最近夕立が多くて、雨上がりという感じの天気が多いので、それにちなんだ曲で、僕が大好きな曲『After the Rain』の入っているアルバム。この曲はジョン・コルトレーンの作ったバラードでもちろん決定的な演奏はコルトレーンのアルバムの中にもあるのだけれど、僕がこの曲を始めて聴いた思い出のアルバムということで、ジョン・マクラフリンを取り上げることにする。
このアルバムでも、所々でそんな表情を見せながら、一方で憧れのエルビンの懐で自由に演奏している雰囲気が出ていて僕は、非常に気に入っている。そして、一通り熱い演奏をした最後に訪れるのが『After the Rain』である。僕がこの曲がすきなのは、メロディーにコルトレーンの優しさがあふれているような気がするからである。本当にきれいな曲で、雨上がりの爽やかさ、夕立の夕方のあの気持ちよさみたいなモノがとてもよく出ていると思う。この演奏も短いのだけれど、非常にさっぱりと美しく演奏されている。アルバムの曲順の勝利といった感じなんだけれど、非常に聴き終わった気持ちよさを体感できる。ぜひお試しあれ!!