フリーページ
New!
やにゃんさん【池田】十勝管内池田町で十六日、アイスワイン用のブドウの収穫が始まった。
アイスワインは、果実を木になったまま自然凍結させ糖度を上げて造る高級デザートワイン。太陽が昇ると、果実の中の凍結水分が解けて濃縮果汁が台無しになるため、収穫はスピード勝負だ。
午前六時、氷点下一八度まで冷え込んだ町営ブドウ畑に町ブドウ・ブドウ酒研究所の職員ら二十人が集まり、凍った干しブドウ状の果実を黙々ともいだ。一粒口に入れるとシャキッとしてとても甘い。
内藤彰彦製造課長(54)は「昨年は最高で糖度四五度。今年は秋の好天で五〇度いくかもしれない」。約一時間半でとった果実を研究所の日陰に運び、夕方までかかって圧搾する。
今年は四十アールの畑から約六百キロを収穫予定。二年後に二百ミリリットル換算で千本発売する。 (地方紙より)
PR