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2004年09月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 日本には3種類のシュモクザメが生息している。「アカシュモク」「シロシュモク」「ヒラシュモク」で、このうちでダイバーが最も多く遭遇するのが「アカシュモク」だ。

 ヒラシュモクは体長が8mにもなる大型のサメで、あんまりご対面したくない。どちらかというと南の方に住んでいるらしく、関東近辺では捕獲されていないようだ。

 この3種類の見分け方はとても簡単でインチキストラクターの私でも間違う事は無い、と思う。
 頭の撞木部分(正確には吻と言う)、つまりハンマーヘッドの形で区別できる。

 ヒラシュモクを漢字にすると「平撞木」と書く。読んで字のごとく吻の前部が真直ぐになっている。アカシュモクとシロシュモクのそれはカーブしているので違いが分る。
 さてアカシュモクは「赤撞木」の通りに光の加減で体色が赤く見えるのと、吻の真ん中が凹んでいる。シロシュモクは体色が赤く見えないのと吻の前部に凹みが無く、ツルンとしているので違いが簡単に分る。

 ヒラシュモクは実物を見た事がないのでお話する事ができません。これでおしまい。

 さて、水槽の中のアカシュモクとシロシュモクを比べて観ると体以外にも行動生態上の違いがある事がわかる。

 最も顕著なのが泳ぎ方だ。

 普段生活している場所が違うから泳ぎ方も微妙に異なってくるようだ。

 だから、以前は体の色と吻の凹みがあるか無いかでどちらかを判断していたけれど、最近は泳ぎを見るだけで何となく違いが分るようになった。でも、あくまでも水槽の中だけですけれどね。

 それで飼育としてみるとシロシュモクの方がとても難しい。外洋性のサメなので狭い水槽ではストレスが溜まるのと、巧く曲がれず壁にぶつかってしまう事で傷ついてしまう。
 また、ストレスから餌を食べない事もあり、あまり長く飼育できないそうだ。

 だから、作業をする時も絶対に速い動きで驚かさないように気を付けなければならないのだ。





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Last updated  2004年09月20日 20時54分41秒
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