2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全19件 (19件中 1-19件目)
1

【ひとつずつ胆に呑みこむ燗の酒】 まるまる茸女が一人、酒場で呑んでいると、一緒に呑んでくれる人がいない淋しい女か、男を求めているこれまた淋しい女か、と誤解をされる方がいるらしい。私は、友人たちとワイワイと呑むのも好きだし、夫と二人ゆっくり呑むのも好きだ。親しい人と語りながら呑むのも心楽しい時。夫以外の男性と危うさを隣に色気のない時間を過ごすのも好きだ。家族そろって穏やかに呑む酒もよい気持ちにさせてくれる。それでも、一人で呑みに出ることがある。何かあったとかの理由があって行くわけではなく、ふらっと呑みたくなるのだ。友人を誘うこともあるが、そんな時はたいてい一人がいい。あえて言うなら、心を解放させたいということかな。一人の良さは、気をつかうという作業をしなくてもいいこと。どんなに親しい間柄でも、行く店を選択するところから自由は奪われる。肴を注文する時には相手の好みに合わせたり、帰りの時間を気にしたり、時には相手の携帯電話に乗ってきた気分をはぐらかされたりする。もちろん、親しい友人と楽しい時間を過ごしている時には、そんな意識は全くない。むしろ、相手のことを考えて店を決めたり、肴を注文することは、心地よかったりするものだ。相対的なことなのだろう。一人で呑む楽しみを知ったからこそ、相手が居てのお酒の席が、余計に心踊るひとときになったのだ。一人で呑みたい時は一人で呑む。誰かと呑みたい時は誰かと呑む。ただそれだけのこと...どちらも至福の時だ。一人で呑みに出ると、思わぬ出会いがある。居酒屋さんのカウンターで隣に坐った人と親しくなったりもする。それが男性であれ女性であれ、素敵な人と会うことがある。思いがけず、楽しい時間を持てる。一番印象に残っているのは、小さな居酒屋さんに出掛けて行った時、カウンターに先客がいた。私が34,5才の頃だったと思うが、彼女は40才を超えたくらいに見えた。カウンターのママさんを挟んでの会話がはずみ、一つ間が空いていた席が、気づけば隣に坐っていた。彼女は、ご主人を亡くしてから、山登りにはまってしまったと言う。最初は気落ちしていた彼女を元気づけようという友人の誘いで、ハイキング程度の山歩きに参加したらしい。何度となく出掛けるうちに、すっかり山に魅了され、今では一人でどこへでも行く。もちろん、重装備をしなければならない登山まではやらないが、危険のない季節を選び、自分の力量にあった山を選び、歩き回る。自然の中で汗を流し、太陽に見守られ、星空を見上げているうちに、いつしかご主人を亡くした悲しみは癒え、生きていることへの感謝でいっぱいになったそうだ。聞いてみれば、54才ということ。私は驚き、若く見えると正直に言った。彼女は魅力的な笑顔で「ありがとう」と言い、自分のグラスを軽く上げた。中身は冷酒。この仕草が、とてもかっこいいのだ。特別な美人ではない。連日の山登りで日焼けした顔は、口紅のみが化粧のすべてだ。それでも、かっこいいのだ♪幸いなことに店はすいていて(ママごめんね^^;) 女3人の会話は盛りあがり、忘れがたい時間を過ごした。近いうちに海外に移りり住むことになっているという彼女に、私は心底ガッカリしたのだ。その後、このかっこいい人には会っていない。人生を真剣に生きている人の言葉は、一つ一つが胆にしみるものだ。私のような人間は、人の受け売りばかりを得意気に喋っているので、身の縮む思いをするのだが...それでも、素直な心だけは失っていないので、こういう人に出会うと感動してしまう。私たちは生かされているのよ。何かしなくちゃね。せっかく命をもらってるんだもの。私が胆に呑み込んだ彼女の言葉...日本酒を呑んで気持ちがふわふわしてくると、心のどこかにぽっかりと浮かびあがってくる。ステキな人がいるんだなぁ...少し寒さも増した今夜は、熱いお酒でもやりますか...(^^)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《明鏡止水》...めいきょうしすい 曇った鏡や流れる水は、人の姿をきれいに映し出すことはできない。 明鏡は曇りのないよく磨かれた鏡。止水は静止した澄んだ水面のことをいう。どちらもあるがままに人の姿を映し出すことができる。 人もこのように静かで澄みきった心境になって、初めてどんなことにも冷静に対処でき、正しい判断ができるようになる。
2004年11月30日
コメント(8)

バイキング給食の風景≪少しだけ写真を載せてみました。写真をクリックすると大きくなります≫明日の給食は、6年生のバイキング。5年生以下はいつもの給食ですが...(^^)毎年、この時期にバイキング給食がある。来春卒業する6年生だけを対象に行う給食で、想い出作りみたいなものかな。メニューは、焼きそば・えびピラフ・ジャンバラヤ・エビフライ・ホタテのグラタン・鶏の唐揚げ・ポテトフライ・コーンスープ・ロールパンのオープンサンド(ツナ・フルーツ)・クリスマスケーキ・ジュースetc...。前年までは、バイキングと言えども、主食・焼き物・揚げ物・デザート・飲み物、各2種類のうちどちらか一つを選ぶというものだった。事前に食べたいものを選んでもらっておいて、当日は並んでいるものの中から、自分が決めていたものを食べる。しかし、栄養士さんは考えた。これってバイキングなの? 実質はセレクト給食の延長みたいなものだのだ。セレクト給食とは、献立の一部を選択してもらうというもの。ただ、規模が大きくなっただけのものにはしたくない、という気持ちも動く。給食にかぎらず、学校で行われる行事には必ず「ねらい」というものがある。バイキング給食もただのお楽しみ給食ではない。【自分の食事の量を知り、食品や栄養の組み合わせを学ぶ。マナーを身につけ、周りの人と楽しく過ごす社交性を培う】だいたいこんな感じだと思う。確かに大切なことだ。だからこそ、あらかじめ決まっている料理を決まった量だけ取り分けて食べるようなバイキングでは、あまり意味をなさいような気がしてくる。たくさんの美味しそうな料理、デザート、飲み物...どれもこれも大好きなものばかりが並ぶ。あれもこれもと取りたくなる。隣の子の皿が気になる。あっちのほうがよかったかな...うふふ、子供の目は正直だ。と、こんな感じのバイキングだったのだけど、今年は新しい試みで、何も決めずに食べたいものを食べたいだけ食べられる。品切れにならないよう料理も多めに用意する。子供の好きそうな献立を準備し、美味しく楽しく喜んで食べてもらえるメニュー作りもした。さて、いよいよバイキング開始となるが、学校行事には「ねらい」があると先に述べた。食べるまでには「開会のことば」「校長先生の挨拶」「食べ方の指導」など、お約束の過程がある。そして、栄養士さんがあの手この手で、子供たちに解かり易く「栄養指導」をする。おあずけ状態から解放され、会食が始まるのはこの後だ。例年では、子供たちはお行儀よく並んで、自分が選んだ料理をトレーの上の皿に盛りつけていく。今年はどんなふうになるんだろうか? 果して、食べ方の指導や栄養指導をきちんと理解し、マナーを守って食べてくれるのだろうか? 大きな声では言えないが(^^;)私はどうでもいいと思ってる。とにかく楽しんでください。明日は、バイキングの他に5年生以下の子供たちには普通の給食を出すので、午前中の給食室は戦場のようなすさまじさになるだろう。それを見越して30分早い出勤となる。私としては、栄養やマナーは二の次で、美味しく楽しくワイワイと、食べたいだけ食べてほしい。忘れられない給食の一つとして、心に残してほしいと心から願うのみである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《漁夫の利》...ぎょふのり カラス貝が砂の上に出てきた時、シギがカラス貝の肉を食べようとくちばしでつついたが、カラス貝も負けじとそのくちばしをはさんで抵抗した。どちらも譲ろうとはしなかったが、そこへ漁師がやってきて両方とも捕らえてしまったという話。 当事者同士が対立している間に、第三者が何の苦労もなく利益を横取りすることをいう。 お互いに意地を張ってばかりいると、周りが見えなくなって結局は共倒れになってしまう。時には、引くことも必要である。
2004年11月29日
コメント(6)

日本テレビで午後6時55分から放映されている『ザ!鉄腕!DASH!!』TOKIOが仕切るバラエティー番組だ。おバカなバラエティーが多い中にあって、こちらの番組は、様々な楽しい企画がつまったいい番組だと思う。最近では、お年寄りから小さな子供まで、みんなそろって楽しめる番組は少ない。『ザ!鉄腕!DASH!!』はその数少ない番組の中でも、一押しだろう。「DASH村」というコーナーがある。自分たちで作った村を地図に載せたい♪ という企画。まずは、土地探し。広大な土地を借りうけ、村作りが始まったのは、もう5年前くらいになるだろうか...最初に土地を見た時は、こんな荒れ果てた所に人が住めるような村ができるの? と誰もが思ったにちがいない。里山に囲まれたこの地は、その昔、人が住んでいた痕跡を残す廃屋があり、あとは雑草の蔓延るにまかせた荒れ放題の場所だ。もちろん、電気も水道もない。湧き水が一ヵ所あるのみ。こんな荒廃な土地の雑草を取り除き、土を耕し、井戸を掘り、水車を作り、畑を田んぼを作り、廃屋を再生し、古民家を移築し、果樹園を作り、炭焼き小屋を建て、露天風呂まで手作りした。もちろん、TOKIOのメンバーだけでは所詮ムリな話だ。それぞれの専門家の力を借り、土地の人々の知恵を借り、匠の技を結集して作り上げた、村としての基礎だ。人の力と技のみで、出来あがっていく過程は、目をみはるほど新鮮さと驚きに満ちている。廃材を利用して組みたてられていく家。ベテラン棟梁の適切な指示のもと、ほとんど電動工具を使わない職人たちによって、崩壊寸前だった廃屋は見事に蘇る。昭和50年生れの女性の大工さんが、一人前の職人として腕を振るっていたのには、心底驚いた。こんな若い女性もいるんだなぁ...冬になると雪に覆われるというこの土地。電気もガスもないために、燃料も自給自足だ。炭窯を作り、木を伐採し、手間暇かけて炭を焼く。畑作りは、切り株や大きな石などを取り除き、土を耕し、畝をたて、大根や白菜、きゅうり、いんげんなどから始まった。大根や白菜は大収穫だったが、他の野菜はほぼ全滅だった。初年の失敗を肝に銘じ、次々と新しい作物に挑戦している。何よりも力を注いだのが米作り。田んぼにするための土作りをし、田に水を引くための溜め池作り。その池から田に水を流すための装置も竹などを利用して、昔からの知恵で作り上げる。昨年は長雨と冷夏のために、収穫量は激減。それでも、いもち病と戦い、田水の温度を保ち、早霜を防ぐために松明を焚いたりと、悪戦苦闘の連続の中での収穫...喜びも一入だったろう。口に入るまでに、八十八の手間がかかるという米。農家のみなさんの努力が心に沁みる。こんなふうにたくさんの農作物が収穫できるようになったDASH村では、様々な美味しいものが登場する。手作りなのは建物だけではない。米麹を作り、仕込んでいく自家製の味噌。一年余りをかけて出来あがった味噌はそれだけでも美味しそうだ。野菜の保存方法にも、室に入れておいたり、干して蓄えておくなどの知恵がある。もちろん、漬物も...獲れた小麦を石臼でひいたうどん、大豆からは豆腐、湯葉、煮豆、黄な粉、納豆など、きのこ類や栗をはじめとする木の実など山からいただいたものも♪DASH村には、動物たちも生活を共にしている。農作業に一役かっているアイガモたち。無農薬農法をお手伝いしてくれる心強いパトロール隊だ。田んぼに果樹園にと、大活躍を見せている。犬の北登。やぎの八木橋一家。こちらは、番組が長くなるにつれて、大所帯になってきた。アイガモややぎの生命の誕生も感動的だ。人間が自然の邪魔をせずに暮らしていくことは難しいだろう。でも、仲良く譲り合いながらやっていくことはできないことではないようだ。後から侵入してきた人間側の努力は言うまでもない。自然の恵みに手を合わせ、太陽の光に喜び、水のあることに感謝する。農作業の専門家である明雄さんをはじめ、土地の方たちの優しさもたっぷりいただき、助け合うことの素晴らしさも教えてくれる。まだまだ書ききれないことが山のようにあるが、このあたりにしておこう。自然の中で暮らしていくことは、知恵と勇気と判断力と決断力等々を学び、身につけていくということだ。あたり前のように、エアコンの中で暮らし、好きな物を食べ、おしゃれをして生活をしている私たち。大人だけでなく、子供にも伝えなければならないことが、いっぱいいっぱい詰まっている。ぜひ、家族そろって見ていただきたいと、私は常々思っているのだ。TOKIOのメンバーたちは、匠の人たちからたくさんのことを教わり、自然の中からたくさんのことを学び、穀物や野菜の本物の味を知り、訪れゆく季節を肌で感じ、どんなことを考えるのだろう。トップアイドルグループとしての顔ではない、彼らの別の面も発見することができ、安心して楽しめる『鉄腕DASH!』ところで、DASH村の村長さんはあひるだ。幼い子供がお風呂に浮かべて遊ぶ、あの黄色いあひる。その時々で表情がちがって見えるのも面白い。ご愛敬♪このDASH村、いつから地図に載せてもらえるのだろう。今はまだ、その場所は、誰も知らない...・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《桃李もの言わず 下自ずから蹊を成す》...とうりものいわず したおのずからみちをなす 桃や李(すもも)は何も言わなくても美しい花を咲かせたり、おいしい果実を実らせたりするので、木の下には自然と人が集まり、道ができる。 どんなに能力があっても人望のない人にはだれもついては来ない。誠実な徳のある人の周りには、みんなが集まってくる。
2004年11月28日
コメント(12)

今日は、両親と3人で近所のラーメン屋さんへ♪ここは、「札幌ラーメン」の看板が...太麺の味噌味ってイメージでしょ? 札幌ラーメンって。このお店もそれが売りなんだけど、壁に並んだメニューの中に、一人ぼっちで離れて貼ってあるものが...「支那そば」本当の支那そばがどんなものか、私は全く知らないのだけれど、さっぱりとした細麺のしょうゆ味ラーメンだった。けっこういける。ラーメンにも色々種類があって、迷うところだ。最近は、こだわりのラーメン屋さんもたくさんあり、食べ歩きの本やTV番組などが目につく。私が好きなのは、「佐野ラーメン」! 車でちょっと行ったところにある「藤屋」というお店。ここのラーメンは、他では味わえない。お腹がすいていたら、軽く二杯はいけるだろう。あっさりとしたスープに、ちぢれ麺。スープによくからみ、手打ちの麺がとても美味しい。マスターが太い青竹に足をかけ、竹をしならせながら全身で打つ。麺は不揃いで、太かったり細かったり手打ちらしい趣き。この店で食べたラーメンがおいしかったせいで、本場佐野まで出掛けて行ったこともあるんだけど、やっぱり「藤屋」にはかなわない。もう、思い出しただけでヨダレもんだ。(こんな夜中なのに^^;)昔、スナックをやっていた頃には、毎晩のようにラーメンを食べていた。2時に店をしまい、従業員や残っていたお客様と、よく出掛けた。遅くまでやっているラーメン屋さんがあまりないので、行く店はたいてい決まっていたが、不思議と飽きなかった。酔っていたせいか...どちらにせよ、夜中のラーメンはデブの元であることを身をもって知らしめた(笑)基本的にはさっぱり系が好きな私だけど、寒~い夜などは、背油がたっぷり浮いたこたっこい(茨城弁?)ラーメンが食べたくなる。味噌味も捨てがたい。にんにくのすりおろしたのをたっぷり乗せて、ズズズーッといく。めちゃくちゃ、あったまる♪ 好きな人とは、一緒に食べられなかったなぁ...(笑)夫君の友人がやっているラーメン屋さんもなかなかのもんだ。もう、40年位はたつだろうという老舗。友人は二代目だ。この店に来ると、私は「麻婆ラーメン」を注文する。手打ちの麺で、しょうゆ味のスープ、これにたっぷりの麻婆豆腐が乗ってる。軽く混ぜて、赤くなったスープも美味。適度に辛くて、体があったまること請け合い♪ 札幌に行った時に食べた、塩ラーメンも忘れがたい。タクシーの運転手さんに「ラーメン横丁にお願いします」と言ったら、「ラーメン横丁に行きたいのか、それとも、うまいラーメンが食いたいのか?」と、聞かれた。私はすかさず「うまいラーメンが食いたい!」(笑) そして連れていってくれたのは、駐車場にトラックやタクシーばかりが停まっているお店。運転手さんに言わせると、ラーメン横丁は、有名になったら味が落ちて、本当にうまい店はほとんどないという。あっても、昼時などに行くと、ラーメンを食べるまでに「腹がへって腹が立つ」と軽いジョーダンを言っていた(^^;)この塩ラーメンの美味しかったこと! できることならもう一度食べたい。もう十何年も前だから、店の名前も忘れてしまった。魚介類がたっぷり乗った、見た目、豪勢なものだったが、値段はリーズナブルでかなり感動した。どうりで...トラックやタクシーの運転手さん御用達なのだ。このラーメンを紹介してもらったことで、すっかり運転手さんと打ち解けて、一日貸切りにしてもらった(単純な私^^) そうそう、ラーメンの話だった。インスタントラーメンも、大好き♪ 特に「サッポロ一番塩ラーメン」のファン。「サッポロ一番」シリーズは味噌味、しょうゆ味、どれも美味しいが、私は塩が一番好きなんだ。これに、キャベツやにんじん、ハムなどを入れて、最後に卵を落とし、半熟で火を止める。麺の固さと、卵の半熟具合とを、ちょうどよく上げるタイミングが難しい(笑) そして、最後に残ったスープを、箸でつかめない細かい麺と卵を一緒に飲む。これが至福の時...♪因みに、夫君はどこに行っても「ネギ味噌チャーシュー麺」一本やり! あ、私はとんこつラーメンも好きです。紅生姜入れてね♪喜多方ラーメン、和歌山ラーメン、旭川ラーメン、熊本ラーメン、横浜ラーメンetc...色々あるけど...みなさんは、どんなラーメンが好きですか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《百聞は一見に如かず》...ひゃくぶんはいっけんにしかず 百回繰り返して聞くよりもたった一回でも見るほうが確かである。漢の宣帝(せんてい)は、反乱を起こしたチベット系遊牧民の羌族(きょうぞく)を鎮圧するために、過去に数々の手柄をあげてきた老将趙充国(ちょうじゅうこく)に作戦を尋ねた。すると充国はこう答えた。「百聞は一見に如かず。まず、現地に行かせてください」 充国は、宣帝を連れて現地に行き、地形を詳しく調査した。そしてその地形に合った戦略を考え、ことば通り、見事に羌族の侵入を食い止めてみせたのである。
2004年11月27日
コメント(12)

ふたつ...「きのこの山」と「たけのこの里」私はたけのこの里が好き、夫君はきのこの山が好き...アポロチョコは二人とも好き...「新撰組」と「忠臣蔵」武士道とは、死ぬことと見つけたり...かっこいいなぁ「マギー司郎」と「新渡戸稲造」似てない? ってマギー審司が言ってた(^^)「柿」と「牡蠣」柿は二日酔いにとても良い、牡蠣は二日酔いには辛い「飴」と「鞭」飴九割、鞭一割と言うことで、お願いします。「ナインティナインの岡村」と「キングコングの梶原」たまに見分けられなくなる(プッ!)「ディスコ」と「クラブ」ディスコ! 行きた~い、クラブ! って...何?(笑)「桑田」と「清原」飼い殺しらしい、買い被りらしい...ごめんなさい、どちらも好きなので許してね。「湯船」と「シャワー」温泉では湯船に、家ではシャワーの下にいることが多い。「海」と「山」海は、母...山は、妻...「マクドナルド」と「ロッテリア」月見バーガー、待ち遠しい~。エビバーガー、大好き。「松任谷由実」と「呉田軽穂」才能あるアーティスト、才能ある人に使命を与えるアーティスト「豚汁」と「けんちん汁」豚汁は冬の味、けんちん汁は秋の味...味噌汁は母の味「水戸」と「土浦」辛くて悲しい事件が...「仕事」と「休養」ワンセット♪「なす」と「きゅうり」仲良きことは美しき哉...武者小路実篤「あなた」と「わたし」幸せの構図...なぁんちゃって♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《杞憂》...きゆう 周の時代杞の国のある男は、天が崩れ落ちてくるのではないかと心配になり、食事ものどを通らなかった。見かねて一人の男が、その男にこう説明した。「天は空気の集まりでできている。気はどんなところにも存在し、私たちの日常の動作もこの気の中で行われている。だから、天が崩れることなどないのだ。たとえ落ちてきたとしても、気だから怪我などはしない」これを聞いて男はやっと安心し、すっきりした気分になったという。 このことから、つまらない心配をすることを「杞憂」という。
2004年11月26日
コメント(10)

先日、テレビで記憶に関する特番を見た。唐沢寿明がナビゲーター。人間の記憶に関することを、あらゆる面から捉えた番組だ。特異な例として、色々な人が登場している。5才の時に見たままを絵に描ける才能を発見した人。東京上空をヘリコプターで飛び、わずか12分程で覚えた東京の風景を、画用紙に描いていく。初めて訪れた日本、初めて見る東京の景色。にもかかわらず、彼は、東京タワーを中心に正確な絵を描いた。写真と重ね合わせても全くズレがないほど正確だ。また、生まれつきの視力障害者で、さらに生後数カ月で自閉症に陥った少年。彼の脳は、音楽に能力を発揮した。一度聞いた曲は忘れない。初めて耳にした曲であっても、ピアノを巧みに弾きながら、その場で繰り返すことができる。試しに、森山直太郎の「さくら」を聞いてもらった。彼は体を揺らしながらじっと聞き入っていたが、曲が終わると、おもむろにピアノに指を乗せ、イントロを弾きはじめたのだ。膨大なカレンダーを記憶している青年もいた。過去だならば、○○年○○月○○日と言うと、何曜日であってその日に起きた事件や細かい出来事を瞬時に思い出す。脳に溢れる数字の洪水に、自分でもどうしていいかわからなくなることがあると言う。正反対に、記憶を持てない青年も登場した。彼は日本人。フットボールの練習中に事故にあい、頭の左側を強く打ってしまった。そのため、脳の一部が損傷し、数十分前にあったことさえ、覚えていないという状態になった。通勤するにも、職場へと向かう道順を覚えられず、毎日通勤の道のりを手帳に頼っている。さっき食べたものや、今日の日付さえも忘れてしまうのだ。スタッフの一人を実験台として、興味深い実験も行われた。実験前に富士山の絵を描いてもらう。さらに百桁の数字を記憶してもらう。富士山は直線的で、一般的なイメージの富士山。記憶した数字は、わずか8個。これが実験後には変化を見せる。富士山の稜線や湖に映った逆さ富士までもを描いた。数字の記憶では、途中の数字と最後の数字の列を20個ほど覚えていた。この実験は、特殊な機械で左側の脳の一部を働かないようにし、その前後を比較したものだ。実験を行なった研究者によると、脳は一部が損傷すると、違う部分にオンのスイッチがはいるのでは、と推測していた。左脳の一部がオフになったために、右脳の一部がオンに切り替わり、富士山や数字の列をイメージではなく、記憶に残っている画像として覚えているのではないかというのだ。確かに、実験者であるスタッフは、子供の頃家族旅行で見た富士山だと言った。人間の記憶は、見たこと、起こったこと、聞いたことをすべて覚えているらしい。男女の比では、右脳と左脳を繋いでいる橋が女性の方が太いらしく、このため、女性は感情をともなった記憶はよく覚えているという。右脳に刻み込まれた感情の情報が、左脳に流れやすいということ。女性が、結婚式のことや誕生日などの記念日をわすれないのは、こんなところに原因があったようだ。最近、母が物忘れが激しいと嘆いていた。私は、話題になった「脳を鍛える大人の計算ドリル」という本をプレゼントした。簡単な計算をより早くスラスラと解いていくことによって、脳が鍛えられるというものだ。この簡単な計算問題を解いている時には、右脳も左脳も脳の他の場所も、活発に働くらしい。脳機能の活性化に非常に効果的であると、作者は述べている。もう一冊、私は自分用に「脳を鍛える大人の音読ドリル」を買った。私も、人の名前やちょっとした漢字が、すぐに出てこないことがけっこうあるのだ。こんな簡単なことで、記憶力がアップするのならやってみるしかない♪脳に関しては、まだまだ謎が多く、神秘に満ちているらしい。一つだけ、私が自信を持っている記憶法がある。例えば、決まった時刻に電話をかけなければならないとする。その時刻を頭に浮かべながら、声に出して「電話、電話、電話」と3回言う。これで完了! 脳にインプットしたのだ。すると、不思議なことにすっかり忘れていても、その時刻になると、やけに公衆電話が目についたり、携帯が鳴ったりして、「あ、そうだ!」ということになる。どうしてそうなるかは、私にはわからないけれど、この方法で何度も助けられているのだ。ハガキを出さなければならない時には「ハガキ、ハガキ、ハガキ」と3回。この時は、信号待ちをしているすぐ横にポストが立っていた。嘘だと思う方、ぜひお験しあれ! 少なくとも損はないでしょ♪ところで、ドリルを手にした母や私の記憶力がどうなったか? 残念ながら、今のところ目立った変化はないようだ。まぁ、気長に続けて、脳のチカラをアップさせていこうと思う(^^)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《愚公、山を移す》...ぐこう、やまをうつす 昔、中国に愚公という90歳になろうとする老人が住んでいたが、自分の家の前にある二つの大きな山がじゃまになるので、よそへ移そうと言い出した。 周りの人はその愚かな行いをあざ笑ったが、「自分が死んでも子供や孫がいる。また、その子供や孫へ引き継いでいけば、山が増えることはないからいつかはできる」と、実際にやり始めた。天帝は、その心意気に感じて、ふたつの山を他の場所に移したという。 不可能に思えるようなことでも努力を続けていれば、きっといつかは成し遂げることができる。
2004年11月25日
コメント(6)

なんだか、間抜けなタイトルだなぁ(笑)「お料理の“さしすせそ”って知ってる?」と質問すると、30才代以下の人たちには、答えを知っている人は少ないという。毎日お料理をする方なら、ご存知だろう。日本の代表的な調味料。そして、この順番で味付けをすると美味しくなると言われる。答えは...さ=砂糖 し=塩 す=酢 せ=しょうゆ そ=味噌 ♪♪♪昨今の日本の食卓は、フレンチやイタリアン、エスニックと全世界を支配しかねない(笑) 情報は溢れているし、どれもこれも美味しい。その結果、「さ・し・す・せ・そ」はとても肩身が狭くなってしまったようだ。こんなに各国のお料理が手軽に食べられる環境に生活しながらも、男性にアンケートをとると、彼女に作ってもらいたい料理のナンバー1は、あいも変わらず「肉じゃが」だそうだ。やっぱり和食は、日本人としてのDNAに組み込まれているようだ。どんなにイタリアンが好きでも、フレンチに憧れていても、私たちの食生活には、しょうゆや味噌といった調味料はかかせない。手間ひまをかけて、自然の営みに合わせるようにして出来上がるこの調味料たち。けっして一朝一夕には作れないものだ。ゆっくりと時間をかけて作られている食べ物。お米でも野菜でも、豆腐なども作る人が手間をかけ、愛情をこめて作っている。そんな食材を使ってお料理をしている人も、また、手間や愛情をかけて作る。何よりも大切なのは、こういうことを認識し、感謝して食生活を送ることだろう。子を持つ親御さんたちは、さらに子供たちに教えていかなければならないこどだ。最近では、朝ご飯を食べてこない子供たちがたくさんいる。そのために、授業中落ち着きがなかったり、イライラしたりというような状態になり、結果、学力低下や体力の低下を招くことになる。朝ご飯だけでなく、インスタント食品やファストフードなどに頼る食生活を続けざるを得ない子供たちも多い。学校から帰ると、お稽古ごとや塾などに通い、家族と共に食卓を囲むゆとりが、時間的にないのだ。昼ご飯は、とりあえず学校給食にまかせてもらっていい。きちんと栄養士が献立をたて、カロリーや栄養を管理してくれている。夕食を一緒に摂れない事情は、それぞれにあるだろう。仕事を持ったお母さんが忙しいのもよくわかる。でも、せめて朝ご飯くらいは、家族揃ってきちんとした食事をとりたいものだ。白米、具だくさんの味噌汁、卵料理、焼き海苔に昨夜の残りの煮物でもあれば、立派に栄養素も満たされようというものだ。洗いものが面倒なら、ワンディッシュにしてもいい。一日に一度くらい、ちゃんと子供と向き合って、話をしながら食事をする習慣をもちたい。これだけで、子供の情緒は安定し、落ち着いた学校生活を送れるだろう。話がすっかり逸れてしまったけど、ゆっくり味わいながら食べる食事、お母さんの愛情こもった料理が並ぶ食卓、時間の流れを楽しむゆとりなど、ちょっと前までは確実にあったものが、失われつつあるような気がしている。「さ・し・す・せ・そ」も母が娘に伝えていくあたり前の情報だったはず。なにもこだわりをもって、何もかも手作りしろとは私も言えないが、せめて、ファストスローフードくらいの感覚で、毎日の食事の時間を大切にしてもらいたいと思う。今日はちょっと偉そうなこと、書いちゃった(^^;)食に関わる仕事をしていると、関連した様々な情報を受け取る機会も多い。アンテナがそちらに傾いているのだろう。食べ物が体を作っていることを改めて見つめ、命の「いろは」を考えることも、時にはいいことかもしれない。私も、スローライフとは縁遠い生活を送っている一人だけど、今日はステキな空を見つけた。仕事が終わって、車に乗り込もうとした時、ふと目にはいった空。一面に見事なうろこ雲! 見とれること、しばし...こんなにゆっくり空を見あげたのは久しぶり♪思わず深呼吸をして、いい気持ちになったよ(^^)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《温故知新》...おんこちしん 故(こ)は、昔の事柄や歴史のこと。温(おん)は肉をとろ火でたきつめてスープを作ることといわれている。 前に学んだことや過去の事柄をよく心にとめて研究し、そこから、新しい知識や道理を発見していくこと。
2004年11月24日
コメント(13)

みなさんは、占いを信じるだろうか?占星術・タロットカード・四柱推命・風水・手相や人相など多種にわたる占い。花占いなんて、みんな一度はやってるんじゃないだろうか。動物占いが一世を風靡したこともあった。私の母が姓名判断にはまっている。家族はもちろんのこと、友人や仕事関係の人、近所の人、芸能人、果ては事件事故に巻きこまれた方々まで、片っ端から調べては、一人納得しているのだ。驚くことに、これがまた、よく当たる。百発百中とはいかないまでも、なんとなく思い当たることがたくさんあって、「ふ~ん、すごいねぇ」なんて感想が口をつく。姓名判断では、五つのパーツに分けて名前の画数をみる。トップ=姓の総画数 家系や環境を物語る部分。遺伝的要素を暗示する。ハート=姓の下の字と名の上の字を合わせた画数 性格や願望をあらわす。愛情面もここに暗示される。フット=名の総画数 行動面を物語り、性や恋愛の傾向をあらわす。サイド=姓の上の字と名の下の字を合わせた画数 人間関係や職業運を暗示する。オール=姓名の総画数 一生の総合的な運勢を暗示。基本的な運命を示している。(姓や名が一文字だったり三文字以上だったりする場合は見方が若干異なる)例えば、オールに17、67を持つ人は、芸能スター運・独身人気運をもち、人気商売で身をたてると成功するらしい。プロゴルファーの青木功、歌手の美空ひばり・さだまさし、俳優の小林旭・大竹しのぶなど。あるいはオール44を持つ人は、天才狂人運の持ち主。できれば避けたい数らしい。天才か気違い、神様か大悪党、といった極端な運勢で、凡庸な人には重荷になる。有名人では、作家の筒井康隆、自民党の安倍晋太郎、篠沢秀夫教授など。31の数は、女性が持っているととてもいいらしい。25の数は天下をとる運を持つという。遭難や災難、事件や事故に巻き込まれる人には、17や19の凶数を持つ人が多く、20や22の不運・別離数の持ち主も少なくない。先の日航機墜落事故で、生存していた4人。川上慶子さんには、ツキ数の6やスタミナ数の18が並んでいる。スチュワーデスの落合由実さんには、24や35という災難をかわす平穏無事運の数がある。吉崎さん親子には、事故遭難運が一部にあるとはいえ、23・15・32・18などの強運数が並んでいる。姓名判断にかぎらず、占いはレクリエーションである。と、私は思っている。出た結果に対して、「あーでもない、こーでもない」と話がふくらみ、悪いことは警告や忠告と受け取り、いいことは素直に信じて自信に繋げる。単純に信じ込むのでもなく、バカにするでもなく、面白がって利用してみると、これはこれで楽しいことではないだろうか。酒の肴にしたり、話が弾まない時のネタにしたり...そこから人間関係がスムーズにいくこともあるだろう。私がスナックをやっていた頃は、よくお客様との話のたねにした。たいていは、手相や人相、血液型、星占いなどだったが、良いことは大げさに言い、良くないことはかなり冗談めかして、楽しい時間を過ごせるように努めた。一見のお客様とのコミュニケーションにも重宝したものだ。一般的に女性は占い好きだと言われるが、男性が相手でも、けっこう盛りあがる。まあ、これには、男性の側からだと、飲み屋のお姉さんと仲良くしたいという気持ちも働くのだろうけど(^^;)名前は両親が愛情こめてつけてくれたもの。良くも悪くも大切なものだ。「千と千尋の神隠し」のように、自分の名前に誇りを持って、運命を切り開いていこうじゃないの♪参考資料:【姓名判断~文字の霊が、あなたの運命を左右する】 野末陳平著 光文社カッパ・ブックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《迷う者は路を問わず》...まようものはみちをとわず 道に迷う人は、人に道を尋ねないからだ。 自分に能力があると過信して、人の意見を聞かず、自分ひとりでやろうとして道に迷ってしまう。 ひとりよがりではなくて、人の言うことにもきちんと耳を傾けてみよう。
2004年11月23日
コメント(6)

昨日の日記のコメントで、AYAさんが「降るようにイイコト起こりますよ」と書いてくださって、とても喜んでいたら...降ってきたよ、ほんとに♪★起きたら、いい天気~! 気持のいい朝です♪★セブンイレブンのくじを引いたら、「ガリガリくん」が当った(^^;)うん、出だし好調。最初はこんなものでしょう(^^)★職場で尊敬している先生と立ち話。なかなかお話できる機会がないのでちょっとでも嬉しいの。★先日の旅行で手に入れた絵葉書の絵がステキだったので、どんな人なんだろうって思っていたら、職場の先輩がその方の本を紹介してくれた。★夫がさるところから、液晶テレビ(13型)をいただいてきた!すっごいきれい♪ さっそく「風の谷のナウシカ」(またか・笑)を観賞。★友人からお誕生日会のお誘いがあった。久しぶりに会えるので、わくわくです。★デートのお誘い☆夫からですよ(笑) 今日はいい夫婦の日。先日の結婚記念日に何もしなかったから、食事に行こうって...焼き肉食べてきたよ。色気ないなぁ(^^)★たまたま入ったラーメン屋さん、汚い(失礼^^;)店で、「...」って感じだったんだけど、味噌ラーメンがとても美味しく、おまけに安い! 400円也♪★お友達のところへ遊びに行ったら、「天使のトランプ」を見せてもらって、「誕生日には同じものプレゼントするね」って約束してくれた。楽しみ~♪★勉強会に出席したら、ご無沙汰していた仲間たちから、口々に「痩せてきれいになったねぇ」のお言葉を♪ プラスのストロークをたっぷり浴びてきた(^^)きっと、まだまだ降ってくるよお\(^0^)/ 楽しくなってきた♪【喜べば 喜び事が 喜んで 喜び集めて 喜びに来る】 すてき!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《足るを知るの足るは常に足るなり》...たるをしるのたるはつねにたるなり あるがままの現実に満足できれば、いつも心が満ち足りた豊かな気持でいられるということ。 人の欲望にはきりがない。自分はこれで十分だと満足する気持ちが必要である。
2004年11月22日
コメント(2)

ある町に、大きな工場がありました。その隣には、パン屋さん。この工場長は、毎朝、パン屋さんの前を通ります。そのたびに、店内をのぞきこんで行きます。パン屋のおじさんは、不思議に思って、ある朝、工場長に尋ねました。「どうして、毎朝、うちの店をのぞいていくのですか?」工場長は答えました。「こちらの時計を見て、毎朝、自分の時計を合わせているんですよ。私は工場で昼のサイレンを鳴らすんでね」パン屋のおじさん「......」工場長が「どうかしましたか?」 と聞いてみると、「私はお宅の工場の昼のサイレンを聞いて、店の時計を合わせていたんですよ」実際、どちらの時計も正確ではありませんでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小噺のようなこのお話。どちらにも、主体性がない。どちらかが、時報を聞くなり、TVの表示を確認したりしていれば、どちらも正確に時を合わせることができたのに、お互いに、頼っていたために起きたこと。例えば、人と待ち合わせをして、自分は時間通りに行ったのに、相手が遅刻して30分位待たされた。例えば、仕事が終わらずに残業させられた。例えば、町内の清掃にかり出された。工場長とパン屋のおじさんのお話とは、ちょっと違うけど、主体性が確立されていないという点では同じ。待ち合わせをして遅れた人を待ったのは、自分。残業をすることを決めたのは、自分。清掃に出掛けて行ったのは、自分。みんな決めたのは、自分なんだ。待たないことや、残業をしないことや、清掃に行かないことも、選べたのに、そうはしないで、待つことや残業や清掃をすることを、自分で選んだんだ。だから、「~された」という受け身はおかしいよね。工場長もパン屋のおじさんも、お互いの時間を信じるということを選んでいた。その結果、正確な時を知ることができなかっただけ。すべては自分が選んでいる。そのことを認識すると、もう、何があっても誰のせいにもできない。全部自分のせいなんだよ。主体性を持って、自分の責任で、物事を行なっていったほうが、とても楽になる。誰かのせいにしたって、何も解決しないもんね♪私は、今朝、ちゃんと時間に起きられなかった。目覚まし時計代わりにしていた携帯のアラームがならなかったから...もう、なんで鳴らないのよぉ! と怒ってみてもしかたがない。携帯電話の充電をするのを忘れていたのは、私なんだから(^^;)またもや、修行中と言っておきます(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【賢人訓より】 《人間万事塞翁が馬》...にんげんばんじさいおうがうま 中国の北の国境の塞(とりで)に住む翁(おきな)は、飼っていた馬に逃げられたが、その馬はもっと立派な馬を連れて戻ってきた。しかし、その馬に乗った息子は落馬し、足が不自由になってしまう。ところが、そのために兵隊にとられず、戦死しないですんだ。 このように、人生の幸不幸は予測できないもの。不運なことがあっても悲しんで落ち込むことはないし、いいことがあってもはしゃぎすてはいけない。
2004年11月21日
コメント(6)

豊後関前藩、国家老坂崎正睦(まさよし)の嫡男・坂崎磐音(いわね)。藩の騒動の中で、若手の改革派であった幼馴染みの慎之輔、琴平、磐音の三人は、老獪な国家老宍戸文六が仕掛けた罠に嵌り、慎之輔を琴平が、そして琴平を磐音が討ち果たすという悲劇に見舞われた。それに絡み、磐音の許婚であった奈緒は家をつぶされ、自身も長い旅の果てに、吉原に永の住み家を持つ身となる。藩の騒動は収拾したが、この事件をきっかけに磐音は藩を離れ浪人となり、江戸に出て深川六間掘での長屋暮らしを始めた。金兵衛長屋に住み、身過ぎ世過ぎのため、鰻屋「宮戸川」で鰻割きをしながらも、数々の事件に巻き込まれる。江戸六百軒の両替商筆頭の両替屋「今津屋」の老分・由蔵やおこん、南町奉行所年番方与力・笹塚孫一、貧乏御家人・品川柳次郎や竹村武左衛門、同心・木下一郎太や十手持ちの竹蔵親分など、磐音を囲む江戸の人々と共に、騒動をおさめていく。まるで、春風の中で猫が縁側で日向ぼっこをしているような磐音を剣を、誰からともなく「居眠り剣法」と呼んだ。奈緒(売れっ子花魁となった白鶴(はっかく)太夫)の幸せを影ながら祈り、亡き友の面影に支えられ、信頼に根づいた仲間たちと助け助けられながら、春風駘蕩の如き磐音が悪を討つ。長閑とも思える居眠り剣法が目を覚ますとき、心地よい風が吹き、爽やかな読後感を与えてくれる。現在第十一弾まで出版されているこのシリーズ。主人公・坂崎磐音の人柄と剣術の腕前に、完全に惚れた。一途で生真面目、育ちの良さを感じさせる立居振舞い、弱者に対する愛情、身分を越えた考え方、気負いのない生き方、時に見せる無邪気さ、そして剣を持たせればめっぽう強い。こんな男性に惚れない女がいたら、見てみたい(笑) ねぇ、おこんさん?時代小説の楽しみの一つである、たちまわりシーンの緊張感や、当時のおいしい料理なども充分に登場する。江戸の風景や、季節折々の風物など情景描写も美しい。佐伯泰英氏の時代小説に出てくる主人公は、みな魅力的な男たちだ。「密命シリーズ」の金杉惣三郎、「吉原裏同心シリーズ」の神守幹次郎、「悪松シリーズ」の大安寺一松弾正などなど、数え上げればきりがない。ああ、世の男性諸君、見ならいたまえ...うふふっ新しいページを開くたびに、わくわくとして、さらにさらに惚れ込んでしまうのでした。【居眠り磐音 江戸双紙】 佐伯泰英著・双葉文庫 その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★おまけ★おまけというには、あまりにも畏れ多いけど...サンリオから出版されている【賢人訓】から、毎日1ページずつ紹介していきたいと思ってます。先の時代の賢人たちが教訓として残してくれた言葉を紹介しているこの本。サンリオの「たあ坊」のかわいらしいイラストとともに、中国の漢字だらけの(笑)訓えを、わかりやすく解説してくれています。漢字や諺に疎い私のお勉強に、しばしおつき合いくださいね。 《断機の戒め》...だんきのいましめ 孟子が学問を途中でやめて家に戻って来た時に、母は織っていた機(はた)の織物をすっぱりと断ち切ってしまった。驚いた孟子がそのわけをたずねると、母はこう言った。「あなたが学問を途中でやめるのは、私がこの織物を切ってしまうことと同じことなのですよ」 つまり、途中でやめてしまっては何の役にも立たないということを言いたかったのだ。孟子は反省し、再び学問に励んだのだった。 一度始めたことは、投げ出さず、きちんと最後まで成し遂げよう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ああ、なんと、最初から私にピッタリの訓えだわ(笑) この賢人訓、70あります。さて、一度始めたこと、まるまる茸が最後の70まで成し遂げられるのか、おなぐさみ...♪
2004年11月20日
コメント(4)
福岡県で、中学校の給食に、小さな虫や傷バンソウコウが混入していたというニュースを見た。だんご汁を入れてあった食管から、配膳後、小さな虫が何匹か残っていたり、バンソウコウの切れ端が食管の底に残っていたりしたそうだ。このニュースを聞いて、給食の業務に携わる者として、ゾッとした。いつ自分たちが犯すかもしれないことだ...私たち給食調理員は、栄養士さんの指導のもと、衛生管理を行なっている。外との出入り口、調理場の出入り口には、エアーカーテンが設置されていたり、下処理を行なう部屋には、食材が入ってきたダンボールさえも持ちこみは禁止だ。虫の侵入には、ことのほか細心の注意をはらっている。定期的に、専門の業者が、文字どおり隅から隅まで消毒液をまいていく。調理場だけでなく、休憩室やロッカールームまですべて行なっている。その他、手洗いの徹底や検便、定期的な細菌検査(使用中の調理道具や、調理中の作業員の手などからサンプルを採取して検査する)などは当然のこと、どこの調理場でも行なわれていると思う。しかし、どんなに細心の注意をもってしても、防ぎきることは難しい。無菌室で調理をしているわけではないので、人の出入りやドアの開閉、食材の持ちこみがある以上、何かしらの菌や虫が侵入してくるのをシャットアウトすることは不可能なのだ。こうした給食関係者の努力や弁明をどんなに並べてみても、今回の福岡県の給食異物混入事件は、完全に調理場のミスだ。現場では、バンソウコウが混入するなどは全く考えられない。包丁などで指を切ったりした場合は、消毒しバンソウコウをして調理用のピッタリしたビニール手袋をはめる。傷が大きい場合は、調理業務に参加することは禁止されている。虫にしても、小さな蝿一匹でも飛んでいるのを見つけると、駆除が確認されるまでは、調理作業は中止される。ましてや何匹もの虫が、しかも食管の中に混入することなど論外だ。私が勤務についてから一度だけ、蝿が混入したことがあった。どこで入ってしまったのかはわからない。調理中か、食管に配管している間か、教室で配膳中か、盛り付けた後か、混入するチャンスはいくつか考えられるが、やはり、責任は私たち給食を作っている人間にある。どんな言い訳も通用しないし、私たちもそれを心得ている。この時には、その児童の家に、栄養士さんが直接謝罪に伺った。さらに、徹底して管理を行うことを約束し謝ってきた。神経質な子供だと、たった一度のこういった事故で、給食恐怖症に陥り、不登校にまで至ることもあるという。恐ろしいことだ。私たち給食に携わる者は、体だけでなく心にまでも、子供たちに影響を与えていることをしっかり認識し、自戒しなくてはならない。傷つけることもできるし、豊かにすることもできるのだ。今回の事件で、私が最も感じた憤りは、調理場次長という人の、事件後の対処のし方だ。学校から異物混入を知らされたこの人は、「食べるか食べないかは学校側で決定しろ」とノタマワッたそうだ。管理者側の人間だから、直接調理には関わっていないだろうが、このセリフはまったくもって無責任極まりない!現場の人間は、一生懸命に仕事をこなしていると私は信じているが、こういった事故は、多少にかかわらずどこでも起こり得ることなのだ。何度も書くが、細心の注意をはらっていても、だ。その後の対処に誠意がないと、すべてをひっくるめて不信感を呼びおこしてしまう。父兄や子供たちの信頼を、根底から失ってしまうのだ。子供たちが毎日口にする学校給食、自戒の意味もこめて、今回の事件を取りあげてみた。給食に混入させるものは、現場・管理・納入者に関係無く、子供たちへの愛情だけで、満たしたいものだ。
2004年11月17日
コメント(10)
毎日・朝日・東京と言ったら...新聞?ひかり・こだま・のぞみと言ったら...新幹線?サッポロ・キリン・アサヒと言ったら...ビール?スカッとさわやか! と言ったら...コカ・コーラ?元気、ハツラツ! と言ったら...オロナミンC?~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~こんなふうに、言葉を並べただけで、無条件に連想してしまうよね♪ 言葉のひとつひとつは、それぞれ意味のあるものなのに、並べられると、無意識にあるものを連想する。何度も何度も繰り返し、刷りこまれた結果、私たちの頭の中にプログラムとして出来上がったものが、これらの反応なんだ。私たちの心は、自分で意識できる顕在意識と、まったく意識していない潜在意識とで、できているらしい。そして、人生のほとんどを、潜在意識の活動の中で、生活しているんだよ。なぜって? いつも意識して、行動も決めているし、時間も使っているし、人間関係だってちゃんと意識しているよ...ってみんな思ってない?ホントにそうかな? 朝、目覚めた時、45度の角度で腰を起こして、布団は右側にはらって、ベッドは左足から降りよう。食事の時は、右手に箸を持つことにしよう。味噌汁は、まず、10mlすすってから、ご飯を30粒食べ、お新香のキュウリを1/3だけ噛み切って、50回奥歯で噛んだ後飲み込もう。こんな生活をしている人、いる? あんまりいないよね(笑)そして、何よりも、1分間に何回心臓を動かして、膀胱に何リットル溜まったらおしっこに行こう、なんて考えながら意識して生きてる人もいないでしょ?だから、人生の大半を潜在意識にたよって、私たちは暮らしているんです。ほとんどを潜在意識が支配している人生なら、この潜在意識を味方につけたなら、強力だと思わない?人生がうまくいっていない人! 潜在意識に、どんな教育をしているんだろう。今日もつまんないなぁ...仕事面倒くさいなぁ...好きなおかずがないよぉ...自分てダメだなぁ...あの人嫌い...イヤな事ばっかりだぁ...いつもいつも、こんなこと、思ったり言ったりしてませんか?ひかり・こだま・のぞみ=新幹線! って、繰り返すことで、無条件に連想されるようにプログラムされてしまう潜在意識。つまんない・ダメ・嫌い・イヤ=...どうなってしまうのでしょう?つまんないと思っていると、潜在意識は、つまんない事を一生懸命に探します。イヤだなぁと思っていると、イヤな事を探します。ダメだぁと思っていると、どんどんダメな事が起こります。ためしに、朝起きたら、「今日はすばらしい一日だなぁ♪」と、言ってみましょう。「なんかいい事ありそうだ!」とか、「気持のいい日だなぁ」とか...ウソでもいいから言ってみる。そうすると不思議なことに、なんとなく気分がよくなってくるよ。いいことありそうな気がしてくる。人を誉めてみるのも、いいかも。「今日の服、似合うよ」「笑顔がステキ」「幸せそうだね」「きれいになったんじゃない?」などなど、ウソでもいいから(笑)ちょっと言ってみちゃう♪どうしてかって言うと...その言葉を一番近くで聞いているのは、言っているあなた自身だから。こうして、ステキ・幸せ・きれいを連発していると、潜在意識は「そうなんだぁ!」って、思いこむんだ。繰り返し繰り返し、反復していると、反復している言葉とイコールになるように、猛烈に働き出すのが、潜在意識!ちょっと注意しなくちゃいけないことが、ひとつ。否定的な言葉は使わないこと。潜在意識はイメージで心に刻みつけられるものだから...目を閉じて、実験してみて。「交通事故を起こさない」「いじめはやめよう」「失敗しないようにしよう」...こんなふうに考えると、浮かんでくるのは、事故った車とか、いじめられて泣いている人とか、失敗して落ち込んでいる自分とかじゃない?もう一度目を閉じて、肯定的な言葉で言い直してみる。「安全運転をしよう」「みんな仲良く」「成功して誉められる」って感じかな。浮かんでくるのはどんな光景ですか?いい言葉を連発して、いい事が起きるようなプログラムを、自分のなかに組み込んでいく。潜在意識を上手に使うと、人生うまくいくような気がしませんか?楽しいから笑うんじゃなくて、笑うからもっと楽しくなる。辛い時こそ、笑ってみる。泣きながらでも笑ってみる。キャッホ~\(^O^)/潜在意識をコントロールできたら、こんな素晴らしいことはないと思うよ(^^)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~私もまだまだ、修行中(^^;) 潜在意識の法則、楽しそうだもんね♪
2004年11月13日
コメント(14)
恋の俳句は難しいと言う。はたして...【百日紅善と悪もて逢ひにゆく】【香水を変へ恋多き人となる】【会へるとき会っておかねば雪だるま】【口吸はれゐる寒星の綺羅の中】【鞦韆(しゅうせん)は漕ぐべし愛は奪うべし】【愛という不確かなものシクラメン】【夜光虫もう帰らねば帰らねば】【羅(うすもの)や人悲します恋をして】【狂はざる恋などあらじ雪卍】敢えて作者は明かしませんでした。すべて女性の句です。それでは、男性の句を一つ...【何もかも知ってをるなりかまど猫】この句は、別に恋の句ではないのだけれど、そう思って鑑賞してみると、意味深じゃない?富安風生の句です。たまには、こんな日記もいいかなぁ、なんて...いかがですか? 俳句って...はたして恋は苦手かな(^^)
2004年11月12日
コメント(15)
昨日8日、私たち夫婦の結婚記念日、そして、夫の誕生日だった。平成4年11月8日、私たちは結婚した。友人の音頭で、会費制の立食パーティ形式の結婚式&披露宴を開いてもらった。200人以上のお客様に見守られ、人前結婚式を挙げ、たくさんの祝福を受けて幸せいっぱいの一日だった。結婚式をよく「ゴールイン」と言うが、実際には、恋愛のゴールという意味だろう。ゴールラインにかかっている白テープを、二人揃って笑顔で切るのだ。そして、それは、同時に結婚という競技の、スタートを切ることなのだ。仲良く走りだし、相手のペースに合わせながら、時には歩いたり、立ち止まったり、倒れてしまったり、坐りこんでしまったり、全速力で走ることもある。手を差しのべたり、おぶってもらったり、肩をかしてあげたり...時には、あがってしまった息が、もとに戻るまで、ちょっと休んだりする。どんなことになっても、目を上げればそこにパートナーがいる。優しい目で、見つめ返してくれるかもしれない。笑顔で、励ましてくれるかもしれない。そっと、手を握ってくれるかもしれない。でも、そっぽを向いているかもしれないし、冷たい目で見返されるかもしれない。だらしないと罵倒されるかもしれない。それでも、どちらかが動けなくなるまで、一緒に歩き続けることが結婚するということなんだ。私たち夫婦は、私のほうがかなり年上の姉さん女房ということで、結婚する時には反対も多かった。なんとか説得して、結婚式を挙げることができたが、悪友たちは何年で離婚するかなんて、賭けの的にしたりしていた。それでも、12年間、なんとか結婚生活を続けている。私たちには、子供がいない。身軽な私たちは、いつでも二人一緒。お酒が好きな私たちは、よく飲みに出掛けたし、外に食事に行ったり、旅行も常に一緒。バラで出掛けるのは、お互いの職場でのイベントくらいで、何をするにも何処に行くにも、二人でいることがあたり前だった。いつ頃からか、少しずつ、そんな生活に変化が現れた。たぶん、2年前くらいからだと思うのだが、はっきりはしない。二人一緒に出掛けることは稀になり、お互いの友人と共に、それぞれが出掛けるようになり、誕生日や記念日でさえも、一緒に過ごすことも少なくなった。12年間という結婚生活が、長いのか短いのか、今の時点では、私には判断できないが、それなりに、色々なことがあった。あったけれども、夫婦仲を乱すようなことはなく、お互いを尊重し合い、手を取り合って乗りきってきたのだ。それなのに、これといった事件も起きていないのに、どこかで歯車がずれてきていた。どこで? いつ? ......私は考えた。考えてもわからないけれど、考えた。そして、一つの結論は...きっと、「あたり前」が原因なのではないかと...一緒にいてあたり前...毎日、寝て起きるように、ご飯を食べるように、仕事に行って帰ってくるように...お互いが、お互いを尊敬し、尊重し、感謝し、手を取り合い、見つめ合って、歩いていたことを、すっかり忘れてしまったのではないか...? そう思ったとたんに、涙があふれてきた。あまりに近くにいて、わかりすぎるほどわかっていると思っていた相手が、急に知らない人のように見えてきたのだ。彼のことを理解しているような気がしていた、彼の好みも知っているような気がしていた。彼が何を考えているのかも、何を感じているのかも、どんな本を読んでいるのかも、すべてわかっているような気がしていた...だけだったんだ!なんて、傲慢。なんて、身勝手。なんて、高飛車。なんて、怠慢!こんな私を、パートナーとして認めてもらえるわけはないよね。いつからか、私を見ていてくれた優しい目が、まっすぐこちらを見なくなっていた。当然だ...私は、昨日、夫に手紙を書いた。久しぶりの手紙だ。文房具やさんに行って、便箋と封筒を選び、心をこめて書いた。今の自分の素直な気持を...もう一度、スタートラインに立たせてほしい、いつも私を応援してくれていたあなたを今度は私に応援させてほしい、これからも一緒に楽しい人生を歩いていきたい、etc、etc...長い手紙になった。今朝、彼が寝ているうちに、彼の車にそっと入れた。乗った時に気づいたことと思う。まだ、帰宅していないので、どんなふうに受けとめてくれたかはわからない。気にならないと言えば、ウソになるけど、私は少し気持が落ち着いた。とにかく、自分の素直な思いは届けたのだ。あとは、彼の心がどこに向くのか、結果を見届けるだけ...なんだか、大げさな話になってしまったようだけど、私たち夫婦になにかあったわけではないのよ。ただ、私自身が、結婚生活という日常に胡座をかいていたことに、気づいてしまったっていうこと。そして、もう一度、私自身がやり直すきっかけを与えてもらいたかっただけ。自分で自分に気合いを入れたかった。その決意を、彼にしっかり知ってもらいたかったんだと思う。「俺たちって、仲良しだよな」っていう彼の口ぐせを、もう一度、聞きたいがために...もう一度、手を繋いで歩きたいがために...私、まだまだ、恋愛中です(^^;)★★★いつもとは、違ったニュアンスの日記になりました。こんな私もいるんですよ♪ エヘッ
2004年11月09日
コメント(23)
昨夜、突然、紅葉を見に行こうと、話がまとまった。今朝九時、5才の甥っ子と小学3年生の姪っ子を誘い、いざ、出発! まずは、お腹をすかせていた私の愛車、ステップワゴンのゴンちゃんを満腹にして、快調に走り出した。早速みんな、母の作ってくれたおにぎりを頬ばり、こちらもお腹を満たす。コンビニで、飲み物とお菓子の調達も忘れずに...♪曇っていた空も徐々に薄日が射してきて、心はルンルンと天使の梯子を登っていく。BGMはスタジオジブリコレクション。♪トトロの「さんぽ」♪ 子供たちは、一緒に大きな声で歌い出した。最初の目的地は、「小平鍾乳洞」。群馬県の大間々町というところにある、こじんまりとした鍾乳洞だ。途中、渡良瀬渓谷鉄道を横切るのだけど、ちょうど踏切の警報機が鳴り電車に遭遇。かわいらしい4両編成の電車で、中2両はオープンになっている。たくさんの人たちがお弁当を食べたり、手すりから子供が手を振っていたりと、楽しげな雰囲気を乗せて、少しだけ紅葉した景色の中に溶けていった。我が家のチビたちも、嬉しそうに手を振っていた(^^)さて、この鍾乳洞、全長93mという短さだが、なかなかのものである、らしい(^^;) 私は、ほとんど鍾乳石というものに知識がないので、よくはわからないのだけど、「ヘリクタイト」(重力を無視したように曲がって成長する変わり者らしい)や「ボックスワーク」(天井から垂れ下がっている箱状に発達したカーテン)などがあり、こういう変わり者を見られる鍾乳洞は数少ないのだそうだ。しみじみと観察したかったところだけれど、そこは子供連れ。悲しいかな、怯える5才に手を引かれ、ずんずん進んで、あっという間に出口へ...よく見るひまもなにも、あったもんじゃない(^^;) 説明書きを見ると、明治初期に発掘されたが、10年ほどで入口が埋まってしまったらしい。その後、古老の言い伝えに従って、もう一度再発掘されたという話。ここに続くアプローチは、春や夏には花でいっぱいになるということで、周りをよく見てみると、ガク紫陽花が花開いたまま変色していたりして、冬近しと言えども趣がある。白い椿もいくつか凛とした姿を見せていたし、コスモスも可憐に風に揺れている。鍾乳洞の出口から続く湿性植物園なども、見どころ。こちらに訪れる機会のある方に...懐中電灯を持参すべし。中はとても暗く、よく観察したい方には、懐中電灯なしでは至難の技。ミニアドバイスです(^^)さて、そろそろお昼ということで、子供たちが楽しみにしている動物園に向かう途中にある、「スタミナ太郎」へ。このお店は、全国区なのだろうか? 焼肉・寿司・ラーメン・うどん・スパゲティ・焼きそば・サラダ・カレー・五目ごはん・鶏の唐揚げ・肉だんご・イカチリ・スープ・餃子etc.etc...デザートも豊富にあり、すべて食べ放題。綿菓子も自分たちで作れるので、子供が行列している。節操がないといえばないが、子供連れにはもってこいの店だ。明日の体重計が、恐ろしくなるほどの満腹感。恐いよ~。初めて訪れる「桐生ガ岡動物園&遊園地」へ、多少迷いながらも無事到着。嬉しいのは、どちらも入園無料! そのせいかどうか、着いたはいいけど、駐車場はいっぱい。のんきに午後から行くからだよねぇ。入口でみんなを降ろし、私一人でとお~い所にある第3駐車場へと車をとめることに(泣)無料なのに、けっこうたくさんの動物たちがいて、久しぶりの動物園を満喫した。ゾウ・ライオン・ヒグマ・ペンギン・たくさんの猿たち・あらいぐまなどなど...お約束のフラミンゴも華麗な姿を片脚に乗せていた。いのししもいたよ~、寝てたけど。そして、やっとだどり着いたタイトルのキリン(笑) すっご~く大きいキリンがいたのよ、親子で。その親とおぼしき大きなキリンが、柵のわきに生えている草を食べようと、長い首をパワーショベルのように下に降ろした。柵の隙間から口先を突き出したと思ったら、そのまた先からニョロニョロと長~~~いべろが...私とチビたちのほんの目と鼻の先での出来事。きっと、3人とも目がまんまるになってたと思うよ。30cmはくだらないだろうと思われる巨大なナメクジを想像してください(><) 思わず、後ずさり...ビックリ仰天の経験でした。あ~、驚いた!その後は、これも入園無料の遊園地(ちゃんと乗り物があるんだよ)で、1時間ほど遊んで帰宅。帰りの車中で寝てくれるんじゃないかと、期待していたチビどもは、家に着くまで大はしゃぎで、しまいには踊り出していた(^^;) まぁ、喜んでいただいて良かったかなぁ...あらっ、当初の目的は...どこに...? 紅葉だったんじゃないの~? そうそう、紅葉だった。しかし、季節の訪れを感じるにはまだ早かったようだ。今年は、遅いのかな? それとも、台風の影響などで、見事な紅葉は見られないのだろうか? とちらにせよ、残念なことに変わりはない。近所のイチョウの黄葉でも、楽しもうっと♪
2004年11月06日
コメント(14)
水曜日、レディスデーの今日は祭日。で、早速映画館へ♪我が家からこの映画館までは、車で約30分の道のり。実は、映画館に着くまで、何を観るか決めていなかった。ここは、常に7本以上の映画を上映している所で、「隠し剣...」以外に「バイオハザード2」や「コラテラル」、「シークレット・ウインドウ」、「デビルマン」など、興味をそそられる作品ばかり。私は「隠し剣...」と「コラテラル」で、道中しばし悩んだ。トム・クルーズはステキだし、悪役というのも見逃せない。でも、今日は殺し屋トムを見る気分じゃない、と結論。しみじみと時代劇の世界に浸るほうを選んだ。★~~~~~☆~~~~~★~~~~~☆~~~~~★~~~~~☆時代は幕末。東北の小藩・海坂藩藩士、片桐宗蔵(永瀬正敏)は、母(倍賞千恵子)と妹・志乃(田畑智子)、行儀見習の百姓の娘・きえ(松たか子)と、貧しくとも笑顔の絶えない明るい暮らしを送っていた。やがて志乃は、宗蔵の友人・島田左門(吉岡秀隆)に嫁ぎ、きえも油問屋の嫁として、この家を出ていった。まもなく母も病で亡くなり、3年を経た片桐家は火が消えたようになってしまった。ある日偶然に、宗蔵はきえと再会する。商家の嫁となったきえは、幸せに暮らしていると思っていたが、その姿はやつれ、寂しげに見えた。やがて、きえが嫁ぎ先で言い知れぬ苦労の挙句、病に伏しているという噂をきき見舞いに向かうが、当家のきえへの仕打ちに、見かねて連れ返してくる。健康を取り戻したきえは、命の恩人である宗蔵のそばで、一生お世話をして暮らそうと決意していたのだが、宗蔵はきえの将来を思い、心を引き裂かれる思いで実家へと帰す。そんな時、海坂藩・江戸屋敷で謀反が起きるという事件が勃発する。首謀格であった宗蔵の剣術仲間・狭間市太郎(小澤征悦)が捕まり、国元に連れ戻され山奥に幽閉されるが、狭間は脱走を企て、百姓を人質にとって立て篭もる。宗蔵は、家老の堀将監(緒形拳)、大目付の甲田(小林稔侍)らに狭間を斬れと命令され、心内に狭間を説得するために出掛けて行った。狭間の妻(高島礼子)は、夫の命乞いをするために、家老である掘に自分の体を差し出すが、騙され願いは聞き入れられなかった。...............................イギリス軍法を学ぶために、大砲や新式の鉄砲の扱いを訓練させられ、戸惑う田舎の侍たち。下級武士やその家族を人間とも思わぬお偉方の面々。武士としての誇りを貫こうとし、新しい時代に向かう世の中に戸惑いながら、宗蔵は、やがて一つの決心をする...【たそがれ清兵衛】に続く、山田洋次監督の作品だが、私は「たそがれ...」のほうが好きだな。「たそがれ...」の真田広之と今回の永瀬くんが、宮沢りえと松たか子が、ダブって見えてしまうのは私だけかな...貧しくも武士としてのストイックなまでな姿勢、身分を越えて愛し合う二人、藩命によって果し合いに向かう主人公、体面と私欲にのみ動くお偉方。どれをとっても、前作と重なってしょうがないよ(^^;)ラストシーンでの二人の会話には、少し泣けてきたけれど、前作で受けたような感動はなかった、というのが正直な感想。同じ藤沢周平の原作だから、しょうがないのかな? 「用心棒日月抄」や「獄医立花登手控え」のシリーズなど、もっともっと、魅力的な主人公がたくさんいるのに、同じような作品を選んだのが少し残念だな。時代小説ファンの私としては、日常的には飄々としてユーモアのある下級武士や浪人が、実はすごい剣豪だった、みたいなものが好きで、映画になったら面白いだろうなぁ、って思ってる♪ そう...あの「月影兵庫」のように(^^)ちょっと辛口コメントになってしまったけれど、前作を観ていない人にはおすすめ。全体的には、美しく切ない時代劇的恋愛もの、といったイメージ。そんな感じで観るといいかも(^^) 風景とか雪深い山間の自然の雰囲気など、映像はとてもきれいだったよ♪やっぱり、殺し屋トムにすればよかったなぁ...ちょっと後悔(^^;)
2004年11月03日
コメント(23)

私のお気に入りのカップたちで~す♪ これらのカップたちは、栃木県足利市にある栗田美術館に行った時に購入したもの。この美術館は、約3万坪という広大な敷地に建てられたすっごい美術館。伊萬里・鍋島のコレクションを、これでもかというほど、たくさんの数、見ることができる。ただの美術館じゃないよ。この広大な敷地内になんと20以上の施設が点在し、名も無き陶工たちによる作品のみを展示している。足利学校のすぐ近くにあり、私の所からだと車で1時間くらいの距離だ。とてもじゃないけど、一日じゃまわりきれない。この敷地内を散歩するだけでも、心豊かになれそうな雰囲気...中の「栗田山荘」という所で食事もできる。私は“蒸篭(せいろ)弁当”を食べたよ。この家も、蚕農家だった古民家を改築したものらしく、佇まいはもちろん、家の中にも囲炉裏があったり、蚕部屋だった2階がそのままの形で残されていたりして趣がある。(もちろん、お蚕さまはいないよ^^;) 情緒のある庭を眺めながら、縁側で食べたお弁当。美味しかったよ♪写真の左側は、コーヒーマグ。真ん中がビア―タンブラー。右側はグイ呑み。タンブラーは夫・茸ちゃんの愛用品。グイ呑みはもちろん、日本酒を嗜むわたくしのものでございますよ(^^) 二千円~三千円くらいだったかな。 これはなんでしょう? みなさん、ご存知の「ポパイ&オリーブ」で~す♪ これも、マグです。ずいぶん昔に、十年以上前かなぁ、お友達にいただいたものなの。けっこうな容量で、カフェオレとか飲むときに使ってるんだ。表情もいいよね(^^) かなり乱暴に扱ってるのに、こんなに長く私のところにいてくれてる♪ ほうれん草は入れないけど、このマグで飲むと心も体もホッコリして、なんだか楽しくなってくる。人と人だけではなく、食器や服なども、嬉しい出会いがあるよね。みなさんのお気に入りは、なんですか? 日常を楽しくしてくれる、身近な物たちに...乾杯!
2004年11月02日
コメント(10)

今夜は、【風の谷のナウシカ】のDVDを観ています。言わずと知れた、宮崎駿監督のアニメ映画。アニメを文化にまで高めた、不朽の名作だ。★~~~~~☆~~~~~★~~~~~☆~~~~~★~~~~~☆── その者、蒼き衣を纏いて金色の野に降り立つべし。 失われし大地との絆を保ち、ついに人々を蒼き清浄の地へ導びかん。──国王ジルと王女ナウシカを中心に、豊かな笑顔あふれる小さな王国・風の谷。人々は、小さくとも静かに平和に助け合って暮らしていた。軍事大国であるトルメキア軍が、侵攻してくるまでは...千年前、「火の7日間」と呼ばれる地上最後の戦争が起こり、世界を焼き尽くしてしまった。それでも人間たちは、地上の多くを占めるようになってしまった腐海(ふかい)や、それを守る虫たちと生きる場所を別にして、何とか行きのびてきた。マスクをしなければ息もできない汚れた空気、森を瞬く間に全滅させてしまう胞子...そんな場所を避け、腐海のオームや虫を刺激しないように生きのびてきたのだ。風の谷も、そんな人間が寄り添って、日々の暮らしを送っている王国だ。ところが、ペジテ国の地下から掘り起こされた「火の7日間」の怪物・巨神兵を、千年の後の今、甦らせようと、トルメキア国が風の谷に持ちこんでしまった。風の谷の平和は、その時から失われてしまうのだ。王女ナウシカは、毅然として、この現実と立ち向かっていく。ナウシカの戦いは、愛に満ちている。「もう誰も殺したくない」...自国の人々も、敵国の人々も、腐海に住むオームや虫でさえも...やがて人間同士の争いに巻きこまれたオームが、怒りの印である真赤な目をギラつかせながら、地を赤く埋めるような行進を始める。── 「婆さま、みんな死ぬの?」「運命(さだめ)ならね。従うしかないんだよ」 ──信頼と慈愛に支えられ、命を懸けて一人戦うナウシカ。怒りの固まりとなったオームの群の前に、すっくと立ちふさがる。オームたちに弾き飛ばされたように見えたナウシカだが...しかし...ナウシカの、優しい愛に満ちた心に、恐ろしく巨大なオームでさえも心を開いていく。オームの無数の触覚に支えられ天空に浮かぶナウシカは、伝説の蒼い服を纏っていた。金色に輝くオームの触覚はまるで、草原のようだ。★~~~~~☆~~~~~★~~~~~☆~~~~~★~~~~~☆【風の谷のナウシカ】が製作されたのは、1984年。これは単なるアニメーション映画ではない。たくさんの人々の共感を呼び、様々な問題を提起して、一度観たら忘れられない映画だ。── 綺麗な水と土では腐海の木々も毒を出さないのです。 汚れているのは土なんです。誰が世界をこんな風にしてしまったのでしょう。 ──映画の中で、ナウシカが言った言葉だ。美しく平和だった世界を、変えてしまったのは誰か...腐海を生んだのも、オームや虫を誕生させたのも、死の森を作り出したのも、人間の身勝手な行ないがすべてだ。20年も前に作られたこの映画が、現代の私たちに問い掛けるものは、いったいなんなのか...?人と人との絆、自然を破壊することの恐ろしさ、慈しみという心のあり様の偉大さ、あたり前に空気や水があることのありがたさを、観た人の魂にまで刻み込んでくれる作品。そして、天敵を持たない人間のこれからを、「みなさんは、どのようにして生きていくのですか?」と示唆してくれている。ナウシカのすばらしいリーダーシップからもたくさんの学びがある。年端もいかない少女が、戦いの真っ最中に次々と適切な指示を出していく。自分の心に従い、強くたくましく、毅然と歩いていく様子は、立派な指導者のその姿だ。世界のリーダーたちよ、ナウシカを見なさい。そして、人々を正しい方向へと、しっかり導きなさい! と叫んでしまいたくなる。今さらながら「なんで、ナウシカ?」と思う方もおられるでしょうが、我が家では、信じられないくらい何度も何度も観かえしているの。うちの旦那さまが、宮崎駿監督作品に惚れこんでいて、「天空の城ラピュタ」や「となりのトトロ」など、テープが擦りきれるまで観てしまうので、しかたなくDVDを買うことになる(^^;)アニメに全く興味のない方、子供の映画だと思っている方、まだ一度も作品を観ていない方、人生、大損してるよ~!またもや、長~くなってしまった今日の日記。おつき合いくださいまして、ありがとうございました。短い文にまとめる才能を、誰か伝授してくだされ~~~(>o<)
2004年11月01日
コメント(11)
全19件 (19件中 1-19件目)
1