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昨日の穏やかな一日とはうってかわり、今日は真冬日です。外は雪が舞って気温がどんどん下がっています。昨日は長男を私大入試の会場になっている長野まで送ってきました。午前で終わる試験が3日間続きます。昼飯をおごる約束をして待っていたのですが、長野は寒かった!ラーメンでごまかす予定が、うな重に変わり予想外の出費!がんばってくれよな!出来を聞いても「並」。おいおい、奮発して特上おごったじゃないか・・・さて、今日はブラック・サバスの「アイアンマン」です。夕べパソコンに向かって仕事をしていると、突然、次男がギターを持って2階から降りてきました。「ちょっと聞いてくれ」と言うので、聞いているとなんと彼は、アイアンマンを引き始めたのです。そういえば、一緒に本屋に言ったときに「ほしい楽譜がある」と言って、ぼくからまんまと小遣いをせしめて買ったのが、サバスの曲集だったのです。もともとはギターが引きたくて高校の軽音部に入った彼でしたが、友だちに腕のたつ奴がいたようで、「ベースにする。」とベーシスト宣言をしたのですが、ギターも練習していたようです。親子でオジーの話で盛り上がったときに、「サバスが聞きたい」と言い始めました。ぼくのCDコレクションから、ちょくちょくと持っていっては聞いていたようなのですが、ギザー・バトラーのベースが気に入ったようでした。先日、トニー・アイオミとグレン・ヒューズのアルバムが出ましたが、ぼくが聞く前に、自分の部屋に持っていって聞いていました。彼の大好きなグレン・ヒューズはもちろん、このとき、アイオミのギターのすごさも認識したようなのです。彼に言わせると「サバスは演奏しやすくて聴き栄えがする」のだそうです。グレン・ヒューズも、アイオミも、ぼくは好きなのですが嗜好が似てきて、うれしいような、怖いような・・・・。彼のバンドには、まだ、ドラマーとボーカルがいません。4月になったら1年生を引っ張ってくる計画があるようです。なんだか、我が家が「オズボーン・ファミリー」みたいに思えてきたこのごろです。「アイアンマン」については、あえて書きません。ぜひ聞いてください。背筋が凍る曲?ですよ。
Jan 31, 2005
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今日は春のように暖かな一日になりました。このまま、春になってくれるといいのですが、信州の冬はまだ、これからです!さて、今日は、カーリー・サイモンの「うつろな愛」です。彼女の72年の大ヒットです。ぼくの15歳中学校時代のヒット曲です。彼女の女性ボーカリストとしては低めの声がセクシーで好きでした。声質としてはリタ・クーリッジを思い出させます。それより、とにかくシングル盤のジャケット写真がセクシーでした。厚い唇、大きな胸・・・・まだ純情だった当事のぼくたちはいっぺんで参ってしまったのです。キャロル・キングも、良かったのですが、単純にヴィジュアル的にカーリー・サイモンを選んでしまったのです。この曲は、本当に名曲です。 うつろな愛 パーティ会場に歩いて行くあなた ヨットに乗りこむみたいに 意識して帽子で片方の目を隠して スカーフはアプリコット 片目を鏡に向けて ガボットを踊る自分を見てる 女の子はみんな夢見てる あなたのパートナーなれたらなあって 自惚れ屋のあなた たぶんこの歌,自分のことだと思ってるでしょ 自惚れ屋のあなた きっとこの歌,自分のことだと思ってるでしょ そうでしょ! ね?うつろな愛の原題は「You're so vain」つまり「あなたって、とっても、うぬぼれや」って意味。このあなたって誰なのか?いろんな説があるようですが・・・夫となったジェイムス・テイラー。この曲のバックコーラスに参加したミック・ジャガーなど・・・・・・。いったい誰なのか想像しながら聞くのも面白いかもしれません。今日の「ほんやら堂」(中古CD店)買い物!CD:トラピーズのベスト盤(USA盤) ホワイトスネイクの2枚組ベスト盤(02年USA盤)EP:霧の中の二人 by マシュマカーン マサチューセッツ by ビージーズ コンドルは飛んでいく byサイモン&ガーファンクル
Jan 28, 2005
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今朝、ぼくが職場に向かった頃TVで、クィーン with ポール・ロジャースが放映されたと次男からメールが来ました。残念!見たかった・・・彼に言わせると、・やっぱりクィーンじゃない。・メイが、やたらに年をくっていた。・ポール・ロジャースは、さすがにうまかった。・これはクィーンじゃなくて新しいグループだ。・もしかしたら、「オール・ライト・ナウ」なんて演奏した ら面白いかも。以上が、我が家のハードロック後継者の意見です。ぼくは、聞けなかったので悔しくて「なるほどね」と言ってごまかしましたが・・・聞きたかったな。悔しい!さて、皆さんのご意見は?
Jan 25, 2005
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信州はまだまだ厳しい寒さが続きます。今朝も氷点下10度近くまで下がりました。車の暖気運転は控えましょうなんていわれても、とても無理・・・環境にはあまり優しくない自分です。さて、今日は、フリートウッド・マックの「ドリームス」です。この曲の入ったアルバム「噂」は、大ヒットしましたね。ぼくの大学時代・・77年のことです。ジャケットのデザインと音のおしゃれさ、そして妖精のようなスティーヴィー・ニックスに引かれました。都会的な洗練された音は信州の片田舎に住む若者には、実に新鮮だったのです。フリートウッド・マックと言えば、第1期のアルバム「英吉利の薔薇」のジャケットの写真が印象的で、なんとなく泥臭いブルースバンドというイメージが強かったのです。このジャケットすごいですよ。まさに、スティーヴィー・ニックスの対極にある顔写真です。ピーター・グリーンのギターはかなり有名でしたが、ぼくはこのころの音は、実はまだ聞いていないのです。それにしても、アルバム「噂」は素敵でした。毎日、下宿の部屋で大きな音で流して、ご機嫌だったのです。部屋の鴨居に飾ったりして・・・。とにかく好きだった。しかし、あまり売れすぎるとつまらなくなるのが、ぼくの悪いところ。みんなが、みんな「いい」と言い始めると、とたんに聞くのが嫌になる。要するにへそまがりなんです。彼らも、このアルバムのみで・・・積極的に聞くのはやめました。それから30年近くが経ちました。ぼくが、いつも通う中古CD店「ほんやら堂」で、彼らの新しいアルバムに出会ったのです。(新しくはなかったのですが・・・)97年に発売された「ザ・ダンス~グレイテスト・ヒッツ・ライヴ」です。当時のベスト・メンバーによるライブです・・・・!あのころが甦りました!スティーヴィー・ニックスの声も、リンジー・バッキンガムの声も当時を彷彿とさせました。DVDも発売されているのですが、欲しいと思いながら、こちらには手が出ません。妖精ニックスが、今も妖精であって欲しいからです。見たとたんにショックを受けたくない・・・。どなたか、見た方、ぼくにアドバイスをお願いします。
Jan 24, 2005
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今日は気温が上がらずに寒い一日になりました。寒い日は苦手ではないのですが、心も冷えるような気がして寂しくなります。さて、今日は、北山修&加藤和彦の名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」です。北山と加藤と言えば、かの有名なフォークルのメンバーです。(ここに、はしだのりひこがいました。)ぼくは、北山修が大好きでした。彼の持つ感性というか作詞の力は本当に素晴らしいものがありました。決してうまいボーカルではなかったと思うのですが・・・。彼の持つ繊細さが、たまらなく好きでソロ活動をするようになってからも、アルバムをそろえました。「ピエロのサム」などは今でも傑作だと思っています。精神科医を目指していた彼らしい作品がたくさんならんでいます。彼のようなお医者さんなら診断を受けてみたい気がします。彼の著作も全部読みました。そんな彼が加藤和彦と組んで出した曲がこれです。素晴らしくないわけがありません。今でも、フォークのスタンダードですね。いや、この曲を歌いながらフォークソングを意識している人は少ないかもしれません。
Jan 23, 2005
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昨日の飲み会で少々調子に乗り飲み過ぎたぼくは、酩酊したジム・モリソン状態となりはてました。今日は1日・・・不調でした。日記は、休もうと思ったのですが書かないと落ち着かない・・。でも、今日は一休みさせていただきます。あそうそう、このごろ次男が、ニルヴァーナにはまっています・・。カート・コバーン命という感じですね。ではでは、おやすみなさい。
Jan 22, 2005
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雪は、たいしたことなくすみました。朝、雪かきを予想して早起きをしたのですが、うれしい肩透かしをくいました。うっすらと雪化粧をしているだけでした。さて、今日は久々のプログレです。ナイスの「ロンド」です。ナイスは聞いたことなくても、エマーソン・レイク&パーマーならご存知かと思います。そのエマーソン、そう、キース・エマーソンのいたバンドです。キースは、最新の「ゴジラ」のサントラでその健在振りを、改めて見せ付けてくれましたね。ところで、ナイスですが、3枚のアルバムを残しています。1枚目は、ギタリストを擁するバンドだったのですが、2枚目からは、ギターレス・バンドとなりました。彼らのステージははじめからすさまじいものがあり、星条旗やベトナム戦争への召集令状を燃やすなどジミヘン顔負けのステージでした。ギタリストのオーリストがドラッグ問題から、グループを脱退すると、ナイスは完全にキースが前面に押し出されるバンドへと変化していきました。ロック色のなかにクラシックの色合いを強く取り入れた独特なサインドを作り上げました。まさに、リード・キーボードのバンドでした。「ロンド」は、1作目のアルバム「the thoughts of emerlist davjack 邦題:ナイスの思想」に収められています。ドボルザークの「輪舞」をモチーフにした曲です。ナイスのステージの定番中の定番とも言える曲です。やはり、ライブの演奏を聴くのが一番なので、ここでは、3作目のアルバム「nice 邦題:(ジャズ+クラシック)÷ロック=ナイス・・・・まったくなんちゅう邦題だ!」のライブヴァージョン「ロンド69」をお勧めします。オルガンを引きずりまわして弾く・・・いや格闘するキースの凄まじい演奏が聴けます。ELP時代にも、よく「ロンド」を演奏しましたが、その凄まじさは、今でも語り草になっています。
Jan 21, 2005
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大雪注意報が出ている信州。でも、まだ雪は降り始めません。冬とはいえ大雪はあまり嬉しくありません。特に松本は除雪体制が整っていませんから、それでもこの冬、市長が替わった成果か除雪が早く感じられます。さて、今日は自分にとって不思議な曲を紹介します。グラス・ルーツの「100万年の想い」です。ぼくの世代からすればグラス・ルーツと言えば「恋は二人のハーモニー」とか「涙の滑走路」あたりが有名なのですが、なぜか、ぼくにとってはこの曲「100万年の想い」なのです。何が不思議かって?この曲、どこで、どう聞いたのか印象に無いのです。ぼくにとって洋楽は特別なもので、その曲について必ず残っている残像や思い出があるのです。ところが、この曲は、題名とメロディはクリアに覚えているのに、そこから世界が広がらないのです。また、67年というヒット時期もぼくが小学生のころ。洋楽を聴いていた時代ではないのです。にもかかわらず「100万年の想い」というタイトルとメロディがやけにはっきりしているのです。グラス・ルーツのベスト盤を入手して聞いてみても、妙に懐かしい想いがこみ上げてくるのです。でも、それが思い出に結びつかない・・・。ぼくにとって謎の多い曲なのです。そういう曲ってありませんか?あっと、キリ番11111は、所在不明の方に踏まれてしまいました。おなじみの皆さんががんばってくださったのですが残念です。ありがとうございました。
Jan 20, 2005
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寒さが緩み、雪もどんどんと溶けていきます。人の心もゆっくりと溶かしてあげたほうがいいかもしれません。今日は、キリ番ねらっていきます。スコット・ウォーカーの「最後の封印」です。原題「the seventh seal」ウォーカー・ブラザース時代のスコットは、あまり好きではありませんでした。歌のうまいグループだなあという印象は強かったのですが・・・・。ところが、この曲はすごかった!スコットがソロで発表した曲ですが、そのストーリー性がぼくを引き付けました。スコットの歌のうまさと盛り上がりのある曲構成!当時は完璧だと思いました。シングルを持っていたのですが、いつの間にか紛失!まぼろしの一曲になっていたのです。いつの間にか、忘れていた曲が突然甦ることがあるものです。数ヶ月前、おなじみの中古CD店「ほんやら堂」を訪れたとき、それはやってきたのです。スコットのCDが偶然目にとまったのです。手に取ってみると、ありました!「最後の封印」!もう、買うしかない・・・!意外に安かったこともあり、すぐに入手しました。家に帰るのも待ちきれず車の中で聞きました。まちがいなく、「最後の封印」でした。スコットのドラマティックな歌声、ストーリー性のある曲!中学時代にしびれた、あの曲が甦ったのです。CD化のすばらしさってこういう所にもあるんですよね。
Jan 19, 2005
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暖かな1日でした。センター試験、思う様な結果が出なかった長男は、1日落ち込みましたが、昨日帰ってびっくり!髪を5分刈りにしていました。新しい意気込みの表現だったのでしょう・・・。ちょっと、目頭が熱くなりました。今日は、報告です。ずっと探していたCDをアマゾンで見つけた話は先日書きました。オシビサは、アフロロックというジャンルの先駆者でした。独特なパーカッションが印象的で、根源から血が騒ぐ音でした。レコードは、探しに探してヤフオクと中古CD屋さんで手に入れたのですがCDは見つからずじまいだったのです。このレコード思い出があります。高校時代、友人のLPを借りたのです。気に入って何度も聞きました。ところが、ジャケットを汚してしまったのです。さすがに困りました・・・。このアルバム、ジャケットのイラストが秀逸だったので、それを汚してしまうことは致命的だったのです。買って返そうかとレコード屋を回ってみましたが見つかりません。素直に謝ることも出来ず、汚れを何とか目立たなくして、何食わぬ顔で返してしまったのです。きっと、友人も、気づいていたのだと思いますが、彼は何も言いませんでした。それが、ずっと心残りでこの年を迎えました。だから、音の印象とともにオシビサは、もう一度聞きたいバンドの一つだったのです。アマゾンで見つけうれしさのあまりすぐに購入しました。買ってあったアルバムは、同級会が逢ったときに彼に渡そうと思っています。もう1枚のコロシアムの「バレンタイン組曲」は、ジャケットの美しさに惹かれて購入した1枚でした。そして、その音もあまりに魅惑的でいっぺんに虜になったのです。アルバムは持っているのですが、アンプとプレーヤーの不調でずっと聞けずにいました。それでも魅力的で、もう1度聞きたいと思い続けていたのです。これも、アマゾンで見つけ、あまりのうれしさに即注文してしまいました。あの音をもう一度聞けるといううれしさに首を長くして到着を待っています。届いたら、また、ご紹介します。次のキリ番は、11111番ですね!
Jan 18, 2005
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湿った雪が積もりました。15センチくらいかな?湿っているだけに雪かきは、大変でした。センター試験も2日目になります。1日目「結果はわからない。ショック受けるといけないから、解答は見ない。」と、言って帰ってきた長男。物理の試験の途中で腹痛を訴え、別室受験したようです。今日は、苦手の数学。朝からため息です・・。(一体、誰の子だよ、もう。)昨年は2日目に沈没して、男泣きに泣いた息子ですが、今年はどうなりますことやら・・・。親は、待つだけしかできませんから。でも、そういうぼくは今年は淡々としています。さてと、今日は、T・REXの「20センチュリー・ボーイ」です。グラムロックの申し子!マーク・ボランの登場です。T・REXの前身、ティラノザウルス・レックスの頃から、変なグループがいる・・と、マニア仲間では話題になってはいたのです。それが、まさかT・REXに進化しようとは思っても見ませんでした。グラムロック・・・デヴィット・ボウイを元祖とする、きんきらきんの衣装に身を包んだきらびやかなロック。(ヴィジュアル系の元祖かな?)当然、ぼくとしては「軟派な連中!聞くに値しない!」と強がっていたのです。そう言いながら、ボウイの「スターマン」やT・REXの「メタル・グゥルー」、スレイドなどはしっかり聞いていたんです。その中でも、印象に残っているのが、この曲「20センチュリー・ボーイ」です。マーク・ボランのエキセントリックな震える声と歌い方は、嫌でも印象に残るのです。この曲は72年の来日の時に日本のスタジオで録音されたという作品です。マーク・ボランの歌声は、確かにセクシーで官能的鴨しれません。しかし、好き嫌いのはっきり出る歌声です。そもそも、グラムロックっていうジャンル自体がはっきりしません。視覚的なファッションを協調していれば=グラムロックみたいな風潮が確かに当時はありました。デヴィッド・ボウイ、モット・ザ・フープル、アリス・クーパー、ロキシー・ミュージックなどまでがグラムロックの範疇に入れられていました。しかし、ファッションは先鋭的でも、その音楽スタイルは、一貫性があったわけではありませんでした。ここに上げたバンドもそれぞれ独自の音やスタイルを持っていました。結局、グラムロックというジャンルは、今のバンドに使われることはありません。結局、T・REXのためにあったようなジャンルでした。それにしても、マーク・ボランは、ある意味で天才だったと思います。29歳という若さでこの世を去った彼。今生きていたら、どんな曲を作っていたことでしょう。ところで、今日、アマゾンで(jpじゃない方)、コロシアムの「バレンタイン組曲」とオシビサの「オシビサ」を探し出して注文しました!ずっと、欲しかったCDですので到着が楽しみです。アマゾンは使えます!探している洋楽のCDがあるときは利用してみてください。
Jan 16, 2005
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重く湿った雪が降っています。この雪は積もらない・・・ことが多い様に思います。センター試験の2日目、交通機関に大きな混乱が出ないことを祈っています。息子はマイペース・・・昨年の様な大きなショックを受けていないのは、出来たのか、慣れてしまったのかわかりませんが、淡々としているのが救いです。明日もう1日何とか乗り切ってくれたらと思います。さて、今日はベック・ボガード&アピス(以下BBA)の「黒猫の叫び」です。ジェフ・ベックは、本当にいいギタリストだと思います。当時3大ギタリストと呼ばれた、クラプトン、ペイジ、ベックのなかで、ギター馬鹿?としての一貫性をもっているような気がします。ヤードバーズで、ペイジと張り合ってグループをやめた後、ロッド・スチュワートをボーカルとして迎えた第1期ジェフ・ベック・グループを結成します。ロッドの起用は大成功でロッドのボーカリストとしての才能を見事に開花させました。(現ストーンズのロン・ウッドも参加しています)しかし、グループが長続きしないのが彼の特徴?アルバム2作をもって解散!第2期のジェフ・ベック・グループを結成します。ここには、今は無きコージー・パウエルが在籍していました。アルバムジャケットを見ると、ベックとコージーは本当によく似ています。双子かと思ってしまうくらいです。しかし、ベックは、おきまりの様にアルバム2作で解散!そのころ、カクタスにいたティム・ボガードとカーマイン・アピスを加えBBAを結成します。ボガードとアピスは、かの有名なヴァニラ・ファッジのメンバーでした。個人的には以前も書きましたが、ヴァニラのフワフワ感は、あまり好きではないのですが・・。ファッジ解散と第1期ジェフ・ベック・グループの解散が同時期だったこともあり、新グループの結成に動いた様なのですが、ベックが乗らず、2人はカクタスを結成!ジェフは第2期のジェフ・ベック・グループを結成しました。74年、遂にこの3人が合体します。BBAの結成です!実にセンセーショナルでした!ヤードバーズとヴァニラ・ファッジの合体!いや、本当はジェフとカクタスの合体だったのですが・・。当時はそう言われたものです。ボーカリストに、ポール・ロジャースを誘ったらしいのですが、実現はしませんでした。それにしても、ポール・ロジャースは、いろんなバンドに誘われるものです。パープルをはじめとしてクィーンまで・・・。実現したのは、ペイジとの、ファームだけですが・・それにしても売れっ子です。うまくて、好きだけど、そんなに器用なボーカリストだとは思えないのですが・・・。(特にこのごろ話題のクィーンへの加入はどうなるんだろう?)結局、クリームと同じ最小単位の3人のバンドとしてスタートします。BBA結成のニュースに接してから、アルバム発売を首を長くして待ちました。そして、手に入れたときの感激!1曲目「黒猫の叫び」に針を落としたとたん聞こえてきたジェフのソリッドなギターに痺れました!BBAの凄さを実感した印象深い曲です!でも、やはり、ジェフはアルバム2枚を残して解散・・・。ライブアルバムも凄くいい出来でしたね。日記の名前変えます!ROCK STEADYで行こうと思います。よろしくお願いします。ご意見ありましたら、お知らせ下さい。
Jan 15, 2005
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信州は寒中らしい寒い日が続いています。明日からは、大学入試センター試験です。毎年、この日に限って雪が降ります。昨年もそうでした。昨年は大学入試に挑戦し、見事にコケタ長男の再挑戦が始まります。親としては、待つしかないのですが「今年こそ!」と祈るような気持ちです。さて、今日は井上陽水の「少年時代」です。カラオケのスタンダードナンバーみたいになってしまった曲ですが実は映画のサントラです。柏原兵三の「長い道」を藤子不二雄Aが、「少年時代」として漫画化しました。それを篠田正浩監督が映画化したのです。脚本は山田太一です。このメンバーがそろって、いい映画ができないわけはありませんよね。感激保障つきの映画です。ストーリーはあえて書きませんが、エンディングで、陽水の、この曲が流れる場面は涙なしには見られません。ハンカチもしくはタオルは必需品ですよ!もう、この映画が製作されてから15年も経つのですが、その輝きは褪せることない名画です。1990年の映画賞を数多く受賞したこともその表れでしょうね。それにしても、主題歌がこれほど効果的に使われている映画はちょっと珍しいように思います。
Jan 14, 2005
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しばらく日記を更新できずご心配をおかけしました。ちょっと、疲れがたまりまして、パソコン見るだけ状態が続きました。ちょっと、復活・・・。今日は、ブルー・オイスター・カルト(BOC)の「ゴジラ」です。BOCは、大学時代に良く聞いたバンドです。3本のリードギターが実にかっこよくて好きでした。いまだに、探している2枚組のライブアルバム・・・、ストーンズの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」が、ものすごくかっこよくて一発でファンになったのです。何故このアルバムが、ぼくの手元にないのかというと、大学時代の先輩と、このアルバムと5枚のアルバム交換に応じてしまったからなのです。後悔先に立たずとは、良く言ったもので、交換した5枚は何だか忘れたのに、このアルバムだけは妙に気になっていたのです。CD化されないし・・・・・。BOCに、再び出会うことになったのは、松井秀喜のおかげです。「ゴジラ」のテーマが注目されたとき、BOCとサバスのライブビデオが、レンタル落ちで販売されていたのです。ずいぶんくたびれたビデオでしたが、300円という破格の値段で入手しました。出来は、まずまず、あのころの迫力はあまり感じませんでした。サバスもボーカルがディオに変わっていて、オジーを意識しすぎたスタイルに閉口したものです。BOCの「ゴジラ」は、ゴジラの叫びが入っていたりで、かなり満足したのですが、ステージに現れたゴジラがあまりに、いただけなくて不満が残りました。それでも、名曲のひとつですね。先日、行きつけの中古CD店「ほんやら堂」に足を運んだとき、BOCの最近のアルバムが出ていて思わず買っちゃいました。ジャケットが女神みたいなやつです。CDを取り出してびっくり!さすがBOCでした。音も初期のパワーを取り戻している感じがあり、満足しました。さすが、70年代のバンド恐るべしです。
Jan 12, 2005
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日記が更新されないね!と言う暖かいお言葉をいただきました。読んでくださる方がいることを再認識して、がんばりますね。さて、今日は、テイストの「キャットフィッシュ」です。テイストを初めて聞いたのは、ワイト島のライブでした。中学校時代、すごいギタリストがいる・・と言う噂はかねてから友達に聞いていたのです。それが、ロリー・ギャラガーでした。しかし、彼の音を聞くことなく「聞いてみたい」という気持ちばかり募っていました。そんなとき出たのが、ワイト島のライブ盤でした。凄い・・・と思いました。ロリーのギターはもちろん光っていましたが、後を固める2人の実力もぼくは、かっています。ベースのリチャード・マックラッケン、ドラムスのジョン・ウィルソン。決して派手ではありませんがしっかりした実力派です。ロリーだけが目立って他の2人はどうも、評価が低いのですが、どうしてどうしてそんなことはありません。彼ら2人がいてのテイストだったのです。やっぱり、テイストはライブが最高です。ワイト島の映像と一緒に見ると生きの良さがぐんぐん伝わってきますよ。話は変わりますが、キャットフィッシュ・・日本語にするとなまずです。なまずには、思い出があります。ぼくの故郷は、うなぎで町おこしをしようとするくらい、ウナギが捕れます。しかし、ウナギはやっぱり、今も昔も高価です。ぼくの小学校の頃、食卓にウナギが出ました。「おっ、今日は豪華ジャン・・」とぼくは喜んだのです。「さあ、今日はウナギ!」母はにこにこして、確かにそう言ったのです。「いただきます!」・・・・「えっ?」確かに味はウナギっぽいけど、ちょっとおかしい。それでも、子どもでしたから何の疑いもなく食べたのです。「おいしかった?」と母。「うん、でも、いつものウナギとちょっと違う・・・」「あらあ、よくわかったわね。すごい!それ、なまずよ!」・・・開いた口がふさがらないぼくでした。それから、母の料理は疑ってから食べる習慣が付いたのです。それでも、かにとカニカマでだまされたり・・・ずいぶん楽しませて貰いました。
Jan 10, 2005
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雪もすっかり解け、信州松本地方は、三九郎の準備が始まりました。三九郎ってご存じですか?県内でも、どんど焼きとか、どんどん焼きと呼んでいる地区もあります。正月の松飾りやしめ飾りなどを子どもたちが集め、三角錐状の櫓を組んで旧正月に、火を付け盛大に燃やすのです。この時、化粧柳の先に、米の粉で作った「繭玉」と呼ばれるだんごを付けて焼いて食べます。この団子を食べると一年中風邪をひかないと言われています。また、練習後の習字紙も一緒に燃やすと字が上手になるとも、言われます。信州の独特の行事かな?でも、県内でもやらないところも、あるようだし・・・。さて、今日はクィーンの「ロック・ユー」です。クィーンの曲の中から選ぶのは至難の技ですが、スーパーボウルも近いこともあり、今日はこの曲です。アメフトの試合を見ていると、この曲が良く流れます。MLBも同じです。最近は、日本でもスポーツの場でよく使われます。ぼくにも、洋楽空白時代があって、「ロック・ユー」も、実はその空白時代に入る曲なのです。「誰の、なんて言う曲?クィーンみたいだけど・・・」という実にぼくらしくない疑問を持っていたのです。でも、曲は実にかっこいい!東京で2年に1回、NFLのプレシーズン・マッチ NFL TOKYOが開かれます。ぼくは常連!生のNFLを見られる機会はそうはありませんから、そこで、試合中流れていたのがこの曲!なんというアメフトとのマッチングだろうと感心していました。ところが、ある日レンタルビデオ屋さんで、「ロック・ユー」というビデオを見つけたのです。騎士の話です。この作品もお薦めです。サントラがロックです!そして、このテーマが「ロック・ユー」なのです。やはり、クィーンでした!やっぱり、クィーンはいいなあ・・・!と改めて思いました。自分の闘争心に火を付けるときこの曲はおすすめです!
Jan 8, 2005
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今日も長野へ、研修に・・・。市内に入ると霧がまいていてびっくり!松本が上天気だっただけに、やっぱ、信州は広いと実感。帰りは、雪の予報が・・・雨。驚きました。しかし、やっぱり冬です。中央道に入ると雪が激しく降って運転が大変でした。ところで、ぼくは、まだマニュアル車にこだわって乗っているんですよ。疲れるの当たり前ですよね。さて、今日はブルース・スプリングスティーンの「明日なき暴走」でも、この邦題は大嫌いだから「BORN TO RUN」で行かせて頂きます。ブルース・スプリングスティーンと言えば、大統領選挙でケリー陣営の応援を積極的に行いましたが、彼らしいなあと思いました。ぼくが、ブルース・スプリングスティーンを聞いたのは、ここ2,3年なのですが、この曲には参りました。スピード感、メッセージ性、ボーカルの良さどれをとっても最高のロックンロールでした。これが、洋楽のぼくのテーマソングです!(フォークでは、以前も書きましたが、陽水の「夢の中へ」ですが・・) 二人一緒なら 俺たちは この悲しみとともに 生きることが出来る 俺の魂の 全ての狂気で 君を愛するだろう いつの日か いつかはわからないが 俺たちは ほんとうに望んでいる場所に 到着するだろう 陽の当たる場所を ともに歩くだろう でも そのときまで 俺たちの様な根無し草は 走るために生まれてきたんだ「走るために生まれてきた」この言葉は感激です。ぼくは、鮫みたいな男で、いつも動いていないと死んでしまう・・・。いつも、何かに向かって走っている・・・・。まさに「BORN TO RUN」なのです。
Jan 7, 2005
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今日も長野へ・・・一人のドライブは寂しいなあ。そのぶんスピードが出ちゃう・・・。ハンドル持つと人格が変わるぼく・・・怖いね。さて、今日は車の中で聞いていった曲、bondじゃないよ!スチームの「ナナ・ヘイ・ヘイ・キス・ヒム・グッバイ」です。ぼくは、アメフトが好きです。この時期はテレビ録画で夢中です。(自分ではしないのですが・・・)アメフトを扱った映画は必ず見に行きます。その中で、一番感激したのが「タイタンズを忘れない」でした。主演はデンゼル・ワシントン!70年代のアメリカの人種差別の実態とフットボールを通じて、それを克服していったハイスクールチームの実話です。映画自体も感激です。名作です。もし、見ていなかったら、すぐにレンタルビデオ屋さんに走って下さい。感動保証付きです!さて、この映画のサントラは70年代の名曲がちりばめられています。サントラ盤を聞いているだけでも、感激なのですが・・・。そのなかで、一番効果的に使われている曲が、これです。じつは、以前お話しした「トレーシー」と一緒に探していたのが、この曲だったのです。二重の感激でした!邦題は「キスしてグッバイ」だったと思うのですが・・。最近70年代の洋楽がCMに使われることが多いですよね。でも、70年代の出来事を、70年代の音楽に載せて創られたこの映画はすばらしい出来なのです。ひたすら、お勧め!もし、観て面白くなかったら、ぼくが謝りますので、まだ観ていない方は、いますぐレンタルビデオへ走ってね!ところで、今探しているのが、ストロベリー・アラーム・クロックの「インセンス&ペパーミント」です。だれか御存じの方はいっらしゃいませんか?次のキリ番プレゼントは、9999と10000です。皆さん、よろしく!
Jan 6, 2005
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三が日も終わり、もう仕事モードにスイッチ・オン!という方もいらっしゃるかと思います。ぼくは、明日から出勤なのですが、3日間の研修出張で長野まで出かけます。 ここ2日ばかりの凍みは、すごくて、今日やっと寒さが緩みました。ところが、恐ろしいことが起こっていたのです・・・・!ぼくの家は、父母が使っていた母屋の隣に7年前に新築したのですが・・・今は、誰もいない母屋で恐るべき事が進行していたのです。今朝、母屋のトイレを使っていた次男が(このトイレ老人用に広く大きく造ったので、次男のお気に入り・・)「大変だ!」と駆け込んできました。行ってみると台所の水道から水が噴水状に噴き上げています。あたりは、水浸し!冷え込みが始まってから見回りはしていたのですが・・・まさかの出来事でした。「止水栓を止めておけば・・・」しかし、止水栓は雪の下・・・。あわてて掘り出し、水を止めました。寒い中、水の始末は困難を極めました。天井も、電気も水浸し。天井を拭こうとすると・・ビリビリ!感電しました!あわてて、ブレーカーを落とし、ほっと一息・・・。信州の冬は侮れません。前置きが、長くなりました。今日は、ホワイトスネイクの名曲「フール・フォー・ユア・ラヴィング」です。実はですね。カヴァーディルが、DP抜けてから、彼に接したのは、ほんのわずかなのです。以前、日記に書いたカヴァーディル・ペイジのときくらいかな?ホワイトスネイクの存在は知っていても、積極的に「聞こう!」という気にならなかったのです。ところがですね、1年前突然彼らが来日したのです。それも、初日が信州の岡谷だったのです。実に不思議です。岡谷はぼくが高校時代まで過ごした故郷です。チケットを頼んで取って貰ったら・・・なんと3列目の真ん中の席!「40代後半のオヤジが?ロックコンサート?」と思ったのですが、滅多にない機会ですから、出かけたのです。(この年は凄かった!キング・クリムゾンのジャパンツアーの初日が松本で行われたし・・・)ぼくにとって、ホワイトスネイクはなじみの薄いバンドでしたから、CD何枚か購入して聞いておいたのです。なんだか学校の予習みたいですね!さて、当日。地方会場としては観客の集まりも良く、BURNが、流れる中でコンサートが始まりました。最初から、オールスタンディング状態で、凄い盛り上がりでした。目の前で、あのカヴァーディルが歌っていることだけで、もう感激の極み!アルドリッチのギターも最高!ベースのメンドーサは、ピックを観客席に投げ込み、観客席は狂乱状態でした。そのなかで、一番印象に残ったのがこの曲でした。カヴァーディルがしきりに観客に歌えとマイクを向けます。多くの観客が歌っている中で知らない自分も、何とかムードで歌ってしまいました。もちろん、歌詞はでたらめでしたが・・。いままでホワイトスネイクを聞いてこなかったことを後悔しました。最後に年甲斐もなくステージに駆け寄りカヴァーディルに握手をしてもらいました。それから、ホワイトスネイクのアルバムを聞き始め何とか現在に至っています。
Jan 4, 2005
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3が日も終わり。正月気分も、終わりにしなきゃね。さて、今日は酒浸りの頭でずいぶん悩みましたが、DPの「オーケストラとグループのためのコンチェルト」にしました。ぼくと、DPとの出会いは「ブラック・ナイト」でしたが、アルバムとしては、これだったのです。オーケストラは、ロイヤル・フィル・ハーモニック・オーケストラでした。指揮は、マルコム・アーノルドだったと思います。当時は、このアルバムが出来たこと自体が奇跡に近かったのです。クラシックよりずいぶん下に見られていたロックバンドがオーケストラと競演するのです。もちろん、ジョン・ロードの企画なのですが、それに乗ったオーケストラも見事です。オーケストラ相手に萎縮するかと思っていたDPが、実にのびのびとした演奏を展開しています。第2期DPのスタートの時期です。ロードはもちろん、リッチーの張り切り方も見事です。オーケストラに果敢に挑むロックバンド・・もう感激物でした。新しいメンバー、ギランとグローヴァーもDPの新しい味を見事に演出していました。このアルバムは、賛否両論ありますが、緊迫感とDPの「クラシック何する物ぞ!」という意気込みが凝縮された名盤です。数年前、同じコンセプトでアルバムが出され、DVDも出て、NHKでも放映されました。でも、リッチーはいないし、老いたDPが枯れたロックでオーケストラと競演しても円熟味は感じられても、あの緊迫感は望むべきもありませんでした。
Jan 3, 2005
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明けましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いします。今年のスタートは・・・よりにもよって、ドアーズの「ジ・エンド」です。昨年の終わりに持ってくればきれいに終わったのになんて思っているのですが、実は確信犯!年頭に、この曲をぶつけるつもりでいたのです。ドアーズは、少年時代の僕にとっては、理解しがたいバンドでした。持っているシングルは「嵐を越えて」だけです。ジム・モリソンは髭面で、ぶくぶく太っていて、変なヤツで、ぼくが興味を持った頃、すぐに死んでしまうし・・・。とにかく、「よくわかんない」バンドでした。3年前のことです。ストレスに押しつぶされて、鬱になりました。職場は、しばらく休養をとりました。その間に、洋楽を死ぬほど聴きました。ビデオもみました。そのなかに、ドアーズがあったのです。いや、ジムが、いたのです。徹底的に、のめり込みました。発売されているアルバムは全部買いました。それでも、飽き足りずに、インターネット・オークションに出ているブートレッグを、すべて集めました。今考えると、すごい金額を投資しました。心に、頭の中にひびく曲がならんでいました。ジムの歌は、激しく・・切なく心を打ちました。あのときの、ぼくの頭の中には、いつも「ジ・エンド」が鳴り響いていました。ジムの詩集も読みました。ドアーズについて書かれた本もすべて読破しました。ジョン・デンズモアの「ドアーズ」が一番ジムの心にふれている様な気がして涙が出ました。オークションで、詩集「an american prayer」が出品され、5万円まで競って負けました。DVDもすべて観ました。彼らのステージの凄さを認識し、もはや接することができなくなった彼らを惜しみました。ジムの凄さに、ぼくはますます、のめり込みました。ぼくの人生も、ジ・エンドにしようと思ったことも何度かあります。休職しているしばらくの間、ドアーズいやジム・モリソンを聞き続けていた僕は、彼に学んだのです。彼は今でも、ぼくのカリスマ、ヒーローです。破天荒に見せながら、計算し尽くされたコンサート、そこには一部の隙もありません。詩人としての悩める彼は、アイドルというレッテルから凄まじいストレスを感じていたのだと思います。「ジ・エンド」は、映画「地獄の黙示録」のテーマとして有名ですが、ライブとしても凄まじいばかりの輝きを放っています。詩人・モリソンの独壇場と言ってもいいと思います。もう、ドアーズいやジム・モリソンについてはいくらも書いてもきりがありません。去年から始めたこのHP!新年に真っ先に取り上げたかった理由です。
Jan 2, 2005
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大雪の元日、道路は圧雪状態!酒も飲まずに雪かきの後は、自分の実家へ車を飛ばす!そこでも、待っていたのは雪かき!帰りにCD屋に寄って、初買い物!今年は、ドリームシアターからスタートしました。プログレな一年になるかな?アルバムレビューは、後日ね!さてと、これから飲むぞ!酔うぞ!今年もよろしくお願いします。
Jan 1, 2005
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