俄然春めいて参りました。 昨日も “穴沢ジョージの Good Old Music” お聴きいただきありがとうございました。通算20回記念に偶然「第4回お友達大作戦」を行うことができましたが、いかがだったでしょうか。 糸満市隣町の八重瀬町の民泊受け入れ家庭の皆さんが、糸満民泊受け入れ家庭の皆さんの家に行き、実際に中高生と同じ体験をしてみるという「プチ民泊体験」の当日に当たり、わが家にも4人の皆さんが来ました。 皆さんにうちにきていただく前に、ちょうどラジオ放送の時間にかかったので、番組前半に出ていただき、民泊について皆さんに少し話していただきました。 沖縄で「民泊」と言えば、中高生の修学旅行中に民家で1〜2泊して、沖縄の暮らしを体験してもらうことを指すことが一般的で、一度に大体3〜6名ほどのグループが各家庭に泊まります。 わが家は2年前からこの民泊事業に参加していますが、予想通り、昨日は当然こちらが教わることの方が多く、本当に勉強になりました。 今回は、民泊疑似体験ということで、主催の「沖縄県自然体験学校」が「八重瀬シーサー高校 (もちろん架空の学校)」の生徒さん (のつもりの皆さん) を引率するという手の込んだ形を取りましたので、引率してくれた鈴木さんが校長先生の設定です。 まずは、鈴木校長が番組の最初に挨拶を兼ねて、今回のプロジェクトについて説明してくれました。そして曲を挟んでから、皆さんに一言ずつ民泊でどのような体験を生徒さんたちにさせているか、お話しいただきましたが、大変うまくいったと思います。
昨日は曲数はちょっと少なくなりましたが、以下の8曲でした。 1. サウンド・オブ・サイレンス (サイモンとガーファンクル) 2. 素顔のままで (ビリー・ジョエル) 3. It Might As Well Be Spring (アストラッド・ジルベルト) 4. The Look of Love (ダスティ・スプリングフィールド) 5. グッバイ・ジョー (園まり) 6. 禁じられた遊び (ナルシソ・イエペス) 7. 愛はどこへ行ったの (The Supremes) 8. Good Bye (Mary Hopkin)
In 1960, Springfield left The Lana Sisters and formed a pop-folk trio, The Springfields, with Tom and Reshad Feild (both ex-The Kensington Squares), who was replaced by Mike Hurst in 1962. The trio chose their name while rehearsing in a field in Somerset in the springtime and took the stage names of Dusty, Tom, and Tim Springfield. (以上、Wikipedia より引用)
春にサマーセットの野原でリハーサル中にグループ名を思い付いたということで、この辺は納得ですが、ダスティについての説明は見当たりませんね。 でも、これはようするにそのリハーサル中に結構春風が吹いて、辺りがホコリっぽかったので、たまたま誰かが「ダスティって良いんじゃない」っていうことになった、・・・ぐらいかと思われます。 ほら、The Three Georges のグループ名が決まって、一人が「風(風邪)のジョージ」もう一人が「疑惑のジョージ」で、三人目のステージネームがなかなか決まらずに「もう面倒だから『もう一人のジョージ』でいいよ」っていうことで、「アナザー・ジョージ」さんが決まり、発音がしずらいので「穴沢ジョージ」という和名を思い付いて、そのまま今でも使っている人がいますけど。・・・ええ、僕のことです。 ステージネームなんて、そんなものかもしれません。
60年代英国ポップスを語る上で欠かせない、女性ボーカルの大御所ダスティ・スプリングフィールド (Dusty Springfield) さんが亡くなったのが、1999年3月2日。明日が命日です。 今夜は持ってる CD はじから聴きましょうかね。 彼女の声、大好きなんですよ。