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アガルタ通信２００９ライナーノート

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2019.06.21

『アビーロード』『ツエッペリンⅡ』『クリムゾンキングの宮殿』『ブラインド・フェイス』くらいかなぁ。
あとは１９７０～71年にまとめて聴いた気がするなぁ『英吉利の薔薇』『CS&N』とかね。
『トラウト・マスク・レプリカ』なんて３０歳過ぎてから初めて聴いたからなわし。

だよな～レコードが１８００円～２０００円してた頃で２枚組なんか４０００円だったからな。
というわけで１９６９年は、まだまだラジオにかじりついていた時代だった。
でもこの頃のラジオは音楽番組いっぱいあったから良かったよ。

ワシが好きだったのは日曜日の湯川れい子がやってた番組ね。ラスカルズの『グルーヴィン』がテーマ音楽だったやつ。番組名忘れたけどな。

『はいダイヤルリクエストです』とかいう番組なんか毎日夕方やってたけど、それこそ中学性の頃から聴いてたけど高校生になると聴かなくなるのな（笑）
生意気になってるからさ、ポールバタフィールド・ブルーズ・バンドとかジョン・メイオールなんか聴いてるからさ（笑）

オールマンはまだ聴いていなかったな。１９７０年のフィルモア・ライブが最初に買ったオールマンだった。そのあと１枚目２枚目と買ったんだよ。だから高校３年生の時一番好きだったのはオールマンだったな。三浦ってやつが『ラジオでデュアン・オールマンが死んだって言ってた』と教えてくれたの今でも覚えてるよ。高校３年の時だな～

あとピンク・フロイドが札幌に来たのも高校３年の冬だったよ。ワシそれまでアルバムとか聴いてなかったけど中島スポーツセンターに観に行ったよ。これが凄かったんだな。『狂気』のプレ・ライブね、今思うと。

ということでね１９６９年とは別な話になったけど、１９６９年から１９７１年あたりは本当にワシの音楽の原点ですな。