2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全3件 (3件中 1-3件目)
1
松下電器産業(株)の主催するCCカレッジなるものに、講師としてよんでいただき、1月21日(金)に大阪本社で児童労働について松下の社員の方々及び一般の参加者を対象にワークショップ/講演を行いました。一般の参加者を前にこのようなワークショップを行ったことは今までもありますが、今回の講演内容には児童労働を「CSR(企業の社会的責任)の観点からも考える」ことも含まれており、初めて様々な企業のCSR担当者の方々へお話する機会でもありました。今日その参加者が記入してくれたアンケートが手元に届きました。それを読んで興味深かったのは、同じ内容のプログラムを同じ時間に同じ空間で受けたにもかかわらず、その感じ方が人それぞれに本当に違うということです。例えば、プログラムの構成について。「ひととおり(児童労働についての基本から具体的な対策まで)網羅されていてよかった」という意見があれば、「もりだくさんすぎるのでは」という意見もあり。また、今回は参加型のワークショップを随所に入れながら講義も行ったのですが、「ワークショップが入っていたのがよかった/ほかの人と話し合うことで理解が深まった」という意見が数件あるものの、「講義の内容のほうがためになった」という人も。また今回は大阪と東京をTV会議システムで結び中継するという形だったのですが、東京のある参加者が「大阪の参加者とも意思疎通ができておもしろかった」と書いている一方で、大阪の参加者は「中継のために同じ会場の参加者同士のやりとりが深まらなかった」と書いていたり。アンケートの記入の中で一番多かったのは「ワークショップでのグループでの話し合いの時間がもっとほしかった」というご意見でした。確かに時間にあまり余裕がなかったのですが、この3時間半のプログラムを終えた後に「もっとやりたかった!」と言ってもらえたこと自体は、参加者を飽きさせなかった、という意味では今回のプログラム構成が参加者の期待とマッチしたと考えてもいいのかなと思いました。嬉しかったのは「今まで(CCカレッジで)講義を受けたNGO/NPOの中で一番手際がよかった」と書いてくれていた人がいたこと!そして、何よりも参加者の方々が児童労働の問題について「今までよくわからなかった実態が知ることができた」「問題があることを広めることが大事だと感じた」等今回このCCカレッジに参加したことで児童労働への理解が深まり、行動する意欲を得たというフィードバックをもらえたことです。今回のWSを終えて、自分の中で決意したことがひとつ。児童労働についての専門性をもっと高めること、様々な観点から児童労働を語れるようになることです。というのも、組織運営の様々なことに振り回されて、一番肝心なその部分がいつも後回しになりがちなのです。2005年はこの部分をもっと優先して、日本で一番知っている人になりたいと思いました。
2005.01.28
一度うまくいったからといって、次に同じことをしてもうまくいくとは限らない。そんなあたり前のことを、今身にしみて感じています。ACEではチャリティ・フットサル大会をFTCJや様々な方々のご協力を得て2002年に行いました。参加者32チーム、300人以上で味の素スタジアムでフットサル大会と児童労働クイズや展示などのイベントを行い、収益も20万以上インドのNGOに寄付でき、メディアにも取り上げられるなど、成果の多いものでした。これまで何度もまたフットサル大会をやろうという話がもちあがっては実行されていなかったのですが、サッカー関係に詳しいボランティアの方が現れて今年は是非、と準備を続けていました。が、肝心のコートが、取れないのです。以前はある方/会社のご好意で、無料で貸していただいたのですが、今回はそれがかなり難しいことがわかりました。そう、あのフットサル大会ができたことは、まさに奇跡だったのです。今は奇跡よもう一度!と祈りつつ、奇跡がおこらなかった場合のことも考えて、動いています。フットサルコートを借りるとしても30万ぐらいかかるので、そのファンドレイズをしないといけません。フットサルの準備チームのメンバーとも相談しながら、今後の展開を考えてゆこうと思います。
2005.01.25
お正月休み最後の日、妹と恵比寿でモーターサイクル・ダイアリーズを見ました。 チェ・ゲバラの青春映画です。 南米をバイクで2人旅。チェが23歳のときです。 いいなぁ、男だったらこういうの一回はやりたかったなぁ、というけっこう危ない旅です。砂漠、雪の中バイク+徒歩だけでなく、しまいにはいかだで川下り、、ありえなーい! その中で、共産主義者であるがゆえ追われ、炭鉱で働こうと旅をする夫婦他、先住民、ハンセン病患者たちとの交流など様々な土地の人々のいきざまに出会っていくわけです。 そのあたりを旅につきもののトラブル、恋、他をさらっとまじえながら淡々と描写していて、すごくよかったです。 この映画に結論があるとすればそれは「旅は人を変える」ことだと思います。 そこで私も考えました。 今まで自分の人生変わった旅ってあったかなぁ。。。 一番衝撃がでかかったのは、初めてのインドかな。 ストリートで働く子どもたちと会って、インタビューしたり、遊んだりしたあと、「私たちに質問ある?」ってきいたとき、「日本の子どもは何をして働いているの?」っていわれたりとか。ごみを拾っている子どもたちの汚れた手と握手することや。 人生が変わった、というような体験ではなかったもしれないけれど、自分が今まで歩んできた道や今の生活とのあまりにもの違いを目の当たりにして、今までの価値観をハンマーでぐしゃ!とやられた感じがして、その後1週間ぐらいショックと混乱で立ち直れなかったのでした。(よわっ) 20代前半はよくそいうことがあったような気がするけれど、最近はどこへいっても、何をしても、「ああ、コレ知ってる」と 思ってしまうことが多いような。。何か言われたり、誰かに接したりしたときに感じた強い感情も、自動的にすでに確立された経由でろ過されて緩和されて、「悲しい」「嬉しい」って棚にきれいに整理されておしまい。直にハートにガツンと衝撃を受けたことって、最近なかったような。 だんだん年をとってきて、自分の確固たる価値観ができつつある(それがハートをガードしている)けれど、たまにはそれを変えたり広げたり捨てたりできるような体験を、旅に関わらず、今年はしてゆきたいなぁ。 というわけで今年の目標(その1)。 ガードを緩めて、なんでもやってみる!
2005.01.04
全3件 (3件中 1-3件目)
1