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眩いばかりの新緑と、ヤマイワカガミの清楚な花を求めて、安倍奥の山、第一真富士山(だいいちまふじやま)へ行ってきました。ここは去年の12月8日以来、久しぶりです予定では、去年の今頃と同じように、平野第三登山口からヲイ平~真富士神社~第一真富士山~第二真富士山へ行き、西尾根を下って黒ん沢を下降、黒沢橋から林道平野線を歩いてスタートした平野第三登山口へ戻るつもりでした毎度のことながら今日も遅い出発~青空は広がっているものの、自宅付近から見える富士山は雲に隠れて見えません。安倍街道(安倍川左岸沿い)を北上し、クルマを走らせます~外は気温25℃で暑いほどです毎年この時期、気になるのが、この鮮やかな黄色い花この樹木の名は、ジャケツイバラ(マメ科)つる性の落葉低木で、枝には、かぎ形に曲がった鋭いトゲがびっしり生えています安倍街道の山側には、数ケ所群生しているので、気を付けてみていればすぐにそれとわかりますここは、竜西橋のたもと付近のものですが、もう少し先の「さおしん」前でも良く咲いています~安倍川右岸、茶農家の集落は「松野」ボクの生まれ故郷です真富士の里を過ぎ、郵便局の先を右折林道平野(ひらの)線を走り、高度をかせぎます林道沿いに多く咲くのは、ガクウツギ(ユキノシタ科)平野第三登山口(標高825m)の駐車スペースにクルマをデポしてスタート(平日なので他に止まっているクルマはありません)暗い植林を抜け、つばくろ沢の沢音が聞こえ、いつもの休憩ポイントで小休止。何気なく見たところに、なんとヤマウツボ(ゴマノハグサ科)の花が、地味にしっかりと咲いています清冽な流れも上流部では、伏流水となって、消えてしまいます沢の右岸には、ツクバネソウ(ユリ科)が、、そろそろ終わりかなこれも多く見られる花すでに花が終わって萼だけを残したハシリドコロ(ナス科)です~根(地下茎)にアルカロイドという毒を含んでおり、バイケイソウやトリカブトと並んで有毒植物の最たるものなので、要注意万が一間違ってこのイモを食べると気が狂って走り回ることが名の由来なのです。花は、暗紫色で鐘の形をしており、毒草だけに見るからに不気味な色に感じますユキザサ(ユリ科)このあたりでよく見る花で、茎の先端に白い花穂をつける、花の名に似て愛らしい花ですねツルネコノメソウ(ユキノシタ科)右岸から左岸に移り、沢から離れて、杉、檜の植林帯を歩きます~足元に咲くフモトスミレ(スミレ科)唇弁にある紫色のすじがよく目立つ花ですヲイ平(おいだいら)に到着~いつもよりかなり時間がかかっていますここから、直進すれば真富士峠へ。ここは右折して、第一真富士山へ向かいますしばらく、電光型の急登が続きますその後、ほぼトラバースするような登山道に変わり、わずかにアップダウンを繰り返してグリーンシャワーの中を進みますシロバナネコノメソウ(ユキノシタ科)ミヤマハコベ(ナデシコ科)5枚の花弁がふたつに裂けるので10枚に見えますタチネコノメソウ(ユキノシタ科)わずかに小雨がぱらつきましたが直に止んでくれました真富士神社、俵峰、第一真富士山に交わる十字路までやってきましたほんのすぐ先の真富士神社に手を合わせ、登山の無事に感謝し、戻って山頂を目指します稜線近くに点在するトウゴクミツバツツジトウゴクミツバツツジ(ツツジ科)は宮城県から三重県にわたる表日本に多く分布していますミツバツツジとトウゴクミツバツツジの相違点は、より高い山に咲くのがトウゴクミツバツツジなのですが、はっきりした違いは、ミツバツツジの雄しべが5本なのに対して、このように、トウゴクミツバツツジの雄しべは10本あるのです。そして、雌しべの花柱の根元付近に毛が生えているのも特徴なのです~安倍奥に咲くミツバツツジはほとんどトウゴクミツバツツジと云ってもいいでしょう第一真富士山(1343m)山頂今日はやけに疲れました~雲が広がり視界はまったくなし疲れ倍増です<参考>天気が良ければ富士山もバッチリなんですけどね 2025.5.2撮影時のもの残念ながら、北西方向も、雲が多く視界はありません<参考>晴れてさえいれば、このように安倍奥の山々や、南アルプスの眺望がすばらしいのですが、、 左から、南アの上河内岳、聖岳、赤石岳 2025.5.2撮影山頂に咲くミヤマシキミ(ミカン科)の花これから咲き出すところで花も美しいのですが、これも有毒植物なのです軽めの昼食後、展望もないので早々に山頂を後にしましたしばらく、バイケイソウの茂る起伏のない平坦な山道を歩きます。天気の良い日、このあたりは開放感があって、最高に気分の良いところなんですけどね第一真富士山と第二真富士山の鞍部、真富士峠へ到着ですさて、ここで考えましたここしばらく体調がいまいち良くないので、近場の低山ばかりあるいていたせいか、脚力不足でここまでくるのが精一杯時間の余裕もないので、当初の計画を変更し、この峠から2~3分ほど第二真富士山方向へ登った痩せ尾根に群生するヤマイワカガミの花を見て下山することにしましたどこも、トウゴクミツバツツジが点在して今を盛りと咲き誇ってますしかし、今日いちばん見たかった花、ヤマイワカガミ(イワウメ科)はすでに終わっていましたつい、先日の外森山と同じように萼だけが残る寂しい光景です<参考>同じ場所で撮ったものですが、このように去年は本当に見頃だったのです今年は、サクラの開花も早かったので、山の花も同様に開花が早いようですね~ 2025.5.2撮影それでも、あきらめきれず、丹念に探したら、いましたヨほんの数株、まだ咲き残っていたのですイワカガミは、通常、ピンク、紅色が多いのですが、ヤマイワカガミは清楚な白色が特徴。中部地方、東海地方に多く分布しています逢いたかった花になんとか巡り合えて満足往路を戻りました~真富士峠からヲイ平(おいだいら)への下り始めは、登山道と作業道が交錯して相変わらず迷うような箇所があるので、今回も、古く色褪せた目印に添えて、新しい赤テープを巻いてきました~ケルンも多く積んで道迷いのないように、、、。下山後、靴を脱いだら、お客さんが一匹、張り付いていました昔、この山域では見なかった山ヒルですが、ボクも数年前に初めて発見し、その後よく見るようになりました。遠来のハイカーさんが、せっかく真富士山へ来られたのに山ヒルの襲来に会って、途中で引き返し、断念する場面にも遭遇しました。残念なことです。原因は諸説あるようですが、ニホンジカやニホンカモシカのひずめに潜んでいるため、彼らの頭数が増えて移動することで今まで居なかった山でも見るようになってしまったという説が正しいようです。今日のコースで主に居るのは、登山口からヲイ平まで。特に雨後は要注意です<参考コースタイム>平野第三登山口10:15~11:20ヲイ平~12:25真富士神社~12:40第一真富士山13:20~13:35真富士峠~13:40ヤマイワカガミ探索13:55~14:00真富士峠~14:25ヲイ平~15:15平野第三登山口歩数計→11560歩 2.5万図 和田島(わだしま)
May 8, 2026
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そうだ!西山本門寺へいこう~急に思いだして富士宮市芝川町西山の由緒ある古刹、西山本門寺(にしやまほんもんじ)の境内に立つ大銀杏の黄葉が見たくてサラを連れて午後から出かけた。クルマを前の芝川スポーツ広場の駐車場に停めて黒門からスタート!晩秋の参道を行く~黒門方向を振り返る~幅広い参道は大杉の並木が続き、時々、このような石段が断続的に出て来る~段差が大きいので足元には注意!段差の大きいそのわけを知りたかったが、、今はモミジの紅葉が真っ盛りであった!黒門から西山本門寺までの参道沿いには3つの寺院(下から妙円坊、大詮坊、浄円坊)がある。ちょうど落ち葉を掃き清めていた御仁に「大変ですね」と声をかけたら、穏やかな表情で「これが仕事ですから」とおっしゃた。後で知ったが大詮坊(だいせんぼう)のご住職であった。逆光を浴びてさらに美しさを増している!黒門からゆっくり歩きで約15分足らずで風格ある本堂に着く~創建1344年(康永3年)、決して派手さはないが風雅にして歴史の重さを感じる。ここは、富士山周辺の山登りの行き帰りになんども訪れているところ。2本の大銀杏はすでに葉を落としていた~この後、お会いした大詮坊(だいせんぼう)のご住職とのお話から大銀杏にまつわるいろんなことを知ったので記しておく~今日来たら、10年以上前にはなかった柵がこの大銀杏のまわりを広い範囲で竹垣を巡らしてあって入れない。そのわけは、人気スポットとして脚光をあびるようになり、特に毎年11月の第二日曜日の「信長公黄葉まつり」には1日で3万人のひとが集まったという。たぶん、コロナ禍の前のことだろうが、幹の周囲が踏まれてそのためか樹勢がなくなってきたので止むを得ず柵を巡らせて守っているという。そして、樹木医の指導で近くに麦を植えるとその根が銀杏によい効果をもたらすとのこと、なるほど、手前に畝を作ってあるのはそのためだったかとあとで納得がいった。守り続けるってことは大変なことだなあと実感~立派な鐘楼~大晦日には午後11時40分より除夜の梵鐘つきをさせてもらえる~本堂の裏手にある織田信長公の首塚に向かう~サラも柔らかな落ち葉を踏んでうれしそう~メタセコイアの巨木も落葉さかん~日本史上最大のミステリーと言われる織田信長の亡骸の行方は?本能寺の変で討ち死にした織田信長の首は、囲碁の名人、本因坊日海の指示により、原志摩守宗安が、信長と共に自刃した自身の父と兄の首と共に炎上する本能寺より持ち出し、駿河のこの地に納めヒイラギを植えたといわれる。今回、この場所へ来て興味を持ちいろんな文献、資料を読んでみたが、その信ぴょう性は高いと思えた!首塚の周囲には樹齢500年の大柊(オオヒイラギ)が守り神のごとく聳えている~Uターンしてきた道を戻る~夕陽が差し込んでより鮮やかさを増す境内~あたかも京都の秋を想わせてくれるようだ!この時期、行くのなら午後の3時前後がいちばん美しい~帰りの参道で再びお会いして興味ある話をお聞きしているうちにこのかたが後方の大詮坊のご住職であることを知った~温和で柔らかな物腰で話されるが眼光に鋭さがあり再度お目にかかりたいと思った~余談だが、お話のなかで、この参道が来年(令和4年)の大河ドラマでの舞台となってごく最近ロケがあったという。周りに電柱や電線などがないことが決め手になったのだろう~大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」脚本・三谷 幸喜 主演・小栗 旬 小池栄子等 来年の1月9日から始まり4回目くらいにこの地が出てくるらしい~楽しみである~楽しい会話をさせていただいて気分は高揚!本門寺を後にして女房がまだ見たことが無いというので芝川のポットホールに足を延ばした~芝川に架かる柚野橋(ゆのはし)の上から見ることが出来る~ここでは、芝川の清流が数万年の時をかけて岩盤に掘った丸い穴(ポットホール)が至るところで見られる。自然の妙に計り知れない力を実感した!同じ場所からは、夕陽が近い秀峰富士山が凛とそびえて立つ!
Dec 12, 2021
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3週間まえには、まだ蕾も固かった富士山のヤマシャクヤク。今日は、伝統ある「静岡こまくさ会」の会長鈴木さんからお誘いをいただいての花見山行。数年前に同じ顔触れで大光山へ行ったAYAちゃんも一緒だ。たいへん懐かしい人だ。最近は主としてフリークライミングを楽しんでいるらしい。着いた水ケ塚公園駐車場は休日とあってバイクやクルマがけっこう多い~見える筈の富士山頂や双子山は雲の中だった。気温15℃涼しい!森の中に入ると、お目当てのヤマシャクヤクはどんぴしゃり!まさに見頃を迎えていた~気品のある花でレンゲショウマと共にボクの好きな花である。霧のしずく💧がしたたる満開のヤマシャクヤク(ボタン科)の花。半開だがこれで満開なのだ!そこかしこに小群落をつくるヤマシャクヤクを求めて~まだ、蕾状態のものも多いのであと1週間ほどは楽しめそう~ただし、開花すると、3~4日で花弁がハラリと落ちてしまうので見られるタイミングをつかむのは難しい花だ~ヤマシャクヤクの前で3人の記念写真を1枚!霧に包まれ森閑とした原生林もいいもんだ~ 幻想的でもあるしね~イワアカバナ(アカバナ科)だと思われる。この仲間は区別がむずかしい~ヒメムヨウラン(ラン科)葉緑体を持たない腐生植物。花をしっかり咲かせている。須山下り一合五勺をめざす鈴木さん! ボクより3才も年上だけどまだまだ元気そのものである~さすがキャリア充分!シロバナノヘビイチゴ(バラ科)富士山ではどこでも見かける花で赤く熟した実はとてもおいしい!幕岩上を過ぎ、四辻へ~新緑のカラマツの林の緑が美しい!霧のしずくが滴るカラマツ(マツ科)の若葉森林限界を過ぎてもあたりは変わらない霧の中だった~見える筈の富士山頂も宝永山も双子山も霧のなかで青空は拝めそうにない~四辻に向かうAYAちゃん!あえて重いザックを背負って負荷をかけ自己鍛錬に励む~元気だ!ケロッとしてたよ! 何も見えない四辻に到着。霧は晴れそうもないので、双子山はパスして下山した~足元の砂礫地で生きる可憐なフジハタザオ(アブラナ科)厳しい環境でたくましく生きている!ほとんどまだ蕾状態だったが半開きもあり~水ケ塚駐車場に戻って振り返ったらいつのまにやら宝永山と御殿庭、小天狗塚がすっきり見えていた~念願のヤマシャクヤクの花もタイミングよく見ることができたし、良き山仲間との山行で楽しい1日を過ごした。おふたりに感謝!富士山は、帰りの新東名高速道路を走行中、ふとサイドミラーを見たら全容を見せていた。雪はすっかり融けて、沢筋に少し残るだけで早くも夏山の様相だった。<参考コースタイム>水ケ塚公園駐車場9:10~10:00須山御胎内上10:20~11:30幕岩上~12:00四辻~南山休憩所~13:35水ケ塚公園駐車場 歩数計→17300歩
May 23, 2021
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前から、骨董カメラに興味のある甥っ子から頼まれていた「ウェルタ ペルレ」。整理ダンスの奥から探し出してやっと陽の目を見ることになった。これは、親父が愛用していたカメラでドイツで1930年代後半に作られたものらしい。蛇腹に数か所ピンホール大の穴が開いているものの補修してやればまだ正常に作動するし程度のいいものだ。。黒いボディにキラキラ光るメッキ部分は錆もない。カメラの専門知識はないがシンプルなメカニズムはいじっているだけで癒されるしこれは譲るのがちと惜しくなってしまったが、、レンズはカールツァイス テッサー1:3.5 F=7.5と記されている。
Dec 3, 2011
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今日は奥多摩・雲取山への山サイ。午前2時に静岡市を出た。予定では、三条の湯から山頂を経由して奥多摩駅まで石尾根を走破するつもりだったが、ちょっとしたトラブルが発生してコースを変更した。雲取山は22年前に初めてMTBで走った。一時期は憑りつかれて足しげく通ったものである。今日の仲間は富士宮に住む旧友のK岱さん、ここしばらく会ってなかったのでこれもまた楽しみのひとつだった!早朝の奥多摩湖の湖面に立つ川霧、留浦(とずら)の太子堂付近から~峰集落のはずれのゲート前でMTBを降ろした。赤指尾根の中腹は、カラマツの黄葉がたいへん美しい!千本ツツジで主稜線に出る。いかにも晩秋を思わせる景色だ~ニホンジカの忌避植物、マルバダケブキの種子が多く目立つ!七ツ石山(1757m)山頂で二人ジイジーライダーの記念写真。右は古くからの友、相変わらずタフネスを誇るK岱さん。ブナ坂を下る!今日のコースのなかでは最も難しいセクションだった!彼は、老いと共に衰えるどころかそのテクニックは進化していた!七ツ石山を振り返る。羊の護衛犬グレイトピレニアンマウンテンドッグを2頭従えた女性ハイカーが見える。この日はラブラドルレトリバーやなんと子牛ほどもある超大型のグレイトデンを引き連れたハイカーがいたり、、どうも犬連れ山行が流行っているらしい?1820mのピークから再び七ツ石山を振り返る。ヘリポート、奥多摩小屋を過ぎれば目指す山頂は近い!木陰には数日前の雪が残っていた。登山口から押しと担ぎで4時間50分かかって東京都の最高峰、雲取山(2017m)に到着。かって中高年が独占していた山頂も今は山ガール、山ボーイなど若者も多く賑わっている。山頂の避難小屋も変わっていない!水代わりの缶ビールをいっきに飲み干す!これぞ至福の瞬間というものだ!小休止のあとは、ハイカーがいないことを確認してダウンヒル開始。赤指尾根の下り始めが中級レベルで面白かった。帰りは、往きとコースを変え、赤指山(1332m)を越えて林道終点に降りた後ゲートに戻った。林道沿いの紅葉のなかゲートまでいっきに走り下った!下山後は、丹波山温泉「のめこいの湯」でいい湯に浸かって疲れを癒し、館内の食事処で空腹を満たして帰途に着いた。峰ゲート7:25ー10:05千本ツツジー10:35七ツ石山ー12:15雲取山13:10ー14:10七ツ石山ー14:30千本ツツジー15:00赤指山ー15:40峰ゲート
Nov 16, 2013
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そうだ!アカヤシオの咲く常光寺山(じょうこうじさん)へ行こう~思い立ったが吉日と早々に支度し、女房も行くと云うので、一緒だ。無風快晴天気は上々で云うことなし!自宅(静岡市葵区)から新東名高速道路と天竜スーパー林道を走って登山口まで3時間を要した。山住峠(やまずみとうげ)の上部、天竜スーパー林道から見る常光寺山(左) 下方に水窪(みさくぼ)から上がって来る車道が見えている。そして、同じ場所から見えていた雪の被った山は、方角からして御嶽山(おんたけさん)かな?着いた家老平(かろうだいら)の常光寺山登山口の駐車場には1台のクルマも無し、今日は貸切というわけだ~12時ちょうどに登山口(1120m)をスタートする~ ちょうど、ウグイスとツツドリが快く出迎えてくれた歩き始めて15分、扇平山(おうぎだいらやま)標高1173mから本格的な登りが始まる。視界が広がり電波塔の立つ竜頭山(りゅうとうざん)も彼方に見える!ガレ場から東面に南アルプス深南部がパッと拡がる!丸盆岳や、、こちらはバラ谷山(バラ谷の頭)だ 黒法師岳はこの位置ではまだ後ろに隠れて見えない!左は丸盆岳~稜線はまだ早春の様相~自然林の樹々も芽吹きすらない~ 外気温10℃しかし、陽射しは柔らかだった~ナダクマシロ山(1418m)を通過~ここから約100mを急下降して~鞍部から登り返えすと、お目当てのアカヤシオ(ツツジ科)が現れた!北西の斜面に目立って咲くアカヤシオ!去年は見逃した満開のアカヤシオに会えたヨォ!OH ラッキー!そして、山道には赤い小石が目立つようになる。南アルプスでよく見かける「赤色チャート」だ!数億年前、海のプランクトンであるラジオラリア(放散虫)の死骸が堆積しチャートとなって固い堆積岩になったもので、プランクトンの種類によって色が異なるそうだ。三等三角点のある常光寺山(1438m)山頂~ここには、山住神社奥の院の小さな社があり、登山の無事に感謝、手を合わせる。山頂からの展望はすばらしい!麻布山(左)と前黒法師山(右)の後方は、左から信濃俣?不動岳、鎌崩ノ頭と続く~ 麻布山から西尾根をMTBで水窪ダムまで下ったのは何年前だったか?若き日に何度も足繁く通った不動岳!!どっしりした山容がいいんだなあ!!鹿の平でテント泊するのが夢だった。が、日帰りが常だったので未だに実現できていない、、、もう無理だろうなあ~このトシでは、、、左より、丸盆岳、わずかに頭の見える黒法師岳、バラ谷山、房小山!いずれもいい山だった!!左から、中の尾根山、黒沢山、光岳、後ろにチョコンと見える白い峰は聖岳?上河内岳?信濃俣など、、南側に目を凝らせば、京丸山(真ん中からやや右寄り)と灰縄山(右)方面が見渡せる。スタートした家老平。今は休館?している「カモシカと森の体験館」をズームアップ~たっぷりと山座同定を楽しみ食事後、名残惜しく下山する。今度はいつ来られるのだろう?下山しながら再びアカヤシオを目に焼き付けた~ブナの芽吹きをズームアップ~この山域には、緑が濃いバイケソウ(ユリ科)やアセビ(ツツジ科)が多い~共に毒性があるのでニホンジカの食害に遭っていないのだ。アセビの、つぼ型で白くて鈴なりに咲く小さな花は愛らしい~。また、馬がこの葉を食べると苦しむので馬酔木(アシビ)ともいう。上向きに咲くので、往きには気が付かなかったオオカメノキ(スイカズラ科)、別名ムシカリの花。純白の飾り花を持つ大きな花である。午後4時、無事下山~ニホンカモシカ(シカ科)と今日も楽しませてくれた常光寺山に感謝!バイバイ~常光寺山へ初めて登ったのは、MTB(マウンテンバイク)が流行りだした頃だった。山サイ(山岳サイクリング)仲間10数人で今日のコースを「担ぎ」と「押し」で登って山頂へ。そこから水窪町の向市場まで疾走した懐かしい思い出がある~。<参考コースタイム>家老平駐車場12:00~13:15ナダクマシロ山~13:50常光寺山14:40~15:10ナダクマシロ山~16:00家老平駐車場 歩数計→13300歩 2.5万図 門桁
Apr 23, 2021
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おそらく50年以上まえに所属していた山岳会でまとめて買った井川メンパ。買った直後は山行によく使ったものだが、今は、忘れられたかのように納戸のなかに入ったままだったが、先日、山道具を整理していたら出てきた。今では作れる職人もごくわずからしいが、井川メンパは桧とサクラの皮でできた独特の食器、もともと、山仕事をする人々が愛用したもので、ご飯を入れても傷まないし、おいしい!今では高級食器である。新品で買えば1万円近い!縁がこすれて生地がでてきたので漆の塗り直しをお願いすることにした。表蓋をようく見ると漆塗りの下にスタンプで押したような刻印がある~肉眼で読めなかったがデジカメでははっきり読み取れた!どうやら創業200年という「井川メンパ製造望月」の四代目、昭和17年に青木工芸社を立ち上げた青木政善(特製川名産)の記名が読みとれた~たまたま「駿府の工房・匠宿」で職人さんが展示、実演、販売会があるというので持ちこんだら、この井川メンパを作った職人さんの孫だとのことだった~今は、制作が忙しいので、来年の3月から塗り直しを始めるということでお願いしてきた~
Nov 5, 2023
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昨日、真富士山を登った疲れと筋肉痛で、どうしようか考えた公園ヨガはどうにかこなしてきた増えすぎている体重を減らしたいんだけどちっとも減らないベスト体重になればもっと楽に山歩きができるはずだならばと、きしむ体に鞭打って、夕方近くに清水区大内の帆掛山(一本松公園)へ行ってきた。今年2月26日以来である遅い時間にも拘わらず、健康志向の強い中高年者がけっこう登り下りしているこの帆掛山、標高は、304mと低い山だが、登りは、意外に急だからいいトレーニングになるんだろうな山の中腹(標高150m)に建つ霊山寺(れいざんじ)、地元では、大内観音(おおうちかんのん)と呼ばれているが、さらに身近な存在と感じてる人たちは「おーちのかんのんさん」と親しみを込めて呼ぶ父の実家が隣の長崎だったので、よく聞かされたものだ本堂の横を通り、裏手に回れば本格的な山道に変わり~「意外に段差の高い階段が続くのだ二つ目のベンチからは、清水区の市街地が広がって見える歩き出して、35分で反射板の立つ帆掛山(ほかけやま)山頂に着く汗がじっとり~久しぶりにいい汗をかいた雲に隠れがちながら残雪期の富士山が凛々しい清水区の市街地と駿河湾、その先に伊豆半島が横たわって見えている山頂の生垣にからまって咲くスイカズラ(スイカズラ科)が甘くいい香りを放っているはじめ白い花が後に黄色く変身することから、別名、金銀花(きんぎんか)とも云う山頂に建つ東屋登りは、休みなしでいっきにやってきたが、下山は、花を愛でながらゆっくりと下る~マツバウンラン(オオバコ科)今の季節、いたるところで目にすることが多くなった北アメリカ原産の帰化植物、群生していることが多い花だニワゼキショウ(アヤメ科)これも、北アメリカ原産の帰化植物、紫が多いが白い花もあるハハコグサ(キク科)春の七草のひとつ、古代に朝鮮半島を経て入ってきたと伝えられているハルジオン(キク科)これもまた北アメリカ原産の花。観賞用に輸入したものが逃げ出して広くはびこったもの。よそ者ではあるが、さすが美しい花である<参考コースタイム>登山者専用駐車場15:00~15:10霊山寺~15:35帆掛山15:45~16:15霊山寺~16:35登山者専用駐車場歩数計→6230歩 2.5万図 静岡東部
May 9, 2026
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焼津市のシンボル的な山、高草山にはいくつか登山コースがあるが、今日は、まだ歩いたことのない藤枝市・岡部町の三輪(みわ)からのコースを選択。白帆見平(シラミダイラ)から富士見峠で稜線に出て山頂へ。帰路は富士見峠経由で、池の平から三輪へ戻る周回コースを歩いてみた。花沢の里入口の駐車場は相変わらず閉鎖中だった~山裾を走って石脇上から坂本を抜け三輪に向かう~花沢城跡分岐付近に咲く梅林も満開!右に三輪神社入口バス停を見て左折し、神神社(みわじんじゃ)のトイレ付駐車場にVEZELをデポ~三輪バス停の先の信号交差点(右角に三輪公民館あり)を右折~案内看板も標識もよく整備されているので安心して歩ける~ヘアピンカーブに建つ大滝延命地蔵~皮膚病や目の病気が治るといわれている~数分で、農道から登山道に入る。山道の左に現れる大きな石~この上に太陽が当たると正午ということで時石と言われる。時計がなかった時代、農作業をする人々にはこの石が時を知らせる目安になったのだろう~今は林に囲まれて見通しが効かなくなってしまった~さぞ、展望が良いんだろうと思ったら竹藪が伸び放題で何も見えない潮見平(285m)、又の名を白帆見平、昔はこの地より海上を行く白い帆を張った船が見えたと言われる~シラミ平とも呼ばれるが由来は白帆見平の「しらほみだいら」が訛ってシラミ平になったらしい、、が、つい肌に張り付くシラミ(最近は見たことないがボクらが子供の頃は、目にしていてたしかDDTを散布して駆除したような覚えがある)を連想してしまう。これはなんとも情けない命名だなあ!農道をなんどか突っ切って「振り返り坂」に来れば視界はグッと明るく開けてくる~振り返れば眼下に広がる志太平野~稜線上の富士見峠(427m)に到着!まさに富士見峠の名に恥じない眺望が得られる!山頂部のみ隠れている富士山と、その手前は丸子富士、そして左奥は高山、その手前が満観峰か~稜線伝いに歩けば、ほどなく無線中継塔のある高草山の西峰(501m)だ~太平洋戦争時にソロモン群島で戦死した人々の慰霊碑が南に向かって建っている~合掌遠くに見えるは、茶文字の山、粟ケ岳と、右に連なるのは岳山(だけやま)か~さらに稜線を東進して高草山の東峰(503m)に到着。高草山大権現が祭られており、一般的にはここが高草山の山頂とされている。なお、数年前まで立っていた無線中継塔は撤去されて今はない~ここからの展望もすばらしい!目の前には花沢山、駿河湾とその先は伊豆半島が望める、、眼下は、駿河湾に注ぐ安倍川河口と久能海岸、左は、日本平(有度山)である~そして、今日も見られた伊豆七島の神津島(こうづしま)!伊豆半島の西端、波勝崎より右にスーと目を移せばこの通りの光景が見られる~強風で海面は白波が立っている!それにしても、吹く風が冷たく長居は出来ない~軽くランチを済ませて早々に山頂を後にした~天気は不安定!晴れたり曇ったり!そのうちに暗くなったかと思ったらなんと雪が降り始めたではないか~アダモの「雪が降るうーあなたは来ないー」をつい口づさむ~雪の降る中、稜線を西進~富士見峠を越えるあたりで雪は止んだ。鉄塔のある池の平分岐から茶畑のさきに焼津市、藤枝市方面を俯瞰する~稜線から外れて降りた地が、池の平(いけのだいら)だ~ベンチ、テーブルが置かれて実に気持ちのよい所だった!昔は、そばに湧水池があったらしいが今は枯れて井戸の跡があるのみで何もない~いつまでものんびりしたくなる雰囲気がある~農道歩きから山道に入って大杉を見る。樹齢は推定300年とのこと~この三輪コースは南面になるので全体的に明るく展望も良い!藤枝市の菩提山もすぐそれとわかる~本コース中、唯一の注意点を!農道、山道をつなぎながら最後は林道のT字路を左折、再度、時石を見て下山した。(このT字路のすぐ右に時石への近道があるが、「土砂崩れで通行止め」の看板あり。ここは、左折して数分で時石への下降路に入る。右折するとかなり遠回りをすることになるので)下山の最後に、昔の勤務先の仲間に遭遇!驚いた~およそ50年ぶりだったから!余談だが、三輪公民館の駐車場は利用できないので注意したい~ ちと荒っぽいお達しのように思うが、さして広くもない駐車場なのでハイカーに長時間置かれたら困るのだろう~今日の三輪コース、想像以上にいい山だった!これならまた来たいと思う~お薦めのコースである!<参考コースタイム>神神社(みわじんじゃ)10:35~10:40三輪公民館~11:00大滝地蔵~11:00高草山登山口~11:10時石~11:30潮見平(白帆見平・シラミ平)11:40~11:45振り返り坂~11:55一本杉~12:00富士見平~12:15パラボラアンテナ~12:20高草山・西峰(無線中継塔)~12:30高草山・東峰(高草山大権現)13:00~13:05高草山・西峰~13:15富士見峠~13:30池の平13:40~13:55大杉~14:20時石~14:45三輪公民館~14:50神神社 歩数計→17000歩 2.5万図 焼津
Feb 17, 2022
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こんな住宅街の一角で、気になる場所をみつけた~そこは、最近、工作の材料を買いによく行くようになった100均のダイソー大岩店の駐車場のすぐ裏だった。いつも、空いたペットボトルをたくさん抱えて、近所の人らしいが、なにやら水を汲んでいるような様子をよく目にしていた。断水でもなさそうだし、、今日は、買い物済ませ、クルマをダイソー駐車場においたまま、ちょっと覗いて見たら、大きな「竹千代の水」なる看板があり、説明書きがある。それは自噴の絶えることのない井戸だった!どうもずっと前からあったらしい~要するに安倍川の伏流水と云うことなのだろう~徳川家康が、幼少時代、今川氏の人質として竹千代を名乗っていた頃に過ごした臨済時はこのすぐ近くにあるのだから、うなづける話でもある!麻機街道から少し北側に入った場所なので、用がなければ通ることもなかったがダイソー通いで始めて知った「竹千代の水」だった。今日も、熟年のご夫婦が空いた大きなペットボトルに何本も詰めて帰るところだった。お聞きしたら柔らかくて美味しんだって!水の味に疎いボクだが、とりあえず飲みかけの炭酸水をこぼして詰めてきた~さて、効能とご利益はいかがなものか?お暇があったらいちどお試しあれ!
Feb 4, 2023
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ここしばらく秋晴れの好天が続いている~午後から用事があるので1時間で登れてしかも見晴らしの良い朝鮮岩まで出かけてきた。靴の履き慣らしにもちょうどいいかなと思って~井尻橋をわたり、若杉幼稚園を左に見て進み、井尻公民館付近の駐車スペースにクルマをデポしてスタート!2.5万図を読めばわかるが朝鮮岩まで総じて急な登りである~指導標識もあるので迷うことはないが。住職不在の寂しげな小野寺の右を通り抜けて、さらに階段の急登は続く~ここは指示通り、左に登るが、下山時に欅ルートをとれば右側の明瞭な山道を下ってここで合流することになる~送電線鉄塔を過ぎて、、小さなピークを越えていったん下り、登りかえせば。小広い山頂の朝鮮岩(320m)に到着だ! 山頂からは、静岡市街、安倍川、国一バイパス、新幹線、東名高速道路、日本平、駿河湾、伊豆半島が一望できる!富士山は、今日の暑さでやや霞がちだがなんとか見えている~夜景が素晴らしいと云うわけがよくわかる光景だ~いちど来てみたいものだが、、毎晩の晩酌を止めてまで撮りに来ようという気はいまのところは無いなぁ~ 丸子アルプスの花沢山~眼下に見える用宗港(もちむねこう)~竜爪山から北に延びる安倍東山稜~スタートした井尻橋と若杉幼稚園が眼下に見えている。井尻公民館は、手前の森に隠れて見えない~従って、出発時に朝鮮岩を見上げても見えなかったわけである180度の景観を堪能し、早々に下山!復路はコースを変えて左折、欅ルートを下る~下り始めは、段差のある階段下りが続いたが、じきにやや緩やかな山道に変わり展望の開けた箇所を通過する~休憩ベンチあり~山道で見かけた花だがいつもこの仲間(シソ科)の花の特定に迷う~ヤマハッカ? アキノタムラソウ?どちらにしろ青紫が大変美しい花だ!余裕で、下山~午後の用事には充分間に合った~なお、初下ろしのシューズはジャストフィット!グリップも良く満足できるものだった<参考コースタイム>井尻公民館付近の駐車スペース11:45~12:00小野寺~12:40朝鮮岩12:55~13:00欅ルート~13:25井尻公民館付近の駐車スペース 歩数計→8500歩 2.5万図 静岡西部
Nov 2, 2023
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予定していた山行が中止になったが天気もそれほど悪くはない。家にいるのも勿体ないし、最近山サイを始めたT浪クンを誘って近場のソフトコースを走ってきた。場所は藤枝の山、滝の谷不動峡から高尾山~笠張山に決定。遅い出発となってしまったが10時に谷稲葉ICで待ち合わせる。やまめの郷の先が登山口。いきなりの急登で一汗かいたが直に植林帯に入り緩急が交互に続く登りとなる。稜線上の車道を横切れば高尾山は近い。登山口から1時間で高尾山(675m)に着いた。真新しい山頂標識のまえではいポーズ!高尾山山頂からの展望は北側に高根山を眺めるのみで物足りない。ここでハイカーに会ったことがないのも無理からぬことであろうか。山頂から車道に下って鞍部から笠張山(698m)へ、山頂の東側が広く刈られ眺望はいい。 以前、笠張の山頂から南側へ下ったことがあったが今は踏み跡も薄く廃道となってしまったようだ。少しづつマイバイクに慣れてきたT浪くん。
Jan 15, 2012
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午後は、孫のお迎えがあるので許された時間は午前中だけ~天気は文句のつけようのない無風快晴行くなら近場の満観峰と決めた~時間的にも早かったので、登山者専用の上の駐車場にラクに駐車できた。今、花沢川沿いに咲くスイカズラの甘~い香りが心地良い!飯間山以来、1週間ぶりの山歩きだが、意外に足取りが軽く今日は快調である。スイカズラ(スイカズラ科)つる性の木で忍冬(にんどう)という名で薬草として傷の消毒や火傷にも使われる。忍冬の名は、葉が冬を耐え忍び枯れずに残るところからついたという。始めは白い花が咲くが後に黄色に変わる。今は白と黄が半々くらいだろうか~マルバウツギ(アジサイ科)同じく花沢川のダンダン(川べりで野菜などを洗う階段)付近に咲いていた~農道では、甘い香りを漂わすミカンの花が咲きだしている~今日も常連のハイカーさんの登頂記5月10日を示している~ジシバリ(キク科)山道脇に咲いていた直径2~2.5cm大きな頭花をつける~紺碧の空に残雪の富士山がくっきりと、、思ったより早く満観峰(470m)の山頂に着いたのでハイカーはまばらだ~駐車場から山頂まで1時間10分は我ながらよく頑張ったと誉めてあげたいところ~遠望が効いて駿河湾の先の伊豆半島もくっきりと、、高草山と焼津方面を見る~ニガナ(キク科)山頂付近に多く見られる花で、食べられるキクのなかでもで特にほろ苦い~清冽な沢の水が勢いよく、樋からひいた樋からほとばしる!下山時にここで汗にまみれた顔や手を洗えばサイコーの気分だ~ハナミョウガ(ショウガ科)いかにも南国風の花である。珍しくも無くこの山ではざらに見られる~ムラサキカタバミ(カタバミ科)南米原産の外来種の花、鑑賞用に輸入されたものが野生化し、これも今では山だけに限らずどこでも見られる花だ~爽やかなハイク日和で、ロングのTシャツ1枚で寒くもなし、汗もかかず快適であったなお、下山時に鞍掛峠で休憩中のT橋さん(H野さんの山友)に出会ったのは驚きだったまたの再会を期して別れた~<参考コースタイム>花沢の里駐車場8:30~鞍掛峠~9:40満観峰9:50~鞍掛峠~10:55花沢の里駐車場歩数計→11193歩 2.5万図 静岡西部、焼津
May 10, 2024
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リハビリ山行のつもりで今日は清水区大内の帆掛山(304m)へ出かけた~なんどか来ているが、短距離の割には斜度がありいいトレーニングになる山だ。北街道を東進、「大内」の信号を左折し案内看板に導かれて5分もかからずに専用駐車場に着ける。石段から歩き始めて15分で霊山寺の入口、茅葺屋根の仁王門をくぐる。すぐ上にそそりたつ本堂、他に鐘楼や、清潔なトイレも有る~ここは帰りにゆっくりするとしてそのまま通過!本堂の裏手から本格的な急登が始まる!駐車場から40分で帆掛山へ(別名・一本松公園)名の由来は、昔、山頂に一本の大きな松の木があり、良き目印になっていたとのこと)すっきりと整備された帆掛山の山頂から清水区の市街、清水港、三保半島、駿河湾、伊豆半島を俯瞰~今日は残念ながら富士山は雲の中だった!そこかしこに秋の花が咲きだしている~紅紫色の花が良く目立つクズ(マメ科)その繁殖力はすさまじくまわりの木や電柱などを覆いつくしてしまう~秋の花、野山のどこでも見られるミズヒキ(タデ科)この花、意外に撮るのが難しい!霊山寺本堂で小休止、中には、大内千手観音が祭られており~天井絵も一見の価値あり!キツネノマゴ(キツネノマゴ科)うっかり見落としがちだが、普通に見られる1年草~小さな花は淡い紅紫色で名の由来は、この先端の穂をキツネの尻尾に見立てたものと思われる。駐車場近くの民家の庭先から、早くもギンモクセイの白い花が甘い香りを漂わせていた~<参考コースタイム登山者&参拝者専用駐車場(大内)10:10~10:25霊山寺~10:50帆掛山11:10~11:35霊山寺11:40~11:50登山者&参拝者専用駐車場
Sep 29, 2024
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ごく最近、山友のブログを見たら俄然行きたくて、ヨガ仲間のK口さんを誘って出かけた。富士山スカイラインを境に上部はほぼ歩き尽くしているが下の山麓はほとんど歩いていないので。コース予定は、須山口登山歩道の富士資料館のあるところから~弁当場水源地~フジバラ平~黒塚~鑵子山(かんすやま)を往復する。黒塚、鑵子山は富士山の側火山である。十里木の先、忠ちゃん牧場手前の舗装道を左折、緩い登りを数分で左側の須山口登山歩道の駐車場に到着そこは富士山資料館の隣だった。来る車中から見えた富士山もここでは雲の中。しかし、柔らかな春の陽が射して天気は良好だ~ 駐車場の案内板でイメージング。よく見ると表示が間違っている箇所もあり。今、辺りは満開のフジザクラ(マメザクラ)バラ科でいっぱいだった!ほうきを逆さにたてたような樹形で枝は細く花も小さくて繊細な感じのサクラである。目指す黒塚(右)と鑵子山(かんすやま)(左)晴れていれば背後に富士山がドーンと聳えて見えるのだけれど、、なお、鑵子とは、茶の湯で使う青銅などで出来た茶壷のことらしい。コブシの花咲く並木道はプロムナード。傾斜が緩くてあたかもゴルフ場の中を歩いているようだ!(行ったことないけれどね、、)湧水地に小群生するコバンネコノメソウ(ユキノシタ科) 先日の七ツ峰でも見たんだ~歩道沿いには、タチツボスミレ(スミレ科)が圧倒的に多い!イワボタン(ミヤマネコノメソウ)ユキノシタ科弁当場水源地の今昔~見ていると間欠泉のようにドッと溢れ出て来るのでしばらく見とれてしまった!ここは親切な標識が適所にあるので迷うことはない~ルンルン気分のソフトコースである~早春の陽が差し込む雑木林をウォーキング気分で歩を進めるK口さん。落ち葉を踏みしめる靴底の感触が心地良かった!なんども来たいと思わせる~オーバーに言えば桃源郷のようだ~この時期は林も明るく見通しも効くのでヤマガラやシジュウカラなど野鳥も多く確認できた。さて、予定では、フジバラ平から須山口登山歩道を外れて黒塚へ登るつもりだったが、変更して手前のこの地点から左の稜線通しに道のない藪漕ぎの直登を試みる。下山にも歩く予定なのでピンクのテープでマーキングしながら(付け過ぎないよう留意しながら)送電線の鉄塔下を過ぎ、上部は結構な登りであった。喘ぎながら出た場所は、遊園地「ぐりんぱ」のゴーカートコース跡。地図上では、黒塚と鑵子山の中腹を鉢巻状にぐるりと一周している。ここからの直登は薮だらけで登る気がしないので、右へ下り気味に歩いたら~ありました!ゴーカートコース跡を右に直角に下るところに朽ちかけた丸太階段が!ここを登れば~黒塚の山頂である。左側はやはり側火山の片蓋山だろうか?。眼下は「ぐりんぱ」かっての「日本ランド」?観覧車は止まったままだし、人影もなく閑散としてゴーストタウンさながら。山頂には、展望台、朽ちたトイレやベンチ、テーブルも見た。観光客で賑わった時代もあったんのだろうなあ~大袈裟かも知れないが、なにやら栄枯盛衰を目の当たりにした思いだった。黒塚からは西に位置する鑵子山へ向かう。いったん鞍部に下ると、正面に明瞭な山道あり。一投足で鑵子山(1306m)着。スタートして3時間を要した。アセビ(ツツジ科)が目立って多く、三等三角点の標石と何やら錆びた残骸があるのみで山頂を示す標識はない。あとは、円錐形のウラジロモミ(マツ科)が数本立っている程度でこれと言って特徴のない山頂であった。展望は無いながらも西南方向に目をやれば愛鷹山塊の最高峰・越前岳が見てとれる昼食休憩を摂ったあとは、来た道を須山口登山歩道まで戻り、さらに奥のフジバラ平に向かう!アセビや雑木の多い山頂は展望が無く、以外に平坦なのでホワイトアウトになったら下山口が判らなくなる可能性が大!目印もないので幹や枝にテープを付けながらの下山をした。戻った須山口登山歩道からは、フジバラ平へ起伏のある登りが続く~今日の最終目的地、フジバラ平に到着。フジバラ平には、こんな山中になぜ?と思える美しい池があった。林の向うのまじかなところに観覧車が見えている。気分の良い池だったので林に分け入って、ぐるりひと回りして目にしたのは、何とおびただしいほどのゴミが散乱!古タイヤ、ペットボトル、プラのコーン、空き缶etc。こんなすてきな池のまわりになぜ?クルマで持ち込まない限り考えにくい!かって仮舗装だったような林道が池のすぐそばまで延びていたのでそこから持ち込み捨てていったのか!聖域を侵された気がして無性に腹がたってきた!複雑な思いを綯い交ぜにフジバラ平をあとに往路を戻った。(池の周囲の不燃ゴミさえなければ別天地のような居心地のよい「フジバラ平」!側火山を登らずここへ来るだけでも富士山麓の素晴らしさを感じられる。その価値は充分!)復路は、のんびり~まったりと山道に咲くアブラチャン(クスノキ科)が春の到来を告げている~ダンコウバイと見間違えやすいが、花のかたまりはやや小さく、枝も細い。花の色も緑っぽいのが特徴である。ダンコウバイのような香りはないが、枝をこするとレモンのような良い香りがする。フサザクラ(フサザクラ科) およそ地味な色と形だがこれでもれっきとした花である。スタート地点は近い~今日は、お互い良く歩きましたね!K口さん~後ろを振り返っても富士山は雲のなかで見えない~背景は鑵子山と黒塚である。代わりに今日いちばんの美しい光景を見た!コブシの大樹に夕陽が射して真っ白に浮かんでるぅ~コブシ咲くあの丘北国のああ北国の春~ 早春に咲くこの花はほんとに風情があって好きな花だ!コブシ(モクレン科)花弁は6枚、花の下に小さな葉が1枚ついているのが特徴である~フジザクラにも陽が当たってる~ 右のほぼ平らな山は平塚(1099.2m)か~駐車場付近から見えた金時山、この写真には写り切れなかったが大涌谷や神山、箱根駒ケ岳を遠望!この写真の真ん中の横に茶色くみえているカヤトの原は、自衛隊・東富士演習場の敷地内である。いい山、いい花を見るとどうしてもシャッターを押す回数が増え、今日撮った枚数は200枚ほど。いいなあ~と思いつつ撮るので、ブログを作る際にはこれらを整理して取捨選択する作業がタイヘン!と言いつつ楽しかった1日を振り返る。まあ、いつものことなんだけど、、山はやっぱりいいなあ~<参考コースタイム>富士山・須山口登山歩道駐車場9:00~10:05弁当場水源地10:10~10:50支稜取取付点~11:15ゴーカートコース跡~11:40黒塚~12:00鑵子山12:35~12:45黒塚~13:05ゴーカートコース跡・下降点~13:20須山口登山歩道~13:40フジバラ平14:00~14:55弁当場水源地~16:00富士山・須山口登山歩道駐車場 歩数計→22650歩 地図・2.5万図 印野
Apr 7, 2021
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6日前に行った時は、すべてがまだ蕾だった富士山に咲くヤマシャクヤクの花。そろそろ見頃かと思い。今日は、ヨガ仲間のK地さん、S木さん、女房、サラ、を誘って5名で出かけた~雨上がりの空は、気持ちよく晴れて気分は高揚する!水ケ塚駐車場にクルマを止めて、歩くこと1時間弱、緩斜面に咲くヤマシャクヤクは、まさによく咲き誇っていた~花期が短くて、3~4日でハラリと落ちてしまうこの花は、鑑賞できるタイミングが難しい~今日はちょうど良かったようである。この半開状態こそが満開!これなどは、ちょっと開きすぎ!盛りを過ぎた花で手で触れれば白い花弁はすぐ落ちてしまう~林の斜面に小グループをつくって咲くヤマシャクヤク、清楚な花なので、鼻を近づけてみたが香りはない~一株に一本の大きな花が咲く多年草~ 葉は特徴ある2回3出複葉なので見分けやすい~サラも獣たちの臭いが気になるのか興味深々である~須山下り一合五勺に到着。このあたりにもヤマシャクヤクは見受けられる~カラマツの枝にしがみついていたのは、セミだった! ハルゼミか?まだ羽化したばかりのようで動かない~幕岩上を過ぎ、足元をすくわれながら砂礫帯の登りにかかる~あたりは、カラマツ一色!濃淡の緑がたいへん美しい!芽吹いて間もない新葉!そして、富士山の固有種、フジハタザオ(アブラナ科)が青空に向かって伸びやかに咲いていた~宝永山を見ながら、森林限界を行くメンバーとサラ~薫風が心地いいなあ~富士山・剣ヶ峰は、宝永山のうしろ、雲に隠れて見えていないがこの雄大な景色はなんど来ても飽きることはないのだ!四辻を目指して砂礫帯をゆっくりと、ダイナミックな光景を愛でながら~背景は、愛鷹山塊である。この日、自衛隊の東富士演習場で実弾訓練があったことを後で知った。どおりで、いつになくドカンドカンと派手な音がしていたわけだ~このすばらしいロケーションを台無しにする無粋な音が聞こえなくなるのはいつになるのだろうか~四辻に到着。先ほどまで無かった雲が西から流れて太陽をさえぎった!サラもまだまだ充分に元気そのもの!富士山の北東斜面、束の間の青空のなかに雪渓の白い雪が覗く~四辻から山腹をトラバースして三辻に向かう~地表には早くもフジアザミやオンタデ、イタドリなどが若葉を広げていた~秋、このあたりの黄葉には目を奪われる!宝永山を右に見ながらの歩きは快適だ!東に目をやれば、箱根の山々、大涌谷、冠ケ岳、神山、箱根駒ヶ岳がはっきりと見えている~今日は、陽が射したり翳ったり、双子山は次回の宿題としよう~途中で、ひとりトレールランナーが元気よく走り去っていった!ガンバレ~三辻に到着。ここよりカラマツ林の中をを幕岩上まで下る~下り一合五勺から南山休憩所を過ぎて、上り一合五勺に向かう~トウゴクミツバツツジが花盛りだった!オオイタヤメイゲツの青葉モミジが青空を彩っている~ハコネシロガネソウ(キンポウゲ科)も一斉に花開いている~グルっとひとまわりして、水ケ塚の駐車場に戻ると、山頂部が少しだけ姿を現していた~メンバーの皆さん、お疲れ様でした!今日は、山中で、去年この花をみるために同行させてもらった古き良き山仲間に偶然出会った!開花時期を見定めて来るのでお互いに会う機会はあるのだけれど、あるようでないのが通常!久し振りの再会は嬉しいものである。なお、富士山に咲くヤマシャクヤク、標高、天気次第もあるがあと1週間ほどは楽しめそうだ~<参考コースタイム>水ケ塚駐車場10:30~11:10須山御胎内上12:00~12:30須山下り一合五勺~13:20四辻13:30~13:50三辻~14:10須山下り一合五勺~14:30南山休憩所~14:50須山上り一合五勺~15:30水ケ塚駐車場 歩数計→17760歩 2.5万図 富士山 須山
May 28, 2022
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バードフィーダー(野鳥の餌台)を作ってみた。材料費は、100均のダイソーで買った二品分の220円だけ~焼杉で出来たテーブル型花台1台と、30cm×50cm×0.9cmの木製板1枚。あとは、山歩きの際に拾ってきた太めの長いこん棒1本、(直径3~4cmのしっかりしたもの)屋根に葺くヒノキの樹皮少々、接着剤、小さな釘数本、板厚のある正月で役目を終えたカマボコの板1枚、以上である~まず、支柱となるこん棒の頂上部を平らに切って、地中30cmほど打ち込み、そのてっぺんに正月で御用済みになったカマボコの板を打つ。そして、花台を逆さにし、中心部をカマボコ板の上に釘で打ち込む。あとは、あらかじめ檜皮葺にしておいた屋根を接着剤と釘で打ち付けて終了。なお、四隅の柱の先端は、ナイフで90度、斜めにカットして屋根がすっと収まるようにカットしておいた~さらに、四隅の柱にもヒノキの皮を張り付けて作業終了!(これは、ちょっとやり過ぎの感もあるが)そんなこんなで意外に手間がかかったが、これでイメージした通りの風流なエサ台になったかな?しばらく待っていたらさっそくジョウビタキ♀が入ってエサ(これが一番高くついた)をついばんでいた!よっしゃああ~気に入ってくれたようだ
Jan 5, 2023
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猛暑がこたえる!TVでは熱中症警戒アラートが今日も出ている。「不要な外出を控えるように」と言う。体調もいまいち良くない。素直に守っていたら体がダメになる。思い切って近場の満観峰に行こうと午後からだったが家をでた。いつもなら満車の専用駐車場もこの暑さのせいかせいぜい10台くらいしか止まっていなかった。今日は風がなく山に囲まれた花沢の里は実に蒸し暑く、空気がよどんでまるでサウナのなかにいるようだ~こんなにも暑い花沢の里を歩くのは初めてだ!なんで来てしまったのだろう?とりあえず行けるとこまで行ってみようとわが身に鞭打って、、熱く焼けた道路上には、ほんの短い一生を終えたミンミンゼミが転がってる~夏の風物詩、クサギの花が山道近くで甘い香りを放っているぞォ~2ケ月近く山を歩いていないので、ここまで来るだけでたっぷり汗をかく~相変わらず無風状態で前日の夜に降った雨のせいで湿度も高い!もうフラフラだ~結局、今回は鞍掛峠までとしてここでUターン~こんなことは、初めてである。登山口からは、ほとんど林の中を歩くので風さえあればさぞや涼しいのではと踏んでいたがとんでもなかった!小沢沿いに目立って咲くセンニンソウ(キンポウゲ科)がちょっぴり涼し気~雄しべが多く目立つセンニンソウ、4枚の大きな白い萼片が花弁のように見える大汗をかいたので、下りで、沢から引いた冷水を頭からザンブリと被ってすっきり!<参考コースタイム>花沢の里駐車場13:50~14:35鞍掛峠1340~15:10花沢の里駐車場歩数計→6500歩
Aug 18, 2025
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第一真富士山へ登った帰りに、ずっと昔から気になっていた平野(ひらの)の古民家、登録有形文化財として認定されている大村家を初めて見学してきましたまず、住民のかたに聞かないと場所がわかりません。安倍街道から、林道平野線へ入るわずか手前にやはり右へ入る狭い道があるので、そこを(途中、分岐がありますが)どんどん上へあがって行った最奥のお宅が大村家で、いちばん高台になるような位置にありました。大村家の家の前の溝には、山の中腹から引いた水が勢いよく流れています。個人所有で、現在も住居として使用されているそうなので、家主様の許可が必要ですお声がけをしたのですが、この日はご返事がなかったので、迷いましたが、サッと入ってサッと出てきました江戸時代末期の1865年に建てられ、養蚕のために作られたかぶと造りと呼ばれる茅葺屋根が特徴で現在も住宅として使用されているそうです。裏手の日本庭園も凝った作りで風格を感じました祖先が、武田家の家臣だったと伝えられる旧家の大村家入口から見る全容です~正面の樹に張り付いていた花は、ラン科のセッコクでしょうか無断で見学させていただきありがとうございましたこれでやっと念願が叶いました
May 8, 2026
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家を出る時は晴天だったが、伊豆の「道の駅天城越え」に着いたらでザァーと雨が降り出した。台風15号が近いせいだろう。少しやり過ごしたら陽が射してきた。クルマは道の駅に駐車してスタート。サラも一緒だ。ここから滑沢渓谷に沿った遊歩道を歩き、天城山の巨木、太郎杉まで2.2kmの散策コースである。わさび田を見ながら遊歩道、時々林道歩きをしながら、、。渓谷沿いの遊歩道を歩く~小雨がぱらつくが雨具を着るほどでもない。安山岩の1枚岩、滑り台のような滑沢だ!秋の紅葉の頃が良さそう~道端には、いま、マツカゼソウ(ミカン科)の群落が多い。小さく地味な花だが葉には気品がある。蒸し暑さでけっこう汗をかいて目的の太郎杉に到着だ。想像通りの推定樹齢400年の巨木である。残念ながらフェンスがあるので樹の根元までは入れない。なお、滑沢渓谷入口のバス停からも入れるが駐車場がないので、マイカーの場合は、道の駅から歩くしかない。
Sep 12, 2019
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雨の止み間に見えた竜爪山、たしかに雪がうっすら積もってる~今年になって2度目である。豪雪地帯の人々には、不謹慎だが滅多に雪をみることのない静岡ではまれなことなのでつい子供のように嬉しくなってしまう~郊外からまじかに見える竜爪山。左側が前衛の若山で右のピークが竜爪山(文珠岳・薬師岳)だ。手前、緑の高架は静清バイパス(国道1号)この辺の田んぼにはいまどきタゲリを良く見たものだったが今はいない!ここ数年見ていない~やっぱり地球温暖化は間違いなく進んでいることを実感する。ボクらがまだ幼かった頃は地上に雪が積る景色は良く見たし、寒さで耳が痛かったし、通学の行き帰りに張った氷を割っては遊んだものだった。バイパスの向うにある麻機遊水地に渡り鳥がいなくなったのも、単に造成工事が進んでいるだけではなさそうである。
Jan 28, 2021
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楽しみにしていたバイク仲間との久し振りツーリング。朝8時に谷稲葉ICで待ち合わせ、今日は8台が集結した。新東名に入り浜松いなさJCTから三遠南信自動車道~宇連ダム(蓬莱湖)~新豊根ダム(みどり湖)~茶臼山高原~R257~浜松いなさJCT~新静岡ICのロングツーリング。新東名は強い向かい風で時々振られてひやっとする場面もあって気が抜けなかったなぁ~宇連(うれ)ダムの堰堤まえで記念写真を1枚!周囲の紅葉はちょうど見頃といった感じだったが気温が4℃。日陰は寒い!展望台から新豊根ダムの堰堤を見る今日のリーダーY部クンがコレクトしているというダムカード。富士山の登頂証明書みたいなもので現地に行かないと手に入らないという価値ある一品らしい。最近ちょっとした人気だそうだし記念にとっておこう~カーブの吹き溜まりには落ち葉が積もりうっかり乗ってしまうとスリップしそうで要注意!しかし、風が吹いてハラハラと枯葉が舞うなかの走りは最高に気持ちがいいもんだ!つぐ高原グリーンパークで昼食、休憩。茶臼山高原の紅葉はすでに終わっていたが観光客はまだ多く見られた。今日は、山間地を縫うように続く街道の走りが多かった。赤や黄色の紅葉がそんな山里を鮮やかに染めて実に美しい日本の原風景が展開、大いに癒された!帰路、流れ解散となって静岡SAで冷えた体を温めて戻り、エンジンをかけようとしたらかからない!どうもカブッてしまったようだが原因が特定できない。メカにはまるきり疎いし思案にあまっていたら山梨に帰るという3人組の若いライダーが助けてくれてスタート出来た。心の底から感謝!感謝!であった。
Nov 18, 2012
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横浜のアスリートM山さん、明野のログハウスの住人S木さん、そして期待の星T浪クンと私の4名(三島のF羽さんは都合がつかず今回はパス)で大菩薩連嶺から派生している尾根、牛の寝通りを走ろうと朝8時に小菅村(山梨県北都留郡)の田元へ集結した。小菅村役場前を通り民家を抜けて途中から未舗装の林道走りが続く。山が萌える!芽吹き始めたばかりの新緑がステキだ!小菅大菩薩路を走行、白糸の滝駐車場を過ぎて小菅川支流の赤沢出合から登山道に入る。沢に架かる丸太の橋で最初の休憩を取った。沢を渡る薫風が心地いい!段差のない遊歩道のような山道はほぼ大菩薩峠まで続く。部分的には乗車可能である。今日も快調なペースのM山さん、日課のランニング効果大と推察した!フルコンバ小屋跡に到着。多くのハイカーで賑わう大菩薩峠(1892m)。遠く雲取山から鷹ノ巣山に連なる石尾根はかって山サイによく通ったところだ。懐かしい!介山荘の前でランチタイムとした。バカルディラムベースのカクテル缶をいっきに飲み干したT浪クン。さらにラーメンとおでんで空腹を満たす長く辛い登りもこの一瞬で報われるというものだ!S木さんは、介山荘オリジナルうどんでご満悦!充分に休憩した後、出発前に峠で記念写真を1枚!T浪クンは早くも赤い顔をしていたヨ~(画面じゃわからないけど、、)大菩薩峠から熊沢山を目指す。たいした距離ではないが満腹した体には少々きつい登りだ。針葉樹林帯の足元に咲いていたバイカオウレンに癒される。熊沢山ピークの右を回り込んで出た展望のすばらしいところ。すぐ下が石丸峠と続く狼平の草原が見える。その先は小金沢山、左側の奥は雁ガ腹摺山だ。ここからこの斜面を走り下るのだが左の防火帯は爽快ルート。右の山道はややテクニカルルートで共に楽しいところである。山道ルートを下ってきたS木さんとM山さん!爽快ルートの防火帯を快走するT浪クン、ン、今日はよく乗れている!石丸峠で下ってきた山道を振り返る。石丸峠から軽く登り返していよいよ牛の寝通り入口に到着大菩薩峠では多かったハイカーもここまで来ると会うことはない。MTB向きの変化に富んだおいしいコースが待っている。途中、不覚にもリアタイヤをパンクさせてしまったので素早くチューブを交換する明るく開けた榧ノ尾山(1429m)いっきに来たのでここで小休止する。快走はさらに続く緩やかな登りや平坦部はペダリングでグングン登りそして走る!GIANTのカーボンフレームで組んだ超軽量MTBを駆るS木さん!スペシャライズドのS-WORKSフレームのM山さん!ここでちょっと息を整える三人と3台のアイアンホースたち。見上げた空にカラマツの芽吹きが鮮やかに写る!まもなく着いたのは大ダワ大ダワは、北側が開けて展望が良いところ。飛竜山や天平尾根、鹿倉尾根が顕著だ!ここまで牛の寝の三分の二くらいを走破。疲れも出てきたが終盤の走りが待っている。ここで大ダワから高指山へ向かう緩い下りのトラバースでアクシデントが発生!してしまった。先頭を走っていたのは私、気持ちよく飛ばしていたらいきなりヘルメットに何かが当たった、と思った瞬間体が宙に飛んだ。左斜面が切れ落ちている谷に30mほど落ちたところへMTBが上から落ちてきた。当たったら大ケガと体をかわしてうまく避けたがMTBは3~4回大きくバウンドしながら谷に落ちて行きまもなく見えなくなった。なにもかも一瞬のことで何が起こったのか?落ちた場所がザレ場だったためか幸いにもケガはなかった。気を取り直して足場のありそうな支稜を慎重に下りMTB探しをしたら100mほど下の斜面でかろうじて止まっていた。良かった~。見たらそこはもう少しで沢底がみえない場所。恐る恐るMTBを回収。メンバーも降りて来てくれてMTBをバラして山道まで引き揚げた。結果は、前後輪ともパンク。リアのリムはポテトチップ状に変形。サドルフレームも変形。前後ブレーキ脱落。メンバーの皆のおかげでなんとか乗れるまでに修復することが出来、走りを続けることが出来た。転落原因は、走行中、横に張り出していた木の枝に気付かずにまともに頭をぶつけてしまったことによるものだった、私のヘルメットはひさしをつけているため下がってくると上の視界がなくなるのは確かである。今後は外して走るようにしなければいけない。前半のパンク修理や特に後半のMTB回収と修復で大幅に時間を食ってしまったが、無事にスタートした田元の駐車場に戻った。貴重な?体験もしたが燃え尽きた楽しい山サイに大満足!下山後は、小菅の湯で存分にかいた汗を流して帰静した。
May 5, 2012
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前日の、甲斐駒・黒戸尾根がハードな山行だったので今日は軽めの山サイをというわけで、妻を伴い前から気になっていた伊豆の東海岸、稲取から入る三筋山(みすじやま)922mに行ってきた。地図を読むと等高線の間隔があいている。距離も長そうだしMTBに向いていそうだ。国道414号を南下、天城峠を越えて河津町で135号を左折し、見高入谷口の信号を左折する。今井浜フライングスクールの案内標識に導かれながら次第に高度を上げる。大池高原で右に今井浜フライングスクールを見てまもなく「三筋山まで2.8km」地点で林の中にクルマを駐車した。MTBを降ろし幅広の山道を歩いていると、スクールの送迎専用の四駆車が下ってきた。途中、眼下にスクールを見下ろす展望のいいところでTAKE OFFの準備中の人を見つけ話しかける。年配の男性でパラ歴30年とのことだった。優雅に空を舞うパラグライダーススキの銀穂がなびく山道は秋の気配が漂うクルマをデポした地点から1時間20分で三筋山山頂着。360度の大展望が楽しめる山頂はきれいに整備され広く明るい。山頂の展望台周辺のパノラマガイド。今日は、大島しか確認できなかったが冬なら伊豆七島が見えるのだろう。山頂で相模湾を見下ろしながらの贅沢なランチタイム。細野高原から山頂直下までバスが入っているので軽装の家族連れが多く登ってくる。聞いたら15分で着いたそうだ。また、山頂のすぐ下の広場がパラグライダーのTAKE OFF地点になっていて風を待つスクール生が7~8人待機していた。山頂から万三郎岳、万二郎岳を遠望。左方向は八丁池につながる遊歩道だ。次回来るときは輪行で天城峠から八丁池経由でこの三筋山を走ってみたいものである。結構ロングランになりそうだ。昼寝した後、下山する。コースレベルは初級だが海に向かって走り下るのは快感!途中の山道には、マルバダケブキやトリカブトが最後の一花を咲かせていた。また、品のいいマツカゼソウの小群落、花の様子を雁に見立てたという紫のカリガネソウが目をひいた。 カリガネソウ下山後は、河津町の踊り子温泉会館(1000円)へ入湯。ちょい湯には少し高いと思ったがたまにはいいかと思い切って入った。静かで落ち着けるいい温泉であった。1000円もまずは納得というところ。
Oct 2, 2011
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過日、新聞記事で見た驚きのエベレスト登山「渋滞」!まるでお祭りみたいな山頂付近だが、たとえ健康で体力があり、お金があったとしても登る気はしないなあ!
Jun 19, 2019
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磐田市に住む義妹のリクエストで女房と3人で金時山へ出かけた~GWのさなかゆえ相当の混雑は覚悟の上だ。10年ほど前までは、山仲間たちとよく登った山であった。今ではとても考えもしないが、富士宮の山仲間とは足柄峠からMTBを担いで山頂まで登り、帰りは走り下ったことがある懐かしい山でもある。国道138号から少し入った無料駐車場は満車、ゴルフ場の有料駐車場も満車止める場所がなく、止むを得ず乙女峠トンネル方向まで戻って公共の観光案内所の広い駐車場へ止めた(下山後、知ったことだが、長時間の駐車は控えてくださいという旨の張り紙を張られてしまったので、要注意である)一点の雲もない快晴のもと駐車場を後にスタート!車の往来が激しい県道を下り金時神社入口に向かう~右奥が目指す金時山である。この時間にして、山頂はすでにハイカーでいっぱいだ!まもなく、着いた公時神社(きんときじんじゃ)に参拝~神社社務所のかたの話だと、昨日は900人ほどのハイカーが登って行ったという。大きな岩の金時宿り石で小休止~大きな岩がふたつに割れている。そのすき間はザックを降ろしてなら空身でなんとか通り抜けられそうだ~途中、南面の開けた展望所から、火打石岳、明神ケ岳、明星ケ岳、塔ノ峰へ連なる山稜を見る。かって、MTBを駆使して、うぐいす茶屋のあった矢倉沢峠から笹原を担いで登り明神ケ岳から明星ケ岳へ、走り下った山々を見上げながら飲んだコーヒーの美味しかったことは今でも忘れていない~当時はハイカーもいなかったしトレランスタイルのランナーも皆無だった時代のことである。箱根外輪山の最高峰、金時山(1213m)の山頂は、予想通りに家族連れ、若者、中高年で溢れていた!ここは、静岡県と神奈川県の県境に当たる場所。関東エリアからの来訪者も多いのだろう!霊峰富士山も山裾を大きく広げてさらに雄大に見える~右奥には、南アルプス北部の峰々が見えるのだが、今日は、この混雑に確認する事さえ忘れていた!大きく口を開けた宝永火口が良く目立つ~三等三角点の標石は、山頂に二軒有る茶屋の金太郎茶屋の軒下に雑踏から隠れるように鎮座していた~周囲の景観を眺めながら、のんびりとランチタイムを摂った後、山頂を辞して、乙女峠に向かう~笹の先の眼下に、仙石原、台ケ岳、白煙が昇る大涌谷、冠ケ岳、箱根山の最高峰である神山を一望する!芦ノ湖はこの写真の右側に青い湖面を横たえていた~この先の山道は、小山町方面が樹の間越しに見える程度であまり展望はない~山道で見かけたヤマシャクヤク(キンポウゲ科)の蕾。美しい清楚な花だが開花しても3日ほどでハラリと落ちてしまうので、鑑賞できるタイミングはむずかしい~稜線の北面には、早くもシロヤシオ(ツツジ科)の白い花が咲き出していた!たいへん清楚な花だ!そして、近くには、トウゴクミツバツツジ(ツツジ科)も咲き出していた~ブナ林の若葉が目に染みるほどに美しい!長尾山(1119m)の山頂は、明るく広々して気持ちの良い所!ウグイスがさかんに鳴いていた~自然林をゆく二人、快調なペースのようだ~乙女峠(1065m)に到着。ここからも富士山の眺めが良いがもう充分堪能したあとなので、早々にくだる。ここで、かって営業していた乙女茶屋はつぶれかかった廃屋と化していたが、周囲のネットは植物保護の役目を果たしているようで中を見ると、クマガイソウの葉や、花をつけ始めたエンレイソウ、葉のきれいなカンアオイが見られた。乙女峠からの山道は大きめの石や岩がゴロゴロして実に歩きにくい。しばらく来ていなかったがこんなに足元がよくなかったのかと再認識~蛇篭で組まれた堰堤付近で見上げたアケビ(アケビ科)印象的な目立つ花だ!手前の大きい紫の花が雌花、奥の小さな房状の花が雄花である。乙女口コース登山口に出た後、県道を再びゆるやかに登ってスタート地点に戻った~なお、下山後、日帰りの公営温泉施設、「御殿場市温泉会館」に寄ったらどうもリニューアルするようで休館中だった。近くに、民間の温泉もあったが、せいぜい30分浸かって1300円は勿体ないのでよした。義妹にしては、思ったよりも大変だったかも知れないが念願の山に登られてたぶん満足したんじゃないかとボクは勝手に思った。いい1日であった!二人ともお疲れ様でした!また、どこかいこうぜ!!<参考コースタイム>仙石原乙女観光案内所駐車場9:20~車道歩き~9:55公時神社(きんときじんじゃ)10:05~10:30金時宿り石~11:10明神ケ岳分岐~11:40金時山12:55~13:55長尾山~14:20乙女峠14:25~15:25乙女口登山道入り口~車道歩き~15:40仙石原乙女観光案内所駐車場 歩数計→18830歩 2.5万図 関本 御殿場
May 4, 2022
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