♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021.07.28
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カテゴリ: JazzLive



ここ最近モンドボンゴやハリサンカフェでのクインテットは聴かせて頂いておりましたが
ワンフォーンカルテットは久しく聴いていない!いや初めてかも!
しかもこの度は新曲のオンパレードの様でどんなナンバーがと日曜日の暑い昼下がり一人ぶらり旅!
そんなこんなで稲荷小路を歩いてファーストワンビル前に着いては早くも炸裂のトランペットが眩しく
リハが外まで聴こえて来るそんな体験はこれまでになく初めて耳にしては驚きと衝撃の嵐です
Kikuta Kunihiro Quartet at Mondo Bongo
2021年7月25日 sun start 15:00
Kikuta Kunihiro Quartet
菊 田 邦 裕 tp.flh.cor
後 藤 匡 徳 p

今村陽太郎 ds
Mondo Bongo
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00)
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└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

階段昇ってドア開けては正に熱いリハ真っ最中ですさらに驚くことにS氏さんお一人で悦に(^^♪
早くからのご来店の様でリハをしっかりと愉しまれているのであります。
と言う訳で一昨日と同様にご一緒しては暫しリハを愉しむのでありました。。
時間も経過しリハが終わった頃合いになって来てはなんと次から次とお客さんがで満席にです。


菊田さんカウント出してはトランペット吹き始めればリズムセクションもテンションあるバッキング!
ピアノのコンピングは軽やかですがドラムはもう早くからはち切れんばかりにプッシュです🎵
アドリブソロへと入った菊田さんはもうこれから新曲をと言わんばかりにハイトーンを
ピストンも目が眩む程に激しく上下してはすさまじいフレーズが次から次に聴こえて来る
聴いてるこちらもいつになく耳慣れないストレートトーンですけど菊田さんだよなあと感じるのです(^^♪

淡々と弾いて行くも音はしっかりと伝わり響いて来て隣の岩谷さんベースともしっくりと絡まっている。
そんな感じからベースソロへと行くと次第に力強くビートを上げるスリリングなラインを
またそこでブラシがグイグイとプッシュしてはここも絡まり具合が言う事なしの陽太郎さんです(^^♪
ドラムソロへと渡ってはスティックに変えずブラシそのままでタイトなリズムを打ち放っていく
声出しながら陽太郎さんのそう激しくもないけどテンション上がってるドラムソロですね🎵
菊田さんが紹介するように手をかざしながらセンターに立ってトランペットを吹いては
一気にエンディングへとなって行ったオープニングナンバーに間違いなく新曲でした



一曲演って菊田さん”今日は昼間から多くの方に来て頂きありがとうございます”と感謝のごあいさつ!
さらに”今日は初めて演奏する曲など知らないナンバーをお送りします”等とも話して次なる曲も
”それでは♪リコーダ・ミー~を”と言ってピアノトリオのイントロからテーマをフリューゲルフォーンが
これは知ってるナンバーで安心して聴ける(^^♪でもってソロはピアノ後藤さんがです🎵
テンポよくリズミックなピアノが音を一つひとつ積み重ねて行っては後藤スタイルです
もうなんかベースとドラムの上に乗っかてはロマンチックで美しいラインを繰り出してるなと思うのです
短めのソロから菊田さんがセンター戻ってウオームトーンを目いっぱいに広げて行く
フリューゲルフォーンとは言え次第に切れのある響きをそうドラムがグイグイプッシュして煽っていく!
そんなバックアップの陽太郎さんもいつの間にかドラムソロを唸り声上げながら強いアタックを交えて
シンバルも賑やかに打ち放っては縦横無尽に疾走するスティックがダイナミックにです
テーマに戻ってはフリューゲルフォーンがベースとさらにピアノとトレードしては彩りあるエンディング



続いては菊田さんバラードをお送りしますと言ってはピアノのイントロが流れてきます
フリューゲルフォーンがテーマを吹き始まるとブラシがサクサクとリズムをベースも次第にリズムを
タイトル聞いた時にはこれも初めてかと思ったのですが柔らかなフレーズを聴いてはこれはと
テーマからのソロは後藤さんのピアノが響き始めてきますこれでもかというばかりにスローに
そしてロマンチックで美しいラインを一音一音を紡ぎながら我ここに有りとの後藤さんを感じる🎵
続く菊田さんもフリューゲルフォーンがどこまでも広がって行く柔らかトーンを放ち
聴き入って行くのですがやはりこれは初めての演奏なのかもしれないと感じるソロでした
そんなフリューゲルフォーンのソロへピアノがBメロから入っていくテーマが聴こえては
消え入る様に静かなエンディングへと導く後藤さんそしてドラムとベースもです🎶



次に菊田さん”後藤さんが持って来た♪ハーレム・ジョイス~をお送りします”と言っては
ブギウギピアノがニューオーリンズを醸し出しドラムもセカンドライン風にリズミックに
テーマはミュート付けたコルネットがいそいそと出て来ては跳ね踊るフレーズがです
ソロはピアノの後藤さんからで陽太郎さんのブラシもテンポよく浮き浮きになっては二人仲良くスキップを!
続くはコルネットソロがニューオーリンズの街中を駆け巡っているかのような雰囲気ムンムン
さらに続いたベースソロでは岩谷さんも芯のある音にシュアーなリズムを弾き出してはグイグイと🎵
陽太郎さんのブラシもベースと言えども結構グイグイとリズムを次々に繰り出して行ってます(^^♪
でもって続いてはバースソロでコルネット菊田さんピアノ後藤さんとのコール&レスポンスがなんとも
テーマに戻っては更に愉しく可笑しくも久しぶりな素晴らしいブギウギナンバーに脱帽でした🎶



1stセットラストには♪ソウルフル~と言うナンバーですなんとなく在りそうなタイトルでも初です。
ピアノのイントロからトランペットがテーマを聴いてやはり初めて耳にするメロディーです
未だテーマなのかソロへ行ったのかピアノとベースがのコラボからトランペットのソロでしょうここは
菊田さんがなんかもうロイにそんな雰囲気が漂うトランペットとなっているかも
続くはピアノソロからドラムソロへと流れていく後藤さんはこれが僕ですと言った感じに
陽太郎さんは間を取ってタイトに打つけど次第に行くも息切らすような唸り声まじりに打っていく
そこへトランペットが鳴り響いていくテーマそしてベースもリズミックに弾き鳴らしてきては
幕を降ろすのがベースですかと言った感じにエンディングとなるのでした🎶



1stセットリスト
♪ホームライフ・リヴィジテッド~(Roy Hargrove?)
♪リコーダ・ミー~Joe Henderson
♪フェン・ウィ・ウェア・ワン~John Arnold Griffin III
♪ハーレム・ジョイス~Willie Smith
♪ソウルフル~(Roy Hargrove?)
2ndセットリスト
♪イントゥ・ダウン~Roy Hargrove
♪セレニティ~Joe Henderson
♪ミスティ~Erroll Garner
♪デプス~Roy Hargrove
♪トップ・オブ・マイ・ヘッド~Roy Hargrove
enc♪ソー・ホワット~Miles Davis

しっかり休憩時間も取ってはいざ2ndセット始めまーすとメンバーがステージに
菊田さんカウント出してはミュートトランペットで一気のテーマからの様です。。
新曲ですね(^^♪と耳を傾け聴き入るその音に何故かマイルスをでもロイなんだろうなと!
厳かなミドルテンポでピアノトリオもストレートアヘッドな4ビート感覚でゾクゾクとな感を
アドリブソロへと行くトランペットはもう菊田さん一人舞台の如くどこまでも音を放ち突き進んでいく
ワンフォーンなんだけどミュートトランペットにハーモニーを感じるインプロヴィゼーションです。
そこから続くピアノソロ後藤さんここはぴったり嵌ってる数少ない音を繋いでいってはクライマックスを
でもって続くベースソロはズッシリと重くもキレのあるフレーズを展開して行っては凄味がです🎵
まあ本当に重鎮の岩谷さんを感じるソロが終わっては菊田さんがエンディングまでの♪イントゥ・ダウン~



続いてはJ.ヘンダーソンの♪セレニティ~でこれは以前に聴いたことあるナンバーです。
ミュートトランペットがテーマからで聴いては菊田さんは初めてだなあと・・・。。
ソロはピアノからで後藤さんはミディアムテンポで大改造する訳でもなくさりとて平凡にと言う訳でもなく!
短めのソロでしたけどやっぱり聴かせどころをキリッと出して来る後藤スタイルなのであります🎵
次なる菊田さんのソロはテーマの解釈も素晴らしいセンスあるフレーズを僕はこんな形でと言った感じに
やっぱりミュートトランペットだからなのでしょうハイノートじゃないから興味深く聴けるんです!
菊田さんも短く演ってはベースそしてドラムへとソロを渡してはお二人も極々騒がず踊らずにシックに
後はミュートトランペットがなだらかに幕を降ろすエンディングを演出して見せるのでした🎶



三曲目にバラード♪ミスティ~をですやっぱりお馴染みのナンバーも持って来てるんですね!
ピアノのイントロに始まってここもミュートで菊田さんテーマをBメロ辺りでベースとドラムが
さらにもうワンコーラスをピアノ後藤さん弾いてそのまあソロへとじっくり聴かせます
ピアノソロが終わっては菊田さんがまたテーマを奏でて行ってはエンディングへとでした
まあ心休めて頂きましたと言った感じの♪ミスティ~に感無量の誰かさんがです(^^♪



バラードに続くは♪デプス~タイトルからして新曲です聴いたことないナンバーです!
菊田さんカウント出してはトランペットから一気のテーマなんともファンキーな風味で奏でていってます🎵
そのままソロへと行っては恰好いいフレーズを次々に繰り出してはやっぱり新曲だなあと(^^♪
菊田さんの放つハイトーンを存分に聴いてから次なるソロが後藤さんそれまでのコンピングから
次第にテンションも上がって行くピアノそこにまた陽太郎さんのドラムがもっと行けとばかりに
グイグイとプッシュしては煽りの面白ドラミングが見てて聴いてて面白くです(^^♪
ベースへとソロ渡しては岩谷さんも張り詰めた弦を強く弾いていっては息詰まるような迫力です
続く陽太郎さんバースソロで菊田さんの容赦ないトランペットにこれでどうだとばかりの迫力
後藤さんのピアノにはそう来るのならこう行きますよと!どこまで行ってしまうのバースアドリブソロ
大きく盛り上がってからは四人揃ってしっかりとエンディングまでビシッと揺ぎ無く決めては
菊田さんから”よし!決まった‼”との一言が確かに聞こえたのでした。。



ラストナンバーになってはお馴染みのR.ハーグローブですきっと菊田ボーカルも出てくるのです(^^♪
リズムセクションからのイントロへ菊田さんのトランペットがそうあのメロディーがリズミックに
テーマからソロへとトランペットが明るく唄う様にナチュラルトーンを気持ちよく放っていく菊田さんです。
今日で何度目になるだろうかと思いながらもこれまで違うメンバーで聴いているのがまたいいのです!
ピアノソロ後藤さんから岩谷さんそして陽太郎さんバースソロと行ってからは菊田さんマイク持って
ワンコーラスをついに唄い(^^♪でもってもうワンコーラスをトランペットが唄っては(^^♪
愉しくしっかり演り遂げた♪トップ・オブ・マイ・ヘッド~までの新曲祭りでした🎶



これで終わらせる訳にはいきませんどうしたってのアンコールの声と手拍子がです。。
ありがとうございますと言っては何を演ってくれるのだろうかの期待に応えてくれました!
♪ソー・ホワット~申し分なし!
岩谷さんのベースに合わせてテーマ始まってその雰囲気は一気にM.デイビスと化したのであります
トランペット菊田さんがソロを奏でては増々深みにはまって行く何ともな空気感がいい味を
続くピアノソロ後藤さんもそう多くを語ることのない数少ない音を丁寧に繰り出す
ベースソロ岩谷さんピアノもドラムも入らないまったくの遺憾なきソロがじっくりと弾いて
最後にはトランペットを呼び寄せるフレーズを爪弾いては菊田さんがテーマを
ピアノとドラムも入って来てはまたこれから聴かせてくれと思うもそうは成らずエンディングが🎶
昼下がりのまだ外は明るい中でのKikuta Kunihiro Quartet at Mondo Bongoやっぱり熱かった





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最終更新日  2021.07.28 11:18:50
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