2024年11月28日
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カテゴリ: 小説すばる2024年
小説すばる

青の純度  最終回 篠田節子



魅了される。九十年代に一世を風靡したブームに迫る
書籍の刊行を決意し、ヴァレーズに会うためハワイ島へ。

(小説すばるより転載・後半省略)

バブルの頃にもてはやされた画家を
追い求める物語。

クリスチャン・ラッセンさんを彷彿させますね。

市井の人々を魅了する画家・ジャンピエール・ヴァレーズだが、
美術界では全く認められていない。

バブル期の商法が悪名高いこともあって、

またその絵を売り出す、という情報が入る。

有沢真由子は興味を持って調べ出すが・・・。

ジャンピエール・ヴァレーズの正体を
暴き出します。

そこには複雑な人間関係と、
あっと驚く事実が隠されていた。

絵画には全く興味が無いし、
知識も無い私ですが、
この小説は物凄く楽しめました。

手練れの小説家・篠田節子さんの紡ぎ出す
物語は面白いの一言。



単行本なら一気読み間違い無しの
ページターナーです。

凄い小説です。










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最終更新日  2024年11月28日 19時45分18秒


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