをライブはサクサクと演りますねと!
あ!でも中身は濃くですから!との笑顔を頂きさらに”僕を見て何か感じませんか”とも

オンタイムでスタート!そのオープニングは陽太郎さんのカウントからドラムが勢いよく
テナーサックスが豪放なブロウを放ってはテーマをグイグイと吹き上げて行く🎵

リズムセクションはビブラートを震わせるテナーサックスのトーンをさらに押し上げんばかりにプッシュ
表情の見える陽太郎さん岩谷さんがまさにそんなお顔です江浪さん表情見えないけど後ろ姿にそれが
まさかこれが新みちのくプロレス?なのですか(^^♪
ソロが江浪さんとなってそれまでのコンピングも激しかったけどさらにテンション上げてのピアノソロ

そんな盛り上がったソロからドラムがテナーサックスとどこまで続くのかのバースソロが圧巻です
テーマに戻ってエンディングまで威勢の良いフレーズを繰り出す新みちのくプロレスジャズカルテット



さあ続きます一呼吸置いてテナーサックスからのインこれまた廣海大地ここに有りのテーマフレーズを
ソロ突入して行っては強烈なビブラートを重ね変幻自在にフレーズを繰り出し圧倒的な高まりを見せます。
ここ最近は配信スタッフをされていてこの日聴くのも久しぶりだったし廣海さんも久しぶりだ小から(^^♪
でもってピアノソロここでもテンション上げ上げの江浪さんやはり東北美女軍団ですからね
次なるベース岩谷さんもソロを弾く表情からしてもう力強くライトに照らされる音が光り輝く
ドラムのプッシュもベースと溶け合うような瞬間をみせたりのコラボが感じられるのです!
ドラムソロは無くてそこからテーマに戻ってテナーサックスが高らかなトーンを放ってはのエンディング



陽太郎さんからのMC”今日は新みちのくプロレス旗揚げにお越しくださりありがとうございます・・・。
威勢のいい曲が続いたので♪ユード・ビー・ソウ・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ~を”とです。
そう言ってはベースからのインでピアノそしてドラムとイントロを奏でては
ふくよかなトーンでスローにテーマフレーズをスタンダードに吹いて聴かせるテナーサックスです
テーマからソロへと入ってはそれまでブラシでサクサクと打っていた陽太郎さんがスティックでリズムを
廣海さん息の長いフレーズから早いパッセージを交えたりのブローイング!!
江浪さんのピアノソロも打って変わってはロマンチックで美しいラインを繰り出す
ピアノソロからベースソロへと渡ればドラムもスティック置いてブラシでサクサクと
そこでのベースラインも芯のある音がシュアーにまた力強く美しいグルーヴ溢れるソロがです(^^♪
テーマに戻ればテナーサックスが帰ってくれたら嬉しいわと唄ってエンディングにでした🎶



次にピアノトリオで一曲聴いて下さいと陽太郎さんMCからドラムからシンバルの音を響かせてのイン
ピアノがベースがと始まってイントオrからテーマですけどちょっと聴き慣れないフレーズ
いや初めてのナンバーですそれもなんかスタンダードじゃなくコンテンポラリーな雰囲気を出してる感じ!
ピアノソロからベースソロドラムもバースソロをと展開して行くのですが
切れ目のない感じに戻って行ってはやっぱりコンテンポラリーナンバーですなあと聴き入るのみでした(^^♪



”1stセットのラストになります”と陽太郎さんそして”廣海君”と呼んではモンクの♪アスク・ミー・ナウ~を
陽太郎さんブラシでドラムソロからのインさあ入ってとばかりにテナーサックスに合図
さあ行こうかとゆっくり歩き出すテナーサックスがホント!スローにテーマを
アドリブソロとなって行ってはいつもの廣海大地が次第にブレイクしてくるトリッキートーンも
ピアノソオrとなって江浪さんもモンクスタイルを意識してるアドリブかなあと
ベースの岩谷さんはどこまでも重く低く4弦響かせるその弾き方にやはりいつもの岩谷スタイルを
テーマに入る廣海さんセカンドリフからメインテーマそしてエンディングまでスロー&スローでした🎶



1stセットリスト
♪ディス・アイ・ディグ・オブ・ユー~Hank Mobley
♪エアジン~Sonny Rollins
♪ユード・ビー・ソウ・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ~Cole Porter
♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦"contemporary"
♪アスク・ミー・ナウ~Thelonious Monk
2ndセットリスト
♪イエス・オア・ノー~Wayne Shorter
♪セントラル・パーク・ウエスト~John Coltrane
♪アイ・リメンバー・ユー~Victor Schertzinger
♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
enc♪オーニソロジー~Charlie Parker.Benny Harris(?)



休憩時間今までで一番短くさあ2ndセットが始まりのゴングです
陽太郎さんカウント出してテナーサックスが一気の炸裂トーンを放ってのスタート
間髪挟まずのテナーサックスが音を次から次と繰り出してはテーマも一気に奏でてソロへと
アバンギャルドなインプロヴィゼーションでブロウ&ブロウの廣海大地が燃え上がって来る
ピアノソロもベースソロも超速のパッセージから圧倒的なクライマックスを築く様に
輝いた音色で強烈なビブラートを重ね変幻自在にフレーズを繰り出してきているのです
ドラムソロとなってはついに見せた新みちのくプロレスジャズカルテットリーダーですね
圧倒的な高まりを見せ縦横無尽に疾走するスティック裁きがもう凄いの―言です(^^♪
テーマ戻ってテナーサックスそしてピアノにベースが新みちのくプロレスジャズカルテットに



続いてはJ.コルトレーンの♪セントラル・パーク・ウエスト~をと
陽太郎さんがNYに行った時にジャズクラブとその後に訪れた思い出を語ってのMCもです。
廣海さんソプラノサックスに持ち替えてドラムのブラッシングに乗って軽やかなテーマを
ピアノのコンピングも一音一音を転がして輝く音の粒を積み重ねてきています
ソロとなってからもスローに輝く音色の廣海ソプラノサックストーンが広々とした公園に佇む感じに
江浪さんのピアノソロもここはどうしたって新みちのくプロレスからは遠い所での演奏です
緩やかに寛ぐようにロマンチックで美しいラインを繰り出して叙情的なソロを広げている
テーマに戻るソプラノサックスをブラシが優しく包みこんではエンディングへとです



3曲目となって”ピアノトリオでもう一曲”とだけ言ってはピアノのイントロが聴こえてきます。
ミドルテンポでテーマをいい感じに弾いて行くピアノにブラシがテンポよくリズムを
アドリブソロへと入ってはブラシからスティックへとリズムもアップしてピアノが唄ってる
岩谷さんへソロ回ってそのベースはやはり芯のある音を力強く美しくグルーヴ感も溢れ出して来るのです🎵
ドラムはピアノとのバースで二人のコール&レスポンスが楽しく耳だけでなく目にも飛び込んできます
テーマとなってからも一糸乱れぬトリオの素晴らしいジャズパフォーマンスをでした🎶



廣海さんステージ戻って来ては早速ドラムからのインでスタート
テナーサックスがテーマフレーズを吹いては聴いた事あるけどタイトル思い浮かばずに(^^♪
ソロはもうそのままカッコイイフレーズを次々に繰り出して行きます!
グイグイと吹き上げのブロウから次第に仰け反っては屈みこむのパフォーマーで豪放の廣海さん
続くピアノソロでも江浪さんが身体左右に激しく両の手も鍵盤右から左路波打つように
アバンギャルドなアドリブソロを聴かせてくれるのであります(^^♪
でもってさらに岩谷さんも超速のパッセージから圧倒的なスリリングなラインを解き放ち打ち出すリズム🎵
そこへテナーサックスも鳴り出してはピアノとベースが鳴りやんでドラムとのバトルでのソロ
更にさらにドラムソロへといっては陽太郎ドラムステージと言わんばかりに
これで最後とばかりに大爆発のドラムソロが展開し行くのでしたこれでどうだといったところへ
テナーサックスがピアノがベースがと入って来てはエンディングまでの新みちのくプロレスジャズ(^^♪
最後にメンバー紹介をの陽太郎さんそしてステージを降りるメンバーへ



カウンターからはもっと演れぇと声が飛んでアンコールの手拍子も
そんな感じのステージでは廣海さんがソプラノサックスを吹きリズムセクションも一緒に
聴こえて来るはC.パーカーのナンバーがですそうバップチューンが軽快に
ソプラノサックスソロから後は順々にソロを回して陽太郎さんフロントとピアノとでのバースソロまで
アンコールも盛り上がって旗揚げした新みちのくプロレスジャズカルテットat Mondo Bongoが一本勝ち





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最終更新日  2021.02.19 16:02:30
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