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2004年06月05日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 イヌザメがタマゴを生み水槽の底に転がっていた。担当者が柄の長いアミですくい上げた。


 ラビオリの4隅から紐が出ているような形で(と言われても分らないと思うけど)色は茶色だった。
 ライトに向かって透かして見ると、ちゃんと受精していて中には胎児の原型が黒く見えている。この水族館では数個に1個位の割合で受精卵が生まれているそうだ。受精していなければ空っぽのタマゴなので直ぐに区別がつく。

 実は数日前にも受精卵が生まれていた。作業に入った時床にタマゴがあったので取り上げて中を確認し、黒い塊が見えたので受精卵だと思い浮上して陸上要員に渡そうとした瞬間にシマネコザメに食べられてしまった。
 この時のシマネコ君はイアン・ソープより速く泳ぎ、アラン・ラッドより素早く私の手の中のタマゴを食べてしまった。途中でワープしたのかもしれない。

 サメは他のサメのタマゴが好物のようで、以前サメの種類は分らないのだけれど中身が薄いクリーム色のタマゴが数個あったので袋に入れて陸上要員に下ろしてもらったロープに縛って引き上げてもらっている途中に、数匹のネムリブカに襲撃され袋はボロボロにされ中身のタマゴを全て食べられてしまった。

 ネムリブカ(ホワイトチップ)はネコザメ同様私の中ではヘナチョコザメに分類しているから、生徒さんを引率していてホワイトチップと遭遇しても平気だ。
 この時のネムリブカはやっぱりメジロザメ科のサメで、噛み付いて身体を激しく揺さぶり袋を引き裂き、アット言う間に中のタマゴを平らげてしまった。


 以前ご紹介したけれど、イヌザメは繁殖賞を取っているので飼育ノウハウは持っているから多分孵化して育って行くだろう。

 でも、水族館で飼育している動物が繁殖する事にも実は大きな問題がある。それは近親相姦じゃない近親交配が起こってしまう。親と子、兄弟姉妹同士で受精させてしまう。これが問題になる。今いるイヌザメの中には10年以上飼育されているものもいる。先日死んだヤツも6年生きていたからね。

 そこで水族館同士で生物の交換を行っている。実は来週にも関西の水族館からイヌザメが入ってくる予定だそうだ。勿論、先方の希望する生物とのトレード、或いは金銭トレードかもしれないけれど、新しい血を入れる事を定期的に行っているのだそうだ。

 数ヶ月前にもペンギンの卵を数10個程他の水族館と交換したばかりだ。ある程度の期間が経ったら近親交配にならないように他の水族館と交換しているのだ。

 何匹位孵化するのか楽しみだ。





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Last updated  2004年06月05日 15時47分08秒
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