♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021.07.21
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カテゴリ: JazzLive



どうしたってツインアルトサックスをこの耳で聴いて心に焼き付けましょうとばかりに
今だ興奮冷めやらずの誰かさん引き続いての第2ラウンド目指してはお連れを伴って杜の都へ(^^♪
そしてセットリストも初日とは絶対に被らないだろうと2Daysを文句なく愉しむのであります
兎にも角にもジャズスピリッツ満載のコードレストリオをいやカルテットをもう一度!
いや何度でも!何度でも!やっぱりこの機会をどうしたって逃すわけにはいきませんから(^^♪
HARA DAIRIKI TRIO at Mondo Bongo
2021年7月17日 sat start 19:30
HARA DAIRIKI TRIO
池田 篤 as
米木康志 b

guest
緑川英徳 as
Mondo Bongo
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00– 25:00(フードL.O24:00)
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└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

2Daysとなる土曜日は早い時間に出かけたのですがモンドボンゴ着いたらもう既にカウンター席は満席
それでも指定席は空いてて良かったとほっとしたのでありますがなんと昨日より次々と来客!
常連の方在仙プレイヤーの方と勢揃いでテーブル席も満席となっては大入り満員のモンドボンゴです。

中には初めてお会いする方も三人程そして昨日も来られてた方がお一人といった2Daysです!



2Daysもオンタイムにメンバー登場でやはり原さんのMCからスタート!
歓迎のあいさつとメンバー紹介をで最後にゲスト緑川英徳とコールされては歓声が沸くのです!
セットリストもなんとO.コールマンのナンバー二曲から続いて1stラストにはT.モンクと告げていざ
ブラシで沸きたてるリズムに乗ってツインアルトサックスでテーマが一気にストレートなアンサンブル

池田さん力まずごくごく普通に吹いて行くのですがいつまでも大人しくはしていません(^^♪
吹き上げるブロウから抱え込むトーンを放っていくアドリブソロですが熱く迄はなって行きません!
何コーラス吹いたか分からないけど結構長いソロからバトンを緑川さんへ
受けては緑川さんも直立不動なスタイルで前に前にと音を放っていくけど押し付けることはしないです!
曲調がそうなのか発狂はしないもののグルグルと螺旋階段を昇って行くアルトサックスのトーンです🎵
原さんは後ろから声上げてのドラミングでアバンギャルドにプッシュしてきています
そんなフロントのソロから続くはベース米木さん力まず急がずマイペースな感じに弾いて行ってます🎵
原さんもベースソロとなれば強く煽るようにではなくボトムを支える感じに抑えるリズムを
米木さんも弾いて行くうちには強力で息詰まるようなビートを放つ感じに弾いてのそろが決まって
池田さんが出て来てアルトサックスを吹いて行くと原さんとバースで緑川さんもでのツインアルトサックス
ここはもうコール&レスポンスと言うよりバトル合戦の様相を呈しています
グラングランに演っては盛り上がりテーマに戻っては一気にエンディング迄でした🎶



続いてもアルトサックス二管アンサンブルがリズミックにテーマをと聴いてる内に早くも緑川さんのソロ!
ストレートアヘッドな感じでノリのいいアドリブソロだなあと聴き入るのです
続く池田さんのソロとなってもリズミックでまたブルージーな香りもそんな感じに🎵
ベースとドラムもリズミックに煽る感じでなくさあ行っていいよとのバッキングに徹してるかな!
そんなリズムセクションですがベース米木さんソロとなってはグルーヴ溢れる弦の響きを出してろ🎵
ドラムソロとなって原さんは結構歯切れ良く抜けのいいダイナミックなドラミング感がです!
そう長く演らずにアイコンタクトを起こってはフロントのアルトサックスアンサンブルが響き
リズミックにテンポよくエンディングとなって行くのでした。。
なかなか聴く機会のないO.コールマンのナンバーが二曲続いたけどkey-sanイメージはフリージャズでしたが
全くフリージャズじゃなくこういうのもO.コールマンなんですねえとまた一つ勉強をしたのでした(^^♪



三曲目は緑川さんがアウトで池田篤ワンフォーントリオ!
池田さんのアルトサックスが鳴り出します華麗な音色でのバラードです
暫し一人で奏でていてベースがそっと入って来ては伸びやかな重低音がいい感じに溶け合っています🎵
原さんも次第にスティックでカツカツとリズムを打って来てはどこまでもそっと寄り添う感じに
テーマなのかもうソロに入っているのか分からにでいるうちにベースソロが始まってきました!
米木さんは伸びの有る力強くも美しいベースでなんともグルーブ溢れるフレーズを弾いて行ってます
池田さんのアルトサックスがまた響いてきてはソロをですかね
楽器同様輝いた音色でビブラートを重ねたりと変幻自在にフレーズを繰り出し高まりをも見せます🎵
そんな池田さんがまたソロでエンディングへと奏でて行ってはバックで原さんはブラシをシュワシュワと
アウトロではマレットで強く弱くと言った感じに柔らかな響きをです



1stセットもラストになっては初日と同様のT.モンク♪フォア・イン・ワン~です!
ベースのイントロからサクサクと原さんブラシが跳ねてはツインアルトサックスが鳴り響く
緑川さんからソロがスタートで原さんはスティックに持ち替えもう煽りのドラミング!
昨夜も聴いてるけど違いの分かる♪フォア・イン・ワン~ですねえ~!と心弾みます(^^♪
池田さんへソロ渡って増々楽しく愉快な♪フォア・イン・ワン~となって行ってますかな
米木さんもソロではもうこれでもかとばかりに張り詰めた弦を強くはじく強力で息詰まるようなベース
原さんもここに来ては昨夜以上にもうダイナミックで圧倒して来る大きな力で正に原大力ドラムソロ
もうフロントに二人戻ってツインアルトサックスが炸裂して♪フォア・イン・ワン~が響き渡っては
言う事無しのエンディングにもう狂おしい声援と大きく湧き上がる拍手の渦に1stセットがフィニッシュ🎶



1stセットリスト
♪ザ・ブレッシング~Ornette Coleman
♪ホエン・ウィル・ザ・ブルース・リーヴ?~Ornette Coleman
♪ユーヴ・チェンジド~Carl Fischer
♪フォア・イン・ワン~Thelonious Monk
2ndセットリスト
♪ティーター・トッター~Joe Henderson
♪アー・リュー・チャ~Charlie Parker 
♪ダーン・ザット・ドリーム~Jimmy Van Heusen
♪バイ・バイ・ブラックバード~Ray Henderson
enc♪オーニソロジー~Charlie Parker. Benny Harris



盛り上がったステージそのままに休憩時間中も盛り上がってるそんな雰囲気で
しっかりとミュージシャンもオーディエンスも休憩をとって2ndセットに臨むのでした。。
やはり原さんが”2ndセット始めまーす!”と言って続けて四曲のタイトルをも告げて一気にです!
オープニングにJ.ヘンダーソンのナンバーがですしかも初めて聴くナンバーからでした。
ツインアルトサックスが一気にテーマからやはり初耳フレーズがテンポよくのアンサンブルです
池田さんからソロはスタートで早くも仰け反りブロウからは強烈なビブラートを重ね
なんと言うか変幻自在にフレーズを繰り出しては絶叫のアルトサックスが圧倒的な高まりを見せます
続くは緑川さん吹き始めれば最初から縦横無尽に疾走するアルトサックスがまた凄い🎵
印象的な左手のコードワークでそのままカッコイイフレーズを次々に繰り出して行きます
続くは米木さんのベースソロ強いアタックを交えて切れのあるフレーズを繰り出してきます!
原さんはドラムソロ無くも終始煽りに煽る歯切れ良く抜けのいいタイトでダイナミックなドラミング
テーマに戻っては四人がもうグルグルに絡み合ってもストレートアヘッドにエンディングでした🎶



その流れそのままに次なるはC.パーカーですもうどうにも止まらないフロントの二人です
池田さんから緑川さんとアドリブソロはもうビバップそれぞれC.パーカーに変身ですね(^^♪
延々とソロ演ってテーマに戻るもどこまで行ってもテーマが終らないです
そろそろ終わりにしようかとアイコンタクト取ってエンディングとなりつつも原さん終ろうとしません(^^♪
まだまだ行けとばかりですがやはり終わりは来るものでそんな笑いを誘うギグがナイスでした



三曲目には池田さんがアウトで緑川さんのワンフォーンです!
アルトサックスがイントロを奏でてテーマへとスローテンポでウォームな響きが広がってきます
アドリブソロへと行くもメロディが大改造される訳でなくかと言って平凡に奏でられると言う訳でもなく🎵
じっくりと夢心地に浸っているかのようなフレーズを緑川さん奏でていますね
ベースの米木さんもじっくりと重く低く響いてくると同時にブラシもシュアーに響かせてきています
バラードを朗々と唄うアルトサックスがテーマそしてエンディングへアウトロへとの緑川さんです🎶



本当に早いもうラストナンバーが♪バイ・バイ・ブラックバード~となって
テーマを池田さんと緑川さん交互にコミカルに吹いて行ってベースもドラムもリズミックに
池田さんからソロスタートしては緑川さんへそして米木さんへとソロが楽しく繰り出されていって
またテーマを池田さん達が交互に奏でていい手からドラムソロ原さんが締めのソロを
でもってテーマに藻おってはツインアルトがユニゾンでエンディングまで愉しくでした



やんやの声援と”アンコール!アンコール!との声も響いては原さん”サクッと演ります”と言っては
C.パーカーが再登場でハイテンポでビーバップそのテーマが一気にソロはツインアルトサックスのみ!
池田さんと緑川さんのハイテンションでソロ吹きまくってからさらにトレードでまたもグルグルと
米木さんと原さんは終始インプロヴィゼーションを発するようなグルーヴ感ある様な
フロントと溶け合うような瞬間を見せながらグイグイプッシュして煽りのバッキングをです
アンコールが終わってはさらに大きな声援と拍手の渦が巻いてワンモアの空気感でしたが
原さんは”終わりです”ときっぱりのHARA DAIRIKI TRIO at Mondo Bongoがナイスでした





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最終更新日  2021.07.21 11:20:05
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