♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2021.10.13
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カテゴリ: JazzLive



”ちゅうさんご指名、sax櫻井龍太を連れて最高のリズム隊とともにLIVEを行います。
ファラオサンダース、ロイハーグローブの曲達を演奏します。目標25名。
どうか是非、足を運んでくださるととても嬉しいです。学生料金あります。
とにかくいい曲が多いです。生を是非体感してください^ ^” を眼にしたのであります。
先月と打って変わって今月入って早くもモンドボンゴでなんと昼下がりの情事ライブです!
何方がリーダーなのかThe Quintetと銘打ってはZERO PLANの二管がフロントとのこと(^^♪
リズムセクションはEIMならぬEIIのようでメンバーの皆さんは何度となく聴かせて頂いておりますが
このユニットとなっては初体験でありますさてどのような展開になる事やら先ずは十月の第一歩

The Quintet at Mondo Bongo
2021年10月2日 sat open 14:30 start 15:00
The Quintet
菊 田 邦 裕 tp
櫻 井 龍 太 ts
江 浪 純 子 p
岩 谷   眞 b
今村陽太郎 ds
Mondo Bongo
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00)
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key-san♪

月も変わったせいか打って変わった気分爽快で螺旋階段昇り切っては思いっきりドアオープン!
さて!一番乗りかと思いきや二番手でしたがなんとも馴染みの席がようこそと迎えてました(^^♪
土曜日の昼下がりですが学生や若い方そしてご年配の方々などで席もほど良く埋まるのであります。
菊田さんはテーブルごとのお知り合いの方々なのでしょうごあいさつ回りに精を出されてます(^^♪

和気藹々な雰囲気の中ライブのスタートは何と菊田さんがようこそとの歓迎のごあいさつからです。

そんなイントロに反応するようにからリズムセクションがリズミックでハイテンポなリズムを上げて行く🎵
そこへトランペットがハイトーンで叫ぶフレーズをぶつけてくる感じでのテーマだろうか
そして引き継ぐ感じにテナーサックスもテーマフレーズを果敢に吹いて行く櫻井さんがそのままソロへ
”ゼロプラン”でも聴いてないなんと言うナンバーなのかベースとピアノが強烈に押し上げてる
初モンドボンゴで初っ端から飛ばすアバンギャルドなアドリブソロに隣の菊田さんも薄っすら笑みを(^^♪
続くはその菊田さんもうトランペットから放たれるハイノートがまた身震いさせるのであります。
フロント二人を聴いてはこれまた”ゼロプラン”と違って真正面からの直球勝負そんな感じに届くのです!
ソロはフロントだけでトランペットのソロへテナーサックスが入り込んで行っての絶妙なアンサンブル
テーマに戻ってるのだろかリズムセクションはこれでもかとばかりにフロントを押し上げていく🎶
テナーサックスはまたもビブラートの唸り出す響きを発してはThe Quintetの息詰まるオープニング(^^♪
演奏終わって菊田さんからはP.サンダースの曲でしたとのMCにやはりそうかあとです。



続いては”R.ハーグローブの曲でなかなか聴く事の無いと思うナンバーで♪ロイ・アレン~を”とです。
ベースのイントロからピアノそしてドラムとリズムセクションが奏でて行っては
フリューゲルフォーンとテナーサックスでのユニゾンがテーマをミドルテンポで
ここではもう菊田さん独断場ですフリューゲルフォーンが唄っていくソロがウォ―ムに広がる🎵
リズムセクションも一曲目とは打って変わってゆったり加減にフロントをそっと持ち上げています。
聴いててはやっぱりこれまで聴いた事の無い曲だなと菊田さんでさえ初めて聴かせて頂くのです。
テナーサックスのソロもここはウォームに朗々としたトーンが広がっては櫻井さんもきっと初めてかな(^^♪
続いてはピアノ江浪さんコンピングもよかったけどソロを聴いてはホント久しぶりにキラキラ光る音がです
そんなピアノソロからテーマに戻ってからフロントのユニゾンがまた冴え渡ってエンディングへと
アウトロは岩谷さんがベースをじっくりと一音一音を響かせ消え入るように弾いて行くのでした🎶



二曲終わって菊田さんからメンバー紹介があって”素晴らしいリズムセクションと初共演”ともです。
次にスタンダードナンバーでバラードをお送りしますと♪イッツ・イージー・トゥ・リメンバー~
どうもR.ハーグローブもこの曲を吹いている様です(^^♪
菊田さんがテーマをテナーサックスとリレーする感じに吹いて行ってからソロは櫻井さんが
スローに朗々なウォームトーンが響き渡ってはこれもまた櫻井彩色テナーサックスですね
トランペットソロに渡ってさあ菊田さんと思いきやいやもうテーマフレーズを吹いて行って
スムースなエンディングへとリズムセクションもシックにリズムをたたむ感じにですかね(^^♪



早くも1stセットラストになりますと言っては最近聴かせて頂いた♪アフター・ザ・モーニング~です。
リズムセクションがイントロを出してテーマはテナ―サックスが厚みのあるトーンを広げて行く
テーマからのソロはなんとピアノ江浪さんからですコンピングに徹していた1stセットでしたけど
ここに来てロマンチックで美しいラインを繰り出す圧巻のピアノソロを繰り広げるのです
また続いてはベース岩谷さんも張り詰めた弦を強くはじく強力で息詰まるようなベースソロをです
そんなリズムセクションからのソロに続くはフロント二管先ずはテナーサックス櫻井さん
グルーヴなビブラートを利かせ変幻自在にフレーズを繰り出し縦横無尽な疾走感が
続くトランペット菊田さん輝かしい音色で強いアタックを交えて切れのあるフレーズを繰り出します
もうメンバーみなさんそれぞれのインプロヴィゼーションがなんとも素晴らしくです🎵
最後はテーマに戻ってテナーサックスがトランペットがとアンサンブルで重圧感あるエンディング



1stセットリスト
♪ユーヴ・ゴット・トゥ・ハヴ・フリーダム~Pharoah Sanders
♪ロイ・アレン~Roy Hargrove
♪イッツ・イージー・トゥ・リメンバー~Richard Rodgers/Lorenz Hart
♪アフター・ザ・モーニング~John Hicks
2ndセットリスト
♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦ballade
♪グリーティング・トゥ・サァウド~Pharoah Sanders
♪エブリバディ・ラブズ・ザ・サンシャイン~Roy Ayers
♪チャーリーズ・ウィグ~Charlie Parker
♪ジャスト・フレンズ~John Klenner
enc♪シット・イン~Bobby Timmons sit in as藤田峻輔

2ndセットも菊田さんのMCからスタートです(^^♪
一曲目そして二曲目はバラードでともに初めて聴くナンバーでタイトルを聞くも聞きそびれです(^^♪
オープニング一曲目はリズムセクションのイントロからフロントのアンサンブルテーマがテンポよく
ソロもフロントのみでリズムセクションががっちりとボトムを支えては
櫻井さんと菊田さん二人のインプロヴィゼーションがどこまでもといった感じに
テーマに戻れば離れずくっ付かずのアンサンブルが息の合ったサウンドを奏でて行って
エンディングのアウトロはリズムセクションがしっかりと締めくくるのであります🎶



二曲目のバラードもリズムセクション取り分けピアノのイントロが華麗にスタートで
フリューゲルフォーンがテーマを吹いて行ってBメロはテナーサックスがでまた菊田さんが
ソロになっては櫻井さんテナーサックスからそして菊田さんフリューゲルフォーンと
ここでもまた二管フロントがこんな感じもいいよなあと言ってる感じに唄うのであります
バックでのピアノのコンピングがしっかりと華を飾るが如く素晴らしい江浪さんです
リズムセクションはエンディングまでフロントを支えるのであります流石です



さあ三曲目菊田さんステージ降りてP.サンダースが登場ですタイトル聞けばやっぱり初物です(^^♪
テナーサックスがピアノのコンピングに乗ってと言うかイントロをなのか?
それともテーマに入ってるのかベースがそしてドラムがと入って来てはカルテットに
櫻井さん吹き終えてはベース岩谷さんからのソロがですコンテンポラリーな感覚でスーと耳に届く🎵
そんな感じからテナーサックスの櫻井さんへとバトン渡しては流石に櫻井さんが用意したナンバー
アドリブソロは満身の奏でるテナーサックスサウンドで表現するのも難しいいや素晴らしいソロです
ツーコーラス吹いたかスリーコーラスかもう分んないけどダイナミックに展開し
息の長いフレーズから早いパッセージを交えて凄絶なブローイングでした🎶
エンディングまで吹きっきりのP.サンダーススタイルのステージでしたと思うのです(^^♪



さあ菊田さん戻っては”次に♪エブリバディ・ラブズ・ザ・サンシャイン~をお送りします”と言っては
ピアノのイントロが鳴り出し次第にベースが響き始めドラムもリズムを打ち始めるのです!
テナーサックスがテーマをミディアムテンポでそのメロ聴いてはやっぱり初めてです。
タイトルは何となく聞いた事あるネーミングだったのですが・・・ですね(^^♪
ソロは菊田さんのトランペットからピアのテナーサックスと回って行って走り急ぎせずじっくりとです🎵
テーマに戻ってからフロントのアンサンブルがスローな8ビート的なニュアンスでエンディングに



続いてはC.パーカーのと♪チャーリーズ・ウィグ~と言うナンバーでこれもまた初です。
イントロは江浪さんのバップピアノから菊田トランペットそして櫻井テナーサックスと回って
アドリブソロはトランペットからハイトーンがビバップにです気持ちよく鳴り響きます🎵
続くテナーサックスもパーカーの様に飛んで来てはナイスグルーヴのフレーズがグイグイと
でもって続いたピアノソロもう江浪さんはち切れんばかりと言うかバップチューン待ってましたですね(^^♪
テーマはトランペットがテナーサックスがと気持ちよく唄ってエンディングまでバードでした



1stセットに比べて今でラストだろうと思うのでしたが終わって次にラストをとでした(^^♪
そのクロージングナンバーがこれまた馴染みの♪ジャスト・フレンズ~です。
ここでもイントロはリズムセクションからでテナーサックスからテーマがそしてトランペットが
スムースに気持ちよく放たれてから菊田さんがまずソロをここでは正にスタンダード振りに
続くはテナーサックスもストレートにさらに続くはリズムセクションへと渡って
ピアノソロもベース岩谷さんももう手慣れた感じに愉し気なソロを陽太郎さんはバースで
”ゼロプラン”モードでのドラミングですかね後はそのままテーマへエンディングへとでした



拍手喝采でのフィナーレにやっぱりこれがないとのアンコールになんと藤田さんシットインです!
この辺は既に仕込んでいたんでしょうしかもそのナンバーがB.ティモンズの♪シット・イン~(^^♪
テーマから一気に三管が炸裂ですソロはアルトサックスからもう順繰りテナーサックスへ
トランペットへそしてピアノまでともうグルグルと回る回転木馬ですね!
やんややんやの喝采とまでは行きませんが盛り上がりが最高でした
またいつかThe Quintet at Mondo Bongoが聴いて愉しめることがやって来るそんな予感が🎶





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最終更新日  2021.10.13 14:42:27
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