♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021.03.03
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カテゴリ: JazzLive



その一発目ジャズライブはモンドボンゴで今村陽太郎クインテット第二弾を愉しむ事に!
月が変わって新たな気持ちでと思っても先月最後に愉しんでからまだ3日しか経ってないのです。
まあ月日の移り変わりなど関係なく在るがまま好き気儘にジャズ観戦を一人愉しむのであります
今村陽太郎クインテット at Mondo Bongo
2021年3月2日 tue start 19:00 
今村陽太郎クインテット
今村陽太郎 ds
名 雪 祥 代 as
菊 田 邦 裕 tp
大 垣 涼 太 g

Mondo Bongo
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00– 25:00(フードL.O24:00)
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└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

ビル一階の出入り口でバッタリ名雪さんと顔合わせては”あらkey-sanありがとう”と笑顔を頂いた。
それから階段昇って三月初のモンドボンゴですが一番乗りでまあいつもの如くにです。
メンバー皆さんとごあいさつしては食事時間も十分にありありで数品オーダーしてはBGM鑑賞
リハ終えて皆さん一旦外出ですが大垣さんは残ってギターを弾いたり譜面チェックかな余念なし!
食事も終えてメンバー皆さんも揃ってはリーダーの指揮の基にオンタイムにライブがスタート!




でもって1曲目に♪ウォーキン~をと仰るのです!まあ全く偶然でしょうけど
3日前のライブの終演アンコールが♪ウォーキン~でした!
2月♪ウォーキン~で終わって3月♪ウォーキン~に始まるkey-sanジャズライブ観戦です(^^♪
陽太郎さんがカウント出してはテーマから一気にスタートして
トランペットがアルトサックスがストレート・アヘッドにテーマ演ってからは

もう飛ばす飛ばすのアドリブがアグレッシブに突き刺さって来ます
続いては当然ですアルトサックス名雪さん早くも見せてくれるいや魅せてくれる瞼瞑るフェイス!
その絞り出すようなフレキシブルトーンがまたストレート・アヘッドに広がってます🎵
さらに続くはギター大垣さんもやはり瞼瞑って唸り声あげてはギターとコラボしてるソロを感じる
ベースへとソロが渡っては岩谷さんのベースは緩みない芯のある音をシュアーに
そして弾き出されるリズムが踊るそんなビートを刻んでは次ドラムねとソロを回します!!
ラストは陽太郎さんバースでのアドリブソロがもうフロントとの半端ないコール&レスポンスで
いつまで続けるのとオープニングナンバーからダイナミックに大いに盛り上がるのです🎶
テーマに入るトランペットはBメロをアルトサックスがAメロをと言った感じにでエンディングまで



次なる2曲目には♪アイ・ディドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ~
曲に関わることを話しながら最後に”C.ハミルトンのアレンジでお送りします”と言って
陽太郎さんがドラム打ってはリズムを送り出してリズムセクションおイントロから
アルトサックスから聴こえるテーマに名雪さんが奏でていくのはバラードじゃない
サビでトランペットがテーマフレーズを吹き変わってのワンコーラスの後に
名雪さんのアルトサックスがソロを唄い出すかのようにミディアムなテンポでグルーヴ感を
ソロが終わりそうな頃に菊田さん大垣さんが入ってアンサンブルを演ってから次のトランペットへ!
菊田さんはハイトーンまでは行かないけど結構熱く照明に放つ感じに吹いていきます🎵
ソロが終わる頃にはアルトサックスとギターが入ってアンサンブルをでソロはギターへとです。
大垣さんも一音一音を拾い集めるようにギターを弾いてくアドリブへ終わり向けては
フロント2管が入ったアンサンブルとなって次なるベースへとまたソロが渡るのです!
岩谷さんベースのソロでも終わる頃にもフロントとギターのアンサンブルでもって
テーマに入っていってはアルトサックスからAメロがトランペットがBメロと演っていって
エンディングにはフロントとリズムセクションが軽やかに溶け合うフレーズを奏でるのです



陽太郎さん”次にB.パウエルの難しい曲をK.カークランドのアレンジで”と♪セリア~です。
名雪さんも”超難しい”と声を発するのでした(^^♪
イントロはドラムがリズム打ち始めギターがコードを弾いてベースもリズムを響かせてきます。
フロントからのテーマにビバップが飛び出すフレーズにドラムがテンション上げるバッキングを
ギターはコードワークでグイグイとフロントを押し上げる感じのバッキングを!
ソロ突入は大垣さんのギターそれまでとあまり変わらずに弾いて行くも次第にテンポアップ
唸り声が僅かですが聴こえて来るのでありました(^^♪苦しい訳じゃないです。
ソロはフロント先ずはアルトサックス名雪さんですもう完全に瞼閉じモード突入です
パッドがもう大忙しに閉じたり開いたりでうねり響くサックストーンが名雪節ですね(^^♪
そして続くソロ菊田さんテンション上げて行ってはスリーピストンが激しく小刻みに上下
そこからソロはドラムへと回っては陽太郎さんが選んだ曲ですからもうそれはのドラミングを披露🎶
リーダーのドラムソロ終わればメンバー揃ってテーマに戻って行って
フロント2管が更にビバップに華飾るエンディングとなって行くのです



早くも1stセットラストとなって菊田さんをフィーチャーしてバラードをと陽太郎さんMCを
菊田さんカウント出してはテーマをスローにナチュラルなトーン奏でて行きます
リズムセクションは言わずもがなのバッキングで何とも言えない華麗なサウンドを醸し出ている🎵
テーマをワンコーラス吹いてはこれもまた菊田さんソロに入っていっては正にこれも菊田ですと
菊田さんと言えばR.ハーグローヴをイメージしますがバラードも菊田さんならではです
大垣さんのソロとなっても♪マイ・フーリッシュ・ハート~が奏でられてるよなあと
まあ大垣さんのギター弾いてるその顔を見ていてはアドリブソロを唄っていますね!です(^^♪
ギターソロからテーマへとトランペットがスムースに入って来てはエンディングまで
ワンフォーンが何時までも光り輝く様に響き渡るのでした本当にナイス菊田ペット



1stセットリスト
♪ウォーキン~Richard Carpenter
♪アイ・ディドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ~Richard Rodgers
♪セリア~Bud Powell
♪マイ・フーリッシュ・ハート~Victor Young
2ndセットリスト
♪ザ・ベスト・シングス・フォー・ユー~Irving Berlin
♪ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス~Cole Porter
♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦ballade~George Gershwin
♪ティン・ティン・デオ~Chano Pozo.Gill Fuller.Dizzy Gillespie
enc♪レディー・バード~Tadd Dameron



短い休憩時間から2ndセットがスタートです。
陽太郎さんカウント出してはトランペットが軽快にテーマを吹いていく
リズムセクションはミドルテンポでスウィングする感じに乗りのあるテンションを出して来る🎵
何フレーズか吹いてはアルトサックスと交替で名雪さんが柔らかな感じに音を広げていく
そんな感じのテーマからソロになっては名雪さんがテンポよくグイグイト演ってやるぞーとの勢いが
そんな感じですが続く菊田さんやや大人しめに吹き始めますけど次第にどうしたってやはりです
次に大垣さんもシングルトーンで柔らかめな感じであっさりとくどくないフレーズを弾いてきます。
さらにベースへとソロ渡しては岩谷さん張り詰めた弦を力強く打ち鳴らす息詰まるようなソロ!!
リーダー陽太郎さんソロは無いけどスティックとブラシでスタートからエンディングまで
グイグイとプッシュに徹しメンバーのソロの時はもう煽りに煽る面白ドラミングをです
テーマに戻ってからはAメロをアルトサックスがBメロをトランペットがと演って
エンディングへはユニゾンでツーフォーンが唄い聴かせてくれるのでした🎵



2曲目に陽太郎さん”C.ポーターの♪ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングス~を”と言うも
名雪さんが譜面掲げて”こっちがいいんじゃないかなあ”と陽太郎さんへ一言
やり取りあって陽太郎さん”いやこれで行きましょう”とドラムからのインです(^^♪
テーマはトランペットがストレート・アヘッドに放ってアルトサックスのオブリガートも
次第にアルトサックスもテーマ吹きと言った感じでソロになっては菊田さんからで
テンポ上げながらもうキレッキレのハイトーンを思いのたけ出し切っては高まりを見せます
次どうぞと名雪さんへ振り向いては任せてとばかりにでしょう!
もう名雪さんが楽器同様輝いた音色で強烈なビブラートを重ね変幻自在にフレーズを繰り出し
ついにはアルトが泣き叫ぶようなアドリブソロが圧巻です!そう瞼は閉じっぱなしでした。
ギターとベースへとソロが当然の如くドラムもで大垣さんはマスク越しに声が聴こえて来るし
岩谷さんもマスク越しに息づかいが激しくなっていますベースも揺れるほど激しく弾いて行きます
陽太郎さんはもう奇声あげながらマスクが息苦しいそうですそんなダイナミックなドラミング🎶
最後に大きくスティック打ち降ろしてはテーマへとトランペットがアルトサックスが響く
もうフロント二人は軽快にストレート・アヘッド満載でエンディングへとです



陽太郎さんお疲れモードで次に一息入れましょうと”バラードを名雪さんフィーチャーで”と
ギターのイントロがスローにシングルトーンで聴こえてきます。
ブラシもサクサクとベースも伸びのある低音を響かせて来ては
アルトサックスが柔らかトーンでテーマフレーズを奏でて行くのです。
ここでも瞼は瞑っている名雪さんです(^^♪テーマそしてソロもう
大垣さんソロですがテーマそのものな感じにストレートに弾き終えては名雪さんへアイコンタクトを
ドラムとベースはシュアーなリズムを打ちどこまでもがっちりとボトムを支えています!
アルトサックスはテーマ吹きエンディングへといってソロでアウトロを演り消え入るようにでした



2ndセットもラストとなっては♪ティン・ティン・デオ~そのタイトルの意味も言っては始まった。
べース岩谷さんがリズミックにイントロを弾いてはドラムスティック打ち始め
そしてギターも弾き出していってはテーマは菊田さんのトランペットがです
トランペットからはほのぼのとしたトーンが柔らかに登っていく感じにです。
Bメロでアルトサックスが入って来てはユニゾンでのフレーズがまたカッコよく奏でられています
ソロとなっては菊田さんの独特成るパフォーマンスが踊り出すフレーズに(^^♪
まあガレスピーのソロですよとまでは言わないけどそう感じながら聴いていた!
続くは名雪さん小刻みに音を響かせてきてのソロがですけど次第にスローな感じに持って行く
そしてまた次第にテンションが上がって行くここを聴いては名雪節だよなあとです。。
テーマに戻ればトランペットがミディアムスローにフレーズを奏でていく
後から続く様にアルトサックスも煌びやかなトーンでオブリガートそしてユニゾンを奏でては
これまたいい感じにエンディングへと五人が結び歩んでいくのであります🎶



最後にもう一度メンバー紹介の陽太郎さんですがアンコールの声が飛んでは
”ありがとうございますそれでは♪レディー・バード~を”とです!
ブラシがサクサク慌ただしくリズムを打ってベースとギターはミドルテンポでリズムを
フロントお二人はテーマをミディアムテンポでのアンサンブルです
ソロはアルトサックスから聴き入っては名雪さん吹き慣れたナンバーなんだろうなと
そんな思いで聴いてるうちにトランペットがソロを吹き始め菊田さんもだなあと(^^♪
ギター大垣さんまででソロ打ち切りでアルトサックスとトランペットが
8小節のトレードトからテーマへと入ってエンディングと持って行ってはフィニッシュ
楽しく愉快な今村陽太郎クインテット at Mondo Bongoでした次回はボーカルもあるかもです(^^♪





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最終更新日  2021.03.04 08:09:48
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