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“Blue Velvet” by Bobby Vinton 1963
久しぶりにパスタの画像です。
今回はベーコンとキノコをオリーブオイルとバターで炒めているときに、これならパスタと合わせると良いのではないかと思い、急遽残っていたカッペリーニを急いで茹でた。
ところが、袋に記載されていた茹で時間の通りにあげたつもりが、冷めかけていたフライパンの具材をもう一度火にかけて、その中で合わせているうちにさらに火が通ってしまい、仕上がりがほとんどソーメン・チャンプルーのようになってしまった。
通常、沖縄でのソーメンの食べ方は、軽く茹でた麺を適当な具材と合わせてフライパンで炒めて、チャンプルーにするのが一般的。
具材はあり合わせのものを使うが、よくお目にかかるのはニラとツナ缶で、かまぼこやニンジン、卵とか豚肉などが入ることも。
味付けはツナ缶の場合はそのまま、もしくは少々の塩とか麺つゆを少しまわし入れる程度で、比較的さっぱり味で頂く。仕上げに刻んだ青ネギ(細ねぎ)とか削り節などが乗ると豪華になる。
茹で時間や手間を考えると、今回のカッペリーニとソーメンチャンプルーはかなり似ているかもしれない。次回はソーメンチャンプルーにチャレンジしてみましょうね。
冷たいソーメンをつゆにつけてすする食べ方は、こちらではわざわざ「冷やしソーメン」と呼ぶくらいで、あまり一般的な食べ方ではないが、我が家では専ら冷やしソーメンばかりなので、チャンプルーにして食べる方もマスターしておきたいとは思っている。
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1963年にボビー・ヴィントンがアルバム “Blue on Blue” の中から、“Blue on Blue” “Blue Velvet” を立て続けにヒットさせたせいでしょうか。日本では米国でアルバムに入っていただけの “Mr. Blue” までシングル・カットされ、おまけに続いて全米No.1ヒットの “There I’ve Said It Again” を『ブルー・ファイア』の邦題をつけて売り出したんですからね。ボビーをどれだけ「ブルー」な奴にしたかったんでしょう。
アルバムの方の “Blue on Blue” は、タイトルに “Blue” のついた曲だけを集めた、一種のコンセプト・アルバムですけど、あいにく持っていません。
代わりにと言っては何ですが、ジュリー・ロンドンの “About the Blues” ならあります。こちらはタイトルに “Blues” のついた曲(ブルースに限らない)を集めた1957年のアルバムで、元祖はこちらかしら。
“Blue Velvet” by Bobby Vinton 1963
“About the Blues” by Julie London 1957
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4月16日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。
1 . Blue Velvet 2 . ブルー・ファイア3 . True Love (以上、ボビーヴィントン) 4 . 風に吹かれて (ミッチー・サハラ) 5 . トム・ドゥーリー (キングストン・トリオ) 6.カラーに口紅 (コニー・フランシス)7 . すみれの花売り娘 (サウンドトラック) 8. ライムライト (サウンドトラック) 9. エターナリー (森山良子) 10. Smile (Stevie Wonder) 11. I Love How You Love Me (ボビー・ヴィントン)
リクエスト曲は、5.酋長Kobaさん。6.なんくるタイムの洋子さん。以上、ありがとうございました。
上記以外は穴沢選曲。1.~3.&11.はこの日がボビー・ヴィントンの誕生日(1935.4.16生,88歳)で。4.は「今月の歌」。7.~10.はこの日がチャーリー・チャプリン生誕133年(1889.4.16生)で。先週の「すみれ(violet)の歌特集」続きというわけではありませんが、映画「街の灯」で使われた7.は印象に残っていますね。9.は8.の日本語版。10.は「モダンタイムス」ですね!
次回もよろしくお願いします。
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